JP2006162682A - カメラおよびカメラシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】 フォーカスレンズの駆動完了から撮影動作が開始されるまでの時間を短縮することのできるカメラを提供する。
【解決手段】 撮影光学系の焦点位置情報を検出する焦点検出ユニット(116)と、撮影動作の開始の指示に従って、撮影光学系による撮影動作を制御する制御手段(112)とを有する。制御手段は、撮影動作の開始が指示される前に、焦点検出ユニットによる検出動作を複数回行わせるとともに、この検出動作によって得られた複数の検出結果のうち最後の検出結果に基づいて、撮影光学系内のフォーカスレンズを駆動する。そして、フォーカスレンズの駆動を前記撮影動作の開始よりも早く開始させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、焦点検出ユニットによる検出結果に基づいてフォーカスレンズを駆動して撮影光学系の焦点調節を行うカメラおよびカメラシステムに関するものである。
従来、いわゆるワンショット撮影モードおよびサーボ撮影モードを設定可能なカメラがある。ここで、ワンショット撮影モードが設定されている場合、撮影光学系のデフォーカス量を検出し、検出された最新および過去複数回のデフォーカス量に基づいて被写体が静止または移動しているかを判定する。そして、被写体が静止していると判定した場合には、最新のデフォーカス量に基づいて撮影レンズ(フォーカスレンズ)の移動量を求め、該移動量の分だけフォーカスレンズを光軸方向に移動させる。
また、サーボ撮影モードが設定されている場合、検出されたデフォーカス量に基づいて撮影光学系が合焦状態にあるか否かを判別し、撮影光学系が合焦状態にある場合にはフォーカスレンズの駆動を禁止(以下、フォーカスロックと呼ぶ)する。そして、フォーカスロック後も被写体が移動していると判別した場合には、最新および過去複数回のデフォーカス量に基づいて、フォーカスレンズを移動被写体に追尾させるための駆動量を繰り返し求め、この駆動量に基づいてフォーカスレンズを駆動する。
一方、像振れ補正機能を有するカメラシステム、カメラ及びレンズ装置がある。この振れ補正機能によって、光軸と略直交する面内における像振れを高レベルで補正することができる。ここで、撮影倍率が高倍率化された場合において、像振れとして問題になるのがピント方向(光軸方向)の振れである。
ピント方向の振れを抑制するためには、焦点調節動作の終了(フォーカスレンズの駆動停止)から露光動作が開始されるまでの時間を短くする必要がある。上述したサーボ撮影モードにおいては、被写体の動き(像の動き)に対して常にフォーカスレンズを追従させているため、ワンショット撮影モードに比べてフォーカスレンズを停止させてから露光を開始するまでの時間を短縮することができる。
特開平09−297335号公報(段落番号0125〜0167等)
しかしながら、特許文献1に開示されているように、サーボ撮影モードで撮影を行う場合において、いわゆるマクロモード等の近接撮影モードなどのように撮影倍率が高倍率側に設定されている場合には、被写体の移動に対してフォーカスレンズを追従しきれず、合焦精度に問題が生じる。
このため、近接撮影モードが設定されている場合にはサーボ撮影モードでの撮影を禁止したほうが好ましい。また、像振れ補正モードが設定されている場合に動体予測を行うと、動体予測の効果が著しく低下するため、像振れ補正モードが設定されている場合にはサーボ撮影モードでの撮影を禁止したほうが好ましい。
しかしながら、上述したようにサーボ撮影モードでの撮影を禁止した場合には、撮影倍率が高倍率側に設定されているときに、ピント方向のずれを効率良く抑制することができない。
そこで、本発明の1つの目的は、焦点調節動作の終了(フォーカスレンズの駆動停止)から露光までの時間を短縮することで、ピント方向の振れを抑制することのできるカメラおよびカメラシステムを提供することにある。
本発明のカメラは、撮影光学系の焦点位置情報を検出する焦点検出ユニットと、撮影動作の開始の指示に従って、前記撮影光学系による撮影動作を制御する制御手段とを有し、前記制御手段は、前記撮影動作の開始が指示される前に、前記焦点検出ユニットによる検出動作を複数回行わせるとともに、この検出動作によって得られた複数の検出結果のうち最後の検出結果に基づいて、前記撮影光学系内のフォーカスレンズを駆動し、前記フォーカスレンズの駆動の開始が、前記撮影動作の開始よりも早いことを特徴とする。
本発明によれば、撮影動作の開始が指示される前の複数回の検出動作によって得られた複数の検出結果のうち最後の検出結果に基づいてフォーカスレンズの駆動を行うとともに、該フォーカスレンズの駆動を撮影動作の開始よりも早く開始させることで、フォーカスレンズの駆動停止から撮影動作までの時間を短縮することができる。これにより、撮影光学系の光軸方向における像振れを効率良く抑制することができる。
以下、本発明の実施例について説明する。
図1は、本発明の実施例1であるカメラシステムの構成を示すブロック図である。本実施例のカメラシステムは、カメラ120と、カメラ120に装着されるレンズ装置100とを有している。
まず、レンズ装置100内の構成について説明する。レンズ装置100は、不図示のアクチュエータ(例えば、振動型モータやDCモータ)を内蔵している。
101はフォーカスレンズ駆動ユニットであり、レンズマイコン107からの制御信号を受けて、撮影光学系の一部であるフォーカスレンズを光軸方向に移動させる。すなわち、上記アクチュエータの駆動力をフォーカスレンズに伝達することで、フォーカスレンズを光軸方向に移動させる。
102は振れ補正レンズ駆動ユニットであり、レンズマイコン107からの制御信号を受けて、撮影光学系の一部である振れ補正レンズを光軸と略直交する面内(以下、光軸直交面内)で変位させる。
振れ補正レンズは、カメラシステムに加わる手振れ等による光軸直交面内の像振れを補正するために用いられる。すなわち、手振れ等に伴う像振れを相殺する方向に振れ補正レンズを変位させることによって、像振れを補正することができる。
103は絞り駆動ユニットであり、レンズマイコン107からの制御信号を受けて、撮影光学系の一部である絞り(不図示)を駆動する。絞りは、複数の絞り羽根を有しており、これらの絞り羽根によって光通過口の開口面積を変化させることで、像面に入射する光量を調節する。
104は被写体距離検出ユニットであり、フォーカスレンズ駆動ユニット101によって駆動されたフォーカスレンズの現在位置(被写体距離と対応している)を検出し、該検出結果をレンズマイコン107に出力する。105は焦点距離検出ユニットであり、撮影光学系の一部を構成するズームレンズの現在位置(焦点距離と対応している)を検出し、該検出結果をレンズマイコン107に出力する。
106は振れ検出センサ(動き検出手段)であり、カメラシステムの縦方向および横方向における角速度を検出し、該検出結果をレンズマイコン107に出力する。ここで、本実施例では、角速度を検出する振れ検出センサ106を用いているが、角加速度等を検出するセンサを用いてもよい。また、振れ検出センサ106は、カメラ120側に設けてもよい。
107は、レンズ装置100における動作を制御するレンズマイコンである。108は、レンズ装置100をカメラ120に取り付けるためのメカ的なレンズ側マウントである。
109はレンズ側通信ラインであり、複数の電気接点を有する。レンズ側通信ライン109は、カメラ側通信ライン111と接触することで導通し、これによりレンズマイコン107およびカメラマイコン112間の通信が可能となる。
次に、カメラ120内の構成について説明する。
110は、レンズ側マウント108と連結するメカ的なカメラ側マウントである。111は、複数の電気接点を有するカメラ側通信ラインであり、レンズ側通信ライン109と接触することで導通する。
112は、カメラ120の動作を制御するカメラマイコン(制御手段)である。113は、複数の撮影モードのうち所望の撮影モードを設定するために操作される撮影モード設定ユニットであり、この操作信号はカメラマイコン112に入力される。カメラマイコン112は、撮影モード設定ユニット113からの入力信号に応じた撮影モードの設定を行う。
上述した撮影モードには、いわゆるワンショットモードやサーボモードが含まれる。ワンショットモードでは、後述するレリーズSW114のうちスイッチ(SW1)が操作されることで焦点調節動作(焦点検出および焦点検出結果に応じたフォーカスレンズの駆動)が行われ、フォーカスレンズが所定の合焦位置まで移動した後にフォーカスレンズの駆動が禁止(フォーカスロック)される。そして、レリーズSW114のうちスイッチ(SW2)が操作されることで、シャッタユニット115の駆動による露光動作が行われる。
一方、サーボモードでは、焦点調節動作の開始を指示するために操作されるスイッチ(SW1)が操作されることで撮影光学系の焦点調節動作が行われ(被写体の像の撮影光学系による結像位置の、撮像面に対するずれ量が許容範囲内となるように調節され)、フォーカスレンズが所定の合焦位置まで移動した後でも、フォーカスレンズの駆動を禁止せずに焦点調節動作を続行する。そして、露光動作の開始を指示するために操作されるスイッチ(SW2)が操作されることで、シャッタユニット115の駆動による露光動作が行われる。
114はレリーズSWであり、撮影準備動作(焦点調節動作および測光動作等)を開始させるために操作されるスイッチ(SW1)と、撮影動作(撮像素子への露光および撮像素子の出力から生成される画像データの記録)を開始させるために操作されるスイッチ(SW2)とを有する。レリーズSW114の半押しによってSW1がオン状態となり、レリーズSW114の更なる押し込み(全押し)によってSW2がオン状態となる。SW1やSW2からの信号はカメラマイコン112に入力され、カメラマイコン112は入力信号に応じた動作の制御を行う。
115はシャッタユニットであり、カメラマイコン112からの制御信号を受けて開閉動作することにより、像面に入射する光量を調節する。116は焦点検出ユニットであり、撮影光学系からの光束を受光することによって撮影光学系の焦点位置情報を検出(抽出)する。すなわち、撮影光学系による被写体の像の結像位置が焦点深度内に収まっているか否かを検出し、又は撮影光学系により撮像面に結像される被写体の像のデフォーカス量又はそれに関連する検出値を検出し、又は撮影光学系による被写体の像の結像位置と撮像面との位置関係又はその位置関係に対応する検出値を検出する。そして、該検出結果をカメラマイコン112に出力する。なお、上記検出結果を、レンズマイコン107に直接出力してもよい。
117は、CCDセンサやCMOSセンサ等の撮像素子であり、レンズ装置100内の撮影光学系によって形成された被写体像(光学像)を光電変換する。118は信号処理回路であり、撮像素子117の出力に対して所定の処理(例えば、色処理やガンマ補正)を施すことにより画像データを生成する。該画像データは、カメラ120に設けられた表示ユニット(不図示)で撮影画像として表示されたり、光ディスクや磁気ディスク等の記録媒体に記録されたりする。
図2は、本実施例のカメラシステムにおける撮影動作を示すフローチャートである。
本実施例のカメラシステムにおいて電源供給が開始されると、カメラマイコン112は、撮影モード設定ユニット113によって設定された撮影モードがワンショットモードかサーボモードかを判別する(S201)。ここで、ワンショットモードであると判別した場合には、レリーズSW114のSW1がON状態であるか否かを判別する(S202)。
SW1がON状態でない場合には、撮影動作を終了する。一方、SW1がON状態である場合には、カメラマイコン112はカメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に振れ検出センサ106の駆動命令を送信する(S203)。
レンズマイコン107は、カメラマイコン112からの命令を受けて振れ検出センサ106を駆動する。そして、レンズマイコン107は、振れ検出センサ106の検出結果に基づいて、振れ補正レンズ駆動ユニット102を介して振れ補正レンズを駆動する。これにより、振れ補正レンズによる像振れ補正が開始される(S203)。
次に、カメラマイコン112は、焦点検出ユニット116を駆動することで、焦点検出を開始させる(S204)。そして、焦点検出ユニット116の検出結果に基づいて、撮影光学系が合焦状態である否かを判別する(S205)。
ここで、撮影光学系が合焦状態である場合、すなわち、焦点検出ユニット116によって検出された撮影光学系のデフォーカス量が概ねゼロである場合には、フォーカスレンズを駆動せずにステップS208に進む。
一方、ステップS205において、撮影光学系が非合焦状態であると判別した場合には、カメラマイコン112は、まず、焦点検出ユニット116の検出結果からフォーカスレンズの移動量および移動方向を算出し、該移動量等に関する情報を、カメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に送信する(S206)。
レンズマイコン107は、フォーカスレンズの移動量等に関する情報を受け取ると、フォーカスレンズ駆動ユニット101を介してフォーカスレンズを駆動することにより、フォーカスレンズを上記移動量の分だけ光軸方向に移動させる(S206)。これにより、フォーカスレンズは合焦位置まで移動することになる。
フォーカスレンズが合焦位置まで移動したら、フォーカスレンズの駆動を停止し(S207)、ステップS208に進む。
撮影光学系が合焦状態になった後、カメラマイコン112は、レンズマイコン107との通信によって、被写体距離検出ユニット104及び焦点距離検出ユニット105の検出情報を取得する。そして、これらの検出情報に基づいて撮影倍率を算出し、算出された撮影倍率が所定の倍率(例えば、0.2倍、より好ましくは0.3倍)以上であるか否かを判別する(S208)。
ここで、撮影倍率が所定倍率よりも小さい場合には、SW2がON状態であるか否かを判別し(S215)、SW2がON状態であれば露光動作を行った後(S214)、撮影動作を終了する。
一方、撮影倍率が所定倍率以上であると判別した場合には、その後も焦点検出ユニット116による焦点検出を続行する(S209)。そして、SW2がON状態であるか否かの判別を行う(S210)。
ここで、SW2がON状態でなければ焦点検出動作を繰り返し行い、SW2がON状態となった場合には、該ON状態となる直前の焦点検出結果に基づいて、撮影光学系が合焦状態であるか否かを判別する(S211)。
撮影光学系が合焦状態である場合には、フォーカスレンズを駆動せずにステップS214に進む。一方、ステップS211において、撮影光学系が非合焦状態である判別した場合には、カメラマイコン112は、焦点検出ユニット116の検出結果に基づいてフォーカスレンズの移動量および移動方向を算出する。そして、該移動量等に関する情報を、カメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に送信する(S212)。
レンズマイコン107は、フォーカスレンズ駆動ユニット101を介してフォーカスレンズを上記移動量の分だけ光軸方向に移動させる(S212)。そして、フォーカスレンズが合焦位置まで移動したところで、フォーカスレンズの駆動を停止させる(S213)。次に、露光動作を行い(S214)、撮影動作を終了する。
ここで、さらに撮影時間を短縮させるために、フォーカスレンズの駆動中に撮影動作を開始しても構わない。実際に撮像面が露光される時までに、フォーカスレンズの駆動が完了していれば問題無いため、フォーカスレンズの駆動が完全に完了する前に、撮影動作(露光動作)を開始するように制御してもよい。
ステップS201においてワンショットモードではないと判別した場合には、サーボモードが設定されていると判断し、レリーズSW114のSW1がON状態であるか否かを判別する(S216)。ここで、SW1がON状態でない場合には、撮影動作を終了する。
一方、SW1がON状態であれば、カメラマイコン112はカメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に振れ検出センサ106の駆動命令を送信する(S217)。
レンズマイコン107は、カメラマイコン112からの命令を受けて振れ検出センサ106を駆動する。そして、レンズマイコン107は、振れ検出センサ106の検出結果に基づいて、振れ補正レンズ駆動ユニット102を介して振れ補正レンズを駆動する。これにより、振れ補正レンズによる像振れ補正が開始される(S217)。
次に、カメラマイコン112は、焦点検出ユニット116を駆動することで、焦点検出を開始させる(S218)。そして、焦点検出ユニット116の検出結果に基づいて、撮影光学系が合焦状態である否かを判別する(S219)。
ここで、撮影光学系が合焦状態である場合、すなわち、焦点検出ユニット116によって検出された撮影光学系のデフォーカス量が概ねゼロである場合には、フォーカスレンズを駆動せずにステップS222に進む。
一方、ステップS219において、撮影光学系が非合焦状態であると判別した場合には、カメラマイコン112は、まず、焦点検出ユニット116の検出結果からフォーカスレンズの移動量および移動方向を算出し、該移動量等に関する情報を、カメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に送信する(S220)。
レンズマイコン107は、フォーカスレンズの移動量等に関する情報を受け取ると、フォーカスレンズ駆動ユニット101を介してフォーカスレンズを駆動することにより、フォーカスレンズを上記移動量の分だけ光軸方向に移動させる(S220)。これにより、フォーカスレンズは合焦位置まで移動することになる。
フォーカスレンズが合焦位置まで移動したら、フォーカスレンズの駆動を停止し(S221)、ステップS222に進む。
ステップS222では、SW2がON状態であるか否かの判別を行い、SW2がON状態でなければステップS218に戻り、SW2がON状態となるまで焦点検出動作、焦点検出結果に基づくフォーカスレンズの駆動および該駆動の停止を繰り返し行う。そして、SW2がON状態になると(S222)、露光動作を行い(S214)、撮影動作を終了する。
次に、本発明の実施例2であるカメラシステムについて説明する。本実施例のカメラシステムの構成は、実施例1で説明したカメラシステムの構成(図1)と同様であるため、同一符号を用いて説明を省略する。
フォーカスロックを行った後に、カメラシステムの向きを変えて意図的に構図変更を行うと、該構図変更に伴うフォーカスレンズの駆動によって使用者の意図する焦点検出領域とは異なった領域でピントが合ってしまうおそれがある。そこで、本実施例のカメラシステムでは、上述した構図変更に伴う焦点検出によって、焦点検出領域が変更されてしまうのを防止するものである。
図3は、本実施例のカメラシステムにおける撮影動作を示すフローチャートである。
本実施例のカメラシステムにおいて電源供給が開始されると、カメラマイコン112は、撮影モード設定ユニット113によって設定された撮影モードがワンショットモードかサーボモードかを判別する(S301)。ここで、ワンショットモードであると判別した場合には、レリーズSW114のSW1がON状態であるか否かを判別する(S302)。
SW1がON状態でない場合には、撮影動作を終了する。一方、SW1がON状態である場合には、カメラマイコン112はカメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に振れ検出センサ106の駆動命令を送信する(S303)。
レンズマイコン107は、カメラマイコン112からの命令を受けて振れ検出センサ106を駆動する。そして、レンズマイコン107は、振れ検出センサ106の検出結果に基づいて、振れ補正レンズ駆動ユニット102を介して振れ補正レンズを駆動する。これにより、振れ補正レンズによる像振れ補正が開始される(S303)。
次に、カメラマイコン112は、焦点検出ユニット116を駆動することで、焦点検出を開始させる(S304)。そして、焦点検出ユニット116の検出結果に基づいて、撮影光学系が合焦状態である否かを判別する(S305)。
ここで、撮影光学系が合焦状態である場合、すなわち、焦点検出ユニット116によって検出された撮影光学系のデフォーカス量が概ねゼロである場合には、フォーカスレンズを駆動せずにステップS308に進む。
一方、ステップS305において、撮影光学系が非合焦状態であると判別した場合には、カメラマイコン112は、まず、焦点検出ユニット116の検出結果からフォーカスレンズの移動量および移動方向を算出し、該移動量等に関する情報を、カメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に送信する(S306)。
レンズマイコン107は、フォーカスレンズの移動量等に関する情報を受け取ると、フォーカスレンズ駆動ユニット101を介してフォーカスレンズを駆動することにより、フォーカスレンズを上記移動量の分だけ光軸方向に移動させる(S306)。これにより、フォーカスレンズは合焦位置まで移動することになる。
フォーカスレンズが合焦位置まで移動したら、フォーカスレンズの駆動を停止し(S307)、ステップS308に進む。
撮影光学系が合焦状態になった後、カメラマイコン112は、レンズマイコン107との通信によって、被写体距離検出ユニット104及び焦点距離検出ユニット105の検出情報を取得する。そして、これらの検出情報に基づいて撮影倍率を算出し、算出された撮影倍率が所定の倍率(例えば、0.3倍)以上であるか否かを判別する(S308)。
ここで、撮影倍率が所定倍率よりも小さい場合には、SW2がON状態であるか否かを判別し(S316)、SW2がON状態であれば露光動作を行った後(S315)、撮影動作を終了する。
一方、撮影倍率が所定倍率以上であると判別した場合には、その後も焦点検出ユニット116による焦点検出を続行する(S309)。そして、ステップS310では、撮影構図が変更されたか否かを判別する。
具体的には、振れ検出センサ106の出力に基づいて、撮影構図が変更されたか否か、すなわち、カメラシステムがパンニングされたか否かを判別する。すなわち、振れ検出センサ106の出力信号が所定値を超える場合には、カメラシステムがパンニングされたと判断し、所定値を超えない場合には、カメラシステムがパンニングされていないと判断する。
なお、撮影構図の変更を検出する方法としては、上述した方法に限られるものではない。例えば、撮影画面内に設けられた複数の焦点検出領域のうち、ピントが合っている焦点検出領域の位置に基づいて撮影構図が変更されたか否かを判断してもよい。すなわち、ピントが合っている焦点検出領域の位置が変更された場合には、撮影構図が変更されたものと判断することができる。この場合、焦点検出領域の位置が変更されているか否かの判断を行う手段(例えば、カメラマイコン112)が、動き検出手段に相当する。
ステップS310において撮影構図が変更されていると判断した場合には、SW2がON状態であるか否かを判別する(S316)。ここで、SW2がON状態でなければ、ステップS308に戻る。また、SW2がON状態である場合には、露光動作を行い(S315)、撮影動作を終了する。
一方、S310において撮影構図が変更されていないと判断した場合には、SW2がON状態であるか否かの判別を行う(S311)。
ここで、SW2がON状態でなければ焦点検出動作を繰り返し行い、SW2がON状態となった場合には、該ON状態となる直前の焦点検出結果に基づいて、撮影光学系が合焦状態であるか否かを判別する(S312)。
撮影光学系が合焦状態である場合には、フォーカスレンズを駆動せずにステップS315に進む。一方、ステップS312において、撮影光学系が非合焦状態である判別した場合には、カメラマイコン112は、焦点検出ユニット116の検出結果に基づいてフォーカスレンズの移動量および移動方向を算出する。そして、該移動量等に関する情報を、カメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に送信する(S313)。
レンズマイコン107は、フォーカスレンズ駆動ユニット101を介してフォーカスレンズを上記移動量の分だけ光軸方向に移動させる(S313)。そして、フォーカスレンズが合焦位置まで移動したところで、フォーカスレンズの駆動を停止させる(S314)。次に、露光動作を行い(S315)、撮影動作を終了する。
ステップS301においてワンショットモードではないと判別した場合には、サーボモードが設定されていると判断し、レリーズSW114のSW1がON状態であるか否かを判別する(S317)。ここで、SW1がON状態でない場合には、撮影動作を終了する。
一方、SW1がON状態であれば、カメラマイコン112はカメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に振れ検出センサ106の駆動命令を送信する(S318)。
レンズマイコン107は、カメラマイコン112からの命令を受けて振れ検出センサ106を駆動させる。そして、レンズマイコン107は、振れ検出センサ106の検出結果に基づいて、振れ補正レンズ駆動ユニット102を介して振れ補正レンズを駆動させる。これにより、振れ補正レンズによる像振れ補正が開始される(S318)。
次に、カメラマイコン112は、焦点検出ユニット116を駆動することで、焦点検出を開始させる(S319)。そして、焦点検出ユニット116の検出結果に基づいて、撮影光学系が合焦状態である否かを判別する(S320)。
ここで、撮影光学系が合焦状態である場合、すなわち、焦点検出ユニット116によって検出された撮影光学系のデフォーカス量が概ねゼロである場合には、フォーカスレンズを駆動せずにステップS323に進む。
一方、ステップS320において、撮影光学系が非合焦状態であると判別した場合には、カメラマイコン112は、まず、焦点検出ユニット116の検出結果からフォーカスレンズの移動量および移動方向を算出し、該移動量等に関する情報を、カメラ側通信ライン111およびレンズ側通信ライン109を介してレンズマイコン107に送信する(S321)。
レンズマイコン107は、フォーカスレンズの移動量等に関する情報を受け取ると、フォーカスレンズ駆動ユニット101を介してフォーカスレンズを駆動することにより、フォーカスレンズを上記移動量の分だけ光軸方向に移動させる(S321)。これにより、フォーカスレンズは合焦位置まで移動することになる。
フォーカスレンズが合焦位置まで移動したら、フォーカスレンズの駆動を停止し(S322)、ステップS323に進む。
ステップS323では、SW2がON状態であるか否かの判別を行い、SW2がON状態でなければステップS319に戻り、SW2がON状態となるまで焦点検出動作、焦点検出結果に基づくフォーカスレンズの駆動および該駆動の停止を繰り返し行う。そして、SW2がON状態になると(S323)、露光動作を行い(S315)、撮影動作を終了する。
上述した実施例では、ワンショットモードが設定されている場合において、フォーカスロック後に焦点検出を続行するか否かの判断を、カメラシステム(カメラマイコン112)が撮影倍率に基づいて自動的に行っている。ここで、フォーカスロックを行った後に焦点検出を続行させるモードを撮影モードとして設け、撮影モード設定ユニット113の操作によって上記モードを選択できるようにしてもよい。
また、上述した実施例では、振れ補正レンズを有するレンズ装置を備えたカメラシステムについて説明したが、振れ補正レンズを駆動する機構を持たないカメラシステムについても本発明を適用することができる。この場合にも、撮影倍率が所定倍率以上となったときのピント方向の像変位を抑制することができる。
一方、像振れを補正する構成としては、上述した振れ補正レンズを光軸直交面内で駆動する構成に限られない。例えば、振れ検出センサ106の出力に基づいて撮像素子117を光軸直交面内で移動させることで像振れ補正を行ったり、撮像素子117の受光領域のうち電荷蓄積信号を読み出す領域を変更して像振れ補正(電子防振)を行ったりすることができる。また、撮影光学系内に頂角可変プリズム(いわゆるバイアングルプリズム)を配置し、該プリズムの頂角を変更することによって、光軸変位(像振れ)を補正することもできる。
さらに、上述した実施例では、カメラおよびレンズ装置を有するカメラシステムについて説明したが、図4に示すようにレンズ一体型のカメラ200についても本発明を適用することができる。図4において、上述した実施例で説明した部材と同じ部材については同一符号を付している。ここで、レンズ一体型のカメラでは、カメラマイコン201によってカメラ全体の動作が制御される。
上述した実施例では、SW1がON状態となる第1のタイミングからSW2がON状態となる第2のタイミングまでの間に、焦点検出及び該焦点検出結果に伴うフォーカスレンズの駆動を1回行ってから、焦点検出だけを繰り返し行っている。そして、第2のタイミングの直後に、第2のタイミングの直前に取得した焦点検出結果に基づいてフォーカスレンズの駆動を行っている。
このように第1のタイミングから第2のタイミングまでの間に焦点検出を繰り返し行い、第2のタイミングにおいて、最新(直近)の焦点検出結果を用いてフォーカスレンズの駆動を行うことで、焦点調節動作の完了から露光までの時間を短縮することができる。すなわち、SW2がON状態となってからフォーカスレンズの駆動制御を行い、駆動制御が完了した直後に撮影動作を開始させるため、実際に露光動作が行われるまでのタイムラグにおけるピント方向の像振れを抑制でき、合焦精度を向上させることができる。
特に、撮影倍率が高倍率側に設定された状態で撮影(マクロ撮影)を行う場合において、上述した動作を行うことで、ピント方向の像振れを効率良く抑制することができる。
本発明の実施例1であるカメラシステムの構成を示すブロック図。 実施例1であるカメラシステムの撮影動作を示すフローチャート。 本発明の実施例2であるカメラシステムの撮影動作を示すフローチャート。 レンズ一体型カメラの構成を示すブロック図。
符号の説明
100:レンズ装置
120:カメラ
101:フォーカスレンズ駆動ユニット
106:振れ検出センサ
107:レンズマイコン
112:カメラマイコン
113:撮影モード設定ユニット
114:レリーズSW(SW1、SW2)
116:焦点検出ユニット

Claims (7)

  1. 撮影光学系の焦点位置情報を検出する焦点検出ユニットと、
    撮影動作の開始の指示に従って、前記撮影光学系による撮影動作を制御する制御手段とを有し、
    前記制御手段は、前記撮影動作の開始が指示される前に、前記焦点検出ユニットによる検出動作を複数回行わせるとともに、この検出動作によって得られた複数の検出結果のうち最後の検出結果に基づいて、前記撮影光学系内のフォーカスレンズを駆動し、
    前記フォーカスレンズの駆動の開始が、前記撮影動作の開始よりも早いことを特徴とするカメラ。
  2. 前記制御手段は、前記撮影動作の開始が指示される前に、前記焦点検出ユニットによる検出動作および該検出結果に基づく前記フォーカスレンズの駆動を少なくとも1回行うとともに、前記焦点検出ユニットによる検出動作を繰り返し行わせることを特徴とする請求項1に記載のカメラ。
  3. 前記制御手段は、撮影倍率が所定倍率以上であるか否かを判別し、前記撮影倍率が前記所定倍率以上である場合にのみ、前記撮影動作の開始が指示されるまで前記焦点検出ユニットによる検出動作を繰り返し行わせることを特徴とする請求項1又は2に記載のカメラ。
  4. 該カメラの動きを検出する動き検出手段を有し、
    前記制御手段は、前記動き検出手段によって該カメラの所定量以上の動きを検出した場合には、前記最後の検出結果に基づく前記フォーカスレンズの駆動を禁止することを特徴とする請求項1から3のいずれか1つに記載のカメラ。
  5. 前記焦点検出ユニットによる検出動作を繰り返し行うとともに、前記最後の検出結果に基づく前記フォーカスレンズの駆動を行うモードを設定可能な設定ユニットを有することを特徴とする請求項1から4のいずれか1つに記載のカメラ。
  6. 請求項1から5のいずれか1つに記載のカメラと、
    撮影光学系を有し、該カメラに装着されるレンズ装置とを備えたことを特徴とするカメラシステム。
  7. 前記レンズ装置は、該カメラシステムの動きを検出する動き検出手段を有し、
    前記制御手段は、前記動き検出手段によって該カメラシステムの所定量以上の動きを検出した場合には、前記最後の検出結果に基づく前記フォーカスレンズの駆動を禁止することを特徴とする請求項6に記載のカメラシステム。



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