JP2006158614A - 商品陳列什器におけるバックボードの押え構造 - Google Patents

商品陳列什器におけるバックボードの押え構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 バックボードを、左右の支柱間に、前後方向への撓みを防止して安定的に取付ける。
【解決手段】 バックボード19の左右の側端部に、平面視内向コ字状断面をなし、かつコ状の嵌合凹部18aの前後寸法をバックボード19の厚さよりも若干大とした左右1対の側サッシュ18を嵌合し、上下方向の中間部において側サッシュ18の前方の内向片18bとバックボード19との対向面間に形成された隙間に、ボード押え金具21における内方の端部に外向きに折曲して形成された挿入片22を嵌合して、ボード押え金具21の外側端部の係合片23を支柱9の係合孔6に係合して止着する。
【選択図】 図5

Description

本発明は、店舗等において使用される商品陳列什器に設けたバックボードが、前後方向に撓んだりするのを防止するようにしたバックボードの押え構造に関する。
店舗等において使用される商品陳列什器としては、前面に陳列棚を取付可能な左右の支柱を、上下1対の横連結杆により連結し、左右の支柱と上下の横連結杆とにより囲まれた空間にバックボードを嵌め込んだものがある(例えば特許文献1参照)。
また、前後左右に並ぶ4本の支柱により囲まれた内部に棚板を支持するとともに、後部側の左右の支柱間にバックボードを取付けた物置棚もある(例えば特許文献2参照)。
特開2003−259950号公報 実公昭60−31542号公報
上記特許文献1に記載されている商品陳列什器において、バックボードは、その上下の端部のみが、上下の横連結杆の対向面に取付けられたサッシュにより保持されているだけであるため、上下寸法の大きなバックボードでは、その中間部が前後方向に撓み易くなる。
特許文献2に記載の物置棚のバックボードは、その左右両側端の係止縁に係止した上下複数の取付金具を、左右の支柱の対向面に形成された長孔に係合させて取付けているため、前後方向に撓む恐れは小さい。
しかし、取付金具の支柱側の端部を、長孔に挿通したのち、支柱の内面に沿って直角に折り曲げているため、バックボードを取外すためには、個々の取付金具の折曲端部を元の状態に曲げ起こす必要があり、バックボードの取外し作業が非常に面倒である。
また、曲げ起こした端部を再度直角に折り曲げると、折損する恐れがあるため、新たな取付金具を使用する必要があり、不経済となる。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、バックボードを、左右の支柱間に、前後方向への撓みを防止して安定的に取付けうるとともに、バックボードの押え具を繰り返し使用しうるようにした、商品陳列什器におけるバックボードの押え構造を提供することを目的としている。
本発明によると、上記課題は、次のようにして解決される。
(1) 前面に陳列棚が取付可能な左右の支柱を上下1対の横連結杆により連結し、左右の支柱と上下の横連結杆とにより囲まれた空間に、バックボードを、その上下の端部を前記上下の横連結杆により保持して取付けてなる商品陳列什器において、前記バックボードの左右の側端部に、平面視内向コ字状断面をなし、かつコ状の嵌合凹部の前後寸法をバックボードの厚さよりも若干大とした左右1対の側サッシュを嵌合し、上下方向の中間部において前記側サッシュの前後いずれか一方の内向片とバックボードとの対向面間に形成された隙間に、ボード押え具における内方の端部に外向きに折曲して形成された挿入片を嵌合して、前記ボード押え具の外側端部を支柱に止着する。
(2) 上記(1)項において、支柱の前後両面に、陳列棚取付用の係合孔が多数列設してなり、この上下方向の中間部の係合孔に、ボード押え具の外側端に形成した係合片における下向鉤状の係止爪を挿入して係合させる。
(3) 上記(2)項において、ボード押え具における係合片の係止爪よりも下方に、支柱の前面または後面に当接する当接片を設ける。
(4) 上記(2)または(3)項において、係合片の上部に、下向鉤状の係止爪と反対の上向鉤状の係止爪を設ける。
請求項1記載の発明によれば、バックボードの両側端部の中間部は、ボード押え具を介して、左右の支柱に固定されるため、側サッシュの嵌合部においてがた付いたり、前後方向に撓んだりする恐れはなく、両支柱間に安定的に取付けることができる。
また、バックボードを取外して再度取付ける際でも、ボード押え具は繰り返し使用することができるため、経済的である。
さらに、側サッシュは、ボード押え具の挿入片を嵌合した際に、外側方に押圧されて支柱の内側面と当接するため、側サッシュと支柱との間に隙間が生じることはなく、見栄えがよくなる。
請求項2記載の発明によれば、ボード押え具を、陳列棚取付用の係合孔を利用して支柱に簡単に止着しうるので、ねじやめねじ孔等の固定手段が不要となる。
請求項3記載の発明によれば、当接片が係止爪の下方において支柱の前面または後面に当接しているので、ボード押え具が前後方向にぐら付くのが防止される。
請求項4記載の発明によれば、1つのボード押え具を、180°反転させることにより、左右共通化して使用することができる。
以下、本発明の実施形態を、図面に基づいて説明する。
図1は、本発明を適用した商品陳列什器の斜視図、図2は、陳列棚を取外した状態の分解斜視図、図3は、同じく組立てた状態の斜視図である。
商品陳列什器(1)は、下端に前後方向(以下、図1の左手前を前として説明する)を向くベース脚(2)が結合された左右1対の支柱(3)(3)と、両支柱(3)の上端と下端部の対向面同士を連結している横連結杆(4)(5)とを備えている。
両支柱(3)の前後両面には、左右2列のスリット状の係合孔(6)が、上下方向に多数列設されており、両支柱(3)の前面上部には、ビデオテープやコンパクトデスク等を陳列可能な複数段の陳列棚(7)が、その両側端後面に突設した係止爪(図示略)を、左右の支柱(3)の係合孔(6)に係止することにより、取付けられている。
左右の支柱(3)の中間部の係合孔(6)に係止されたブラケット(図示略)には、左右1対の補助支柱(8)の上端が枢着され、かつ両補助支柱(8)のやや下方寄りの中間部後面には、後端が支柱(3)の係合孔(6)に係止された前方を向く支杆(9)の前端が結合されている。これにより、左右の補助支柱(8)は、両支柱(3)により後傾状に支持され、その前面に列設された係合孔(6)に、上記と同様の上下複数段の陳列棚(7)が取付けられている。
上下の横連結杆(4)(5)は、左右両端が開口された扁平な角管よりなり、それらの左右両端部下面には、図4に示すように(左右対称で同形状であるため、下部の横連結杆の右端部のみ図示する)、所要長さの前後1対のスリット状の切込み(10)(10)が、右端から内方に向かって形成されている。両切込み(10)には、右端に上下1対の下向き鉤状の係止爪(11)(11)が突設された垂直平板状の取付片(12)(12)の上端部が、係止爪(11)が横連結杆(5)の側端より突出するようにして下方より挿入され、溶接等により固着されている。
上記両取付片(12)の係止爪(11)を、左右の支柱(3)における横連結杆(4)(5)の取付面(内側面)に形成した4個の係合孔(13)に係合することにより、上下の横連結杆(4)(5)は、両支柱(3)の上端と下端部の対向面に取付けられている。
上部の横連結杆(4)の下面中央には、図6にも示すように、左右方向を向くとともに、下方を向く前片(14a)の上下寸法を、同じく下方を向く後片(14b)よりも短寸とした、側面視下向コ字状断面をなす上部サッシュ(14)の左右両端部が、前後の取付片(12)間に挟入された状態で、下方よりねじ(15)により固定されている。
下部の横連結杆(5)の上面中央には、左右方向を向く側面視上向コ字状断面の下部サッシュ(16)が、その左右両端部下面に溶接により固着された側面視下向コ字状の1対の取付部材(17)(17)を、横連結杆(5)の両側端部に上方より跨嵌することにより、上部サッシュ(14)と対向状に設けられている(図6参照)。
下部サッシュ(16)の上方を向く前片(16a)の上下寸法は、後片(16b)よりも短寸とされ、かつ前片(16a)と後片(16b)は、上部サッシュ(14)の前片(14a)と後片(14b)の上下寸法よりも短寸とされている。
(18)(18)は、上下両端が閉塞された平面視内向コ字状断面をなす側サッシュで、両側サッシュ(18)は、左右の支柱(3)と上下の横連結杆(4)(5)とにより囲まれた空間に取付けられるバックボード(19)の両側端に嵌合されている。
側サッシュ(18)の嵌合凹部(18a)の幅は、バックボード(19)の板厚よりも若干大とされ、その側部前後面のいずれか一方と側サッシュ(18)の相対する内向片(18b)の対向面間に若干の隙間が形成されるようになっている。
バックボード(19)及び側サッシュ(18)の上下寸法は、図6に示すように、上部サッシュ(14)と下部サッシュ(16)との互いに対向する前片(14a)(16a)同士の対向端間の寸法よりも長く、かつバックボード(19)と側サッシュ(18)を上下のサッシュ(14)(16)間に嵌合したとき、バックボード(19)の上端と、上部サッシュ(14)を固定しているねじ(15)の頭部の下端との間に、バックボード(19)を持ち上げてその下端を下部サッシュ(16)の前片(16a)から前方に取り外せるだけの隙間(S)が形成されるようにしてある。
また、上下のサッシュ(14)(16)の溝幅は、バックボード(19)を若干傾斜させて嵌合しうるように、側サッシュ(18)の前後寸法よりも若干大とされている。
バックボード(19)を上下のサッシュ(14)(16)に嵌め込むには、バックボード(19)を若干後傾させた状態で、まずその上端を上部サッシュ(14)の溝に挿入したのち、バックボード(19)を垂直とし、その下端を下部サッシュ(16)の溝に落とし込めばよい。この際、上下のサッシュ(14)(16)の前片(14a)(16a)は短寸とされ、それよりも長寸とした後片(14b)(16b)が、位置決めとガイドの作用をするので、バックボード(19)を前方から容易に嵌め込みうるとともに、着脱も容易となる。
また、上記と逆の操作により、バックボード(19)を取外すことができる。
このような、バックボード(19)の取付構造とすると、上下のサッシュ(14)(16)とバックボード(19)との間には隙間が形成されているため、バックボード(19)が前後方向にがた付くことは避けられない。また、バックボード(19)の両側端、すなわち側サッシュ(18)は、支柱(3)に固定されていないので、前後方向に撓み易い。
このような、バックボード(19)のがた付きや撓みは、図3、図5及び図7に示すように、支柱(3)とバックボード(19)とにボード押え金具(21)を係止することにより、防止することができる。
ボード押え金具(21)は、バックボード(19)の前面と平行をなす薄肉平板状の基片(21a)と、その側端に、前方に直角に折曲して連設され、外側面が支柱(3)の内側面に当接する側片(21b)と、この側片(21b)の前端に、外向きに直角に折曲して連設され、後面が支柱(3)の前面に当接する当接片(21c)とからなり、基片(21a)の中央部には、バックボード(19)の前面と平行をなすように、後方に切り起され、左方の遊端部が開口された外向きの挿入片(22)が、また当接片(21c)の中央部には、後向きに直角に切り起され、上下両端に支柱(3)の内側の係合孔(6)に係止可能な係止爪(23a)(23a)を有する係合片(23)が、それぞれ一体的に連設されている。
なお、支柱(3)の係合孔(6)には、上記係合片(23)の下部側の下向鉤状の係止爪(23a)が係止されるが、上部にも上向鉤状の係止爪(23a)を設けてあるのは、1つのボード押え金具(21)を180°反転させて左右共通化して使用しうるようにするためである。
このような形状の左右2個のボード押え金具(21)における挿入片(22)を、バックボード(19)の両側端部のほぼ中央部において、図5に示すように、側サッシュ(18)の前部の内向片(18b)の内面とバックボード(19)の側端部前面との間の隙間に内方より差し込み、基片(21a)と挿入片(22)とにより内向片(18b)を挟み込んだのち、バックボード(19)の中央部を若干前方に撓ませて、係合片(23)を支柱(3)の係合孔(6)に嵌合し、かつ側片(21b)と当接片(21c)とを、それぞれ支柱(3)の内側面と前面に当接させた状態で下方にスライドさせ、下部の係止爪(23a)を係合孔(6)内の下端縁に係合させる。
これにより、バックボード(19)の両側端の上下方向の中間部が、ボード押え金具(21)を介して支柱(3)に固定されるので、上下のサッシュ(4)(5)とバックボード(19)との間に隙間が形成されていたり、バックボード(19)の両側端が支柱(3)に固定されていなくても、バックボード(19)が前後方向にがた付いたり、撓んだりする恐れはなく、これを安定して取付けることができる。
ボード押え金具(21)の当接片(21c)は、係合片(23)を挟む上下において支柱(3)の前面に当接し、かつ側片(21b)も支柱(3)の内側面に当接しているので、ボード押え金具(21)自体も安定して取付けられ、ぐら付きが防止される。
側サッシュ(18)は、挿入片(22)の差し込み時に外側方に押圧され、支柱(3)の内側面に当接するので、側サッシュ(18)と支柱(3)との対向面に隙間が生じることはない。
図8は、異なる形状のボード押え金具(21)によるバックボード(19)の取付変形例を示すもので、側サッシュ(18)を支柱(3)の前面とほぼ同一面に整合するようにしてバックボード(19)を取付けたものである。
この際に用いるボード押え金具(21)は、単なるフラットな垂直平板状のものとし、それに、上述と同様の挿入片(22)と係合片(23)を切り起こして設けている。
この取付変形例に限らず、バックボード(19)の支柱(3)に対する前後位置を変えて取付ける際には、ボード押え金具(21)の形状、特に側片(21b)の前後寸法を適宜変更すればよい。
また、バックボード(19)を前後2枚取付ける際には、前後対称をなす2個のボード押え金具(21)を用い、これらを、支柱(3)の前部と後部の係合孔(6)に係合させればよい。
以上説明したように、バックボード(19)は、その上下の端部を、左右の支柱(3)の上下の端部を連結する横連結杆(4)(5)の対向面に設けた上下のサッシュ(14)(16)に嵌合して保持するのみで取付けられているので、支柱(3)や横連結杆(4)(5)及びバックボード(19)に、該バックボード(19)取付用の特別な加工を施したり、ねじ等の取付手段を用いる必要がなく、バックボード(19)の有無に関係なく、商品陳列什器の見栄えがよくなる。
特に下部サッシュ(16)は、その左右両端部の下向きコ字状の取付部材(17)を、下部の横連結杆(5)に上方より跨嵌するのみで、該横連結杆(5)の上面に載置されており、ねじ等を用いていないので、その取付け、取外しが極めて容易であり、かつ下部の横連結杆(5)にねじ孔等を設けていないので、下部サッシュ(16)を取外した際の見栄えが向上する。
上記実施形態では、下部サッシュ(16)の取付部材(17)を、左右1対の短寸のものとしたが、下部サッシュ(16)の長さとほぼ等しい長さの取付部材、もしくは、短寸の取付部材(17)を2個以上用いてもよいことは勿論である。
また、下部の横連結杆(5)は、前後両面と上面との3面を有する側面視下向コ字状断面をなす形状としてもよい。
上記実施形態では、ボード押え金具(21)の係合片(23)を、支柱(3)に、その前面の係合孔(6)を利用して止着しているが、側片(21b)又は当接片(21c)を支柱(3)の内側面又は前面にねじにより直接固定するようにしてもよい。
ボード押え金具(21)の挿入片(22)を切り起こしにより形成しているが、ボード押え金具(21)の内端部を平面視外向コ字状に折曲し、その後部の外向片を挿入片としてもよい。
本発明を適用した商品陳列什器の斜視図である。 同じく、陳列棚を取外した状態の分解斜視図である。 同じく、組立てた状態の斜視図である。 同じく、支柱と下部の横連結杆との連結部の拡大斜視図である。 図3のV−V線拡大横断平面図である。 同じく、VI−VI線拡大縦断側面図である。 ボード押え金具の取付部の分解斜視図である。 ボード押え金具の変形例と、それによるバックボードの取付変形例を示す横断平面図である。
符号の説明
(1)商品陳列什器
(2)ベース脚
(3)支柱
(4)(5)横連結杆
(6)係合孔
(7)陳列棚
(8)補助支柱
(9)支杆
(10)切込み
(11)係止爪
(12)取付片
(13)係合孔
(14)上部サッシュ
(14a)前片
(14b)後片
(15)ねじ
(16)下部サッシュ
(16a)前片
(16b)後片
(17)取付部材
(18)側サッシュ
(18a)嵌合凹部
(18b)内向片
(19)バックボード
(21)ボード押え金具(ボード押え具)
(21a)基片
(21b)側片
(21c)当接片
(22)挿入片
(23)係合片
(23a)係止爪
(S)隙間

Claims (4)

  1. 前面に陳列棚が取付可能な左右の支柱を上下1対の横連結杆により連結し、左右の支柱と上下の横連結杆とにより囲まれた空間に、バックボードを、その上下の端部を前記上下の横連結杆により保持して取付けてなる商品陳列什器において、前記バックボードの左右の側端部に、平面視内向コ字状断面をなし、かつコ状の嵌合凹部の前後寸法をバックボードの厚さよりも若干大とした左右1対の側サッシュを嵌合し、上下方向の中間部において前記側サッシュの前後いずれか一方の内向片とバックボードとの対向面間に形成された隙間に、ボード押え具における内方の端部に外向きに折曲して形成された挿入片を嵌合して、前記ボード押え具の外側端部を支柱に止着したことを特徴とする商品陳列什器におけるバックボードの押え構造。
  2. 支柱の前後両面に、陳列棚取付用の係合孔が多数列設してなり、この上下方向の中間部の係合孔に、ボード押え具の外側端に形成した係合片における下向鉤状の係止爪を挿入して係合させた請求項1記載の商品陳列什器におけるバックボードの押え構造。
  3. ボード押え具における係合片の係止爪よりも下方に、支柱の前面または後面に当接する当接片を設けた請求項2記載の商品陳列什器におけるバックボードの押え構造。
  4. 係合片の上部に、下向鉤状の係止爪と反対の上向鉤状の係止爪を設けた請求項2または3記載の商品陳列什器におけるバックボードの押え構造。
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