JP2006156896A - ブレーキングマシン - Google Patents

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亮二 平出
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【課題】 スクライブラインが付与された半導体ウェハをブレーキングブレードにて各チップに分割するブレーキングマシンに於いて、容易にスクライブラインを認識できるようにして、スクライブラインとブレーキングブレードとのアラインメントを容易且つ正確に行えるようにする。
【解決手段】 透明な半導体ウェハ4をチップ化するように構成されたブレーキングマシンであって、下方から半導体ウェハ4をカメラ10で撮影するように構成されたブレーキングマシン21に於いて、前記半導体ウェハ4に斜め上方から光Aを当てるべく、ライト(ファイバーライト29)と、該ライトの光を案内するための導光手段(反射板30,30)とを備えた照明装置31をブレーキングブレード8の側面に配設する。
【選択図】 図4

Description

本発明は、ブレーキングマシンに関し、特に、スクライブラインが付与されハーフカットされた半導体ウェハをブレーキングブレードにて各チップに分割するためのブレーキングマシンに於いて、スクライブラインとブレーキングブレードとのアラインメントを容易且つ正確に行えるようにしたブレーキングマシンに関する。
此種従来のブレーキングマシンは、ハーフカットにより、半導体ウェハ表面にダイヤモンド・ツールなどによって付けられた傷、所謂、スクライブラインを後ろから押してクラックを成長させチップ化する。
例えば、図7に一例として示すブレーキングマシン1に於いては、発光ダイオード(LED)を作るべく、表面にスクライブライン2,2…が形成され、裏面に透明の貼り付けシート3が貼着された例えば直径5cm、厚さ80μの無色透明のサファイア等から成る半導体ウェハ4を、図8に示す如く、貼り付けシート3を張着することにより環状リング5に取り付け、図7に示すワーキングステージ6によって環状リング5の環状部5aを挟持して環状リング5を保持し、半導体ウェハ4を裏返しでワークテーブル7上に載置させ、ブレーキングブレード8によってシート3を介して上から半導体ウェハ4を押すことによって半導体ウェハ4のチップ9,9…の分断化を行うように構成されている。
前記ブレーキングマシン1では、マシン上部にブレーキングブレード8があり、機構上カメラをマシン上部に設けることができないために、ワークテーブル7の下に照明装置付のカメラ10を仕込み半導体ウェハ4を観察し、カメラ10の画像をモニター(図示せず)に表示してブレーキングブレード8の分断線とスクライブライン2との位置決めを行っている(アラインメントをとっている)。尚、図7及び図8に於いて、11は半導体ウェハ4の表面を保護するための透明な保護シートである。
図9乃至図11は半導体ウェハ4をブレーキングブレード8で分断する工程を示しており、図7及び図9に示す如く、半導体ウェハ4が取り付けられた環状リング5をワーキングステージ6によって保持し、半導体ウェハ4を裏返した状態でワークテーブル7上に載置する。
そして、ワークテーブル7の下方から照明付きカメラ10で照明を当てて半導体ウェハ4を撮影し、カメラ10で撮影した画像をモニター(図示せず)に図12に示す如く表示させ、モニターに表示されるブレーキングブレード8の分断線12に半導体ウェハ4のスクライブライン2が一致するようにワーキングステージ6を移動させて、半導体ウェハ4を位置決めする。
半導体ウェハ4の位置決めが終了したら図10に示す如く、ブレーキングブレード8を下降させ、シート3を介して半導体ウェハ4のスクライブライン2を押下し、スクライブライン2を分断する。
1つのスクライブライン2を分断したら、ワーキングステージ6が予め設定された寸法に基づき自動的に移動して、隣接するスクライブライン2がブレーキングブレード8の分断線12に位置決めされ分断される。
同様にして順次スクライブライン2,2…を分断していくが、途中、適宜本数のスクライブライン2,2…を分断した時、分断を中止し、位置ずれを修正すべく操作者がモニターの画像を見て位置決めを行う。そして、図11に示す如くワーキングステージ6を移動して、最後のスクライブライン2を分断したら、ワーキングステージ6を90度回転させて分断済みのスクライブライン2,2…と直交するスクライブライン2,2…を前述と同様に分断する。
又、ブレーキングマシンは、例えば、特許文献1にも記載されており、このブレーキングマシンは、テープを介してフレームに保持されたハーフカット済みの半導体ウェハを各チップに分割するものであり、フレームにテープを介して保持された半導体ウェハを、テープ側から回転しながら押圧する押圧手段と、この押圧手段を進退させる進退手段とを含んでおり、ブレーキング時に割れカスを殆ど発生させずにチップを綺麗に且つ完全に分割でき、しかもブレーキング作業を効率よく行えるようにしたというものである。
特開平6−140504号公報
前述した図7に示すブレーキングマシンは、マシン上部にブレーキングブレードがあり、機構上カメラが上部につかないために、受け台の下に照明装置付のカメラを仕込み半導体ウェハを観察している。
然しながら、前記ブレーキングマシンに於いて、一旦、スクライブされた半導体ウェハはその段階でブレーキング前であっても所々チップが分断され、又、ブレーキングの最中はブレードによる押し込みでシートのテンションが均一でなくなり平滑でなくなるため、下部照明装置の光が反射して、チップアラインメントがきちんと確認できなくなることが多々発生する。
そのような時に、作業員は上から手や押さえ棒、プラスチック板などで半導体ウェハを押さえつけてシートを平滑にし、スクライブラインを確認しながら、スクライブラインとブレーキングブレードとのアラインメントを行っている。
しかし、稼動するブレードの下に手を入れるということは非常に危険な行為であり、又、安全機構がつけられたドアをその度に開けるためタクトタイム上でも不利である。
又、特許文献1記載のブレーキングマシンは、機構的に前述したようなブレードを持たないため、スクライブラインとブレーキングブレードとのアラインメントを行う作業は発生しないため、前述した一般のブレーキングマシンに於ける前述した問題は発生しない。
然しながら、特許文献1に於いては、スクライブラインに沿って押圧するものではないため、スクライブラインに沿って円滑にクラックが成長せず、破断面が比較的に綺麗に形成されない、或いは、破断面に傷が付く等の問題がある。
以上の現状に鑑み、本発明は、スクライブラインが付与された半導体ウェハをブレーキングブレードにて各チップに分割するブレーキングマシンに於いて、容易にスクライブラインを認識できるようにして、スクライブラインとブレーキングブレードとのアラインメントを容易且つ正確に行えるようにしたブレーキングマシンを提供することを目的とする。
上記の課題を解決すべく、本発明は以下の構成を提供する。
請求項1に係る発明は、表面にスクライブラインが形成され、裏面に透明のシートが貼着された透明の半導体ウェハを裏返し状態でワークテーブル上に載置し、ブレーキングブレードを降下させることにより、半導体ウェハを裏面から押圧し、スクライブラインのクラックを成長させ、半導体ウェハをチップ化するように構成されたブレーキングマシンであって、下方から半導体ウェハをカメラで撮影するように構成されたブレーキングマシンに於いて、前記半導体ウェハに斜め上方から光を当てるべく、ライトと、該ライトの光を案内するための導光手段とを備えた照明装置を前記ブレーキングブレードの側面に配設し、該照明装置による前記透明の半導体の透過光を前記カメラで撮影して該半導体のアラインメントを行うように構成したことを特徴とするブレーキングマシンを提供するものである。
請求項2に係る発明は、上記導光手段は、一端が上記半導体ウェハ近傍に臨んで設けられ、上記光は該導光手段によって半導体ウェハ近傍に導かれ半導体ウェハ上面を照射するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のブレーキングマシンを提供するものである。
請求項3に係る発明は、上記導光手段は、片面に夫々反射面を備えた2枚の反射板が、所定間隔離間し反射面を対向させて設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のブレーキングマシンを提供するものである。
請求項4に係る発明は、上記導光手段は、筒状に形成され反射内壁面を備えた導光体であることを特徴とする請求項1又は2記載のブレーキングマシンを提供するものである。
請求項5に係る発明は、上記ライトは、複数本の光ファイバーから成るファイバーライトであることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のブレーキングマシンを提供するものである。
本発明の請求項1記載の発明によれば、表面にスクライブラインが形成され、裏面に透明のシートが貼着された透明の半導体ウェハを裏返し状態でワークテーブル上に載置し、ブレーキングブレードを降下させることにより、半導体ウェハを裏面から押圧し、スクライブラインのクラックを成長させ、半導体ウェハをチップ化するように構成されたブレーキングマシンであって、下方から半導体ウェハをカメラで撮影するように構成されたブレーキングマシンに於いて、前記半導体ウェハに斜め上方から光を当てるべく、ライトと、該ライトの光を案内するための導光手段とを備えた照明装置を前記ブレーキングブレードの側面に配設し、該照明装置による前記透明の半導体の透過光を前記カメラで撮影して該半導体のアラインメントを行うように構成したブレーキングマシンを提供するので、前記ライトと、ライトの光を案内するための導光手段とを備えた照明装置による半導体の透過光を前記カメラで撮影して、容易にスクライブラインを認識でき、スクライブラインとブレーキングブレードとのアラインメントを容易且つ正確に行える。
請求項2記載の発明によれば、上記導光手段は、一端が上記半導体ウェハ近傍に臨んで設けられ、上記光は該導光手段によって半導体ウェハ近傍に導かれ半導体ウェハ上面を照射するように構成されているので、請求項1記載の発明の効果に加え、半導体ウェハを近距離から効率良く照射することができる。
請求項3記載の発明によれば、上記導光手段は、片面に夫々反射面を備えた2枚の導光手段板が、所定間隔離間し反射面を対向させて設けられているので、請求項1又は2記載の発明の効果に加え、前記導光手段を安価に形成できると共に、導光手段をコンパクトに形成でき、導光手段がワーキングステージに干渉することを防ぐことができる。
請求項4記載の発明によれば、上記導光手段は、筒状に形成され反射内壁面を備えた導光体であるので、請求項1又は2記載の発明の効果に加え、前記導光手段を安価に形成できると共に、導光手段をコンパクトに形成でき、導光手段がワーキングステージに干渉することを防ぐことができると共に、光の漏出を防ぐことができる。
請求項5記載の発明によれば、上記ライトは、複数本の光ファイバーから成るファイバーライトであるので、請求項1,2,3又は4記載の発明の効果に加え、
対象エリアを効率良く照射できる。
以下、実施例を示した図面を参照しつつ本発明の実施の形態を説明する。尚、説明の都合上、従来例と同一構成部分については同一符号を付してその説明を省略する。
図1乃至図3に於いて、21はブレーキングマシンであり、ブレーキングマシン21は水平に設置される基台22と、基台22に立設される支柱23を備え、基台22にはワークテーブル7が設置され、支柱23にはブレーキングブレード8が摺動自在に設けられている。
そして、前記ワークテーブル7は中央部に上下方向に延びる貫通孔24が形成され、貫通孔24の上部は漸次狭められて縦長の開口部24aが形成されている。
又、貫通孔24の下方には、半導体ウェハ(図4に於いて4)を撮影するカメラ10が設置されている。
更に又、前記支柱23にはブレーキングブレード8を上下動させるモータ25が設置されると共に、モータ25の回転駆動力を直線運動に変換する駆動力変換部26が上下方向に延びて設けられ、駆動力変換部26に摺動部材27が摺動自在に上下方向に延びて配設され、摺動部材27にブレーキングブレード8が固着されている。
そして、前記モータ25が回転すると、駆動力変換部26によってモータ25の回転力が直線運動に変換されて摺動部材27が摺動し、摺動部材27と共にブレーキングブレード8が上下動するように構成されている。
又、前記摺動部材27にライト保持アーム28が設けられ、ライト保持アーム28内に複数本の光ファイバーが直線状に結束されて成るファイバーライト29が保持されている。
更に、ライト保持アーム28の下端部に、図4に示す如く、片面に夫々反射面を備えた導光手段である2枚の反射板30,30が所定間隙離間し反射面を対向させて設けられ、且つ、反射板30,30の下端部は、ワークテーブル7に載置される透明な半導体ウェハ4の近傍に臨んでいる。
そして、2枚の反射板30,30は上端の間隙から、前記ファイバーライト29の光Aを入射し、反射面によって光を反射させて下方に導き、反射板30,30の下端から、前記ワークテーブル7に載置される半導体ウェハ4上に出射するように構成されている。尚、前記ファイバーライト29、ライト保持アーム28、反射板30,30によって照明装置31が構成される。
而して、ワーキングステージ6によって環状リング5の環状部5aを挟持して環状リング5を保持し、環状リング5に取り付けられた半導体ウェハ4を裏返しにワークテーブル7上に載置させた状態で、前記ファイバーライト29を点灯させると、ファイバーライト29の光は前記反射板30,30間の上端間隙から入射し、反射板30,30内を反射しながら反射板30,30の下端間隙から出射する。
反射板30,30の下端間隙から出射した光は、環状リング5のシート3を透過して半導体ウェハ4に照射され、半導体ウェハ4を透過した光は前記貫通孔24内を通ってカメラ10に撮影される。
この時、半導体ウェハ4のスクライブライン2を透過した光は他の半導体ウェハ4を透過した光と異なることから、カメラ10によって、スクライブライン2を撮影することができる。
カメラ10によって撮影された映像は、図1に示すモニター32に表示される。
モニター32には、予め、図5に示す如く、前記ブレーキングブレード8の切断線12が表示されており、ブレーキングマシン21の操作者は、この切断線12に前記スクライブライン2を位置合わせして(アラインメントをとって)、ブレーキングブレード8を下降させると、ブレーキングブレード8によってスクライブライン2が押圧され、スクライブライン2にクラックが成長し、スクライブライン2を分断することができる。
図5(a)は、ファイバーライト29オフ状態時のモニター表示画面を示し、この表示画面では、スクライブライン2,2…が比較的不鮮明に表示されている。同図(b)は、ファイバーライト29オン状態時のモニター表示画面を示し、この表示画面では、スクライブライン2,2…が比較的鮮明に表示されている。そして、このスクライブライン2,2…は半導体ウェハ4の分断が開始され、ブレーキング前のスクライブライン2が分断されたり、又は、シート3のテンションが均一でなくなりシート3が平滑でなくなった場合に於いても、光が透過することによりスクライブライン2がカメラ10に撮影され、モニター32に鮮明に表示されるため、スクライブライン2、即ち、チップアラインメントが正確に確認できる。
1つのスクライブライン2を分断したら、ワーキングステージ6が予め設定された寸法に基づき自動的に移動して、隣接するスクライブライン2がブレーキングブレード8の分断線12に位置決めされ同様に分断される。
同様にして順次スクライブライン2,2…を分断していくが、途中、適宜本数のスクライブライン2,2…を分断した時、分断を中止し、位置ずれを修正すべくブレーキングマシン21の操作者がモニター32の画像を見て位置決めを行う。そして、最後のスクライブライン2を分断したら、ワーキングステージ6を90度回転させて分断済みのスクライブライン2,2…と直交するスクライブライン2,2…を前述と同様に分断すると、半導体ウェハ4はスクライブライン2,2…に沿ってチップ化される。
斯くして、前記ブレーキングマシン21は半導体ウェハ4に斜め上方から光を当てるべく、ファイバーライト29と、ファイバーライト29の光を案内するための導光手段となる反射板30,30とを備えた照明装置31をブレーキングブレード8の側面に配設しているので、容易にスクライブライン2を認識でき、スクライブライン2とブレーキングブレード8との位置決めを容易且つ正確に行える。
又、前記照明装置31はブレーキングマシン21が備えるブレーキングブレード8の側面に配設されるので、照明装置31がブレーキングブレード8に干渉することがなく、又、照明装置31はブレーキングブレード8と共に移動するので、半導体ウェハ4を最適な位置から照射することができる。
更に、前記反射板30,30は、一端が前記半導体ウェハ4近傍に臨んで設けられ、ファイバーライト29の光は反射板30,30によって半導体ウェハ4近傍に導かれ半導体ウェハ4上面を照射するように構成されているので、半導体ウェハ4を近距離から効率良く照射することができる。
更に又、前記導光手段は、片面に夫々反射面を備えた2枚の反射板30,30が、所定間隔離間し反射面を対向させて設けられているので、導光手段を安価に形成できると共に、導光手段をコンパクトに薄く形成でき、それによって導光手段がワーキングステージ6に干渉することを防ぐことができる。
そして、前記照明装置31は、複数本の光ファイバーから成るファイバーライト29を用いているので、目的の場所を効率良く照射できる。
図6は他のブレーキングマシン41を示し、ブレーキングマシン41は、前記ブレーキングマシン(図1において21)の反射板(図4に於いて30,30)に代え、筒状体に形成され反射内壁面を備えた導光手段としての導光体42を設けたものである。
導光体42も安価に形成できると共に、導光手段をコンパクトに形成でき、それによって導光体42がワーキングステージ6に干渉することを防ぐことができると共に、導光体42は筒状体に形成されているので光の漏出を防ぐことができるため、照射効率を高めることができる。
本発明によるブレーキングマシンの正面図である。 本発明によるブレーキングマシンの側面図である。 本発明によるブレーキングマシンのカバーをとった側面図である。 本発明によるブレーキングマシンの要部を示す側面縦断面図である。 (a)本発明によるブレーキングマシンのファイバーライトオフ時のモニター表示画面である。(b)本発明によるブレーキングマシンのファイバーライトオン時のモニター表示画面である。 本発明による他のブレーキングマシンの要部を示す側面縦断面図である。 従来例のブレーキングマシンの要部を示す側面縦断面図である。 半導体ウェハに貼着したシートを張着することにより、半導体ウェハを取り付けた環状リングの断面図である。 従来例のブレーキングマシンによる半導体ウェハの分断前の状態を示す側面縦断面図である。 従来例のブレーキングマシンによる半導体ウェハの分断状態を示す側面縦断面図である。 従来例のブレーキングマシンによる半導体ウェハの分断終了時の側面縦断面図である。 従来例のブレーキングマシンによる照明付きカメラの照明時のモニター表示画面である。
符号の説明
1,21,41 ブレーキングマシン
2 スクライブライン
4 半導体ウェハ
7 ワークテーブル
8 ブレーキングブレード
10 カメラ
29 ファイバーライト
30 反射板
31 照明装置
42 導光体

Claims (5)

  1. 表面にスクライブラインが形成され、裏面に透明のシートが貼着された透明の半導体ウェハを裏返し状態でワークテーブル上に載置し、ブレーキングブレードを降下させることにより、半導体ウェハを裏面から押圧し、スクライブラインのクラックを成長させ、半導体ウェハをチップ化するように構成されたブレーキングマシンであって、下方から半導体ウェハをカメラで撮影するように構成されたブレーキングマシンに於いて、前記半導体ウェハに斜め上方から光を当てるべく、ライトと、該ライトの光を案内するための導光手段とを備えた照明装置を前記ブレーキングブレードの側面に配設し、該照明装置による前記透明の半導体の透過光を前記カメラで撮影して該半導体のアラインメントを行うように構成したことを特徴とするブレーキングマシン。
  2. 上記導光手段は、一端が上記半導体ウェハ近傍に臨んで設けられ、上記光は該導光手段によって半導体ウェハ近傍に導かれ半導体ウェハ上面を照射するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のブレーキングマシン。
  3. 上記導光手段は、片面に夫々反射面を備えた2枚の反射板が、所定間隔離間し反射面を対向させて設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のブレーキングマシン。
  4. 上記導光手段は、筒状に形成され反射内壁面を備えた導光体であることを特徴とする請求項1又は2記載のブレーキングマシン。
  5. 上記ライトは、複数本の光ファイバーから成るファイバーライトであることを特徴とする請求項1,2,3又は4記載のブレーキングマシン。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US10201936B2 (en) 2016-01-21 2019-02-12 Disco Corporation Jig and processing method using jig

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