JP2006155208A - 電子機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】電子機器の制御回路1において、外部のオーディオ機器30からデジタルオーディオインターフェース規格のデジタル信号を入力端子より入力し、デジタル信号の1フレーム中の所定タイミング位置にあるデータを抽出し、抽出したデータを解析した結果と抽出データに基づいて、フラッシュメモリ12に格納されたファームウェアまたはデータを書き換える。
【選択図】図1
Description
以下、本発明の実施の形態について説明する。図1は、本実施形態の構成を示すブロック図である。図において、1は制御回路であり、本実施形態の場合は家庭用の冷蔵庫を制御する。図示の10は、装置各部を制御するCPUであり、メモリ11およびフラッシュメモリ12に記憶されたプログラムに従って動作する。この実施形態の場合、フラッシュメモリ12にはファームウエア、CPU10が参照するデータ、OS(オペレーティングシステム)、アプリケーションプログラムなどが記憶されており、メモリ11はCPU10のワークエリアなどに使用される。
また、本実施形態においては、CPU10には、DIR20からワードクロックLRCLKとデータ信号RDATAが供給されるようになっている。
次に、上記構成によるこの実施形態の動作について説明する。まず、制御回路1は、一般的な冷蔵庫用の制御回路と同様にコンプレッサー等を制御する。すなわち、通常時は、入力回路2は動作に関与せず、制御回路1だけで動作が行われる。
この図に示す例においては、まず、(1)「0x00」を10サンプル以上続ける。(2)その後に「0x55」をスタート識別子として配置し、(3)続けて英数文字を示す6バイトのデータを配置する。各1バイトの文字列のデータは、例えば「S」、「T」、「A」、「R」、「T」、「!」という文字列にする。次に、(4)送信データ数を2バイトで示すデータ、(5)予め決めた2バイトのコマンドを配置し、その後に(6)書き換え用のデータを続ける。最後に、(7)2バイトのチェックサムを付ける。
20*log(0.5(x-1))dB
になるから、本実施形態の場合は、
20*log(0.53)dB
となり、すなわち、−18dBとなる。
本発明は種々の態様で実施することができる。以下にその一例を示す。
1.分周ビット数の変更
上述した実施形態においては、分周ビット数は4であったが、1区間を8ビットとする8ビット分周としてもよく、また、L−ch、R−chの16ビットデータを全て同じ値にする16ビット分周を行っても良い。
20*log(0.57)dB
となり、すなわち、−42dBとなる。このように、非常に小さな音である。
20*log(0.515)dB
となり、すなわち、−90dBとなる。このように、ほとんど聞こえないほどに小さな音である。
上述した実施形態およびその他の態様においては、ファームウエアの書き換え用データ(もしくは参照用の更新データ)とオーディオ用データが別々の位置に記録されたコンパクトディスク35を用いて書き換えを行ったが、音楽等(音楽や案内音声など)を再生しながら、書き換えを行うこともできる。例えば、片側のチャネルが16ビットの場合に、下位8ビットを書き換え用のデータとして用い、上位8ビットは音楽再生用として用いる。楽音を示す16ビットのデータのうち、振幅に大きな影響を与えるのは上位側であるから、下位ビットをデータ書き換え用として用いても、若干の音質劣化はあるものの、人間の耳には音質劣化が感じないようにすることもできる。書き換え用に用いる下位ビットのビット数によるが、適宜なビット数であれば問題はない。この場合、再生される音楽が、なるべく最大振幅となるような楽曲であれば、その効果は大きい。このようにオーディオ用データをファームウエア書き換えと同時に再生すると、例えば、書き換え処理に対応した説明音声を記録し、書き換え時に操作手順案内を同期して再生することができる。なお、操作手順案内にBGMを重畳させることもできる。
上述した実施形態における書換指示の方法は一例であり、他にも種々の方法がある。例えば、図14に示すコマンドまたはコマンド認識パターンは、オーディオ用データではあり得ない、最大値と最小値が交互に繰り返されるパターンを書換開始のコマンドとする例である。図15は、最大値が一定時間以上継続するパターンを書換開始のコマンドとする例である。また、ミュート(0データ)を所定のパターンで配置し、ある決まった間隔のミュートパターンが認識できたら書換認識パターンと判定してもよい。
(イ)上述した実施形態においては、外部からデジタルオーディオ規格のオーディオ信号を提供する装置としてCDプレーヤを例にとったが、これに限らずDVDプレーヤ、MDプレーヤ、HDD(ハードディスク)プレーヤ、メモリプレーヤなど種々のオーディオ機器を用いることができる。
Claims (3)
- プログラムに基づいて動作するプロセッサ装置によって装置各部を制御する電子機器において、
前記プロセッサ装置で使用されるファームウエアまたはデータの少なくともいずれか一方が記憶される記憶手段と、
外部のオーディオ機器からデジタルオーディオインターフェース規格のデジタル信号を受け付ける入力端子と、
前記入力端子から入力される前記デジタル信号の1フレーム中の所定タイミング位置にあるデータを抽出して抽出データとして出力する抽出手段と、
前記抽出データを解析し、この解析結果と前記抽出データに基づいて前記記憶手段内のファームウエアまたはデータの少なくともいずれか一方を書き換える書換手段と
を具備する電子機器。 - 前記プロセッサ装置はさらに前記書換手段として機能することを特徴とする請求項1記載の電子機器。
- 前記プロセッサ装置、前記記憶手段、前記書換手段および前記プロセッサ装置によって制御される各部が設けられる装置本体と、前記入力端子および前記抽出手段が設けられるアダプタ部分とが別体に設けられ、前記装置本体には前記抽出手段が出力する抽出データが入力される抽出データ入力端子が設けられ、前記抽出データ入力端子と前記抽出手段の出力側とが着脱自在に構成されていることを特徴とする請求項1または2記載の電子機器。
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