JP2006153989A - 光走査装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ポリゴンミラーの回転性能を向上させるための構成の汎用性を高めると共に、その回転性能を長期間安定して持続させる。
【解決手段】 光偏向器70がハウジング34の内壁面103、105、107近傍に配置された光走査装置において、ポリゴンミラー54の外周面と、上記内壁面103、107との間に整流板110を設ける。ポリゴンミラー54の回転に伴い、ポリゴンミラー54の外周に沿って発生する空気流は、整流板110によって整流されるため、空気流の乱れによるポリゴンミラー54の回転ムラが抑えられる。また、整流板110はハウジング34とは別体であるため、光偏向器の種類や光学系の変更にも容易に対応できるようになり汎用性が高められる。
【選択図】 図7

Description

本発明は光走査装置及び画像形成装置に係り、特に、回転するポリゴンミラーにより光ビームを偏向走査する光偏向器を光学箱に収容した光走査装置及びそれを備えた画像形成装置に関する。
電子写真方式の画像形成装置では、光走査装置に搭載された光偏向器によって光ビームを偏向走査し、光学系により感光体ドラム上に結像させて画像を形成している。
近年、この光偏向器では、光偏向器のベースとなるプリント配線板に、オイル動圧軸受けを用いたポリゴンミラー及びモータを搭載すると共に、ポリゴンミラー及びモータの回転駆動を制御するための駆動制御回路を構成する電気部品等を実装してユニット化したものが市販されている。このようなユニット化された市販品の光偏向器は、安価で且つ汎用性が高く、また、光走査装置への取り付け作業や、メンテナンスによる着脱及び故障時の交換等が容易になる利点があるため、今後広く使用されるものと期待されている。
図13には、上記のように、プリント配線板206にポリゴンミラー208及びモータ等がユニット化された光偏向器204を、光走査装置200のハウジング202内に取り付けた一例が示されている。この光走査装置200では、装置全体を小型化するために、図示のように、光偏向器204をハウジング202の内壁面の近傍に配置すると共に、光偏向器204の載置空間を確保しつつ光偏向器204の周囲の不必要な空間を狭めた構造としている。
しかし、この構造の場合、ポリゴンミラー208の回転に伴い、回転方向の上流側からポリゴンミラー208とハウジング202の内壁面の角部210との間に流れ込んだ空気が、角部210付近で渦流や乱流となるため(図の矢印AR)、ポリゴンミラー208に回転ムラが生じて画像の濃度ムラ(バンディング)が大きくなってしまう問題がある。
一方、動圧軸受けを用いてポリゴンミラーを高速回転させる光偏向器(回転装置)においては、動バランスの小さな領域でも回転が不安定にならないようにするために、ハウジングとポリゴンミラーの間に磁気又は空気により圧力を発生させて回転性能を良好にするようにしたものがある。具体的には、ポリゴンミラーに磁性体を設け、ハウジングにはその磁性体に対応する位置に永久磁石を設けることにより、ポリゴンミラーに磁気力によって圧力(吸引力)を掛ける、あるいは、ハウジングに、その内面とポリゴンミラーの外周面との距離を狭くする箇所を設け、ハウジングとポリゴンミラーとの間で空気圧を発生させることによりポリゴンミラーに圧力を掛けるようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−205257号公報
しかしながら、上記特許文献1に記載の技術で、磁気力を用いる場合には、ポリゴンミラーに設けられた磁性体が下面から突出しているため、回転時にその突起部による風切り音が発生する。また、ポリゴンミラーの回転数に応じた適切な圧力を形成することが困難であり、さらに、磁石は経時変化や温度依存が大きいため、安定した回転性能を維持できない恐れがある。
一方、空気圧を用いる場合には、ハウジングの形状が固定的であるため、ポリゴンミラーの回転数に応じた適切な隙間に対応することが困難である。例えば、隙間が広いと効果は薄くなり、近すぎると圧力損失によって印加電流の上昇を招き、発熱量が増大すると共に騒音が発生する。また、隙間の最適値が特定の光学系(ポリゴンミラー径)のみに限定されるため、光学系が変更された場合にはハウジングごと新規設計となり、汎用性が無い。また、光偏向器の構成(種類)がハウジングの下から取り付けるタイプに限定されてしまうため、上述したようなユニット化された汎用の光偏向器には適用することができない。
本発明は上記事実を考慮して、ポリゴンミラーの回転性能を向上させるための構成の汎用性を高めると共に、その回転性能を長期間安定して持続することができ、高品質な画像を形成することができる光走査装置及び画像形成装置を提供することを課題とする。
上記目的を達成するために請求項1に記載の発明は、光源から出射された光ビームがポリゴンミラーへ入射され、そのポリゴンミラーを回転させることにより前記光ビームを偏向走査する光偏向器と、前記光偏向器を内壁面の近傍に配置して収容する光学箱と、前記ポリゴンミラーの外周面と前記光学箱の内壁面との間に設けられ、前記回転に伴いポリゴンミラーの外周に発生する空気流を整流する整流部材と、を有することを特徴としている。
請求項1に記載の発明では、光学箱の内壁面の近傍に配置されて光学箱に収容された光偏向器は、光源から出射された光ビームがポリゴンミラーへ入射され、そのポリゴンミラーを回転させることにより光ビームを偏向走査する。ここで、ポリゴンミラーの回転に伴い、ポリゴンミラーの外周に沿って発生する空気流は、整流部材によって整流されるため、ポリゴンミラーの外周面と、光学箱の内壁面との間での空気流の乱れによるポリゴンミラーの回転ムラを抑えることができる。
このような、光学箱とは別体の整流部材であれば、光偏向器の種類や光学系の変更に関わらず容易に対応できるため汎用性が高められる。また、従来の磁気力(磁石)を用いる場合のような経時変化や温度依存はないため、ポリゴンミラーの回転性能を長期間安定して持続することができる。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の光走査装置において、前記整流部材が可撓性を有することを特徴としている。
請求項2に記載の発明では、整流部材が例えば合成樹脂製や金属製等で可撓性を有して弾性変形可能であるため、例えば、光学系の変更や、ポリゴンミラーの外周面と光学箱の内壁面との隙間の変更、及び光学箱の形状変更等に対し、整流部材の変形形状を変えるだけで容易に対応できるようになる。これにより、ポリゴンミラーの回転性能を向上させるための整流部材の汎用性が更に高められる。
請求項3に記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の光走査装置において、前記光偏向器を前記光学箱に固定する固定手段を備え、その固定手段を用いて前記整流部材を光偏向器と共に固定することを特徴としている。
請求項3に記載の発明では、整流部材を固定するための専用の固定手段を別途備える必要がないため、光走査装置の構成が簡素化され安価にできる。
請求項4に記載の発明は、請求項3記載の光走査装置において、前記固定手段による前記整流部材の固定箇所が1箇所であることを特徴としている。
請求項4に記載の発明では、整流部材の1箇所の固定箇所を固定手段によって固定することにより、整流部材を固定できるため、整流部材の着脱が容易となり、光走査装置組み立て時の取り付け作業やメンテナンスでの着脱作業が容易となる。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4の何れか1項記載の光走査装置において、前記整流部材が金属板であることを特徴としている。
請求項5に記載の発明では、整流部材を金属板で形成することにより、加工が容易となり安価に作製することができる。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項5の何れか1項記載の光走査装置において、前記整流部材に、前記光学箱内で発生された迷光が前記ポリゴンミラーへ入射しないよう遮蔽する遮蔽部が設けられていることを特徴としている。
請求項6に記載の発明では、整流部材に設けられた遮蔽部により、光学箱内で発生された迷光がポリゴンミラーへ入射しないよう遮蔽されるため、そのような迷光がポリゴンミラーによって偏向走査されることを起因とする画質の低下が抑えられる。また、このように、整流部材に遮蔽部を一体的に設けた構成であれば、遮蔽機能を有する専用の遮蔽部材等を別途設ける場合に比べ、構成を簡素化することができる。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6の何れか1項記載の光走査装置において、前記整流部材に、前記光偏向器に備えられた熱源部に接触する接触部が設けられていることを特徴としている。
請求項7に記載の発明では、光偏向器が駆動されることで高温となる電気部品等の熱源部から発せられた熱は、その熱源部に接触された接触部を介して整流部材に伝導され、整流部材から放熱される。さらに、ポリゴンミラーの回転に伴い発生された空気流によって、整流部材からの放熱が促進される。これにより、光偏向器の熱源部の冷却効果が高まり、熱膨張による各部の寸法精度の低下や熱ストレスによる耐久性の低下等を防止できる。また、この整流部材を熱伝導率の高い材料で形成した場合、あるいは、請求項5に記載の発明のように金属板とした場合には、上記熱源部の冷却効果が更に高められる。
また、このように、整流部材に接触部を一体的に設けた構成であれば、放熱機能を有する専用の放熱部材(ヒートシンク)等を別途設ける場合に比べ、構成を簡素化することができる。
請求項8に記載の発明は、請求項7記載の光走査装置において、前記整流部材が前記光学箱の内壁面に接触していることを特徴としている。
請求項8に記載の発明では、整流部材が光学箱の内壁面に接触していることにより、光偏向器の熱源部から接触部を介して整流部材に伝導された熱は、光学箱にも伝導される。これにより、放熱が更に促進され、光偏向器の熱源部の冷却効果を更に高めることができる。
請求項9に記載の発明に係る画像形成装置は、請求項1〜請求項8の何れか1項記載の光走査装置を備え、その光走査装置で偏向走査された光ビームにより電子写真方式で画像を形成することを特徴としている。
上記の光走査装置を備えた電子写真方式の画像形成装置であれば、濃度ムラの抑えられた高品質な画像を形成することができる。
本発明の光走査装置及び画像形成装置は上記構成としたので、ポリゴンミラーの回転性能を向上させるための構成の汎用性が高められると共に、その回転性能が長期間安定して持続され、高品質な画像を形成することができる。
以下、図面を参照して本発明の実施形態の一例を詳細に説明する。
〔第1実施形態〕
本実施形態に係る画像形成装置10は、図1に示すように、光走査装置28CK、光走査装置28YMを備えている。光走査装置28CKは、感光体24Cと感光体24Kに走査露光するものであり、C(シアン)、K(ブラック)の各色に対応した光学系を備えている。光走査装置28YMは、感光体24Yと感光体24Mに走査露光するものであり、Y(イエロー)、M(マゼンタ)の各色に対応した光学系を備えている。
また、画像形成装置10は、Y(イエロー)、M(マゼンタ)、C(シアン)、K(ブラック)、の4色のトナー像を形成する電子写真ユニット12Y、 12M、12C、12Kを備えている。電子写真ユニット12Yは、感光体24Yの周囲に帯電装置26Y、光走査装置28YM、現像装置30Y、転写装置14Y、クリーニング装置32Yを配置して構成されている。電子写真ユニット12M〜12Kについても同様の構成である。
さらに、画像形成装置10は、転写装置14Y〜14Kによって各トナー像が積層されてカラートナー像とされる中間転写ベルト16と、中間転写ベルト16上に転写されたカラートナー像をトレイ18から供給された用紙に転写する転写装置20と、用紙上に転写されたカラートナー像を溶融定着させる定着装置22とを備えている。
図2に示すように、光走査装置28YM、28CKは、矩形箱状のハウジング34を備える。なお、光走査装置28YM、28CKの内部は、ほぼ同様の構造とされているため、ここでは、光走査装置28CKについてのみ説明する。
図3及び図4に示すように、ハウジング34には、K色に対応する光ビームKを出射する光源部40Kと、C色に対応する光ビームC出射する光源部40Cが、出射方向が互いに略90度となるように配置されている。本実施形態では、発光源として、面発光型の半導体レーザを使用している。図4に示すように、光源部40C、40Kは、面発光レーザチップ41C、41K及び、保持部材43C、43Kで構成されている。面発光レーザチップ41C、41Kは、同時に複数本の光レーザを出射可能とされている。保持部材43C、43Kは、面発光レーザチップ41C、41Kを保持するための部材であり、通称LCC(Leadless Chip Carrier)と呼ばれており、ここでは材質としてセラミックを使用している。面発光レーザチップ41C、41Kは、保持部材43C、43Kを介して、電気回路が実装された回路基板45C、45Kに、各々電気的に接続されている。
光ビームCを出射する光源部40Cは、光ビームKを出射する光源部40Kに対して高さ方向をずらして設置され、光ビームCと光ビームKとは高さ方向に所定の距離離間するように配置されている。
光源部40Kから出射された光ビームKの光路上には、光ビームKを平行光にするためのコリメータレンズユニット42Kが設けられている。コリメータレンズユニット42Kを通過した光ビームKは、反射ミラー44の下を通り抜け、スリット板46Kに入射して光路上に設けられたハーフミラー48に入射する。ハーフミラー48は、光ビームKを、通過する光ビームKと、反射し光パワーモニタ50に入射する光ビームBKとに所定の割合で振り分ける。本実施形態では面発光レーザを用いているため、光量制御のための光をバックビームから得ることができないため、このように前方に出射された光ビームの一部を利用する。ハーフミラー48を通過した光ビームKは、シリンドリカルレンズ52Kを通過し、図3に示すように、光路上に設けられたポリゴンミラー54に入射する。
一方、光源部40Cから出射された光ビームCの光路上には、光ビームCを平行光にするためのコリメータレンズユニット42Cが設けられている。コリメータレンズユニット42Cを通過した光ビームCは、反射ミラー44で偏向され、スリット板46Cに入射して光路上に設けられたハーフミラー48に入射する。ハーフミラー48は、光ビームCを、通過する光ビームCと、反射し光パワーモニタ50に入射する光ビームBCとに所定の割合で振り分ける。ハーフミラー48を通過した光ビームCは、シリンドリカルレンズ52Cを通過し、図3に示すように、光路上に設けられた光偏向器70のポリゴンミラー54に入射する。
ポリゴンミラー54には、複数の反射鏡面が設けられ、ポリゴンミラー54に入射した光ビームC、Kは、図5にも示すように、反射鏡面で偏向反射されてfθレンズ56、58に入射する。ポリゴンミラー54、fθレンズ56、58は、光ビームC、Kを同時に走査できる大きさになっている。
fθレンズ56を通過した2色の光ビームC、Kは分離され、それぞれ副走査側にパワーを持つシリンドリカルミラー60C、60Kに反射される。シリンドリカルミラー60Kによって反射された光ビームKは、反射ミラー62Kへ折り返され、さらに、シリンドリカルミラー64K、反射ミラー66Kによって偏向され、感光体ドラム24Kに結像されて静電潜像を形成する。
また、シリンドリカルミラー60Cによって反射された光ビームCは、反射ミラー62Cへ折り返され、さらに、シリンドリカルミラー64Cによって偏向され、感光体ドラム24C上に結像されて静電潜像を形成する。
図6には、上述した本実施形態に係る光偏向器70が示されており、図7には、光偏向器70が光走査装置28CK、光走査装置28YMのハウジング34内に収容されて取り付けられた状態が示されている。
この光偏向器70は市販品であり、図6及び図7に示すように、光偏向器70のベースとなる平面視矩形状のプリント配線板72を備えている。
ポリゴンミラー54及びモータ74は、プリント配線板72の中央部よりも一側方に偏って配置されている。このプリント配線板72には、ポリゴンミラー54及びモータ74の回転駆動を制御するための駆動制御回路を構成する電気部品(図示省略)が実装されており、他側端部には、電源及び信号ケーブルが接続されるコネクタ76が実装されている。
プリント配線板72の一側寄りには、円形の開口78が形成されており、開口78にはモータ74を構成するステータ側の固定軸80が圧入されている。
固定軸80は、図6に示すように筒状とされており、外周面には複数の駆動コイル82が周方向に沿って略等間隔に取り付けられている。この固定軸80にはスリーブ84が内挿され、スリーブ84には、モータ74を構成するロータ側の回転軸86が所定の隙間(数μm)を空けて挿通されている。
回転軸86の挿入部における外周面の上下端部には、動圧軸受けを構成するための深さ数μmのヘリングボーン溝88が周方向に沿って複数形成されている。また、この固定軸80内にはオイル(潤滑剤)が充填され、漏れ出さないようシール部材90、92によってシールされている。
回転軸86の上端部には、円盤状に形成された保持部材94が圧入されて固定されている。保持部材94の下部側には、上記の駆動コイル82を覆う大径の筒状部94Aが設けられ、その内周面には、駆動コイル82の外周側面に対向するリング状の駆動マグネット96が取り付けられている。また、保持部材94の上部に設けられた小径の筒状部94Bには、ポリゴンミラー54が嵌め入れられ、固定用バネ98により取り付けられている。このポリゴンミラー54はアルミニウム製で多角形柱状に形成されており、各側面は鏡面に加工されている。
これにより、光偏向器70では、プリント配線板72に設けられた駆動制御回路が各駆動コイル82に電圧を印加するように制御することで、各駆動コイル82に電流が流れ、各駆動コイル82に対向する駆動マグネット96の磁界と上記電流とで電磁誘導作用が働き、駆動マグネット96に対し回転駆動力が発生する。この回転駆動力によって、ポリゴンミラー54が高速回転する。また、この回転に伴い、固定軸80内のスリーブ84と回転軸86との間に動圧が発生し、この動圧により回転軸86の径方向を支持する動圧軸受が形成される。
また、この光偏向器70は、図2及び図7に示すように、光走査装置28CK、28YMのハウジング34内では側壁に近接して配置されている。
図7に示すように、本実施形態のハウジング34は、光偏向器70の載置空間を確保しつつ周囲の不必要な空間を狭めて小型化を図っており、この光偏向器取付部100における側壁の形状は凸状とされている。なお、以下の説明では、このハウジング34の凸状の側壁において、図7では上側に位置する壁部を後壁部102、左側に位置する壁部を左側壁部104、右側に位置する壁部を右側壁部106として説明する。
図7に示すように、光偏向器70は、プリント配線板72の長手方向がハウジング34の左右方向に向けられてハウジング34の底面上(光偏向器取付部100)に載置され、プリント配線板72の四隅が4本のネジ108A、108B、108C、108Dにより固定されて取り付けられている。
また、ポリゴンミラー54と後壁部102及び右側壁部106との間には、詳細には、ポリゴンミラー54の外周面(側面55)と、後壁部102の内壁面103及び右側壁部106の内壁面107との間には、整流板110が設けられている。
この整流板110は、図8(A)に示すように、略矩形状で長尺に形成された薄板とされており、本実施形態ではステンレス等の金属製で可撓性を有し弾性変形可能とされている。
整流板110の一端部112には、下方へ突出されると共に、途中から略直角に曲げ形成された固定部114が設けられている。この固定部114の先端部には、U字形の溝部116が形成されている。また、整流板110の他端部118はストレート状とされている。
そしてこの整流板110は、図7に示すように、後壁部102と左側壁部104とによって形成される角部120に他端部118が突き当てられ、その状態で、ポリゴンミラー54を囲うように屈曲され、固定部114の溝部116が、光偏向器70(プリント配線板72)の右前角部を固定するネジ108Aと共締めされることにより光偏向器取付部100に取り付けられている。
このように曲げ変形されることで整流板110には弾性復帰力が発生し、その弾性復帰力で他端部118の先端が角部120(左側壁部104の内壁面105)に当接し、且つ、他端部118の裏面が後壁部102の内壁面103に圧接して位置決めされ、この他端部118は、角部120(内壁面105)及び内壁面103との間に生じる摩擦力により、振動や衝撃等に対しても位置ずれすることなくその状態に保持されている。
また、一端部112は、固定部114がネジ108Aによって固定される前に、やはり、整流板110自身の弾性復帰力によって一端部112の裏面が右側壁部106の内壁面107に圧接し、その圧接状態のまま固定されている。
これにより、整流板110の屈曲部(略中央部)119は、図示のように、凹凸等のない滑らかで、且つ、一定の曲率を持つ円弧状の曲面(R面)とされ、この屈曲部119は、図8(B)に示すように、ポリゴンミラー54の側面55に対向して配置される。
なお、本実施形態における各部の寸法は以下の通りである。
整流板110については、長手方向の長さ寸法(幅寸法):W=115mm、整流板本体部分の高さ寸法:H1=14mm、固定部114の高さ寸法:H2=8mmであり(図8(A)参照)、厚さ寸法が0.2mmである。
ポリゴンミラー54については、内接円径:L1=34.64mm、外接円径:L2=40mmであり(図7参照)、厚さ(高さ)寸法:H3=10mmであり(図8(B)参照)、最大回転数は13000rpmである。
ハウジング34の側壁については、後壁部102の幅方向の長さ寸法:X=80mm、右側壁部106の前後方向の長さ寸法:Y=55mmである(図7参照)。
また、整流板110を取り付けた状態では、ポリゴンミラー54に対して整流板110の本体部分(屈曲部119)の上部がH4=3mm突出し、同じく下部がH5=1mm突出している(図8(B)参照)。さらに、整流板110の屈曲部119では半径:R=41.6mmであり、この屈曲部119とポリゴンミラー54の最小隙間:T=3mmとなっている(図7参照)。
次に本実施形態の作用について説明する。上述したように、ハウジング34の光偏向器取付部100に取り付けられた光偏向器70は、ポリゴンミラー54が後壁部102の内壁面103及び右側壁部106の内壁面107の近傍に配置される。この光偏向器70は、前述したように、光源部40から出射された光ビームがポリゴンミラー54へ入射され、そのポリゴンミラー54を高速回転させることにより光ビームを偏向走査する。ここで、ポリゴンミラー54の回転に伴い、ポリゴンミラー54の外周に沿って発生する空気流は、ハウジング34の後壁部102及び右側壁部106によって形成される角部122付近(図7参照)では整流板110によって整流され、その角部122付近に渦流や乱流が発生することはない。したがって、そのような空気流の乱れによるポリゴンミラー54の回転ムラが抑えられる。
図9に、上記の整流板110を設けた3回の試作と、図13に示した整流板無しの場合とでそれぞれ測定したバンディングの分布(p−p)を示す。
本実施形態のように、1つのポリゴンミラー54で複数本(2色)の光ビームを偏向走査するためにポリゴンミラー54を厚くするような場合、あるいは、ポリゴンミラー54を低速回転させることでモータ74の動圧軸受け剛性が弱くなるような場合には、空気の乱流による悪影響を強く受けるようになり、回転ムラが大きくなりやすくなる。しかし、そのような構成でも、図9から分かるように、整流板110を設けることでバンディングが大幅に改善される(バンディングレベルが約半減される)。
また、本実施形態の整流板110はハウジング34と別体で構成しており、このようなハウジング34とは別体の整流板110であれば、光偏向器の種類や光学系が変更される場合に、仮に新規設計するとしても容易に対応することができる。また、従来の磁気力(磁石)を用いる場合のような経時変化や温度依存はないため、ポリゴンミラー54の回転性能を長期間安定して持続することができる。これにより、上記の光走査装置28CK、28YMを備えた本実施形態の画像形成装置10であれば、濃度ムラの抑えられた高品質な画像を形成することができる。
また、整流板110については、可撓性を有して弾性変形可能であるため、光学系の変更や、ポリゴンミラー54の外周面とハウジング34の内壁面との隙間の変更、及びハウジング34の形状変更等に対し、整流板110の変形形状を変えるだけで対応できる場合もある。これにより、ポリゴンミラー54の回転性能を向上させるための整流板110の汎用性が更に高められる。さらに、整流板110を金属板で形成していることにより、加工が容易となり安価に作製することができる。
また、本実施形態では、整流板110を固定するための専用の固定手段を別途備える必要がないため、光走査装置28CK、28YMの構成が簡素化され安価にできる。さらに、整流板110に設けた1箇所の固定部114をネジ108Aによって固定することにより、整流板110を固定できるため、整流板110の着脱が容易となり、光走査装置組み立て時の取り付け作業やメンテナンスでの着脱作業が容易となる。
〔第2実施形態〕
次に本発明の第2実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図10に示すように、本第2実施形態に係る整流板130は、一端部112に、固定部114の曲げ方向と同じ方向へ略直角に曲げ形成されて所定長さ延出された遮蔽部132が設けられている。この遮蔽部132は、整流板130が上述した第1実施形態と同じ手順で取り付けられると、図示のようにポリゴンミラー54の右斜め前に配置され、その先端部がfθレンズ56に側端部に少し重なっている。
これにより、本実施形態では、ハウジング34内で発生された迷光(図10の矢印LA、LB等)がポリゴンミラー54へ入射しないよう整流板130の遮蔽部132により遮蔽される。したがって、そのような迷光がポリゴンミラー54によって偏向走査されることを起因とする画質の低下が抑えられる。また、このように、整流板130に遮蔽部132を一体的に設けた構成であれば、遮蔽機能を有する専用の遮蔽部材等を別途設ける場合に比べ、構成を簡素化することができる。
〔第3実施形態〕
次に本発明の第3実施形態について説明する。なお、第1実施形態と同一の部分には同一の符号を付して説明を省略し、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。
図11に示すように、本第3実施形態に係る整流板140は、他端部118側における所定位置の下端部に、固定部114の曲げ方向と同じ方向へ略クランク状(Z状)に曲げ形成されて所定長さ延出された接触部142が設けられている。この接触部142は、整流板140が上述した第1実施形態と同じ手順で取り付けられると、図示のように、光偏向器70のプリント配線板72に実装されたIC144に、高熱伝導性のシリコーンゴム等を介して圧接される。
これにより、本実施形態では、光偏向器70が駆動されることで高温となるIC144から発せられた熱は、そのIC144にシリコーンゴム等を介して接触された接触部142から整流板140本体に伝導され、整流板140全体から放熱される。つまり、この整流板140はヒートシンクとして機能するようになる。さらに、ポリゴンミラー54の回転に伴い発生された空気流によって、その整流板140からの放熱が促進される(強制空冷)。また、この整流板140は熱伝導性の高い金属板であり、さらに、整流板140がハウジング34の内壁面103、107に接触していることでIC144から整流板140に伝導された熱がハウジング34にも伝導されるようになるため、放熱が更に促進される。これにより、IC144の冷却効果が高まり、例えば熱膨張による各部の寸法精度の低下や、プリント配線板72の実装部品の熱ストレスによる耐久性の低下等を防止できる。
〔第4実施形態〕
次に本発明の第4実施形態について説明する。
本実施形態は、第1実施形態で説明した整流板110を、図12に示すように、第1実施形態の光走査装置28CK、28YMとは異なるハウジング形状及び光学系の光走査装置150に適用したものである。
前述したように、この整流板110はハウジングとは別体であり、また、可撓性を有しているため、ハウジング形状や光学系の変更、あるいは、光偏向器の構成変更等に容易に対応することができ、汎用性が高められる。
以上、本発明を上述した第1〜第4の実施形態により詳細に説明したが、本発明はそれらの実施形態に限定されるものではなく、本発明の範囲内にて他の種々の形態が実施可能である。
例えば、第1〜第4の実施形態では、整流板を略90度まで屈曲変形させて、ポリゴンミラー54の外周面に対向させるようにしているが、この屈曲角度は、ハウジングの形状等に応じて90度よりも大きくするなど変更可能である。また、その場合でも整流板の変形形状を変えるだけで容易に対応することができる。
また本発明は、上述したように、光偏向器及びポリゴンミラーがハウジング内における外側壁(後壁部102や右側壁部106)の近傍に配置された構成に限らず、例えば、光偏向器及びポリゴンミラーがハウジングの外側壁から離間された中央部付近等に配置され、そのポリゴンミラーの近傍に縦壁部(内壁面)が存在するような構成の光走査装置にも適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の構成を示す概略図である。 本発明の第1の実施形態に係る光走査装置を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る光走査装置の主要構成部品を示す平面図である。 本発明の第1の実施形態に係る光走査装置の主要構成部品を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態に係る光走査装置の光路を示す図である。 本発明の第1の実施形態に係る光偏向器を示す縦断面図である。 本発明の第1の実施形態に係る光偏向器取付部付近を示す平面図である。 (A)が本発明の第1の実施形態に係る整流板を示す斜視図、(B)がポリゴンミラーと整流板との位置関係を示す図である。 整流板の有無によるバンディングの分布を比較した分布図である。 本発明の第2の実施形態に係る整流板及び光偏向器取付部付近を示す斜視図である。 本発明の第3の実施形態に係る整流板及び光偏向器取付部付近を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態に係る光走査装置に整流板を適用した状態を示す平面図である。 従来の光走査装置における光偏向器取付部付近を示す斜視図である。
符号の説明
10 画像形成装置
28CK 光走査装置
28YM 光走査装置
34 ハウジング(光学箱)
40 光源部
54 ポリゴンミラー
55 側面(外周面)
70 光偏向器
102 後壁部
103 内壁面
104 左側壁部
105 内壁面
106 右側壁部
107 内壁面
108A ネジ(固定手段)
110 整流板(整流部材)
130 整流板(整流部材)
132 遮蔽部
140 整流板(整流部材)
142 接触部
144 IC(熱源部)

Claims (9)

  1. 光源から出射された光ビームがポリゴンミラーへ入射され、そのポリゴンミラーを回転させることにより前記光ビームを偏向走査する光偏向器と、
    前記光偏向器を内壁面の近傍に配置して収容する光学箱と、
    前記ポリゴンミラーの外周面と前記光学箱の内壁面との間に設けられ、前記回転に伴いポリゴンミラーの外周に沿って発生する空気流を整流する整流部材と、
    を有することを特徴とする光走査装置。
  2. 前記整流部材が可撓性を有することを特徴とする請求項1記載の光走査装置。
  3. 前記光偏向器を前記光学箱に固定する固定手段を備え、その固定手段を用いて前記整流部材を光偏向器と共に固定することを特徴とする請求項1又は請求項2記載の光走査装置。
  4. 前記固定手段による前記整流部材の固定箇所が1箇所であることを特徴とする請求項3記載の光走査装置。
  5. 前記整流部材が金属板であることを特徴とする請求項1〜請求項4の何れか1項記載の光走査装置。
  6. 前記整流部材に、前記光学箱内で発生された迷光が前記ポリゴンミラーへ入射しないよう遮蔽する遮蔽部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項5の何れか1項記載の光走査装置。
  7. 前記整流部材に、前記光偏向器に備えられた熱源部に接触する接触部が設けられていることを特徴とする請求項1〜請求項6の何れか1項記載の光走査装置。
  8. 前記整流部材が前記光学箱の内壁面に接触していることを特徴とする請求項7記載の光走査装置。
  9. 請求項1〜請求項8の何れか1項記載の光走査装置を備え、その光走査装置で偏向走査された光ビームにより電子写真方式で画像を形成することを特徴とする画像形成装置。
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