JP2012003137A - 光走査装置および画像形成装置 - Google Patents
光走査装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2012003137A JP2012003137A JP2010139589A JP2010139589A JP2012003137A JP 2012003137 A JP2012003137 A JP 2012003137A JP 2010139589 A JP2010139589 A JP 2010139589A JP 2010139589 A JP2010139589 A JP 2010139589A JP 2012003137 A JP2012003137 A JP 2012003137A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- light shielding
- polygon mirror
- optical
- shielding wall
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Laser Beam Printer (AREA)
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
- Facsimile Scanning Arrangements (AREA)
Abstract
【解決手段】偏向反射面数が4面のポリゴンミラー103を用い、走査レンズ104Kにより発生したゴースト光を遮光する遮光壁211、212を有し、ポリゴンミラー103に対する遮光壁近接による騒音を低減させるために、入射光側に近い遮光壁211の一端211Aとポリゴンミラー103の回転中心103cとの距離をL1、入射光側から遠い遮光壁212の一端212Aとポリゴンミラー103の回転中心103cとの距離をL2とした場合、L1<L2を満足するとともに、少なくとも遮光壁211と遮光壁213とは、それぞれ一体的に形成されて、ポリゴンミラー103を備えた光偏向器(ポリゴンモータ)側に取り付けられている。
【選択図】図5
Description
ところで、光偏向器で偏向した光束のうち走査光学系のレンズ面で反射する光束は、いわゆる不要光(ゴースト光あるいはフレア光とも呼ばれる)であり、該不要光が走査光学系に入射すると、出力画像の品質が低下する虞があり、このような走査光学系に入射する不要光を防止する技術が知られている(例えば、特許文献1および2参照)。
この光走査装置は、偏向器を回転させるための回転体と、回転体の脱落を防止するための爪部材を有し、爪部材は、複数の走査レンズ系のうち一方の走査レンズ系のレンズ表面で反射したフレア光が複数の走査レンズ系のうち他方の走査レンズ系に入射することを防止する遮光部材を兼ねており、かつ、爪部材は、主走査断面内において、偏向器の偏向面への入射光束の光路と偏向器の偏向面で偏向され被走査面上に入射する走査光束の光路とに挟まれた非有効領域に設けられている。
この光書込装置は、ハウジング内の光偏向器の周辺であって該光偏向器による光ビームの偏向走査領域外に、2方向に配置され互いに対向する光学系からの反射・散乱光(フレア光)を遮光する遮光部材と、遮光部材は光学系が配置されるハウジングの基盤と一体に形成されまたは該基盤に取り付けられ、且つ遮光部材の光偏向器の反射面と対向する位置より基盤側には、光偏向器の回転によって生じた気流が逃げる通路となる隙間または切欠きとを有している。
本発明の第2の目的は、不要光を十分に遮光するために、ポリゴンミラーに対して遮光部材(遮光壁)を近接させる必要があるが、その際に発生する騒音を低減できる光走査装置を提供することにある。
また、本発明の第3の目的は、前記課題を解決した光走査装置を有することにより、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を提供することにある。
請求項1記載の発明は、複数の光源と、該複数の光源からの複数の光束を偏向する光偏向器と、前記偏向された複数の光束を、各々対応する被走査面上に集光する複数の走査光学系とを有し、前記複数の光源および前記複数の走査光学系は、前記光偏向器の中心に対し線対称に配置されている光走査装置において、前記光偏向器は、複数の偏向反射面が形成された少なくとも1つのポリゴンミラーを有する回転部材を備え、前記線対称に配置されている前記複数の光源の異なる方向から入射される第1および第2の光束を、前記線対称に配置されている前記複数の走査光学系における第1および第2の走査光学系に偏向し、かつ、第1の走査光学系により発生した不要光を遮光する第1および第2の遮光壁を具備し、前記ポリゴンミラーへの入射光側に近い遮光壁を第1の遮光壁、前記入射光側から遠い遮光壁を第2の遮光壁とし、前記ポリゴンミラー側の第1の遮光壁の一端と前記ポリゴンミラーの回転中心との距離をL1、前記ポリゴンミラー側の第2の遮光壁の一端と前記ポリゴンミラーの回転中心との距離をL2とした場合、L1<L2が成立し、かつ、第1の遮光壁と第2の遮光壁とは、一体的に形成されて、前記光偏向器に取り付けられていることを特徴とする。
請求項4記載の発明は、請求項1ないし3の何れか一つに記載の光走査装置において、第1、第2、第3および第4の遮光壁のうちの、少なくとも一つの遮光壁の前記一端側の端面は、前記ポリゴンミラーの外接円と所定の距離を隔てた同心円上にあるように形成されていることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、請求項1ないし4の何れか一つに記載の光走査装置において、前記光偏向器は、複数のポリゴンミラーを回転軸方向に有し、第1、第2、第3および第4の遮光壁は、遮光を必要としない部分において間隙を設けていることを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1ないし6の何れか一つに記載の光走査装置において、前記複数の遮光壁の少なくとも1つは、第1走査光学系と第2走査光学系との対称中心線に対し、該対称中心線に向かって前記ポリゴンミラーが回転する向きに傾いていることを特徴とする。
請求項8記載の発明は、請求項1ないし7の何れか一つに記載の光走査装置において、前記回転部材の回転軸は、基板に保持されており、第1、第2、第3および第4の遮光壁は、前記基板上に設置されていることを特徴とする。
請求項10記載の発明は、請求項9記載の光走査装置において、前記天板は、前記回転部材の回転中心と中心が一致する開口部を有することを特徴とする。
請求項11記載の発明は、請求項10記載の光走査装置において、前記回転部材は、その回転中心を中心とする穴を有することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、請求項1ないし12の何れか一つに記載の光走査装置において、前記複数の偏向反射面の面数は、5面以下であることを特徴とする。
請求項14記載の発明は、請求項1ないし13の何れか一つに記載の光走査装置において、前記ポリゴンミラーの内接円半径は、10mm以下であることを特徴とする。
請求項1〜4、8〜12記載の発明によれば、前記構成により、不要光(ゴースト光)遮光による画質の向上を図ることができるとともに、光偏向器(ポリゴンモータ)への遮光壁近接による騒音の増加を防ぐことができる。
請求項15記載の発明によれば、上記した効果を奏する、請求項1ないし14の何れか一つに記載の光走査装置を有することにより、高品質の画像を形成することができる画像形成装置を実現し提供することができる。
現像装置11(YMCK)は、各感光体ドラム9に現像ローラを接触させるよう配設された装置であり、各色対応の感光体ドラム9に対応した色のトナー(現像剤)を保持している。作像時には、感光体ドラム9にトナーを供給し、感光体ドラム9に形成された静電潜像を現像する。静電潜像は、トナーで現像されることにより可視像化されたトナー像となる。
ドラムクリーニング装置12(YMCK)は、各感光体ドラム9にブレード(クリーニングブレード)を接触させて配設された装置であり、中間転写ベルト13へのトナー像の転写後に感光体ドラム9上に残留している残留トナー・紙片等を除去・回収し、感光体ドラム9の表面をクリーニングする。また、ドラムクリーニング装置12と帯電装置10の間には不図示の除電装置が設けられている。除電装置は、感光体ドラム9の表面を除電する。
図3に示すように、光源装置101(YMCK)は、半導体レーザ101a、カップリングレンズ101b、アパーチャ101c(何れも図示せず)を保持している。光源装置101(YMCK)は、図3(b)の平面図で見た場合、Y→C→M→Kの順に時計回り方向に配置されている。
光源装置101Kと101Mは、本発明における第1の光源に相当し、第1の光束が出射される。光源装置101Yと101Cは、本発明における第2の光源に相当し、第2の光束が出射される。光源装置101Kと101Mと、光源装置101Yと101Cとは、ポリゴンミラー103の回転中心に対し線対称、すなわち左右対称の配置になっている。
走査レンズ104Kと104Mは、本発明における第1の走査光学系に、走査レンズ104Yと104Cは、本発明における第2の走査光学系に相当する。走査レンズ104Kおよび104Yと、走査レンズ104Cおよび104Mとは、ポリゴンミラー103の回転中心に関し、線対称、厳密に表現すればポリゴンミラー103における上下方向の中心線(図8に示す回転軸404の中心線)に対し左右対称の配置になっている。
図12(b)に示すように、ポリゴンミラー903は、内接円半径18mmの6面の多面鏡であり、ポリゴンミラー903の回転中心903cから見て光源装置901側に、遮光部材910が配置されている。遮光部材910は厚さ0.5mmの板金でできており、走査レンズ904K、904M側に遮光壁910Aが1枚、走査レンズ904Y、904C側に遮光壁910Bが1枚、計2枚が走査レンズ104Kと走査レンズ104Yの対称中心線Bに対し左右対称に配置されている。
遮光部材910は、光走査装置のハウジング911上に設置されており、ポリゴンミラー903との間隔が一定になるように配置されている。
後述する図9に示すように、少なくとも遮光壁211と遮光壁212とは、少なくとも遮光壁213と遮光壁214とは、それぞれ一体的に形成されて、ポリゴンミラー103を備えた光偏向器(後述する図8のポリゴンモータ400参照)側に取り付けられている。なお、図9は、4つの遮光壁211〜214の全てが天板部材としての天板215とともに一体的に形成されて、ポリゴンミラー103を備えた光偏向器(図8のポリゴンモータ400参照)側に取り付けられている例を示している。
一方、図12に示した従来の光走査装置900における内接円半径(r=18mm、6面)が大きいポリゴンミラー903においては、反入射光側のゴースト光については、ポリゴンミラー903自身が遮光壁となり、反入射光側に遮光部材を設ける必要がなかった。しかしながら、本実施形態例のように、内接円半径が小さいポリゴンミラー103においては、新たに遮光部材を設ける必要がある。ここで、入射光側の遮光壁を第1の遮光壁、反入射光側の遮光壁を第2の遮光壁とする。
本実施形態の請求項1に対応した例によれば、上述したとおり、ゴースト光を遮光でき、これによる画質の向上、およびポリゴンモータと遮光壁の一端との近接による騒音の低下を図れる。
図6(a)に示す従来の遮光壁910Aの端面910A’は、ポリゴンミラー103の図中矢印で示す回転気流に対し接触面積・抵抗が大きい形状になっている。ポリゴンミラー103と遮光壁の端面とがある程度の距離を保っている場合においては問題はないが、近接した場合においては端面910A’付近において乱流が発生し、騒音が大きくなる問題が発生する。
試作品♯1:遮光部材211〜214の一端211A〜214Aの全てをポリゴンミラー103の外接円303から1.1mmの位置に配置した場合である。
試作品♯2:反入射光(反光源)側の遮光部材212、214の一端211A〜214Aのみポリゴンミラー103面の外接円303から5.0mmの位置に離した場合である。
試作品♯3:遮光部材211〜214の一端211A〜214Aの全てをポリゴンミラー103面の外接円303から1.1mmの位置に配置し、かつ、遮光壁211、213が、遮光壁211、213の対称中心線Bに対してポリゴンミラーの回転方向に傾いている場合である。
試作品♯4:遮光部材211〜214の一端211A〜214Aの全てをポリゴンミラー103面から1.1mmの位置に配置し、かつ、間隙211a〜214aを設けた場合である。
具体的には、図4に示すように、走査レンズ104Kと走査レンズ104Y(図示せず)の対称中心線Bに対し、この対称中心線Bに向かってポリゴンミラー103が回転する向き(対称中心線B付近におけるポリゴンミラー103の外接円303の接線方向)に遮光壁を傾けるとよい。本実施形態例では、光源側に近い遮光壁211と遮光壁213を、入射光301Yを遮らない角度で傾けた。このように遮光壁211、213を傾けた場合(図7の試作品♯3)は、図7における従来の試作品♯1(走査レンズ104Kと走査レンズ104Yの対称中心線Bに平行に配置)と比較して、音圧レベルが2.2dB低下していることが分かる(60000rpm時)。
図8に示すように、ポリゴンモータ400の回転部材としての回転体401は、ポリゴンミラー103と、ロータ磁石402を支持するフランジ403とから構成されている。ポリゴンモータ400は、回転体401と、この回転体401を支える回転軸404と、この回転軸404を支える軸受405と、この軸受405を支え回路基板が実装されている基板406と、後述するステータコア407とにより構成される。
回転体401の回転軸404装着支持部の上部には、回転体401の回転中心(ポリゴンミラー103の回転中心103cと同じ)を中心とする穴401a(上方に貫通している)が形成されている。
なお、図9中の回転体401は、回転軸周りに回転させた時の形状を示している。以下、遮光壁211、212、213、214および天板215を一体的に形成した部材を遮光部材216という。
手順2:図10(b)ないし図10(c)に示すように、組立調整治具500の丸棒500aが天板215の開口部215aに挿入されるように、遮光部材216を基板406上に載置する。
手順3:ネジ501を用いて、遮光部材216および基板406をハウジング111に締結・固定する。このとき、遮光部材216が丸棒500bを中心に回動しないように、遮光部材216に位置決めの溝216Aを設けた(図10(c)参照)。遮光部材216の回動方向に沿う溝216Aの幅寸法は、位置決め機能を発揮すべくネジ501の外径寸法よりもわずかに大きく設定される。
手順4:図10(d)に示すように、組立調整治具500を遮光部材216の上側から抜き取る。
100 光走査装置
101 光源装置
102 シリンドリカルレンズ
103 ポリゴンミラー
103a ポリゴンミラーの上面
103b ポリゴンミラーの下面
103c ポリゴンミラーの回転中心
104K、104M 走査レンズ(第1の走査光学系)
104Y、104C 走査レンズ(第2の走査光学系)
211 遮光壁 (第1の遮光壁、遮光部材を構成)
211A 遮光壁の一端(端点)
211A’ 遮光壁の端面
211a〜214a 間隙
212 遮光壁 (第2の遮光壁、遮光部材を構成)
212A 遮光壁の一端(端点)
213 遮光壁 (第3の遮光壁、遮光部材を構成)
213A 遮光壁の一端(端点)
214 遮光壁 (第4の遮光壁、遮光部材を構成)
214A 遮光壁の一端(端点)
215 天板(天板部材)
215a 開口
216 遮光部材
303 ポリゴンミラーの外接円
400 ポリゴンモータ(光偏向器)
401 回転体 (回転部材)
401a 回転体の穴
406 基板
500 組立調整治具
B 対称中心線
Claims (15)
- 複数の光源と、該複数の光源からの複数の光束を偏向する光偏向器と、前記偏向された複数の光束を、各々対応する被走査面上に集光する複数の走査光学系とを有し、前記複数の光源および前記複数の走査光学系は、前記光偏向器の中心に対し線対称に配置されている光走査装置において、
前記光偏向器は、複数の偏向反射面が形成された少なくとも1つのポリゴンミラーを有する回転部材を備え、前記線対称に配置されている前記複数の光源の異なる方向から入射される第1および第2の光束を、前記線対称に配置されている前記複数の走査光学系における第1および第2の走査光学系に偏向し、かつ、第1の走査光学系により発生した不要光を遮光する第1および第2の遮光壁を具備し、
前記ポリゴンミラーへの入射光側に近い遮光壁を第1の遮光壁、前記入射光側から遠い遮光壁を第2の遮光壁とし、前記ポリゴンミラー側の第1の遮光壁の一端と前記ポリゴンミラーの回転中心との距離をL1、前記ポリゴンミラー側の第2の遮光壁の一端と前記ポリゴンミラーの回転中心との距離をL2とした場合、L1<L2が成立し、かつ、第1の遮光壁と第2の遮光壁とは、一体的に形成されて、前記光偏向器に取り付けられていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1記載の光走査装置において、
第2の走査光学系により発生した不要光を遮光する第3および第4の遮光壁を有し、前記ポリゴンミラー側の第3の遮光壁の一端と前記ポリゴンミラーの回転中心との距離をL3、前記ポリゴンミラー側の第4の遮光壁の一端と前記ポリゴンミラーの回転中心との距離をL4とした場合、L1=L3、かつ、L2=L4が成立し、なおかつ、第3の遮光壁と第4の遮光壁とは、一体的に形成されて前記光偏向器に取り付けられていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1または2記載の光走査装置において、
第1と第3の遮光壁の各一端を結ぶ直線および前記第2と第4の遮光壁の各一端を結ぶ直線と、前記ポリゴンミラーの外接円とは、それぞれ2点、計4点で交わることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1ないし3の何れか一つに記載の光走査装置において、
第1、第2、第3および第4の遮光壁のうちの、少なくとも一つの遮光壁の前記一端側の端面は、前記ポリゴンミラーの外接円と所定の距離を隔てた同心円上にあるように形成されていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1ないし4の何れか一つに記載の光走査装置において、
前記光偏向器は、複数のポリゴンミラーを回転軸方向に有し、
第1、第2、第3および第4の遮光壁は、遮光を必要としない部分において間隙を設けていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1ないし5の何れか一つに記載の光走査装置において、
前記複数の遮光壁の少なくとも1つは、第1走査光学系と第2走査光学系との対称中心線に対し、平行でないことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1ないし6の何れか一つに記載の光走査装置において、
前記複数の遮光壁の少なくとも1つは、第1走査光学系と第2走査光学系との対称中心線に対し、該対称中心線に向かって前記ポリゴンミラーが回転する向きに傾いていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1ないし7の何れか一つに記載の光走査装置において、
前記回転部材の回転軸は、基板に保持されており、
第1、第2、第3および第4の遮光壁は、前記基板上に設置されていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1ないし8の何れか一つに記載の光走査装置において、
前記光偏向器は、天板を有し、
第1、第2、第3および第4の遮光壁は、前記天板に取り付けられているか、または前記天板と一体的に形成されていることを特徴とする光走査装置。 - 請求項9記載の光走査装置において、
前記天板は、前記回転部材の回転中心と中心が一致する開口部を有することを特徴とする光走査装置。 - 請求項10記載の光走査装置において、
前記回転部材は、その回転中心を中心とする穴を有することを特徴とする光走査装置。 - 請求項10または11記載の光走査装置において、
前記天板の開口部の直径は、前記回転部材の穴の直径よりも大きいことを特徴とする光走査装置。 - 請求項1ないし12の何れか一つに記載の光走査装置において、
前記複数の偏向反射面の面数は、5面以下であることを特徴とする光走査装置。 - 請求項1ないし13の何れか一つに記載の光走査装置において、
前記ポリゴンミラーの内接円半径は、10mm以下であることを特徴とする光走査装置。 - 複数の像担持体と、該複数の像担持体ごとに潜像を形成すべき画像情報に応じて変調された光により、前記複数の像担持体の前記被走査面上を走査する請求項1ないし14の何れか一つに記載の光走査装置とを有することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010139589A JP2012003137A (ja) | 2010-06-18 | 2010-06-18 | 光走査装置および画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010139589A JP2012003137A (ja) | 2010-06-18 | 2010-06-18 | 光走査装置および画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012003137A true JP2012003137A (ja) | 2012-01-05 |
Family
ID=45535157
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010139589A Pending JP2012003137A (ja) | 2010-06-18 | 2010-06-18 | 光走査装置および画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2012003137A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012058465A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10148781A (ja) * | 1996-11-18 | 1998-06-02 | Ricoh Co Ltd | 光ビーム走査装置 |
JP2003098455A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2003322818A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-14 | Ricoh Co Ltd | 光書込装置・画像形成装置 |
JP2005084565A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Canon Inc | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP2006293267A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-10-26 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置・画像形成装置・光走査装置の騒音低減方法 |
JP2007072090A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2008076566A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置、遮光材、フレア光の遮蔽方法及び画像形成装置 |
-
2010
- 2010-06-18 JP JP2010139589A patent/JP2012003137A/ja active Pending
Patent Citations (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10148781A (ja) * | 1996-11-18 | 1998-06-02 | Ricoh Co Ltd | 光ビーム走査装置 |
JP2003098455A (ja) * | 2001-09-21 | 2003-04-03 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2003322818A (ja) * | 2002-05-07 | 2003-11-14 | Ricoh Co Ltd | 光書込装置・画像形成装置 |
JP2005084565A (ja) * | 2003-09-11 | 2005-03-31 | Canon Inc | 光走査装置及びそれを用いた画像形成装置 |
JP2006293267A (ja) * | 2005-03-16 | 2006-10-26 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置・画像形成装置・光走査装置の騒音低減方法 |
JP2007072090A (ja) * | 2005-09-06 | 2007-03-22 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
JP2008076566A (ja) * | 2006-09-19 | 2008-04-03 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置、遮光材、フレア光の遮蔽方法及び画像形成装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012058465A (ja) * | 2010-09-08 | 2012-03-22 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
US9116351B2 (en) | 2010-09-08 | 2015-08-25 | Ricoh Company, Limited | Optical scanning device and image forming apparatus |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2012150161A (ja) | 光走査装置、及び画像形成装置 | |
US9720207B2 (en) | Light scanning apparatus | |
JP6444182B2 (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
US7522326B1 (en) | Optical scanning device and image forming apparatus | |
EP1486335B1 (en) | Optical scanning apparatus | |
JP4925623B2 (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
US7697182B2 (en) | Scanning optical apparatus and image forming apparatus wherein a route of the second laser beam reflected by the first rotating polygon mirror and a route of the third laser beam reflected by the second rotating polygon mirror cross each other in the optical box | |
JP4584789B2 (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
CN111240008B (zh) | 光学偏转装置、具有光学偏转装置的光学扫描装置以及具有光学扫描装置的图像形成装置 | |
JP2010134434A (ja) | 走査光学装置及びそれを用いた画像形成装置 | |
JP2007041511A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP4884035B2 (ja) | 光書き込み装置 | |
JP2012003137A (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
JP4526331B2 (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP2013109312A (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
JP5962267B2 (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
JP2007171648A (ja) | 光走査装置・画像形成装置 | |
JP2020086322A (ja) | 画像形成装置 | |
JP4744117B2 (ja) | 光走査装置および画像形成装置 | |
JP2012194367A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP2014191046A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 | |
JP2011186495A (ja) | 走査式光学装置 | |
JP4706628B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP4075365B2 (ja) | 光走査装置 | |
JP2016126268A (ja) | 光走査装置及び画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20130404 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20130930 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20131105 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131226 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20140204 |