JP2006153768A - 位置検出装置及びその補正方法 - Google Patents

位置検出装置及びその補正方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2006153768A
JP2006153768A JP2004347705A JP2004347705A JP2006153768A JP 2006153768 A JP2006153768 A JP 2006153768A JP 2004347705 A JP2004347705 A JP 2004347705A JP 2004347705 A JP2004347705 A JP 2004347705A JP 2006153768 A JP2006153768 A JP 2006153768A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aiming
image
distance
unit
calculated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004347705A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4032052B2 (ja
Inventor
Shinji Nagaoka
伸治 長岡
Masakazu Saka
雅和 坂
Masato Watanabe
正人 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP2004347705A priority Critical patent/JP4032052B2/ja
Priority to US11/287,577 priority patent/US7616806B2/en
Publication of JP2006153768A publication Critical patent/JP2006153768A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4032052B2 publication Critical patent/JP4032052B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06VIMAGE OR VIDEO RECOGNITION OR UNDERSTANDING
    • G06V20/00Scenes; Scene-specific elements
    • G06V20/50Context or environment of the image
    • G06V20/56Context or environment of the image exterior to a vehicle by using sensors mounted on the vehicle
    • G06V20/58Recognition of moving objects or obstacles, e.g. vehicles or pedestrians; Recognition of traffic objects, e.g. traffic signs, traffic lights or roads

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Multimedia (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Measurement Of Optical Distance (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Image Analysis (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Abstract

【課題】撮像手段の個体差に起因する設計パラメータを容易に補正し、対象物の計測位置を高精度に算出することのできる位置検出装置及びその補正方法を提供する。
【解決手段】実空間位置(Xn,Zn)及び(Xn−D,Zn)に配設した第1対象物及び第2対象物を撮像して画像上での位置x1*及びx2*を算出し、撮像手段の設計パラメータFを用いて、
x1=F・Xn/Zn
x2=F・(Xn−D)/Zn
として算出される第1対象物及び第2対象物の画像上での設計位置x1及びx2と、位置x1*及びx2*との差分から、設計パラメータFの映像歪補正値αを、
α・x1 * =x1
α・x2 * =x2
の関係に従って算出する。
【選択図】図10

Description

本発明は、撮像手段により対象物を撮像し前記対象物の計測位置を補正する補正装置に関する。
例えば、車両に2台の撮像手段を搭載し、これらの撮像手段を用いて同一の対象物を撮像し、撮像された対象物の画像間の視差を利用して車両から対象物までの距離を計測し、あるいは、車両に対する対象物の実空間位置を計測し、ドライバに前方の障害物の有無等を報知するようにした車両周辺監視装置が開発されている(特許文献1参照)。
特開2003−216937号公報
ここで、対象物の実空間位置を(Xn,Yn,Zn)とすると、各撮像手段により撮像された二次元画像上での対象物の位置(x,y)は、透視変換モデルを仮定して、
x=F・Xn/Zn …(1)
y=F・Yn/Zn …(2)
となる。なお、Fは、当該撮像手段の焦点距離をf、画素ピッチをpとして、
F=f/p …(3)
となるカメラパラメータである。
この場合、撮像手段には固体差があり、通常、実際の焦点距離f及び画素ピッチpが設計値に対して誤差を有している。従って、この誤差を補正しないと、対象物の正確な実空間位置を算出することができない。
本発明は、前記の課題を解決するためになされたものであって、撮像手段の個体差に起因する設計パラメータを容易に補正し、対象物の計測位置を高精度に算出することのできる補正装置を提供することを目的とする。
本発明の補正装置は、撮像手段により複数の対象物を撮像し、対象物間の距離及び撮像手段から対象物までの距離に基づいて対象物の投影座標を補正する補正係数を算出し、所望の対象物を撮像して得られる投影座標を前記補正係数を用いて補正することにより、対象物の計測位置を高精度に算出する。
また、本発明の補正装置は、撮像手段から距離Znだけ離間させ、且つ、位置Xnを任意として相互に距離Dだけ離間する実空間位置(Xn,Zn)及び(Xn−D,Zn)に第1対象物及び第2対象物を配設し、これらの第1対象物及び第2対象物を撮像手段により撮像して画像上での位置x1*及びx2*を算出する。
次いで、撮像手段の設計パラメータFを用いて、
x1=F・Xn/Zn
x2=F・(Xn−D)/Zn
として算出される第1対象物及び第2対象物の画像上での位置x1及びx2と、位置x1*及びx2*との差分から、設計パラメータFの補正係数αを、
x1*−x1=(1−α)・x1*
x2*−x2=(1−α)・x2*
の関係に従って算出する。
このようにして算出された補正係数αにより撮像手段の設計パラメータFを1/α・Fと補正し、撮像された対象物の計測位置を高精度に算出する。
本発明によれば、専用の計測装置を用いることなく、撮像手段の個体差に起因する設計パラメータを容易且つ高精度に補正することができる。そして、補正された設計パラメータを用いて対象物の計測位置を高精度に算出することができる。
以下、本発明に係る補正装置について好適な実施形態を挙げ、添付の図面を参照しながら説明する。
図1に示すように、本実施形態に係るナイトビジョンシステム(車両用周辺監視装置)10は、車両12に搭載されたシステムであって、主要な制御部であるECU(Electric Control Unit)14と、左右一対の赤外線カメラ(撮像手段)16R、16Lと、検出結果画像を表示するためのHUD(Head Up Display)18と、警報音等を発するスピーカ20と、走行速度を検出する速度センサ22と、走行時のヨーレートを検出するヨーレートセンサ24と、日射センサ26と、ヘッドライトスイッチ28と、システムを起動又は停止させるメインスイッチ30と、外部コンピュータシステムとの接続部32とを有する。ナイトビジョンシステム10を構成するこれらの機器間の接続には、他のシステムと兼用の車内通信網を用いてもよい。
赤外線カメラ16R及び16Lは、バンパ下部における横長グリル孔の右端部及び左端部に並行配置され、左右対称位置でそれぞれ前方を指向し、カメラ間距離(以下、基線長ともいう。)Bの間隔で設けられている。赤外線カメラ16R及び16Lは遠赤外線を検出することにより高温部ほど高輝度となる赤外線画像を撮像して、それぞれECU14に供給する。
HUD18はインスツルメントパネル上部のドライバ正面位置において前方視界を妨げないように設けられている。HUD18はシステムオフ状態ではインスツルメントパネル内に格納されており、日射センサ26の情報から夜であると判断し、且つ、ヘッドライトスイッチ28の情報からヘッドライト(又はフォグライト)が点灯していると判断される状態でメインスイッチ30をオンにするとポップアップする。HUD18の映像表示部は凹面ミラーで構成され、インスツルメントパネル内部からの映像を反射・投影する。ナイトビジョンシステム10はメインスイッチ30の操作に拘わらず、オートライト機能に連動して自動起動させてもよい。HUD18の表示輝度は適当なスイッチ操作によって調整可能としてもよい。
ECU14は、赤外線カメラ16R、16Lから得られた2つの赤外線画像に基づいて、両画像の視差から熱源対象物を検出してHUD18上で白いシルエットとして映し出す。さらに、熱源対象物の中から歩行者を特定すると、注意喚起のためにスピーカ20から音を発すると同時に、HUD18上に映し出された歩行者を目立つ色の枠で囲んで強調表示する。この注意喚起機能は、所定の速度域において歩行者の位置に到達するまでの時間を予測し、充分な回避操作が行えるタイミングで注意喚起を行う。
赤外線カメラ16R、16Lは、遠方の熱源対象物の位置、距離及び形状を正確に判定するため、製作所における製造時、あるいは、定期点検時等において、後述する調整処理であるエイミングが行われる。
図2に示すように、ECU14は、赤外線カメラ16R、16Lにより撮像された赤外線画像をA/D変換してグレースケール画像を生成する画像入力部40と、閾値に基づいてグレースケール画像から二値化画像を生成する二値化処理部42と、グレースケール画像及び二値化画像を記憶する画像記憶部44と、エイミングを行った処理結果であるカメラパラメータをカメラパラメータ記憶部46に記憶するエイミングモード実行部48と、速度センサ22等のセンサ及びカメラパラメータ記憶部46を参照しながら通常の画像処理を行うとともにHUD18及びスピーカ20を制御する通常モード実行部50と、接続部32を介して外部のコンピュータシステムからの指示に基づき、エイミングモードか通常モードのいずれか一方を選択するモード選択部52とを有する。
なお、通常モード実行部50は、撮像された対象物の投影座標をカメラパラメータ記憶部46に記憶されたカメラパラメータである補正係数を用いて補正する補正手段として機能する。
エイミングモード実行部48は、車両12を製造する製作所内において外部コンピュータシステムとしてエイミングターゲット制御装置100(図3参照)を用いてエイミングを行う製作所モード部70と、サービスエイミング調整装置120(図4参照)を用いてサービス工場等でエイミングを行うサービスモード部72とを有し、これらの外部コンピュータシステムからの指示に基づいて製作所モード部70又はサービスモード部72のいずれか一方が選択実行される。
また、エイミングモード実行部48は、エイミングの開始時に外部コンピュータシステムから所定のパラメータを入力するパラメータ入力部74と、エイミングに必要な初期設定を行う初期設定部76と、画像記憶部44に記憶された左右のグレースケール画像に対してテンプレートマッチングを行うテンプレートマッチング部78と、赤外線カメラ16R、16Lにより撮像して得られた画像信号の輝度を調整するための輝度調整LUTを設定する輝度調整LUT設定部80と、赤外線カメラ16R、16Lの焦点距離、画素ピッチ等の固体差に起因して発生する映像歪みを補正する映像歪補正値(補正係数)を算出する左右カメラ映像歪補正部82と、赤外線カメラ16R、16Lの取付角(パン角、ピッチ角)を算出する左右カメラ取付角算出部84と、画像から演算範囲を切り出すための基準となる切り出し座標を算出する左右カメラ映像切出座標算出部86と、赤外線カメラ16R、16Lの光軸が平行に設定されていないことに起因する対象物画像の視差に含まれる誤差である視差オフセット値を算出する視差オフセット値算出部88とを有する。
なお、左右カメラ映像歪補正部82は、赤外線カメラ16R、16Lで撮像された対象物の画像上での位置を算出する画像位置算出手段と、映像歪補正値である補正係数を算出する補正係数算出手段として機能する。
初期設定部76は、対象物までの距離に応じて用意された6つのテンプレートTP1、TP2、TP3、TP4、TP5、TP6(代表的にテンプレートTPとも示す。)から1つを選択するテンプレート設定部94を有する。また、ECU14は、対象物の位置を求めるための透視変換モデルを数式として記憶するモデル記憶部96を有し、エイミングモード実行部48及び通常モード実行部50は該透視変換モデルを用いて被撮像体の位置を算出する。なお、モデル記憶部96には、対象物が近距離にある場合の近距離用モデルと遠距離にある場合の遠距離用モデルとが記憶されている。
ECU14は、主たる制御部としてのCPU(Central Processing Unit)と、記憶部としてのRAM(Random Access Memory)及びROM(Read Only Memory)等を有しており、上記の各機能部は、CPUがプログラムを読み込み、記憶部等と協動しながらソフトウェア処理を実行することにより実現される。
図3に示すように、エイミングターゲット制御装置100は、車両12の位置決め装置102と、車両12が位置決めされた状態で赤外線カメラ16R、16Lの前方の所定位置に設けられたゲート104と、前記接続部32を介してECU14と通信を行うとともにゲート104を制御する主制御装置106とを有する。ゲート104は、車幅よりやや広い間隔で設けられた2本の支柱108と、左右端を支柱108に支持された横長のエイミングターゲット板110とを有し、該エイミングターゲット板110は、主制御装置106の作用下に支柱108に沿って昇降可能である。エイミングターゲット板110には、熱源である8つのエイミングターゲット112a〜112h(代表的にエイミングターゲット112とも示す。)が左から順に水平に配列されている。
左側のエイミングターゲット112a〜112dは比較的小さい間隔Wで並んでおり左ターゲット群114を形成する。同様に、右側のエイミングターゲット112e〜112hは間隔Wで並んでおり右ターゲット群116を形成する。左ターゲット群114の右端であるエイミングターゲット112dと右ターゲット群116の左端であるエイミングターゲット112eの間隔は基線長B(W<B)に等しく、エイミングターゲット112d及び112eは、赤外線カメラ16R及び16Lの正面位置に配置される。
図4に示すように、サービスエイミング調整装置120は、車両12の位置マーク122と、該位置マーク122に基づいて車両12が位置決めされた状態で赤外線カメラ16R、16Lの前方所定距離の位置に設けられたヘッドライトテスタ124と、前記接続部32を介してECU14と通信を行う主制御装置126とを有する。ヘッドライトテスタ124は、レール128に沿って車幅方向と並行に移動可能であるとともに、昇降台130が昇降可能な構成となっている。昇降台130には、ターゲット板132が設けられ、該ターゲット板132には間隔W(W<B)で水平に並んだ3つの熱源であるエイミングターゲット134a〜134c(代表的にエイミングターゲット134とも示す。)が設けられている。エイミングターゲット134は、前記エイミングターゲット112と同じもの、あるいは、略同じものを用いることができる。
次に、このように構成されるエイミングターゲット制御装置100又はサービスエイミング調整装置120を用いたナイトビジョンシステム10のエイミングについて説明する。
エイミングには、製作所内でエイミングターゲット制御装置100を用いる製作所エイミングモードと、サービスエイミング調整装置120を用いるサービスエイミングモードとがある。
製作所エイミングモードでは、位置決め装置102により車両12の位置決めを行うとともに、主制御装置106を車両12の接続部32に接続しておく。主制御装置106は、ECU14に対して、エイミングターゲット制御装置100を用いた製作所エイミングを実行するように指示を送出する。また、エイミングターゲット112a〜112hは、車両12の種類に応じて赤外線カメラ16R及び16Lと同じ高さとなるように調整されている。
サービスエイミングモードでは、位置マーク122に各車輪を合わせて車両12を位置決めし、主制御装置126を車両12の接続部32に接続しておく。主制御装置126は、ECU14に対して、サービスエイミング調整装置120を用いたサービスエイミングを実行するように指示を送出する。エイミングターゲット134a〜134cは、規定高さとなるように調整されている。
図5〜図9に示す処理は、ECU14において主にエイミングモード実行部48で実行される処理である。
先ず、図5のステップS1において、赤外線カメラ16R、16Lからステレオ赤外線画像を入力し、画像入力部40においてA/D変換してグレースケール画像を得る(ステップS2)。このグレースケール画像は、画像記憶部44に記憶される。また、グレースケール画像は、二値化処理部42で二値化されて画像記憶部44に記憶される。
ステップS3において、モード選択部52は、主制御装置106又は126からの指示に従い、エイミングモード又は通常モードのいずれを実行するのかを判断する。通常モードを実行する場合にはステップS5へ移り、エイミングモードを実行する場合にはステップS4へ移る。
ステップS5の通常モードでは、通常モード実行部50の作用下に、カメラパラメータ記憶部46に記憶されたカメラパラメータを参照し、後述するようにHUD18及びスピーカ20を制御して対象物の探索及び必要に応じた注意喚起を行う通常のモードを実行し、この後、ステップS1へ戻る。
ステップS4においては、モード選択部52がエイミングターゲット制御装置100又はサービスエイミング調整装置120のいずれの装置を用いるのかを判断し、エイミングターゲット制御装置100を用いると判断した場合には、ステップS6へ移り、製作所モード部70の作用下に製作所エイミングモードを実行する。また、サービスエイミング調整装置120を用いると判断した場合には、ステップS30(図7参照)へ移り、サービスモード部72の作用下にサービスエイミングモードを実行する。以下、製作所エイミングモード及びサービスエイミングモードを順に説明する。
製作所エイミングモードでは、先ず、ステップS6において、赤外線カメラ16R、16Lからエイミングターゲット板110までの距離Znを設定する。この場合、距離Znは固定値である。
ステップS7において、テンプレート設定部94の作用下に、距離Znに配置されたエイミングターゲット112に対応した1つの基準テンプレートをテンプレートTP1〜TP6から選択する。
ステップS8においては、近距離に配設されたエイミングターゲット112までの距離に対応した透視変換モデルを用いてエイミングターゲット112の位置を算出するため、この透視変換モデルに適応した赤外線カメラ16R、16Lの結像距離(焦点距離)を設定する。
ステップS9において、前記ステップS7で選択したテンプレートTPに基づいてテンプレートマッチング処理を行う。すなわち、赤外線カメラ16R、16Lにより撮像されたエイミングターゲット112のグレースケール画像と、テンプレートTPとの相関演算を行い、相関演算の結果が最小となるグレースケール画像の座標を算出して記憶する(ステップS10)。
ステップS11では、取得したグレースケール画像が所定枚数Nに達したか否かを確認し、N枚に達した場合には、ステップS12へ移り、N枚未満である場合には、ステップS1へ戻り、グレースケール画像の取得を継続してターゲット座標の算出記憶処理を繰り返す。
ステップS12において、算出されたN組のターゲット座標の平均値を算出する処理を行い、ターゲット座標が正常に算出された場合にはステップS14へ移り、算出されなかった場合にはステップS3へ戻るという分岐処理(ステップS13)を行う。
ステップS14において、輝度調整LUTの設定処理を行う。この処理では、相関演算によるテンプレートマッチングを確実に実行できるよう、例えば、赤外線カメラ16R及び16Lにより検出されたエイミングターゲット112の輝度信号同士のレベルを比較し、各輝度レベルにおいて、相関演算の基準とする赤外線カメラ16Rからの輝度信号が赤外線カメラ16Lからの輝度信号よりも常に大きくなるように調整する輝度調整LUTを設定する。該輝度調整LUT設定処理が正常に実行された場合にはステップS16へ移る(ステップS15)。
ステップS16において、赤外線カメラ16R、16Lの焦点距離及び画素ピッチの個体差に起因して発生する映像歪みを補正する映像歪補正値の算出処理を行う。映像歪補正値の算出処理の詳細については、後述する。映像歪補正値が正常に算出された場合にはステップS18へ移る(ステップS17)。
ステップS18において、左右カメラ取り付け角であるパン角及びピッチ角の算出処理を行い、左右カメラ取り付け角が正常に算出された場合にはステップS20へ移る(ステップS19)。
ステップS20において、赤外線カメラ16R、16Lにより撮像された各画像から画像処理に用いられる範囲を切り出す基準とする切り出し座標の算出処理を行い、切り出し座標が正常に算出された場合にはステップS22へ移る(ステップS21)。
ステップS22において、赤外線カメラ16R、16Lの光軸が平行に設定されていないことに起因する対象物画像の視差に含まれる誤差である視差オフセット値の算出処理を行う。視差オフセットが正常に算出された場合にはステップS24へ移る(ステップS23)。
ステップS24において、ステップS14、S16、S18、S20及びS22での処理で求められた輝度調整LUT、映像歪補正値、パン角及びピッチ角、切り出し座標、視差オフセット値をカメラパラメータ記憶部46に記憶し、これらのカメラパラメータが正しく記憶された場合には製作所エイミングの処理を終了する。このとき、ECU14は主制御装置106に対して製作所エイミングが終了した旨の信号を送出する。この後に通常モードを実行する場合には所定の再起動処理を行えばよい。なお、ステップS17、S19、S21、S23及びS25における各分岐処理において判定結果が否定的であった場合には、ステップS13の分岐処理における否定的な結果時と同様にステップS3へ戻ることになる。
次に、サービスエイミングモードの処理について説明する。サービスエイミングモードにおいては、前記の製作所エイミングと同様にステップS1〜S3の処理(図5参照)が実行され、次のステップS4からステップS30へ分岐処理が行われ、サービスモード部72の作用下に図7〜図9に示す処理が実行される。
図7のステップS30において、赤外線カメラ16R、16Lからターゲット板132までの距離を設定する。この場合、ターゲット板132までの距離は、サービスエイミングを行う作業所に設置されたエイミングターゲット134の位置によって決定される。この距離は、主制御装置126から入力され、ECU14に供給される。
ステップS31において、赤外線カメラ16R、16Lの高さH(図1参照)を確認して入力する。
ステップS32において、テンプレート設定部94の作用下に、ステップS30で設定したエイミングターゲット134までの距離に対応したテンプレートTP1〜TP6のうちの1つを選択する。
ステップS33においては、ステップS8と同様に、エイミングターゲット134までの距離に対応した透視変換モデルに適応した結像距離が設定される。
ステップS34において、ターゲット板132の位置確認が行われる。つまり、サービスエイミングモードでは、ターゲット板132を中心位置PC、左位置PL及び右位置PR(図4参照)の順に配置してエイミングを行うため、ステップS34が最初に実行されたときには、主制御装置126に対してターゲット板132を中心位置PCに設定するように確認指示の信号を送出する。この信号を受けた主制御装置126では、モニタ画面上に「ターゲットを中心位置PCに配置して、『Y』キーを押してください。」等のメッセージを表示する。調整員はこのメッセージに応じてヘッドライトテスタ124を手動又は所定の駆動装置によってレール128に沿って移動させ、ターゲット板132を中心位置PCに配置する。
ステップS35においては、その時点のターゲット板132の位置に応じて分岐処理が行われる。つまり、ターゲット板132が中心位置PCに配置されているとき(初回〜30回目)にはステップS36へ移り、左位置PLに配置されているとき(31回目〜60回目)にはステップS41へ移り、右位置PRに配置されているとき(61回目以降)にはステップS46へ移る。
ステップS36においては、ステップS9と同様に、テンプレートマッチング処理を行う。
ステップS37においては、ステップS10と同様に、エイミングターゲット134のターゲット座標を算出して記憶する。
ステップS38においては、ステップS11と同様に、取得したグレースケール画像の枚数を確認し、N枚以上である場合にはステップS39へ移り、N枚未満である場合にはステップS1へ戻る。なお、2回目以降は、ステップS3〜S8及びS30〜S35の処理をスキップする。
ステップS39においては、中心位置PCについて、ステップS12と同様に、ターゲット座標の平均値算出処理を行い、ターゲット座標が正常に算出された場合にはステップS1へ移り、算出されなかった場合にはステップS3へ戻るという分岐処理(ステップS40)を行う。
同様にして、ターゲット板132を左位置PLに配置し、図8に示すステップS41〜S45が実行される。
また、ターゲット板132を右位置PRに配置し、図9に示すステップS46〜S50が実行される。
最後のステップS50において、ターゲット座標が正常に算出されたと判断されたときには、ステップS14(図6参照)へ移り、それ以降は製作所エイミングモードと同様の処理が行われ、各カメラパラメータがカメラパラメータ記憶部46に記憶される。
次に、ステップS16における映像歪補正値の算出処理につき、図10を用いて詳細に説明する。
赤外線カメラ16R又は16Lのレンズ中心Oを原点として、2つの対象物T1、T2を赤外線カメラ16R又は16Lから距離Znだけ離間させるとともに、相互に距離Dだけ離間した実空間位置(Xn,Zn)及び(Xn−D,Zn)に配設し、これらの対象物T1、T2を赤外線カメラ16R又は16Lにより撮像する。なお、対象物T1、T2としては、例えば、図3に示すエイミングターゲット112から任意の2つを選択することができる。
撮像した対象物T1、T2の画像T1*、T2*のX方向の位置x1、x2は、赤外線カメラ16R又は16Lに映像歪みがないと仮定した場合、設計焦点距離f及び設計画素ピッチpから決まる設計パラメータF(=f/p)を用いて、透視変換モデルでは、
x1=F・Xn/Zn …(4)
x2=F・(Xn−D)/Zn …(5)
となる。なお、図10では、画像T1*、T2*がレンズの中心Oに対して共役な位置にあるものとして示している。
一方、実際の赤外線カメラ16R及び16Lは、焦点距離及び画素ピッチに個体差があるため、理論上の位置x1、x2に対して所定の拡大率又は縮小率を掛け合わせた位置として計測される。この拡大率又は縮小率を映像歪補正値αとすると、理論上の位置x1、x2と実際の画像T1*、T2*の位置x1*、x2*との間には、
α・x1*=x1 …(6)
α・x2*=x2 …(7)
の関係が成立する。
従って、理論上の位置x1、x2に対する実際の画像T1*、T2*の位置x1*、x2*の誤差d1、d2は、(6)、(7)式から、
d1=x1*−x1=(1−α)・x1* …(8)
d2=x2*−x2=(1−α)・x2* …(9)
となる。
従って、(4)、(5)、(8)、(9)式から、映像歪補正値αは、
α=F・D/Zn・(1/(x1*−x2*)) …(10)
として求められる。
この場合、映像歪補正値αは、対象物T1、T2のX方向の位置Xnを任意として、赤外線カメラ16R又は16Lからの距離Zn、対象物T1、T2間の距離D、設計パラメータFを用いて容易に算出することができる。そして、算出された映像歪補正値αを用いて設計パラメータFを1/α・Fと補正することにより、対象物の実空間位置を高精度に算出することができる。
なお、上記の説明では、設計パラメータのX方向に対する映像歪補正値αを算出するものとして説明したが、Y方向に対する映像歪補正値も同様にして算出することができる。また、赤外線カメラ16R、16Lの設計パラメータの誤差が等方的に発生するものとすれば、X方向及びY方向の映像歪補正値を同じ値に設定すればよい。
このようにして算出された赤外線カメラ16R、16Lの映像歪補正値αは、カメラパラメータとしてカメラパラメータ記憶部46に記憶される。
以上のようにして、エイミングモードにより各カメラパラメータが設定された後、このカメラパラメータを用いて通常モードでの処理が行われる。
そこで、通常モードでの対象物の探索処理及び必要に応じた注意喚起処理につき、図11に示すフローチャートに従って説明する。
赤外線カメラ16Rにより車両12の前方を基準画像として撮像するとともに、赤外線カメラ16Lにより車両12の前方を探索画像として撮像し、各画像をグレースケール画像として画像記憶部44に記憶させるとともに、二値化処理部42により赤外線カメラ16Rからの画像を二値化画像として画像記憶部44に記憶させる(ステップS101、102)。
通常モード実行部50は、赤外線カメラ16Rにより撮像した基準画像の二値化画像から対象物を抽出する(ステップS103)。次いで、基準画像の対象物に対応する探索画像の対象物を、グレースケール画像同士の相関演算によって探索し、探索された対象物間の画像上での視差を算出して対象物までの距離を求める(ステップS104)。
この場合、相関演算に先立ち、カメラパラメータである輝度調整LUTを用いて、赤外線カメラ16Rにより撮像して得られた基準画像の輝度信号が赤外線カメラ16Lにより撮像して得られた探索画像の輝度信号より大きくなるように調整され、調整された各グレースケール画像により相関演算が行われて対象物が確実に探索される。また、基準画像146及び探索画像152における対象物の座標は、赤外線カメラ16R、16Lに対して算出されたカメラパラメータである映像歪係数αを用いて設計パラメータFを1/α・Fと補正し、この補正された設計パラメータFを(1)、(2)式に適用することで高精度に求められる。さらに、探索された対象物間の視差が、相対パン角に起因するカメラパラメータである視差オフセット値により高精度に補正され、対象物までの距離も高精度に算出される。
次いで、基準画像における対象物の二次元座標をステップS18で算出した赤外線カメラ16R、16Lの絶対パン角、絶対ピッチ角により補正し、ステップS104で算出した距離を含む対象物の実空間における三次元座標である相対位置を算出する(ステップS105)。
ステップS105における対象物の実空間三次元座標は、微小時間間隔で繰り返し算出され、対象物の移動ベクトルが算出される(ステップS106)。この移動ベクトルを用いて、対象物から道路構造物や車両を除外する処理を行い(ステップS107)、残余の対象物の形状から歩行者の有無を判定する(ステップS108)。
ステップS108において、歩行者有りとの判定がなされた場合、赤外線カメラ16Rにより撮像された基準画像をHUD18に表示させるとともに、歩行者の画像を強調枠で囲み(ステップS109)、且つ、スピーカ20を鳴動させてドライバに注意喚起を行う(ステップS110)。
なお、本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で自由に変更できることは勿論である。
本発明の補正装置が適用されるナイトビジョンシステムの構成図である。 図1に示すナイトビジョンシステムを構成するECUの機能構成ブロック図である。 製作所に設置されるエイミングターゲット制御装置の構成図である。 サービス工場等に設置されるサービスエイミング調整装置の構成図である。 エイミング処理のフローチャートである。 エイミング処理のフローチャートである。 エイミング処理のフローチャートである。 エイミング処理のフローチャートである。 エイミング処理のフローチャートである。 設計パラメータの映像歪補正値の算出処理の説明図である。 通常モードでの対象物探索処理のフローチャートである。
符号の説明
10…ナイトビジョンシステム 12…車両
14…ECU 16R、16L…赤外線カメラ
18…HUD 20…スピーカ
46…カメラパラメータ記憶部 48…エイミングモード実行部
50…通常モード実行部 52…モード選択部
70…製作所モード部 72…サービスモード部
74…パラメータ入力部 76…初期設定部
78…テンプレートマッチング部 80…輝度調整LUT設定部
82…左右カメラ映像歪補正部 84…左右カメラ取付角算出部
86…左右カメラ映像切出座標算出部 88…視差オフセット値算出部
100…エイミングターゲット制御装置 120…サービスエイミング調整装置

Claims (3)

  1. 撮像手段により対象物を撮像し前記対象物の計測位置を補正する補正装置であって、
    複数の対象物を撮像する撮像手段と、
    前記撮像手段により撮像された前記対象物の投影座標を補正する補正係数を算出する補正係数算出手段と、
    前記補正係数算出手段により算出された前記補正係数を用いて、前記撮像手段により撮像された前記対象物の投影座標を補正する補正手段と、
    を備え、前記補正係数算出手段は、前記複数の対象物間の距離と、前記撮像手段から前記複数の対象物までの距離とに基づき、前記補正係数を算出することを特徴とする補正装置。
  2. 撮像手段により対象物を撮像し前記対象物の計測位置を補正する補正装置であって、
    前記撮像手段から距離Znだけ離間させ、且つ、位置Xnを任意として相互に距離Dだけ離間する実空間位置(Xn,Zn)及び(Xn−D,Zn)に第1対象物及び第2対象物を配設し、前記撮像手段により撮像した前記第1対象物及び前記第2対象物の画像上での位置x1*及びx2*を算出する画像位置算出手段と、
    前記撮像手段の設計パラメータFを用いて、
    x1=F・Xn/Zn
    x2=F・(Xn−D)/Zn
    として算出される前記第1対象物及び前記第2対象物の画像上での位置x1及びx2と、前記位置x1*及びx2*との差分から、前記設計パラメータFの補正係数αを、
    x1*−x1=(1−α)・x1*
    x2*−x2=(1−α)・x2*
    の関係に従って算出する補正係数算出手段と、
    を備え、前記設計パラメータFを前記補正係数αにより1/α・Fと補正し、前記撮像手段により撮像された前記対象物の計測位置を補正することを特徴とする補正装置。
  3. 請求項2記載の装置において、
    前記設計パラメータFは、前記撮像手段の設計焦点距離をf、設計画素ピッチをpとして、
    F=f/p
    の関係で設定されることを特徴とする補正装置。
JP2004347705A 2004-11-30 2004-11-30 位置検出装置及びその補正方法 Expired - Fee Related JP4032052B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004347705A JP4032052B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 位置検出装置及びその補正方法
US11/287,577 US7616806B2 (en) 2004-11-30 2005-11-23 Position detecting apparatus and method of correcting data therein

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004347705A JP4032052B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 位置検出装置及びその補正方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006153768A true JP2006153768A (ja) 2006-06-15
JP4032052B2 JP4032052B2 (ja) 2008-01-16

Family

ID=36567425

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004347705A Expired - Fee Related JP4032052B2 (ja) 2004-11-30 2004-11-30 位置検出装置及びその補正方法

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7616806B2 (ja)
JP (1) JP4032052B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016111066A1 (ja) * 2015-01-07 2016-07-14 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理システム
WO2019049708A1 (ja) * 2017-09-11 2019-03-14 Kyb株式会社 距離算出装置および距離算出パラメータの設定方法

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20080088528A1 (en) * 2006-10-17 2008-04-17 Takashi Shindo Warp Image Circuit
KR100820459B1 (ko) * 2006-12-01 2008-04-08 현대자동차주식회사 차량용 사이드미러 내장 카메라의 위치 보정 장치 및 방법
JP5234894B2 (ja) * 2007-06-28 2013-07-10 富士重工業株式会社 ステレオ画像処理装置
JP2009139246A (ja) * 2007-12-07 2009-06-25 Honda Motor Co Ltd 画像処理装置、画像処理方法、画像処理プログラムおよび位置検出装置並びにそれを備えた移動体
CN101458078A (zh) * 2007-12-10 2009-06-17 鸿富锦精密工业(深圳)有限公司 一种汽车防撞系统及方法
TWI420066B (zh) * 2010-03-18 2013-12-21 Ind Tech Res Inst 物件量測方法與系統
US9644782B2 (en) * 2013-10-23 2017-05-09 Hunter Engineering Company Wheel alignment system cabinet structure
CN108846519B (zh) * 2018-06-14 2021-09-03 大唐高鸿信息通信(义乌)有限公司 基于车载短距离通信网络的安全驾驶k最近邻预测方法

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0886613A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Meidensha Corp ステレオカメラ校正装置
JPH1183475A (ja) * 1997-01-09 1999-03-26 Fuji Electric Co Ltd 測距装置
JP2003141520A (ja) * 2001-10-31 2003-05-16 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置、画像検査装置、およびプログラム
JP2004239791A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Japan Science & Technology Agency ズームによる位置計測方法

Family Cites Families (45)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01273113A (ja) 1988-04-25 1989-11-01 Mazda Motor Corp 移動車の画像処理装置
JP3227870B2 (ja) 1993-02-24 2001-11-12 いすゞ自動車株式会社 車線逸脱警報装置の調整方法
JPH08210816A (ja) 1995-02-03 1996-08-20 Fanuc Ltd ロボット−視覚センサシステムにおいてセンサ座標系とロボット先端部の関係を定める座標系結合方法
JP3653783B2 (ja) 1995-04-03 2005-06-02 スズキ株式会社 車載用画像処理装置及び画像表示システム
JPH08293029A (ja) 1995-04-20 1996-11-05 Kobe Steel Ltd 箱状物体の積重ね状態認識装置
JPH10115518A (ja) 1996-10-09 1998-05-06 Omron Corp 距離測定装置およびその装置が用いられた車両
KR0183299B1 (ko) 1996-11-04 1999-04-15 삼성전자주식회사 자동차의 주변사항을 알려주는 네비게이션 장치 및 그 제어방법
JP3436074B2 (ja) 1997-06-10 2003-08-11 トヨタ自動車株式会社 車載ステレオカメラ
JP3833786B2 (ja) * 1997-08-04 2006-10-18 富士重工業株式会社 移動体の3次元自己位置認識装置
JP3880702B2 (ja) 1997-09-11 2007-02-14 富士重工業株式会社 画像のオプティカルフロー検出装置及び移動体の自己位置認識システム
FR2770317B1 (fr) 1997-10-24 2000-12-08 Commissariat Energie Atomique Procede d'etalonnage de la position et de l'orientation d'origine d'une ou plusieurs cameras mobiles et son application a la mesure de position tridimentionnelle d'objets fixes
JP4172554B2 (ja) 1998-03-12 2008-10-29 富士重工業株式会社 ステレオカメラの調整装置
JP3284190B2 (ja) 1998-05-14 2002-05-20 富士重工業株式会社 ステレオカメラの画像補正装置
JP2000003448A (ja) 1998-06-16 2000-01-07 Sony Corp 輝度値補正回路及び方法並びに距離画像生成装置
JP2000090277A (ja) 1998-09-10 2000-03-31 Hitachi Denshi Ltd 基準背景画像更新方法及び侵入物体検出方法並びに侵入物体検出装置
JP4028135B2 (ja) 1999-05-27 2007-12-26 本田技研工業株式会社 物体検出装置
JP3515926B2 (ja) 1999-06-23 2004-04-05 本田技研工業株式会社 車両の周辺監視装置
US6531959B1 (en) 1999-07-13 2003-03-11 Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha Position detecting device
JP3565749B2 (ja) 1999-09-22 2004-09-15 富士重工業株式会社 車載カメラの撮像方向の検査方法およびその検査装置
JP3479006B2 (ja) 1999-09-22 2003-12-15 富士重工業株式会社 車載カメラの検査方法ならびに装置
JP3760068B2 (ja) 1999-12-02 2006-03-29 本田技研工業株式会社 画像認識装置
JP3822770B2 (ja) 1999-12-10 2006-09-20 三菱電機株式会社 車両用前方監視装置
JP2001211449A (ja) 2000-01-27 2001-08-03 Honda Motor Co Ltd 車両用画像認識装置
JP3666348B2 (ja) 2000-03-27 2005-06-29 豊田工機株式会社 距離認識装置
JP2001289654A (ja) 2000-04-11 2001-10-19 Equos Research Co Ltd ナビゲーション装置、ナビゲーション装置の制御方法、及びそのプログラムを記録した記録媒体
JP3729025B2 (ja) 2000-06-09 2005-12-21 日産自動車株式会社 歩行者検知装置
JP3808287B2 (ja) 2000-06-27 2006-08-09 本田技研工業株式会社 位置検出装置
JP3897956B2 (ja) 2000-06-27 2007-03-28 本田技研工業株式会社 位置検出装置
JP3569684B2 (ja) 2001-02-26 2004-09-22 本田技研工業株式会社 車両用走行制御装置
JP4615139B2 (ja) 2001-03-30 2011-01-19 本田技研工業株式会社 車両の周辺監視装置
JP2003016429A (ja) 2001-06-28 2003-01-17 Honda Motor Co Ltd 車両周辺監視装置
JP3764086B2 (ja) 2001-10-29 2006-04-05 本田技研工業株式会社 車両用情報提供装置
JP2003208601A (ja) 2002-01-15 2003-07-25 Nec Corp 3次元物体撮影装置、3次元形状モデル生成装置、3次元形状モデル生成方法、3次元形状モデル生成プログラム
JP4104867B2 (ja) 2002-01-18 2008-06-18 本田技研工業株式会社 ナイトビジョンシステム
JP3756452B2 (ja) 2002-01-18 2006-03-15 本田技研工業株式会社 赤外線画像処理装置
DE10301468B4 (de) 2002-01-18 2010-08-05 Honda Giken Kogyo K.K. Vorrichtung zur Beobachtung der Umgebung eines Fahrzeugs
JP3983573B2 (ja) 2002-03-06 2007-09-26 富士重工業株式会社 ステレオ画像特性検査システム
US6785991B2 (en) * 2002-04-18 2004-09-07 Timothy C. Colip Collapsible traffic control sign
EP1398601A3 (en) 2002-09-13 2014-05-07 Canon Kabushiki Kaisha Head up display for navigation purposes in a vehicle
JP3902109B2 (ja) 2002-10-02 2007-04-04 本田技研工業株式会社 赤外線カメラ特性確認治具
JP4109077B2 (ja) 2002-10-11 2008-06-25 敬二 実吉 ステレオカメラの調整装置およびステレオカメラの調整方法
JP3987048B2 (ja) 2003-03-20 2007-10-03 本田技研工業株式会社 車両周辺監視装置
JP3987013B2 (ja) 2003-09-01 2007-10-03 本田技研工業株式会社 車両周辺監視装置
JP3987057B2 (ja) 2004-06-14 2007-10-03 本田技研工業株式会社 車両周辺監視装置
JP3934119B2 (ja) 2004-06-14 2007-06-20 本田技研工業株式会社 車両周辺監視装置

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0886613A (ja) * 1994-09-19 1996-04-02 Meidensha Corp ステレオカメラ校正装置
JPH1183475A (ja) * 1997-01-09 1999-03-26 Fuji Electric Co Ltd 測距装置
JP2003141520A (ja) * 2001-10-31 2003-05-16 Fuji Xerox Co Ltd 画像読取装置、画像検査装置、およびプログラム
JP2004239791A (ja) * 2003-02-07 2004-08-26 Japan Science & Technology Agency ズームによる位置計測方法

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2016111066A1 (ja) * 2015-01-07 2016-07-14 ソニー株式会社 情報処理装置、情報処理方法、および情報処理システム
US10489929B2 (en) 2015-01-07 2019-11-26 Sony Corporation Information processing apparatus, information processing method, and information processing system
WO2019049708A1 (ja) * 2017-09-11 2019-03-14 Kyb株式会社 距離算出装置および距離算出パラメータの設定方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4032052B2 (ja) 2008-01-16
US20060115117A1 (en) 2006-06-01
US7616806B2 (en) 2009-11-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4461091B2 (ja) 位置検出装置及びその補正方法
US7599521B2 (en) Vehicle vicinity monitoring apparatus
JP5615441B2 (ja) 画像処理装置及び画像処理方法
JP4861034B2 (ja) 車載カメラのキャリブレーションシステム
US9933252B2 (en) Self-position calculating apparatus and self-position calculating method
US7616806B2 (en) Position detecting apparatus and method of correcting data therein
US9721170B2 (en) Self-location calculating device and self-location calculating method
US7590263B2 (en) Vehicle vicinity monitoring apparatus
JP2010152873A (ja) 接近物体検知システム
JP2010085186A (ja) 車載カメラの校正装置
JP2002074339A (ja) 車載撮像装置
JP2001187553A (ja) 駐車支援装置
JP2010136289A (ja) 運転支援装置及び運転支援方法
US20170011269A1 (en) Self-Location Calculating Device and Self-Location Calculating Method
CN110636271B (zh) 半导体器件和消息图像输出方法
US7567688B2 (en) Apparatus for and method of extracting image
WO2019176037A1 (ja) 危険警告システム及び危険警告方法
JP2016001378A (ja) 車載カメラの校正装置
JPH1144533A (ja) 先行車両検出装置
JP2006160193A (ja) 車両運転支援装置
JP4867035B2 (ja) 画像処理装置、画像処理用プログラム、画像処理方法
JP4105146B2 (ja) エイミング装置
JP4032053B2 (ja) 車両周辺監視装置
JPH0628399B2 (ja) カメラにおける自動追尾装置
JP4125280B2 (ja) 周辺監視装置

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20070703

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20070822

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20071016

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20071022

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4032052

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101026

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20111026

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20121026

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20131026

Year of fee payment: 6

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees