JP2006153508A - 角速度センサの中点補正装置 - Google Patents

角速度センサの中点補正装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 角速度センサの中点補正の信頼度をより高めること。
【解決手段】 自動車に搭載され、所定の検出対象軸回りの角速度を検出するヨーレートセンサ20,30と、ヨーレートセンサ20,30の出力に基づいてその中点YR1n,YR2nを定める中点決定手段11と、中点決定手段11で定められた各中点YR1n,YR2nおよびヨーレートセンサ20,30の前回分の中点補正値YR1a,YR2aに基づいて、自動車の無回転状態を判定する無回転状態判定手段13と、無回転状態判定手段13で無回転状態が判定されたときに、中点決定手段11で定められた各中点YR1n,YR2nによりヨーレートセンサ20,30の前回分の各中点補正値YR1a,YR2aを更新するとともに、更新後の中点補正値YR1a,YR2aに基づき今回分の前記各中点YR1n,YR2nを補正する補正手段12とを備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、自動車などの移動体に搭載された角速度センサの中点を補正する角速度センサの中点補正装置に関するものである。
従来におけるセンサ検出値補正装置においては、自動車の車輪速度センサの出力値に基づいてその車両の無回転状態を判定した後、角速度センサの中点を補正するように構成されている(例えば、特許文献1参照)。
特許第3319989号公報(段落0005)
しかしながら、前記したセンサ検出値補正装置においては、角速度センサとは異なる他の車輪速度センサの出力に基づいて車両の無回転判定を行うように構成されていたので、前記した中点補正に対する信頼度をより高めなければならないという課題があった。
そこで、本発明は、このような状況下において、角速度センサの中点補正の信頼度をより高めることが可能な角速度センサの中点補正装置を提供することをその目的とする。
前記課題を解決するため本発明に係る角速度センサの中点補正装置は、移動体に搭載され、所定の検出対象軸回りの角速度を検出する複数の角速度センサと、前記複数の角速度センサの出力に基づいて前記各角速度センサの中点を定める中点決定手段と、前記中点決定手段で定められた各中点および前記各角速度センサの前回分の中点補正値に基づいて、前記移動体の無回転状態を判定する無回転状態判定手段と、前記無回転状態判定手段で無回転状態が判定されたときに、前記中点決定手段で定められた各中点により前記角速度センサの前回分の各中点補正値を更新するとともに、更新後の中点補正値に基づき今回分の前記各中点を補正する補正手段とを備える。
このように構成すると、角速度センサの出力に基づいて、移動体の無回転判定および中点補正の双方を行うことが可能となる。
そして、本発明に係る角速度センサの中点補正装置においては、前記無回転状態判定手段は、前記中間補正値に基づく複数の角速度センサの中点のすべてが無回転状態判定閾値以下であるときに前記移動体が無回転状態にあると判定するようにしてもよい。これにより、移動体の無回転状態を判定することが可能となる。
また、本発明に係る角速度センサの中点補正装置においては、角速度センサの温度センサをさらに備え、前記補正手段は、前記温度センサの検出値が所定の温度範囲内にあることを条件として、前記更新および補正の処理を実行するようにしてもよい。これにより、角速度センサの所定の温度範囲内の状況下で、補正手段における更新および補正の処理を行うことが可能となり、角速度センサの中点補正の信頼度をより一層高めることが可能となる。
本発明によれば、角速度センサを用いて移動体の無回転判定および中点補正の双方を行う自己完結型の処理となり、角速度センサの中点補正の信頼度をより高めることができる。
図1は本発明の実施の形態に係る角速度センサの中点補正装置1を示すブロック図である。図1において、ECU10は、移動体たる自動車に搭載され、中点決定手段11、補正手段12、無回転状態判定手段13およびメモリ14を具備している。なお、ECU10は、電子制御ユニットの略である。
中点決定手段11は、複数の角速度センサ(以下「ヨーレートセンサ」という)20,30の出力に基づいて、各ヨーレートセンサ20,30の中点YR1n,YR2nを定めるものである。ヨーレートセンサ20,30は、所定の検出対象軸回りの角速度を検出するため、車両に搭載されている。ここでは、同一軸回りの角速度を検出するために2個のヨーレートセンサ20,30が準備されている。このヨーレートセンサ20,30の出力特性を図2に示す。
図2において、縦軸を出力電圧、横軸を角速度であらわしている。出力電圧は、−100(deg/sec)〜+100(deg/sec)の角速度の範囲で、0.5(V)〜4.5(V)に収まっている。この場合において、中点決定手段11は、出力電圧が、2.5(V)を基準として、プラス・マイナス20(mV)の変動幅に所定時間収まっていると判断したとき、前記したヨーレートセンサ20,30の中点YR1n,YR2nを定める。具体的には、中点決定手段11は、ヨーレートセンサ20,30の出力電圧について、所定時間分の積分値を平均化してその中点YR1n,YR2nを定める。
図1に戻って、補正手段12は、中点決定手段11で定められた各中点YR1n,YR2nから、メモリ14に格納されている各中点補正値YR1a,YR2aを減算する。この算定式を式(1)(2)であらわす。なお、中点補正値YR1a,YR2aは、初期値が0で設定されている。
YR1m=YR1n−YR1a (1)
YR2m=YR2n−YR2a (2)
また、補正手段12は、後記する無回転状態判定手段13で無回転状態が判定されたときに、前記した各中点YR1n,YR2nにより、メモリ14に格納されている各中点補正値YR1a,YR2aを更新する。この算定式を式(3)(4)であらわす。なお、式(3)のYR1oはヨーレートセンサ20の初期中点を、式(4)のYR2oはヨーレートセンサ30の初期中点をそれぞれあらわしている。これらの初期中点YR1o,YR2oはメモリ14にあらかじめ格納されている。
YR1a=YR1n−YR1o (3)
YR2a=YR2n−YR2o (4)
さらに、補正手段12は、温度センサ40の出力値が許容範囲内であることを条件に、更新後の中点補正値YR1a,YR2aに基づき、中点決定手段11で定められた今回分の各中点YR1n,YR2nを再補正する。この再補正では、前記した式(1)(2)を用いてYR1m,YR2mを求める。
温度センサ40は、ヨーレートセンサ20,30の周囲温度を検出するものであり、ここでは、ヨーレートセンサ20,30と一体に構成されているものとする。
そして、補正手段12は、再補正後の各中点YR1n,YR2nを外部制御デバイス50に送信するようになっている。外部制御デバイス50は、横滑り防止制御、ステアリングアシスト制御、アダプティブクルーズ制御、ナビゲーション制御など、自動車の各種制御に関するものである。このように構成することにより、自動車の各種制御の制御性を向上することが可能となっている。
無回転状態判定手段13は、中点決定手段11で定められた各中点YR1n,YR2n、および各ヨーレートセンサ20,30の中点補正値YR1a,YR2aに基づいて、自動車の無回転状態を判定する。具体的には、無回転状態判定手段13は、式(3)(4)で求められた各中点YR1m,YR2mのすべてが、メモリ14の無回転判定閾値THc以下であるときに無回転状態にあると判定する。ここでは、例えば、無回転判定閾値THcを1deg/secに設定しておく。
メモリ14には、前記した無回転判定閾値THcや中点補正値YR1a,YR2a、初期中点YR1o,YR2oのほかにも、補正判定閾値THaおよび故障判定閾値THbが格納されている。補正判定閾値THaは、後記するヨーレートセンサ20,30の経時(耐久)変動分が許容範囲内かどうかを判定するためのものであり、ここでは、例えば、2deg/secが設定されている。また、補正判定閾値THaは、ヨーレートセンサ20,30の故障の有無を判断するためのものであり、ここでは、例えば、1deg/secが設定されている
次に、ECU10を含む車両内部の要部を図3に示す。ECU10は、液圧ユニットと一体構造となり、このECU10にはヨーレートセンサ20,30および温度センサ40が接続されている。これらのセンサ20〜40は、一体構造となっている。そして、舵角センサ60やABS車輪速センサ70も車両に搭載されている。なお、図3では、前記した各センサ20〜40のほかにも、図示しない横方向センサや前後方向センサが一体に構成されているものとする。
図4は中点補正装置の処理手順を示す図である。
まず、点火装置(Ignition)が起動(ON)した場合、補正手段12は、ヨーレートセンサ20,30からの出力に基づいて定められた中点YR1n,YR2nを中点決定手段11から読み込む(S11)。
続いて、補正手段12は、中点決定手段11から読み込んだ中点YR1n,YR2nから、メモリ14の中点補正値YR1a,YR2aを減算する。具体的には、補正手段12は、YR1m=YR1n−YR1a(式(1))およびYR2m=YR2n−YR2a(式(2))により、補正後の中点YR1m,YR2mを求める(S12)。なお、このときの中点補正値YR1a,YR2aはともに「0」である。
次に、補正手段12は、S12で求めた補正後の中点YR1m,YR2m双方の差(ここではYR1m−YR2mの絶対値)が、メモリ14の故障判定閾値THb以上かどうかを判断する(S13)。そして、この判断の結果、THb以上の場合(S13の「Yes」)、補正手段12は、S22に進み、ヨーレートセンサ20,30についての故障フラッグを生成し、その旨を示すデータを外部制御デバイス50に送信する(S21)。このようにして、ヨーレートセンサ20,30の故障状態を診断することが可能となる。
他方、S13における判断において、YR1m−YR2mの絶対値がTHb未満の場合(S13の「No」)、無回転状態判定手段13は、まず、S12で求めた中点YR1mの絶対値が、メモリ14に格納されている無回転判定閾値THc以上かどうかを判断し(S14)、判断の結果、THc以上のときは、後記するS21に進み、他方、THc未満のときは(S14の「No」)、S15に進む。
S15では、無回転状態判定手段13は、S12で求められた中点YR2mの絶対値が、メモリ14に格納されている無回転判定閾値THc以上かどうかを判断し、判断の結果、THc以上のときは、後記するS21に進み、他方、THc未満のときは(S15の「No」)、S16に進む。このように、無回転状態判定手段13は、中点YR1m,YR2mと無回転判定閾値THcとに基づいて、車両の無回転状態を判定する。
S16では、補正手段12は、温度センサ40の検出値tempを入力し、この検出値tempがあらかじめ設定された温度範囲(T0(=0度)以上、T1(=30度)以下)内にあるかどうかを判断し、判断の結果、その温度範囲内にある場合(S16の「Yes」)、S17に進む。
S17では、補正手段12は、S11で読み込んだ中点YR1nから、メモリ14に格納されているヨーレートセンサ20の初期中点YR1oを減算した値の絶対値、すなわちYR1n−YR1oの絶対値が、メモリ14に格納された補正判定閾値THa以上かどうかを判断する。つまり、中点YR1nの経時(耐久)変動分がTHa以上かどうかという判断が行われる。そして、その判断の結果、YR1nの経時変動分(YR1n−YR1o)がTHa以上の場合(S17の「Yes」)、補正手段12はS22に進み、ヨーレートセンサ20についての故障フラッグを生成し、その旨を示すデータを外部制御デバイス50に送信する(S21)。これにより、ヨーレートセンサ20の故障が診断されることとなる。
他方、S17における判断において、中点YR1nの経時(耐久)変動分がTHa未満の場合(S17の「No」)、補正手段12は、ヨーレートセンサ20の中点補正値YR1aを更新してメモリ14に記録する。この更新により、メモリ14に格納されたYR1aは、YR1n−YR1o(式(3))により求められた値となる(S18)。
次に、補正手段12は、S11で読み込んだ中点YR2nから、メモリ14に格納されているヨーレートセンサ30の初期中点YR2oを減算した値の絶対値、すなわちYR2n−YR2oの絶対値が、メモリ14に格納された補正判定閾値THa以上かどうかを判断する(S19)。つまり、中点YR2nの経時(耐久)変動分(YR2n−YR2o)がTHa以上かどうかという判断が行われる。そして、その判断の結果、YR2nの経時変動分がTHa以上の場合(S19の「Yes」)、補正手段12は、S22に進み、ヨーレートセンサ30についての故障フラッグを生成し、その旨を示すデータを外部制御デバイス50に送信する(S21)。これにより、ヨーレートセンサ30の故障が診断されることとなる。
他方、S19における判断において、中点YR2nの経時変動分がTHa未満の場合(S19の「No」)、補正手段12は、ヨーレートセンサ30の中点補正値YR2aを更新してメモリ14に記録する。この更新により、メモリ14に格納されたYR2aは、YR2n−YR2o(式(4))により求められた値となる(S20)。
次に、補正手段12は、S18で記録したYR1a、およびS20で記録したYR2aを用いて、S11で読み込んだ中点YR1n,YR2nを再補正する。具体的には、YR1m=YR1n−YR1a(式(1))およびYR2m=YR2n−YR2a(式(2))により、YR1m,YR2mを再度求める。そして、補正手段12は、それらの再補正後の中点YR1m,YR2mに基づく中点のデータ、すなわち[(YR1m+YR2m)/2]を外部制御デバイス50に送信する。これにより、中点YR1n,YR2nの経時変動分を考慮した中点のデータに基づいて、外部制御デバイス50が横滑り防止制御などを含む自動車の各種制御を行うことが可能となる。
その後、補正手段12は、引き続き、ヨーレートセンサ20,30からの出力に基づいて定められた中点YR1n,YR2n(n=n+i)を中点決定手段11から読み込む(S23)。そして、補正手段12は、S24に進み、S23で読み込んだ中点YR1n,YR2n、すなわちYR1n+i,YR2n+iから、メモリ14の中点補正値YR1a,YR2aを減算する。具体的には、補正手段12は、YR1m=YR1n+i−YR1a(式(1)参照)およびYR2m=YR2n+i−YR2a(式(2)参照)により、補正後の中点YR1m,YR2mを求める。なお、このときに用いるYR1aは、S18で記録した前回分の中点補正値をあらわし、YR2aは、S20で記録した前回分の中点補正値をあらわしている(S24)。
そして、補正手段12は、S24で求めたYR1m,YR2mに基づく中点のデータ、すなわち[(YR1m+YR2m)/2]を外部制御デバイス50に送信する(S25)。これにより、中点YR1n+i,YR2n+iの経時変動分を考慮して、外部制御デバイス50が横滑り防止制御などを含む自動車の各種制御を行うことが可能となる。
このようにして、補正手段12は、その後、点火装置(IG)がオフ(OFF)するまでの間(S26の「No」)、S23からS25までの処理を繰り返し行う。このようにして、中点YR1n+i,YR2n+iの経時変動分を常に考慮して、外部制御デバイス50が横滑り防止制御などを含む自動車の各種制御を行うことが可能となる。よって、ヨーレートセンサ20,30を用いて自動車の無回転判定および中点補正の双方を行う自己完結型の処理が可能となり、ヨーレートセンサの中点補正の信頼度をより高めることができる。
なお、本発明は、前記した実施の形態に限定されない。中点補正装置1の構成および処理手順は、本発明の趣旨を逸脱しない限り、変更して構成するようにしてもよい。例えば、移動体として自動車を例に説明したが、例えば、航空機や船舶などの移動体に適用するようにしてもよい。
本発明の実施の形態に係る角速度センサの中点補正装置を示すブロック図である。 図1に示したヨーレートセンサの出力特性を示す図である。 図1に示したECUを含む車両内部の要部を示す図である。 図1に示した中点補正装置の処理手順を示す図である。
符号の説明
10 ECU
11 中点決定手段
12 補正手段
13 無回転状態判定手段
14 メモリ
20,30 ヨーレートセンサ(角速度センサ)
40 温度センサ
50 外部制御デバイス

Claims (3)

  1. 移動体に搭載され、所定の検出対象軸回りの角速度を検出する複数の角速度センサと、
    前記複数の角速度センサの出力に基づいて前記各角速度センサの中点を定める中点決定手段と、
    前記中点決定手段で定められた各中点および前記各角速度センサの前回分の中点補正値に基づいて、前記移動体の無回転状態を判定する無回転状態判定手段と、
    前記無回転状態判定手段で無回転状態が判定されたときに、前記中点決定手段で定められた各中点により前記角速度センサの前回分の各中点補正値を更新するとともに、更新後の中点補正値に基づき今回分の前記各中点を補正する補正手段と、
    を備えたことを特徴とする角速度センサの中点補正装置。
  2. 前記無回転状態判定手段は、前記中点補正値に基づく複数の角速度センサの中点のすべてが無回転状態判定閾値以下であるときに前記移動体が無回転状態にあると判定することを特徴とする請求項1に記載の角速度センサの中点補正装置。
  3. 前記角速度センサの温度センサをさらに備え、
    前記補正手段は、前記温度センサの検出値が所定の温度範囲内にあることを条件として、前記更新および補正の処理を実行することを特徴とする請求項1に記載の角速度センサの中点補正装置。
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