JP2006152977A - ルーツブロワ - Google Patents
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Abstract
【課題】 構造が簡素で設備の拡大や製作費の高騰を招かず、それでいて軸受を効率良く冷却する。
【解決手段】 軸受で軸支された駆動ロータ15及び従動ロータ17が互いに噛み合わされてケーシング13内に収容されたブロワ本体3に、上方が閉塞し下方が開放したエア吸込カバー39をエア吸込口9を覆うようにかつ軸受よりも下方に延出するように上方から被せる。
【選択図】 図4
【解決手段】 軸受で軸支された駆動ロータ15及び従動ロータ17が互いに噛み合わされてケーシング13内に収容されたブロワ本体3に、上方が閉塞し下方が開放したエア吸込カバー39をエア吸込口9を覆うようにかつ軸受よりも下方に延出するように上方から被せる。
【選択図】 図4
Description
この発明は、容積式のルーツブロワの改良に関し、特にロータの軸受冷却対策に関するものである。
ルーツブロワでは、ロータを軸支する軸受の温度が転がり摩擦熱で上昇する。特に、一対のロータはギヤの噛合により駆動連結されていて、一方のロータをモータで回転駆動させることにより、この回転力を他方のロータにギヤを介して伝達して両ロータを互いに反対方向に同期回転させるようにしているので、ギヤが噛合回転して噛み合い摩擦熱が発生すると、ロータを軸支するギヤ側の軸受の温度がさらに上昇し、軸受の寿命が低下する。このロータの軸受冷却対策として、特許文献1では、ロータを収容するケーシング周りに冷却水を循環させる冷却通路を張り巡らせている。一方、これとは別に空冷方式もある。
特開平11−247787号公報(第3頁、図3)
しかし、上記の特許文献1のような水冷方式では、ケーシング周りに冷却通路を張り巡らせているため、ブロワ本体の構造が複雑になって製作費が高騰する。一方、空冷方式では、ファン等が必要で設備が大掛かりになることは否めない。
この発明はかかる点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、構造が簡素で設備の拡大や製作費の高騰を招かず、それでいて軸受を効率良く冷却することである。
上記の目的を達成するため、この発明は、吸込み時のエア流を利用したことを特徴とする。
具体的には、この発明は、軸受で軸支された一対のロータが互いに噛み合わされてケーシング内に収容されたブロワ本体を備え、上記一対のロータを互いに反対方向に同期回転させることにより、エアをエア吸込口から上記ケーシング内に吸い込んでエア吐出口から吐出するルーツブロワを前提とし、次のような解決手段を講じた。
すなわち、請求項1に記載の発明は、上方が閉塞し下方が開放したエア吸込カバーが上記エア吸込口を覆うようにかつ少なくとも上記軸受近傍にまで延出するように上記ブロワ本体に上方から被せられていることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明において、エア吸込口にはエアフィルタが設けられていることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の発明において、エア吸込口とエアフィルタとの間にはサイレンサが介設されていることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、上記前提において、上記ブロワ本体にはエア取入ボックスが搭載され、このエア取入ボックスにはエア取入口が下方に開口するように設けられているとともに、エア導入口が上記エア吸込口に連通するように上記エア取入口と仕切板を隔てて設けられ、上記エア取入口とエア導入口とはサイレンサで連結され、上記エア取入ボックスの下端外周には下方が開放したエア吸込カバーが少なくとも上記軸受近傍にまで延出するように設けられていることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、請求項4に記載の発明において、エア取入口及びエア導入口の少なくとも一方にはエアフィルタが設けられていることを特徴とする。
請求項1に係る発明によれば、エア吸込カバーをブロワ本体に上方から被せて少なくともロータの軸受近傍にまで延出させているので、ロータが回転すると、ルーツブロワの外周りのエアが上記エア吸込カバーの下端を経てエア吸込口からケーシング内に吸い込まれ、この際に発生するエア流(自吸エア流)によりケーシングの軸受周りを効率良く冷却して軸受の昇温による寿命低下を防止することができる。しかも、自吸エア流を利用しているので、水冷方式の如き冷却通路の張り巡らせや、空冷方式の如き大掛かりな設備が不要で、構造の簡素化、省スペース化及び製作費の低減化を図ることができる。
請求項2に係る発明によれば、エア中の異物をエア吸込口のところでエアフィルタにより捕捉してケーシング内に異物が侵入しないようにすることができる。
請求項3に係る発明によれば、エアフィルタによる異物の侵入防止効果に加えて、サイレンサによる消音効果をも得ることができる。
請求項4に係る発明によれば、ブロワ本体に搭載されたエア取入ボックスの下端外周にエア吸込カバーを少なくともロータの軸受近傍にまで延出させているので、ロータが回転すると、ルーツブロワの外周りのエアが上記エア吸込カバーの下端を経てエア取入口からエア取入ボックス内に吸い込まれ、この際に発生するエア流(自吸エア流)によりケーシングの軸受周りを効率良く冷却して軸受の昇温による寿命低下を防止することができる。しかも、自吸エア流を利用しているので、水冷方式の如き冷却通路の張り巡らせや、空冷方式の如き大掛かりな設備が不要で、構造の簡素化、省スペース化及び製作費の低減化を図ることができる。また、上記エア取入ボックス内に吸い込まれたエアはサイレンサを通過する過程で消音され、エア導入口からエア吸込口を経てケーシング内に導入される。
請求項5に係る発明によれば、エアフィルタによる異物の侵入防止効果を得ることができる。
以下、この発明の実施の形態について図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
図1〜5はこの発明の実施の形態1に係るルーツブロワを示す。図1〜5中、1はベースであり、このベース1上にはブロワ本体3が設置され、ブロワ本体3の隣にはモータ5が据付台7を介して設置されている。上記ブロワ本体3は上端にエア吸込口9を下端にエア吐出口11を有するケーシング13を備え、ケーシング13内には一対の3葉型ロータ15,17(以下、駆動ロータ15及び従動ロータ17という)が水平に並んで収容され、これら駆動ロータ15及び従動ロータ17は両端に軸部15a,17aがそれぞれ一体に突設されている。
図1〜5はこの発明の実施の形態1に係るルーツブロワを示す。図1〜5中、1はベースであり、このベース1上にはブロワ本体3が設置され、ブロワ本体3の隣にはモータ5が据付台7を介して設置されている。上記ブロワ本体3は上端にエア吸込口9を下端にエア吐出口11を有するケーシング13を備え、ケーシング13内には一対の3葉型ロータ15,17(以下、駆動ロータ15及び従動ロータ17という)が水平に並んで収容され、これら駆動ロータ15及び従動ロータ17は両端に軸部15a,17aがそれぞれ一体に突設されている。
上記軸部15a,17aは上記ケーシング13の側壁13a,13bを貫通し、駆動ロータ15及び従動ロータ17は、ケーシング13の側壁13a,13bを軸受プレートとして該側壁13a,13bと軸部15a,17aとの間に介装された軸受19でケーシング13に回転自在に軸支され、互いに非接触状態で噛み合わされている。
上記駆動ロータ15及び従動ロータ17の各々の一方の軸部15a,17aにはギヤ21が固定され、この両ギヤ21は互いに噛合している。上記ケーシング13の一方の側壁13aにはギヤケース23が接合され、ギヤケース23と側壁13aとの間にオイル室25が形成され、このオイル室25に上記両ギヤ21がオイルに晒されるように収容されている。
上記ケーシング13の他方の側壁13bには軸受カバー27が接合され、駆動ロータ15の他方(反ギヤ側)の軸部15aが軸受カバー27から外部に突出し、この軸部15aの突出端部に従動プーリ29が固定されている。
一方、上記モータ5の出力軸5aには駆動プーリ31が固定され、この駆動プーリ31及び上記従動プーリ29にはエンドレスベルト33が巻き付けられている。そして、上記モータ5の回転力を駆動プーリ31、エンドレスベルト33及び従動ロータ17を介して駆動ロータ15に伝達して駆動ロータ15を回転させ、この回転力を従動プーリ29に両ギヤ21を介して伝達し、駆動ロータ15及び従動ロータ17を互いに反対方向に同期回転させることにより、エアをエア吸込口9から上記ケーシング13内に吸い込んでエア吐出口11から吐出するようになっている。
上記ケーシング13のエア吸込口9には円筒形状のサイレンサ35が上方に突設され、このサイレンサ35上端にはリング状のエアフィルタ37が取り付けられている。
この実施の形態1の特徴として、上記ブロワ本体3にはエア吸込カバー39が上方から被せられている。このエア吸込カバー39は、上方が閉塞し下方が開放した形状に形成され、かつ上方に突出する円筒部39aとベルトカバー39bとを一体に有しているとともに、下端が軸受19よりも下方でかつエア吐出口11よりも上方に延出している。そして、上記円筒部39a上面にエアフィルタ37が接触するようにサイレンサ35及びエアフィルタ37を円筒部39a内に収容して円筒部39aでエア吸込口9を覆うとともに、駆動プーリ31、従動プーリ29及びエンドレスベルト33を上記ベルトカバー39bで上方から覆うようになっている。なお、上記円筒部39aとベルトカバー39bとは別体であってもよい。
このように、この実施の形態1では、エア吸込カバー39をブロワ本体3に上方から被せて軸受19よりも下方に延出させ、駆動ロータ15及び従動ロータ17の回転によりルーツブロワの外周りのエアを、図4に矢印で示すように、上記エア吸込カバー39の下端から上方に吸い上げてエアフィルタ37及びサイレンサ35を経てエア吸込口9からケーシング13内に吸い込ませた後、エア吐出口11から吐出するようになっている。したがって、エア吸込カバー39の下端から上方に吸い上げる際に発生するエア流(自吸エア流)により、ケーシング13の軸受19周りを効率良く冷却して軸受19の昇温による寿命低下を防止することができる。しかも、自吸エア流を利用しているので、水冷方式の如き冷却通路の張り巡らせや、空冷方式の如き大掛かりな設備が不要で、構造の簡素化、省スペース化及び製作費の低減化を図ることができる。
また、この実施の形態1では、エア中の異物をエア吸込口9の上方でエアフィルタ37により捕捉しているので、ケーシング13内に異物が侵入しないようにすることができる。
さらに、この実施の形態1では、エアフィルタ37を通過したエアがエア吸込口9に流入する過程でサイレンサ35を通過するので、エアフィルタ37による異物の侵入防止効果に加えて、サイレンサ35による消音効果をも得ることができる。
なお、実施の形態1では、エア吸込カバー39の下端を軸受19よりも下方に延出させたが、同様の軸受冷却効果を得ることができるのであれば、軸受19の上方近傍にまで延出させていてもよい。
また、サイレンサをなくして図6の変形例のようにしてもよい。この変形例では、円板状のエアフィルタ37をエア吸込口9にエア吸込口9を覆うように取り付けている。また、サイレンサがないので、エア吸込カバー39は円筒部39aのない上面が平らな形状である。なお、エアフィルタ37にサイレンサの機能を持たせてもよい。
(実施の形態2)
図7〜9はこの発明の実施の形態2に係るルーツブロワを示す。この実施の形態2では、ブロワ本体3の構成やその駆動系については実施の形態1と同じであるので説明を省略し、図7〜9に表れる構成で実施の形態1と同じ構成には同じ符号を付すこととし、以下、異なる点のみを説明する。
図7〜9はこの発明の実施の形態2に係るルーツブロワを示す。この実施の形態2では、ブロワ本体3の構成やその駆動系については実施の形態1と同じであるので説明を省略し、図7〜9に表れる構成で実施の形態1と同じ構成には同じ符号を付すこととし、以下、異なる点のみを説明する。
すなわち、この実施の形態2では、ブロワ本体3にエア取入ボックス41が搭載されている。このエア取入ボックス41にはエア取入口43が下方に開口するように設けられ、このエア取入口43には案内筒44が嵌着されているとともに、エア導入口45がエア吸込口9に連通するように上記エア取入口43と仕切板47を隔てて設けられている。
また、上記エア取入口43及びエア導入口45の両側には、2個の角筒状のサイレンサ35が水平に配置されてエア取入口43とエア導入口45とをサイレンサ35で連結している。これらサイレンサ35は、エア取入ボックス41内に設けられたプレート49で断面矩形に仕切られた空間に角筒材51を挿入してその外側に吸音材53を介装したものであり、上記角筒材51には消音効果を得るために多数の貫通孔(図示せず)が形成されている。
さらに、上記エア導入口45には円筒形状のエアフィルタ37が設けられている。このエアフィルタ37は、多数の貫通孔(図示せず)が形成された円筒材55の外周に繊維状物等からなる濾材57を貼り合わせたものである。このエアフィルタ37はエア取入口43側に設けてもよく、さらにはエア取入口43及びエア導入口45の両方に設けてもよい。
加えて、この実施の形態2の特徴として、上記エア取入ボックス41の下端外周には、下方が開放したエア吸込カバー39が設けられている。このエア吸込カバー39の下端は軸受19よりも下方でかつエア吐出口11よりも上方に延出している。なお、このエア吸込カバー39は、ブロワ本体3側のみを覆っており、駆動プーリ31、従動プーリ29及びエンドレスベルト33は専用のベルトカバー59で上方から覆われているが、エア吸込カバー39とベルトカバー59とを一体にしてもよい。
したがって、この実施の形態2では、ブロワ本体3に搭載されたエア取入ボックス41の下端外周に軸受19よりも下方に延出するようにエア吸込カバー39を設け、駆動ロータ15及び従動ロータ17の回転によりルーツブロワの外周りのエアを、図9に矢印で示すように、上記エア吸込カバー39の下端から上方に吸い上げてエア取入口43からサイレンサ35を経てさらにエアフィルタ37及びエア導入口45を経てエア吸込口9からケーシング13内に吸い込ませた後、エア吐出口11から吐出するようになっている。したがって、エア吸込カバー39の下端から上方に吸い上げる際に発生するエア流(自吸エア流)により、ケーシング13の軸受19周りを効率良く冷却して軸受19の昇温による寿命低下を防止することができる。しかも、自吸エア流を利用しているので、水冷方式の如き冷却通路の張り巡らせや、空冷方式の如き大掛かりな設備が不要で、構造の簡素化、省スペース化及び製作費の低減化を図ることができる。
また、この実施の形態2では、エア取入口43からエア取入ボックス41内に流入したエアがサイレンサ35を通過する過程で消音効果を得ることができる。
さらに、この実施の形態2では、サイレンサ35を通過したエア中の異物をエア吸込口9上方のエア導入口45周りでエアフィルタ37により捕捉してケーシング13内に異物が侵入しないようにすることができる。
なお、実施の形態2では、エア吸込カバー39の下端を軸受19よりも下方に延出させたが、同様の軸受冷却効果を得ることができるのであれば、軸受19の上方近傍にまで延出させていてもよいことは実施の形態1と同様である。
この発明は、容積式のルーツブロワにおいてロータの軸受冷却対策として有用である。
3 ブロワ本体
9 エア吸込口
11 エア吐出口
13 ケーシング
15 駆動ロータ
17 従動ロータ
19 軸受
35 サイレンサ
37 エアフィルタ
39 エア吸込カバー
41 エア取入ボックス
43 エア取入口
45 エア導入口
47 仕切板
9 エア吸込口
11 エア吐出口
13 ケーシング
15 駆動ロータ
17 従動ロータ
19 軸受
35 サイレンサ
37 エアフィルタ
39 エア吸込カバー
41 エア取入ボックス
43 エア取入口
45 エア導入口
47 仕切板
Claims (5)
- 軸受で軸支された一対のロータが互いに噛み合わされてケーシング内に収容されたブロワ本体を備え、上記一対のロータを互いに反対方向に同期回転させることにより、エアをエア吸込口から上記ケーシング内に吸い込んでエア吐出口から吐出するルーツブロワであって、
上方が閉塞し下方が開放したエア吸込カバーが上記エア吸込口を覆うようにかつ少なくとも上記軸受近傍にまで延出するように上記ブロワ本体に上方から被せられていることを特徴とするルーツブロワ。 - 請求項1に記載のルーツブロワにおいて、
エア吸込口にはエアフィルタが設けられていることを特徴とするルーツブロワ。 - 請求項2に記載のルーツブロワにおいて、
エア吸込口とエアフィルタとの間にはサイレンサが介設されていることを特徴とするルーツブロワ。 - 軸受で軸支された一対のロータが互いに噛み合わされてケーシング内に収容されたブロワ本体を備え、上記一対のロータを互いに反対方向に同期回転させることにより、エアをエア吸込口から上記ケーシング内に吸い込んでエア吐出口から吐出するルーツブロワであって、
上記ブロワ本体にはエア取入ボックスが搭載され、
このエア取入ボックスにはエア取入口が下方に開口するように設けられているとともに、エア導入口が上記エア吸込口に連通するように上記エア取入口と仕切板を隔てて設けられ、
上記エア取入口とエア導入口とはサイレンサで連結され、
上記エア取入ボックスの下端外周には下方が開放したエア吸込カバーが少なくとも上記軸受近傍にまで延出するように設けられていることを特徴とするルーツブロワ。 - 請求項4に記載のルーツブロワにおいて、
エア取入口及びエア導入口の少なくとも一方にはエアフィルタが設けられていることを特徴とするルーツブロワ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004348178A JP2006152977A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | ルーツブロワ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004348178A JP2006152977A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | ルーツブロワ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006152977A true JP2006152977A (ja) | 2006-06-15 |
Family
ID=36631554
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004348178A Pending JP2006152977A (ja) | 2004-12-01 | 2004-12-01 | ルーツブロワ |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2006152977A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN102072155A (zh) * | 2011-03-07 | 2011-05-25 | 南通天成机械有限公司 | 一种新型高压罗茨鼓风机 |
JP2016148282A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | オリオン機械株式会社 | 二軸回転ポンプ |
-
2004
- 2004-12-01 JP JP2004348178A patent/JP2006152977A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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CN102072155A (zh) * | 2011-03-07 | 2011-05-25 | 南通天成机械有限公司 | 一种新型高压罗茨鼓风机 |
CN102072155B (zh) * | 2011-03-07 | 2012-09-12 | 南通天成机械有限公司 | 一种高压罗茨鼓风机 |
JP2016148282A (ja) * | 2015-02-12 | 2016-08-18 | オリオン機械株式会社 | 二軸回転ポンプ |
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