JP2009050095A - 回転電機装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回転電機を小型化でき、安価で、設置の際の配線作業性の良い回転電機装置を提供する。
【解決手段】ロータ及びステータを有する回転電機1と、この回転電機に対して別置され、該回転電機に電力を供給する電源ユニット2と、この電源ユニット及び上記回転電機を接続するように設けられ上記回転電機から発生した熱を上記電源ユニットに移送する冷媒流路13と、上記電源ユニットに設けられ上記回転電機から移送された熱を上記電源ユニット内部の空気と共に該電源ユニットの外部に排出させる冷却ファン11とを備えるようにしたものである。
【選択図】図1

Description

この発明は、回転電機を電動機として用いるときに該回転電機に電力を供給する電源ユニットを備えた例えばサーボモータなどとして好ましく用いることのできる回転電機装置に関する。
従来の回転電機装置として、電動機内部に設けられた冷媒流路に外部からエア供給用パイプを用いて強制空冷用の冷却風を供給し、電動機を冷却した冷却風を電動機の外部に排気するようにしたもの(例えば特許文献1参照)や、回転電機の内部に冷媒循環流路を設け、冷媒循環用のポンプにより冷媒を循環させて回転電機を冷却するもの(例えば特許文献2参照)などが知られている。
特開2003−9455号公報(第1頁、図1) 特開2006−187105号公報(第1頁、図1)
上記特許文献1に示されるような先行技術では、冷却風の供給源が必要となり、その費用も必要となる問題点があった。また回転電機を設置する際に冷却風の供給源における配線作業も発生するため作業数が多いといった問題点もあった。
また、特許文献2に示されるような先行技術では、冷媒循環流路に冷媒を循環させるためのポンプが必要となり、該ポンプの費用も必要となる問題点があった。また、設置の際にポンプに係る配線作業も発生するため作業数が多いといった問題点もあった。
この発明は、上記のような従来技術の課題を解決するためになされたものであり、費用の発生が少なく従って安価で、配線作業も少なく構成が簡素な回転電機装置を得ることを目的としている。
この発明に係る回転電機装置は、ロータ及びステータを有する回転電機と、この回転電機に対して別置され、該回転電機に電力を供給する電源ユニットと、この電源ユニット及び上記回転電機を接続するように設けられ上記回転電機から発生した熱を上記電源ユニットに移送する冷媒流路と、上記電源ユニットに設けられ上記回転電機から移送された熱を上記電源ユニット内部の空気と共に該電源ユニットの外部に排出させる冷却ファンとを備えたものである。
この発明によれば、回転電機から発生した熱を冷媒流路によって電源ユニットに移送し、電源ユニットに設けられた冷却ファンを、電源ユニット内の放熱と回転電機の冷却に共用するようにしたので、回転電機側に冷却専用ファンが不要となる。また、回転電機側における冷却ファンの取り付け、配線作業も必要がなくなる。このため、回転電機を簡素で小型化でき、配線作業性も良く、安価な回転電機装置が得られる。
実施の形態1.
図1は本発明の実施の形態1に係る回転電機装置の要部を模式的に示す断面図である。図において、回転電機装置は回転電機としての電動機1と、この電動機1に対して別置された制御用の電力を供給する電源ユニット2と、後述する冷却手段から構成されている。電動機1はロータ3とこのロータ3を隙間を介して囲繞するように配置され、ハウジング4に固定されたステータ5と、ロータ3の負荷側(図の左側)に配置され、ロータ軸3aを回転自在に支持すると共にハウジング4の一側に固定された負荷側支持部材6と、反負荷側(図の右側)に配置されロータ軸3aを回転自在に支持すると共にハウジング4の他側に固定され、あるいはハウジング4と一体に形成された反負荷側支持部材7により構成されている。上記ステータ5にはロータ軸3a方向にステータ5を貫通する複数の冷媒通路8が、反負荷側支持部材7には冷却風吸入口9が、ハウジング4の一側には通風口10がそれぞれ設けられている。なお、この実施の形態1は電動機1がサーボモータの場合を例示しているが、ロータ3の回転位置を検出するセンサ類、配線等は図示省略している。
上記電動機1を駆動制御するための電源ユニット2内には、図示省略している制御回路等の回路部品と、その回路部品から発生する熱を電源ユニット2の外部に排出するための冷却ファン11と、この冷却ファン11を駆動する例えばDCモータなどの駆動源12などが具備されている。そして、上記電動機1と電源ユニット2との間には電動機1から発生した熱を電源ユニット2に移送する冷媒流路としての通風パイプ13が相互を結ぶように配設されている。該通風パイプ13の一端部は電動機1の通風口10に接続され、他端部は、電源ユニット2の筐体内部に導入され冷却ファン11の負圧側の吸入流路近傍に通風パイプ開口端13aを向けて配置され、通風パイプ13からなる冷媒流路は、通風口10、冷媒通路8を介して冷却風吸入口9に連通されている。なお、通風口10はハウジング4または負荷側支持部材6または反負荷側支持部材7の少なくとも1つ以上に少なくとも1ヶ所以上設けられる。
上記通風パイプ開口端13aの流路断面積は、通風パイプ13の中央部の流路断面積に比べて末広がりに大きくなるように構成されている。なお、通風パイプ13には弾性を有するパイプ材が用いられ、その流路断面積は電動機1の温度を設定された所定の上限値以下に保持するのに必要な空気流量を確保し得る寸法に選ばれている。また、通風パイプ13と、電源ユニット2から電動機1に駆動電力を供給する電力供給ケーブル14と、通風パイプ13と電力供給ケーブル14以外に電源ユニット2と電動機1とを結ぶ図示しない配線類、配管のすべては、チューブ15により1つに結束されている。この実施の形態1においては、冷却手段は上記冷却ファン11、駆動源12、通風パイプ13、冷媒通路8、冷却風吸入口9、及び通風口10などによって構成されている。
次に、上記のように構成された実施の形態1の動作について説明する。電源ユニット2の図示省略している電源がON(オン)され稼動状態にあるとき、冷却ファン11は駆動源12により回転され、電源ユニット2内の空気を電源ユニット2の外部に排出すると共に、通風パイプ開口端13a部分に負圧を生じさせる。これにより、電動機1に設けた冷却風吸入口9から冷却用の冷媒である外気が電動機1内に流入し、矢印で示すように冷媒通路8又はロータ3とステータ5との隙間を通ってステータ5を冷却し、通風口10から通風パイプ13に入って通風パイプ開口端13aから冷却ファン11により吸い出され、電源ユニット2外部に電源ユニット2内の空気と共に図中の矢印で示すように排出される。
上記のように実施の形態1によれば、電源ユニット2内の1台の冷却ファン11で、電源ユニット2と電動機1の両方を冷却でき、電動機1には冷却用ファンが不要となるため回転電機装置を安価に構成でき、かつ電動機1を小型化できる。また、1台の冷却ファンを共用するようにしたため、電動機1、電源ユニット2各々が冷却ファンを有する場合に比べて冷却ファンに関する配線数が半分で済むため、作業性が向上する。また、電源ユニット2内部に設けられた通風パイプ開口端13aを、冷却ファン11の背面側の負圧を生じている吸入流路近傍に配置したので電動機1内への空気の吸入が確実に行なわれ、しかも上記通風パイプ開口端13aの断面積を、通風パイプ13の中央部の断面積に比べて大きくしたため、大きくしない場合に比べて電動機1内部から通風パイプ13を通して冷却ファン11により吸入される空気の吸入効率が向上するため、電動機1の冷却効率が向上する。
さらに、通風パイプ13として、弾性を有するパイプ材を用いたので、配管の自由度が向上し配管の作業性が良い。また、電源ユニット2と電動機1とを結ぶ全ての配線、配管をチューブ15により1つに束ねたため、電動機1及び電源ユニット2を設置する際の作業性が良く見映えも良くできる。また、複数の冷媒通路8をステータ5を軸方向に貫通するように設けたことにより、ステータ5又はハウジング4の内部からも冷却ができるため、冷却効率が向上する。
実施の形態2.
図2は本発明の実施の形態2による回転電機装置の要部を模式的に示す断面図である。この実施の形態2は、上記実施の形態1の通風パイプ13からなる冷媒流路中に送風ポンプ16を介装したものである。該送風ポンプ16は電源ユニット2の内部における通風パイプ13の管路中に介装され、冷却ファン11用の駆動源12の回転軸12aに設けられたプーリとベルトとから構成される動力伝達手段17によって駆動されるように接続されており、駆動源は冷却ファン11用の駆動源12と共用されている。なお、上記送風ポンプ16は、通風パイプ13を通して電動機1内の空気を吸入する向きに動作する。その他の構成は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態2によれば、通風パイプ13の途中に送風ポンプ16を設けたため、電動機1内からの冷却用冷媒である空気(外気)の吸入効率が向上し、電動機1の冷却効果が更に向上する。また、送風ポンプ16の駆動源を冷却ファン11の駆動源12と共用するようにしたので、送風ポンプ16用の専用駆動源を設ける必要なく送風ポンプ16を駆動でき、送風ポンプ16専用に駆動源を設ける場合に比べて安価に構成できる。なお、冷却ファン11が、送風ポンプ16用の駆動源(図示せず)から動力伝達手段17を介して駆動される構成としても良い。さらに、上記動力伝達手段17はプーリとベルトの組み合わせに限定されるものではなく、例えば歯車、チェーンとスプロケット、又は回転軸12aとポンプとを直結したもの(何れも図示せず)などとしても良い。
実施の形態3.
図3は本発明の実施の形態3による回転電機装置の要部を模式的に示す断面図である。図において、回転電機としての電動機1Aと電源ユニット2Aとの間には、冷媒が循環される冷媒流路(循環流路)18が設けられ、この冷媒流路18における電源ユニット2Aの筐体内部部分に上記冷媒を矢印で示すように循環するための循環ポンプ19が介装されている。上記冷媒流路18は、電源ユニット2A内部に配設された放熱部を構成する第1流路部18aと、この第1流路部18aの一端部(吐出側)及び上記電動機1Aの負荷側に設けられた冷媒供給口21を接続する第2流路部18bと、上記冷媒供給口21及び電動機1Aの反負荷側に設けられた冷媒排出口22を連通する、ステータ5を軸方向に貫通して設けられた複数の冷媒通路20と、上記冷媒排出口22及び上記電源ユニット2Aの第1流路部18aの他端部を接続する第3流路部18cからなっている。
なお、冷媒流路18は外気から密閉されており、その内部には水などの冷媒が密封されている。該冷媒の種類は特に限定されるものではなく、例えば不凍液や防錆材などが混入された水溶液、アルコール類、冷却油、冷凍サイクルに使用される各種の冷媒類等、公知の液体冷媒などは何れも好ましく用いることができる。上記放熱部を構成する第1流路部18aは、上記電源ユニット2Aの内部で、冷却ファン11による空気の吸入流路(通流経路)内に配置されており、その外周面には必要に応じて放熱フィン(図示省略)などを設けても良い。
また、冷媒流路18には弾性を有するパイプ材が好ましく用いられている。さらに、上記冷媒流路18と、電源ユニット2Aから電動機1Aに駆動電力を供給する電力供給ケーブル14、冷媒流路18と電力供給ケーブル14以外に電源ユニット2A及び電動機1Aを結ぶ図示しない配線、及び配管の全てとは、チューブ15Aにより1つに結束されている。なお、冷媒供給口21と冷媒排出口22は位置を逆にし、あるいは冷媒の循環方向を逆にしても良く、また、循環ポンプ19は冷媒流路18内であれば他の位置に設けても差し支えない。その他の符号は実施の形態1と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態3においては、冷媒流路18に封入された冷媒は、循環ポンプ19により図中矢印で示すように循環流動される。具体的には、循環ポンプ19によって付勢され第2流路部18bに流入した冷媒は、ハウジング4に設けられた冷媒供給口21から電動機1A内部に流入し、ステータ5に軸方向に設けられた複数の冷媒通路20を通るときにステータ5を冷却し、冷媒排出口22から電動機1A外部に出て第3流路部18cを通流し、電源ユニット2A内部で放熱部を構成する第1流路部18aを通流し、循環ポンプ19に至る。そして、第1流路部18aを通流するときに冷却ファン11によって冷却される。
上記のように実施の形態3によれば、電源ユニット2A内に設けられた1台の冷却ファン11で、電源ユニット2Aと電動機1Aの両方を冷却でき、電動機1A側には冷却用ファンが不要となるため安価に構成でき、かつ電動機1Aを簡素で小型化できる。また、1台の冷却ファン11を共用するため、電動機1A、電源ユニット2A各々が冷却ファンを有する場合に比べて冷却ファンに関する配線数が半分で済むことになり、設置の際の作業数を少なくすることができる。また、冷媒流路18を閉じた循環流路としたため、空気よりも冷却能力の高い液体冷媒を使用することができると共に、上記電動機1Aに冷却風を吸入する開口部を設ける必要がないため、電動機1A内部への塵埃の侵入を防止できる。
さらに、電源ユニット2A内部で、冷媒流路18を冷却ファン11による冷却風の通流経路に配置したため、冷媒流路18内の冷媒を効率良く冷却できるため、電動機1の冷却効果が向上する。さらに、冷媒流路18には弾性を有するパイプ材を用いたので、配管の自由度が向上し配管の作業性が良い。また、電源ユニット2Aと電動機1Aとを結ぶ全ての配線、配管をチューブ15Aによって1つに束ねたため、電動機1A及び電源ユニット2Aを設置する際の作業性が良く、見映えも良くできる。なお、実施の形態3では電動機1A部分における冷媒流路として、ステータ5を貫通して設けられた複数の冷媒通路20を用いるようにしたが、これに限定されるものではなく、例えば負荷側支持部材6、反負荷側支持部材7に設ける形態とし、あるいはハウジング4の外周部に冷媒を通流させるパイプを巻き付けるようにしても良い(何れも図示省略)。
実施の形態4.
図4は本発明の実施の形態4による回転電機装置の要部を模式的に示す断面図である。図において、電源ユニット2A内部の第1流路18aに介装された循環ポンプ19は、回転軸12aとプーリ及びベルトから構成される動力伝達手段17Aを介して接続されており、駆動源12Aは、上記循環ポンプ19の駆動源ともなっている。その他の構成は実施の形態3と同様であるので説明を省略する。
上記のように構成された実施の形態4によれば、冷却ファン11の駆動源12Aを循環ポンプ19の駆動源と共用するようにしたので、循環ポンプ19用の専用駆動源を設ける必要がないため、循環ポンプ専用の駆動源を設ける場合に比べて安価に構成できる。なお、冷却ファン11が、循環ポンプ19用の駆動源(図示せず)から動力伝達手段17Aを介して駆動される構成としても良い。さらに、上記動力伝達手段17Aは、歯車、チェーンとスプロケット、又は冷却ファン回転軸とポンプとを直結(いずれも図示せず)としても良い。
なお、上記実施の形態では、この発明をサーボモータに用いた場合について説明したが、これに限定されるものではなく、サーボ機能をもたない電動機、発電機、発電電動機などの回転電機にも同様に用いることができることは言うまでもない。
本発明の実施の形態1による回転電機装置の要部を模式的に示す断面図。 本発明の実施の形態2による回転電機装置の要部を模式的に示す断面図。 本発明の実施の形態3による回転電機装置の要部を模式的に示す断面図。 本発明の実施の形態4による回転電機装置の要部を模式的に示す断面図。
符号の説明
1、1A 電動機(回転電機)、 2、2A 電源ユニット、 3 ロータ、 3a ロータ軸、 4 ハウジング、 5 ステータ、 6 負荷側支持部材、 7 反負荷側支持部材、 8 冷媒通路、 9 冷却風吸入口、 10 通風口、 11 冷却ファン、 12、12A 駆動源、 12a 回転軸、 13 通風パイプ(冷媒流路)、 13a 通風パイプ開口端、 14 電力供給ケーブル、 15、15A チューブ、 16 送風ポンプ、 17、17A 動力伝達手段、 18 冷媒流路、 18a 第1流路部、 18b 第2流路部、 18c 第3流路部、 19 循環ポンプ、 20 冷媒通路、 21 冷媒供給口、 22 冷媒排出口。

Claims (11)

  1. ロータ及びステータを有する回転電機と、この回転電機に対して別置され、該回転電機に電力を供給する電源ユニットと、この電源ユニット及び上記回転電機を接続するように設けられ上記回転電機から発生した熱を上記電源ユニットに移送する冷媒流路と、上記電源ユニットに設けられ上記回転電機から移送された熱を上記電源ユニット内部の空気と共に該電源ユニットの外部に排出させる冷却ファンとを備えたことを特徴とする回転電機装置。
  2. 上記回転電機は冷媒としての外気を吸い込む冷却風吸入口と、この冷却風吸入口を上記冷媒流路の一端部に連通する通風口を有することを特徴とする請求項1に記載の回転電機装置。
  3. 上記冷媒流路の他端部は上記冷却ファンの負圧側に開口されていることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の回転電機装置。
  4. 上記冷媒流路の他端部は、開口端に向けて断面積が大きくなるように末広がりに形成されていることを特徴とする請求項1から請求項3までの何れかに記載の回転電機装置。
  5. 上記冷媒流路に、冷媒を上記回転電機から上記電源ユニット方向に付勢するための送風ポンプが介装されていることを特徴とする請求項1から請求項4までの何れかに記載の回転電機装置。
  6. 上記送風ポンプの駆動源は上記冷却ファンの駆動源と共用されていることを特徴とする請求項5に記載の回転電機装置。
  7. ロータ及びステータを有する回転電機と、この回転電機に対して別置され、該回転電機に電力を供給する電源ユニットと、この電源ユニット及び上記回転電機の間で冷媒を循環するように設けられた冷媒流路と、この冷媒流路に介装された冷媒を循環する循環ポンプと、上記電源ユニットに設けられ上記回転電機から移送された熱を上記電源ユニット内部の空気と共に該電源ユニットの外部に排出させる冷却ファンとを備えたことを特徴とする回転電機装置。
  8. 上記冷却ファンの駆動源を、上記循環ポンプの駆動源と共用したことを特徴とする請求項7に記載の回転電機装置。
  9. 上記ステータは、軸方向に貫通された冷媒通路を有していることを特徴とする請求項1から請求項8までの何れかに記載の回転電機装置。
  10. 上記冷媒流路として、弾性を有するパイプを用いたことを特徴とする請求項1から請求項9までの何れかに記載の回転電機装置。
  11. 上記冷媒流路は、上記電源ユニット及び上記回転電機を接続する電気系統の配線と一体に束ねられていることを特徴とする請求項1から請求項10までの何れかに記載の回転電機装置。
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