JP2006146515A - 画像処理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】拡大操作により上限倍率に達した後、或いは縮小操作により下限倍率に達した後の操作性を著しく向上させることのできる画像処理装置を提供する。
【解決手段】拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコンと、縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコンと、画像を移動する移動ツールを選択可能な移動ツールアイコンと、画像中の所定領域を選択する領域選択ツールを選択可能な領域選択ツールアイコンを液晶表示器3に表示し、拡大移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて画像を拡大する処理を行い、上限倍率に達した場合にはアイコン選択を移動ツールアイコンに切り換える。また、縮小移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて画像を縮小する処理を行い、下限倍率に達した場合にはアイコン選択を領域選択ツールアイコンに切り換える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、拡大移動ツール及び縮小移動ツールを備えた画像処理装置に係り、特に拡大移動ツール或いは縮小移動ツール操作後の、アイコン選択操作を容易にする技術に関する。
例えば、印刷装置では原稿となる画像データを修飾する際にデジタイザと称する画像処理装置を用いる。画像処理装置は、表示画面上に原稿画像を表示し、更に、画面上に表示される拡大、縮小、移動、或いは領域指定等の各種のアイコンを用いて表示を変化させながら、画像データに網掛けや枠線等の修飾を加える機能を備えている。例えば、画像を拡大表示する際には、拡大移動ツールアイコンをマウス操作或いはタッチパネル操作により選択し、この状態で画像上の任意の点を指定すると、この点を中心とした1段階倍率の大きい画像に拡大される。
例えば、倍率50%の画像が表示されているときに上記の操作を行うと、1段階倍率の大きい75%の画像に拡大される。従って、画像上で任意の点を指定する操作(拡大操作)を繰り返すと、表示倍率が段階的に大きくなり、最終的に上限倍率に達した時点で、拡大処理が不能となる。通常この上限倍率は、原稿画像と等倍(原寸大)の大きさに設定されており、これ以上拡大操作を行っても、画像は原寸大以上には拡大されない。
また、画像を縮小表示する際には、縮小移動ツールアイコンをマウス操作或いはタッチパネル操作により選択し、この状態で画像上の任意の点を指定すると、この点を中心とした1段階倍率の小さい画像に縮小される。
例えば、倍率50%の画像が表示されているときに上記の操作を行うと、1段階倍率の小さい25%の画像に縮小される。従って、画像上で任意の点を指定する操作(縮小操作)を繰り返すと、表示倍率が段階的に小さくなり、最終的に下限倍率に達した時点で、縮小処理が不能となる。通常この下限倍率は、原稿画像を全体表示する大きさに設定されており、これ以上縮小操作を行っても、画像は全体表示画像以下には縮小されない。
ここで、上記したように、拡大移動ツールアイコンを選択して拡大操作を行うと、上限倍率に達した時点で拡大処理が不能となるが、ユーザはこれに気づかずに拡大操作を継続して行ってしまう場合がある。従って、ユーザは何度か拡大操作を行い、これ以上表示倍率が拡大されないことを認識してから、次の操作に移ることになり操作性が悪い。
同様に、縮小移動ツールアイコンを選択して縮小操作を行うと、下限倍率に達した時点で縮小処理が不能となるが、ユーザはこれに気づかずに縮小操作を継続して行ってしまうことがあるので、ユーザは何度か縮小操作を行い、表示倍率が下限倍率に達していることを認識してから次の操作に移ることになるので操作性が悪い。
また、特開平8−185265号公報(特許文献1)には、画像拡大時或いは画像縮小時の操作性を向上させるために、タッチパネルへの1回目のタッチでアイコンを拡大表示し、大きなアイコンを用いることによる2回目のタッチで、容易に所望するアイコンを選択して、画像の拡大操作或いは縮小操作を容易に行うことができる技術が開示されている。
特開平8−185265号公報
上述したように、従来における画像処理装置では、上限倍率及び下限倍率が設定されている場合に、ユーザが拡大操作、或いは縮小操作を繰り返した際に、既に上限倍率或いは下限倍率に達しており、これ以上拡大処理或いは縮小処理ができないにも関わらず、操作を継続してしまうことがあり操作性が悪いという問題が発生していた。
また、特許文献1に開示された技術では、拡大移動ツールアイコン或いは縮小移動ツールアイコンを拡大表示することにより、アイコンの選択を容易にすることができるものの、上記の問題を根本的に解決するものではない。
本発明は、このような従来の課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、拡大操作により上限倍率に達した後、或いは縮小操作により下限倍率に達した後の操作性を著しく向上させることのできる画像処理装置を提供することにある。
上記目的を達成するため、本願請求項1に記載の発明は、画像が表示された画面上で任意の点を指定した際にこの点を基準とした拡大画像を表示する拡大移動ツール、及び任意の点を指定した際にこの点を基準とした縮小画像を表示する縮小移動ツールを備えた画像処理装置において、前記拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコンと、前記縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコンと、前記画面上に表示された画像を所定位置を基準として移動する表示領域移動ツールを選択可能な表示領域移動ツールアイコンと、を前記画面に表示し、前記拡大移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて前記画像を拡大する処理を行い、上限倍率に達した場合には、アイコン選択を前記表示領域移動ツールアイコンに切り換えることを特徴とする。
請求項2に記載の発明は、画像が表示された画面上で任意の点を指定した際にこの点を基準とした拡大画像を表示する拡大移動ツール、及び任意の点を指定した際にこの点を基準とした縮小画像を表示する縮小移動ツールを備えた画像処理装置において、前記拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコンと、前記縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコンと、前記画面上に表示された画像中の所定領域を選択する領域選択ツールを選択可能な領域選択ツールアイコンと、を前記画面に表示し、前記縮小移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて前記画像を縮小する処理を行い、下限倍率に達した場合には、アイコン選択を前記領域選択ツールアイコンに切り換えることを特徴とする。
請求項3に記載の発明は、画像が表示された画面上で任意の点を指定した際にこの点を基準とした拡大画像を表示する拡大移動ツール、及び任意の点を指定した際にこの点を基準とした縮小画像を表示する縮小移動ツールを備えた画像処理装置において、前記拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコンと、前記縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコンと、前記画面上に表示された画像を所定位置を基準として移動する表示領域移動ツールを選択可能な表示領域移動ツールアイコンと、前記画面上に表示された画像中の所定領域を選択する領域選択ツールを選択可能な領域選択ツールアイコンと、を前記画面に表示し、前記拡大移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて前記画像を拡大する処理を行い、上限倍率に達した場合には、アイコン選択を前記表示領域移動ツールアイコンに切り換えると共に、前記縮小移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて前記画像を縮小する処理を行い、下限倍率に達した場合には、アイコン選択を前記領域選択ツールアイコンに切り換えることを特徴とする。
請求項4に記載の発明は、画像を表示する表示手段と、予め設定された上限倍率及び下限倍率の範囲内で前記画像を拡大する拡大移動ツール、及び前記画像を縮小する縮小移動ツールを備えた画像処理装置において、前記表示手段の画面上に前記画像を表示すると共に、前記拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコン、前記縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコン、前記表示手段の画面上に表示された画像を所定位置を基準として移動する表示領域移動ツールを選択可能な表示領域移動ツールアイコン、前記表示手段の画面上に表示された画像中の所定領域を選択する領域選択ツールを選択可能な領域選択ツールアイコンを前記画面上に表示し、前記各アイコンのうちのいずれかのアイコンが指定された際に、このアイコンに対応するツール動作を制御するツール制御手段と、前記画面上に表示された前記画像中の任意点、及び前記画面上に表示された各アイコンを選択する入力手段と、前記入力手段により前記画像上で指定された座標を検出する座標検出手段と、を備え、前記ツール制御手段は、前記拡大移動ツールアイコンが選択されている際に前記座標検出手段で画像上での点が指定された際には、この点を基準とした拡大画像を生成して表示すると共に、拡大率が前記上限倍率に達した場合には、選択アイコンを前記表示領域移動ツールアイコンに切り換え、前記縮小移動ツールアイコンが選択されている際に前記座標検出手段で画像上での点が指定された際には、この点を基準とした縮小画像を生成して表示すると共に、縮小率が前記下限倍率に達した場合には、選択アイコンを前記領域選択ツールに切り換えることを特徴とする。
請求項5に記載の発明は、前記ツール制御手段は、前記拡大移動ツールにより画像の表示倍率が前記上限倍率に達した場合には、前記拡大移動ツールアイコンを操作不可表示とし、前記縮小移動ツールにより画像の表示倍率が前記下限倍率に達した際には、前記縮小移動ツールアイコンを操作不可表示とすることを特徴とする。
請求項6に記載の発明は、前記入力手段は、表示画面上の点を直接指定するタッチパネルであることを特徴とする。
請求項7に記載の発明は、前記表示手段に表示する画像は、原稿画像データであり、前記上限倍率は前記原稿画像データを原寸大表示した大きさであり、前記下限倍率は前記原稿画像を全体表示した大きさであることを特徴とする。
本願請求項1の発明では、拡大移動アイコンを選択して拡大移動ツールによる画像拡大処理を行う際に、表示倍率が上限倍率に達すると、選択されるアイコンが拡大移動ツールアイコンから表示領域移動ツールアイコンに自動的に切り換えられるので、これ以上画像を拡大表示できないことをユーザに気づかせることができる。また、ユーザが次に選択すると予想される表示領域移動ツールが自動的に選択されるので、ユーザは表示領域移動ツールアイコンを選択する必要がなく、操作性を著しく向上させることができる。
請求項2の発明では、縮小移動アイコンを選択して縮小移動ツールによる画像縮小処理を行う際に、表示倍率が下限倍率に達すると、選択されるアイコンが縮小移動ツールアイコンから領域選択ツールアイコンに自動的に切り換えられるので、これ以上画像を縮小表示できないことをユーザに気づかせることができる。また、ユーザが次に選択すると予想される領域選択ツールが自動的に選択されるので、ユーザは領域選択ツールアイコンを選択する必要がなく、操作性を著しく向上させることができる。
本願請求項3,4の発明では、拡大移動アイコンを選択して拡大移動ツールによる画像拡大処理を行う際に、表示倍率が上限倍率に達すると、選択されるアイコンが拡大移動ツールアイコンから表示領域移動ツールアイコンに自動的に切り換えられ、他方、縮小移動アイコンを選択して縮小移動ツールによる画像縮小処理を行う際に、表示倍率が下限倍率に達すると、選択されるアイコンが縮小移動ツールアイコンから領域選択ツールアイコンに自動的に切り換えられるので、拡大処理或いは縮小処理の後にユーザが選択すると予想されるアイコンを自動的に選択することができ、操作性を著しく向上させることができる。
請求項5の発明では、画像の表示倍率が上限倍率に達した際には、拡大移動ツールアイコンを操作不可表示とし、且つ、画像の表示倍率が下限倍率に達した際には、縮小移動ツールアイコンを操作不可表示とするので、ユーザは画像拡大操作、或いは画像縮小操作ができないことを即時に認識することができる。
請求項6の発明では、表示手段の表示画面上での座標を入力する入力手段としてタッチパネルを用いるので、ユーザは表示画面上で直接所望する位置の座標データの入力することができ、また、拡大率、縮小率が上限、下限に達した場合には、次に選択すると予想されるアイコンが自動選択されるので、タッチパネル上での座標入力の操作性を向上させることができる。
請求項7の発明では、表示手段3に表示する画像を原稿画像とし、この原稿画像を全体表示する際の表示倍率を最小表示倍率とし、原稿画像を原寸大表示する際の表示倍率を最大表示倍率とするので、ユーザは全体表示画面、及び原寸大表示画面であることを容易に認識することができる。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。同図に示す画像処理装置1は、例えば印刷装置の原稿となる画像データを拡大、縮小しながら網掛けや枠線などの修飾パターンを加える機能を備えており、画像を表示する液晶表示器(LCD;表示手段)3と、該液晶表示器3の画面上でユーザによる接触操作(例えば、指によるタッチ)を検出するタッチパネル(入力手段)4とを備えている。そして、液晶表示器3は例えば図2に示すように、画面全体に画像を表示すると共に、下辺部に各種のアイコン或いは情報を表示する。
更に、この画像処理装置1は、座標検出部(座標検出手段)7と、入力処理部(ツール制御手段)11と、表示データ記憶部9と、領域データ記憶部8と、倍率算出部5と、表示領域算出部10と、表示処理部6と、CPU2を備えている。
座標検出部7は、タッチパネル4上でユーザによる接触操作が検出された際に、この接触点の座標を検出し、更に、検出した座標を表示データ記憶部9に記憶されている印刷対象となる画像データ上のディジタル座標データに変換する。
入力処理部11は、液晶表示器3の表示領域の所定位置に各種のツールを選択するためのアイコン或いは表示情報を表示する。例えば、図2に示すように画面の下辺部にアイコン或いは表示情報を表示する。同図に示すA1は全体表示ボタンを示し、A2は縮小移動ボタンを示し、A3は拡大移動ボタンを示し、A4は倍率表示を示し、A5は移動ボタンを示し、A6は領域選択ボタンを示し、A7は領域作成ボタンを示している。そして、タッチパネル4により液晶表示器3上の所望のアイコンが選択された際に、このアイコンに対応するツールの処理を行う。また、該入力処理部11には、拡大移動ツール、縮小移動ツール、移動ツール(表示領域移動ツール)、領域選択ツール、全体表示ツール、及び領域作成ツールを動作させるためのプログラムが記憶されており、タッチパネル4で所望のアイコン(A1〜A3、A5〜A7)が選択されると、このアイコンに対応するツールを動作させるプログラムを実行する。
図2に示す全体表示ボタンA1は、このボタンを選択することにより全体表示ツールを動作させ、液晶表示器3に画像データ全体を表示する。本実施形態では、全体表示時の倍率が最小倍率となるように設定されており、このときの表示倍率が例えば25%とされている。
縮小移動ボタンA2は、このボタンを選択することにより縮小移動ツールを動作させ、画像上でユーザが指定した点を中心として、現時点よりも1段階表示倍率が小さくなる画像を表示する。
拡大移動ボタンA3は、このボタンを選択することにより拡大移動ツールを動作させ、画像上でユーザが指定した点を中心として、現時点よりも1段階表示倍率が大きくなる画像を表示する。
倍率表示A4は、現在の表示倍率を表示する。本実施形態では予め設定された4段階の倍率25%、50%、75%、100%の倍率で、表示倍率を変化させることができる。
移動ボタンA5は、このボタンを選択することにより移動ツールを動作させ、画像上でユーザが指定した点が中心となるように、表示画像領域を移動させて表示する。
領域選択ボタンA6は、このボタンを選択することにより領域選択ツールを動作させ、予め選択されている画像中の領域、或いは後述の領域作成ツールを用いて選択された画像中の領域を選択状態とする。
領域作成ボタンA7は、このボタンを選択することにより領域作成ツールを動作させ、画像上でユーザが指定した複数の点間を連結した範囲を一つの領域として設定する。そして、上記の領域選択ボタンA6を操作することによりこの領域を選択状態とすることができる。また、選択状態とされた領域は、この領域について網掛け、枠線等の修飾パターンの書き込み等の各種編集作業を行うことができる。例えば、領域作成ツールを用いて図2中の符号A8に示す領域を選択し、且つ、領域選択ツールを用いてこの領域A8内の任意の点を接触操作により指定すると、この領域A8が選択状態となりこの領域について、網掛け、枠線を書き込む等の編集作業を行うことができる。
また、図1に示す表示データ記憶部9は、液晶表示器3に表示する画像データを記憶する。領域データ記憶部8は、表示データ記憶部9に記憶されている画像データ中の位置をディジタル座標で位置決めし、更に上記の領域作成ツールにより画像データ中の領域が設定された際に、この領域データを記憶する。
表示領域算出部10は、入力処理部11で移動ツール、拡大移動ツール、或いは縮小移動ツールのうちのいずれかが選択され、且つタッチパネル4で表示画面上の所望の点が指定された際に、この指定された点を中心とした表示領域を算出する。
倍率算出部5は、入力処理部11で拡大移動ツール或いは縮小移動ツールのうちのいずれかが選択され、且つタッチパネル4で表示画面上の所望の点が指定された際に、液晶表示器3に表示する画像の倍率を段階的に変化させる処理を行う。例えば、表示倍率として25%、50%、75%、100%の4通りが設定され、拡大移動ツールが選択されている場合には、タッチパネル4による任意点の指定操作により、1段階表示倍率を増加する処理を行い、縮小移動ツールが選択されている場合には、タッチパネル4による任意点の指定操作により、1段階倍率を減少させる処理を行う。
表示処理部6は、表示領域算出部10で算出された全画像データ中の表示領域となる画像を表示データ記憶部9から抽出し、且つ倍率算出部5で算出された表示倍率となるように、抽出した画像データを液晶表示器3にて表示する処理を行う。
CPU2は、図示しないROM等に記憶されているシステムプログラムを起動し、画像処理装置1全体を総括的に制御する。
次に、上述のように構成された本実施形態に係る画像処理装置の動作を図3〜図5に示すフローチャートを参照して説明する。
図3は、タッチパネル4を用いて液晶表示器3の画面上の座標を指定する際の処理手順を示すフローチャートである。液晶表示器3に画像が表示されている際に、ユーザが画像中の所定の点に触れると(ステップST1)、座標検出部7によりこの点の位置座標が検出され、更に検出されたアナログ座標データを、印刷対象となる画像データ上のディジタル座標データに変換する(ステップST2)。その結果、ユーザが指定した点の印刷対象となる画像データ上でのディジタル座標データを得ることができる。
図4は、液晶表示器3に画像を表示する際の処理手順を示すフローチャートである。まず、表示処理部6は、表示領域算出部10で算出された表示領域に基づいて、この表示領域の画像データを表示データ記憶部9から抽出する(ステップST11)。次いで、抽出した画像データを液晶表示器3の表示領域に合わせて表示する(ステップST12)。その結果、表示対象となる画像データを液晶表示器3にて表示することができる。
図5は、各種ツールを起動させたときの、画像処理装置1による処理手順を示すフローチャートである。まず、ユーザがタッチパネル4で液晶表示器3に表示されている画像上の、任意の点を指定するべく接触操作を行うと、座標検出部7によりこの指定位置の座標が検出され、検出した座標データが印刷対象となる画像上のディジタル座標データに変換されて入力処理部11に送られる(ステップST21)。
次いで、入力処理部11は、現時点で移動ツールが指定されているか否かを判別し(ステップST22)、移動ツールが指定されている場合には(ステップST22でYES)、指定位置の座標が画面の中心となるように、表示データ記憶部9に記憶されている全画像データから、表示対象となる領域を算出して表示する処理を行う(ステップST23)。
即ち、表示領域算出部10は、ユーザによる指定位置の座標に基づいて、この座標を中心とした画像データを表示データ記憶部9に記憶されている全画像データから抽出し、抽出した画像データを表示処理部6に送る。そして、表示処理部6は、この画像データを液晶表示器3に表示する。その結果、液晶表示器3の画面上には、指定位置の座標が画面の中心となるように移動した画像が表示されることになる。
また、移動ツールが指定されていない場合には(ステップST22でNO)、入力処理部11は現時点で拡大移動ツールが指定されているか否かを判別する(ステップST24)。そして、拡大移動ツールが指定されている場合には(ステップST24でYES)、倍率算出部5にて新たな表示倍率が算出される(ステップST25)。本実施形態では、上述したように表示倍率として段階的に25%、50%、75%、100%の4通りが設定されているので、例えば現時点の表示倍率が50%である場合には、倍率が1段階大きい75%が選択される。
次いで、座標検出部7で検出された指定位置の座標に基づいて、この座標を中心とした新たな倍率となる画像データの表示領域を算出し(ステップST26)、この表示領域となる画像データを表示データ記憶部9より抽出し、抽出した画像データを表示処理部6に送る。そして、表示処理部6は、この画像データを液晶表示器3に表示する。その結果、液晶表示器3には、1段階拡大され、且つ画像の中心位置がユーザが指定した位置となる画像が表示される。
その後、入力処理部11は、新たな倍率(1段階拡大した後の倍率)が最大倍率(この例では100%)であるか否かを判別し(ステップST27)、最大倍率でなければ(ステップST27でNO)そのまま処理を終了する。他方、最大倍率であれば(ステップST27でYES)、指定するツールを現在の拡大移動ツールから移動ツールへ変更する(ステップST28)。
つまり、拡大移動処理を繰り返し、表示倍率が最大倍率に達した場合には、これ以上表示倍率を大きくすることができないので、ユーザが次に操作を行うと予想される移動ツールにアイコン選択を切り換える。これにより、図6(a)に示すように、拡大移動アイコンが反転表示されていた状態から、同図(b)に示すように、移動ツールアイコンが反転表示される状態に自動的に切り換えられ、現在選択されているツールが移動ツールアイコンであることが容易に認識できる。
その結果、ユーザは表示倍率が最大倍率に達したことを即時に気づくことができ、何度も拡大移動操作を行うという不要な操作の繰り返しを防止できる。また、この際拡大移動ツールアイコンをグレーアウト表示(操作不可表示)とすれば、ユーザはこの拡大移動ツールアイコンを選択できないことを容易に認識でき、不要な操作を行うことをより効果的に防止することができる。
他方、拡大移動ツールが指定されていない場合には(ステップST24でNO)、入力処理部11は現時点で縮小移動ツールが指定されているか否かを判別する(ステップST29)。そして、縮小移動ツールが指定されている場合には(ステップST29でYES)、倍率算出部5にて新たな表示倍率が算出される(ステップST30)。例えば現時点の表示倍率が50%である場合には、倍率が1段階小さい25%が選択される。
次いで、座標検出部7で検出された指定位置の座標に基づいて、この座標を中心とした新たな倍率となる画像データの表示領域を算出し(ステップST31)、この表示領域となる画像データを表示データ記憶部9より抽出し、抽出した画像データを表示処理部6に送る。そして、表示処理部6は、この画像データを液晶表示器3に表示する。その結果、液晶表示器3には、1段階縮小され、且つ画像の中心位置がユーザが指定した位置となる画像が表示される。
その後、入力処理部11は、新たな倍率(1段階縮小した後の倍率)が最小倍率(この例では25%)であるか否かを判別し(ステップST32)、最小倍率でなければ(ステップST32でNO)そのまま処理を終了する。他方、最小倍率であれば(ステップST32でYES)、指定するツールを現在の縮小移動ツールから領域選択ツールへ変更する(ステップST33)。
つまり、縮小移動処理を繰り返し、表示倍率が最小倍率に達した場合には、これ以上表示倍率を小さくすることができないので、ユーザが次に操作を行うと予想される領域選択ツールにアイコン選択を切り換える。これにより、図7(a)に示すように、縮小移動アイコンが反転表示されていた状態から、同図(b)に示すように、領域選択ツールアイコンが反転表示される状態に自動的に切り換えられ、現在選択されているツールが領域選択ツールアイコンであることが容易に認識できる。
その結果、ユーザは表示倍率が最小倍率に達したことを即時に気づくことができ、何度も縮小移動操作を行うという不要な操作の繰り返しを防止できる。また、この際縮小移動ツールアイコンをグレーアウト表示(操作不可表示)とすれば、ユーザはこの縮小移動ツールアイコンを選択できないことを容易に認識でき、不要な操作を行うことをより効果的に防止することができる。
また、縮小移動ツールが指定されていない場合には(ステップST29でNO)、現時点で領域選択ツールが選択されているか否かが判別され(ステップST34)、領域選択ツールが選択されている場合には(ステップST34でYES)、領域データ記憶部8に記憶されている領域データから、入力されたディジタル座標が示す領域を選択する処理を行う(ステップST35)。
他方、領域選択ツールが選択されていない場合には(ステップST34でNO)、その他の選択されているツールの処理を行う(ステップST36)。
このようにして、本実施形態に係る画像処理装置1では、拡大移動ツールを指定して液晶表示器3に表示されている画像を拡大表示させる操作を繰り返して行った場合、表示倍率が最大倍率に達した時点で、これ以上の拡大処理を行わず選択アイコンを自動的に拡大移動ツールから、ユーザが次の操作で選択すると予想されるツールとしての移動ツールに切り換える。従って、ユーザは拡大操作を何度も繰り返すことにより、これ以上拡大できないことを認識し、その後次の操作で用いる移動ツールに切り換えるという煩わしい操作を行うことがなく、極めて操作性を向上させることができる。
同様に、縮小移動ツールを指定して液晶表示器3に表示されている画像を拡大表示させる操作を繰り返して行った場合、表示倍率が最小倍率に達した時点で、これ以上の縮小処理を行わず選択アイコンを自動的に縮小移動ツールから、ユーザが次の操作で選択すると予想されるツールとしての領域選択ツールに切り換える。従って、ユーザは縮小操作を何度も繰り返すことにより、これ以上縮小できないことを認識し、その後次の操作で用いる領域選択ツールに切り換えるという煩わしい操作を行うことがなく、操作性を向上させることができる。
また、拡大操作により表示倍率が最大倍率に達した際に、拡大移動アイコンをグレーアウト(操作不可表示)し、また、縮小操作により表示倍率が最小倍率に達した際に、縮小移動アイコンをグレーアウトすれば、ユーザはこれらのアイコンを指定することができないことを即時に認識することができる。
更に、液晶表示器3に表示された画像上での座標を入力する入力手段として、タッチパネルを用いるので、画面上での直接的な座標入力操作が可能となり、且つ何度も同一箇所を指或いはタッチペンで触れるという不要な操作を回避でき、操作性を向上させることができる。
また、液晶表示器3に表示する画像を原稿画像とし、この原稿画像を全体表示する際の表示倍率を最小表示倍率とし、原稿画像を原寸大表示する際の表示倍率を最大表示倍率とするので、ユーザは全体表示画面、及び原寸大表示画面であることを容易に認識することができる。
以上、本発明の画像処理装置を図示の実施形態に基づいて説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、各部の構成は、同様の機能を有する任意の構成のものに置き換えることができる。
例えば、上記した実施形態では、画像の表示倍率が最大倍率となった場合に、自動的にコマンド選択を拡大移動ツールから移動ツールに切り換え、且つ、画像の表示倍率が最小倍率となった場合に、自動的にコマンド選択を縮小移動ツールから領域選択ツールに切り換える処理を行う例を説明したが、本発明は、このうち少なくとも一方の処理を行うことにより効果を達成することができる。
また、上記した実施形態では、入力手段としてタッチパネル4を用いる場合を例に挙げたが、本発明はこれに限定されるものではなく、マウス等を用いて入力する場合についても適用することができる。
更に、上記した実施形態では、表示倍率が25〜100%の4段階に切り換えられる場合について説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、その他の倍率についても同様に適用することができる。
また、上記した実施形態では、移動ツール、拡大移動ツール、及び縮小移動ツールを操作した際に、ユーザがタッチパネル4で指定した画像上の点が中心となるように画像を移動、或いは拡大、縮小処理する場合を例に挙げたが、本発明はユーザが指定した点が何らかの基準となるように画像を移動、或いは拡大、縮小すれば良いものであり、中心に限定されるものではない。
画像を拡大、或いは縮小する操作を行う際の操作性を向上する上で極めて有用である。
本発明の一実施形態に係る画像処理装置の構成を示すブロック図である。 液晶表示器に示される画像及びアイコンの表示例を示す説明図である。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の、座標入力処理の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の、液晶表示器に画像を表示する際の処理手順を示すフローチャートである。 本発明の一実施形態に係る画像処理装置の、各種ツールを選択したときの画像処理手順を示すフローチャートである。 拡大移動ツールが選択されたとき、及び移動ツールが選択されたときの画面上のアイコンの表示状態を示す説明図である。 縮小移動ツールが選択されたとき、及び領域選択ツールが選択されたときの画面上のアイコンの表示状態を示す説明図である。
符号の説明
1 画像処理装置
2 CPU
3 液晶表示器(表示手段)
4 タッチパネル(入力手段)
5 倍率算出部
6 表示処理部
7 座標検出部(座標検出手段)
8 領域データ記憶部
9 表示データ記憶部
10 表示領域算出部
11 入力処理部(ツール制御手段)

Claims (7)

  1. 画像が表示された画面上で任意の点を指定した際にこの点を基準とした拡大画像を表示する拡大移動ツール、及び任意の点を指定した際にこの点を基準とした縮小画像を表示する縮小移動ツールを備えた画像処理装置において、
    前記拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコンと、前記縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコンと、前記画面上に表示された画像を所定位置を基準として移動する表示領域移動ツールを選択可能な表示領域移動ツールアイコンと、を前記画面に表示し、
    前記拡大移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて前記画像を拡大する処理を行い、上限倍率に達した場合には、アイコン選択を前記表示領域移動ツールアイコンに切り換えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 画像が表示された画面上で任意の点を指定した際にこの点を基準とした拡大画像を表示する拡大移動ツール、及び任意の点を指定した際にこの点を基準とした縮小画像を表示する縮小移動ツールを備えた画像処理装置において、
    前記拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコンと、前記縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコンと、前記画面上に表示された画像中の所定領域を選択する領域選択ツールを選択可能な領域選択ツールアイコンと、を前記画面に表示し、
    前記縮小移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて前記画像を縮小する処理を行い、下限倍率に達した場合には、アイコン選択を前記領域選択ツールアイコンに切り換えることを特徴とする画像処理装置。
  3. 画像が表示された画面上で任意の点を指定した際にこの点を基準とした拡大画像を表示する拡大移動ツール、及び任意の点を指定した際にこの点を基準とした縮小画像を表示する縮小移動ツールを備えた画像処理装置において、
    前記拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコンと、前記縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコンと、前記画面上に表示された画像を所定位置を基準として移動する表示領域移動ツールを選択可能な表示領域移動ツールアイコンと、前記画面上に表示された画像中の所定領域を選択する領域選択ツールを選択可能な領域選択ツールアイコンと、を前記画面に表示し、
    前記拡大移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて前記画像を拡大する処理を行い、上限倍率に達した場合には、アイコン選択を前記表示領域移動ツールアイコンに切り換えると共に、
    前記縮小移動ツールアイコンが選択された際に、ユーザの入力操作に基づいて前記画像を縮小する処理を行い、下限倍率に達した場合には、アイコン選択を前記領域選択ツールアイコンに切り換えることを特徴とする画像処理装置。
  4. 画像を表示する表示手段と、予め設定された上限倍率及び下限倍率の範囲内で前記画像を拡大する拡大移動ツール、及び前記画像を縮小する縮小移動ツールを備えた画像処理装置において、
    前記表示手段の画面上に前記画像を表示すると共に、前記拡大移動ツールを選択可能な拡大移動ツールアイコン、前記縮小移動ツールを選択可能な縮小移動ツールアイコン、前記表示手段の画面上に表示された画像を所定位置を基準として移動する表示領域移動ツールを選択可能な表示領域移動ツールアイコン、前記表示手段の画面上に表示された画像中の所定領域を選択する領域選択ツールを選択可能な領域選択ツールアイコンを前記画面上に表示し、前記各アイコンのうちのいずれかのアイコンが指定された際に、このアイコンに対応するツール動作を制御するツール制御手段と、
    前記画面上に表示された前記画像中の任意点、及び前記画面上に表示された各アイコンを選択する入力手段と、
    前記入力手段により前記画像上で指定された座標を検出する座標検出手段と、を備え、
    前記ツール制御手段は、前記拡大移動ツールアイコンが選択されている際に前記座標検出手段で画像上での点が指定された際には、この点を基準とした拡大画像を生成して表示すると共に、拡大率が前記上限倍率に達した場合には、選択アイコンを前記表示領域移動ツールアイコンに切り換え、
    前記縮小移動ツールアイコンが選択されている際に前記座標検出手段で画像上での点が指定された際には、この点を基準とした縮小画像を生成して表示すると共に、縮小率が前記下限倍率に達した場合には、選択アイコンを前記領域選択ツールに切り換えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記ツール制御手段は、前記拡大移動ツールにより画像の表示倍率が前記上限倍率に達した場合には、前記拡大移動ツールアイコンを操作不可表示とし、前記縮小移動ツールにより画像の表示倍率が前記下限倍率に達した際には、前記縮小移動ツールアイコンを操作不可表示とすることを特徴とする請求項4に記載の画像処理装置。
  6. 前記入力手段は、表示画面上の点を直接指定するタッチパネルであることを特徴とする請求項4または請求項5のいずれかに記載の画像処理装置。
  7. 前記表示手段に表示する画像は、原稿画像データであり、前記上限倍率は前記原稿画像データを原寸大表示した大きさであり、前記下限倍率は前記原稿画像を全体表示した大きさであることを特徴とする請求項4〜請求項6のいずれか1項に記載の画像処理装置。
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