JP2006143407A - エレベーターの制御方法及びその装置 - Google Patents

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【課題】 建物に設置された照明設備の照度変更情報に基づいてエレベーターかごの各階床への待機割当てを決定するエレベーターの制御方法を提供する。
【解決手段】 複数の階床からなり、各階床のエレベーターホールへの通路に、人の存在を感知して照度を変更する照明設備を備えた建物に設置されると共に、上記エレベーターホールの上方向、又は下方向の呼び登録を行うことにより、エレベーターかごを当該階床に呼ぶエレベーターの制御方法において、
上記エレベーターかごの上記各階床への待機割当てを、上記照明設備の照度変更情報に基づいて決定する。
【選択図】図2

Description

この発明は、複数の階床からなり、各階床におけるエレベーターホールへの通路に、人の存在を感知して照度を変更する照明設備を備えた建物に設置されるエレベーターの制御方法及びその装置に関するものである。
一般に、エレベーターホールの照明の照度を変更する技術として、エレベーターかご内の呼び登録により目的階を指定し、当該目的階にエレベーターかごが近づくと、その目的階のホールに設置されている照明灯を点灯させ、その後、タイマーで設定された時間後に消灯させるものがある(例えば、特許文献1参照)。
実開昭63−45752号全文明細書([作用]の欄)(第1図、第2図)
また、近年の建物の照明設備においては、省エネルギーを目的として、人の存在を感知する感知手段などを用いることにより、人の存在しない時間が所定時間継続すると、照明設備の照度を落としたり、あるいは消灯し、再び人の存在を感知すると、照明設備の照度を元に戻したり、点灯させたりすることが行われている。
上記従来のエレベーターの制御方法及びその装置は、エレベーターかごが、人の降りるホールに到着する時点において、照度が落とされた状態あるいは消灯状態の照明設備の照度を元に戻す技術を開示するものであり、照明設備の照度変更に基づいてエレベーターかごの各階床への待機割当てを行う技術を開示するものではない。
このため、エレベーターかごの待機割当ては、エレベーターに乗車する人がエレベーターホールに到着した時点で呼び登録を行うことにより決定されるものであり、呼び登録をした後、当該エレベーターホールにエレベーターかごが到着するまでの間、エレベーターかごを待つ必要がある。即ち、エレベーターかごに乗車するのに、相当の待ち時間が必要となる問題点があった。
この発明は上記問題点に鑑みてなされたもので、第1の目的は、建物に設置された照明設備の照度変更情報に基づいてエレベーターかごの各階床への待機割当てを決定するエレベーターの制御方法を提供するものである。
また、この発明の第2の目的は、建物に設置される照明設備の照度変更情報に基づいてエレベーターかごの各階床への待機割当てを決定するエレベーターの制御装置を提供するものである。
この発明にかかるエレベーターの制御方法は、複数の階床からなり、各階床のエレベーターホールへの通路に、人の存在を感知して照度を変更する照明設備を備えた建物に設置されると共に、上記エレベーターホールの上方向、又は下方向の呼び登録を行うことにより、エレベーターかごを当該階床に呼ぶエレベーターの制御方法において、上記エレベーターかごの上記各階床への待機割当てを、上記照明設備の照度変更情報に基づいて決定するものである。
また、この発明にかかるエレベーターの制御装置は、複数の階床からなり、各階床のエレベーターホールへの通路に、人の存在を感知して照度を変更する照明設備を備えた建物に設置されるエレベーターの制御装置において、上記エレベーターホールの上方向、又は下方向の呼び登録を行うエレベーターホール呼び登録手段と、上記照明設備の照度変更情報に基づいてエレベーターかごの各階床への待機割当てを決定する待機割当て階床決定手段と、を備えたものである。
この発明によれば、エレベーターに乗車する人がエレベーターホールに向かう途中において、人の存在を感知して照度を変更する照明設備からの照度変更情報に基づきエレベーターかごの各階床への待機割当てが決定されるので、エレベーターに乗車する人がエレベータホールに到着してからの待ち時間を少なくでき、サービスの向上が図れる効果がある。
以下に添付図面を参照して、この発明にかかるエレベーターの制御法及びその装置について好適な実施の形態を説明する。
実施の形態1.
図1および図2は、この発明の実施の形態1を説明する図で、図1はエレベーターの制御装置を示すシステム構成図、図2はその動作を示すフロー図である。
これらの図において、エレベーターかご1A,1B,・・・,1Nが、巻上機2A,2B,・・・,2Nに掛けられた主ロープ3A,3B,・・・,3Nにより、カウンターウエイト4A,4B,・・・,4Nと釣り合うように昇降路(図示せず)を上下方向に運行できるように配設されている。また、エレベーターかご1A,1B,・・・,1Nには、副ロープ5A,5B,・・・,5Nが取り付けられており、この副ロープ5A,5B,・・・,5Nは、調速機(図示せず)に掛けられている。そして、調速機はロータリエンコーダ(図示せず)と共に、エレベーターかご1A,1B,・・・,1Nの位置や移動方向などを検出するように構成されている。
エレベーターの号機制御装置6A,6B,・・・,6Nは、調速機、ロータリエンコーダなどからの信号を受けながら、それぞれの巻上機2A,2B,・・・,2Nを制御し、主ロープ3A,3B,・・・,3N、および副ロープ5A,5B,・・・,5Nを巻き上げたり、あるいは巻き下げたりしてエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nの運行制御を行う。
群管理制御装置7は、外部インターフェース8、待機割当て階床決定手段9、およびホール呼び割当手段10から構成されており、エレベーターの号機制御装置6A,6B,・・・6Nをグループとして管理制御するもので、エレベーターかご1A,1B,・・・,1Nの待機割当てや、ホール呼び割当てにより、エレベーターを該当階床に走行・停止させる制御を行う。この群管理制御装置7がエレベーターの号機制御装置6A,6B,・・・,6Nを管理し、制御することにより、複数台のエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nが建物の各階床11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−M(Mは階床数)に効率的に運行制御される。
エレベーターホールには、上方向、又は下方向の呼び登録を行うエレベーターホール呼び登録手段12−1,12−2,・・・,12−(M−1),12−Mが設置されており、また、建物の各階床11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−Mのエレベーターホールへの通路には、人の存在を感知して照度を変更する照明設備13−1,13−2,・・・,13−(M−1),13−Mが設置されている。
照明設備13−1,13−2,・・・,13−(M−1),13−Mは、建物の各階床11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−Mのエレベーターホールへの通路に設置され、省エネルギーのために、所定時間人が存在しないことを感知すると自動的に照明設備の照度を落としたり、消灯し、その後、再度人の存在を感知すると、自動的に照明設備の照度を元に戻したり、再度点灯させるように照明設備の照度変更を行うものである。
上記外部インターフェース8には、照明設備13−1,13−2,・・・,13−(M−1),13−Mからの照度変更情報が入力され、上記待機割当て階床決定手段9には、この外部インターフェース8を通して建物の各階床11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−Mにおける照度変更情報が入力され、現在のグループ内におけるエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nの各号機の位置、運転方向等の交通情報から、最適と思われるエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nのいずれかを待機割当て号機として決定する。
また、上記ホール呼び割当手段10は、外部インターフェース8を通して、各階床11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−Mにおけるエレベーターホールに設置されたエレベーターホール呼び登録手段12−1,12−2,・・・,12−(M−1),12−Mからの呼び登録情報を入力し、現在のグループ内におけるエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nの各号機の位置、運転方向等の交通情報から、最適と思われるエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nのいずれかを該当階床のホール呼び割当て号機として決定する。
なお、最上階床11−Mあるいは最下階床11−1においては、エレベーターかご1A,1B,・・・,1Nのその後の運行方向が決まっているため、最上階床11−Mにおいては、ホール呼び割当手段10は最上階床11−Mの照度変更情報により、最適と思われるエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nに対するエレベーターホールの呼び登録を下方向に自動登録し、最下階床11−1においては、最下階床11−1の照度変更情報により、最適と思われるエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nに対するエレベーターホールの呼び登録を上方向に自動登録するように構成されている。
次に、上記のように構成されたエレベーターの制御装置の動作を図2の動作フローを用いて説明する。
図2において、各階床11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−Mのエレベーターホールへの通路に設置された照明設備13−1,13−2,・・・,13−(M−1),13−Mのうち、X階床(1≦X≦M)の照明設備が点灯したとすると(S1)、その点灯情報を外部インターフェース8を通して受けた待機割当て階床決定手段9が、X階床にエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nが予め停止しているか否かを確認し(S2)、X階床にエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nが予め停止していない場合には、X階床の待機割当てを登録する(S3)。
ステップ2において、X階床にエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nが予め停止している場合、あるいは、ステップ3において、X階床の待機割当てが登録された場合には、ホール呼び割当手段10は最上階床11−Mに設置された照明設備13−Mからの照度変更情報を待つことになり、その照度変更情報、即ち、最上階床11−Mに設置された照明設備13−Mが点灯した場合には(S4)、最適なホール呼び割当て号機を選択し、最上階床11−Mのエレベーターホールの呼び登録を下方向に自動登録する(S5)。
ステップ4において最上階床11−Mに設置された照明設備13−Mが点灯しない場合、あるいは、ステップ5において最上階床11−Mのエレベーターホールの呼び登録を下方向に自動登録した場合には、ホール呼び割当手段10は、最下階床11−1に設置された照明設備13−1からの照度変更情報を待つことになり、その照度変更情報、即ち、最下階床11−1に設置された照明設備13−1が点灯した場合には(S6)、最下階床11−1のエレベーターホールの呼び登録を上方向に自動登録する(S7)。
ステップ6で最下階床に設置された照明設備13−1が点灯しない場合、あるいはステップ7で最下階床11−1のエレベーターホールの呼び登録を上方向に自動登録した場合、更に、ステップ1でX階床の照明設備が点灯しない場合にはそのままENDに進み、ENDに進んだ後は、再度STARTからのフローを繰り返す。
以上のように、この発明の実施の形態1によれば、エレベーターに乗車する人がエレベーターホールに向かう途中において、人の存在を感知して照度を変更する照明設備からの照度変更情報に基づきエレベーターかごの各階床への待機割当てが決定されるので、エレベーターに乗車する人がエレベーターホールに到着してからの待ち時間を少なくでき、サービスの向上が図れる効果がある。
実施の形態2.
図3および図4は、この発明の実施の形態2を説明する図で、図3はエレベーターの制御装置を示すシステム構成図、図4はその動作を示すフロー図であって、この実施の形態は、エレベーターホールに向かう途中の人が、エレベーターに乗車する人であるとする判断の確率を上げ、エレベーターかごの各階床への待機割当ての決定を効果的に行うものである。
図3において、第1照明系統30には、エレベーターホールへの通路の途中で、エレベーターホールからやや離れた位置に設置された第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−M(Mは階床数)が接続され、また、第2照明系統31には、エレベーターホールに向かう途中の通路で、エレベーターホールに比較的近い位置に設置された第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mが接続されている。そして、第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−Mと、第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mは、それぞれ照度変更情報送受信手段32に接続され、それぞれの照度変更情報が照度変更情報送受信手段32に送信される。
照度変更情報送受信手段32は、第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−Mの照度変更情報と、第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mの照度変更情報を受信し、第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−Mの照度変更情報を受信してから、第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mの照度変更情報を受信するまでの時間が所定時間の場合に、外部インターフェース8に対して照度変更情報を送信する。なお、その他の構成については実施の形態1と同様であり、その説明を省略する。
次に、図4に基づいて実施の形態2によるエレベーターの制御装置の動作について説明する。
図4において、各階床11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−Mのエレベーターホールへの通路の途中で、エレベーターホールからやや離れた位置に設置された第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−Mが点灯すると、その点灯情報は照度変更情報送受信手段32に送信され、点灯しない場合はそのままENDに進み、再度STARTからのフローを繰り返す(S40)。
また、各階床11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−Mのエレベーターホールへの通路の途中で、エレベーターホールに比較的近い位置に設置された第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mが点灯すると、その点灯情報は照度変更情報送受信手段32に送信され、点灯しない場合はそのままENDに進み、再度STARTからのフローを繰り返す(S41)。
照度変更情報送受信手段32は、ステップ40、あるいはステップ41により送信された第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−Mの点灯情報、あるいは第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mの点灯情報を受信し(S42)、この受信した照度変更情報に基づいて、第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−Mの点灯から、第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mの点灯までの時間が所定時間の場合に、外部インターフェース8に対して照度変更情報を送信し(S43)、外部インターフェース8に送信された照度変更情報送受信手段32の照度変更情報は、待機割当て階床決定手段9に送信されることにより、待機割当て階床決定手段9が、X階床にエレベーターかご1A,1B,・・・,1Nが予め停止しているか否かを確認する(S2)。以降の動作は実施の形態1と同様であるので、その説明を省略する。
この実施の形態2によれば、エレベーターホールからやや離れた位置に第1照明設備を設置すると共に、エレベーターホールに比較的近い位置に第2照明設備を設置し、第1照明設備の点灯から、第2照明設備の点灯までの時間が所定時間の場合に、エレベーターホールに向かう途中の人が、エレベーターに乗車する人であると判断するようにしたので、その確率、即ち、誤検出の防止効果を上げ、エレベーターかごの各階床への待機割当ての決定を効率的に行うことが可能となる。
実施の形態3.
上記実施の形態1における照明設備13−1,13−2,・・・,13−(M−1),13−Mの点灯・消灯の照度変更、あるいは上記実施の形態2における第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−Mの点灯・消灯の照度変更、第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mの点灯・消灯の照度変更は、一般に、夜間等の人が少なくなった時に発生するものであるから、時間設定手段、例えばタイマーにより時間を設定し、照明設備13−1,13−2,・・・,13−(M−1),13−Mからの照度変更情報、あるいは第1照明設備30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−M、第2照明設備31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−Mの照度変更情報を、群管理制御装置7を構成する外部インターフェース8に向けて送信することにより、エレベーターかご1A,1B,・・・,1Nの待機割当ての決定を行うように構成することも出来る。この構成によれば、エレベーターかごの待機割当ての決定判断が効率的に行える効果がある。
以上のように、この発明に係るエレベーターの制御方法及びその装置は、エレベーターに乗車する人がエレベーターホールに到着してからの待ち時間を少なくでき、サービスの向上を図ることができ、産業上の利用可能性は大なるものである。
この発明の実施の形態1を説明するエレベーターの制御装置のシステム構成図である。 実施の形態1によるエレベーターの制御装置の動作フローを示す図である。 この発明の実施の形態2を説明するエレベーターの制御装置のシステム構成図である。 実施の形態2によるエレベーターの制御装置の動作フローを示す図である。
符号の説明
11−1,11−2,・・・,11−(M−1),11−M 階床、
13−1,13−2,・・・,13−(M−1),13−M 照明設備、
30−1,30−2,・・・,30−(M−1),30−M 第1照明設備、
31−1,31−2,・・・,31−(M−1),31−M 第2照明設備、
12−1,12−2,・・・,12−(M−1),12−M エレベーターホール呼び登録手段、
1A,1B,・・・,1N エレベーターかご、
9 待機割当て階床決定手段、
10 ホール呼び割当手段、
32 照度変更情報送受信手段。

Claims (8)

  1. 複数の階床からなり、各階床のエレベーターホールへの通路に、人の存在を感知して照度を変更する照明設備を備えた建物に設置されると共に、上記エレベーターホールの上方向、又は下方向の呼び登録を行うことにより、エレベーターかごを当該階床に呼ぶエレベーターの制御方法において、
    上記エレベーターかごの上記各階床への待機割当てを、上記照明設備の照度変更情報に基づいて決定することを特徴とするエレベーターの制御方法。
  2. 最上階床の上記照明設備の照度変更情報に基づいて、上記最上階床のエレベーターホールの呼び登録を下方向に自動登録し、
    最下階床の上記照明設備の照度変更情報に基づいて、上記最下階床のエレベーターホールの呼び登録を上方向に自動登録することを特徴とする請求項1に記載のエレベーターの制御方法。
  3. 上記照明設備の照度変更情報を、時間を設定して送信するようにしたことを特徴とする請求項1または請求項2に記載のエレベーターの制御方法。
  4. 上記照明設備を、エレベーターホールから離れた位置に設置される第1照明設備と、エレベーターホールに近い位置に設置される第2照明設備とから構成し、
    上記第1照明設備の照度変更情報を受けてから所定時間後に上記第2照明設備の照度変更情報を受信した場合に、エレベーターかごの各階床への待機割当てを決定することを特徴とする請求項1乃至請求項3に記載のエレベーターの制御方法。
  5. 複数の階床からなり、各階床のエレベーターホールへの通路に、人の存在を感知して照度を変更する照明設備を備えた建物に設置されるエレベーターの制御装置において、
    上記エレベーターホールの上方向、又は下方向の呼び登録を行うエレベーターホール呼び登録手段と、
    上記照明設備の照度変更情報に基づいてエレベーターかごの各階床への待機割当てを決定する待機割当て階床決定手段と、を備えたことを特徴とするエレベーターの制御装置。
  6. 最上階床の上記照明設備の照度変更情報に基づいて、上記最上階床のエレベーターホールの呼び登録を下方向に自動登録すると共に、最下階床の上記照明設備の照度変更情報に基づいて、上記最下階床のエレベーターホールの呼び登録を上方向に自動登録するホール呼び割当手段を備えたことを特徴とする請求項5に記載のエレベーターの制御装置。
  7. 上記照明設備の照度変更情報を、時間を設定して送信する時間設定手段を備えたことを特徴とする請求項5または請求項6に記載のエレベーターの制御装置。
  8. 上記照明設備を、エレベーターホールから離れた位置に設置される第1照明設備と、エレベーターホールに近い位置に設置される第2照明設備とから構成すると共に、上記第1照明設備からの照度変更情報を受信してから上記第2照明設備の照度変更情報を受けるまでの時間が所定時間の場合に、待機割当て階床決定手段に対して照度変更情報を送信する照度変更情報送受信手段を備えたことを特徴とする請求項5乃至請求項7に記載のエレベーターの制御装置。
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