JP2006140403A - 半導体装置の製造方法および製造装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】金属ベースの上に絶縁基板,半導体チップ,ヒートスプレッダを順に搭載し、各組立部品の間を半田接合した上で、ヒートスプレッダの上面に接続導体を配線した組立構造になる半導体装置について、ペースト状の半田材(クリーム半田)を介して組立部品を積層した段階での仮組立体Aを、テーブル9とこれに平行に配した昇降操作式のプレス板10の間に挟み、半田材が所望の均一厚さになるよう押圧力を加えて組立部品相互間の平行度を調整した後、この組立体をリフロー炉に搬入して組立部品の間を半田接合する。
【選択図】 図1
Description
すなわち、IGBTなどのパワー半導体デバイスでは、半導体チップの接合部温度Tjに上限保証温度(例えば125℃)が規定されている。これに対して、放熱用金属ベース板に絶縁基板を介して半導体チップをマウントした片面冷却方式の半導体パッケージは、半導体チップの上面側がパッケージ内に充填した封止樹脂で封止されているためにチップ上面側からの放熱は殆ど期待できない。このために半導体チップの小型,大電流化に伴いチップの発熱密度(発熱密度の分布はチップの中央に集中し、周辺では低い)が増大すると、半導体チップの上面電極に接続する配線リードとしてアルミワイヤ(線径φ300〜400μm)をボンディングした在来の配線構造では、チップ温度を保証温度以下に抑えることが困難であるばかりか、アルミワイヤのジュール発熱も加わってワイヤ溶断のおそれもあってヒートサイクル,パワーサイクル耐量の低下が懸念される。
また、半導体チップの放熱性向上および発熱密度の集中緩和を図る手段として、半導体チップの上面側にヒートシンクとして機能するよう高伝熱性の金属ブロックで作られたヒートスプレッダを半田付け,あるいは熱伝導性樹脂の接着剤で伝熱的に接合し、このヒートスプレッダを伝熱経路として半導体チップの中央部分に集中する発熱を分散させて半導体チップ全体での温度分布を平均化させるようにした構成のものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
次に、その半導体モジュールのパッケージ組立構造を図4(a),(b)に示す。図において、1は金属ベース(銅ベース)、2はセラミックス基板2aの両面に導体パターン2b,2c,2dを形成して金属ベース1の上に搭載した絶縁基板(例えば、Direct Copper Bonding基板)、3は絶縁基板2を金属ベース1に接合した半田、4は半導体チップ(IGBT)、5は半導体チップ4の下面電極(コレクタ電極)を絶縁基板2の導体パターン2b(コレクタパターン)に接合した半田、6は半導体チップ4の上面主電極(エミッタ電極)の上面に重ねたヒートスプレッダ、7はヒートスプレッダ7の下面と半導体チップ4の上面主電極面との間を接合した半田、8は半導体チップ4の上面に接合したヒートスプレッダ7と絶縁基板2の導体パターン2c(エミッタパターン)との間に配線して超音波接合したストラップ状の金属箔(アルミ箔)である。なお、図示してないが、前記組立体に外囲樹脂ケースを組み付けた上で、該ケース内に封止樹脂を充填して半導体モジュールを構成している。
さらに、図示のように金属ベース1とヒートスプレッダ6との相対的な傾きがあると、半田接合した後に行う接続導体の配線工程でヒートスプレッダ6の上面に接続導体として金属箔8(図4参照)を超音波接合するか、あるいはヒートスプレッダ6の上面にボンディングワイヤを接合する(この配線工程では、前記のモジュール組立体をテーブル上に載置し、ヒートスプレッダ6の上方からボンディングツールを押し当てて行う)際に、ボンディングツールのヘッド面が接合面域に正しく密接せずに接合が適正に行えなくなる。また各部品間の半田接合厚さが不均一であると、半導体モジュールの実使用時におけるヒートサイクル,パワーサイクルの耐量が低下して半田接合部にクラックが生じるなどして信頼性が低下するといった問題もある。
しかしながら、前記のように半田リフロー時に専用治具を使う方法を採用して半導体モジュールを量産するには、リフロー炉に搬入するモジュールの仮組立体ごとに治具を要するため、多数の治具を用意しなければならず設備費が嵩むほか、治具を洗浄するなどのメンテナンスも必要となる。また、仕様の異なる半導体モジュールを製作する場合、あるいは部品間を接合する半田の厚みや,部品(例えば、ヒートスプレッダ)の厚さ寸法を変更するには、その寸法変更に合わせて治具を新しく作り直さなければならない。
ペースト状の半田材を介して上下に組立部品を積層した段階での仮組立体を上下平行に配した一対の板材の間に挟み、かつ前記半田材が所望の均一厚さになるよう前記板材を加圧操作して組立部品相互間の傾きを矯正して平行度を調整する前処理工程と、前処理が終了した前記組立体をリフロー炉に搬入して組立部品の間を接合する半田リフロー工程とにより組立部品の半田接合を行うようにする(請求項1)。
また、前記の前処理工程で、半導体チップの上面側電極面に平行度調整用の板材を直接押し当てないようにするために、前処理工程を半導体チップ/ヒートスプレッダの仮組立体に対する処理と、金属ベース/絶縁基板の仮組立体に対する処理と、前記半導体チップ/ヒートスプレッダの処理済組立体の上に半田材を介して半導体チップ/ヒートスプレッダの処理済組立体を積層して行う処理との3段階に分け行うのがよい(請求項2)。
(1)半田リフロー工程の前に行う前処理工程により、モジュール組立部品の平行度が調整されるので、続くリフロー工程では、専用治具を使用することなしに部品組立体を直接リフロー炉に搬入して部品相互間の平行度を保った状態で半田リフローを行うことができる。これにより、従来の治具を使用する方法と比べて半田リフロー工程の運用管理が大幅に簡素化されるとともに、その後に行う配線工程ではボンディングツールを使ってヒートスプレッダの上面に接続導体として金属箔もしくはボンディングワイヤを適正に接合することができる。また、部品間の半田接合層を均一な厚さ確保されるので、パワーサイクル耐量が高くなって半導体モジュールの信頼性も向上する。
(2)また、このモジュール組立体に対する前処理工程に前記構成の装置を適用することにより、簡単な操作で組立部品相互間の傾きを矯正して平行度を調整しつつ、同時に積層部品の間に挟んだペースト状半田材を所望の均一厚さに調整することができる。しかも、当該装置に可調整式のストッパ機構を装備することで、仕様の異なる部品組立体にも対応可能な汎用性が得られる。
すなわち、図4に示した半導体モジュールの組立工程で、金属ベース1の上に絶縁基板2,半導体チップ(IGBT)4,ヒートスプレッダ6を各部品間にクリーム半田を塗布して積層した上で、半田リフローにより部品相互間を接合する際に、本発明の製造方法では半田リフロー工程の前に次記の前処理工程を追加し、この前処理工程ではクリーム半田(ペースト状の半田材)を介して上下に組立部品を積層した段階での仮組立体を上下平行に配した一対の板材の間に挟み、かつ前記半田材が所望の均一厚さになるよう前記板材を加圧操作して組立部品相互間の傾きを矯正して平行度を調整するようにする。そして、この前処理工程で部品相互間の平行度調整が済んだ組立体をリフロー炉に搬入して部品相互間を半田接合し、続く配線工程でヒートスプレッダ6の上面に接続導体として金属箔6(図4参照)を超音波接合して半導体モジュールを構成する。
まず、図1において、9は装置の基台を兼ねたテーブル(下板)、10はテーブル9の上方に対峙してテーブル面と平行に配したプレス板(上板)であり、テーブル9の上に処理を行う部品組立体Aを載置し、この状態でプレス板10を上方から下降操作して組立体Aをテーブル9とプレス板10との間に押さえ込んで組立部品の平行度を調整する。なお、テーブル9,プレス板10は表面が例えばフッ素樹脂でコーティングされている。
ここで、テーブル9には支柱11から水平に突き出した支持枠12,および操作ハンドル13を備えている。一方、プレス板10はロッド14に連結した上で、該ロッド14を前記支持枠12に対して上下方向へスライド可能に案内支持し、かつロッド14に取り付けた昇降軸15が操作ハンドル13に例えばラック/ピニオン機構を介して連繋されている。なお、16はプレス板10を上方の待機位置に向けて付勢する復帰ばねである。
次に、図1に示した装置を使って行う前処理工程の手順を図2(a)〜(d)で説明する。すなわち、本発明の製造方法では、前処理工程を次記の3段階に分けて行うようにしており、その第1の処理工程では、図2(a)のように半導体チップ4の上面主電極面にペースト状の半田材として適量のクリーム半田70を塗布した上で、この上にヒートスプレッダ6を重ねた仮組立体を図1におけるテーブル9に載置セットし、その上方からプレス板10を下降操作して半導体チップ4に対するヒートスプレッダ6の傾きを矯正して平行度を調整する。
次に、第2の処理工程では金属ベース1の上面に印刷用メタルマスクを用いてクリーム半田30を厚さ0.25mmに印刷した上で、この上に絶縁基板2を重ねた仮組立体を前記と同様な方法で処理する。なお、金属ベース1の厚さ3mm,絶縁基板2の厚さ0.8mmとして、ストッパ17の突き出し高さHを4.0mmに設定し、この条件でプレス板10をストッパ17に突き当たるまで下降操作する。これにより、図2(c)のように金属ベース1に対して絶縁基板2が平行に重なり、かつクリーム半田30は0.2mmの均一な厚さに調整される。なお、この状態での金属ベース/絶縁基板の組立体高さはH2=4.0mmである。
そして、続く半田リフロー工程では、特別な治具を使わずに図2(d)に示した前記のモジュール組立体Aをリフロー炉に搬入して半田接合を行う。図3は半田リフロー後のモジュール組立体を表した模式図であり、半田リフローの過程で半田が溶融,流動化してもモジュール組立体の各部品は水平姿勢を維持しているので、半田接合後の状態では図示のように金属ベース1,絶縁基板2,半導体チップ4,ヒートスプレッダ6の相互間で平行度が確保される。また、各部品間を接合している半田3,5,7についても、各部品間に所要の均一な層厚で接合面全域が適正に接合されるようになる。
また、半田リフロー工程で半田接合した前記のモジュール組立体に対して、図4のようにヒートスプレッダ6の上面に金属箔8を超音波接合したところでも、金属ベース1と、ヒートスプレッダ6との平行度が確保されているので、超音波ボンディングツールのヘッド面をヒートスプレッダ6の上面に重ねた金属箔8の接合面域に正しく押し当てて適正に超音波接合できることが確かめられた。
なお、前述のように前処理工程を3段階の工程に分けて行うようにしたのは、次記の理由による。すなわち、図1の装置を使ってそのテーブル9に載置した金属ベース1に絶縁基板2,半導体チップ4,ヒートスプレッダ6を順に重ねてその都度プレス板10を下降操作して各部品の平行度調整を行う方法も考えられるが、半導体チップ4を絶縁基板2の上に重ねた状態でプレス板10を下降操作すると、半導体チップ4の上面にプレス板10が直接当たってチップの電極が損傷を受けるおそれがある。かかる点、実施例で述べたように前処理工程を分け、半導体チップ4に対してはその上にヒートスプレッダ6を積層した状態で前処理操作を行えば、プレス板10が半導体チップ4の上面に直接当たることがないので安全に作業を進めることができる。また、各組立部品を全て積層した状態の仮組立体をテーブル9とプレス板10との間に挟んで一括処理することも考えられるが、この一括処理では積層組立体の中間に並ぶ部品の平行度が保証されず、かつ半田層の厚みも不均一になるおそれがあるが、実施例のように組立部品を二つずつ組にして処理操作を行えば、部品の平行度および半田の均一厚さの調整を適正に行うことができる。
2 絶縁基板
3,5,7 半田
4 半導体チップ(IGBT)
6 ヒートスプレッダ
8 接続導体(金属箔)
9 テーブル(下板)
10 プレス板(上板)
13 操作ハンドル
17 ストッパ
18 調整摘まみ
30,50,70 クリーム半田(ペースト状の半田材)
Claims (4)
- 金属ベース上に絶縁基板を介して半導体チップをマウントし、さらに該半導体チップの上面主電極に伝熱,導電性材のヒートスプレッダを積層して各組立部品の相互間を半田接合した上で、前記ヒートスプレッダの上面に接続導体を配線した組立構造になる半導体装置の製造方法において、
ペースト状の半田材を介して上下に組立部品を積層した段階での仮組立体を上下平行に配した一対の板材の間に挟み、かつ前記半田材が所望の均一厚さになるよう前記板材を加圧操作して組立部品相互間の傾きを矯正して平行度を調整する前処理工程と、前処理が終了した前記組立体をリフロー炉に搬入して組立部品を接合する半田リフロー工程となからなることを特徴とする半導体装置の製造方法。 - 請求項1記載の製造方法において、前処理工程を、半導体チップ/ヒートスプレッダの仮組立体に対する処理と、金属ベース/絶縁基板の仮組立体に対する処理と、前記半導体チップ/ヒートスプレッダの処理済組立体の上に半田材を介して半導体チップ/ヒートスプレッダの処理済組立体を積層して行う処理との3段階に分けたことを特徴とする半導体装置の製造方法。
- 請求項1または2に記載の製造方法における前処理工程に適用する製造装置であって、組立部品の仮組立体を載置するテーブルと、該テーブルと平行にその上方に配して上下方向に案内支持したプレス板と、該プレス板を昇降操作する駆動手段と、プレス板を下降操作した際にテーブルとプレス板との間の間隔を部品組立体の高さに合わせて規制するストッパ機構とから構成したことを特徴とする半導体装置の製造装置。
- 請求項3記載の製造装置において、ストッパ機構が、前処理対象となる部品組立体の高さに合わせてプレス板の下降位置を調整する可調整式のストッパ機構になることを特徴とする半導体装置の製造装置。
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