JP2006140117A - 防水型コネクタ組立体、防水型コネクタ及び防水型コネクタハウジング - Google Patents

防水型コネクタ組立体、防水型コネクタ及び防水型コネクタハウジング Download PDF

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Abstract

【課題】 ハウジングの外形サイズを小型にしつつシール部材を適切に保護できる防水型コネクタ組立体、防水型コネクタ、及び防水型コネクタハウジングを提供する。
【解決手段】 防水型コネクタ組立体1は、防水型コネクタ10と、防水型コネクタ10と嵌合する相手コネクタ50とからなる。防水型コネクタ10の防水型コネクタハウジング10Aは、嵌合部13の外周に装着されたシール部材14の外側に対応する初期位置とハウジング11のハウジング本体12の外側に位置する最終位置との間を移動可能にハウジング本体12に支持された環状のシール部材用カバー15と、相手コネクタ50の嵌合前に初期位置に位置するシール部材用カバー15をロックするとともに、相手コネクタ50の嵌合終了時に相手コネクタ50に設けられたロック突起52をロックするロックアーム16とを備えている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、防水型コネクタ組立体、防水型コネクタ及び防水型コネクタハウジングに関する。
従来より、例えば自動車の電気的接続には防水型コネクタが用いられている。この防水型コネクタとして、例えば、図9(特許文献1参照)に示すものが知られている。
この防水型コネクタ101は、防水型コネクタハウジング(以下、単にハウジングという)110と、複数のコンタクト120とを具備している。
ハウジング110は、絶縁性の樹脂を成形することによって形成され、相手コネクタ(図示せず)が前方(図9における左方)から嵌合する嵌合部111を備えている。嵌合部111には、複数のコンタクト120を収容する複数のコンタクト収容キャビティ112が設けられている。各コンタクト収容キャビティ112内には、各コンタクト120を係止するためのハウジングランス113が設けられている。そして、嵌合部111の周囲には、相手コネクタの嵌合部と嵌合部111との間をシールするためのゴム製の環状のシール部材114が取付けられている。また、嵌合部111には、嵌合部111とともにシール部材114の周囲を覆うフード部115が設けられている。フード部115は、相手コネクタが防水型コネクタ101に嵌合する前に、シール部材114を保護する機能を有する。そして、嵌合部111には、前方からフロントリテーナ117が挿入され、このフロントリテーナ117が仮係止位置と本係止位置とで嵌合部111に係止されるようになっている。そして、フード部115とフロントリテーナ117との間には、相手コネクタの嵌合部の壁部分が進入する空間116が形成されている。また、コンタクト120には、電線Wが接続され、電線Wの周囲にはゴム製のシール部材121が設けられている。シール部材121は、コンタクト収容キャビティ112内に収容されたコンタクト120を外部に対してシールする機能を有する。
そして、相手コネクタと防水型コネクタ101とが嵌合すると、相手コネクタに設けられたコンタクト(図示せず)と防水型コネクタ101のコンタクト120とが接触し、両コンタクトが電気的に導通することになる。相手コネクタが防水型コネクタ101に嵌合するときには、相手コネクタの嵌合部の壁部分が空間116内に進入し、その壁部分がシール部材114の外周を内側に圧縮し、シール部材114により相手コネクタの嵌合部と防水型コネクタ101の嵌合部111との間をシールする。これにより、嵌合部111内への水の浸入を阻止できる。
特開2003−77578号公報
しかしながら、この従来の防水型コネクタ101にあっては、以下の問題点があった。
即ち、シール部材114を保護するフード部115が、相手コネクタの嵌合部が進入する空間116を形成するように嵌合部111に対して外側に突出しているため、ハウジング110の外形サイズが大きいものとなっていた。
また、相手コネクタが防水型コネクタ101に嵌合するときに、相手コネクタの嵌合部の壁部分がシール部材114の外周を内側に圧縮するので、その圧縮に要する力分だけ抵抗が大きく、コネクタの嵌合時に要する力が過大となり、作業性が悪かった。
従って、本発明は上述の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、ハウジングの外形サイズを小型にしつつシール部材を適切に保護できる防水型コネクタ組立体、防水型コネクタ、及び防水型コネクタハウジングを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、コネクタ嵌合時に要する力を低減可能とした防水型コネクタ組立体、防水型コネクタ、及び防水型コネクタハウジングを提供することにある。
上記問題を解決するため、本発明のうち請求項1に係る防水型コネクタ組立体は、防水型コネクタと、該防水型コネクタと嵌合する相手コネクタとからなり、前記防水型コネクタが、防水型コネクタハウジングと、該防水型コネクタハウジングに収容されるコンタクトとを備え、前記防水型コネクタハウジングが、ハウジング本体及び該ハウジング本体から延びる前記相手コネクタとの嵌合部を有する絶縁性のハウジングと、前記ハウジングの前記嵌合部の外周に装着された環状のシール部材と、該シール部材の外側に対応する初期位置と前記ハウジング本体の外側に位置する最終位置との間を移動可能に前記ハウジング本体に支持された環状のシール部材用カバーと、前記ハウジング本体に設けられ、前記相手コネクタの嵌合前に前記初期位置に位置する前記シール部材用カバーをロックするとともに、前記相手コネクタの嵌合終了時に前記相手コネクタに設けられたロック突起をロックするロックアームとを備え、前記相手コネクタが前記防水型コネクタに嵌合するときに、前記相手コネクタが前記ロックアームを持ち上げて前記シール部材用カバーのロック状態を解除するとともに前記シール部材用カバーを前記初期位置から前記最終位置に向けて押圧することを特徴としている。
また、本発明のうち請求項2に係る防水型コネクタ組立体は、請求項1記載の発明において、前記シール部材用カバーは、前記初期位置に位置するときに前記シール部材を圧縮することを特徴としている。
また、本発明のうち請求項3に係る防水型コネクタ組立体は、請求項1又は2記載の発明において、前記シール部材用カバーに、前記シール部材用カバーを前記最終位置から前記初期位置の方向に向けて移動させたときに前記ロックアームを持ち上げる係合部を設けたことを特徴としている。
本発明のうち請求項4に係る防水型コネクタは、防水型コネクタハウジングと、該防水型コネクタハウジングに収容されるコンタクトとを備え、前記防水型コネクタハウジングが、ハウジング本体及び該ハウジング本体から延びる相手コネクタとの嵌合部を有する絶縁性のハウジングと、前記ハウジングの前記嵌合部の外周に装着された環状のシール部材と、該シール部材の外側に対応する初期位置と前記ハウジング本体の外側に位置する最終位置との間を移動可能に前記ハウジング本体に支持された環状のシール部材用カバーと、前記ハウジング本体に設けられ、前記相手コネクタの嵌合前に前記初期位置に位置する前記シール部材用カバーをロックするとともに、前記相手コネクタの嵌合終了時に前記相手コネクタに設けられたロック突起をロックするロックアームとを備えことを特徴としている。
また、本発明のうち請求項5に係る防水型コネクタは、請求項4記載の発明において、前記シール部材用カバーは、前記初期位置に位置するときに前記シール部材を圧縮することを特徴としている。
本発明のうち請求項6に係る防水型コネクタは、請求項4又は5記載の発明において、前記シール部材用カバーに、前記シール部材用カバーを前記最終位置から前記初期位置の方向に向けて移動させたときに前記ロックアームを持ち上げる係合部を設けたことを特徴としている。
また、本発明のうち請求項7に係る防水型コネクタハウジングは、ハウジング本体及び該ハウジング本体から延びる相手コネクタとの嵌合部を有する絶縁性のハウジングと、該ハウジングの前記嵌合部の外周に装着された環状のシール部材と、該シール部材の外側に対応する初期位置と前記ハウジング本体の外側に位置する最終位置との間を移動可能に前記ハウジング本体に支持された環状のシール部材用カバーと、前記ハウジング本体に設けられ、前記相手コネクタの嵌合前に前記初期位置に位置する前記シール部材用カバーをロックするとともに、前記相手コネクタの嵌合終了時に前記相手コネクタに設けられたロック突起をロックするロックアームとを備えことを特徴としている。
また、本発明のうち請求項8に係る防水型コネクタハウジングは、請求項7記載の発明において、前記シール部材用カバーは、前記初期位置に位置するときに前記シール部材を圧縮することを特徴としている。
更に、本発明のうち請求項9に係る防水型コネクタハウジングは、請求項7又は8記載の発明において、前記シール部材用カバーに、前記シール部材用カバーを前記最終位置から前記初期位置の方向に向けて移動させたときに前記ロックアームを持ち上げる係合部を設けたことを特徴としている。
本発明のうち請求項1に係る防水型コネクタ組立体、請求項4に係る防水型コネクタ及び請求項7に係る防水型コネクタハウジングによれば、シール部材の外側に対応する初期位置とハウジング本体の外側に位置する最終位置との間を移動可能にハウジング本体に支持された環状のシール部材用カバー備えるので、このシール部材用カバーが相手コネクタの嵌合前に初期位置に位置するときにシール部材の外側に位置してこのシール部材を保護し(このとき、シール部材は外部に露出しない)、シール部材用カバーが相手コネクタの嵌合終了時に最終位置に位置するときハウジング本体の外側に位置する。シール部材用カバーが移動するため、シール部材用カバーの移動位置を見て相手コネクタの嵌合を確認できる。そして、シール部材用カバーは可動であるため、ハウジングの外形サイズを小型にしつつシール部材を適切に保護できる防水型コネクタ組立体、防水型コネクタ、及び防水型コネクタハウジングを提供できる。
また、ハウジング本体には、相手コネクタの嵌合前に初期位置に位置するシール部材用カバーをロックするとともに、相手コネクタの嵌合終了時に相手コネクタに設けられたロック突起をロックするロックアームを備えているので、シール部材用カバーが相手コネクタの嵌合前に初期位置に位置するときにシール部材の外側に位置した状態が維持され、シール部材の保護を確実に行うことができる。
また、本発明のうち請求項2に係る防水型コネクタ組立体、請求項5に係る防水型コネクタ及び請求項8に係る防水型コネクタハウジングによれば、シール部材用カバーは、初期位置に位置するときにシール部材を圧縮するので、相手コネクタが嵌合するときに相手コネクタがシール部材をさらに圧縮する必要はなく、コネクタの嵌合時に要する力を低減することができる。そして、シール部材用カバーによりシール部材をハウジングの嵌合部外周に対して圧縮するので、シール部材の位置ずれを防止できると共に、シール部材と嵌合部との間からのゴミ等の侵入を防止することができる。シール部材は、ハウジングと一体成形(いわゆる2色成形)しても、ハウジングと別体で構成して嵌合部に嵌め込んでもよい。
更に、本発明のうち請求項3に係る防水型コネクタ組立体、請求項6に係る防水型コネクタ及び請求項9に係る防水型コネクタハウジングによれば、シール部材用カバーに、シール部材用カバーを最終位置から初期位置の方向に向けて移動させたときにロックアームを持ち上げる係合部を設けたので、相手コネクタとの嵌合解除のときに、シール部材用カバーを最終位置から初期位置の方向に向けて移動させてロックアームを持ち上げ、相手コネクタのロック突起に対するロック状態を解除することができる。このため、ロック突起のロック状態を解除するために治具を用いたり、あるいは作業者が指を使用してロックアームを持ち上げることが不要となる。
次に本発明の実施形態を図面を参照して説明する。図1は本発明に係る防水型コネクタ組立体の実施形態を示し、(A)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合初期状態の斜視図、(B)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合途中の状態の斜視図、(C)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合最終状態手前の斜視図、(D)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合最終状態の斜視図である。図2は図1(A)の防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合初期状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)の2C−2C線に沿う断面図である。図3は図1(B)の防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合途中の状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)の3C−3C線に沿う断面図である。図4は図1(C)の防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合最終状態手前を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)の4C−4C線に沿う断面図である。図5は図1(D)の防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合最終状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)の5C−5C線に沿う断面図である。
図1において、防水型コネクタ組立体1は、防水型コネクタ10と、この防水型コネクタ10と嵌合する相手コネクタ50とからなっている。
ここで、防水型コネクタ10を図7及び図8を参照して説明する。図7はシール部材用カバーが初期位置に位置する防水型コネクタを示し、(A)は前方斜め上方から見た斜視図、(B)は正面図、(C)は後方斜め上方から見た斜視図、(D)は平面図、(E)は側面図、(F)は底面図である。図8はシール部材用カバーが最終位置に位置する防水型コネクタを示し、(A)は前方斜め上方から見た斜視図、(B)は正面図、(C)は後方斜め上方から見た斜視図、(D)は平面図、(E)は側面図、(F)は底面図である。
防水型コネクタ10は、防水型コネクタハウジング10Aと、この防水型コネクタハウジング10Aに収容される複数のコンタクト(図示せず)とを具備している。各コンタクトは、金属板を打抜き及び曲げ加工することによって形成され、相手コネクタ50に設けられたコンタクト(図示せず)に接触する接触部と、電線(図示せず)を接続する電線接続部とを備えている。電線を接続したコンタクトは、後述するハウジング11のコンタクト収容キャビティ13aに、電線がハウジング11に対して後方(図7(D)における左方)に延びるように収容される。
そして、防水型コネクタハウジング10Aは、コンタクトを収容する絶縁性のハウジング11と、シール部材14と、シール部材用カバー15と、ロック部材16と、電線シール部材18と、電線シール部材用カバー17とを具備している。
ハウジング11は、略矩形形状のハウジング本体12とこのハウジング本体12から前方(図7(D)における右方)に延びる相手コネクタ50との嵌合部13とを有し、絶縁性の樹脂を成形することによって形成されている。ハウジング本体12及び嵌合部13内には、コンタクトを収容する複数(本実施形態にあっては上下2列の8個)のコンタクト収容キャビティ13aが設けられている。各コンタクト収容キャビティ13aはハウジング11において前後方向に貫通し、内部にコンタクトを係止するためのハウジングランス(図示せず)を備えている。ハウジング本体12の両側壁には、前後方向に延びる案内溝12aが形成されている。嵌合部13は、ハウジング本体12よりも縦横の径を縮径した略矩形形状を有し、ハウジング本体12から縮径傾斜部を介して前方に延びている。
シール部材14は、ゴム製の環状部材で構成され、ハウジング11の嵌合部13の外周であってハウジング本体12寄りに装着されている。シール部材14は、ハウジング11と一体成形(いわゆる2色成形)しても、ハウジング11と別体で構成して嵌合部13に嵌め込んでもよい。シール部材14は、図5(C)に示すように、相手コネクタ50の嵌合凹部53周囲の外壁部分と嵌合部13との間をシールし、外部からの水の浸入を阻止する機能を有する。
シール部材用カバー15は、樹脂製の環状部材で、シール部材14の外側に対応する初期位置(図7、図2参照)とハウジング本体12の外側に位置する最終位置(図8、図5参照)との間を移動可能にハウジング本体12に支持されている。即ち、シール部材用カバー15は、相手コネクタ50と防水型コネクタ10との嵌合方向にスライドするようになっている。シール部材用カバー15は、初期位置に位置するときにシール部材14を外側から圧縮する。シール部材用カバー15の上側部分(ハウジング本体12に対して上側部分)には、図2及び図7に示す初期位置に位置するときにロックアーム16に形成された係合孔16aに入り込むロック突起15aが突出形成されている。また、シール部材用カバー15の上側部分前端には、シール部材用カバー15を最終位置から初期位置の方向に向けて移動させたときにロックアーム16を持ち上げる係合部15bが設けられている。更に、シール部材用カバー15の両側部分には、後方に突出する突出部15cが形成され、突出部15cの内側には、ハウジング本体12に形成された案内溝12aに沿ってシール部材用カバー15の移動を案内する案内部15dが形成されている。
ロックアーム16は、ハウジング本体12の上面後端部から前方にハウジング本体12の上面に対して略平行に延びるように形成されて、ハウジング11と一体的に形成されている。ロックアーム16には、相手コネクタ50の嵌合前に初期位置に位置するシール部材用カバー15のロック突起15aが入り込むとともに、相手コネクタ50の嵌合終了時(図5参照)に相手コネクタ50に設けられたロック突起52が入り込む係合孔16aが設けられている。これにより、ロックアーム16は、相手コネクタ50の嵌合前に初期位置に位置するシール部材用カバー15をロックするとともに、相手コネクタ50の嵌合終了時に相手コネクタ50に設けられたロック突起52をロックする。
また、電線シール部材18は、ハウジング11に収容されたコンタクトに接続された電線の周囲に配置され、ハウジング本体12と電線との間をシールし、外部からの水の浸入を防止している。そして、電線シールカバー部材17はハウジング本体12の後方からハウジング本体12に取り付けられて電線シール部材18をカバーするようになっている。電線シールカバー部材17には、電線が導出される複数の電線導出孔17aが形成されている。
一方、相手コネクタ50は、図1乃至図5に示すように、絶縁性のハウジング51と、ハウジング51に収容された複数のコンタクト(図示せず)とを備えている。ハウジング51には、防水型コネクタ10の嵌合部13を受容する嵌合凹部53が形成され、この嵌合凹部53を画定する外壁のうちの上壁の先端には、ロック突起52が上方に向けて突出形成されている。このロック突起52は、防水型コネクタ10への嵌合終了時(図5参照)に防水型コネクタ10のロックアーム16に形成された係合孔16aに入り込むようになっている。
次に、防水型コネクタ10と相手コネクタ50との嵌合方法について図1乃至図5を参照して説明する。
先ず、相手コネクタ590が防水型コネクタ10に対して嵌合する前においては、シール部材用カバー15は、シール部材14の外側に対応する初期位置に位置する(図1(A)及び図2参照)。このとき、シール部材14は外部に露出しない。このため、シール部材用カバー15によりシール部材14を外部から保護することができる。そして、シール部材用カバー15が初期位置に位置するときには、シール部材用カバー15のロック突起15aがロックアーム16の係合孔16a内に入り込み、シール部材用カバー15はロックアーム16によりロックされている。このため、シール部材用カバー15がシール部材14の外側に位置した状態が維持され、シール部材14の保護を確実に行うことができる。また、シール部材用カバー15が初期位置に位置するときには、シール部材用カバー15はシール部材14を外側から圧縮する。このため、相手コネクタ50が嵌合するときに相手コネクタ50がシール部材14をさらに圧縮する必要はなく、コネクタの嵌合時に要する力を低減することができる。そして、シール部材用カバー15によりシール部材14をハウジング11の嵌合部13外周に対して圧縮するので、シール部材14の位置ずれを防止できると共に、シール部材14と嵌合部13との間からのゴミ等の侵入を防止することができる。
次いで、図1(A)及び図2に示すように、相手コネクタ50を防水型コネクタ10に対して図1(A)及び図2(D)における矢印方向に嵌合する。すると、相手コネクタ50の嵌合凹部53内に防水型コネクタ50の嵌合部13が入り込み、嵌合凹部53を画定する外壁に設けられたロック突起52がロックアーム16の前端に当接する。
そして、図1(B)及び図3に示すように、相手コネクタ50を防水型コネクタ10に対して更に押し込むと、ロック突起52がロックアーム16の前端を持ち上げつつ嵌合凹部53を画定する外壁がシール部材用カバー15の前端に当接する。
そして、図1(C)及び図4に示すように、相手コネクタ50を防水型コネクタ10に対して更に押し込むと、ロック突起52がロックアーム16を更に持ち上げてロックアーム16の係合孔16aの真下に位置するとともに、嵌合凹部53を画定する外壁がシール部材用カバー15を押圧してシール部材用カバー15のロック状態を解除し、シール部材用カバー15が初期位置から最終位置に向けて移動する。
そして、図1(D)及び図5に示すように、ロックアーム16が下方に変位してロック突起52が係合孔16aに入り込み、ロックアーム16がロック突起52をロックし、嵌合が完了する。シール部材用カバー15は、相手コネクタ50の嵌合凹部53を画定する外壁がシール部材用カバー15を押圧する勢いで、ハウジング本体12上をスライドし、最終位置に位置する。この最終位置では、シール部材用カバー15は相手コネクタ50の嵌合凹部53を画定する外壁先端から離れた後方に位置する。シール部材用カバー15が移動するため、シール部材用カバー15の移動位置を見て相手コネクタ50の嵌合を確認できる。また、相手コネクタ50の嵌合凹部53を画定する外壁は、シール部材14の外周を押圧する。これにより、相手コネクタ50の嵌合凹部53を画定する外壁部分と嵌合部13との間をシールし、外部からの水の浸入を防止する。
このように、シール部材用カバー15は可動であるため、従来のようにシール部材14を保護するフード部を予めハウジングに固定形成しておく必要はなく、防水型コネクタハウジング10Aの外形サイズを小型にしつつシール部材14を適切に保護できる。
次に、防水型コネクタ10と相手コネクタ50との嵌合解除方法について図6を参照して説明する。図6は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除方法を説明するもので、(A)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除初期状態(嵌合最終状態)の断面図、(B)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除途中の状態(嵌合最終状態手前)の断面図、(C)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除途中の状態(嵌合途中の状態)の断面図、(D)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除終了状態(嵌合初期状態)の断面図である。
両コネクタの嵌合解除に際しては、先ず、シール部材用カバー15を最終位置から初期位置の方向(図6(A)における矢印方向、前方向)に向けて移動させる。
これにより、図6(B)に示すように、シール部材用カバー15の係合部15bがロックアーム16の下面に接触してこのロックアーム16を持ち上げ、ロック突起52を係合孔16aから外れさせて、ロックアーム16によるロック突起52に対するロック状態を解除する。このため、ロック突起52のロック状態を解除するために治具を用いたり、あるいは作業者が指を使用してロックアーム16を持ち上げることが不要となる。シール部材用カバー15の前端は相手コネクタ50の嵌合凹部53を画定する外壁先端に当接する。
次いで、防水型コネクタ10のハウジング11を後方向(図6(C)における矢印方向)に向けて引っ張る。すると、シール部材用カバー15の前端が相手コネクタ50の嵌合凹部53を画定する外壁先端に当接した状態を維持して、シール部材用カバー15が初期位置に位置する。
そして、防水型コネクタ10のハウジング11を更に後方向に向けて引っ張ると、図6(D)に示すように、シール部材用カバー15が初期位置を維持し、ロックアーム16が下方に変位して、シール部材用カバー15のロック突起15aがロックアーム16の係合孔16a内に入り込む。これにより、防水型コネクタ10と相手コネクタ50との嵌合解除が完了する。嵌合を解除した後であっても、シール部材用カバー15が初期位置を維持するので、シール部材14は外部に露出せず、シール部材用カバー15によりシール部材14を外部から保護することができる。
以上、本発明の実施形態について説明してきたが、本発明はこれに限定されずに種々の変更、改良を行うことができる。
例えば、シール部材用カバー15は、初期位置においてシール部材14を圧縮しなくてもよい。
また、シール部材用カバー15に、シール部材用カバー15を最終位置から初期位置の方向に向けて移動させたときにロックアーム16を持ち上げる係合部15bを必ずしも設ける必要はない。
本発明に係る防水型コネクタ組立体の実施形態を示し、(A)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合初期状態の斜視図、(B)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合途中の状態の斜視図、(C)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合最終状態手前の斜視図、(D)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合最終状態の斜視図である。 図1(A)の防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合初期状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)の2C−2C線に沿う断面図である。 図1(B)の防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合途中の状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)の3C−3C線に沿う断面図である。 図1(C)の防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合最終状態手前を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)の4C−4C線に沿う断面図である。 図1(D)の防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合最終状態を示し、(A)は平面図、(B)は側面図、(C)は(A)の5C−5C線に沿う断面図である。 防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除方法を説明するもので、(A)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除初期状態(嵌合最終状態)の断面図、(B)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除途中の状態(嵌合最終状態手前)の断面図、(C)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除途中の状態(嵌合途中の状態)の断面図、(D)は防水型コネクタと相手コネクタとの嵌合解除終了状態(嵌合初期状態)の断面図である。 シール部材用カバーが初期位置に位置する防水型コネクタを示し、(A)は前方斜め上方から見た斜視図、(B)は正面図、(C)は後方斜め上方から見た斜視図、(D)は平面図、(E)は側面図、(F)は底面図である。 シール部材用カバーが最終位置に位置する防水型コネクタを示し、(A)は前方斜め上方から見た斜視図、(B)は正面図、(C)は後方斜め上方から見た斜視図、(D)は平面図、(E)は側面図、(F)は底面図である。 従来例の防水型コネクタの断面図である。
符号の説明
1 防水型コネクタ組立体
10 防水型コネクタ
10A 防水型コネクタハウジング
11 ハウジング
12 ハウジング本体
13 嵌合部
14 シール部材
15 シール部材用カバー
15b 係合部
16 ロックアーム
50 相手コネクタ
52 ロック突起

Claims (9)

  1. 防水型コネクタと、該防水型コネクタと嵌合する相手コネクタとからなり、
    前記防水型コネクタが、防水型コネクタハウジングと、該防水型コネクタハウジングに収容されるコンタクトとを備え、
    前記防水型コネクタハウジングが、ハウジング本体及び該ハウジング本体から延びる前記相手コネクタとの嵌合部を有する絶縁性のハウジングと、該ハウジングの前記嵌合部の外周に装着された環状のシール部材と、該シール部材の外側に対応する初期位置と前記ハウジング本体の外側に位置する最終位置との間を移動可能に前記ハウジング本体に支持された環状のシール部材用カバーと、前記ハウジング本体に設けられ、前記相手コネクタの嵌合前に前記初期位置に位置する前記シール部材用カバーをロックするとともに、前記相手コネクタの嵌合終了時に前記相手コネクタに設けられたロック突起をロックするロックアームとを備え、
    前記相手コネクタが前記防水型コネクタに嵌合するときに、前記相手コネクタが前記ロックアームを持ち上げて前記シール部材用カバーのロック状態を解除するとともに前記シール部材用カバーを前記初期位置から前記最終位置に向けて押圧することを特徴とする防水型コネクタ組立体。
  2. 前記シール部材用カバーは、前記初期位置に位置するときに前記シール部材を圧縮することを特徴とする請求項1記載の防水型コネクタ組立体。
  3. 前記シール部材用カバーに、前記シール部材用カバーを前記最終位置から前記初期位置の方向に向けて移動させたときに前記ロックアームを持ち上げる係合部を設けたことを特徴とする請求項1又は2記載の防水型コネクタ組立体。
  4. 防水型コネクタハウジングと、該防水型コネクタハウジングに収容されるコンタクトとを備え、
    前記防水型ハウジングが、ハウジング本体及び該ハウジング本体から延びる相手コネクタとの嵌合部を有する絶縁性のハウジングと、該ハウジングの前記嵌合部の外周に装着された環状のシール部材と、該シール部材の外側に対応する初期位置と前記ハウジング本体の外側に位置する最終位置との間を移動可能に前記ハウジング本体に支持された環状のシール部材用カバーと、前記ハウジング本体に設けられ、前記相手コネクタの嵌合前に前記初期位置に位置する前記シール部材用カバーをロックするとともに、前記相手コネクタの嵌合終了時に前記相手コネクタに設けられたロック突起をロックするロックアームとを備えことを特徴とする防水型コネクタ。
  5. 前記シール部材用カバーは、前記初期位置に位置するときに前記シール部材を圧縮することを特徴とする請求項4記載の防水型コネクタ。
  6. 前記シール部材用カバーに、前記シール部材用カバーを前記最終位置から前記初期位置の方向に向けて移動させたときに前記ロックアームを持ち上げる係合部を設けたことを特徴とする請求項4又は5記載の防水型コネクタ。
  7. ハウジング本体及び該ハウジング本体から延びる相手コネクタとの嵌合部を有する絶縁性のハウジングと、該ハウジングの前記嵌合部の外周に装着された環状のシール部材と、該シール部材の外側に対応する初期位置と前記ハウジング本体の外側に位置する最終位置との間を移動可能に前記ハウジング本体に支持された環状のシール部材用カバーと、前記ハウジング本体に設けられ、前記相手コネクタの嵌合前に前記初期位置に位置する前記シール部材用カバーをロックするとともに、前記相手コネクタの嵌合終了時に前記相手コネクタに設けられたロック突起をロックするロックアームとを備えことを特徴とする防水型コネクタハウジング。
  8. 前記シール部材用カバーは、前記初期位置に位置するときに前記シール部材を圧縮することを特徴とする請求項7記載の防水型コネクタハウジング。
  9. 前記シール部材用カバーに、前記シール部材用カバーを前記最終位置から前記初期位置の方向に向けて移動させたときに前記ロックアームを持ち上げる係合部を設けたことを特徴とする請求項7又は8記載の防水型コネクタハウジング。
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