JP2006139662A - 印刷処理方法 - Google Patents
印刷処理方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006139662A JP2006139662A JP2004330312A JP2004330312A JP2006139662A JP 2006139662 A JP2006139662 A JP 2006139662A JP 2004330312 A JP2004330312 A JP 2004330312A JP 2004330312 A JP2004330312 A JP 2004330312A JP 2006139662 A JP2006139662 A JP 2006139662A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pages
- function
- printing
- banner
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
Links
Images
Landscapes
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
【課題】ユーザーは、通常印刷時と同様の用紙サイズで作成して、バナー印刷する場合のみプリンタドライバの設定を行うようにすることができる印刷処理方法の提。
【解決手段】プリンタドライバのバナー印刷機能に、“頁間の空白部分を印刷しない”と“頁間の同じ描画領域を印刷しない”を設定できる手段を有し、“頁間の空白部分を印刷しない”が設定されている場合には、頁単位にプリンタ側にコマンドを発行してプリンタ側で頁間の空白部分を印刷しないようにし、“頁間の同じ描画領域を印刷しない”が設定されている場合には、OSの印刷関数を保存しておき、頁間の特定描画部分を印刷プレビューの方法でリプレイ処理し、頁間の特定描画部分を比較して同じ部分を描画している印刷関数のパラメータを変更し、描画しないようにすると同時にプリンタ側に前記コマンドを送り、頁間の同じ描画領域を印刷しないようにする。
【選択図】図1
【解決手段】プリンタドライバのバナー印刷機能に、“頁間の空白部分を印刷しない”と“頁間の同じ描画領域を印刷しない”を設定できる手段を有し、“頁間の空白部分を印刷しない”が設定されている場合には、頁単位にプリンタ側にコマンドを発行してプリンタ側で頁間の空白部分を印刷しないようにし、“頁間の同じ描画領域を印刷しない”が設定されている場合には、OSの印刷関数を保存しておき、頁間の特定描画部分を印刷プレビューの方法でリプレイ処理し、頁間の特定描画部分を比較して同じ部分を描画している印刷関数のパラメータを変更し、描画しないようにすると同時にプリンタ側に前記コマンドを送り、頁間の同じ描画領域を印刷しないようにする。
【選択図】図1
Description
本発明は、大判プリンタで長尺印刷を行う印刷処理方法に関するものである。
従来から、ロール紙、バナー用紙を扱えるインクジェットプリンタは、長尺印刷とかバナー印刷と呼ばれる複数頁を繋げて隙間なく印刷する機能がプリンタドライバの設定にあった(以下、この機能を「バナー印刷」と呼ぶ)。
通常印刷時、OSを通してアプリケーションに用紙情報を渡す場合、プリンタの能力によってマージンが異なるため(例えば5mm)、用紙サイズの有効印字領域ピクセル数と用紙マージンピクセル数を返している。
又、従来のバナー印刷は、ユーザーに対して明確に通常印刷と区別できるように、給紙の種類や印刷の種類等で設定を行っていた。バナー印刷時には、OSを通してアプリケーションに用紙情報を渡す場合、用紙上下マージンを0mmにして、上下方向の有効印字領域ピクセル数は用紙外形サイズと同じにしていた。ユーザーに明確に設定させる理由としては、アプリケーションが通常印刷とバナー印刷で有効印字領域ピクセル数が異なるため、ドキュメント領域の再構成を行うためである。用紙上下マージンを0mmにした複数頁のドキュメント領域にドキュメントを作成した後、印刷を行えば、複数頁を繋げて隙間なく印刷が可能になることを想定している。
但し、アプリケーションの種類によって、バナー印刷時の動作は異なる。このため、従来のプリンタドライバでは、ヘルプ等に様々な注意事項が書かれている。
長尺専用アプリケーションの場合には、前記のように特にマージン0mmを意識しなくても、有効印字領域のみを考慮しているため、正常に長尺印刷が可能である。
一般の文章編集(ワープロ)等のアプリケーションでは、マージンを考慮しているため、マージン0mmに設定しないと正常に長尺印刷ができない場合がある。特に、上マージンと下マージンが異なっている場合(例えば、上10mm、下5mm等)、上マージンのみを使って下マージンを決めるアプリもあるため、下10mmが空白となったりする場合がある。このため、従来技術のようなマージン0mmに設定することによって正常な印刷が可能になる。
又、表計算等、セル単位にドキュメントを作成するアプリケーションの場合は、セル単位に描画しているため、マージン0mmを考慮しても、頁間のセルに描画した部分は、次頁での描画となり、前頁部分は空白部分となる。このため、頁間で正常に繋がらないという現象が発生する。
又、バナー印刷を行う場合にカット紙を考慮したアプリケーションも多数あり、タイル印刷等の機能名でサポートしている。これらのアプリケーションでは、カット紙を考慮しているため、のりしろ部を意識している。具体的には、前頁の最下端部分と同じ描画(高さ3mmとか5mm程度)を次頁の最上端部分に描画することによって、糊付けを行い易いようにしている。このようなアプリケーションの場合、マージン0mmを考慮しても頁間で正常に繋がらないという現象が発生する。
又、バナー印刷の従来技術として、特許文献1に、複数頁の印刷データを隙間なく連結して連続印刷することができ、高品質な長尺印刷物を短時間で得ることができる長尺印刷装置が開示されている。この印刷ラインデータ印刷制御手段は、頁メモリより頁データの下端部分を印刷ラインデータメモリに読み込んだ際に、その印刷ラインデータメモリに空容量が生じた場合、読み込んだそのデータを印刷処理せず、次の頁データの先頭部分より、前記空容量分のラインデータを読み込んでから印刷処理を行うように、長尺印刷装置の制御を行うものである。
しかしながら、上記従来技術においては、長尺専用アプリケーションの場合に、ユーザーはわざわざプリンタドライバの設定を行って、マージン0mmの用紙サイズで長尺用のドキュメント作成するという手間が掛かっていた。長尺専用アプリケーションの場合には、通常印刷時と同様の用紙サイズ(マージン0mm以外)で作成して、バナー印刷する場合のみプリンタドライバの設定を行えば可能である。
又、表計算アプリケーション、カット紙を考慮したタイル印刷機能を持つアプリケーション等の場合には、正常にバナー印刷ができないという問題があった。
又、前記特許文献1(特開平10−286998号公報)では、アプリケーションが頁間に隙間なくデータを送ってくる前提で、色ムラ無く高速に印刷できるプリンタの動作を示し、アプリケーションによってはユーザーの意図した印刷結果が得られないという問題があった。
本発明は、上記のような問題点に鑑みてなされたものであり、ユーザーは、通常印刷時と同様の用紙サイズ(マージン0mm以外)で作成して、バナー印刷する場合のみプリンタドライバの設定を行うようにすることができる印刷処理方法を提供することを目的とする。
又、本発明は、一般の文章編集(ワープロ)等、表計算等、タイル印刷機能を持つ様々なアプリケーションにおいて、バナー印刷の機能を有効にする場合、“頁間の空白部分を印刷しない”、“頁間の同じ描画領域を印刷しない”の2つの設定を行うことで、ユーザーの意図した長尺印刷結果を得ることができる印刷処理方法を提供することを目的とする。
更に、本発明は、バナー印刷時に印刷プレビューを表示できる機能を設け、上記の2つの設定が行われていない場合に、印刷プレビュー画面上で再度設定、処理することができる印刷処理方法を提供することを目的とする。
又、本発明は、アプリケーションによって動作が異なるため、アプリケーションデータベース(アプリケーション名ごとに、上記設定のどちらを有効にするかのデータベース)を用意し、印刷時にアプリケーション名を取得し、前記データベースにより、自動的に設定を行うことができる印刷処理方法を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明は、プリンタドライバのバナー印刷機能に、“頁間の空白部分を印刷しない”と“頁間の同じ描画領域を印刷しない”を設定できる手段を有し、“頁間の空白部分を印刷しない”が設定されている場合には、頁単位にプリンタ側にコマンドを発行してプリンタ側で頁間の空白部分を印刷しないようにし、“頁間の同じ描画領域を印刷しない”が設定されている場合には、OSの印刷関数を保存しておき、頁間の特定描画部分(頁下部の1cmと次頁上部の1cm等)を印刷プレビューの方法でリプレイ処理し、頁間の特定描画部分を比較して同じ部分を描画している印刷関数のパラメータを変更し、描画しないようにすると同時にプリンタ側に前記コマンドを送り、頁間の同じ描画領域を印刷しないようにすることを特徴とする。
本発明によれば、ユーザーは、通常印刷時と同様の用紙サイズ(マージン0mm以外)で作成してバナー印刷を行うことができる。
又、一般の文章編集(ワープロ)等、表計算等、タイル印刷機能を持つ様々なアプリケーションにおいて、バナー印刷の機能を有効にする場合、“頁間の空白部分を印刷しない”、“頁間の同じ描画領域を印刷しない”の2つの設定を行うことで、ユーザーの意図した長尺印刷結果を得ることができる。
更に、バナー印刷時に印刷プレビューを表示できる機能を設け、上記の2つの設定が行われていない場合に、印刷プレビュー画面上で再度設定、処理することができる。
以下に本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明方法が適用される印刷システムの概略構成を示すブロック図である。
図1に示す印刷システムでは、パーソナルコンピュータ等の上位装置と大判インクジェット方式等のプリンタとによって構成される。上位装置には、アプリケーション1とOS2とプリンタドライバ3のみを図示している。通常印刷の流れを以下に示す。
上位装置内では、アプリケーション1が、各種のドキュメントを作成する。このドキュメントをプリンタに印刷するために、OS2及びプリンタドライバ3が動作する。アプリケーション1は、印刷前処理として、指定されている用紙サイズのピクセル数を含めた用紙情報をOS2の用意している関数を用いて取得する。OS2は、この関数が呼ばれると、プリンタドライバ3の用意している初期設定用の印刷関数を呼び、用紙情報を取得して、アプリケーションへ返す。
そして、アプリケーションは、取得した用紙情報に基づいたドキュメントに再構成し、OS2の用意している印刷用関数を用いて印刷処理を行う。OS2は、印刷用関数が呼ばれるとプリンタドライバ3の用意している印刷制御用関数(印刷開始、印刷終了等) とテキスト、グラフィック、イメージの描画関数等の印刷関数を呼ぶ。プリンタドライバ3は、これらの関数が呼ばれた後、プリンタの認識できる印刷データを作成してプリンタに印刷データを送る。
本発明の主要部分は、このプリンタドライバ3に含まれる。本発明の印刷処理の概略を、図1の矢印を用いて以下に示す。
図1の点線矢印1において、アプリケーション1は、印刷前処理として、用紙情報等を取得するため、OS2の関数を呼ぶ。点線矢印2において、OS2は、プリンタドライバ3(グラフィック処理モジュール4の印刷関数(初期設定)モジュール5)を呼ぶ。印刷関数(初期化)モジュール5では、ピクセル処理部7において、指定された用紙サイズ(mm)(又は、用紙サイズを示す用紙ID)、用紙マージン(mm)及び印刷品質(きれい、標準、速い)等から用紙サイズ及び用紙マージンのピクセル数を算出する。その算出した用紙情報をOS2へ返す(点線矢印3)。OS2は、前記用紙情報をアプリケーション1へ返す。アプリケーション1は、返された用紙情報に基づいたドキュメントに再構成する。
図1の実線矢印5において、アプリケーション1は、OS2の用意している印刷用関数を用いて、ドキュメントの印刷処理を行う。実線6において、OS2は、プリンタドライバ3の用意している印刷制御用関数や描画関数等の印刷関数を呼ぶ。プリンタドライバ3は、グラフィック処理モジュール4を通して、印刷関数スプールモジュール10へ、前記印刷関数の情報を渡す。印刷関数スプールモジュール10では、スプール処理部11において、前記印刷関数の情報を印刷関数スプールファイル12に保存する。実線7において印刷リプレイモジュール13へ移行する。
本発明の“頁間の同じ描画領域を印刷しない”が設定されている場合には、印刷リプレイモジュール13のリプレイ処理部15において、頁の最下部1cmと次頁の最上部1cmの印刷プレビュー処理を行う。プレビュー処理部16では、印刷プレビュー表示は行わず、前記頁の最下部1cmと次頁の最上部1cmのRGBデータのみを作成し、頁間判別処理部14において、それぞれRGBデータで同じ部分があるかどうかを判別する。同じ部分がある場合には、頁のどのラインから同じかどうかを判別した後、全ての印刷関数を検索し、前記ラインを超えて描画している印刷関数のパラメータをそのラインを超えないように変更する。
リプレイ処理部15にて、印刷関数のリプレイ処理を行い、印刷関数(描画、制御)モジュール9を呼ぶ。
このリプレイ処理にて、印刷関数(描画、制御)モジュール9が呼ばれる(点線矢印8)。印刷関数(描画、制御)モジュール7では、本発明の“頁間の同じ描画領域を印刷しない”か“頁間の空白部分を印刷しない”が設定されている場合には、頁単位にプリンタ側にコマンドを発行し、プリンタ側で頁間の空白部分を印刷しない設定にする。プリンタ側は、前記コマンドが送られてきた場合には、頁間の空白部分を印刷しないでバナー印刷を行う。
UIモジュール17は、印刷方法の設定等の印刷設定の画面を有し、ユーザーとのインターフェースを司るモジュールである。
図2に、UIモジュール17のバナー印刷の設定画面を示す。バナー印刷の設定は、バナー印刷を行うかどうかの設定と、バナー印刷時に“頁間の空白部分を印刷しない”と“頁間の同じ描画領域を印刷しない”が、設定できる。
図3には、表計算アプリケーション等でバナー印刷した従来例を示している。
図3(図a)は、表計算アプリケーションで、PC上で作成しているドキュメントの編集画面を示している。PC上の画面では、頁間が隙間無く繋がっているように見える。
図3(図b)は、従来の方式で、このドキュメントをバナー印刷した印刷結果を示している。
ドキュメント作成時は繋がっているように見えるが、実際に印刷すると、頁下端の部分が空白になり、頁間に隙間ができる。
本発明の“頁間の空白部分を印刷しない”を設定すれば、頁間に隙間無く印刷が可能である。
図4には、タイル印刷等の機能を持ったアプリケーションでバナー印刷した従来例を示している。
図4(図a)は、上記アプリケーションで、PC上で作成しているドキュメントの編集画面を示している。PC上の画面では、頁間が隙間無く繋がっているように見える。
図4(図b)は、従来の方式でこのドキュメントをバナー印刷した印刷結果を示している。
ドキュメント作成時は繋がっているように見えるが、実際に印刷すると、頁間の1部分が2重に印刷され、正常に繋がらない。
本発明の“頁間の同じ描画領域を印刷しない”を設定すれば、頁間に隙間無く印刷が可能である。
図5は、本実施の形態において、印刷時のプリンタドライバの動作を示すフローチャートを示す。
アプリケーション1は、OS2の用意している印刷用関数を用いて、ドキュメントの印刷処理を行う。OS2は、プリンタドライバ3の用意している印刷制御用関数や描画関数等の印刷関数を呼ぶ。
図5には、この関数が呼ばれた後のフローチャートを示している。
S1において、プリンタドライバ3は、グラフィック処理モジュール4を通して、印刷関数スプールモジュール10へ前記印刷関数の情報を渡す。
S2において、印刷関数スプールモジュール10では、スプール処理部11において、前記印刷関数の情報を印刷関数スプールファイル12に保存する。
S3において、バナー印刷設定の“バナー印刷の同じ描画領域を印刷しない”が設定されているかどうかを判別し、設定されている場合にはS4へ移行し、されていない場合はS9へ移行する。
S4において、印刷リプレイモジュール13の印刷プレビュー処理部16で、頁の最下部1cmと次頁の最上部1cmのRGBデータを取得し、S5へ移行する。
S5において、頁間判別処理部14で、S4で取得したRGBデータを比較し、同じ描画領域が存在するかどうかを判別し、存在する場合はS6へ移行し、存在しない場合はS9へ移行する。
S6において、同じ描画領域の頁最下部のライン数を取得してS7へ移行する。
S7において、印刷関数スプールファイル12の描画関数パラメータのうち、S6で取得したライン数を超えているものがあるかどうかを判別し、ある場合はS8へ移行し、ない場合はS9へ移行する。
S8において、印刷関数スプールファイル12の描画関数パラメータを、前記ライン数を超えないパラメータに変更してS9へ移行する。
S9において、リプレイ処理部15で印刷関数スプールファイル12のリプレイ処理を行い、S10へ移行する。
S10において、印刷関数(描画、制御)モジュール7で、実際の印刷を行い(実際のテスト印刷の処理に関しては、図6において詳細を示す) 、終了する。
図6は、図5の印刷関数(描画、制御)モジュールの動作を示すフローチャートである。
S1において、バナー印刷の設定がされているかどうかを判別し、されている場合はS2へ移行し、設定されていない場合はS4へ移行する。
S2において、”頁間の空白部分を印刷しない”か"
頁間の同じ描画領域を印刷しない" が設定されているかを判別し、されている場合はS3へ移行し、設定されていない場合はS4へ移行する。
頁間の同じ描画領域を印刷しない" が設定されているかを判別し、されている場合はS3へ移行し、設定されていない場合はS4へ移行する。
S3において、プリンタコマンド処理部9で、頁間の空白部分を印刷しないプリンタコマンドを頁単位で発行し、S4へ移行する。
S4において、描画処理部8で印刷関数に基づいた印刷データを作成し、プリンタに印刷データを送り、印刷を終了する。
又、実施の形態1の応用として、バナー印刷時に印刷プレビューを表示できる機能を設け、”頁間の空白部分を印刷しない”か" 頁間の同じ描画領域を印刷しない"
の設定が行われていない場合に、頁単位に印刷プレビュー画面上で再度設定、処理することが可能である。
の設定が行われていない場合に、頁単位に印刷プレビュー画面上で再度設定、処理することが可能である。
又、アプリケーションによって、動作が異なるため、アプリケーションデータベース(アプリケーション名ごとに、上記設定のどちらを有効にするかのデータベース)を用意し、印刷時にアプリケーション名を取得し、前記データベースにより、自動的に設定を行うことも可能である。
1 アプリケーション
2 OS
3 プリンタドライバ
4 グラフィクス処理モジュール
5 印刷関数(初期化)モジュール
6 ピクセル処理部
7 印刷関数(描画、制御)モジュール
8 描画処理部
9 プリンタコマンド制御部
10 印刷関数スプールモジュール
11 スプール処理部
12 印刷関数スプールファイル
13 印刷関数リプレイモジュール
14 頁間判別処理部
15 リプレイ処理部
16 プレビュー処理部
17 UIモジュール
2 OS
3 プリンタドライバ
4 グラフィクス処理モジュール
5 印刷関数(初期化)モジュール
6 ピクセル処理部
7 印刷関数(描画、制御)モジュール
8 描画処理部
9 プリンタコマンド制御部
10 印刷関数スプールモジュール
11 スプール処理部
12 印刷関数スプールファイル
13 印刷関数リプレイモジュール
14 頁間判別処理部
15 リプレイ処理部
16 プレビュー処理部
17 UIモジュール
Claims (3)
- プリンタドライバのバナー印刷機能に、“頁間の空白部分を印刷しない”と“頁間の同じ描画領域を印刷しない”を設定できる手段を有し、“頁間の空白部分を印刷しない”が設定されている場合には、頁単位にプリンタ側にコマンドを発行してプリンタ側で頁間の空白部分を印刷しないようにし、“頁間の同じ描画領域を印刷しない”が設定されている場合には、OSの印刷関数を保存しておき、頁間の特定描画部分(頁下部の1cmと次頁上部の1cm等)を印刷プレビューの方法でリプレイ処理し、頁間の特定描画部分を比較して同じ部分を描画している印刷関数のパラメータを変更し、描画しないようにすると同時にプリンタ側に前記コマンドを送り、頁間の同じ描画領域を印刷しないようにすることを特徴とする印刷処理方法。
- バナー印刷時に印刷プレビューを表示できる機能を設け、前記の2つの設定が行われていない場合に、印刷プレビュー画面上で再度設定、処理することを特徴とする請求項1記載の印刷処理方法。
- アプリケーションを判別する手段をアプリケーションごとに“頁間の空白部分を印刷しない”と“頁間の同じ描画領域を印刷しない”を自動的に設定することを特徴とする請求項1記載の印刷処理方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004330312A JP2006139662A (ja) | 2004-11-15 | 2004-11-15 | 印刷処理方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004330312A JP2006139662A (ja) | 2004-11-15 | 2004-11-15 | 印刷処理方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006139662A true JP2006139662A (ja) | 2006-06-01 |
Family
ID=36620438
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004330312A Withdrawn JP2006139662A (ja) | 2004-11-15 | 2004-11-15 | 印刷処理方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006139662A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3460580A1 (en) * | 2017-09-21 | 2019-03-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Information generating device, image forming apparatus, and information generating method |
-
2004
- 2004-11-15 JP JP2004330312A patent/JP2006139662A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP3460580A1 (en) * | 2017-09-21 | 2019-03-27 | Toshiba Tec Kabushiki Kaisha | Information generating device, image forming apparatus, and information generating method |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5932377B2 (ja) | 記録システム、情報処理装置、記録制御方法、及び記録装置 | |
JP5769015B2 (ja) | 印字装置、印字方法、及びプログラム | |
JP4630847B2 (ja) | 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム | |
US20130222857A1 (en) | Printer control apparatus | |
JP2016091231A (ja) | 画像表示制御装置、印刷結果事前表示方法及び印刷結果事前表示プログラム | |
CN1994750A (zh) | 用于满版印制的成像方法和设备 | |
CN101145094A (zh) | 设置N-up功能的主机设备及其控制方法 | |
US8564824B2 (en) | System and printing method to generate printing data of an image to be printed over a plurality of recording pages | |
US20060290952A1 (en) | Print system | |
JP2006139662A (ja) | 印刷処理方法 | |
EP1739542B1 (en) | Print system | |
JP2009163311A (ja) | 情報処理装置、その制御方法、プログラム、及び記録媒 | |
JP2007156630A (ja) | プリンタドライバ | |
JP5093751B2 (ja) | Xml文書処理装置、xml文書処理方法、xml文書処理プログラム、印刷装置 | |
JP2007253338A (ja) | 印刷装置、印刷方法、および印刷プログラム | |
JP2013178716A (ja) | 印刷制御装置 | |
JP2006236033A (ja) | 印刷装置および印刷システム | |
JP2023022445A (ja) | 画像処理装置及び画像処理プログラム | |
JP2006019931A (ja) | 画像処理装置及び画像処理方法、並びにコンピュータプログラム及び記憶媒体 | |
JP2003208301A (ja) | 印刷情報設定装置およびその方法 | |
JP2017177352A (ja) | 印刷制御装置、印刷装置、印刷システム、印刷方法及びプログラム | |
JP3161744B2 (ja) | 情報処理装置 | |
JP4851378B2 (ja) | ページデータ作成方法及び印刷システム | |
JP2009116596A (ja) | 印刷処理システム | |
JP2003280859A (ja) | 印刷システム |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080205 |