JP2006137332A - ハイブリッド車用駆動装置及びその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 モータと、前記モータとエンジンとの間で駆動力の伝達又は切断を行う第一クラッチと、前記モータ及び前記エンジンの一方又は双方の駆動力の車輪側への伝達又は切断を行う第二クラッチと、前記モータ、前記第一クラッチ及び前記第二クラッチの動作制御を行う制御装置と、を備えたハイブリッド車用駆動装置であって、前記制御装置は、前記車輪が停止し且つ前記エンジンが停止している時に、ブレーキが効いている状態でアクセルが開かれた場合には、前記第二クラッチを開放して前記第一クラッチを係合し、前記モータを駆動して前記エンジンを始動させた後、前記第一クラッチを開放して前記第二クラッチを係合するストール発進待機制御を行う。
【選択図】 図6
Description
そして、車両が走行を開始してからエンジン分離クラッチ25を係合させてエンジンEを始動させる制御が行われる。
更に、エンジンを始動させた状態でその駆動力が車輪側に伝達されないようにし、かつモータの駆動力を伝達し得る状態でモータを停止させたストール発進待機状態とするので、例えば車両の発進時に、まず駆動力の立ち上がりが速いモータにより車輪を駆動し、その後既に始動されているエンジンの駆動力の車輪への伝達量を増加させる制御を迅速に行うことが可能となる。
したがって、迅速に大きい駆動力を車輪に伝達することができ、車両の発進時に良好な加速を得ることが可能となる。
なお、この際に前記モータに発生させる駆動力としては、例えば、前記アクセルの開度に応じた駆動力や、上り勾配のある場所等で車両を停止させるために必要な駆動力等とすることができる。
また、上り勾配のある場所で車両が停止している場合等であっても、ブレーキを解除した際に車両が後退することを防止できる。
以下に、本発明の第一の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1は本実施形態に係るハイブリッド車用駆動装置のシステム構成の概略を示す概念図である。
また、モータ・ジェネレータM/Gは、エンジンE又は車輪側からの駆動力により中間軸10が駆動されている状態では発電機として動作させることができる。この場合、モータ・ジェネレータM/Gで発電された電力は、インバータ8により交流から直流に変換されてバッテリ9に蓄えられる。
そして、このモータ・ジェネレータM/Gの動作制御は、M/G制御装置12からの制御信号に基づいて行われる。
したがって、エンジンEの停止時には、この第一クラッチC1を係合することによりモータ・ジェネレータM/Gの駆動力をエンジンEに伝達してエンジンEの始動を行うことができ、エンジンEの動作時には、この第一クラッチC1を係合することによりエンジンEの駆動力が変速機2を介して車輪Wに伝達される。
このような第一クラッチC1としては、係合開始から完全係合状態となるまでの間の半係合状態で滑らせながら駆動力の伝達を行うことが可能なクラッチが好適に用いられ、例えば湿式多板クラッチ等が用いられる。
そして、この第一クラッチC1の動作制御は、第一クラッチ制御装置13からの制御信号に基づいて行われる。
このような変速機2としては、有段又は無段の自動変速機が好適に用いられる。本実施形態においては、変速機2として例えば6段等の有段の自動変速機を用いており、これは中間軸10を介して伝達された入力回転を所望の変速比で変速して出力軸4に出力するための遊星歯車列や、この遊星歯車列の動作制御を行うためのクラッチ及びブレーキ等を有している。そして、この変速機2は、これらのクラッチ及びブレーキの係合又は開放を行うことにより、所望の変速段への切り替えを行い、或いは中間軸10から入力された駆動力を出力軸4に伝達しない空転(ニュートラル)状態とすることができる。
すなわち、変速機2は、所望の変速段を選択して中間軸10から入力された駆動力を出力軸4に伝達する伝達状態と、その駆動力を出力軸4に伝達しない空転状態とを切り替えることができるので、第二クラッチC2としても機能することになる。したがって上記のとおり、変速機2は、機能的に見ると、第二クラッチC2と変速機構7とを有するものとして考えることができる。
本実施形態においては、変速機2の動作制御は、変速機制御装置14からの制御信号に基づいて行われる。
また、車両制御装置16には、中間軸10の回転数を検出する回転数センサ17、変速機2の出力軸4の回転数を検出する車速センサ18、アクセルペダル19の踏み込み量(アクセル開度)を検出するアクセルセンサ20、及びブレーキペダル21の踏み込み量(ブレーキストローク)を検出するブレーキセンサ22からの検出信号がそれぞれ入力される構成となっている。
更に、車両制御装置16のメモリ23には、後述するように、車両の各部からの情報に基づいて車両制御装置16により決定した状態フラグが格納される。
図2から図5は、本実施形態に係る駆動装置1の動作制御を示すフローチャートである。また、図6は、本実施形態に係る駆動装置1による車両のストール発進時における各部の動作状態を示すタイミングチャートの一例である。
以下、車輪Wが停止し且つエンジンEが停止している車両の停止状態から車両が発進する際の動作制御を中心に、本実施形態に係る駆動装置1の動作制御について詳細に説明する。なお、以下に説明する駆動装置1の動作制御は、特に断らない限り制御装置3に含まれる車両制御装置16の制御の下に行われる。
ここでは、ブレーキセンサ22により検出されるブレーキストロークが「0」でなくブレーキBが効いている状態で、かつ車速センサ18により検出される車速が「0」であり、エンジン制御装置15により制御されるエンジンEが停止状態であるときに、状態フラグは「STOP」の状態となる。
ここで、第一クラッチC1のスタンバイ圧P1sは、第一クラッチC1を開放状態とする圧力であればよく、第一クラッチC1を係合開始直前の状態とする圧力から圧力「0」までの間の任意の圧力とすることが可能である。また、第二クラッチC2の完全係合圧P2eは、第二クラッチC2が完全係合状態となる圧力である。
そして、ブレーキ制御装置24は、車両制御装置16からの命令信号を受けて、ブレーキBの作動圧Pbをブレーキストローク量に応じた圧Pbstとする(ステップ#17)。
エンジンEが完爆状態となっていない場合には(ステップ#21:NO)、車両制御装置16は、第二クラッチC2の作動圧P2をスタンバイ圧P2sとし(ステップ#22)、第一クラッチC1の作動圧P1を完全係合圧P1eとし(ステップ#23)、モータ・ジェネレータM/Gの回転数Rmgをエンジンスタート回転数Resとするように回転数制御を行う(ステップ#24)。これによりエンジンEのクランキングが行われる。
そしてこの間も、ブレーキ制御装置24は、車両制御装置16からの命令信号を受けて、ブレーキBの作動圧Pbをブレーキストローク量に応じた圧Pbstとする(ステップ#25)。
また、エンジンスタート回転数Resは、第一クラッチC1を完全係合状態とした際にエンジンEを始動可能なモータ・ジェネレータM/Gの回転数以上の回転数に設定される。このエンジンスタート回転数Resは、具体的には、エンジンEのアイドリング回転数程度となり、例えば600〜700rpm程度となる。本実施形態においては、中間軸10はモータ・ジェネレータM/Gにより直接駆動される構成としているので、モータ・ジェネレータM/Gの回転数Rmgと中間軸10の回転数Rmとは同じとなる。したがって、本実施形態においては、モータ・ジェネレータM/Gの回転数Rmgは、中間軸10の回転数Rmを検出する回転数センサ17からの検出信号に基づいて検出される。
なお、このようにモータ・ジェネレータM/Gを所定回転数に維持する回転数制御は、中間軸10に作用する負荷に関わらずモータ・ジェネレータM/Gが当該所定回転数となるように、モータ・ジェネレータM/Gの出力トルクTmgを制御することにより行うことができる。
そしてこの間も、ブレーキ制御装置24は、車両制御装置16からの命令信号を受けて、ブレーキBの作動圧Pbをブレーキストローク量に応じた圧Pbstとする(ステップ#30)。
これにより、ストール発進待機制御が終了し、駆動装置1はストール発進待機状態となる。
これは、中間軸10の回転数RmがエンジンEのアイドリング回転数Ridより低い状態で第一クラッチC1を完全に係合させると、エンジンEの回転数Reがアイドリング回転数Ridより下がりエンジンEの回転が不安定になる、或いは、第一クラッチC1のエンジンE側のクランク軸11の回転数(ここではエンジンEの回転数Re)と中間軸10の回転数Rmとの差による第一クラッチC1の係合時のトルク変動が車輪Wに伝達される等により、車輪Wの円滑な動作状態を維持することができないからである。
この間もエンジン制御装置15は、エンジンEの回転数Reをアイドリング回転数Ridに維持する制御を行う(ステップ#49)。
また、第二クラッチC2の作動圧P2は完全係合圧P2eのまま維持される(ステップ#50)。
この第一クラッチC1の伝達トルクTcは、第一クラッチC1の作動圧P1(=調整係合圧P1a)の関数として表すことができ(Tc=h(P1))、車両制御装置16は、この関数h(P1)又はこの関数h(P1)を利用して作成されたテーブルを用いて伝達トルクTcを検出する処理を行う。
また、第二クラッチC2の作動圧P2は完全係合圧P2eのまま維持される(ステップ#55)。
したがって、M/G制御装置12は、車両制御装置16からの命令信号を受けて、モータ・ジェネレータM/Gの出力トルクTmgが、要求トルクTthからエンジンEの出力トルクTeを差し引いたトルク(Tmg=Tth−Te)となるようにモータ・ジェネレータM/Gを動作させる(ステップ#58)。
すなわち、まず、領域Bに示されているように、第二クラッチC2の作動圧P2をスタンバイ圧P2sとして第二クラッチC2を開放する(ステップ#22)とともに、第一クラッチC1の作動圧P1を完全係合圧P1eとして第一クラッチC1を係合する(ステップ#23)。これにより、モータ・ジェネレータM/Gは、車輪W側から切り離されてエンジンE側と接続される。そしてこの状態で、領域Cに示されているように、モータ・ジェネレータM/Gの回転数Rmgをエンジンスタート回転数ResとしてエンジンEのクランキングを行う(ステップ#24)。
すなわち、領域Fに示されているように、モータ・ジェネレータM/Gの出力トルクTmgにより車輪Wを駆動して車両を発進させつつ、第一クラッチC1を半係合状態として滑らせながら、エンジンEの出力トルクTeを車輪W側に伝達する。この際、出力軸4の回転数の上昇(ここでは変速機2による変速が行われていないので中間軸10の回転数Rmの上昇に比例する)に合せて第一クラッチC1の作動圧P1を上昇させてエンジンEの出力トルクTeの車輪W側への伝達量を増加させる。そして、要求トルクTthを満たしつつ、エンジンEの出力トルクTeの車輪W側への伝達量の増加に従って、モータ・ジェネレータM/Gの出力トルクTmgは減少させる。この際の具体的な処理の流れは図5のフローチャートのステップ#48からステップ#53において説明したとおりである。
次に、本発明の第二の実施形態について説明する。
上記第一の実施形態においては、図4のフローチャートに示すストール発進待機制御が終了して状態フラグが「走行制御」を示す「RUN」の状態となった後、ブレーキBが解除されるまでの間は、図5のフローチャートのステップ#42からステップ#46に示されているようにストール発進待機状態が維持されるが、このとき、モータ・ジェネレータM/Gは、出力トルクTmgが「0」とされて停止状態となっている(ステップ#45)。
これに対して、本実施形態に係る駆動装置1は、図4のフローチャートに示すストール発進待機制御が終了した後ブレーキBが解除されるまでの間、モータ・ジェネレータM/Gに駆動力を発生させる制御を行う点で上記第一の実施形態と相違する。以下、詳細に説明する。
なお、このような制御に代えて、要求トルクTthがモータ・ジェネレータM/Gの出力トルクTmgの最大トルクTmgmaxよりも大きい場合に、モータ・ジェネレータM/Gの出力トルクTmgは最大トルクTmgmaxに維持し、エンジンEの出力トルクTeの車輪W側への伝達は行わない制御とすることも当然に可能である。
この場合、具体的には、上記第一の実施形態についての図5のフローチャートのステップ#45において、モータ・ジェネレータM/Gの出力トルクTmgを、停止トルクTstに一致させる制御を行う(Tmg=Tst)。
(1)上記の第一及び第二の実施形態では、ストール発進待機制御において、モータ・ジェネレータM/Gの回転数を「0」として停止させた状態で第二クラッチC2を係合する制御処理としている。これは、従来から一般的に用いられている自動変速機の内部のクラッチやブレーキ等を用いて第二クラッチC2を構成することを前提とした場合には、第二クラッチC2として半係合状態で滑らせながら駆動力の伝達を行うことがない構成とすることが望ましいからである。
したがって、第二クラッチC2として半係合状態で滑らせながら駆動力の伝達を行うことが可能なクラッチを用いる場合には、当然ながら、モータ・ジェネレータM/Gの回転動作中に、又はモータ・ジェネレータM/Gを所定の出力トルクTmgで駆動しながら第二クラッチC2を係合する制御とすることも可能である。
2 変速機
3 制御装置
16 車両制御装置
E エンジン
M/G モータ・ジェネレータ
W 車輪
C1 第一クラッチ
C2 第二クラッチ
P1 第一クラッチの作動圧
P2 第二クラッチの作動圧
Rmg モータ・ジェネレータの回転数
Re エンジンの回転数
Tmg モータ・ジェネレータの出力トルク
Te エンジンの出力トルク
Claims (7)
- モータと、前記モータとエンジンとの間で駆動力の伝達又は切断を行う第一クラッチと、前記モータ及び前記エンジンの一方又は双方の駆動力の車輪側への伝達又は切断を行う第二クラッチと、前記モータ、前記第一クラッチ及び前記第二クラッチの動作制御を行う制御装置と、を備えたハイブリッド車用駆動装置であって、
前記制御装置は、前記車輪が停止し且つ前記エンジンが停止している時に、ブレーキが効いている状態でアクセルが開かれた場合には、前記第二クラッチを開放して前記第一クラッチを係合し、前記モータを駆動して前記エンジンを始動させた後、前記第一クラッチを開放して前記第二クラッチを係合するストール発進待機制御を行うハイブリッド車用駆動装置。 - 前記制御装置は、前記ストール発進待機制御が終了した後のストール発進待機状態で、前記ブレーキが解除された場合には、前記モータの駆動力により前記車輪を駆動しつつ、前記第一クラッチの作動圧を上昇させて前記エンジンの駆動力の前記車輪側への伝達量を増加させるストール発進制御を行う請求項1に記載のハイブリッド車用駆動装置。
- 前記制御装置は、前記エンジンが始動した後、前記ブレーキが解除されるまでの間、前記モータを停止させる制御を行う請求項1又は2に記載のハイブリッド車用駆動装置。
- 前記制御装置は、前記ストール発進待機制御が終了した後、前記ブレーキが解除されるまでの間、前記モータに駆動力を発生させる制御を行う請求項1又は2に記載のハイブリッド車用駆動装置。
- 前記制御装置は、前記車輪が停止し且つ前記エンジンが停止している時に、アクセルが閉じられてブレーキが効いている状態では、前記モータを停止させ、前記第一クラッチを開放して前記第二クラッチを係合した通常発進待機状態とする制御を行う請求項1から4の何れか一項に記載のハイブリッド車用駆動装置。
- モータと、前記モータとエンジンとの間で駆動力の伝達又は切断を行う第一クラッチと、前記モータ及び前記エンジンの一方又は双方の駆動力の車輪側への伝達又は切断を行う第二クラッチと、前記モータ、前記第一クラッチ及び前記第二クラッチの動作制御を行う制御装置と、を備えたハイブリッド車用駆動装置であって、
前記制御装置は、ブレーキが効いて前記車輪が停止している状態で、アクセルが閉じられている場合には通常発進待機状態とし、アクセルが開かれた場合にはストール発進待機状態とする制御を行うハイブリッド車用駆動装置。 - モータと、前記モータとエンジンとの間で駆動力の伝達又は切断を行う第一クラッチと、前記モータ及び前記エンジンの一方又は双方の駆動力の車輪側への伝達又は切断を行う第二クラッチと、を備えたハイブリッド車用駆動装置の制御方法であって、
前記車輪が停止し且つ前記エンジンが停止している時に、ブレーキが効いている状態でアクセルが開かれた場合には、前記第二クラッチを開放して前記第一クラッチを係合し、前記モータを駆動して前記エンジンを始動させた後、前記第一クラッチを開放して前記第二クラッチを係合するハイブリッド車用駆動装置の制御方法。
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