JP2006134236A - プロファイル取得方法、装置、プログラム、および、記憶媒体 - Google Patents

プロファイル取得方法、装置、プログラム、および、記憶媒体 Download PDF

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Abstract

【課題】 プロファイル情報を交換する場合に、プロファイル情報の情報量が多いと、プロファイル情報を取得するのに、時間がかかってしまうことがあった。
【解決手段】 ブロック化された構造(静的情報600、インターフェース情報601、ステータス情報602)と階層化された多段構造の組み合わせにより、対象装置のプロファイルを構成し、階層をたどって、必要な情報を取得する。
【選択図】 図3

Description

本発明は、プロファイル取得方法、装置、プログラム、および、記憶媒体に関する。
電子計算機技術の進歩により、オフィス機器や一般の家庭用機器においても、ネットワークを通じた結合と処理の連携といった機能が実現されてくるようになった。このような機器制御装置のネットワーク通じた融合を実現するネットワーク技術として、UPnP(Universal Plug and Play)、Jini(登録商標)、Jxta(登録商標)などの機器制御用プロトコルが知られている。
ここでは、代表例としてUPnPについて述べる。UPnPはIP(Internet Protocol)、TCP(Transfer Control Protocol)、UDP(User Datagram Protocol)、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)及びXML(eXtensible Markup Language)など、インターネットの世界で事実上のディファクトスタンダードとなったプロトコルをサポートするネットワーク上で用いられる機器制御用プロトコルである。
UPnPでは、ネットワーク上に接続された機器制御装置の発見と、制御対象となる機器制御装置のあらかじめ定義されている仕様や設定を表現するプロファイル情報の把握に、SSDP(Simple Service Discover Protocol)を用いる。SSDPは、UPnPを構成するための基幹部分であり、IETFから標準仕様が発行されている。機器の発見には、IPブロードキャストを用いる。たとえば「デジタルビデオストリームを再生できる機器は?」とブロードキャストすると、条件に合う機器が自主的に問い合わせ元に対してIPアドレスとホスト名を送信する。制御対象となる機器制御装置のあらかじめ定義されている仕様や設定、具体的にどのような機能を持っているかなどのプロファイル情報もこのときに交換する。情報交換に使われるデータ形式はXMLであり、HTTPにより通信される。
機器の制御には、SOAP(Simple Object Access Protocol)を用いる。SOAPは、XML Webサービスのやり取りを円滑に行うために取り決められた、RPCベースのインターネット通信の業界標準プロトコルである。SOAPを使用して制御メッセージを機器に送信し、リザルトまたはエラーを取得する。UPnP制御要求は、パラメータを指定して呼び出すアクションを含んでいるSOAPメッセージであり、レスポンスもSOAPメッセージでステータスが含まれており、値とパラメータが返却される。
UPnPに代表されるようなネットワークを通じて機器を相互に接続するために用いる機器制御用プロトコルは、SSDPなどのあらかじめ決められた1つのプロファイル交換手順に従って、予め決められた構造のプロファイル情報全体を交換するような方法を採用しているケースが多い。
コスト情報に応じて情報の提供形態を選択可能とすることは、例えば特許文献1に記載されている。
特許文献1は、ユーザがコンテンツ情報の提供を受けるときに、通信帯域や紙などの印刷コストに応じたコンテンツの提供形態を選択することができる情報提供方法及び情報提供システムである。
特開2000−298675号公報
上記のUPnPに代表されるような機器制御用プロトコルでは、プロファイル情報全体を交換しているので、プロファイル情報の情報量が多いと、接続しているネットワークの通信速度などのネットワーク状況や、メモリ容量、CPU速度などの機器制御装置固有の要件によっては、プロファイル情報を取得するのに、時間がかかってしまうことがあった。
本発明は、このような問題点に鑑みてなされたものであって、プロファイル情報を階層化された多段構造で表現することにより、必要な情報のみを階層をたどりながら交換することを可能とするプロファイル管理システムを提供することにある。
また、プロファイルの情報量とプロファイル交換に必要となる各種コスト情報に基づいて、プロファイル交換手法を決定することにより、ネットワーク状況やメモリ容量、CPU速度などのプロファイル管理システムを構成する機器制御装置の要件に適したプロファイル交換手法を選択可能とすることにある。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明に係るプロファイル取得方法は、ネットワークを介して接続される通信装置が有する階層的に構成されたプロファイル情報から、階層をたどって、必要な情報を取得することを特徴とする。
請求項3に記載の発明に係るプロファイル取得方法は、接続先が有する階層的に構成されたプロファイル情報から所定の階層の要素情報を取得し、取得された要素情報から、次に取得すべき要素を選択し、選択された要素の要素情報を取得することを特徴とする。
この請求項1、3に記載の発明によれば、階層をたどりながら、必要な情報を取得することが可能となる。
また、請求項5に記載の発明に係るプロファイル取得方法は、プロファイル情報取得のためのコストに応じて、1回に取得するプロファイル情報の情報量を選択することを特徴とする。
この請求項5に記載の発明によれば、ネットワーク状況やメモリ容量、CPU速度などプロファイル情報取得のためのコストに応じて適した情報量のプロファイルを取得することが可能となる。
また、請求項7に記載の発明に係るプロファイル取得方法は、ブロック化された構造と階層化された多段構造の組み合わせにより、対象装置のプロファイルを表現するプロファイル情報表現ステップと、前記プロファイル情報表現ステップで表現される対象装置のプロファイルを取得するプロファイル情報取得ステップと、プロファイルの取得に先だって事前情報を対象装置から受信する事前情報受信ステップと、受信した事前情報に応じてプロファイルの取得のための手法を選択するプロファイル取得手法選択ステップと、を有することを特徴とする。
この請求項7に記載の発明によれば、対象装置から受信した事前情報に応じて適したプロファイル交換手法を選択することが可能となる。
また、請求項11に記載の発明に係るプロファイル取得方法は、接続先のプロファイルの情報量に応じて、前記通信先のプロファイルを取得するための手法を決定し、決定された手法で前記通信先からプロファイルを取得することを特徴とする。
この請求項11に記載の発明によれば、プロファイルの情報量に適したプロファイル交換手法を選択することが可能となる。
以上説明したように、本発明によれば、階層をたどりながら、必要な情報を取得することが可能となる。
また、コスト、あるいは、対象装置から受信した事前情報に応じて適した情報量のプロファイルを取得することが可能となる。
また、プロファイルの情報量に適したプロファイル交換手法を選択することが可能となる。
以下に、本発明の実施形態について図面を用いて説明する。具体的な処理例の記載を併記しているが、本発明はこの具体的な処理例に限定されるものではない。
図1は、本発明の実施形態におけるシステム全体の構成図である。図1に示すように、ネットワーク105にデジタルカメラ100、デジタルビデオカメラ101、プリンタ102、プリンタ103、スキャナ104、プロジェクタ105が接続されている。本実施形態では上記のデバイス(機器、あるいは、通信装置)を挙げているが限定されるものではない。
次に図2を用いて、本発明の実施形態に係るプロファイル管理システムに接続している機器制御装置(通信装置)(図1におけるデバイス(機器)100から104)をPC(パーソナルコンピュータ)などのコンピュータシステムで構成した場合のブロック図の説明を行う。なお、制御対象となる機器の構成も、図2と共通である。
なお、機器制御装置は、PC(パーソナルコンピュータ)以外に、図1に示したようなデバイス、さらには、ワークステーション、ノートブックPC、パームトップPC、コンピュータを内蔵したテレビ等の各種家電製品、通信機能を有するゲーム機、電話、FAX、携帯電話、PHS、電子手帳、等を含む他の機器制御装置と通信するための通信機能を有する端末、または、これらの組合せによっても実施可能である。
図2の401は、コンピュータシステムの制御をつかさどる中央演算装置(以下CPUと記す)である。CPU402は、プログラムにしたがって動作するコンピュータであり、後述の判断、制御などを行う。402は、ランダムアクセスメモリ(以下RAMと記す)であり、CPU401の主メモリとして、及び実行プログラムの領域や該プログラムの実行エリアならびにデータエリアとして機能する。
403は、CPU401の動作処理手順を記録しているリードオンリーメモリー(以下ROMと記す)である。ROM403には、コンピュータシステムの機器制御を行うシステムプログラムである基本ソフト(OS)を記録したプログラムROMとシステムを稼動するために必要な情報などが記録されたデータROMがある。ROM403の代わりに後述のHDD409を用いる場合もある。
404は、ネットワークインターフェース(以下NETIFと記す)であり、ネットワーク105を介してコンピュータシステム間のデータ転送を行うための制御や接続状況の診断を行う。図1示の各デバイスは、NERIF404を介して、他のデバイスとの通信を行う。
405は、ビデオRAM(以下VRAMと記す)であり、コンピュータシステムの稼動状態を示す後述するCRT406の画面に表示される画像を展開し、その表示の制御を行う。406は、表示装置であって、例えば、ディスプレイである。以下CRTと記す。
407は、後述する外部入力装置408からの入力信号を制御するコントローラである。408は、コンピュータシステムの利用者がコンピュータシステムに対して行う操作を受け付けるための外部入力装置であり、例えば、キーボードなどである。
409は、記憶装置を示し、例えば、ハードディスクなどである。アプリケーションプログラムや、画像情報などのデータ保存用に用いられる。本実施形態におけるアプリケーションプログラムとは、本実施形態を構成する各種機器制御手段を実行するソフトウェアプログラムなどである。410は、外部入出力装置であって、例えばフロッピー(登録商標)ディスクドライブ、CD−ROMドライブなどのリムーバブル(登録商標)を入出力するものであり、上述したアプリケーションプログラムの媒体からの読み出しなどに用いられる。以下、FDDと記す。なお、HDD409に格納するアプリケーションプログラムやデータをFDD410に格納して使用することも可能である。
400は、上述した各ユニット間の接続するための入出力バス(アドレスバス、データバス、及び制御バス)である。
図3は、この発明の実施形態におけるプリンタ102のプロファイル情報(あらかじめ定義されている仕様や設定)の例である。
図3に記載のようにプロファイル情報を構成する各要素は、階層化された多段構造になっており、階層をたどりながら必要な情報だけを取得可能な構造になっている。さらに、変更可能性によって、変更可能性がない静的情報600、変更可能性が低いインターフェース情報601、変更可能性が高いステータス情報の3つのブロックから構成されており、ブロックごとに処理方法を変更することも可能な構造になっている。静的情報600とは、例えば、デバイスの名前、製造者、デバイスが提供するサービスの名前であり、インターフェース情報601とは、例えば、サービスを呼び出すためのインターフェースであるAPI、ステータス情報とは、例えば、電源のオンオフ、動作状態(動作中、待機中)である。
なお、図3では変更可能性に応じて3つのブロックからプロファイル情報を構成しているが、ブロック数は3つに限定されるものではない。また、ブロック分けの方法も変更可能性に応じた方法に限定されるものではない。
デジタルカメラ100がプロファイル情報の階層構造をたどりながらプリンタ102から必要な情報を取得する場合、図4のフローチャートのようにして取得する。図4のフローチャートは、コンピュータであるCPU401が実行するプログラムの一部を示す。このプログラムは、CPU401が読み出すことができるように、プログラムROM403に記憶されている。また、このプログラムをHDD409やFDD410から読み込むようにしてもよい。
すなわち、デジタルカメラ100は、ステップS910において、NETIF404からプロファイル情報の交換対象の機器制御装置(プリンタ102)に対してノード情報送信要求を送信する。
そして、ステップS911において、NETIF404は、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置からノード情報を受信する。1回目のノード情報受信時には、プロファイル情報のルートノード情報が受信され、今後ルートノードからノードをたどりながら必要な情報を取得することになる。プロファイル情報が図5の場合、ルートノードである<Profile>要素の情報が取得される。具体的には、<Profile>要素には、子要素として<StaticInformation>と<API>と<Status>を持っているという内容が取得される。
そして、ステップS912において、デジタルカメラ100のCPU401は、受信したノード情報が必要としているノード情報かどうかを判定する。
ステップS912において、必要としているノード情報でないと判定された場合は、S910において再び、NETIF404から、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置に対してノード情報送信要求を送信する。
ステップS912において、必要としているノード情報であると判定された場合は、S913において、NETIF404から、ノード値取得要求を送信する。
そして、ステップS914において、NETIF404において、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置からノード値を受信する。
そして、ステップS915において、デジタルカメラ100のCPU401は、必要としている情報が全て得られたかどうかを判定する。
ステップS915において、全て得られていないと判定された場合は、S910において再び、NETIF404から、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置に対してノード情報送信要求を送信する。
ステップS915おいて、全て得られたと判定された場合は、処理を終了する。
例えば、デジカメ100が、プリンタ102のデバイス名(図5の場合、デバイス名は、<Device>要素の子要素である<Name>要素の内容printerである)を取得したい場合は、以下のような手順になる。
1.デジカメ100は、S910においてプリンタ102に対してノード情報要求を送信する。
2.ステップS911において、ルートノードである<Profile>要素の情報が取得される。具体的には、<Profile>要素には、子要素として、タグ要素である<StaticInformation>と<API>と<Status>を持っているという内容である。
3.ステップS912において該当ノードではないので、Nの方に分岐する。
4.ステップS910において、<StaticInformation>要素の情報を取得するためにノード情報要求を送信する。
5.ステップS911において、<StaticInformation>要素の情報を取得する。具体的には、<StaticInformation>要素には、子要素として、タグ要素である<Device>と<Vender>と<Service>を持っているという内容である。
6.ステップS910において、<Device>要素の情報を取得するためにノード情報要求を送信する。
7.ステップS911において、<Device>要素の情報を取得する。具体的には、<Device>要素には、子要素として、タグ要素である<Name>と<FriendlyName>と<SerialNumber>と<Type>を持っているという内容である。
8.ステップS910において、<Name>要素の情報を取得するためにノード情報要求を送信する。
9.ステップS911において、<Name>要素の情報を取得する。具体的には、テキスト要素を持っているという情報が得られる。
10.ステップS912において、該当ノードであるので、Yの方に分岐する。
11.ステップS913において、<Name>要素の値を取得するためノード値取得要求を送信する。
12.ステップS914において、ノード値であるprinterを取得する。
なお、デジタルカメラ100がすでにプリンタ102のプロファイル情報のキャッシュをもっている場合は、ルートノードから開始しなくても、任意のノードからたどることが可能である。
本形態では、上述したように、デジタルカメラ100が、ネットワーク105を介して接続される通信装置(例えば、プリンタ102)が有する階層的に構成されたプロファイル情報から、階層をたどって、必要な情報を取得する。
また、デジタルカメラ100は、接続先(プリンタ102)が有する階層的に構成されたプロファイル情報から所定の階層の要素情報(例えば、ルートノード)を取得し(ステップS910、S911)、取得された要素情報から、次に取得すべき要素(例えば、<StaticInformation>要素の情報)を選択し、選択された要素の要素情報を取得する(ステップS910、S911)。
本発明の実施例1を説明する。この実施例1のシステム構成図、装置のブロック図、プロファイル情報の例は、図1、図2、図3と共通である。
図5に記載の実施例においては、機器制御装置(通信装置)A300が、機器制御装置(通信装置)B301とプロファイル交換を行う場合は、プロファイル全情報303を、プロファイル交換手法B305を用いて交換し、機器制御装置C302とプロファイル交換を行う場合は、プロファイルが公開されているURL304だけをプロファイル交換手法C306を用いてプロファイル交換を実施している。機器制御装置(通信装置)A300、B301、C302は、例えば、図1に示すような、デジタルカメラ100、デジタルビデオカメラ101、プリンタ102、プリンタ103、スキャナ104、プロジェクタ105などのデバイス(機器)である。
このように、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置によって、使用するプロファイル交換手法を変更することを可能としている。
すなわち、図5に記載の本実施例においては、機器制御装置(通信装置)A300が、ハードウェア資源が豊富であり通信帯域も十分確保されている(例えば、メモリ容量が大でADSLで通信)機器制御装置(通信装置)B301とプロファイル交換を行う場合は、プロファイル全情報303を、プロファイル交換手法B305を用いて交換する。一方、ハードウェア的制約が厳しく通信帯域が狭い(例えば、メモリ容量が小で、ISDNで通信)機器制御装置(通信装置)C302とプロファイル交換を行う場合は、プロファイルが公開されているURL304だけをプロファイル交換手法C306を用いてプロファイル交換を実施している。この場合、プロファイル全情報ではなく、プロファイルが公開されているURLだけを交換することにより、帯域の狭いISDN回線上での送信データ量を減少させることができる。また、メモリ上に保持しておく必要があるデータはURLだけであるため少量であり、プロファイルの実データは必要なときに必要な情報だけをURLを使用して取得することが可能となり、メモリ容量の負荷も軽減することができる。
このように本実施例では、通信帯域やCPU速度やメモリ容量といったプロファイル情報の交換対象の機器制御装置の要件に従って最適なプロファイル交換手法を選択し、実施することが可能となる。
なお、本実施例では、通信帯域とメモリ容量などを機器制御装置の要件として挙げているが限定されるものではない。
次に図6を用いて、本発明の実施形態に係るプロファイル管理システムに接続している機器制御装置(通信装置)(図2における300、301、302)で実行されるアプリケーションモジュールの説明を行う。
なお、以下に述べるアプリケーションモジュールは、該機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システムあるいは装置に供給し、そのシステムあるいは装置のコンピュータ(CPU(図3の401)やMPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによって達成される。
この場合、記録媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記録した記憶媒体(図2における403、409、410)は、本発明を構成することになる。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーションシステム)などが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれたあと、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれる。
図6に戻る。プロファイル管理システムに接続している機器制御装置は、機器制御アプリケーション500、プロファイル情報制御部501、メタプロファイル交換部502、プロファイル交換部503、メッセージ送受信部504を有する。
さらにプロファイル情報制御部501は、プロファイル情報操作部501a、プロファイル情報表現部501bを含む構成である。図3は、プロファイル情報表現部501bが作成したプリンタ102のプロファイル情報の例である。
また、メタプロファイル交換部502は、プロファイル交換手法決定部502aを含む構成である。また、プロファイル交換手法決定部502aは、プロファイル情報量算出部502b、コスト算出部502cを含む構成である。また、コスト算出部502cは、コスト計算式交換部502dを含む構成である。
また、プロファイル交換部503は、プロファイル交換手法提供部503aを含む構成である。また、プロファイル交換手法提供部503aは、プロファイル交換手法A503b、プロファイル交換手法B503c、プロファイル交換手法C603dを含む構成である。なお、図4では、プロファイル交換手法提供部503aは、3つのプロファイル交換手法を保持しているが、プロファイル交換手法の数は、3つに限定されるものではなく、取り扱うことが可能なプロファイル交換手法の数に順ずる。
また、メッセージ送受信部504は、メッセージ送信部504a、メッセージ受信部504bを含む構成である。
すなわち、本実施例は、ネットワークを通じた制御が可能な複数の機器制御装置(デジタルカメラ100など)から構成されるプロファイル管理システムに関する。そして、プロファイル管理システムを構成する機器制御装置(例えば、デジタルカメラ100)が、変更可能性に応じて、変更可能性がない静的情報、変更可能性が低いAPIなどのインターフェース情報、変更可能性が高いステータスなどの情報といったようなブロック化された構造と階層化された多段構造の組み合わせにより、制御対象となる機器制御装置のあらかじめ定義されている仕様や設定を表現するプロファイル情報表現部501b)と、前記プロファイル情報表現部501bによって表現される機器制御装置の仕様および設定を取得あるいは操作することのできるプロファイル情報操作部501aと、前記プロファイル情報操作部501aにおいて、プロファイル交換に先だって事前情報をプロファイル情報の交換対象の機器制御装置(例えば、プリンタ102)との間で交換するメタプロファイル交換部502と、複数の交換手法を選択的に用いることが可能なプロファイル交換部503と、を有する。
この実施例によれば、プロファイル情報を階層化された多段構造により表現することにより、必要な情報のみを階層をたどりながら交換することが可能となるとともに、プロファイル交換に先だって事前情報を交換することが可能となる。
このメタプロファイル交換部502は、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置との間で、どのような手法で機器制御装置の仕様および設定といったプロファイル情報を交換するかを決定するプロファイル交換手法決定部502aを有する。したがって、ネットワーク状況やメモリ容量、CPU速度などのプロファイル管理システムを構成する機器制御装置の要件に最も適したプロファイル交換手法を選択することが可能となる。
また、このプロファイル交換手法決定部502aは、プロファイルの情報量を算出するプロファイル情報量算出部502bと、プロファイル交換に必要となる各種コスト情報に基づき、プロファイル交換に必要となるトータルコストを算出するコスト算出部502cとを有する。したがって、プロファイルの情報量とネットワーク状況やメモリ容量、CPU速度などのプロファイル交換に必要となる各種コスト情報からトータルコストを算出することが可能となり、このトータルコストに基づき機器制御装置の要件に最も適したプロファイル交換手法を選択することが可能となる。
また、このプロファイル情報量算出部502bは、ブロック化された構造で表現されたプロファイル情報の各ブロックの情報量に対して、重み付けをすることによりプロファイル情報量を算出する。したがって、プロファイル情報内の変更可能性がない静的情報、変更可能性が低いAPIなどのインターフェース情報、変更可能性が高いステータスなどの情報といったように、変更可能性を考慮したプロファイル情報量を算出することが可能となる。
また、このコスト算出部502cは、プロファイル情報量算出部502bによって算出されたプロファイルの情報量と、例えば、通信帯域といったようなネットワークコストなどの各種コスト値とデフォルトのコスト計算式を使用することによりトータルコストを算出する。したがって、プロファイル情報量算出部502bで得られる変更可能性を考慮したプロファイル情報量と各種コスト情報を用いてデフォルトのコスト計算式により、トータルコストを算出することが可能となる。
また、このコスト算出部502cが、前記デフォルトのコスト計算式を用いてトータルコストを算出することが不可能な場合、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置との間で使用するコスト計算式を交換するコスト計算式交換部502dを有することを特徴とする。したがって、前記デフォルトのコスト計算式ではトータルコストが算出不可能な場合でも、プロファイル交換を実施する機器制御装置間で使用するコスト計算式を交換することにより、適正なトータルコストを算出することが可能となる。
また、このプロファイル交換部503が、あらかじめ、複数のプロファイル交換手法503a、b、cを用意しておき、プロファイル交換手法決定部502aにおいて決定されたプロファイル交換手法を提供するプロファイル交換手法提供部503aを有することを特徴とする。したがって、プロファイル交換手法決定部503aで決定された最適なプロファイル交換手法を提供することが可能となる。
この発明の実施形態によるプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(通信装置)におけるプロファイル情報量算出部502bで使用されるプロファイル情報量計算式(700)は、例えば、以下の通りである。
PS=3*SS+5*IS+10*DS・・・700
プロファイル情報量PSは、図3の変更可能性のない情報(静的情報)600のバイト数であるSSと、変更可能性が低い情報(インターフェース情報)601のバイト数であるISと、変更可能性の高い情報(ステータス情報)602のバイト数であるDSを用いて式700により算出される。プロファイル情報量算出部502bは、ブロック化された構造で表現されたプロファイル情報の各ブロックの情報量に対して、式700に示すように、重み付けをすることによりプロファイル情報量を算出する。
本形態では、インターフェース情報601と比較して、静的情報600の重みを軽く、ステータス情報の重みを重くしている。なお、式700で用いている各変数に対する重み付けを、3、5、10としているが、重みはこの値に限定されるものではなく、適宜状況に応じて変更可能である。
また、変数としての図3のプロファイル情報を構成する3つのブロックのバイト数を使用しているが、これは、図3が3つのブロックから構成されているためである。プロファイル情報を構成するブロック数が変更されれば当然、式700で用いられる変数の数も同様に変更される。
この発明の実施形態によるプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(通信装置)におけるコスト算出部502cで使用されるデフォルトのトータルコスト算出式(800)は、例えば、以下の通りである。
TC=PS*NC+PS*MC・・・800
トータルコストTCは、式700で算出されたプロファイル情報量PSと、ネットワークコストNCと、メモリコストMCを用いて式800により算出される。コスト算出部502cは、プロファイル情報量算出部502bによって算出されたプロファイルの情報量802と、例えば、通信帯域といったようなネットワークコスト803などの各種コスト値とデフォルトのコスト計算式800を使用することによりトータルコストを算出する。なお、式800により、トータルコスト算出が不可能な場合は、コスト計算式交換部502dにおいて、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置間でコスト算出用の計算式を交換することで適正なコスト算出を実現することができる。
なお、式800では、コスト情報として、通信帯域などのネットワークコスト803とメモリコスト804の2つを用いているが、コスト情報はこの2つに限定されるものではなく、取り扱うことが可能なコスト情報の数に順ずる。
図7、図8は、この発明の実施形態によるプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(通信装置)におけるプロファイル交換処理時のフローチャートである。図7、図8のフローチャートは、コンピュータであるCPU401が実行するプログラムの一部を示す。このプログラムは、CPU401が読み出すことができるように、プログラムROM403に記憶されている。また、このプログラムをHDD409やFDD410から読み込むようにしてもよい。図7は、メタプロファイル交換、図8は、プロファイル交換のフローチャートを示す。なお、図8では、プロファイル交換手法として、プロファイル情報の階層構造をたどりながら必要な情報を取得する方法、プロファイル情報全体(インスタンス)を取得する方法、プロファイルのポインタ(公開しているURL)を取得する方法の3つの方法をもっている場合を示している。
まず、ステップS900で、メタプロファイル交換部502がメッセージ送信部504aからプロファイル情報の交換対象の機器制御装置に対してメタプロファイル情報送信要求を送信する。
次に、ステップS901で、メッセージ受信部504bがプロファイル情報の交換対象の機器制御装置からメタプロファイル情報を受信する。ここでメタプロファイル情報(事前情報)とは、デフォルト式で計算可能かどうか、計算式で使う変数情報と変数値などである。この変数値は、静的情報600の情報量SS、インターフェース情報601の情報量IS、ステータス情報602の情報量DSなどである。
そして、ステップS902において、デフォルトのコスト算出式800で算出可能かどうかの判定を行う。
ステップS902において、デフォルトのコスト算出式800で算出可能と判定された場合は、ステップS903でコスト算出部502cにおいてデフォルトのコスト算出式800を使用してトータルコストを算出する。
このように、本実施例では、ステップS903において、プロファイルの情報量を算出し、プロファイル交換に必要となる各種コスト情報に基づき、プロファイル交換に必要となるトータルコストを算出する。したがって、プロファイルの情報量とネットワーク状況やメモリ容量、CPU速度などのプロファイル交換に必要となる各種コスト情報からトータルコストを算出することが可能となり、このトータルコストに基づき機器制御装置の要件に最も適したプロファイル交換手法を選択することが可能となる。
ステップS903では、ブロック化された構造で表現されたプロファイル情報の各ブロックの情報量に対して、式700を用いて重み付けをすることによりプロファイル情報量を算出する。したがって、プロファイル情報内の変更可能性がない静的情報、変更可能性が低いAPIなどのインターフェース情報、変更可能性が高いステータスなどの情報といったように、変更可能性を考慮したプロファイル情報量を算出することが可能となる。
ステップS903では、算出されたプロファイルの情報量と、例えば、通信帯域といったようなネットワークコストなどの各種コスト値とデフォルトのコスト計算式を使用することによりトータルコストを算出する。したがって、変更可能性を考慮したプロファイル情報量と各種コスト情報を用いてデフォルトのコスト計算式により、トータルコストを算出することが可能となる。
前記デフォルトのコスト計算式を用いてトータルコストを算出することが不可能な場合(ステップS902)、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置との間で使用するコスト計算式を交換するコスト計算式交換ステップS905、S906を有する。したがって、前記デフォルトのコスト計算式ではトータルコストが算出不可能な場合でも、プロファイル交換を実施する機器制御装置間で使用するコスト計算式を交換することにより、適正なトータルコストを算出することが可能となる。
ステップS902において、デフォルトのコスト算出式800で算出不可能と判定された場合は、ステップS905においてコスト計算式交換部502bにおいてメッセージ送信部504aから、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置に対して、コスト算出式送信要求を送信する。
そして、ステップS906において、メッセージ受信部504bにおいてコスト算出式をプロファイル情報の交換対象の機器制御装置から受信する。すなわち、コスト計算式交換部502bは、デフォルトのコスト計算式800を用いてトータルコストを算出することが不可能な場合、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置との間で使用するコスト計算式を交換する。
そして、ステップS907において受信したコスト算出式を使用してトータルコストを算出する。
そして、ステップS908において、プロファイル交換手法決定部502aは、ステップS903または、ステップS907において算出されたトータルコスト値と、自身が保持しているトータルコスト閾値テーブルに基づいて、プロファイル交換手法を、プロファイル情報の階層構造をたどりながら必要な情報を取得する方法、プロファイル情報全体(インスタンス)を取得する方法、プロファイルのポインタ(公開しているURL)を取得する方法のいずれかに決定する。
トータルコスト閾値テーブルには、例えば、トータルコストTCが、プロファイル情報量PSの2倍未満であれば、プロファイル情報全体(インスタンス)を取得し、TCがPSの2倍以上から5倍未満の範囲であれば、プロファイル情報の階層構造をたどりながら必要な情報を取得し、TCがPSの5倍以上であれば、プロファイルのポインタ(公開しているURL)を取得することが、設定されている。なお、本形態では、使用する各プロファイル交換手法のトータルコストの下限値および上限値をこのように設定したが、この下限値および上限値は、この値に限定されるものではない。
プロファイル交換手法決定ステップS908では、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置(プリンタ102)との間で、どのような手法で機器制御装置の仕様および設定といったプロファイル情報を交換するかを決定する。したがって、ネットワーク状況やメモリ容量、CPU速度などのプロファイル管理システムを構成する機器制御装置の要件に最も適したプロファイル交換手法を選択することが可能となる。また、あらかじめ、複数のプロファイル交換手法を用意しておき、前記プロファイル交換手法決定ステップS908において決定されたプロファイル交換手法を提供するプロファイル交換手法提供ステップを有する。したがって、プロファイル交換手法決定ステップS908で決定された最適なプロファイル交換手法を提供することが可能となる。
本実施例では、プロファイル情報取得のためのコストに応じて、1回に取得するプロファイル情報の情報量を選択する。すなわち、プロファイル全体を1回で取得するか、それとも、ブロック毎に取得するか、選択する。
ステップS908でプロファイル情報の階層構造をたどりながら必要な情報を取得する方法を使用すると決定した場合は、ステップS910において、プロファイル交換部503は、メッセージ送信部504aから、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置に対してノード情報送信要求を送信する。このステップS910からS915までは、上述したとおりである。
そして、ステップS911において、メッセージ受信部504bは、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置からノード情報を受信する。1回目のノード情報受信時には、プロファイル情報のルートノード情報が受信され、今後ルートノードからノードをたどりながら必要な情報を取得することになる。プロファイル情報が図5の場合、ルートノードである<Profile>要素の情報が取得される。具体的には、<Profile>要素には、子要素として<StaticInformation>と<API>と<Status>を持っているという内容が取得される。
そして、ステップS912において、受信したノード情報が必要としているノード情報かどうかを判定する。
ステップS912において、必要としているノード情報でないと判定された場合は、S910において再び、プロファイル交換部503は、メッセージ送信部504aから、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置に対してノード情報送信要求を送信する。
ステップS912において、必要としているノード情報であると判定された場合は、S913において、プロファイル交換部503は、メッセージ送信部504aから、ノード値取得要求を送信する。
そして、ステップS914において、メッセージ受信部504bにおいて、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置からノード値を受信する。
そして、ステップS915において、必要としている情報が全て得られたかどうかを判定する。
ステップS915において、全て得られていないと判定された場合は、S910において再び、プロファイル交換部503は、メッセージ送信部504aから、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置に対してノード情報送信要求を送信する。
ステップS915おいて、全て得られたと判定された場合は、処理を終了する。
ステップS908において、プロファイル情報全体(インスタンス)を取得する方法を使用すると決定した場合は、ステップS916において、プロファイル交換部503は、メッセージ送信部504aから、プロファイルインスタンス送信要求をプロファイル情報の交換対象の機器制御装置に対して送信する。
そして、ステップS917において、メッセージ受信部504bにおいて、プロファイルインスタンスを受信し、処理を終了する。
ステップS908において、プロファイルのポインタ(公開しているURL)を取得する方法を使用すると決定した場合は、ステップS918において、プロファイル交換部503は、メッセージ送信部504aから、プロファイルポインタ送信要求を送信する。
そして、ステップS919において、メッセージ受信部504bにおいて、プロファイル情報の交換対象の機器制御装置からプロファイルポインタ(プロファイル全体のURL、及び、各ブロック(静的情報ブロック、インターフェース情報ブロック、ステータス情報ブロック)のURL)を取得し、処理を終了する。今後、このプロファイルポインタを使用して必要なときにプロファイル情報を取得することになる。すなわち、URLによってプロファイル全体もしくは、各ブロックを指定して取得する。
本実施例では、上記のようにして取得した対象装置(例えば、プリンタ102)のプロファイルを表現するプロファイル情報表現ステップを備える。このプロファイル情報表現ステップでは、ブロック化された構造と階層化された多段構造の組み合わせにより、対象装置のプロファイルを表現する。このプロファイル情報表現ステップは、プロファイル情報表現部501bにより実現される。
また、本実施例では、前記プロファイル情報表現ステップで表現される対象装置のプロファイルを取得するプロファイル情報取得ステップ(ステップS914、S917)と、プロファイルの取得に先だって事前情報(メタプロファイル)を対象装置から受信する事前情報受信ステップ(ステップS900)と、受信した事前情報に応じてプロファイルの取得のための手法を選択するプロファイル取得手法選択ステップ(ステップS908)とを有する。
また、本実施例では、接続先(例えば、プリンタ102)のプロファイルの情報量に応じて、前記通信先のプロファイルを取得するための手法を決定し(ステップS508)、決定された手法で前記通信先からプロファイルを取得する(ステップS914、S917)。
また、本実施例は、ネットワークを通じた制御が可能な複数の機器制御装置(デジタルカメラ100など)から構成されるプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(例えば、デジタルカメラ100)により実行されるプロファイル管理方法に関する。そして、上記のように、プロファイル管理システムを構成する機器制御装置が、上述のように、制御対象となる機器制御装置のあらかじめ定義されている仕様や設定を表現するプロファイル情報表現ステップを有する。
このプロファイル情報表現ステップでは、変更可能性に応じて、変更可能性がない静的情報、変更可能性が低いAPIなどのインターフェース情報、変更可能性が高いステータスなどの情報といったようなブロック化された構造と階層化された多段構造の組み合わせにより、制御対象となる機器制御装置のあらかじめ定義されている仕様や設定を表現する。
前記プロファイル情報表現ステップによって表現される機器制御装置の仕様および設定を取得あるいは操作することのできるプロファイル情報操作ステップと、前記プロファイル情報操作ステップにおいて、プロファイル交換に先だって事前情報をプロファイル情報の交換対象の機器制御装置との間で交換するメタプロファイル交換ステップと、複数の交換手法を選択的に用いることが可能なプロファイル交換ステップと、を有する。
したがって、プロファイル情報を階層化された多段構造により表現することにより、必要な情報のみを階層をたどりながら交換することが可能となるとともに、プロファイル交換に先だって事前情報を交換することが可能となる。
なお、メッセージ送信部504aが送信する際、およびメッセージ受信部504bが受信する際は、通信プロトコルとしてSOAPが使用される。SOAPの下位プロトコルとしてはHTTP、HTTPの下位プロトコルとしては、インターネットプロトコル(IP)が用いられる。この場合IPのバージョンはIPv4とIPv6の双方が使用可能である。また、実際に通信経路として使用される媒体は、有線あるいは無線を用いることができる。またSOAPは下位プロトコルには非依存であるため、さらにTCP、UDP、HTTP、SMTP、SNMP、FTPなどの通信プロトコルが用いられる場合もある。
以上説明したこの発明の一実施形態によれば、プロファイル情報を階層化された多段構造により表現することにより、必要な情報のみを階層をたどりながら交換することを可能とするプロファイル管理システムを提供することができる。またメタプロファイル交換手段を導入し、さらに、メタプロファイル交換手段において、プロファイルの情報量とプロファイル交換に必要となる各種コスト情報に基づいて、プロファイル交換手法を決定するプロファイル交換手法決定手段を用いることにより、ネットワーク状況やメモリ容量、CPU速度などのプロファイル管理システムを構成する機器制御装置の要件に最も適したプロファイル交換手法を選択可能とするプロファイル管理システムを提供することができる。
プロファイル管理システム全体の基本的な構成を示す図である。 本発明の一実施形態に係るプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(通信装置)をPC(パーソナルコンピュータ)を使用して実現した場合のシステムブロック図である。 本発明の一実施形態に係るプロファイル管理システムで使用するプロファイル情報の構造を示す図である。 本発明の実施形態に係るプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(通信装置)間で実行されるプロファイル交換処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係るプロファイル管理システムの構成を示す図である。 本発明の実施例1に係るプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(通信装置)のモジュール構成を示す図である。 本発明の実施例1に係るプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(通信装置)間で実行されるメタプロファイル交換処理の手順を示すフローチャートである。 本発明の実施例1に係るプロファイル管理システムに接続する機器制御装置(通信装置)間で実行されるプロファイル交換処理の手順を示すフローチャートである。
符号の説明
300 機器制御装置A
301 機器制御装置B
302 機器制御装置C
303 プロファイル全情報
304 プロファイルポインタ情報
305 プロファイル交換手法B
306 プロファイル交換手法C
500 機器制御アプリケーション
501 プロファイル情報制御部
502 メタプロファイル交換部
503 プロファイル交換部
504 メッセージ送受信部

Claims (13)

  1. ネットワークを介して接続される通信装置が有する階層的に構成されたプロファイル情報から、階層をたどって、必要な情報を取得することを特徴とするプロファイル取得方法。
  2. ネットワークを介して接続される通信装置が有する階層的に構成されたプロファイル情報から、階層をたどって、必要な情報を取得することを特徴とするプロファイル取得プログラム。
  3. 接続先が有する階層的に構成されたプロファイル情報から所定の階層の要素情報を取得し、
    取得された要素情報から、次に取得すべき要素を選択し、
    選択された要素の要素情報を取得することを特徴とするプロファイル取得方法。
  4. 接続先が有する階層的に構成されたプロファイル情報から所定の階層の要素情報を取得する取得手段と、
    前記取得手段により取得された要素情報から、次に取得すべき要素を選択する選択手段とを有し、
    前記取得手段は、前記選択手段により選択された要素の要素情報を取得することを特徴とするプロファイル取得装置。
  5. プロファイル情報取得のためのコストに応じて、1回に取得するプロファイル情報の情報量を選択することを特徴とするプロファイル取得方法。
  6. プロファイル情報取得のためのコストに応じて、1回に取得するプロファイル情報の情報量を選択することを特徴とするプロファイル取得プログラム。
  7. ブロック化された構造と階層化された多段構造の組み合わせにより、対象装置のプロファイルを表現するプロファイル情報表現ステップと、
    前記プロファイル情報表現ステップで表現される対象装置のプロファイルを取得するプロファイル情報取得ステップと、
    プロファイルの取得に先だって事前情報を対象装置から受信する事前情報受信ステップと、
    受信した事前情報に応じてプロファイルの取得のための手法を選択するプロファイル取得手法選択ステップと、
    を有することを特徴とするプロファイル取得方法。
  8. 前記事前情報受信ステップは、プロファイルの情報量を受信し、前記プロファイル取得手法選択ステップは、プロファイルの情報量に応じて、プロファイルの取得のための手法を選択することを特徴とする請求項7に記載のプロファイル取得方法。
  9. ブロック化された構造と階層化された多段構造の組み合わせにより、対象装置のプロファイルを表現するプロファイル情報表現手段と、
    前記プロファイル情報表現手段によって表現される対象装置のプロファイルを取得するプロファイル情報取得手段と、
    プロファイルの取得に先だって事前情報を対象装置から受信する事前情報受信手段と、
    受信した事前情報に応じてプロファイルの取得のための手法を選択するプロファイル取得手法選択手段と、
    を有することを特徴とするプロファイル取得装置。
  10. 前記事前情報受信手段は、プロファイルの情報量を受信し、前記プロファイル取得手法選択手段は、プロファイルの情報量に応じて、プロファイルの取得のための手法を選択することを特徴とする請求項7に記載のプロファイル取得装置。
  11. 接続先のプロファイルの情報量に応じて、前記通信先のプロファイルを取得するための手法を決定し、
    決定された手法で前記通信先からプロファイルを取得することを特徴とするプロファイル取得方法。
  12. 接続先のプロファイルの情報量に応じて、前記通信先のプロファイルを取得するための手法を決定する決定手段と、
    前記決定手段において決定された手法で前記通信先からプロファイルを取得する取得手段と、
    を有することを特徴とするプロファイル取得装置。
  13. 請求項2または6に記載のプログラムを格納することを特徴とするコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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