JP2006133740A - カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置 - Google Patents

カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置 Download PDF

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Abstract

【課題】 製品の小型化が容易で、かつ、堅固性及び信頼性を確保することができるカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置を提供する。
【解決手段】 本発明は、カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置200であって、ハウジング21と、上面にイメージセンサー213が設けられ、ハウジング21と離間された状態で前記ハウジング21内で移動可能に設けられるボード211と、ボード211とハウジング21との間に設けられ、ボード211が前記ハウジング21の内側面に密着される方向に作用する磁気力を提供する少なくとも一つ以上の磁性体217と、ボード211と前記ハウジング21の内側面との間に挿入されて前記ボード211を前記ハウジング21から離間された状態に維持させる少なくとも3個以上のボール219と、ユーザーの手振れ量により、ボード211を移動させて前記イメージセンサー213の位置を補正する駆動装置202、203と、を含むことを特徴とする。
【選択図】 図3

Description

本発明はカメラ装置に関して、特に、カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置(optical image stabilizer)に関するものである。
CCD(Charge Coupled Device)センサーとCMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)センサーは、動画像及び静止画像を撮影する2次元センサーの一種であって、電子式(デジタル)カメラを構成するのに核心的な役割を果たしている。特に、CCDセンサーは画質面でCMOSセンサーより優れた特性を有するが、消費電力及び複雑な構成という短所があった。そのため、CMOS画像センサーが市場占有率、特に携帯用デジタル器機分野における市場占有率が高くなっている。
このようなイメージセンサーを用いる一般的な動画像撮影カメラにおいて、カメラの外部的要素によるぶれ、すなわち、手振れあるいは車両搭載などによる振動によって不安定に震える画像が撮影される場合が多い。このような不安定な画像を解消するために、その動きを補正する装置が提案された。このような動き安定化装置は動き検出部と動き補正部とに分けられて構成される。
図1は、従来技術の一実施形態によるカメラレンズアセンブリの一部構成を示す分解斜視図であって、イメージセンサー101の画像入力位置を制御することによって不安定な画像を解消するための構成を有する手振れ補正装置100を示すものである。
図1に示すように、従来のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置100は、イメージセンサー101の入力位置を制御するためにイメージセンサー101の前後面にそれぞれ第1の方向X、第2の方向Yにイメージセンサー101を駆動させるステージ(stage)102、103を備える。
ステージ102、103は、固定性ステージ102と移動性ステージ103とで構成される。
固定性ステージ102は、両側にそれぞれ対向し、かつ、第1の方向Xと平行に延びた一対の第1のガイド121を備える。移動性ステージ103は、第1のガイド121上に直線移動可能に結合されて第1の方向Xに直線往復運動するようになる。
移動性ステージ103は、両側にそれぞれ対向し、かつ、第2の方向Yと平行に延びた第2のガイド131を備える。第2の方向Yは、第1の方向Xと垂直をなす方向に延びる。イメージセンサー101は、第2のガイド131上に直線移動可能に結合され、それによって第2の方向Yに直線往復運動を行うようになる。
したがって、移動性ステージ103が第1の方向Xに移動することによってイメージセンサー101も第1の方向Xに移動し、同時にイメージセンサー101は移動性ステージ103上で第2の方向Yに移動することができる。
すなわち、カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置100は、一対のステージ102、103をイメージセンサー101の両側に設置し、ユーザーの手振れに対してイメージセンサー101の位置を2方向に移動させるように構成される。
しかしながら、従来のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置は、イメージセンサーの両側にそれぞれステージを設けることによって、カメラレンズアセンブリの小型化に障害をもたらすという問題点があった。また、これは、携帯用端末機のように部品の実装空間を確保しにくい製品にカメラレンズアセンブリを設けるのに障害をもたらすという問題点があった。
上記のような問題点を解決するために、本発明の目的は、製品の小型化が容易なカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置を提供することにある。
本発明の他の目的は、製品の小型化が容易で、かつ、堅固性及び信頼性を確保することができるカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置を提供することにある。
このような目的を達成するために、本発明は、カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置であって、ハウジングと、上面にイメージセンサーが設けられ、前記ハウジングと離間された状態で前記ハウジング内で移動可能に設けられるボードと、前記ボードとハウジングとの間に設けられ、前記ボードが前記ハウジングの内側面に密着される方向に作用する磁気力を提供する少なくとも一つ以上の磁性体と、前記ボードと前記ハウジングの内側面との間に挿入されて前記ボードを前記ハウジングから離間された状態に維持させる少なくとも3個以上のボールと、ユーザーの手振れ量により、前記ボードを移動させて前記イメージセンサーの位置を補正する駆動装置と、を含むことを特徴とする。
また、本発明は、カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置であって、フレームハウジングと、前記フレームハウジング内で第1の方向に水平移動可能に結合された第1のフレームと、前記第1のフレーム内に前記第1の方向と垂直をなす第2の方向に水平移動可能に結合された第2のフレームと、前記第2のフレーム内に収容されるイメージセンサーパッケージと、を含むことを特徴とする。
本発明によるカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置は、イメージセンサーが設けられたボード又はイメージセンサーパッケージを駆動させる駆動装置がボードとほぼ同一の平面上に構成されることで、カメラレンズアセンブリの小型化が可能になる。したがって、カメラレンズアセンブリの小型化により、カメラ又は携帯用端末機などに実装することが容易になり、カメラ又は携帯用端末機のデザインを多様化することができる。また、本発明によるカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置は、その構造が簡単なので、製品の堅固性と信頼性を向上することができる。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
以下に、本発明に関連した公知機能又は構成に関する具体的な説明が本発明の要旨を不明にすると判断された場合に、その詳細な説明を省略する。
図2〜図4に示すように、本発明の好ましい第1の実施形態によるカメラレンズアセンブリ20の手振れ補正装置200は、カメラレンズアセンブリ20のハウジング21、具体的にはカメラレンズアセンブリ20の下部ハウジング21b内に構成され、ユーザーの手振れに対しイメージセンサー213の位置を補正することによって手振れを保障するようになる。
カメラレンズアセンブリ20は、上部ハウジング21aと下部ハウジング21bとで構成されたハウジング21と、少なくとも一つ以上のレンズ(図示せず)が収容された鏡筒部(optical tube)22とを備える。鏡筒部22は、上部ハウジング21aから延び、その端部面には露出用ウィンドウ23が形成される。イメージセンサー213などが含まれた手振れ補正装置200(図4参照)は、ハウジング21に内装される。
カメラレンズアセンブリ20の手振れ補正装置200は、具体的には下部ハウジング21b内に設けられ、ボード211と、イメージセンサー213と、磁性体217と、駆動装置202、203とを含む(図4参照)。
ボード211は、下部ハウジング21bの内側面に離間された状態で対面するように設けられる。ボード211は平板形態で形成され、磁性体217はボード211の四隅にそれぞれ設けられる。下部ハウジング21bの内側面には磁性体217と対向する位置にそれぞれ鉄片218(図3参照)が装着される。磁性体217の磁気力は、ボード211が下部ハウジング21bに密着される方向に作用する。このとき、ボード211が下部ハウジング21bの内側面から離間された状態を維持するために、ボード211と下部ハウジング21bとの間には少なくとも3個以上のボール(ball)219が挿入される。図3に、これらボール219が一定間隔をおいてそれぞれ位置された例を示す。
図5及び図6を参照すると、ボール219がボード211と下部ハウジング21bとを離間させつつ、ボード211と下部ハウジング21bとの間を過度に移動することを防ぐために、ボード211の下面には収容溝249が形成される。この収容溝249の深さは、ボール219の直径より小さく形成される。したがって、ボール219は、ボード211と下部ハウジング21bとの内側面が離間された状態を維持する。ボード211は、磁性体217の磁気力とボール219とによって下部ハウジング21bの内側面と離間された状態を維持しつつ下部ハウジング21b内で移動することが可能である。
一方、磁性体217は、ボード211が下部ハウジング21bに密着される方向に作用する磁気力のみを提供すればよいため、必ずしもボード211の四隅にすべて設けられる必要はない。なお、磁気力強さと設けられる位置によりボード211上に設けられる磁性体の数を調整することができる。
イメージセンサー213は、ボード211上に直接取り付けられる。或いは、イメージセンサーパッケージ215上に設けられたモジュール形態で形成された後に、ボード211上に設けられる。イメージセンサー213は、露出用ウィンドウ23を介して入射される画像情報を電気的信号に転換する素子であって、CCD又はCMOS素子などが使用される。
イメージセンサー213は、ボード211から延びるフレキシブルプリント回路基板299を介してカメラ又は携帯用端末機の主回路装置と接続される。
赤外線遮断フィルター216は、露出用ウィンドウ23とイメージセンサー213との間に設けられる。この赤外線遮断フィルター216は、露出用ウィンドウ23を介して入射される赤外線光を遮断することによって、イメージセンサー213から検出される画像の品質を向上させる。
駆動装置202、203は、ユーザーの手振れ量によりボード211を移動させてイメージセンサー213の位置を補正するように作用する。図6及び図7を参照すると、駆動装置202、203は、ボード211を第1の方向Xに移動させるための第1の駆動装置202と、ボード211を第2の方向Yに移動させるための第2の駆動装置203とを含んでなる。第1及び第2の駆動装置202、203は同一に構成され、その動作方向のみが異なるように設けられる。第1の方向Xはボード211の面と平行に延びる一方向を意味し、第2の方向Yはボード211の面と平行に延びると共に第1の方向Xとは垂直に交わる方向であることを意味する。
第1及び第2の駆動装置202、203は、それぞれ駆動素子221と、第1及び第2の支持部223、229と、第1及び第2のリンク225、227とを備える。第1及び第2の駆動装置202、203は同一に構成される。したがって、以下に第1の駆動装置202の構成及び作用のみについて具体的に説明し、必要に応じて第1の駆動装置202と第2の駆動装置203との相互作用について詳しく説明する。
駆動素子221は、ユーザーの手振れ量に基づいて振動する素子として、超音波モーター、圧電素子、ステップモーターなどが用いられる。駆動素子221は、ボード211上に装着されてボード211を移動させる駆動力を発生させる。すなわち、第1の駆動装置202の駆動素子221が動作すると、ボード211は第1の方向Xに移動する。一方、第2の駆動装置203の駆動素子が動作すると、ボード211は第2の方向Yに移動する。
図7に示すように、第1の支持部223は、駆動素子221の振動によりボード211の上でこのボード211の水平方向に直線移動可能に設けられる。第1の支持部223は、駆動素子221から第1の方向Xに延びる。すなわち、ボード211と第1の支持部223とは互いに第1の方向Xに沿って相対的に直線往復運動し、第1の支持部223はボード211の直線往復運動をガイドするようになる。
第2の支持部229は、下部ハウジング21bに固定設置される。下部ハウジング21bの内側面には一対の支持リブ230が相互に対向するように延び、第2の支持部229の両端をそれぞれ支持するようになっている(図7参照)。
第1のリンク225は、その一端が第1の支持部223に回動可能に結合され、第2のリンク227の一端が第1のリンク225の他端に回動可能に結合され、同時に、第2のリンク227の他端は第2の支持部229に回動可能に結合される(図6参照)。
第1のリンク225及び第2のリンク227が第1の支持部223と第2の支持部229とを連結させることによって、ボード211が第1の方向Xの垂直方向、すなわち、第2の方向Yに水平移動することが可能になる。すなわち、第1の駆動装置202の第1及び第2のリンク225、227は、第2の方向Yに対してボード211の水平移動を円滑にする役割を果たす。
以下、このように構成された駆動装置202、203の動作によるボード211の移動について説明する。
まず、ボード211は、第1の駆動装置202の駆動素子221が振動することによって、第1の方向Xに移動する。第1の駆動装置202の駆動素子221が振動すると、第1の支持部223に対して相対的にボード211が第1の方向Xに沿って水平移動するようになる。このとき、第1の駆動装置202の第1の支持部223は、ボード211を第1の方向Xに水平移動させるガイドの役割を遂行する。一方、第2の駆動装置203の第1及び第2のリンク225、227は、ボード211が第1の方向Xに水平移動することによって、相互に近くなり、或いは遠くなる方向に回動しつつ、ボード211が第1の方向Xに水平移動することを円滑にする。
同様に、第2の駆動装置203の駆動素子221が振動すると、ボード211は第2の方向Yに移動する。それによって、該ボード211は、第2の駆動装置203の第1の支持部223に対して相対的に直線往復運動を行うようになる。このとき、第1の駆動装置202の第1及び第2のリンク225、227が回動することによって、ボード211が第2の方向Yに水平移動することを円滑にする。
一方、上記のように構成された手振れ補正装置200は、ユーザーの手振れ、すなわちボード211の相対的な位置変化などを検出するための装置を備える。
図5及び図8に示すように、手振れ補正装置200は、ユーザーの手振れを検出するための角速度センサー205と、ボード211の相対的な位置変化を検出するための位置検出器204とを含む。
角速度センサー205は、ハウジング21又はカメラのボディーなどに設けられてユーザーの手振れを検出する。
位置検出器204は、発光ダイオード(light emitting diode)241、243とフォトダイオード245とで構成され、ボード211と下部ハウジング21bとの上に設けられてボード211の相対的な位置変化を検出する。一対の発光ダイオード241、243は、ボード211の下面に装着されて下部ハウジング21bの内側面と対向する。フォトダイオード245は、下部ハウジング21bの内側面に装着されて発光ダイオード241、243と対応するように設けられる。すなわち、発光ダイオード241、243から放射された光は、フォトダイオード245によって検出される。このとき、ボード211が第1の方向X又は第2の方向Yに水平移動すると、フォトダイオード245によって検出される光の量によりボード211の相対的な位置変化が検出される。
角速度センサー205と位置検出器204とから検出された手振れ量、ボード211の相対的な位置変化などの測定したデータは、制御装置206に提供され、駆動装置202、203の動作のための信号を発生させるのに利用される。すなわち、角速度センサー205と位置検出器204とから検出されたデータは、マイクロ制御器261に提供される。このマイクロ制御器261は、角速度センサー205と位置検出器204とから検出されたデータに基づいてボード211を移動すべき大きさを算出し、第1及び第2の駆動装置202、203を駆動させる駆動回路263に提供して第1及び第2の駆動装置202、203を動作させるようになっている。
以下、図9〜図15を参照して本発明の望ましい他の実施形態による手振れ補正装置について説明する。
図9〜図15に示すように、本発明の望ましい実施形態による手振れ補正装置は、フレームハウジング301と、第1のフレーム302と、第2のフレーム303と、イメージセンサーパッケージ304とを含み、フレームハウジング301がレンズ組立体32を有するハウジング31に結合されてカメラレンズアセンブリ300を構成する。
第1のフレーム302は、フレームハウジング301で第1の方向Xに移動可能に設けられる。第2のフレーム303は、第1のフレーム302の上で第2の方向Yに移動可能に設けられる。第2の方向Yは、第1の方向Xと垂直に構成され、第1の方向Xと共にフレームハウジング301の面と平行な一の平面上に位置する。このとき、イメージセンサーパッケージ304は第2のフレーム303内に、第2のフレーム303は第1のフレーム302内に、第1のフレーム302はフレームハウジング301内に、それぞれ収容される。第1及び第2のフレーム302、303とイメージセンサーパッケージ304は、フレームハウジング301の厚さ範囲内に位置される。
フレームハウジング301は、第1のフレーム302と、第2のフレーム303と、イメージセンサーパッケージ304とを収容する。図12及び図13に示したように、フレームハウジング301は一面が陥没された形状で、その縁に沿って安着面319が形成される。フレームハウジング301は、内部の一側が第1の方向Xに延びる第1の圧電素子軸311と第1の圧電素子313を介して結合される。
第1の圧電素子軸311は、第1のフレーム302の第1の側端302aに固定され、その一端がフレームハウジング301上にスライディング移動可能に結合される。第1の圧電素子軸311の他端には、第1の圧電素子313が固定される。第1の圧電素子313は、フレームハウジング301上に固定され、第1の圧電素子軸311を第1の方向Xに移動させる。第1の圧電素子軸311は、第1のフレーム302上に固定された状態なので、第1の圧電素子軸311が第1の方向Xに移動すると、第1のフレーム302もフレームハウジング301に対して第1の方向Xに移動するようになっている。
第1の圧電素子軸311は、フレームハウジング301の底面に結合され、フレームハウジング301の内部に延在し、フレームハウジング301の底面にはカバープレート316が装着されて第1の圧電素子軸311を保護する。
フレームハウジング301の内部の他の側には、磁性体315と金属ボール318とが設けられる(図12参照)。第1の圧電素子軸311と同様に、磁性体315は、フレームハウジング301の底面に結合されてフレームハウジング301の内部に延在する。また、他のカバープレート316は、フレームハウジング301の底面に装着されて磁性体315を保護する。
金属ボール318は、磁性体315の両側にそれぞれ位置され、フレームハウジング301の内部には第1の方向Xに従ってスライディング溝317が形成され、金属ボール318の移動空間を提供するようになっている(図12参照)。
第1のフレーム302は、フレームハウジング301内で第1の方向Xに沿ってスライディング移動可能に収容される。
図14及び図15を参照すると、第1のフレーム302の第1の側端302aの底面には第1の圧電素子軸311に対応する形状の第1のガイド溝329(図9参照)が形成され、磁性体323が取り付けられる。第1の圧電素子軸311は、磁気力によって引力の作用を受ける金属性材質で形成され、磁性体323の引力によって第1のガイド溝329内に固定される。従って、第1の圧電素子軸311は、第1の方向Xの振動(高速運動又は低速運動)を遂行することによって、第1のフレーム302もフレームハウジング301の上で移動する。
第1の圧電素子軸311と第1のフレーム302の磁性体323との間の引力は、第1の圧電素子軸311と磁性体323との間に一定の強さの抵抗力を発生させるようになる。この抵抗力の強さは、第1の圧電素子軸311が低速運動するときに、第1の圧電素子軸311と磁性体323との静止摩擦力より大きく、第1の圧電素子軸311が高速運動するときに第1のフレーム302の慣性力(inertial force)より小さくなければならない。したがって、第1の圧電素子311が低速に運動するときに、第1の圧電素子軸311と第1のフレーム302とは共に移動する。第1の圧電素子軸311が振動して高速に運動するときに、第1の圧電素子軸311のみが移動し、第1のフレーム302は静止状態を維持するようになる。
これは、磁性体323の磁気力の強さで調節可能であり、従来技術のバネなどを用いてこのように抵抗力(摩擦力)を一定に維持する方式より簡単に具現される。
他の磁性体323は、第1のフレーム302の第1の側端302aに対向する第1のフレーム302の第2の側端302bに、フレームハウジング301上に設けられた磁性体315と対抗するように設けられる。したがって、第1のフレーム302の第2の側端302bに結合された磁性体323と、フレームハウジング301上に設けられる磁性体315との引力によって、第1のフレーム302の第2の側端302bがフレームハウジング301上に拘束される。すなわち、第1及び第2の方向X、Yに対し垂直方向である第3の方向Zを定義すると、第1の圧電素子軸311及び磁性体315、323の構成によって、第1のフレーム302が第3の方向Zに移動することが制限される。
一方、第1のフレーム302は、フレームハウジング301内で第1の方向Xに沿って移動可能に設けられるべく、そのため、フレームハウジング301に設けられた磁性体315と第1のフレーム302の第2の側端302bに設けられた磁性体323との間の引力によって密着されてはいけない。すなわち、フレームハウジング301と第1のフレーム302とは離間状態を維持すべきである。これは、金属ボール318が、フレームハウジング301と第1のフレーム302との間に介在することによって可能になる。また、金属ボール318はスライディング溝317内に位置するため、第1のフレーム302が第1の方向Xに移動することを円滑に維持する。
このとき、フレームハウジング301及び第1のフレーム302に設けられた磁性体315、323の引力によって第1のフレーム302は第3の方向Zに移動することが制限されている。しかしながら、重力又は外部の衝撃が磁性体315、323の引力より大きい場合に、第1のフレーム302が第3の方向Zに移動され、或いはフレームハウジング301から離脱される可能性がある。第1のフレーム302が第3の方向Zに移動し、或いは、フレームハウジング301から一定距離以上に離脱されることを防止するために、フレームハウジング301の安着面319にフレームカバー305が装着される。フレームカバー305は、第1のフレーム302の一面の縁を支持することによって、第1のフレーム302がフレームハウジング301内で第3の方向Zに移動することを抑制するようになっている。
第2のフレーム303は、第1のフレーム302内で第2の方向Yに移動可能に設けられる。第2の方向Yに延びる第1のフレーム302の第3の側端302cの内側には第2のガイド軸321が固定され、第2の方向Yに延びる第2のフレーム303の第1の側端303aには第2のガイド軸321にスライディング移動可能に係合する第2のガイド溝339(図9参照)が形成される。第2のフレーム303の第1の側端303aに対向する第2のフレーム303の第2の側端303bに、第2の方向Yに延びる第3の圧電素子軸331が固定結合される。第3の圧電素子軸331は、その一端が第1のフレーム302の第3の側端302cに対向する第1のフレーム302の第4の側端302dにスライディング移動可能に結合される。第3の圧電素子軸331の他端には第2の圧電素子333が固定され、また、この第2の圧電素子333は、第1のフレーム302上に固定されて第3の圧電素子軸331を第2の方向Yに移動させる。その結果、第2の圧電素子333が駆動することによって、第3の圧電素子軸331と共に第2のフレーム303が第2の方向Yに移動するようになる。
第3の圧電素子軸331を結合させるために、第2のフレーム303の第2の側端303bには第3のガイド溝335が形成される(図9参照)。第3の圧電素子軸331はその外周面の一部分が第3のガイド溝335で取り囲まれ、第3のガイド溝335上に板バネ336(図11に図示)が結合され、第3の圧電素子軸331の外周面の一部分をさらに取り囲む。それによって、第3の圧電素子軸331が、第3のガイド溝335上に一定の力で密着される。このような一定の力は、第3の圧電素子軸311と第3のガイド溝335との間に一定の摩擦力を提供するようになる。
第1のフレーム302が第1の方向Xに移動し、第2のフレーム303が第1のフレーム302上で第2の方向Yに移動する。そのため、第2のフレーム303は、フレームハウジング301上で第1及び第2の方向X、Yにそれぞれ移動可能に構成される。
イメージセンサーパッケージ304は、第1のフレーム302上に固定される。図11に示したように、イメージセンサーパッケージ304の内部にはCMOS素子又はCCD素子のようなイメージセンサー341が設けられ、外側面には赤外線フィルター343が設けられる。このイメージセンサーパッケージ304は、フレキシブルプリント回路基板349などを介してカメラまたは携帯用端末機の本体の回路装置と接続される。
このように構成されたカメラレンズアセンブリ300の手振れ補正装置は、カメラ又は携帯用端末機の動きを検出し、その動きの量と速度に応じて第1及び第2の圧電素子313、333を駆動させてイメージセンサー341の位置を調整するようになる。このような動作は、前述の一実施形態の説明を通じて容易に理解可能なものである。
一方、図示していないが、イメージセンサー341の位置変動を監視するために上述した手振れ補正装置は、レーザーダイオード及びフォトダイオードで構成された位置検出装置を備えることができる。イメージセンサー341の位置検出のためのレーザーダイオードは、第2のフレーム303又はイメージセンサーパッケージ304に装着され、フォトダイオードは、フレームハウジング301上に装着されることで、フレームハウジング301に対するイメージセンサーパッケージ304の相対的な位置変動を検出できる。これも前述の一実施形態の説明を通じて容易に理解可能である。
以上、本発明の詳細な説明においては具体的な実施形態に関して説明したが、本発明の範囲を外れない限り、様々な変形が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には自明なことであろう。
従来技術の一実施形態によるカメラレンズアセンブリの一部構成を示す分解斜視図である。 本発明の望ましい一実施形態による手振れ補正装置を備えるカメラレンズアセンブリを示す斜視図である。 図2に示したカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置を示す分解斜視図である。 図3に示した手振れ補正装置を示す斜視図である。 図3に示した手振れ補正装置のボード下面を示す斜視図である。 図3に示した手振れ補正装置を示す側断面図である。 図3に示した手振れ補正装置を示す正面図である。 図3に示した手振れ補正装置の動作を説明するための図である。 本発明の望ましい他の実施形態による手振れ補正装置を備えるカメラレンズアセンブリを示す分解斜視図である。 図9に示した手振れ補正装置を示す斜視図である。 図10に示した手振れ補正装置の第1のフレーム、第2のフレーム、及びイメージセンサーパッケージが結合された状態を示す側断面図である。 図9に示した手振れ補正装置のフレームハウジングを示す斜視図である。 図12に示したフレームハウジングの底面を示す分解斜視図である。 図9に示した手振れ補正装置の第1のフレームを示す斜視図である。 図14に示した手振れ補正装置の第1のフレームを示す底面斜視図である。
符号の説明
20、300 カメラレンズアセンブリー
21、31 ハウジング
22 鏡筒部
23 露出用ウィンドウ
32 レンズ組立体
100、200 手振れ補正装置
202、203 駆動装置
204 位置検出器
205 角速度センサー
211 ボード
213、341 イメージセンサー
215、304 イメージセンサーパッケージ
216 赤外線遮断フィルター
217、315、323 磁性体
218 鉄片
219 ボール
221 駆動素子
223 第1の支持部
225 第1のリンク
227 第2のリンク
229 第2の支持部
230 支持リブ
241、243 発光ダイオード
245 フォトダイオード
249 収容溝
299 フレキシブルプリント回路基板
301 フレームハウジング
302 第1のフレーム
303 第2のフレーム
311 第1の圧電素子軸
313 第1の圧電素子
316 カバープレート
317 スライディング溝
318 金属ボール
319 安着面
321 第2のガイド軸
329 第1のガイド溝
331 第3の圧電素子軸
333 第2の圧電素子
335 第3のガイド溝
336 板バネ
339 第2のガイド溝

Claims (24)

  1. カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置であって、
    ハウジングと、
    上面にイメージセンサーが設けられ、前記ハウジングと離間された状態で前記ハウジング内に移動可能に設けられるボードと、
    前記ボードと前記ハウジングとの間に設けられ、前記ボードが前記ハウジングの内側面に密着される方向に作用する磁気力を提供する少なくとも一つ以上の磁性体と、
    前記ボードと前記ハウジングの内側面との間に挿入されて前記ボードを前記ハウジングから離間された状態に維持させる少なくとも3個以上のボールと、
    ユーザーの手振れ量により、前記ボードを移動させて前記イメージセンサーの位置を補正する駆動装置と、
    を含むことを特徴とするカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  2. 前記ボードの下面に形成されて前記ボールが収容される収容溝をさらに備え、前記収容溝の深さは前記ボールの直径より小さいことを特徴とする請求項1記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  3. 前記磁性体は、前記ボードの四隅にそれぞれ装着されることを特徴とする請求項1記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  4. 前記ハウジングの内側面に装着され、前記磁性体の磁気力と相互作用する鉄片をさらに備えることを特徴とする請求項1記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  5. 前記ハウジングの露出用ウィンドウと前記イメージセンサーとの間に設けられ、前記イメージセンサーに入射される赤外線光を遮断する赤外線遮断フィルターをさらに備えることを特徴とする請求項1記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  6. 前記駆動装置は、
    前記ハウジングに対して前記ボードを第1の方向に直線往復運動させる第1の駆動装置と、
    前記ハウジングに対して前記ボードを第2の方向に直線往復運動させる第2の駆動装置と、
    を含むことを特徴とする請求項1記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  7. 前記ボードは平板形状で、前記第1の方向は前記ボードの面と平行に延び、前記第2の方向は前記ボードの面と平行に延びると共に前記第1の方向と垂直に交わることを特徴とする請求項6記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  8. 前記第1及び第2の駆動装置はそれぞれ、
    ユーザーの手振れ量により振動し、前記ボード上に装着される駆動素子と、
    前記駆動素子から延びて前記ボード上で前記ボードと平行な方向に直線往復運動する第1の支持部と、
    前記ハウジング上に前記第1の支持部と平行な方向に設けられる第2の支持部と、
    前記第1の支持部に回動可能に結合される第1のリンクと、
    一端が前記第1のリンクに回動可能に結合され、他端が前記第2の支持部に回動可能に結合される第2のリンクと、
    を含むことを特徴とする請求項6記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  9. 前記カメラレンズアセンブリを備えるカメラに装着され、第1及び第2の方向それぞれの角速度変化を測定してユーザーの手振れ量を検出する角速度センサーと、
    前記ハウジングに設けられるフォトダイオードと、前記ボード上で前記フォトダイオードに対応する位置に設けられる発光ダイオードとから構成され、前記ハウジングに対する前記ボードの相対的位置を検出する位置検出器と、
    前記角速度センサーから検出された手振れ量と位置検出器から検出された前記ハウジングに対する前記ボードの相対的位置とに応じて前記駆動装置を作動させる制御装置と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項6記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  10. 前記駆動素子は超音波モーターであることを特徴とする請求項8記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  11. 前記駆動素子は圧電素子であることを特徴とする請求項8記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  12. 前記駆動素子はステップモーターであることを特徴とする請求項8記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  13. カメラレンズアセンブリの手振れ補正装置であって、
    フレームハウジングと、
    前記フレームハウジング内で第1の方向に水平移動可能に結合された第1のフレームと、
    前記第1のフレーム内に前記第1の方向と垂直をなす第2の方向に水平移動可能に結合された第2のフレームと、
    前記第2のフレーム内に収容されるイメージセンサーパッケージと、
    を含むことを特徴とするカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  14. 前記第1の方向に沿って前記第1のフレームの第1の側端に長さ方向に固定され、一端が前記フレームハウジングにスライディング移動可能に結合される第1の圧電素子軸と、
    前記第1の圧電素子軸の一端に固定され、前記フレームハウジングに固定されて前記フレームハウジングに対して前記第1の圧電素子軸を移動させる第1の圧電素子と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  15. 前記第1のフレームの第1の側端及び前記第1の側端に対向する第2の側端にそれぞれ設けられる磁性体と、
    前記フレームハウジング上に設けられ、前記第1のフレームの第2の側端に設けられた磁性体と対向する他の磁性体と、をさらに備え、
    前記第1のフレームハウジングの第1の側端に設けられた磁性体と前記第1の圧電素子軸との間に作用する引力、及び前記第1のフレームハウジングの第2の側端に設けられた磁性体と前記フレームハウジング上に設けられた他の磁性体との間に作用する引力により、前記第1のフレームは、前記フレームハウジングの上に拘束されることを特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  16. 前記フレームハウジングの一面に結合されて前記第1のフレームが前記フレームハウジングから離脱されることを防止するフレームカバーをさらに備えることを特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  17. 前記第1のフレームの第1の側端の下面に形成され、前記第1の圧電素子軸と係合する第1のガイド溝をさらに備えることを特徴とする請求項14記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  18. 前記フレームハウジングと前記第1のフレームとの間に介在されて前記第1のフレームの平行移動を円滑にする少なくとも一つ以上の金属ボールをさらに備えることを特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  19. 前記第2の方向に沿って前記第1のフレームの第3の側端の内側に結合される第2のガイド軸と、
    前記第2のフレームの第1の側端に長さ方向に形成されて前記第2のガイド軸と係合する第2のガイド溝と、をさらに備え、
    前記第2のガイド軸と第2のガイド溝が相互に係合することによって、前記第2のフレームの第1の側端は前記第2の方向に沿ってスライディング移動可能であり、かつ、前記第1及び第2の方向とそれぞれ垂直をなす第3の方向に対して移動することが制限されること、
    を特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  20. 前記第2の方向に沿って前記第2のフレームの第2の側端に長さ方向に固定され、一端が前記第1のフレームの第3の側端と対向する前記第1のフレームの第4の側端にスライディング移動可能に結合される第3の圧電素子軸と、
    前記第3の圧電素子軸の一端に固定され、前記第1のフレームに固定されて前記第1のフレームに対して前記第3の圧電素子軸を移動させる第2の圧電素子と、
    をさらに備えることを特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  21. 前記第2のフレームの第2の側端に形成されて前記第3の圧電素子軸が係合する第3のガイド溝と、
    前記第3のガイド溝上に配置されて一定の摩擦力を提供することによって、前記第3の圧電素子軸を前記第3のガイド溝に固定させる少なくとも一つ以上の板バネと、
    をさらに備えることを特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  22. 前記イメージセンサーパッケージは、その内部にイメージセンサーが内装され、外側面に赤外線フィルターが取り付けられていることを特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  23. 前記第1及び第2のフレームとイメージセンサーパッケージとは、前記フレームハウジング内に収容されて前記フレームハウジングの厚さ範囲内に設けられていることを特徴とする請求項13記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
  24. 前記第1のフレームハウジングの第1の側端に設けられた磁性体と前記第1の圧電素子軸との間に作用する引力は、前記磁性体と第1の圧電素子軸との間に抵抗力を生じさせることを特徴とする請求項15記載のカメラレンズアセンブリの手振れ補正装置。
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