JP2009294361A - 手ブレ補正機構及び電子カメラ - Google Patents

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忠生 立山
Akira Funabashi
章 船橋
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Abstract

【課題】高精度な手ブレ補正を実現可能な手ブレ補正機構及び電子カメラを提供する。
【解決手段】コイルバネCS3とコイルバネCS4とが、均等な付勢力で、Vステージ303に対してHステージ302の両側をガイド軸300cに向かって付勢しているので、Hステージ302はガイド軸300cに対して傾くことなく、切欠302dの一面302xがガイド軸300cの周面に当接することとなる。
【選択図】図1

Description

本発明は、撮像素子の結像面上に生じる像ブレ(手ブレともいう)を補正すべく撮像素子を駆動する駆動手段を具備した手ブレ補正機構及び電子カメラに関するものである。
電子カメラ等において生じる種々の方向のブレのうち、撮影画面の画像ブレに最も影響を及ぼすのは、撮影光学系の光軸の角度ブレ(撮影光軸のたおれ)により生じる画像のシフトブレ(撮影光軸に垂直な平面すなわち結像面上での像の並進移動)である。そして、この角度ブレは便宜上、上下方向(ピッチ方向)と左右方向(ヨ−方向)の角度ブレに分解してブレ検知が行われ、該検知信号に基づいて撮影光学系に対して撮像素子光軸に垂直な平面において上下・左右方向に独立に駆動することにより、結像面上における2次元のブレを補正することができる(特許文献1,2)。
特開2006−174226号公報 特開2007−206553号公報
ところで、特許文献1に示す撮像ユニットには、固定ホルダに取り付けられたYガイドロッドに沿って移動可能なYステージと、撮像素子としてのCCDを搭載し且つYステージに取り付けられたXガイドロッドに沿って移動可能なXステージが設けられており、手ブレ補正のために、Yステージは、Y方向駆動手段によって駆動され、Xステージは、X方向駆動手段によって駆動されるようになっている。
ここで、スムーズな相対移動を確保するために、YガイドロッドとYステージとの間、及びXガイドロッドとXステージとの間には、若干のクリアランスが存在するが、比較的低画素のCCD等であれば、特に支障なく手ブレ補正を行うことができる。ところが、高画質な画像を得るために撮像素子の高画素化が推進される一方、カメラボディのコンパクト化・軽量化も望まれている。加えて近年においては、小サイズでありながらも高画素の撮像素子が使用され、従って画素ピッチは小さくなる傾向が高まっている。しかるに、画素ピッチの小さな撮像素子を用いると、ガイドロッドとステージとの間のクリアランスによるガタが無視できなくなり、手ブレ補正を精度良く行えない恐れが生じる。しかしながら、逆にクリアランスを小さく設定するとスムーズな移動が抑制されるという新たな問題が生じる。更に、このようなクリアランスは、摩擦等による経時変化により増大するという問題もある。
本発明は、かかる問題点に鑑みて成されたものであり、高精度な手ブレ補正を実現可能な手ブレ補正機構及び電子カメラを提供することを目的とする。
請求項1に記載の手ブレ補正機構は、被写体を撮像する撮像素子を移動させることにより、手ブレを補正する手ブレ補正機構において、
ガイド軸を取り付けた基体と、
前記撮像素子を支持し、前記ガイド軸に沿って移動可能なステージと、
前記基体に対して前記ステージを駆動する駆動手段と、
前記撮像素子の中心を挟んだ両側において、前記ガイド軸の軸線に対して直交する方向に前記ステージを付勢する付勢手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、前記付勢手段が、前記撮像素子の中心を挟んだ両側において、前記ガイド軸の軸線に対して直交する方向に前記ステージを付勢するので、前記ガイド軸と前記ステージとが当接した状態に維持され、これによりクリアランスをゼロとしてガタを排除し、前記ステージの円滑な移動を実現することができる。尚、「前記ガイド軸の軸線に対して直交する方向に前記ステージを付勢する」とは、前記付勢手段の付勢力が前記ガイド軸の軸線に対して直交する方向の成分を有すれば足り、例えばバネ等の付勢手段を前記ガイド軸の軸線に対して常に直交する方向に取り付ける必要はなく、前記ガイド軸の軸線に対して傾けて取り付ける場合も含む。
請求項2に記載の手ブレ補正機構は、前記ステージが、前記ガイド軸に挿通された切欠又は孔を有し、前記付勢手段によって付勢されたとき、前記切欠又は孔の交差する方向に延在する少なくとも2面が前記ガイド軸の周面に当接するようになっていると好ましい。例えば円筒状の孔に円形断面のガイド軸を挿通すると、ガイド軸が孔の周面に沿って容易に転動しやすく不安定な状態になるが、本発明のように、交差する方向に延在する少なくとも2面でガイド軸を支持すると、安定した支持を行うことができる。
請求項3に記載の手ブレ補正機構は、前記付勢手段が、前記撮像素子の中心を挟んだ両側において、前記ステージと前記基体とを連結するコイルバネを含むと、長期間にわたって安定した付勢力を発揮できるので好ましい。但し、これに限らず、付勢手段としては、一本のゴム材やバネ板等を用いることもできる。
請求項4に記載の手ブレ補正機構は、前記付勢手段が、前記基体に取り付けられ、前記ステージを付勢する板ばねを含むと好ましい。
請求項5に記載の手ブレ補正機構は、前記付勢手段が、前記ステージに取り付けられ、前記ガイド軸を付勢する板ばねを含むと好ましい。
本発明によれば、高精度な手ブレ補正を実現可能な手ブレ補正機構及び電子カメラを提供することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施の形態をさらに詳細に説明する。図1は、本発明に係る撮像ユニットを搭載した電子カメラ1の外観模式図で、図1(a)は正面図、図1(b)は背面図である。
カメラボディ10の正面には、図示しないマウント(カメラ側)171及びマウント(レンズ側)271を介して交換レンズ20が装着されている。
カメラボディ10の上面には、撮影のための操作部材であるレリーズボタン101が設置されており、カメラボディ10の内部でレリーズボタン101の下部にはAFスイッチSW1とレリーズスイッチSW2を構成する2段スイッチが配置されている。また、カメラボディ10の上部には、エレクトロフラッシュ102が内蔵されている。更に、カメラボディ10の上面にはデジタルカメラ1の動作モードを設定するモード設定ダイアル112と、各動作モードでのカメラ制御値を設定する制御値設定ダイアル114が配置されている。
カメラボディ10の背面には、電源スイッチ111、カメラ制御値を変更する変更ダイアル113、手ブレ補正の動作をオンオフする手ブレ補正スイッチ115、ファインダ接眼レンズ121a、画像表示部131が配置されている。
図2は、図1に示したデジタルカメラ1の縦断面模式図(図1のII-II断面)である。図中、図1と同じ部分には同じ番号を付与している。
交換レンズ20内部には、レンズ211、絞り241が設置されている。交換レンズ20のカメラボディ10側にはマウント(レンズ側)271が設置されており、マウント(カメラ側)171を介して交換レンズ20がカメラボディ10に取り付けられる。又、マウント(レンズ側)271の一部にはBL交信部(レンズ側)272が、マウント(カメラ側)171の一部にはBL交信部(カメラ側)172が設けられており、交換レンズ20がカメラボディ10に取り付けられた場合に、カメラとレンズ間の交信(以下、BL交信という)が行えるように成されている。
カメラボディ10内部には、交換レンズ20を通った光をファインダ121に導くための、一部が半透明になったレフレックスミラー141、ファインダ121を構成する接眼レンズ121a、ペンタプリズム121b、焦点板121c、フラッシュ102、レフレックスミラー141の半透明部を通った光をAFモジュール144に導くサブミラー142、AFモジュール144、シャッタ145、撮像素子153、手ブレ補正ユニット301、手ブレを検知するセンサを含む手ブレ検知部320が設置されている。
次に、本実施の形態における手ブレ補正機構の構成の一例を、図3を用いて説明する。図3は手ブレ補正機構301を交換レンズ20側から見た平面図である。図4は、図3の構成をIV-IV線で切断して矢印方向に見た図であるが、撮像素子は省略している。図5は、図3の構成をV-V線で切断して矢印方向に見た図である。図中、図1,2と同じ部分には同じ番号を付与している。
手ブレ補正ユニット301について説明する。手ブレ補正ユニット301は、撮像素子153を載置するHステージ302、矩形開口303pを有するVステージ303、駆動手段を構成するHモータ311及びVモータ315、撮像素子153及び回路基板161を有し、ベース300上に構築される。尚、以下の実施の形態では、ベース300とVステージ303のいずれかが、基体を構成するものとする。
ベース300は、その底部がカメラボディ10(図1)の内部に固定されている。ベース300上にはVステージ303を水平方向に移動させるためのVモータ315が配置されている。Vモータ315の回転軸に形成された送りねじ315aは、ナット315bに螺合しており、ナット315bは、Vステージ303のアーム部303bに当接している。ベース300に形成された鈎部300eと、Vステージ303に形成された鈎部303fとの間は、コイルバネCS1により連結されており、その付勢力によりアーム部303bがナット315bに常に当接するようにしている。Vステージ303はVモータ315に駆動パルスを印加することで、図3で上下方向に移動するようになっている。
Vステージ303は、撮像素子153に対してアーム部303b側端面に、ベース300に取り付けられたガイド軸300aに係合する切欠(不図示)を形成しており、更に撮像素子153に対して反対側のアーム部303kに、ベース300に取り付けられたガイド軸300bに係合する切欠(不図示)を形成している。Vステージ303は、互いに平行なガイド軸300a、300bに沿って相対摺動可能となっている。
Vステージ303上にはHステージ302を垂直方向に移動させるためのHモータ311が配置されている。Hモータ311の回転軸に形成された送りねじ311aは、ナット311bに螺合しており、ナット311bは、Hステージ302のアーム部302bに当接している。Vステージ303に形成された鈎部303eと、Hステージ302に形成された鈎部302fとの間は、コイルバネCS2により連結されており、その付勢力によりアーム部302bがナット311bに常に当接するようにしている。Hステージ302はHモータ311に駆動パルスを印加することで、図3で左右方向に移動するようになっている。
Hステージ302は、撮像素子153に対してアーム部302b側の端面に、ベース300に取り付けられたガイド軸300cに係合する、互いに直交する2面302x、302y(ガイド軸300cに平行である)からなる切欠302d(図4)を形成しており、更に撮像素子153に対して反対側に形成されたアーム部302k(その中心線は撮像素子153の中心線に一致すると好ましい)に、ベース300に取り付けられたガイド軸300dに係合するU字溝の切欠302c(図4)を形成している。Hステージ302は、ガイド軸300a、300bに直交する互いに平行なガイド軸300c、300dに沿って相対摺動可能となっている。
撮像素子153を挟んで、Hステージ302の中心を挟んで両側(図3で左右側)には、鈎部302g、302hが形成されている。一方、Vステージ303の開口303pの内縁には、鈎部302g、302hに対応して、それとは逆方向に向いた鈎部303g、303hが形成されている。付勢手段であるコイルバネCS3が、鈎部302g、303gとの間を連結して引っ張り力を付与しており、また付勢手段であるコイルバネCS4が、鈎部302h、303hとの間を連結して引っ張り力を付与している。コイルバネCS3,CS4の引っ張り力はほぼ等しくなっている。尚、コイルバネCS3,CS4の引っ張り力が作用しても、図4に示すように切欠302cは、引っ張り力方向に延在するU字状であるため、Hステージ302の変位を阻害することはない。
図5において、ねじBにより、板ばねPSの太幅の一端がベース300に固定されている。板ばねPSの細幅の他端は、Hステージ302の表面に形成された半球形状の突起303jに当接して、所定の押圧力を付与している。
図3において、Hステージ302上には、撮像素子153を駆動するための回路部品(図示せず)が搭載された回路基板161が配置され、回路基板161上には撮像素子153が半田付け等によって実装されている。
本実施の形態によれば、付勢手段であるコイルバネCS3とコイルバネCS4とが、均等な付勢力で、Vステージ303に対してHステージ302の両側をガイド軸300cに向かって付勢しているので、Hステージ302はガイド軸300cに対して傾くことなく、図4に示すように、切欠302dの一面302xがガイド軸300cの周面に当接することとなる。更に、付勢手段である板ばねPSがHステージ302の突起303jを押圧しているので、切欠302dの一面302yがガイド軸300cの周面に当接することとなる。これにより、ガタなくHステージ302をVステージ303に対して移動させることができる。また、本実施の形態では、コイルスプリングCS1〜CS4の両端を、各鈎部に引っかけるだけで組付けを行えるので、組付性が顕著に向上する。
図6は、変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。本変形例においては、ガイド軸300cに係合するのは、切欠ではなく断面が矩形状の貫通孔302sである。貫通孔302sも、直交する4面302x、302y、302z、302wを有しており、このうちガイド軸300cの周面に当接しているのは、面302x、302yのみである。
図7は、別な変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。本変形例においては、Hステージ302に設けられた断面が矩形状の貫通孔302tの3面302x、302y、302zのみが、ガイド軸300cの周面に当接している。尚、本変形例では板ばねPSは不要となる。
図8は、別な変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。本変形例においては、Hステージ302に設けられた断面が矩形状の貫通孔302uの4面302x、302y、302z、302w全てが、ガイド軸300cの周面に当接している。尚、本変形例でも板ばねPSは不要となる。
図9は、別な変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。本変形例においては、ガイド軸300cに係合するのは、断面が矩形状でなく三角形状の貫通孔302vである。貫通孔302vも、3面302x、302y、302zを有しており、このうちガイド軸300cの周面に当接しているのは、面302x、302yのみであるが、全ての面を当接させても良い。尚、本変形例でも板ばねPSは不要となる。
以上に述べた構成により、手ブレ検知部320で検出された手ブレの状態に応じて、Hモータ311及びVモータ315に必要に応じた駆動パルスを印加することで、撮像素子153を光軸200に垂直な面内で水平、垂直の任意の方向と位置に移動することで、手ブレ補正を行うことができる。尚、Hモータ311、Vモータ315の駆動方法については、例えば特願2007−206553に詳細に記載されているので、説明を省略する。
次に、本発明に係る撮像装置として機能するデジタルカメラ1の回路を、図10を用いて説明する。図10はデジタルカメラ1の回路ブロック図である。図中、上述した実施の形態と同じ部分には同じ番号を付与している。
制御部であるカメラ制御部151は、図示しないCPU(中央処理装置)、ワークメモリ等から構成され、図示しない記憶部に記憶されているプログラムをワークメモリに読み出し、当該プログラムに従ってデジタルカメラ1の各部を集中制御する。
又、カメラ制御部151は、電源スイッチ111、モード設定ダイアル112、変更ダイアル113、制御値設定ダイアル114、手ブレ補正スイッチ115、AFスイッチSW1、レリーズスイッチSW2等からの入力を受けてカメラ各部の動作を制御すると共に、撮像の制御を行う画像制御部152と連携して、BL交信部(カメラ側)172、BL交信部(レンズ側)272及びレンズ制御部251を介したAF制御、絞り制御、フラッシュ102の昇圧制御、発光制御、シャッタ駆動部146を介したシャッタ145の駆動制御を行う。
更に、カメラ制御部151は、手ブレ補正スイッチ115がオンされている場合、例えばジャイロ等で構成される手ブレ検知部320の出力を受け、手ブレ補正のための演算を行い、手ブレ補正ユニット301の構成要素であるHモータ311、Vモータ315を駆動して公知の態様で手ブレ補正を行う。
レリーズスイッチSW2がオンされると、シャッタ145が開かれ、レンズ211で集光された被写体からの光は撮像素子153上に結像され、記録のための撮像(以下、撮影という)が行われ、シャッタ145が閉じられ、画像データが画像メモリ155に一旦蓄えられた後、画像表示部131上に撮影画像としてアフタービュー表示され、メモリカード156に保存される。レリーズスイッチSW2オンから撮影完了までの間、手ブレ補正が行われる。
図11は、別な変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。本変形例においては、ガイド軸300cに隣接して、切欠302の面302yに板ばね302qの一端が取り付けられている。付勢手段としての板ばね302qは、不図示の撮像素子の中心を挟んで両側に2つ設けると好ましい。この板ばね302qは、ガイド軸300cを面302x(すなわちガイド軸300d側)に向かって付勢している。これにより、Hステージ302とガイド軸300cとの間のガタを排除でき、円滑な移動を確保できる。又、コイルバネCS3,CS4が不要となるので、コンパクトな手ブレ補正機構を提供できる。
その他、本発明に係る撮像装置を構成する各構成の細部構成及び細部動作に関しても、本発明の趣旨を逸脱することのない範囲で適宜変更可能である。例えば、本実施の形態では、Vステージを基体として、Hステージを2本のコイルバネで付勢するようにしてが、ベースを基体として、Vステージを2本のコイルバネで付勢するようにしても良い。又、ステージを駆動するモータの代わりに、ボイスコイルモータや、特願2007−206553に記載されたSIDM等のアクチュエータを用いることもできる。
本発明に係る撮像装置の外観模式図である。 図1に示した撮像装置のII-II断面の模式図である。 本発明に係る撮像ユニットの構成例の模式図である。 図3の構成をIV-IV線で切断して矢印方向に見た図である。 本発明に係る撮像装置の回路ブロック図である。 変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。 別な変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。 別な変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。 別な変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。 デジタルカメラ1の回路ブロック図である。 別な変形例にかかるHステージ302を示す図4と同様な図である。
符号の説明
1 デジタルカメラ
10 カメラ
101 レリーズボタン
SW1 AFスイッチ
SW2 レリーズスイッチ
102 エレクトロフラッシュ
111 電源スイッチ
112 モード設定ダイアル
113 変更ダイアル
114 制御値設定ダイアル
115 手ブレ補正スイッチ
121 ファインダ
121a 接眼レンズ
121b ペンタプリズム
121c 焦点板
131 画像表示部
141 レフレックスミラー
142 サブミラー
144 AFモジュール
145 シャッタ
146 シャッタ駆動部
151 カメラ制御部
152 画像制御部
153 撮像素子
153a 撮像素子チップ
153 パッケージ
153 リードフレーム
153 カバーガラス
154 画像処理部
155 画像メモリ
156 メモリカード
161 回路基板
171 マウント(カメラ側)
172 BL交信部(カメラ側)
300 ベース
300a ガイド軸
300b ガイド軸
300c ガイド軸
300d ガイド軸
300e 鈎部
301 手ブレ補正ユニット
302 Hステージ
302b アーム部
302c 切欠
302d 切欠
302f 鈎部
302g 鈎部
302h 鈎部
302q 板ばね
302s 貫通孔
302t 貫通孔
302u 貫通孔
302v 貫通孔
302x 面
302y 面
303 Vステージ
303b アーム部
303e 鈎部
303f 鈎部
303g 鈎部
303j 突起
303p 矩形開口
303p 開口
311 Hモータ
315 Vモータ
320 手ブレ検知部
20 交換レンズ
200 光軸
211 レンズ
241 絞り
271 マウント(レンズ側)
272 BL交信部(レンズ側)
CS1 コイルバネ
CS2 コイルバネ
CS3 コイルバネ
CS4 コイルバネ
PS 板ばね

Claims (6)

  1. 被写体を撮像する撮像素子を移動させることにより、手ブレを補正する手ブレ補正機構において、
    ガイド軸を取り付けた基体と、
    前記撮像素子を支持し、前記ガイド軸に沿って移動可能なステージと、
    前記基体に対して前記ステージを駆動する駆動手段と、
    前記撮像素子の中心を挟んだ両側において、前記ガイド軸の軸線に対して直交する方向に前記ステージを付勢する付勢手段と、を有することを特徴とする手ブレ補正機構。
  2. 前記ステージは、前記ガイド軸に挿通された切欠又は孔を有し、前記付勢手段によって付勢されたとき、前記切欠又は孔の交差する方向に延在する少なくとも2面が前記ガイド軸の周面に当接するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の手ブレ補正機構。
  3. 前記付勢手段は、前記撮像素子の中心を挟んだ両側において、前記ステージと前記基体とを連結するコイルバネを含むことを特徴とする請求項1又は2に記載の手ブレ補正機構。
  4. 前記付勢手段は、前記基体に取り付けられ、前記ステージを付勢する板ばねを含むことを特徴とする請求項3に記載の手ブレ補正機構。
  5. 前記付勢手段は、前記ステージに取り付けられ、前記ガイド軸を付勢する板ばねを含むことを特徴とする請求項1に記載の手ブレ補正機構。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の撮像ユニットを有することを特徴とする電子カメラ。
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