JP2006129983A - 遊技媒体補給装置 - Google Patents

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宏樹 田渕
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Abstract

【課題】 1つの遊技島にある複数の遊技媒体使用機に、各遊技媒体使用機に適した数量で遊技媒体を補給する。
【解決手段】 複数のスロットマシン6やメダル貸機8が並設された遊技島4のメダル補給装置2が、補給要求を出力したスロットマシン6またはメダル貸機8に、メダルを補給する。メダル補給装置2の制御部68は、スロットマシン6やメダル貸機8ごとに、補給メダル数量を記憶している。制御部68は、補給要求を出力したスロットマシン6またはメダル貸機8を判別し、当該スロットマシン6またはメダル貸機8に対応する補給数量を特定し、特定した数量のメダルを当該スロットマシンまたはメダル貸機8に補給する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、複数の遊技機、例えばスロットマシンやパチンコ機、及び遊技媒体貸機、例えばメダル貸機やパチンコ玉貸機のような遊技媒体使用機に、遊技媒体、例えばメダルやパチンコ玉を、補給する遊技媒体補給装置に関する。
遊技機や遊技媒体貸機に貯留されている遊技媒体が減少したとき、遊技媒体を補給する遊技媒体補給装置の一例が特許文献1に開示されている。
特許文献1に開示されている遊技媒体補給装置は、複数のスロットマシンやメダル貸機を並設した遊技島の一方の端部に設けられている。このメダル補給装置は、スロットマシンまたはメダル貸機から補給要求信号としてエンプティ信号を受信したとき、予め設定された1回分の補給枚数のメダルを補給コンベヤに払い出す。払い出されたメダルが、補給要求信号を発生したスロットマシンまたはメダル貸機まで補給コンベヤで搬送され、補給される。
特開2003−275383号公報
スロットマシン等の遊技機には多くの種類がある。遊技機の遊技性の違いから、賞としてのメダルの払い出しの傾向は、スロットマシンの機種によって異なる。スロットマシンには、大当たりの確率は比較的低いが、一旦大当たりすると短時間に大量のメダルを払い出す機種がある。また、大当たりの確率は比較的高いが、1回の大当たりで少量のメダルしか払い出さない機種もある。前者のスロットマシンでは、一旦大当たりが出ると、メダルを補給しても、直ぐに再補給が必要となり、短時間のうちに何度も繰り返し補給を行う必要が生じる。そこで、この機種の場合には、1回でのメダル補給枚数を多くしたいという要望がある。
また、メダル貸機へのメダルの補給を考えると、補給の手間を省くためには1回でのメダル補給枚数を多くすればよい。しかし、補給枚数が多すぎると、メダル貸機内部や補給系統中でメダル溢れが起こりやすく、好ましくない。また、メダル貸機にも多くの種類があり、内部に貯留できるメダルの枚数は機種によって異なる。
このように、1回当たりの最適な補給枚数は、スロットマシンやメダル貸機の機種によって異なっている。
また、遊技店により営業方針も様々で、スロットマシンやメダル貸機には、必要最小限のメダルしか補給しない方針の遊技店があれば、最大限のメダルを補給する方針の遊技店もある。
さらに、1つの遊技島に複数種類の遊技媒体使用機が混在して設置されることがある。例えば、スロットマシンとメダル貸機とは交互に配置されることがある。或いは、スロットマシンを背中合わせに2列に配置した両島と呼ばれる遊技島では、それぞれの列に異なる種類のスロットマシンやメダル貸機を設置することもある。1つの遊技島に異なる種類のスロットマシンを混在させて設置することもある。
従って、1つの遊技島において、スロットマシンやメダル貸機の種類によって、或いはメダル使用機ごとに、1回のメダルの補給枚数を適宜調整可能にしたいという要望がある。この要望は、パチンコ機のような遊技機やパチンコ玉貸機のような遊技媒体貸機においてもある。しかし、上記特許文献1の技術では、スロットマシンやメダル貸機に補給されるメダル量は、常に一定量となるので、上記要望に応えることができなかった。
本発明は、1つの遊技島に並設される複数の遊技媒体使用機に対し、遊技媒体使用機ごとに1回当たりの補給数量を調整可能とし、前記要望に応えることを目的とする。
本発明による遊技媒体補給装置は、遊技島に設置されている。遊技島では、複数の遊技媒体使用機、例えば遊技機及び遊技媒体貸機が並設されている。遊技機としてはスロットマシンやパチンコ機がある。遊技媒体貸機としては、メダル貸機やパチンコ玉貸機がある。これら遊技媒体使用機は、例えばそれに貯留されている遊技媒体が少なくなってきたときに、補給要求を出力する。遊技媒体補給装置は、補給要求を出力した遊技媒体使用機に、所定数量、例えば1回の補給で遊技媒体使用機に補給しようとしている数量の遊技媒体を補給する。この補給は、例えば遊技媒体補給装置が備える遊技媒体貯留手段から払い出された所定数量の遊技媒体を搬送手段によって、補給要求を行った遊技媒体使用機まで搬送することによって行う。この搬送手段としては、例えば遊技媒体を支持する搬送面が走行する無端状搬送手段を使用することができる。遊技媒体使用機ごとに、1回の補給により補給する遊技媒体の数量を記憶手段が記憶している。制御手段は、前記補給要求を出力した前記遊技媒体使用機を判別し、前記記憶手段から対応する補給数量を読み取り特定すると共に、特定した数量の遊技媒体を補給要求を出力した遊技媒体使用機に補給する。なお、制御手段は、使用されている遊技媒体の形状や摩擦に関連する特性、例えば遊技媒体がメダルの場合、メダル同士の摩擦や引っかかり度合い、具体的にはメダルの直径、材質、表面形状、摩耗度、洗浄度などに基づいて所定数量のメダルを払い出せるように制御を行う。例えば遊技媒体補給装置が、上述した貯留手段を有する場合、その貯留手段の下部に設けた排出口と所定の間隔をおいて無端状搬送手段を配置し、その無端状搬送手段の駆動時間または駆動速度の少なくとも一方を上記特性に応じて変更して、所定の数量のメダルを排出する。
このように構成された遊技媒体補給装置では、記憶手段に各遊技媒体使用機に対する補給数量が記憶されており、補給要求があると、制御手段は、その補給要求があった遊技媒体使用機に対応する補給数量を記憶手段から読み出し、その補給数量の遊技媒体を補給要求のあった遊技媒体使用機に補給する。従って、各遊技媒体使用機の補給数量が一台ずつ異なっていても、補給要求した遊技媒体使用機にその遊技媒体使用機に対応する数量の遊技媒体を補給することができる。
なお、記憶手段には、次のように遊技媒体の数量を記憶することもできる。即ち、前記遊技媒体使用機を複数のグループに分類し、それぞれのグループごとに、1回の補給により補給する遊技媒体の数量を記憶手段に記憶する。この場合、制御手段は、補給要求を出力した遊技媒体使用機が所属するグループを判別し、前記記憶手段から対応する補給数量を読み取り特定すると共に、特定した数量の遊技媒体を補給する。
このように構成すると、各グループに属する遊技媒体使用機から補給要求があると、その遊技媒体使用機に、その遊技媒体使用機が属するグループに対して割り当てられている所定数量の遊技媒体が補給される。
前記グループは遊技媒体使用機の種類、例えば遊技機または遊技媒体貸機であるか、或いは遊技機の機種及び遊技媒体貸機の機種により分類することもできるし、遊技媒体使用機の設置位置、例えば遊技島のどちらの側に設置されている遊技機または遊技媒体貸機かにより分類することもできる。
以上のように、本発明によれば、1つの遊技島にある複数の遊技媒体使用機に対し、それら遊技媒体使用機が必要とする数量の遊技媒体を補給することができ、各遊技媒体使用機に適した数量で遊技媒体を補給することができる。
本発明は、以下の実施形態では、スロットマシンやメダル貸機にメダルを遊技媒体として補給するメダル補給装置2に実施されている。このメダル補給装置2は、図1に示すように遊技島4に設置されている。
遊技島4は、遊技媒体使用機の一種であるメダル使用機、例えばスロットマシン6を横方向に複数台並べて配置したものである。これらスロットマシン6に挟まれるように、別の遊技媒体使用機、例えばメダル貸機8が設けられている。メダル貸機8は、1台のスロットマシン6または2台のスロットマシン6に対して1台の割合で設けられている。遊技島4は、図2に示すように両側にスロットマシン6とメダル貸機8とを並べた両島と呼ばれる形態のものと、図示していないが、片側のみにスロットマシン6を並べた片島と呼ばれる形態のものとがある。必要に応じていずれかの形態の遊技島が選択される。遊技店では、複数列の遊技島4が設けられることが多い。
この両島の遊技島4では、図2の上方に示されている列には、スロットマシン6として、スロットマシン601乃至608が並設されている。スロットマシン2台に1台の割合で、メダル貸機8として、メダル貸機801乃至804がスロットマシンの間に設置されている。同様に下側の列にもスロットマシン609乃至616とメダル貸機805乃至808が配置されている。
スロットマシン601乃至616またはメダル貸機801乃至808のうち、内部に貯留していたメダルの量が予め定めた量よりも少なくなったものでは、これらに設けられたセンサ(図示せず)が補給要求信号、例えばエンプティ信号を発生する。これが、メダル補給装置2に供給され、後述するようにしてエンプティ信号を発生したスロットマシンまたはメダル貸機に所定量のメダルが補給される。
上述したメダル補給装置2は、遊技島4の一方の端部に設けられている。メダル補給装置2は、メダル計数機10を載置するための載置台12を備えた載置台付きのものである。他に載置台12を備えていないものもある。メダル補給装置2の前面下部には、下部扉(図示せず)が設けられている。前面上部には、上部扉(図示せず)が設けられている。上部扉の正面中央には、後述する表示装置66を外部から観察するための窓が設けられている。
図1に示すように、スロットマシン6とメダル貸機8との下方に、これらの配列方向に沿って回収コンベヤ24が、ほぼ水平に設けられている。回収コンベヤ24は、遊技島4の一端部から他端部まで配置されている。各スロットマシン6からオーバーフローしたメダルは、回収コンベヤ24上に排出され、メダル補給装置2が配置されている遊技島4の一端部まで搬送される。一端まで搬送されたメダルは、メダル補給装置2の内部に立設された回収リフト26によって揚送されて、メダル補給装置2内の下タンク28に投入される。また、遊技者の遊技の結果、スロットマシン6から払い出された賞品であるメダルも、計数機10を経由して下タンク28に投入される。
下タンク28に投入されたメダルは、下タンク28の下方に配置された洗浄ユニット30に一定量ずつ投入される。洗浄ユニット30によって洗浄されたメダルは、洗浄ユニット30の背後に立設されたメインリフト32によって揚送される。揚送されたメダルは、図示しない分岐装置によって、他の遊技島に掛け渡されている島渡しコンベヤ22または貯留手段、例えば補給タンク44に払い出される。
補給タンク44に払い出されたメダルは、この補給タンク44に一時的に貯留され、スロットマシン6やメダル貸機8からのエンプティ信号に応じて一定量ずつ無端状搬送手段、例えば補給コンベヤ46に払い出される。補給コンベヤ46は、遊技島4において、スロットマシン6及びメダル貸機8の上部に、その配列方向に沿ってほぼ水平に一端部から他端まで配置され、その搬送面、例えば上面でメダルを支持して搬送する。補給コンベヤ46上には、スロットマシン6及びメダル貸機8に対応させて、ほぼ等間隔に分岐ユニット48が配置されている。分岐ユニット48は、エンプティ信号を発生しているスロットマシン6またはメダル貸機8に対応するものが作動する。分岐ユニット48は、作動時に、補給コンベヤ46上を搬送されるメダルを、分岐ユニット48が対応するスロットマシン6またはメダル貸機8に分岐排出する。
補給コンベヤ46上には、複数台の中継制御ボックス50が、所定の間隔をおいて配置されている。中継制御ボックス50内には、中継制御部74が設置されている。この中継制御部74は、1台当たり複数台、例えば8台の分岐ユニット48を管理制御する。
一方、上記分岐装置から島渡しコンベヤ22に払い出されたメダルは、隣接する島のメダル補給装置まで搬送され、隣接する遊技島のメダル補給装置の補給タンク44に投入される。
補給タンク44が満杯になったとき、補給タンク44に払い出されたメダルは、補給タンク44をオーバーフローし、上タンク34に投入される。上タンク34に投入されたメダルは、バケット38またはメインリフト32に選択的に払い出される。バケット38は、メダルを収容可能な取手付きの容器であって、スロットマシン6やメダル貸機8に手作業でメダルを補給する必要が生じたときに使用するもので、メダル補給装置2の側面に設けた扉を開いて、取り出し可能である。
補給装置2の上部扉を開くと、図3に示すように、表示装置66が設けられ、その側部に操作子群52が設けられている。表示装置66は、例えば液晶表示装置を使用したもので、各種設定の際の操作手順や測定結果を表示したり、装置の稼働状況等を表示したりする。操作子群52は、例えばテンキー54、上矢印キー56、下矢印キー58、設定キー60、解除キー62を有し、これらからやや離れた位置に終了キー64を有している。
図4に示すように制御部68が、各メダル補給装置2に設けられている。制御部68は、自島のスロットマシン6、メダル貸機8およびメダル計数機10からのメダル回収及び補給、洗浄ユニット30によるメダルの洗浄、他の島へのメダル補給などを制御する。制御部68は、CPU、メモリ、タイマー等からなる。制御部68には、設定データを入力したり、稼働記録を出力したりするデータ入出力装置69、例えばICカードリーダライターが接続されている。制御部68は、回収コンベヤ24、回収リフト26、洗浄ユニット30、メインリフト32、上タンク34、補給タンク44、島渡しコンベヤ22、補給コンベヤ46等の駆動手段からなる駆動手段群70を、これらに設けたセンサからなるセンサ群72からの信号を受けて制御する。制御部68には、操作子群52及び表示装置66が接続され、各種条件の設定やエラーメッセージ等の表示を行う。
更に、制御部68は、各中継制御部74と双方向通信を行い、各スロットマシン6及びメダル貸機8へのメダル補給制御を行う。なお、各島の制御部68は、隣接する島の制御部68と双方向通信を行い、島内のメダル貯留量などのデータを共有しており、例えば何れの島から何れの島にメダルを搬送するかを決定する。
図5は、メダル補給装置2の動作を示す状態遷移図である。同図において、メダル供給装置2に電源が供給されると、イニシャル処理(ステップS2)が実行される。この処理は、本願発明には直接関連しないので詳細な説明は省略する。
イニシャル処理に続いて、初期設定処理(ステップS6)が実行される。この初期設定処理では、操作子群52と表示装置66とを使用して、中継制御部74の設定、不正対策処理の設定等が行われ、またデータ入出力装置69を用いて、予め用意した設定データを読み込んで、初期設定を実行することもできる。
この初期設定処理では、この他に、島内の各スロットマシン6、メダル貸機8について、番号と種類と設置位置とが設定される。番号は、各スロットマシン、メダル貸機を識別するための個別識別情報である。番号のような数字以外にも文字等も使用することができる。種類はスロットマシンであるかメダル貸機かの区別を表すメダル使用機の種類の識別情報である。これに加えて、種類は、スロットマシンにおける機種ごと、メダル貸機の機種ごとの区別を表すものとすることも可能である。設置位置は、各メダル使用機が遊技島4のいずれに位置にあるかを表す情報である。各番号と種類と設置位置とが対応づけられ、制御部68のメモリに記憶される。
また、初期設定処理では、遊技島4に設置されているメダル使用機のグループ分けも行っている。グループ分けの一例としては、図2の上方の列(スロットマシン601乃至608、メダル貸機801乃至804)のA側と、図2の下方の列(スロットマシン609乃至616、メダル貸機805乃至808)のB側に分類するものがある。別のグループ分けとしては、メダル使用機の設置位置による分類、例えば図2のスロットマシン601乃至604、609乃至612とメダル貸機801、802、805、806をAグループとし、スロットマシン605乃至608、613乃至616とメダル貸機803、804、807、808をBグループとするものもある。その他、種々のグループ分けが考えられる。このグループ分けは、各メダル使用機の番号とその機器が属するグループ名とを対応させることによって行われる。このグループ分けの結果は、制御部68のメモリに記憶される。
この初期設定処理が終了すると、待機中処理(ステップS8)に移行する。この待機中処理では、制御部68は、回収リフト26を動作させ、回収リフト26が正常に動作していると、回収コンベヤ24を動作させる。そして、状況の変化に応じて、動作確認処理(ステップS10)、バケット払い出し処理(ステップS12)、補給タンク補充処理(ステップS14)、補給処理(ステップS16)、島渡し処理(ステップS18)、係員操作処理(ステップS20)、停止処理(ステップS22)のいずれかを実行する。
係員操作処理(ステップS20)で、各メダル使用機への補給数量を設定することができる。補給数量は、島内一律、片島別、種類別、任意グループ別、メダル使用機別の合計5種類の設定方法で、設定できる。
島内一律の処理は、係員操作処理において表示装置66に表示されている「補給数量の設定」を選択し、更にこれによって新たに表示された「島内一律の設定」、「片島別の設定」、「種類別の設定」、「任意グループ別の設定」「メダル使用機別の設定」の表示のうち「島内一律の設定」を選択した場合に実行される。島内一律の設定は、遊技島4に設置されている全てのメダル使用機(スロットマシン、メダル貸機全て)に同じ数量のメダルを補給するように設定するものである。補給数量は、予め表示装置66に表示される複数種類の数量から選択するようにしてもよいし、任意の枚数を操作子群52の操作によって設定することも可能である。この設定された項目は、制御部68の記憶手段、例えばメモリに記憶される。この島内一律によって補給が補給処理(ステップS16)において実行されると、島内のどのメダル使用機からエンプティ信号が発信されても、制御部68は、島内一律の設定で設定された数量のメダルを補給するように、駆動手段群70を制御する。従って、島内一律の補給は、従来のメダル補給と同じ形態である。
片島別の処理は、上記「片島別の設定」が選択された場合に実行されるもので、初期設定処理(ステップS6)でグループ分けしたA側、B側のそれぞれに対応させてメダル補給数量を設定する。補給数量の設定は、島内一律処理の場合と同様に行われる。設定された項目(グループと補給数量との対応関係)は、制御部68のメモリに記憶される。この片島別で補給が補給処理(ステップS16)によって実行されると、メダル使用機のいずれかからエンプティ信号が制御部68に供給されたとき、このエンプティ信号と共に発信されているメダル使用機を個別に識別する番号から、そのメダル使用機がA、Bいずれのグループに属するかを判断し、そのグループに対応するメダル補給数量を特定し、その数量のメダルを補給するように駆動手段群70を制御する。
種類別の処理は、上記「種類別の設定」が選択された場合に実行されるもので、初期設定処理(ステップS6)で設定したメダル使用機の種類ごとにメダル補給数量を設定する。補給数量の設定は、島内一律処理の設定の場合と同様に行われる。設定された項目(メダル使用機の種類と補給数量との対応関係)は、制御部68のメモリに記憶される。この種類別の補給が補給処理(ステップS16)で実行されると、制御部68は、エンプティ信号を受信したとき、この信号を発信したメダル使用機の種類、たとえばスロットマシンかメダル貸機であるかを、このとき同時に送られてくるメダル使用機の番号を基に判別し、判別された種類に対応するメダル補給数量を特定し、その数量のメダルを払い出すように駆動手段群70を制御する。
任意グループ別の処理は、上記「任意グループの設定」が選択された場合に実行されるもので、初期設定処理(ステップS6)で設定した任意のグループごとにメダル補給数量を設定する。補給数量の設定は、島内一律処理の設定の場合と同様に行われる。設定された項目(任意のグループと補給数量との対応関係)は、制御部68のメモリに記憶される。この任意グループ別の補給が補給処理(ステップS16)で実行されると、制御部68は、島内のメダル使用機からエンプティ信号を受信したとき、そのとき同時に送信されるメダル使用機の番号からどのグループに属するかを判断し、判断されたグループに対応するメダル補給数量を特定し、その数量のメダルを払い出すように駆動手段群70を制御する。
メダル使用機別の処理は、上記「メダル使用機別の設定」が選択された場合に実行されるもので、それぞれのメダル使用機ごとにメダル補給数量を設定する。補給数量の設定は、島内一律の設定の場合と同様に行われる。設定された項目(各メダル使用機と補給数量との対応関係)は、制御部68のメモリに記憶される。このメダル使用機別の補給が補給処理(ステップS16)で実行されると、制御部68は、エンプティ信号を受信したとき、同時に送信されたそのメダル使用機の番号を基に対応するメダル補給数量を特定し、その数量のメダルを払い出すように駆動手段群70を制御する。
なお、補給処理(ステップS16)では、補給コンベヤ46を動作させ、その後に補給タンク44内の所定量のメダルを補給コンベヤ46に排出させる。所定時間(エンプティ信号を発信したスロットマシン6またはメダル貸機8にメダルが到達するのに要する時間より若干短い時間)の経過後に、エンプティ信号を発信したスロットマシン6またはメダル貸機8に対応する分岐ユニット48を駆動し、当該スロットマシン6またはメダル貸機8にメダルを補給する。
次に、補給タンク44から、上述したようにして決定された数量のメダルをどのように排出するかについて説明する。
補給タンク44は、図6に示すように、排出用の開口44aを有し、その周囲には内部に貯留したメダルMを開口44aに誘導する傾斜部44bが形成されている。補給タンク44には、その上部開口を介してメインリフト32からメダルが供給されている。開口44aの下方には、開口44aと間隔をおいてコンベヤ112が、その一端(補給コンベヤ46側にある端部)が斜め上側にあるように傾斜させて設置されている。コンベヤ112が停止している状態では、開口44aから流下排出されたメダルMは、コンベヤ112のベルトの上面に受け止められ、静止した状態にある。コンベヤ112は、図2の駆動手段群70に含まれるモータを有し、これによって図4の右方向(補給コンベヤ46側)にのみ駆動可能とされ、駆動されたとき補給コンベヤ46に向けてメダルMを搬送して排出する。なお、図1では、コンベヤ112を省略してある。
補給タンク44内のメダルMは、開口44aから落下し、開口44aとコンベヤ112のベルト面との間隙113から流出しようとする。しかし、間隙113を所定の幅以下とした場合には、メダルM同士の摩擦によりメダルMが山形状の安定状態になり、コンベヤ112により受け止められ静止している。
この状態からコンベヤ112を駆動すると、安定状態のメダルMは、山裾部分のメダルMから順に搬送され、安定状態が崩れ、補給タンク44内のメダルMは雪崩状態になって、コンベヤ112上に流出し、順に排出される。コンベヤ112を停止すると、間隙113のメダルMは、再び安定状態になる。上タンク34においても同様にしてメダルMが排出される。
一般に普及しているスロットマシンには、直径が約25mmのメダルを使用するものと、直径が約30mmのメダルを使用するものの2種類がある。1つの遊技島4では、大小2種類のメダルのうち1種類のみを扱う。また、補給タンク44から補給コンベヤ46を介してスロットマシン6やメダル貸機8にメダルを補給する場合、上述したように決定された数量のメダルを補給することが望ましい。そのため、次のような対策が取られている。
同一仕様のタンクからのメダル排出スピードはメダルの径の相違によって異なる。従って、従来から遊技島4で使用されているメダルの径に応じて、タンク44からの排出手段(コンベヤ112)の駆動時間(駆動速度が一定の場合)、駆動速度(駆動時間が一定の場合)を制御し、所定数量のメダルを排出することが行われていた。
例えば、制御部68は、補給タンク44が所定枚数のメダルを排出するのに要する時間をメダルの径ごとに記憶し、操作子群52から入力された1回の補給枚数とメダルの径とから、1回で所定枚数のメダルを排出するのに要する時間を計算し、コンベヤ112を駆動していた。
しかし、同じ径のメダルであっても、メダルの種類により各タンクからの排出数量に差異が生じることが判明した。実験の結果、メダル同士の摩擦力が小さく、メダル同士の引っかかり度合いが小さいほど、排出数量が多いことが定性的に判明した。これは、タンク44からのメダルの排出メカニズムにおいて、メダル同士の摩擦力や引っかかり度合いが小さいほど、メダル排出時に雪崩状態になったときのメダルの流出速度が大きいことが原因と考えられる。
Figure 2006129983
表1は、補給タンク44において単位枚数、例えばメダル50枚を排出するのに要する時間と、メダルの材質及びメダルの径とを対応させて示した表である。但し、コンベヤ112を駆動するモータは、例えば交流モータであり、商用周波数50Hzの地域で使用される場合である。一般に広く使用されているメダルを材質で分類すると、表2のようになる。
Figure 2006129983
遊技用のメダルには、使用する遊技店ごとに独自のデザインの刻印がある。ニッケルや洋白には、表面仕上げの違いにより梨地仕上げと鏡面仕上げとがある。それら刻印や表面仕上げを含む表面形状の相違によってメダル同士の摩擦力や引っかかり度合いが異なる。また、長期使用によるメダル自体の摩耗や、洗浄度合いによるメダルの汚れの程度が相違すると、摩擦力が異なると考えられる。
ここでは、メダルの材質のみに着目し、標準的な表面形状と考えられる未使用のステンレス、洋白、ニッケル素材のメダルを単位枚数排出するのに要する排出時間を繰り返し測定し、単位枚数のメダルを排出するのに要する平均時間を算出した。
このようにして得たメダルの材質と単位枚数のメダルを排出するのに要する時間(コンベヤの駆動時間)との対応関係を、メダルの径ごとに制御部68の記憶手段、例えばメモリに記憶しておく。そして、使用するメダルの材質と径とを操作子群52(特性設定手段)から入力しておき、上述したようにして払い出す数量が制御部68によって決定されると、制御部68は、単位枚数当たりの排出時間をメモリから読み出し、決定された数量のメダルを1回の補給で排出するのに要する排出時間を計算し、その時間だけコンベヤ112を駆動制御する。例えばステンレス素材の25mmのメダルを1回の補給で500枚ずつ補給する場合には、単位枚数(50枚)当たりの駆動時間として2.16秒が読み出され、これに単位枚数に対する決定数量の比、500/50が乗算され、即ち2.16*500/50=21.6秒となり、制御部68は、補給の際にコンベヤ112を21.6秒駆動する。
なお、コンベヤ112のモータ速度が可変の場合には、駆動時間に代えて、モータの回転速度、即ちコンベヤ112の駆動速度を使用することもできる。
また、次のように行うことも可能である。通常、1つの遊技島では、同じ種類のメダルを長期間にわたって使用するので、メダルの径は頻繁に変更する必要はない。そのため、メダル補給装置2を最初に設置したときの初期設定として、メダルの材質と径とコンベヤ112を駆動する商用交流電源の周波数を予め設定しておく。一方、補給タンク44からの1回の排出数量は、上述したようにして決定されるので、変化することを前提とする。
Figure 2006129983
表3は、メダルの材質がステンレス(SUS)で、径が25mmの場合についての払い出し時間(コンベヤ112の駆動時間)と払い出し数量との対応表であり、制御部68は、メダルの材質と大きさごとに表3に対応する数種類の表をメモリに予め記憶している。但し、払い出し時間は、交流モータが使用される地域の商用交流電源の周波数に対応させて2種類設定されている。1回の排出数量が例えば500枚と上述したようにして制御部68で決定されると、設置時にメダルの材質がステンレス、大きさが25mm、使用商用交流電源の周波数が50Hzと設定されている場合、制御部68は記憶している表3を参照し、決定された数量からコンベヤ112の駆動時間を21.6秒と判断し、その時間だけモータを駆動制御する。
或いは、次のような使用方法もある。
Figure 2006129983
表4は、径が25mmのメダルを単位枚数(50枚)、商用交流電源の周波数が50Hzの状態で、補給タンク44から排出するのに要する時間を、メダルの材質と表面形状ごとに示した表である。刻印が深いほどメダル同士の摩擦と引っかかり度合いが大きい。また、表面仕上げでは、梨地の方が鏡面仕上げよりも摩擦も引っかかり度合いも大きい。さらに、刻印の模様については、模様の形状により摩擦、引っかかり度合いとも大きく影響を受ける。これらの要因を定量的に把握し、分類することは困難であるが、刻印の状態及び表面仕上げと、メダル同士の摩擦の大きさ及び引っかかり度合いとの相関関係を定性的に把握することは可能である。
この例では、多数の種類のメダルを表面形状(刻印と表面仕上げ)により、経験的に複数、例えば3分類した。第1類には、メダル同士の摩擦と引っかかり度合いが比較的小さいと考えられるもの、即ちタンク44からのメダル排出時に雪崩状態となったときのメダルの流出速度が比較的大きいと考えられるメダルが分類される。第3類には、メダル同士の摩擦と引っかかり度合いとが比較的大きく、メダルの流出速度が比較的小さいメダルが分類される。第2類には、第1及び第2類の中間的なメダルが分類される。
表4は、未使用のステンレス、洋白、ニッケル素材のメダルについて、表面形状が第1乃至第3類の各々に属すると判定したメダルを用意し、このメダルを単位枚数排出するのに要する排出時間を繰り返し測定し、平均値を算出したものである。径が30mmのメダルについても同様に表を作成する。
制御部68のメモリにこれらの表を記憶させ、使用するメダルの大きさと材質と表面形状の分類とを操作子群52から制御部68に入力しておく。制御部68は、上述したようにしてメダルの払い出し数量が決定されると、1回の補給に際しての排出時間を計算し、その時間だけコンベヤ112を駆動制御する。例えば25mmのステンレス素材で表面形状が第1類のメダルと設定されている場合に、1回の補給で500枚補給すると決定されると、制御部68は、メモリから単位枚数当たりの駆動時間2.10秒を読み出し、さらに補給数量と単位枚数との比を算出し、この比と単位枚数当たりの駆動時間とを乗算する。即ち2.10*500/50=21.0(秒)の演算を行い、制御部68は、補給の必要が生じたとき、コンベヤ112を21.0秒駆動する。この場合も、駆動時間に代えて、モータの回転速度を使用することもできる。
さらに、次のような使用も可能である。
Figure 2006129983
表5は、補給タンク44から径が25mmのメダルを単位枚数(50枚)排出するのに要する時間を、メダルの材質とメダルの使用時間ごとに示した表である。但し、交流モータを駆動する商用交流電源の周波数が50Hzの場合である。
メダルは、遊技島4内で循環使用される間に、メダル同士の摩耗や洗浄ユニット30での研磨洗浄により次第に摩耗していく。使用時間が長いほど摩耗は進行し、メダル同士の摩擦力と引っかかり度合いが小さくなっていく。メダルの使用時間とメダル同士の摩擦及び引っかかり度合いとの関係を、定量的に関係づけることは困難であるが、所定の時間使用したメダルの排出時間を実験的に算出することは可能である。表5は、径が25mmであって、使用時間が3000時間未満と、6000時間未満と、6000時間以上の3種類のメダルについて、単位枚数排出するのに要する時間を繰り返し測定し、平均値を測定したものである。径が30mmの場合についても同様に同様に表を作成しておく。
制御部68のメモリにこれらの表を記憶させ、使用するメダルの径と使用時間とを操作子群52から制御部68に入力しておく。以下の制御は、上述した表4の場合と同様に行われる。
なお、メダル補給装置2を設置したとき、初期設定として、そのときのメダル使用時間を入力しておき(未使用のメダルの場合には使用時間は0時間)、メダル補給装置2が稼働する時間(メダルの使用時間)を制御部68で積算し、表5を参照しながら排出時間を自動設定するようにしてもよい。
また、次のような使用も可能である。
Figure 2006129983
Figure 2006129983
タンクからのメダルの排出速度は、メダルの径、材質、表面形状、摩耗状態などの要因の他にも、メダルの洗浄度合いによっても影響を受ける。メダルの洗浄が不十分な場合、メダルの表面に付着した汚れにより、メダル同士の摩擦力が異なるからである。
表6は、メダルの材質と表面形状と使用時間と洗浄度合いの各特性を3種類に分類し、排出時間の短い(メダル同士の摩擦力、引っかかり度合いが小さい)ものから順に1乃至3の点数を付けたものである。洗浄度合いが高度とは、例えばメダル補給装置2にメダルが取り込まれるごとに必ず水洗浄及びブラシ研磨を行う場合であり、洗浄度合いが簡易とは、例えばメダル計数機5を介してメダルを回収したときのみ布研磨を行う場合である。メダル補給装置2の場合、回収コンベヤ24またはメダル計数機を介して回収したメダルは、必ずメダル洗浄ユニット30により水洗浄とブラシ研磨が行われるので、高度に洗浄されたメダルとなる。
表7は、補給タンク44についてメダルを単位枚数(50枚)排出するのに要する時間を表6を用いて採点した点数ごとに、かつメダルの径25mm、30mmごとに示した表である。例えば点数5の場合、材質が洋白、表面形状が第1類、使用時間が6000時間以上、洗浄度合いが高度の組合せなど、全部で4通りの組合せがある。それぞれ該当する種類のメダルについて単位枚数のメダルの排出時間を繰り返し測定し、平均値を算出してある。
制御部68のメモリに、これらの表を記憶し、使用するメダルの径と表面形状と使用時間と洗浄度合いとを操作子群52から入力する。以下の制御は、上述した他の場合と同様である。
上記の実施形態では、単位枚数として50枚を使用したが、この枚数は任意に変更することができる。また、上記の実施形態では、本発明をメダルの補給装置に実施したが、パチンコ玉の補給装置に実施することも可能である。
本発明の1実施形態によるメダル貯留装置を実施した遊技島の側面図である。 図1の遊技島の平面図である。 本発明の1実施形態によるメダル貯留装置の表示装置及び操作子群を示す図である。 図3のメダル貯留装置のブロック図である。 図3のメダル貯留装置の状態遷移図である。 図1の遊技島に使用されている補給タンクの縦断面図である。
符号の説明
2 メダル補給装置
68 制御部(記憶手段、制御手段)

Claims (4)

  1. 複数の遊技媒体使用機が並設される遊技島に設置されると共に、補給要求を出力した前記遊技媒体使用機に、所定数量の遊技媒体を補給する遊技媒体補給装置において、
    前記遊技媒体使用機ごとに、1回の補給により補給する遊技媒体の数量を記憶する記憶手段と、
    前記補給要求を出力した前記遊技媒体使用機を判別し、前記記憶手段から対応する補給数量を読み取り特定すると共に、特定した数量の遊技媒体を前記補給要求を出力した前記遊技媒体使用機に補給する制御手段とを、
    備えた遊技媒体補給装置。
  2. 複数の遊技媒体使用機が並設される遊技島に設置されると共に、補給要求を出力した前記遊技媒体使用機に、所定数量の遊技媒体を補給する遊技媒体補給装置において、
    前記遊技媒体使用機を複数のグループに分類し、それぞれのグループごとに、1回の補給により補給する遊技媒体の数量を記憶する記憶手段と、
    前記補給要求を出力した遊技媒体使用機が所属するグループを判別し、前記記憶手段から対応する補給数量を読み取り特定すると共に、特定した数量の遊技媒体を前記補給要求を出力した遊技媒体使用機に補給する制御手段とを、
    備えた遊技媒体補給装置。
  3. 請求項2記載の遊技媒体補給装置において、前記グループは遊技媒体使用機の種類により分類する遊技媒体補給装置。
  4. 請求項2記載の遊技媒体補給装置において、前記グループは、遊技媒体使用機の設置位置により分類する遊技媒体補給装置。
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