JP2006128523A - 複合コンデンサ - Google Patents
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Abstract
【課題】 小型で、精度の良い容量値が得られる複合コンデンサを提供する。
【解決手段】 本発明の複合コンデンサは、複数の誘電体層1と複数の導体層からなる第1,第2の電極2,3,及び第1の共通電極4が交互に積層された積層基板Sを備え、第1,第2の電極2,3と第1の共通電極4が上下方向に積層された構成であるため、従来に比して横方向に小型化できると共に、第1,第2の電極2,3が第1の共通電極4の面積内で対向しているため、積層基板Sの積層生成時、第1,第2の電極2,3と第1の共通電極4の積層ズレを生じても、第1の共通電極4から第1,第2の電極2,3がはみ出すことが無く、精度の良い容量値が得られて、浮遊容量を少なくでき、回路特性を向上することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】 本発明の複合コンデンサは、複数の誘電体層1と複数の導体層からなる第1,第2の電極2,3,及び第1の共通電極4が交互に積層された積層基板Sを備え、第1,第2の電極2,3と第1の共通電極4が上下方向に積層された構成であるため、従来に比して横方向に小型化できると共に、第1,第2の電極2,3が第1の共通電極4の面積内で対向しているため、積層基板Sの積層生成時、第1,第2の電極2,3と第1の共通電極4の積層ズレを生じても、第1の共通電極4から第1,第2の電極2,3がはみ出すことが無く、精度の良い容量値が得られて、浮遊容量を少なくでき、回路特性を向上することができる。
【選択図】 図1
Description
本発明は種々の電子回路ユニットや電気機器等に使用され、誘電体層と導体層が積層された積層基板に形成されて好適な複合コンデンサに関する。
図13は、種々の電子回路ユニットや電気機器に使用される高周波フィルタ回路図の例を示し、図13の高周波フィルタ回路には、コンデンサC1とC2,及びコンデンサC2とC3がそれぞれ直列接続された複合コンデンサが使用されている。
また、図11は従来の複合コンデンサの分解斜視図、図12は従来の複合コンデンサの要部断面図を示す。
また、図11は従来の複合コンデンサの分解斜視図、図12は従来の複合コンデンサの要部断面図を示す。
次に、図13に示す従来の複合コンデンサの構成を図11,図12に基づいて説明すると、積層基板51は、複数の誘電体層61〜65と複数の導体層(後述する)が積層されて構成されている。
下部層に位置する誘電体層61には、面積の大きなグランド電極52と、その層よりも上部に位置する誘電体層62には、並設された状態で、導体層からなるグランド電極52にそれぞれ対向し、引出部53a、54aを有する導体層からなる第1,第2の電極53,54が設けられている。
そして、グランド電極52と第1の電極53との間でコンデンサC1が形成されると共に、グランド電極52と第2の電極54との間でコンデンサC2が形成され、コンデンサC1とC2は、グランド電極52を共通電極としているので、直列接続された状態となっている。
また、第2の電極54を形成した層よりも上部の誘電体層63には、第1の電極53に接続された状態で、第2の電極54に対向する導体層からなる第3の電極55と、コイルLが設けられ、第2の電極54と第3の電極55との間でコンデンサC32が形成される。
更に、第3の電極55を形成した層よりも上部の誘電体層64には、第2の電極54に接続された状態で、第3の電極55に対向する導体層からなる第4の電極56と、コイルLが設けられ、第3の電極55と第4の電極56との間でコンデンサC31が形成されており、コンデンサC31とC32は、共通電極である第3の電極55と第2の電極54、及び第3の電極55と第4の電極56間でそれぞれ形成され、第2の電極54と第4の電極56が互いに接続されているので、コンデンサC31とC32が並列接続された状態でコンデンサC3を形成し、コンデンサC2とC32は、第2の電極54を共通電極としているので、直列接続された状態とって、従来の複合コンデンサが形成されている。(例えば、特許文献1参照)
しかし、従来の複合コンデンサは、共通電極であるグランド電極52に対して、第1,第2の電極53,54が横方向に並設されているため、横方向に大型になる。
また、第3の電極55に対して、第2の電極54と第4の電極56がそれぞれ対向して形成されるコンデンサC31とC32は、第2の電極54と第4の電極56が互いに接続されているので並列接続されてコンデンサC3となり、更に第2の電極54に対して、グランド電極52と第3の電極55がそれぞれ対向して直列接続されたコンデンサC2とC32が形成されているので、積層基板51の製造プロセス中に誘電体基板61〜65が横方向のズレ量の差異による積層ズレによって、それぞれ電極が対向する面積がバラツキ、精度の良い容量値が得られない。
更に、直列接続されたコンデンサC2とC32の場合、積層ズレによってグランド電極52と第3の電極55が対向して、その間の浮遊容量が増加し、この浮遊容量によって回路特性が低下する。
従来の複合コンデンサは、グランド電極52に対して、第1,第2の電極53,54が横方向に並設されているため、横方向に大型になるという問題がある。
また、第2の電極54をを共通電極として、上下部層に第3の電極55とグランド電極52が配置された場合、又は、第3の電極55を共通電極として、上下部層に第4の電極56と第2の電極54が配置された場合、積層ズレによって、精度の良い容量値が得られず、更に、第2の電極54を共通電極として上下部層に第3の電極55とグランド電極52が配置された場合は、所望外の浮遊容量の増大が発生して、浮遊容量によって回路特性が低下するという問題がある。
また、第2の電極54をを共通電極として、上下部層に第3の電極55とグランド電極52が配置された場合、又は、第3の電極55を共通電極として、上下部層に第4の電極56と第2の電極54が配置された場合、積層ズレによって、精度の良い容量値が得られず、更に、第2の電極54を共通電極として上下部層に第3の電極55とグランド電極52が配置された場合は、所望外の浮遊容量の増大が発生して、浮遊容量によって回路特性が低下するという問題がある。
そこで、本発明は小型で、精度の良い容量値が得られ、浮遊容量の増加を防ぐ複合コンデンサを提供することを目的とする。
上記課題を解決するための第1の解決手段として、複数の誘電体層と複数の導体層が交互に積層された積層基板を備え、前記積層基板の積層内に位置し、前記導体層によって形成された第1の共通電極と、この第1の共通電極の上部に前記誘電体層を介して、前記導体層で形成された第1の電極と、前記第1の共通電極の下部に前記誘電体層を介して、前記導体層で形成された第2の電極を有し、前記第1の共通電極の面積内に、前記第1、第2の電極が対向して配置された構成とした。
また、第2の解決手段として、前記第1の共通電極に接続され、前記第1の電極の上部に前記誘電体層を介して対向する前記導体層で形成された第2の共通電極、又は/及び前記第1の共通電極に接続され、前記第2の電極の下部に前記誘電体層を介して対向する前記導体層で形成された第3の共通電極を備え、前記第2の共通電極の面積内に、前記第1の電極が対向して配置され、又は/及び前記第3の共通電極の面積内に、前記第2の電極が対向して配置された構成とした。
また、第3の解決手段として、前記第1,第2,第3の共通電極は、スルーホール、又はサイド電極によって形成された接続導体によって接続された構成とした。
また、第3の解決手段として、前記第1,第2,第3の共通電極は、スルーホール、又はサイド電極によって形成された接続導体によって接続された構成とした。
本発明の複合コンデンサは、複数の誘電体層と複数の導体層が交互に積層された積層基板を備え、積層基板の積層内に位置し、導体層によって形成された第1の共通電極と、この第1の共通電極の上部に誘電体層を介して、導体層で形成された第1の電極と、第1の共通電極の下部に誘電体層を介して、導体層で形成された第2の電極を有し、第1の共通電極の面積内に、第1、第2の電極が対向して配置された構成とした。
即ち、第1,第2の電極と第1の共通電極が上下方向に積層された構成であるため、従来に比して横方向に小型化できると共に、第1,第2の電極が第1の共通電極の面積内で対向しているため、積層基板の積層生成時、第1,第2の電極と第1の共通電極の積層ズレを生じても、第1の共通電極から第1,第2の電極がはみ出すことが無く、精度の良い容量値が得られて、浮遊容量を少なくでき、回路特性を向上することができる。
即ち、第1,第2の電極と第1の共通電極が上下方向に積層された構成であるため、従来に比して横方向に小型化できると共に、第1,第2の電極が第1の共通電極の面積内で対向しているため、積層基板の積層生成時、第1,第2の電極と第1の共通電極の積層ズレを生じても、第1の共通電極から第1,第2の電極がはみ出すことが無く、精度の良い容量値が得られて、浮遊容量を少なくでき、回路特性を向上することができる。
また、第1の共通電極に接続され、第1の電極の上部に誘電体層を介して対向する導体層で形成された第2の共通電極、又は/及び第1の共通電極に接続され、第2の電極の下部に誘電体層を介して対向する導体層で形成された第3の共通電極を備え、第2の共通電極の面積内に、第1の電極が対向して配置され、又は/及び第3の共通電極の面積内に、第2の電極が対向して配置されたため、横方向に小型で、容量値が大きく、且つ、精度の良い容量値が得られる。
また、第1,第2,第3の共通電極は、スルーホール、又はサイド電極によって形成された接続導体によって接続されたため、その構成が簡単で、生産性の良好なものが得られる。
本発明の複合コンデンサの図面を説明すると、図1は本発明の複合コンデンサの第1実施例に係る要部断面図、図2は本発明の複合コンデンサの第1実施例に係る分解斜視図、図3は本発明の複合コンデンサの第1実施例に係る回路図である。
また、図4は本発明の複合コンデンサの第2実施例に係る斜視図、図5は本発明の複合コンデンサの第2実施例に係る要部断面図、図6は本発明の複合コンデンサの第2実施例に係る分解斜視図、図7は本発明の複合コンデンサの第2実施例に係る回路図、図8は本発明の複合コンデンサの第3実施例に係る斜視図、図9は本発明の複合コンデンサの第3実施例に係る回路図、図10は本発明の複合コンデンサの第4実施例に係る回路図である。
次に、本発明の複合コンデンサの第1実施例に係る構成を図1〜図3に基づいて説明すると、積層基板Sは、複数の誘電体層1と複数の導体層(後述する)が積層されて構成されており、上部に位置する誘電体層1の上面には、引出部2aを有する導体層からなる第1の電極2が設けられ、また、下部に位置する誘電体層1の下面には、引出部3aを有する導体層からなる第2の電極3が設けられ、更に、誘電体層1の積層内には、引出部4aを有し、第1,第2の電極2,3に誘電体層1を介して対向した導体層からなる第1の共通電極4を有する。
そして、第1の共通電極4は、第1,第2の電極よりも大きく形成されて、第1,第2の電極2,3が第1の共通電極4の面積内に位置した状態で、第1の共通電極4に対向し、第1の電極2と第1の共通電極4との間でコンデンサC1が形成され、また、第2の電極3と第1の共通電極4との間でコンデンサC2が形成されて、図3に示すように、引出部2a、3a間には、コンデンサC1,C2が存在した状態になると共に、引出部2a、3a、4aには所望の電気回路が接続されるようになって、本発明の複合コンデンサが構成されている。
また、図4〜図7は、本発明の複合コンデンサの第2実施例を示し、この第2実施例の構成を説明すると、積層基板Sには、第1の電極2よりも上部に位置する誘電体層1に設けられた導体層からなる第2の共通電極5と、第2の電極3よりも下部に位置する誘電体層1に設けられた導体層からなる第3の共通電極6を有し、この第2,第3の共通電極5,6は、スルーホールからなる接続導体7によって第1の共通電極4に接続されている。
また、第2,第3の共通電極5,6は、第1,第2の電極2,3よりも大きく形成され、第1の電極2が第2の共通電極5の面積内に位置した状態で、第2の共通電極5に対向すると共に、第2の電極3が第3の共通電極6の面積内に位置した状態で、第3の共通電極6に対向している。
そして、第1,第2,第3の共通電極4,5,6が第1,第2の電極2,3からはみ出た箇所で対向した状態となっても、第1,第2,第3の共通電極4,5,6は、同電位であるため、浮遊容量が生じない。
また、第1,第2の電極2,3は、積層基板Sの積層内に形成されているため、引出部2a、3aを積層基板Sの側面まで延出して、側面に設けられたサイド電極からなる端子部2b、3bが形成されると共に、このような構成を有する第2実施例は、図7に示すように、第1の電極2と第2の共通電極5との間に形成されるコンデンサC3と、第2の電極3と第3の共通電極6との間に形成されるコンデンサC4が第1実施例の複合コンデンサに加わって、端子部2b、3b間には、コンデンサC1〜C4が存在した状態となる。
また、図8,図9は、本発明の複合コンデンサの第3実施例を示し、この第3実施例は、前記第2実施例における第3の共通電極6を無くし、第1,第2の共通電極4,5が積層基板Sの側面に設けられたサイド電極からなる接続導体7によって接続されたものである。
その他の構成は、上記第2実施例と同様の構成を有し、同一部品に同一番号を付し、ここではその説明を省略する。
そして、このような構成を有する第3実施例の複合コンデンサは、図9に示すように、端子部2b、3b間には、コンデンサC1〜C3が存在した状態となる。
そして、このような構成を有する第3実施例の複合コンデンサは、図9に示すように、端子部2b、3b間には、コンデンサC1〜C3が存在した状態となる。
なお、上記第3実施例では、第2の共通電極5を設けたもので説明したが、この第2の共通電極5の代わりに第3の共通電極6を設けたものでも良いこと勿論である。
また、図10は、本発明の複合コンデンサの第4実施例を示し、この第4実施例について説明すると、前記第2実施例において、第1の電極2に接続導体8によって接続され、第2の共通電極5よりも上部に位置する誘電体層1に設けられた導体層からなる第3の電極22と、第2の電極3に接続導体9によって接続され、第3の共通電極6よりも下部に位置する誘電体層1に設けられた導体層からなる第4の電極33を備えている。
更に、この第4実施例は、第2の共通電極5に接続導体7によって接続され、第3の電極22よりも上部に位置する誘電体層1に設けられた導体層からなる第4の共通電極15と、第3の共通電極6に接続導体7によって接続され、第4の電極33よりも下部に位置する誘電体層1に設けられた導体層からなる第5の共通電極16を備えている。
そして、第3の電極22は、第2、第4の共通電極5、15の面積内に位置した状態で、第2、第4の共通電極5、15に対向すると共に、第4の電極33は、第3、第5の共通電極6,16の面積内に位置した状態で、第3、第5の共通電極6,16に対向した状態となっている。
その他の構成は、上記第2実施例と同様の構成を有し、同一部品に同一番号を付し、ここではその説明を省略する。
そして、このような構成を有する第4実施例の複合コンデンサは、図10に示すように、第1,第3の電極2,22と第1,第2,第4の共通電極4,5,15間には、コンデンサC1〜C4が形成され、また、第2,第4の電極3,33と第1,第3,第5の共通電極4,6,16の間には、コンデンサC5〜C8が形成され、その結果、端子部2b、3b間には、コンデンサC1〜C8が存在した状態となる。
そして、このような構成を有する第4実施例の複合コンデンサは、図10に示すように、第1,第3の電極2,22と第1,第2,第4の共通電極4,5,15間には、コンデンサC1〜C4が形成され、また、第2,第4の電極3,33と第1,第3,第5の共通電極4,6,16の間には、コンデンサC5〜C8が形成され、その結果、端子部2b、3b間には、コンデンサC1〜C8が存在した状態となる。
S:積層基板
1:誘電体層
2:第1の電極
22:第3の電極
2a:引出部
2b:端子部
3:第2の電極
33:第4の電極
3a:引出部
3b:端子部
4:第1の共通電極
4a:引出部
5:第2の共通電極
6:第3の共通電極
15:第4の共通電極
16:第5の共通電極
7:接続導体
8:接続導体
9:接続導体
C1〜C8:コンデンサ
1:誘電体層
2:第1の電極
22:第3の電極
2a:引出部
2b:端子部
3:第2の電極
33:第4の電極
3a:引出部
3b:端子部
4:第1の共通電極
4a:引出部
5:第2の共通電極
6:第3の共通電極
15:第4の共通電極
16:第5の共通電極
7:接続導体
8:接続導体
9:接続導体
C1〜C8:コンデンサ
Claims (3)
- 複数の誘電体層と複数の導体層が交互に積層された積層基板を備え、前記積層基板の積層内に位置し、前記導体層によって形成された第1の共通電極と、この第1の共通電極の上部に前記誘電体層を介して、前記導体層で形成された第1の電極と、前記第1の共通電極の下部に前記誘電体層を介して、前記導体層で形成された第2の電極を有し、前記第1の共通電極の面積内に、前記第1、第2の電極が対向して配置されたことを特徴とする複合コンデンサ。
- 前記第1の共通電極に接続され、前記第1の電極の上部に前記誘電体層を介して対向する前記導体層で形成された第2の共通電極、又は/及び前記第1の共通電極に接続され、前記第2の電極の下部に前記誘電体層を介して対向する前記導体層で形成された第3の共通電極を備え、前記第2の共通電極の面積内に、前記第1の電極が対向して配置され、又は/及び前記第3の共通電極の面積内に、前記第2の電極が対向して配置されたことを特徴とする請求項1記載の複合コンデンサ。
- 前記第1,第2,第3の共通電極は、スルーホール、又はサイド電極によって形成された接続導体によって接続されたことを特徴とする請求項2記載の複合コンデンサ。
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
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A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060925 |
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A761 | Written withdrawal of application |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A761 Effective date: 20071115 |