JP2006126545A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 a.現像剤担持体に現像剤を供給する前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する、
b.キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側25°以上50°以下の位置に配置される、
c.剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される、
d.前記第1搬送手段の搬送力Aと、前記第2搬送手段の搬送力Bとの比A/Bが1.04以上1.20以下である。
【選択図】 図2
Description
(1)搬送手段の搬送力を適正に設定することにより、現像剤担持体の回転軸方向に均一な現像剤の層を形成し、記録材の搬送幅方向の濃度を均一にする。
(2)現像剤担持体の内側に配置される磁界発生手段の磁極構成を適正にすることにより、記録材の搬送方向の濃度を均一にする。
(3)本発明においては、互いに反対の回転軸方向に現像剤を搬送する第1、第2搬送手段を用いている。この場合、第1搬送手段から第2搬送手段に現像剤が受け渡されるUターン部において現像剤の量が少なくなり、現像剤担持体への現像剤の受け渡し量が低下して記録材の搬送幅方向及び搬送方向の濃度が不均一になるという問題が生じやすい。これに対する解決手段として、Uターン部の搬送手段回転軸方向スペースを大きくして、Uターン部に収容される現像剤の量を多くするという解決手段があるが、装置を小型化するためには、Uターン部を大きくすることは望ましくない。
(4)本発明においては、また、第2搬送手段の回転軸を、その回転により現像剤を搬送する方向の上流側が低くなるように傾けることにより、前記Uターン部における現像剤量不足の問題を解決し、少ない量の現像剤で記録材幅方向に均一の濃度の画像を形成するようにした。
(請求項1)
像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段及び前記像形成体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、
前記像形成体に対向して配置され、回転により現像領域に現像剤を搬送し、前記現像領域において現像剤の層を形成する現像剤担持体、
前記現像剤担持体の内側に配置された磁界発生手段、
前記現像剤担持体により搬送される現像剤の量を規制する規制手段、
回転軸方向に搬送しながら現像剤を攪拌する第1搬送手段、及び、
該第1搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転軸方向に搬送しつつ、前記現像剤担持体に現像剤を供給する第2搬送手段を有し、
前記磁界発生手段は、前記現像領域において、前記現像剤担持体上に現像剤の層を形成する磁界を発生する主磁極、
前記第2搬送手段からの現像剤を前記現像剤担持体上に保持させるキャッチ極及び、
前記現像領域を通過した現像剤を前記現像剤担持体から剥離する剥離極、
を有し、
次のa、b1、c及びdの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置、
a.前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する、
b1.前記キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側25°以上50°以下の位置に配置される、
c.前記剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される、
d.前記第1搬送手段の搬送力Aと、前記第2搬送手段の搬送力Bとの比A/Bが1.04以上1.20以下である。
(請求項2)
像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段及び前記像形成体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、
前記像形成体に対向して配置され、現像領域に現像剤を搬送し、前記現像領域において現像剤の層を形成する現像剤担持体、
前記現像剤担持体の内側に配置された磁界発生手段、
前記現像剤担持体により搬送される現像剤の量を規制する規制手段、
回転軸方向に搬送しながら現像剤を攪拌混合する第1搬送手段、
該第1搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転軸方向に搬送する第2搬送手段及び、
前記第2搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転により前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給手段を有し、
前記磁界発生手段は、前記現像領域において、前記現像剤担持体上に現像剤の層を形成する磁界を発生する主磁極、前記供給手段からの現像剤を前記現像剤担持体上に保持させるキャッチ極及び前記現像領域を通過した現像剤を前記現像剤担持体から剥離しながら前記第2搬送手段に現像剤を送る剥離極を有し、
次のa、b2、c、d及びeの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置、
a.前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する、
b2.前記キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側40°以上65°以下の位置に配置される、
c.前記剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される、
d.前記第1搬送手段の搬送力Aと前記第2搬送手段の搬送力Bとの比A/Bが1.04以上1.20以下である、
e.前記供給手段が、1.5mm以上4.0mm以下の間隔を隔てて、前記第2搬送手段の上方に配置される。
(請求項3)
像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段及び前記像形成体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、
前記像形成体に対向して配置され、現像領域に現像剤を搬送し、前記現像領域において現像剤の層を形成する現像剤担持体、
前記現像剤担持体の内側に配置された磁界発生手段、
前記現像剤担持体により搬送される現像剤の量を規制する規制手段、
回転軸方向に搬送しながら現像剤を攪拌混合する第1搬送手段、及び、
該第1搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転軸方向に搬送しつつ、前記現像剤担持体に現像剤を供給する第2搬送手段を有し、
前記磁界発生手段は、前記現像領域において、前記現像剤担持体上に現像剤の層を形成する磁界を発生する主磁極、
前記第2搬送手段からの現像剤を前記現像剤担持体上に保持させるキャッチ極及び、
前記現像領域を通過した現像剤を前記現像剤担持体から剥離する剥離極、
を有し、
次のa、b1、c及びfの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置、
a.前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する
b1.前記キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側25°以上50°以下の位置に配置される
c.前記剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される
f.前記現像剤担持体の回転軸及び前記第1、第2搬送手段の前記回転軸が、前記第2搬送手段の搬送方向下流側を高くして、水平に対して0.25°以上1.0°以下の傾斜角αをもって傾斜している。
(請求項4)
像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段及び前記像形成体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、
前記像形成体に対向して配置され、現像領域に現像剤を搬送し、前記現像領域において現像剤の層を形成する現像剤担持体、
前記現像剤担持体の内側に配置された磁界発生手段、
前記現像剤担持体により搬送される現像剤の量を規制する規制手段、
回転軸方向に搬送しながら現像剤を攪拌混合する第1搬送手段、
該第1搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転軸方向に搬送する第2搬送手段及び、
前記第2搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転により前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給手段を有し、
前記磁界発生手段は、前記現像領域において、前記現像剤担持体上に現像剤の層を形成する磁界を発生する主磁極、
前記第2搬送手段からの現像剤を前記現像剤担持体上に保持させるキャッチ極及び、
前記現像領域を通過した現像剤を前記現像剤担持体から剥離する剥離極、
を有し、次のa、b2、c、e及びfの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置、
a.前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する、
b2.前記キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側40°以上65°以下の位置に配置される、
c.前記剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される
e.前記供給手段が、1.5mm以上4.0mm以下の間隔を隔てて、前記第2搬送手段の上方に配置される。
f.前記現像剤担持体の回転軸及び前記第1、第2搬送手段の前記回転軸が、前記第2搬送手段の搬送方向下流側を高くして、水平に対して0.25°以上1.0°以下の傾斜角αをもって傾斜している。
(請求項5)
前記第1搬送手段は、攪拌室内に配置され、前記第2搬送手段は現像剤通過穴を有する仕切により前記攪拌室と隔てられた供給回収室内に配置されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(請求項6)
前記比A/Bが1.07以上1.20以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
(請求項7)
前記供給手段は、円筒状の供給用現像剤担持体及び該供給用現像剤担持体の内側に配置された供給用磁界発生手段を有することを特徴とする請求項2又は請求項4に記載の画像形成装置。
(請求項8)
前記現像剤担持体は、350mm/sec以上の線速で回転することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
(請求項9)
体積平均粒径20μm以上60μm以下の磁性キャリア及び体積平均粒径が3μm以上7μm以下のトナーを用いて現像を行う前記現像装置を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
<画像形成装置>
図1は本発明の実施の形態に係る画像形成装置の全体構成の一例を示す模式図である。
<現像装置>
次に、現像装置13について説明する。
<磁界発生手段>
図4を参照して磁界発生手段132を説明する。
現像スリーブ16の回転中心と第2スクリューの回転中心とを結ぶ直線Lとキャッチ極S2の角度間の角度θ1が、25°以上50°以下であり(条件b1)、且つ、直線Lと剥離極S1の角度間の角度θ2が60°以上80°以下である(条件c)ことが必要である。
<現像剤の搬送>
現像によりトナーが消費され、トナー濃度が低下した現像剤を現像スリーブ16から除去するとともに、十分なトナー濃度の現像剤を十分な量で第2スクリュー136から現像スリーブ16に供給する必要がある。このためには、第2スクリュー136の搬送力を十分に高くする必要がある。
第2段階の開始後、5秒から15秒までの10秒間に穴AP1から落下した現像剤の量を第1スクリュー135の搬送力Aとする。
(2)実施の形態2
本実施の形態は、図1に示す全体構造を有し、図6に示す現像装置を装備している。
(3)実施の形態3
図8は、図2に示した現像装置13を図2における右方から見た模式図である。
・感光体:負帯電性のOPC感光体
・感光体帯電電位:−700V
・白地電位:−80V
・磁界発生手段:後に説明するように、キャッチ極S2及び剥離極S1の角度を種々変えて設定した実験を行った。その場合、他の磁極の角度もキャッチ極S2、剥離極S1の角度に対応した角度に設定されるが、表1に各磁極の角度の代表的な例を示す。
直径27mm、ピッチ:35mm、回転速度:毎分428回
・第2スクリュー136
直径27mm、ピッチ:35mm、回転速度:毎分400回
・現像バイアス
直流成分:−500V、交流成分電圧(p−p)1.0kV、交流成分周波数5kHz
・トナー:体積平均粒径6.5μmの非磁性トナー
・キャリア:体積平均粒径33μmの磁性キャリア
・現像剤嵩密度:1.6g/cm3
・現像スリーブ16の線速度:300mm/sec
以下に説明する各実施例において、画像の評価を行った。評価結果が○は良好な結果を示し、△は、問題はあるが実用上許容出来る範囲、即ち、透過濃度差0.05以下であることを示し、×は不良であることを示す。
(1)実施例1
第2スクリュー136の直径を表2のように種々変えた他は、前記共通条件の元で画像を形成した。
第2スクリュー136のピッチを表3のように種々変えるとともに、第2スクリューの径を24mm(24φ)、30mm(30φ)とした他は、前記共通条件で画像を形成した。
第2スクリュー136の回転速度を表4のように種々変えた他は、前記共通条件で画像を形成した。
キャッチ極S2の図4における直線Lに対する角度θ1を表5に示すように種々変えた他は前記共通条件で画像を形成した。
剥離極S1の図4における直線Lに対する角度θ2を表6に示すように種々変えた他は前記共通条件で画像を形成した。
第1スクリュー135の搬送力Aと第2スクリュー136の搬送力Bとの比A/Bを表7に示すように種々変えて、画像を形成し評価した。
図6に示す現像装置を用い、前記共通条件で、且つ、第2スクリュー136と供給スリーブ140との垂直方向の間隔Dを表8に示すように種々変えて画像形成を行った。また、供給用マグネットローラとして表9に示す磁極配置のものを用いた。
第2スクリュー136の回転軸の水平に対する角度αを表10に示すように種々変えて画像を形成し評価した。表10における連続コピー時の追随性も表7におけるものと同様な意味である。
10 感光体
13 現像装置
132 磁界発生手段
135 第1スクリュー
136 第2スクリュー
N1 主磁極
S1 剥離極
S2 キャッチ極
Claims (9)
- 像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段及び前記像形成体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、
前記像形成体に対向して配置され、回転により現像領域に現像剤を搬送し、前記現像領域において現像剤の層を形成する現像剤担持体、
前記現像剤担持体の内側に配置された磁界発生手段、
前記現像剤担持体により搬送される現像剤の量を規制する規制手段、
回転軸方向に搬送しながら現像剤を攪拌する第1搬送手段、及び、
該第1搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転軸方向に搬送しつつ、前記現像剤担持体に現像剤を供給する第2搬送手段を有し、
前記磁界発生手段は、前記現像領域において、前記現像剤担持体上に現像剤の層を形成する磁界を発生する主磁極、
前記第2搬送手段からの現像剤を前記現像剤担持体上に保持させるキャッチ極及び、
前記現像領域を通過した現像剤を前記現像剤担持体から剥離する剥離極、
を有し、
次のa、b1、c及びdの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置、
a.前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する、
b1.前記キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側25°以上50°以下の位置に配置される、
c.前記剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される、
d.前記第1搬送手段の搬送力Aと、前記第2搬送手段の搬送力Bとの比A/Bが1.04以上1.20以下である。 - 像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段及び前記像形成体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、
前記像形成体に対向して配置され、現像領域に現像剤を搬送し、前記現像領域において現像剤の層を形成する現像剤担持体、
前記現像剤担持体の内側に配置された磁界発生手段、
前記現像剤担持体により搬送される現像剤の量を規制する規制手段、
回転軸方向に搬送しながら現像剤を攪拌混合する第1搬送手段、
該第1搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転軸方向に搬送する第2搬送手段及び、
前記第2搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転により前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給手段を有し、
前記磁界発生手段は、前記現像領域において、前記現像剤担持体上に現像剤の層を形成する磁界を発生する主磁極、前記供給手段からの現像剤を前記現像剤担持体上に保持させるキャッチ極及び前記現像領域を通過した現像剤を前記現像剤担持体から剥離しながら前記第2搬送手段に現像剤を送る剥離極を有し、
次のa、b2、c、d及びeの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置、
a.前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する、
b2.前記キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側40°以上65°以下の位置に配置される、
c.前記剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される、
d.前記第1搬送手段の搬送力Aと前記第2搬送手段の搬送力Bとの比A/Bが1.04以上1.20以下である、
e.前記供給手段が、1.5mm以上4.0mm以下の間隔を隔てて、前記第2搬送手段の上方に配置される。 - 像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段及び前記像形成体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、
前記像形成体に対向して配置され、現像領域に現像剤を搬送し、前記現像領域において現像剤の層を形成する現像剤担持体、
前記現像剤担持体の内側に配置された磁界発生手段、
前記現像剤担持体により搬送される現像剤の量を規制する規制手段、
回転軸方向に搬送しながら現像剤を攪拌混合する第1搬送手段、及び、
該第1搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転軸方向に搬送しつつ、前記現像剤担持体に現像剤を供給する第2搬送手段を有し、
前記磁界発生手段は、前記現像領域において、前記現像剤担持体上に現像剤の層を形成する磁界を発生する主磁極、
前記第2搬送手段からの現像剤を前記現像剤担持体上に保持させるキャッチ極及び、
前記現像領域を通過した現像剤を前記現像剤担持体から剥離する剥離極、
を有し、
次のa、b1、c及びfの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置、
a.前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する
b1.前記キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側25°以上50°以下の位置に配置される
c.前記剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される
f.前記現像剤担持体の回転軸及び前記第1、第2搬送手段の前記回転軸が、前記第2搬送手段の搬送方向下流側を高くして、水平に対して0.25°以上1.0°以下の傾斜角αをもって傾斜している。 - 像形成体、該像形成体上に静電潜像を形成する潜像形成手段及び前記像形成体上の静電潜像を現像してトナー像を形成する現像装置を有する画像形成装置において、
前記現像装置は、
前記像形成体に対向して配置され、現像領域に現像剤を搬送し、前記現像領域において現像剤の層を形成する現像剤担持体、
前記現像剤担持体の内側に配置された磁界発生手段、
前記現像剤担持体により搬送される現像剤の量を規制する規制手段、
回転軸方向に搬送しながら現像剤を攪拌混合する第1搬送手段、
該第1搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転軸方向に搬送する第2搬送手段及び、
前記第2搬送手段により搬送された現像剤を受け取って、回転により前記現像剤担持体に現像剤を供給する供給手段を有し、
前記磁界発生手段は、前記現像領域において、前記現像剤担持体上に現像剤の層を形成する磁界を発生する主磁極、
前記第2搬送手段からの現像剤を前記現像剤担持体上に保持させるキャッチ極及び、
前記現像領域を通過した現像剤を前記現像剤担持体から剥離する剥離極、
を有し、次のa、b2、c、e及びfの条件を満たすことを特徴とする画像形成装置、
a.前記第2搬送手段は外径24mm以上30mm以下、ピッチ30mm以上40mm以下であり、毎分300回以上500回以下の回転速度で回転する、
b2.前記キャッチ極は、前記現像剤担持体の回転中心と前記第2搬送手段の回転中心とを結ぶ直線に対して、下流側40°以上65°以下の位置に配置される、
c.前記剥離極は、前記直線に対して上流側60°以上80°以下に配置される
e.前記供給手段が、1.5mm以上4.0mm以下の間隔を隔てて、前記第2搬送手段の上方に配置される
f.前記現像剤担持体の回転軸及び前記第1、第2搬送手段の前記回転軸が、前記第2搬送手段の搬送方向下流側を高くして、水平に対して0.25°以上1.0°以下の傾斜角αをもって傾斜している。 - 前記第1搬送手段は、攪拌室内に配置され、前記第2搬送手段は現像剤通過穴を有する仕切により前記攪拌室と隔てられた供給回収室内に配置されたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 前記比A/Bが1.07以上1.20以下であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の画像形成装置。
- 前記供給手段は、円筒状の供給用現像剤担持体及び該供給用現像剤担持体の内側に配置された供給用磁界発生手段を有することを特徴とする請求項2又は請求項4に記載の画像形成装置。
- 前記現像剤担持体は、350mm/sec以上の線速で回転することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の画像形成装置。
- 体積平均粒径20μm以上60μm以下の磁性キャリア及び体積平均粒径が3μm以上7μm以下のトナーを用いて現像を行う前記現像装置を有することを特徴とする請求項1〜8のいずれか1項に記載の画像形成装置。
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