JP2006125748A - コンロ - Google Patents

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勝視 佐々田
Ryoji Shimada
良治 島田
Tadashi Yanagisawa
忠 柳澤
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Abstract

【課題】熱効率の向上を図ると共に手入れ性の良好なコンロを実現すること。
【解決手段】中心に向う炎口8を列設した環状バーナ6の上方に、外周から内周方向に向い、下方傾斜部11から上方傾斜部12に変曲する整流部14を備えた二次空気整流体10を設け、天板1の開口端部18と二次空気整流体10の内周部15の内側との間隙を枠体5によって遮蔽するように構成することで、上部の二次空気流26により火炎25を被加熱体の中央に集中させ、高い熱効率を確保することができると共に、煮汁の炎口8への落下を防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガス、石油等を燃料とするバーナを加熱源としたコンロに関するものである。
従来、この種のコンロには、特許文献1に示すようなものがある。これは、図6に示されているように、天板61の開口部62の下方に、内周に炎口63を有しかつ天板61の開口部62と同心に位置する環状の内炎式バーナ64を備え、天板61の開口部62を通して炎口63からの火炎65を導くコンロにおいて、炎口63からの火炎65が天板61の下方から上方に流れる際に、火炎65を中心方向に導くための内側に向かって上方に傾斜する集合部66と、この集合部66によって中心方向に導かれた火炎65を放射状に外方へ導くための外側に向かって上方に傾斜する拡散部67を兼ね備えたガイド部材68と、天板61の開口部62とガイド部材68との間に形成される隙間69を上方から覆うカバー部材70を設け、カバー部材70とガイド部材68とを隙間を生じることなく接触させたというものである。71は天板61の開口部62の外方に載置した五徳で被加熱物72の鍋が載置されて使用される。72はガイド部材68と内炎式バーナ64の間に設けた燃焼用の二次空気供給口である。
この構成では、カバー部材70の集合部66と拡散部67によって、内炎式バーナ64からの火炎を中央に向けて集中、上昇させたのち、外方に向けて上昇、拡散させると同時に、カバー部材70によって天板61の開口部62とガイド部材68の間に生じた隙間69を被覆して煮汁の侵入を防止し、さらに、カバー部材70とガイド部材68を隙間無く接触させたことにより、火炎がカバー部材70とガイド部材68の間に周り込むことを防止するとしている。
特開平11−211089号公報<段落[0002]〜[0010]及び第2図>
しかしながら、上記従来のコンロの場合には、内炎式バーナ64からの火炎65は、内側に向かって上方に傾斜させた集合部66を設けているため、火炎65は当初から斜め上向きとなり、その後外方に向かって上方に傾斜させた拡散部67に沿って、斜め上向きに外方に拡散するように誘導されるので、火炎65はガイド部材68とカバー部材70に沿うように近接して形成されるため、火炎65の中央への集中度が不十分で、一定以上に熱効率を増大させることが困難であった。
また、火炎65の近接により、カバー部材70とガイド部材68の間に隙間が存在すると、その隙間を通してカバー部材70とガイド部材68の間に火炎65の一部が侵入し、コンロ内部を異常に加熱しコンロの焼損をまねくなどすることがあり、そのため、カバー部材70とガイド部材68を密着させることが不可欠であった。また、カバー部材70とガイド部材68を密着させることで、火炎65の外側への二次空気の供給は炎口63近傍に設けた二次空気供給口72のみからで、燃焼後の燃焼排気ガスは、カバー部材70とガイド部材68間に他の気体の流れが存在しないために、前述の如く火炎65の近接により、カバー部材70とガイド部材68を舐めるように下流へと流れるので、カバー部材70とガイド部材68を高温に加熱してしまい、使用者が使用直後に触れたりすると火傷したりする危険性を有した状態であると同時に、調理中にカバー部材70とガイド部材68部分に調理汁等を溢すと焦げ付き、使用後に掃除しても焦げ付きが取れない等の課題もあった。
また、カバー部材70は天板61の開口部62の外周に載置する構成で、開口部62を覆い塞ぐために、、内炎式バーナ64からの火炎65は、内側に向かって上方に傾斜させた集合部66を設けているため、火炎65は当初から斜め上向きとなり、その後外方に向かって上方に傾斜させた拡散部67に沿って、斜め上向きに外方に拡散するように誘導されるので、火炎65はガイド部材68とカバー部材70に沿うように近接して形成された後、被加熱物72と天板61の間の五徳71部から燃焼排気ガスとして被加熱物72の底部分から側面を加熱するように流れる。この時、燃焼排気ガスは被加熱物72の周囲を流れると同時に、天板61の近傍も流れるために天板61も同時に加熱されてしまう。従って、天板61が高温になるので、使用者が使用中に触れたりすると火傷したりする危険性を有した状態であると同時に、調理中に天板61部分に調理汁等を溢すと焦げ付き、使用後に掃除しても焦げ付きが取れない等の課題もあった。
一方、調理中に発生する煮こぼれなどから煮汁がカバー部材70上に落下すると、内炎式バーナ64の内径がカバー部材70の内径よりも小さく設定されていても、カバー部材70とガイド部材68が密着している部分から、矢印の流れのようにガイド部材68の下側に煮汁が伝播して、内炎式バーナ64の炎口63の直上から落下し、炎口63内に煮汁が容易に侵入する場合があった。このような事態が累積すると、炎口63の目詰まりが進行し、目詰まりしていない正常に開口している炎口63にかかる燃焼量が増大し、結果として火炎長が長くなったり、COの発生量が増大することがあり、このような場合は、使用者が目詰まりした炎口63を何らかの方法で清掃して、炎口63の開口状態を復帰させる必要が生じるが、図示した内炎式バーナ64のように炎口63の奥行きが長いと炎口63の清掃がしにくいという課題もあった。
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、火炎の中央への集中を促進して熱効率を高めると同時に、煮こぼれから生じる煮汁がバーナの直上に落下して炎口を目詰まりさせる事態を極めて少なくして正常な燃焼状態を維持し、使用者がバーナの炎口を清掃しなければならないような事態を極めて少なくすると動じ同時に各部の温度を低くして安全性を確保することを可能にし、省エネルギー性と手入れ性の向上を同時に実現できるコンロを提供することを目的とする。
本発明は上記目的を達成するために、天板の開口部内に、中央に向い開口する複数の炎口を列設した環状のバーナの上方に、外周から内周方向に、下方傾斜から上方傾斜に変曲する整流部を備えた環状の二次空気整流体を隔設し、天板の開口端部と二次空気整流体の内周部の内側に至る領域を上方から環状の枠体で、枠体と天板間に所定のA隙間を設けて覆い、枠体の内周部は、二次空気整流体の内周部の内側に所定のB隙間を介して設けられ、A隙間及びB隙間のどちらか片方又は同時に空気を供給するようにしたものである。
上記の発明によれば、バーナの上方を流れる二次空気は、バーナからの火炎が中央に向かうことによって吸引され、二次空気整流体の外周側から内周側に向かって流入する。このとき、二次空気整流体は、外周から内周方向に下方傾斜部から上方傾斜部に変曲する整流部とB隙間を構成したため、下方傾斜部を通過する二次空気流が下向きの傾向をもって流入し、A隙間から下向きの傾向を有した二次空気流に吸引されるので、火炎の上向き化を抑えながら火炎を中央に集中させ、しかるのち変曲部を経て上方傾斜部によって火炎を中央に向けて上向き化させる。さらに、枠体は、天板の開口端部と二次空気整流体の内周部の内側に至る領域を上方から被覆しているため、枠体の内側で構成する空間を火炎が上昇通過して、火炎は外気中に拡散する。
したがって、火炎は二次空気整流体の内周部から距離をあけて中央に集中し易くなり、火炎と接触する鍋の受熱面積を拡大させることができ、熱効率を向上させることができる。したがって火炎は、二次空気整流体の内周部および枠体の内周部と火炎との距離を一定以上確保しながら流出するため、二次空気整流体の内周部および枠体の内周部の過熱を抑えることができ、枠体の内周部が二次空気整流体の内周部を被覆する部分に隙間を設けても、火炎が隙間に流入することはない。したがって、二次空気整流体の内周部を枠体の内周部が被覆する部分にB隙間を設けると、煮こぼれが発生した時に、煮汁が枠体の内周部から二次空気整流体の内周部へ伝播することを防止し、煮汁がバーナの炎口内に侵入する事態を少なくして、炎口の目詰まりを減少させることができる。
また、天板と枠体間にA隙間及び二次空気整流体の内周部を枠体の内周部が被覆する部分にB隙間を設けることで、A隙間及びB隙間に空気流れが生じるために燃焼排気ガスと枠体及び天板間に空気層が形成されることで、燃焼排気ガスが直接各部に接触し加熱されることがなくなるので、各部の温度を低下させることになる。
本発明のコンロは、高い熱効率を確保し、かつ手入れ性の良好な高い安全性を確保したコンロを実現することができる。
第1の発明は、天板の開口部内に、中央に向い開口する複数の炎口を列設した環状のバーナの上方に、外周から内周方向に、下方傾斜部から上方傾斜部に変曲する整流部を備えた環状の二次空気整流体を隔設し、天板の開口端部と二次空気整流体の内周部の内側に至る領域を上方から環状の枠体で、枠体と天板間に所定のA隙間を設けて被覆し、枠体の内周部は、二次空気整流体の内周部の内側に所定のB隙間を介して設けられ、A隙間及びB隙間のどちらか片方又は同時に空気を供給したことにより、バーナの上方を流れる二次空気は、バーナからの火炎が中央に向かうことで発生する負圧によって吸引され、二次空気整流体の外周側から内周側に向かって流入する。このとき、二次空気整流体は、外周から内周方向に下方傾斜部から上方傾斜部に変曲する整流部と隙間Bを構成したため、下方傾斜部を通過する二次空気流が下向きの傾向をもって流入するので、火炎の上向き化を抑えながら火炎を中央に集中させ、しかるのち変曲部を経て上方傾斜部によって火炎を中央に向けて上向き化させる。
さらに、枠体は、天板の開口端部と二次空気整流体の内周部の内側に至る領域のを上方から被覆しているため、枠体の内側で構成する空間を火炎が上昇通過して、火炎は外気中に拡散する。したがって、火炎は二次空気整流体の内周部および枠体の内周部から距離をあけて中央に集中し易くなり、火炎と接触する鍋の受熱面積を拡大させることができ、熱効率を向上することができる。したがって、火炎は、二次空気整流体の内周部および枠体の内周部と火炎との距離を一定以上確保しながら流出するため、二次空気整流体の内周部および枠体の内周部の過熱を抑えることができ、枠体の内周部が二次空気整流体の内周部を被覆する部分に隙間を設けても、火炎が隙間に流入することはない。
さらに、二次空気整流体の内周部を枠体の内周部が被覆する部分にB隙間を設けることで、煮こぼれが発生した時に、煮汁が枠体の内周部から二次空気整流体の内周部へ伝播することを防止し、煮汁がバーナの炎口内に侵入する事態を少なくして、炎口の目詰まりを減少させることができる。よつて、高い熱効率を確保しかつ手入れ性の良好なコンロを実現することができる。
しかも、天板と枠体間にA隙間及び二次空気整流体の内周部を枠体の内周部が被覆する部分にB隙間を設けることで、A隙間及びB隙間に空気流れが生じるために燃焼排気ガスと枠体及び天板間に空気層が形成されることで、燃焼排気ガスが直接枠体、天板に接触し加熱されることがなくなるので高温にならず火傷等の危険性がなくなりより高い安全性を確保し、かつ、煮汁等が付着した状態で高温に加熱されることがなくなり焦げ付く等の不具合が生じないので掃除、手入れ性の良好なコンロを実現することができる。
第2の発明は、二次空気整流体の変曲部を、バーナの炎口の鉛直上より内方の位置に設けたことにより、煮こぼれによる煮汁が、万一枠体の内周部から二次空気整流体の内周部に伝播しても、変曲部より外周側に伝播することはなく、変曲部から直下に落下させることができる。したがって、煮汁は炎口よりも内側の空間を落下するため、炎口内に煮汁が侵入することがなく、炎口の目詰まりを防止することができる。
第3の発明は、二次空気整流体は、外周部に下方に屈曲させた下方屈曲部を構成したことにより、二次空気整流体の外周部の下方屈曲部と内周部との間で高低差が生じるため、火炎の上昇気流による負圧発生で空気の流通が発生し、二次空気整流体とバーナの間の空隙内に十分な二次空気流が発生し、大火力では火炎長を短縮して火炎をより中央に集中させることができ、低火力では二次空気整流体とバーナの間に火炎が逆流することを防止することができる。
第4の発明は、枠体の内周部を、二次空気整流体の内周部から空隙を介して内側に設け、かつ二次空気整流体の内周部を上下方向に被覆したことにより、枠体の内周部と二次空気整流体の内周部を非接触状態にして、煮汁が枠体上を流れても、枠体の内周部から直下に落下させることができ、二次空気整流体の内周部への伝播を確実に阻止して、炎口の目詰まりを防止することができる。
第5の発明は、枠体の内周部を、内側に向かって下方に傾斜させたことにより、煮汁が枠体上を流れても、枠体の内周部で内側に向かった下方傾斜に沿って、煮汁を斜め内向きに流すことができ、二次空気整流体の内周部への伝播を確実に阻止して、炎口の目詰まりを防止することができる。
第6の発明は、枠体に被加熱物を載置する五徳を一体で設けたことにより、枠体の手入れ、洗浄のため、使用者が一旦枠体をはずしたのちに枠体を装着し忘れることがあっても、その状態で鍋などを載置しても安定な載置が極めて困難となり、使用者に容易に枠体の装着忘れを知らしめることができる。したがって、枠体と五徳を別体で構成した場合に比べ、枠体が未装着状態になることをなくすことができ、枠体の未装着によって発生する、天板の開口端部と二次空気整流体の内周部の内側に至る領域に煮汁が侵入するような事態を防止することができる。
第7の発明は、バーナは、斜め上向きに傾斜させた燃焼面を構成し、燃焼面に上下方向に縦長に開口するスリット状炎口を列設したことにより、各スリット状炎口の間を上下の二次空気、特に下部の二次空気が上昇気流として拡散しやすくなり、そのため燃焼が促進されて火炎長が短縮される。また、火炎は斜め上向き方向かつ中央に向かって噴出するため、対向する火炎同士の不必要な干渉を抑制することができ、燃焼面の温度上昇も抑制できる。さらに、煮こぼれによって生じる煮汁の流れ方向とスリット状炎口の縦長の開口方向が平行となるため、万一煮汁が傾斜面に伝播しても、炎口内に侵入する確率は低下し、炎口の目詰まりを防止することができる。
第8の発明は、バーナは、上面部を外側に向かって斜め下向きに傾斜させたことにより、煮汁がバーナの上面に落下しても、煮汁は上面部の下向きの傾斜に沿って外側に流出し、炎口内に侵入する確率は低下し、炎口の目詰まりを防止することができる。
第9の発明は、天板の開口端部と二次空気整流体の内周部の内側に至る領域を枠体と前記天板間にA隙間を設けて被覆し、枠体の内周部は、二次空気整流体の内周部の内側にB隙間を介して設けられ、A隙間及びB隙間のどちらか片方又は同時に空気を送風機で強制供給したので、バーナの上方を流れる二次空気は、バーナからの火炎が中央に向かうことで発生する負圧によって吸引され、二次空気整流体の外周側から内周側に向かって流入し、さらに、送風機で強制的にB隙間から供給する。このとき、二次空気整流体は、外周から内周方向に下方傾斜部から上方傾斜部に変曲する整流部とを構成したため、下方傾斜部を通過する二次空気流が下向きの傾向をもって流入し、B隙間から強制的に下方に向けて流入するので、火炎の上向き化を抑えながら火炎を中央に集中させ、しかるのち変曲部を経て上方傾斜部によって火炎を中央に向けて上向き化させる。さらに、枠体は、天板の開口端部と二次空気整流体の内周部の内側に至る領域のを上方から被覆しているため、枠体の内側で構成する空間を火炎が上昇通過して、火炎は外気中に拡散する。
したがって、火炎は二次空気整流体の内周部および枠体の内周部から距離をあけて中央に集中し易くなり、火炎と接触する鍋の受熱面積を拡大させることができ、熱効率を向上することができる。したがって、火炎は、二次空気整流体の内周部および枠体の内周部と火炎との距離を一定以上確保しながら流出するため、二次空気整流体の内周部および枠体の内周部の過熱を抑えることができ、枠体の内周部が二次空気整流体の内周部を被覆する部分に隙間を設けても、火炎が隙間に流入することはない。
さらに、二次空気整流体の内周部を枠体の内周部が被覆する部分にB隙間を設けることで、煮こぼれが発生した時に、煮汁が枠体の内周部から二次空気整流体の内周部へ伝播することを防止し、煮汁がバーナの炎口内に侵入する事態を少なくして、炎口の目詰まりを減少させることができる。よつて、高い熱効率を確保しかつ手入れ性の良好なコンロを実現することができる。
また、天板と枠体間にA隙間及び二次空気整流体の内周部を枠体の内周部が被覆する部分にB隙間を設けることで、A隙間及びB隙間に空気流れが生じるために燃焼排気ガスと枠体及び天板間に空気層が形成されることで、燃焼排気ガスが直接枠体、天板に接触し加熱されることがなくなるので高温にならず火傷等の危険性がなくなりより高い安全性を確保し、かつ、煮汁等が付着した状態で高温に加熱されることがなくなり焦げ付く等の不具合が生じないので掃除、手入れ性の良好なコンロを実現することができる。また、燃焼排気ガスが直接天板に接触して加熱することがなく低温状態が得られることから、被加熱物を載せた五徳の高さ(天板から被加熱物までの距離)を低くすることが、送風機をもって強制的に供給することでより確実に得られ、コンロ使用中における被加熱物を持ち上げて五徳上に載せる動作を楽に行うことができるし、五徳への被加熱物の上げ下ろし時の不注意で五徳に当たって被加熱物の転倒等がなくなるので、安心して使用することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、本実施の形態によって本発明が限定されるものではない。
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1におけるコンロの部分縦断面図である。
図において、天板1の開口部2の周囲に、天板1との間にA隙間3を設けて複数の五徳爪4からなる五徳5を一体で構成した環状の枠体6を設置し、開口部2の下方には、環状のバーナ7を設置している。バーナ7の内周側の上部を約75°程度上向きに傾斜させた燃焼面8には、スリット幅約0.55〜0.65mmで上下方向に縦長に開口するスリット状炎口9を設け、バーナ7の上方には、空隙10を介して二次空気整流体11を隔設している。二次空気整流体11は、その外周側から内周側に向かって下方傾斜部12から上方傾斜部13に至る変曲部14を構成した整流部15を備えている。二次空気整流体11の内周部16は、枠体6の内周部17より大きな開口径で構成し、B隙間18を介して非接触の状態で枠体6の内周部17に被覆されている。このように、枠体6は、天板1の開口端部19と二次空気整流体11の内周部16の内側に至る領域を上方から被覆する構成となっており、さらに、枠体6の内周部17は中央内側に向かって下方に傾斜させている。また、バーナ7の下方には、バーナ7を載置するバーナ台20が外気と連通する空気通路21を介して設けられている。
バーナ7のスリット状炎口9は、複数の長スリット22からなる長スリット炎口群23の間に短スリット炎口群24を交互に配置した構成である。また、バーナ7はSUS304、SUS316、SUS321等のオーステナイト系ステンレス、またはSUS430、SUS436等のフェライト系ステンレスといった耐熱耐食性に優れた板金材料を用いている。
一方、バーナ台20の中央部は開口形状となっており、この開口部の周端部に汁受皿25の周縁部が載置されている。汁受皿25は、バーナ7の内径、二次空気整流体11の内周部16の直径、および枠体6の内周部17の直径のうち、これらの最小寸法よりも小さい外径で構成されており、バーナ7の内側空間を通過させて天板1の外部へ取出し可能としている。
次に動作、作用について説明すると、燃料予混合ガスがバーナ7内に導入されると、スリット状炎口9はスリット幅0.55〜0.65mm程度の細スリットで構成しているので、コンロ用バーナで通常設定される一次空気比の40〜50%よりも高一次空気比(例えば、60〜80%)でも逆火しにくくなっており、ちなみに、バーナ7は耐熱耐食性に優れたステンレス板などで構成することにより、スリット状炎口9の幅は、通常は板厚の0.8〜1.2倍の範囲でプレス加工が可能であり、板厚によって炎口形状の選択の自由度を拡大させることができる。このため、水素と空気の混合物などのように燃焼速度の速い燃料の場合でも、バーナ7の板厚とスリット状炎口9の幅を最適化することが容易である。
本発明の場合、板厚0.5〜0.6mmのステンレス鋼板を用い、一次空気比を65〜70%に設定している。このように、高一次空気比の燃料予混合ガスを導入でき、バーナ7のスリット状炎口9で中央に向かって形成される斜め上向きの火炎26は、短炎化されて対向する火炎26同士の干渉が少なく、燃焼面7の上方への放熱も良好になって燃焼面8の温度上昇を抑制することができる。この時、二次空気整流体11とバーナ7の間の空隙10には、火炎26の上昇気流による負圧の発生で、B隙間18及び空隙10内に火炎26に向かう上部の二次空気流27及び二次空気流28が発生するが、二次空気整流体11は、外周から内周方向に下方傾斜部12から上方傾斜部13に変曲する整流部15を構成したため、下方傾斜部12を通過する二次空気流28が下向きの傾向をもって流入し、同様に二次空気流27を下向きの傾向で流入するので、火炎26の上向き化を抑えながら火炎26を中央に集中させ、しかるのち変曲部14を経て上方傾斜部13によって火炎26を中央に向けて上向き化させる。
一方、バーナ7の下方では、バーナ台20の空気通路21を通じて、火炎26の上昇気流によって発生した下部の二次空気流29が発生するが、炎口を上下方向に縦長のスリット状炎口9で構成したことにより、隣り合う縦長のスリットの間に空気通路21からの下部の二次空気流29を効果的に流入させることができる。さらに、隣り合う長スリット炎口群17の間に短スリット炎口群24を配置した構成により、大火力の場合は、短スリット炎口群24が長スリット炎口群23で形成される火炎26同士の干渉を抑制して火炎26を分割して短炎化を実現するとともに、長スリット炎口群23の間の火移りを良好にできる。
また、小火力の場合は、燃料予混合ガス量が減少することにより、スリット状炎口9からの噴出速度が低下して火炎26が燃焼面8の近傍で上方を向きやすくなるが、二次空気整流体11の下方傾斜部12によって下向きの傾向を持って流入する上部の二次空気流27によって、火炎26が枠体6の内周部17と二次空気整流体11の内周部16との間の隙間B18に侵入することを防止し、コンロ本体内が過熱することを防止している。このようにして、上部の二次空気流27と下部の二次空気流28が、火炎26中に効果的に拡散して燃焼が促進される。
以上のように大火力においては、短炎化された火炎26が中央に集中して高い火炎温度を保持することができ、小火力においては、火炎26がコンロ本体内に逆流することを防止できるため、幅広い燃焼量可変範囲を有し、かつバーナ7と鍋との距離を接近させてもCOの排出が少くでき、高い熱効率を確保することができる。
一方、枠体6の内周部17は中央内側に向かって下方に傾斜させ、B隙間18を介して非接触の状態で二次空気整流体11の内周部16を被覆しているため、調理中に煮こぼれが発生した時に、枠体6の内周部17で内側に向かった下方傾斜に沿って煮汁を斜め内向きに流し、枠体6の内周部17の下端部からその直下に落下させることができ、二次空気整流体11の内周部16への伝播を確実に阻止して、煮汁がバーナ7のスリット状炎口9内に侵入する事態を防止して、炎口の目詰まりを減少させることができる。さらに、煮こぼれによって生じる煮汁の流れ方向とスリット状炎口9の縦長の開口方向が平行となるため、万一煮汁が傾斜面8に伝播しても、スリット状炎口9内に侵入する確率は低下し、スリット状炎口9の目詰まりを防止することができ、仮に、スリット状炎口9が目詰まりした場合でも、バーナ7の燃焼面7は板厚が1mmに満たない板金材料で構成されているので、容易にスリット状炎口9を正常に復帰させることが可能である。
さらに、枠体6に五徳5を一体で設けたことにより、枠体6の手入れ、洗浄のため、使用者が一旦枠体6をはずしたのちに枠体6を装着し忘れることがあっても、その状態で鍋などを載置しても安定な載置が極めて困難となり、使用者に容易に枠体6の装着忘れを知らしめることができる。したがって、枠体6と五徳5を別体で構成した場合に比べ、枠体6が未装着状態になることをなくすことができ、枠体6の未装着によって発生する、天板1の開口端部19と二次空気整流体11の内周部16の内側に至る領域に煮汁が侵入するような事態を防止することができる。以上のように、高い熱効率を確保しかつ手入れ性の良好なコンロを実現することができる。
さらに、天板1と枠体6間に所定のA隙間3及び二次空気整流体11の内周部16を枠体6の内周部17が被覆する部分に所定のB隙間18を設けることで、A隙間3及びB隙間18に空気流れが生じるために燃焼排気ガスと枠体6及び天板1間に空気層が形成されることで、燃焼排気ガスが直接枠体6、天板1に接触し加熱されることがなくなるので高温にならず火傷等の危険性がなくなりより高い安全性を確保し、かつ、煮汁等が付着した状態で高温に加熱されることがなくなり焦げ付く等の不具合が生じないので掃除、手入れ性の良好なコンロを実現することができる。
また、燃焼排気ガスが直接天板1に接触して加熱することがなく低温状態が得られることから、被加熱物を載せた五徳5の高さ(天板から被加熱物までの距離)を低くすることが、送風機をもって強制的に供給することでより確実に得られ、コンロ使用中における被加熱物を持ち上げて五徳上に載せる動作を楽に行うことができるし、五徳への被加熱物の上げ下ろし時の不注意で五徳に当たって被加熱物の転倒等がなくなるので、安心して使用することができる。
(実施の形態2)
図2は、本発明の実施の形態2のコンロ部分縦断面図である。
図において、実施の形態1と異なる点は、二次空気整流体30は、下方傾斜部31から上方傾斜部32へ変曲する変曲部33設けた整流部34を構成し、変曲部33をバーナ7のスリット状炎口9の鉛直上より内方の位置に設け、二次空気整流体30の内周部35を、枠体6の内周部17によりB隙間18を介して被覆させたところである。なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用について説明すると、実施の形態1と同様に、二次空気整流体30とバーナ7の間に流入する上部の二次空気流34は、火炎26を中央に集中させて高い熱効率を確保する効果を有している。また、煮こぼれによる煮汁が、万一枠体6の内周部17から二次空気整流体30の内周部35に伝播しても、変曲部33よりその外周側に伝播することはなく、変曲部33から直下に落下させることができる。したがって、煮汁はスリット状炎口9よりも内側の空間を落下するため、スリット状炎口9内に煮汁が侵入することがなく、スリット状炎口9の目詰まりを防止することができる。したがって、高い熱効率を確保しかつ手入れ性の良好なコンロを実現することができる。
(実施の形態3)
図3は、本発明の実施の形態3のコンロ部分縦断面図である。
図において、実施の形態1と異なる点は、二次空気整流体40は、外周部に下方に屈曲させた下方屈曲部41を構成したところである。なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用について説明すると、二次空気整流体40の外周部の下方屈曲部41と内周部42との間で高低差が生じるため、バーナ7で形成される火炎26の上昇気流による負圧発生で空気の流通が発生し、二次空気整流体40とバーナ7の間の空隙10内に十分な上部の二次空気流43が発生し、大火力では火炎長を短縮して火炎26をより中央に集中させることができ、低火力では二次空気整流体40とバーナ7の間に火炎26が逆流することを防止することができる。したがって、熱効率、手入れ性に加え、幅広い燃焼量可変範囲を実現するコンロを提供することができる。
(実施の形態4)
図4は、本発明の実施の形態4のコンロ部分縦断面図である。
図において、実施の形態1と異なる点は、バーナ50の上面部51を外側に向かって斜め下向きに傾斜させたところである。なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用について説明すると、バーナ50の上面部51を外側に向かって斜め下向きに傾斜させたことにより、煮汁がバーナ50の上面部51に落下しても、煮汁は上面部51の下向きの傾斜に沿って外側に流出し、スリット状炎口52内に侵入する確率は低下し、スリット状炎口52の目詰まりを防止することができる。したがって、高い熱効率を確保しかつ手入れ性の良好なコンロを実現することができる。
(実施の形態5)
図5は、本発明の実施の形態5のコンロ部分縦断面図である。
図において、実施の形態1と異なる点は、バーナ7と二次空気整流体11との空隙10、及び、二次空気整流体60と枠体6の隙間B18、及び、天板1と枠体6間に隙間A3に送風機等で強制的に空気を供給したところである。なお、実施の形態1と同一符号のものは同一構造を有し、説明は省略する。
次に動作、作用について説明すると、天板1と枠体6間にA隙間3及び二次空気整流体11の内周部16を枠体6の内周部17が被覆する部分にB隙間18を設けることで、A隙間3及びB隙間18に空気流れが生じるために燃焼排気ガスと枠体6及び天板1間に空気層が形成されることで、燃焼排気ガスが直接枠体6、天板1に接触し加熱されることがなくなるので高温にならず火傷等の危険性がなくなりより高い安全性を確保し、かつ、煮汁等が付着した状態で高温に加熱されることがなくなり焦げ付く等の不具合が生じないので掃除、手入れ性の良好なコンロを実現することができる。また、燃焼排気ガスが直接天板1に接触して加熱することがなく低温状態が得られることから、被加熱物を載せた五徳5の高さ(天板から被加熱物までの距離)を低くすることが、送風機をもって強制的に供給することでより確実に得られ、コンロ使用中における被加熱物を持ち上げて五徳上に載せる動作を楽に行うことができるし、五徳への被加熱物の上げ下ろし時の不注意で五徳に当たって被加熱物の転倒等がなくなるので、安心して使用することができる。このような動作、作用は、前述の実施の形態で説明した送風機を用いない構成に比して、送風機を用いることでより確実且つより大きな効果が得られ、五徳の高さがより低くできたり、燃焼が充分な二次空気供給で一酸化炭素等の発生がより少ない完全燃焼等が大きな効果として得られる。
以上のように、本発明にかかるコンロは、ガスを燃料とするバーナを加熱源とする調理器及びコンロバーナに関し、天板に被加熱物を載置するための五徳を載置して使用するもので、コンロバーナへの二次空気或いは、天板の表面に空気を供給するようにして冷却効果等を得る構成を確保したので、調理時に消費するガス量が少なくて調理できる省エネルギーで、かつ、安全な調理空間を確保しながら調理ができるコンロを提供することが可能になるので、ガスを燃料とする調理器だけに限定されることなく、電気を使用した調理器等の用途にも応用展開ができる。
本発明の実施の形態1におけるコンロの部分縦断面図 本発明の実施の形態2におけるコンロの部分縦断面図 本発明の実施の形態3におけるコンロの部分縦断面図 本発明の実施の形態4におけるコンロの部分縦断面図 本発明の実施の形態5におけるコンロの部分縦断面図 従来のコンロの部分縦断面図
符号の説明
1 天板
2 開口部
4 五徳
5 枠体
7、50 バーナ
8 燃焼面
9、52 スリット状炎口
11、30、40 二次空気整流体
12、31 下方傾斜部
13、32 上方傾斜部
14、33 変曲部
15、34 整流部
16、35、42 二次空気整流体の内周部
17 枠体の内周部
18 隙間
19 開口端部
41 下方屈曲部
51 上面部

Claims (9)

  1. 天板の開口部内に、中心に向かって開口する複数の炎口を列設した環状のバーナを設け、該バーナの上方に、外周から内周方向に向い下方傾斜部から上方傾斜部に折曲する環状の二次空気整流体を設け、前記天板の開口部端と前記二次空気整流体の内周部端との間の間隙を環状の枠体で覆い、前記枠体と前記天板の間には所定のA隙間を設けるとともに、前記枠体の内周部は前記二次空気整流体の内周部の内側に所定のB隙間を介して設けられ、前記A隙間とB隙間のどちらか一方又は同時に空気を供給するようにしたコンロ。
  2. 下方傾斜部から上方傾斜部に折曲している変曲部は、炎口の鉛直上の位置より内側に設けられた請求項1に記載のコンロ。
  3. 二次空気整流体は、その外周部に下方に屈曲した下方屈曲部を有する請求項1または2に記載のコンロ。
  4. 枠体の内周部を、二次空気整流体の内周部から空隙を介して内側に設け、かつ二次空気整流体の内周部を上下方向に被覆した請求項1〜3のいずれか1項に記載のコンロ。
  5. 枠体は、内側の内周部に向かって下方に傾斜してなる請求項1〜4のいずれか1項に記載のコンロ。
  6. 枠体は、被加熱物を載置する五徳と一体で設けられた請求項1〜5のいずれか1項に記載のコンロ。
  7. バーナは、その炎が斜め上向きに噴出するように傾斜した燃焼面を有し、前記燃焼面に上下方向の縦長に開口するスリット状炎口を列設した請求項1に記載のコンロ。
  8. バーナは、環状に形成された上面部を有し、該上面部は外側に向かって傾斜した請求項7に記載のコンロ。
  9. 枠体と前記天板間に隙間Aを設けて遮蔽し、前期枠体の内周部は、二次空気整流体の内周部の内側にB隙間を介して設けられ、前記A隙間と前記B隙間のどちらか一方又は同時に空気を送風機で強制供給するようにした請求項1〜7のいずれか1項に記載のコンロ。
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