JP2006117424A - エレベーター装置 - Google Patents

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英明 石井
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Abstract

【課題】乗客数に拘わらず、乗客の乗降が完了した時点でかご戸を閉じることができるエレベーター装置を提供する。
【解決手段】かご戸3A,3Bの近傍に乗降客の通過を検出する乗降客検出装置13,14,15を設け、この乗降客検出装置13,14,15が最終乗降客を検出することで全開中の前記かご戸3A,3Bを閉じる戸閉じ手段9〜11を設けた。 上記構成とすることで、乗降客数に拘わらず、また乗り込み客か降り客に拘わらず、乗降を終了した時点で全開中のかご戸3A,3Bを閉じることができるので、乗客に対するサービスを向上できる。
【選択図】図1

Description

本発明はエレベーター装置に係り、特に、乗客へのサービスを向上させたエレベーター装置に関する。
一般にエレベーター装置は、かご戸が全開してから所定時間経過して自動的にかご戸を閉じるように構成されているので、かご戸が閉じ始めるまでに時間がかかっていた。このような問題を改善するために、乗かごに乗り込んで行き先階登録ボタンを押すと、直ちにかご戸を閉じるようにした技術が、例えば特許文献1に開示のように、既に提案されている。
特開平4−179690号公報
上記従来の技術によれば、複数の乗客が乗り込む場合、最初に乗り込んだ乗客が行き先階登録ボタンを押してしまうと、まだ乗り込み中の乗客がいるにも拘わらず、かご戸が戸閉動作を開始してしまうので、乗り込み中の乗客に戸閉中のかご戸がぶつかって、危険であった。
また、かご戸が全開して乗客が降り、乗り客もなく、乗客が乗かご内に残っている場合には、残っている乗客が戸の閉ボタンを押さなければ、かご戸は所定の時間全開し続けることになる。
本発明の目的は、乗客数に拘わらず、乗客の乗降が完了した時点でかご戸を閉じることができるエレベーター装置を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために、かご戸の近傍に乗降客の通過を検出する乗降客検出装置を設け、この乗降客検出装置が最終乗降客を検出することで前記かご戸を閉じる戸閉じ手段を設けたのである。
以上説明したように本発明によれば、上記構成とすることで、乗降客数に拘わらず、また乗り込み客か降り客に拘わらず、乗降を終了した時点でかご戸を閉じることができるので、乗客に対するサービスを向上できるエレベーター装置を得ることができる。
以下本発明によるエレベーター装置の実施の形態を図1〜図5に基づいて説明する。
乗かご1には、出入口2を開閉するかご戸3A,3Bが設けられており、乗かご1の内部には、操作盤4が設置されている。この操作盤4には、エレベーター装置が設置される建屋の階床数に応じた行き先階登録ボタン5が設けられていると共に、着床時にかご戸3A,3Bを強制的に開かせたり開状態を維持させたりするための戸開ボタン6と、かご戸3A,3Bを強制的に閉じさせる戸閉ボタン7が設けられている。操作盤4の各ボタンからの信号は固定部分(昇降路壁や乗場側の壁)に設置された制御装置8に出力され、これらの信号は制御装置8の演算処理装置9で処理されて戸制御手段10に出力される。戸制御手段10は、演算処理装置9の指令に基づいて戸駆動手段11を駆動し、かご戸3A,3Bの通常の開閉動作、強制開閉動作、開状態維持動作を行う。
さらに、図2に示すように、乗かご1のかご戸3A,3Bの近傍、本実施の形態ではかご戸3A,3Bの戸当たり側に設けたセフティ−シュー12A,12Bに、上下に間隔を置いて少なくとも2組の乗降客検出センサ13,14を設けている。これら乗降客検出センサ13,14は、かご戸3Aに設けられ検出ビームを出入口2の間口方向に照射するビーム照射部13A,14Aと、かご戸3Bに設けられ照射された検出ビームを受けるビーム受部13B,14Bとからなり、照査された検出ビームを乗降客が遮ることで乗客の通過を検出するものである。そして、乗降客検出センサ13を乗かご内側寄りに、乗降客センサ14を乗場側寄りに設置している。
これら乗降客検出センサ13,14は、戸閉動作中に乗降客を検出すると、その検出信号を乗客検出回路15を介して制御装置8に送信し、制御装置8は、送信されてきた検出信号に基づいて戸閉動作を指示している戸制御手段10や戸駆動手段11に対し、戸閉動作中のかご戸3A,3Bの戸閉動作を中止させて戸開動作を行うように指示するようにしている。即ち、戸閉動作中に検出ビームを乗降客が遮ることで、戸閉動作中のかご戸3A,3Bを反転させて戸開動作させ、乗客が戸閉動作中のかご戸3A,3Bに挟まれないようにしている。したがって、乗降客検出センサ13,14と乗客検出回路15と制御装置8と演算処理装置9と戸制御手段10と戸駆動手段11とで、戸反転駆動手段を構成している。
さらに、本実施の形態においては、前記乗降客検出センサ13,14と乗客検出回路15とを、戸全開中に乗客検出装置として利用している。即ち、かご戸3A,3Bの全開中において、前記乗客検出回路15を経由する乗降客検出センサ13,14からの検出信号を、制御装置8の演算処理装置9によって処理して乗降客数と最終乗降客とを検出し、それに応じて戸制御手段10及び戸駆動手段11を経由してかご戸を駆動制御するように構成している。したがって、乗客検出装置となる乗降客検出センサ13,14及び乗客検出回路15と制御装置8と演算処理装置9と戸制御手段10と戸駆動手段11とで、本発明のかご戸を閉じる戸閉手段を構成している。
具体的には、降り客は、乗降客検出センサ13からの検出ビームを遮った後に、乗降客検出センサ14からの検出ビームを遮ることで、図3(A)に示すように、乗降客検出センサ13からの検出波形が早く出力され、乗降客検出センサ14からの検出波形が遅く出力されることで検出することができ、乗り込み客は、図3(B)に示すように、逆の順で検出ビームを遮ることで検出することができる。また、乗降客数と最終乗降客の検出は、一人の場合には、図3に示すように、各乗降客検出センサ13,14からの検出波形が一つとなることで検出でき、複数人の場合には、図4(A)及び図4(B)に示すように、各乗降客検出センサ13,14からの検出波形が客数に応じて不連続の複数の波形、あるいは連続した波形(図中、破線で表示)となるので、検出することができる。
そして、一人の乗客が乗り込んできた場合には、制御装置8に図3(A)のような検出波形が乗客検出回路15を経由して送られ、行き先階登録ボタン5を押すことで、かご戸3A,3Bは直ちに戸閉を開始するように制御され、乗かご1は目的階へ昇降して行く。しかしながら、行き先階登録ボタン5を押さないで、しかも乗かご1内に他の乗客がいなければ、規定の時間経過した後に戸閉を開始し、他階からかご呼びがない場合には、その階で戸開待機するか、基準階に移動した後戸開待機するので、万一、老人や幼児が乗り込んで行き先階登録ボタン5を押さなくても、乗かご1内に長期に亘って閉じ込められることを防止できる。行き先階登録ボタン5を押さない場合でも、乗かご1内に既に乗客がいて、その乗客が戸閉ボタン7を押せば、強制的に戸閉が行われる。
一方、複数の乗客が乗り込んできた場合には、制御装置8に図4(A)のような検出波形が乗客検出回路15を経由して送られているので、最初に乗り込んだ乗客が行き先階登録ボタン5を押しても、かご戸3A,3Bは直ちに戸閉を開始せず、最終乗客が検出された後、戸閉するように制御される。
さらに、一人又は複数の乗客が降りる場合には、最終降り客を検出することで、直ちに戸閉を開始するように、制御される。したがって、まだ乗かご1内に乗客がいる場合には、直ちに戸閉して目的開へ出発することができるので、残った乗客へのサービスの低下をなくすことができる。尚、全ての乗客が降りた場合には、所定時間経過後に一端戸閉するが、他階からのかご呼びがない場合には、その階で戸開待機するか、基準階に移動した後戸開待機する。
上記実施の形態は、戸閉中に乗降客を検出すると、戸閉中のかご戸3A,3Bを強制的に反転させる戸反転駆動手段を有している車椅子対応エレベーター装置を一例に説明した。この種、車椅子対応エレベーター装置においては、一律に戸閉を開始させるまでの時間を長く取っているので、健康な乗客が利用している場合には、長い時間経過後の戸閉動作には苛立ちを覚える。このような車椅子対応エレベーター装置を健康な乗客が利用する場合、乗降終了後直ちに戸閉できる本実施の形態は特に有効である。さらに、複数の乗降客の乗降に際しては、最終乗降客を検出してから戸閉を開始し、一人の乗客に対しては行き先階登録ボタン5を押すことで戸閉を開始するので、乗降中にかご戸3A,3Bが戸閉を始めることはなく、乗降中の戸閉の恐怖や不快感を一掃することができる。
ところで以上の説明は、戸反転駆動手段を備えた車椅子対応エレベーター装置を一例に説明したが、一般の常用エレベーター装置においても本発明を適用できることは勿論である。ただ、一般の常用エレベーター装置に適用する場合には、乗降客検出センサ13,14や乗客検出回路15が存在しないので、乗降客検出センサ13,14や乗客検出回路15と同様な専用の乗客検出装置を設ける必要がある。
本発明によるエレベーター装置の実施の形態を示す概要説明図。 図1に示すエレベーター装置の乗客検出センサの取り付け状態を示す平面図。 (A)は一人の乗り客を検出したときの検出波形を示し、(B)は一人の降り客を検出したときの検出波形を示す。 (A)は複数の乗り客を検出したときの検出波形を示し、(B)は複数の降り客を検出したときの検出波形を示す。
符号の説明
1…乗かご、3A,3B…かご戸、4…操作盤、5…行き先階登録ボタン、6…戸開ボタン、7…戸閉ボタン、8…制御装置、9…演算処理装置、10…戸制御手段、11…戸駆動手段、12A,12B…セフティシュー、13,14…乗客検出センサ、13A,14A…ビーム照射部、13B,14B…ビーム受部、15…乗客検出回路。

Claims (5)

  1. 乗場に設置した呼びボタンと、乗かご内に設置した行き先階登録ボタンとを備えたエレベーター装置において、前記乗かごのかご戸の近傍にかご戸が全開中に乗降客の通過を検出する乗降客検出装置を設け、この乗降客検出装置が最終乗降客を検出することで前記かご戸を閉じる戸閉手段を設けたことを特徴とするエレベーター装置。
  2. 乗場に設置した呼びボタンと、乗かご内に設置した行き先階登録ボタンと、乗かごのかご戸の近傍に設けられ検出ビームを間口方向に照射する乗降客検出センサと、この乗降客検出センサが戸閉動作中に乗降客を検出すると前記かご戸を反転駆動させる戸反転駆動手段とを備えたエレベーター装置において、前記かご戸の近傍にかご戸が全開中に乗降客の通過を検出する乗降客検出装置を設け、この乗降客検出装置が最終乗降客を検出することで全開中の前記かご戸を閉じる戸閉手段を設けたことを特徴とするエレベーター装置。
  3. 前記乗降客検出装置は、前記乗降客検出センサが兼用するように構成されていることを特徴とする請求項2記載のエレベーター装置。
  4. 前記乗降客検出センサは、前記かご戸が全開中に前記乗降客検出装置として機能するように構成されていることを特徴とする請求項3記載のエレベーター装置。
  5. 前記戸閉手段は、前記乗降客検出装置によって一人の乗客が検出された場合、前記行き先階登録ボタンを押すことで前記かご戸を閉じるように構成されていることを特徴とする請求項1又は2記載のエレベーター装置。
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