JP2006116358A - メッセージ通信装置及び情報記憶媒体 - Google Patents

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Abstract

【課題】マルチプレーヤゲームにおいてプレーヤ間でコミニュケーションをとることができるメッセージ通信装置及び情報記憶媒体を提供することにある。
【解決手段】
本メッセージ通信装置は、プレーヤがゲームコントローラで所定の操作を行うことにより、マルチプレーヤゲームのゲーム中に他のプレーヤに所定のメッセージをおくるためのメッセージコマンドを入力するメッセージコマンド入力手段と、前記メッセージコマンドが入力された場合、前記メッセージコマンドに対応した所定のメッセージを所定の出力媒体を介してゲーム中に出力するメッセージ出力手段と、データ伝送ラインを介して他のゲーム装置とデータの送受信を行う通信手段を含み、前記通信手段が、他のゲーム装置と前記メッセージコマンドの送受信を行い、前記メッセージ出力手段が、通信手段を介して他のゲーム装置から受け取ったメッセージコマンドに基づき、メッセージを出力することを特徴とする。
【選択図】図7

Description

本発明は、マルチプレーヤゲームが行えるように形成されたメッセージ通信装置及び情報記憶媒体に関する。
従来より、複数のプレーヤが同一のゲーム空間でゲームを楽しむマルチプレーヤ型のゲーム装置が知られており、人気が高い。かかるマルチプレーヤゲームでは、プレーヤ間で競いあったり、駆け引きをする楽しみが加わりシングルプレーヤゲームでは味わえないた面白みがある。
ところが従来のマルチプレーヤゲームにおいては、ゲーム中に、ゲームに付随して他のプレーヤとコミニュケーションをとるという発想はなかった。従って、せっかくマルチプレーヤゲームを行っていても、プレーヤ間のコミニュケーションが発生せず、コンピュータ相手にゲームをおこなっているのとあまり変わらない場合もあった。
また、たとえば遠隔地のプレーヤとマルチプレーヤゲームを行う場合には、お互いの様子がわからないので、他のプレーヤと一緒にゲームをしているという実感がわきにくいという問題点があった。
そこで、本願の発明者は、ゲーム中にプレーヤ間でコミニュケーションが行えると、単に一緒にゲームをする以上のよりおもしろいマルチプレーヤゲームが提供できると考えた。
特開2001−17746号公報 GAMEST 第13巻 第20号 第7頁 株式会社新声社 1998年7月30日発行 DOS/V magazine 第7巻 第17号 第247−250頁 ソフトバンク株式会社 1998年9月1日発行 Oh!PC 第17巻 第4号 第329−334頁 ソフトバンク株式会社 1998年8月1日発行
本発明は、以上のような課題を解決するためになされたものであり、その目的とするところは、マルチプレーヤゲームにおいてプレーヤ間でコミニュケーションをとることができるメッセージ通信装置及び情報記憶媒体を提供することにある。
(1)本発明は、
メッセージ通信装置であって、
プレーヤがゲームコントローラで所定の操作を行うことにより、マルチプレーヤゲームのゲーム中に他のプレーヤに所定のメッセージをおくるためのメッセージコマンドを入力するメッセージコマンド入力手段と、
前記メッセージコマンドが入力された場合、前記メッセージコマンドに対応した所定のメッセージを所定の出力媒体を介してゲーム中に出力するメッセージ出力手段と、
データ伝送ラインを介して他のゲーム装置とデータの送受信を行う通信手段を含み、
前記通信手段が、
他のゲーム装置と前記メッセージコマンドの送受信を行い、
前記メッセージ出力手段が、
通信手段を介して他のゲーム装置から受け取ったメッセージコマンドに基づき、
メッセージを出力することを特徴とする。
(2)本発明のメッセージ通信装置は、
前記メッセージ出力手段が、
前記メッセージとして図形及び文字の少なくとの一方からなるメッセージ画像をゲーム画面に出力することを特徴とする。
(3)本発明のメッセージ通信装置は、
前記メッセージ出力手段が、
前記メッセージとしてメッセージ音声を出力することを特徴とする。
(4)本発明のメッセージ通信装置は、
前記メッセージ出力手段が、
前記メッセージコマンドが入力された場合、
同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、過去に入力されたメッセージコマンドに基づき、1のメッセージを出力することを特徴とする。
(5)本発明のメッセージ通信装置は、
前記メッセージ出力手段が、
前記メッセージコマンドが入力された場合、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、メッセージコマンド入力時のゲーム状況に応じて、1のメッセージを出力することを特徴とする。
(6)本発明のメッセージ通信装置は、
前記メッセージ出力手段が、
前記所定操作に対応づけて、喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのメッセージを記憶部に記憶し、
前記所定操作に対応して記憶されている喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのメッセージを記憶部から読み出して出力することを特徴とする。
(7)本発明は、
コンピュータをメッセージ通信装置として機能させるためのプログラムが記憶された情報記憶媒体であって、
プレーヤがゲームコントローラで所定の操作を行うことにより、マルチプレーヤゲームのゲーム中に他のプレーヤに所定のメッセージをおくるためのメッセージコマンドを入力するメッセージコマンド入力手段と、
前記メッセージコマンドが入力された場合、前記メッセージコマンドに対応した所定のメッセージを所定の出力媒体を介してゲーム中に出力するメッセージ出力手段と、
データ伝送ラインを介して他のゲーム装置とデータの送受信を行う通信手段と、してコンピュータを機能させ、
前記通信手段が、
他のゲーム装置と前記メッセージコマンドの送受信を行い、
前記メッセージ出力手段が、
通信手段を介して他のゲーム装置から受け取ったメッセージコマンドに基づき、
メッセージを出力することを特徴とする。
(8)本発明の情報記憶媒体は、
前記メッセージ出力手段が、
前記メッセージとして図形及び文字の少なくとの一方からなるメッセージ画像をゲーム画面に出力することを特徴とする。
(9)本発明の情報記憶媒体は、
前記メッセージ出力手段が、
前記メッセージとしてメッセージ音声を出力することを特徴とする。
(10)本発明の情報記憶媒体は、
前記メッセージ出力手段が、
前記メッセージコマンドが入力された場合、
同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、過去に入力されたメッセージコマンドに基づき、1のメッセージを出力することを特徴とする。
(11)本発明の情報記憶媒体は、
前記メッセージ出力手段が、
前記メッセージコマンドが入力された場合、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、メッセージコマンド入力時のゲーム状況に応じて、1のメッセージを出力することを特徴とする。
(12)本発明の情報記憶媒体は、
前記メッセージ出力手段が、
前記所定操作に対応づけて、喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのメッセージを記憶部に記憶し、
前記所定操作に対応して記憶されている喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのメッセージを記憶部から読み出して出力することを特徴とする。
本実施の形態は、マルチプレーヤゲームを行うゲーム装置であって、プレーヤがゲームコントローラで所定の操作を行うことにより、ゲーム中に他のプレーヤに所定のメッセージをおくるためのメッセージコマンドを入力する手段と、前記メッセージコマンドが入力された場合、前記メッセージコマンドに対応した所定のメッセージを所定の出力媒体を介してゲーム中に出力するメッセージ出力手段と、を含むことを特徴とする。
ここにおいてマルチプレーヤゲームとは、複数のプレーヤが同じゲームを同時に行うことを目的としたゲームをいう。従って例えば、複数のゲーム基板が通信回線によって接続されることによりマルチプレーヤゲームを実現するゲームシステムでもよい。また、通信手段を有さずに複数のプレーヤからの操作入力を同一のゲーム基板で演算することによりマルチプレーヤゲームを実現するシステムでもよい。後者の場合は、例えば物理的に1つのゲーム装置で複数のプレーヤがマルチプレーヤゲームを行う場合も含む。
ここにおいて、メッセージコマンドとは、例えばボタンやレバー等のゲームコントローラで所定の操作を行うことにより入力されるものを意味する。
またメッセージの内容は、例えば喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、例えば自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのもの含む。
また、所定のメッセージとは、メッセージコマンドによって送られるメッセージ内容に応じて決定され、例えば画像やLEDに出力されるテロップ表示、音声等の出力媒体を介して出力される。
本実施の形態によれば、ゲーム中に他のプレーヤがメッセージコマンドを入力すると、当該コマンドに対応したメッセージが出力される。従って、ゲーム中にプレーヤ間でコミニュケーションをとることが可能となるので、他のプレーヤとの掛け合いを楽しむことができ、プレーヤ間の一体感が強まり、マルチプレーヤゲームをより盛り上げることができるゲーム装置を提供することができる。
また本実施の形態は、前記メッセージ出力手段が、前記メッセージコマンドが入力された場合、前記メッセージに応じて決定される図形及び文字の少なくとの一方からなるメッセージ画像をゲーム画面に出力するメッセージ画像出力手段を含むことを特徴とする。
メッセージ画像は画面全体に出力しても良いし、ゲーム画面の一部に出力してもよい。ゲーム画面の一部に出力する場合には、例えば、各プレーヤに対応したプレーヤキャラクタのそばに、メッセージ画像を表示するようにすることが好ましい。メッセージとプレーヤキャラクタの関係が一目瞭然とわかるからである。
本実施の形態によれば、ゲーム中にいずれかのプレーヤがメッセージコマンドを入力すると、当該コマンドに対応したメッセージ画像がゲーム画面に出力される。このため、ゲームを行いながら、ゲーム画面によりプレーヤ間でメッセージのやりとりを行うことができる。
また本実施の形態は、前記メッセージ出力手段が、前記メッセージコマンドが入力された場合、前記メッセージに応じて決定されているメッセージ音声を出力するメッセージ音声出力手段を含むことを特徴とする。
例えば、「参った」とか「がんばれ」とか「いただき」とかのメッセージ音声を用意しておき、ゲーム中に他のプレーヤがこれらを出力するためのメッセージコマンドを入力すると、当該コマンドに対応したメッセージ音声がスピーカに出力されるようにしてもよい。
また本実施の形態は、前記メッセージ画像出力手段が、前記メッセージコマンドが入力された場合、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、過去に入力されたメッセージコマンドに基づき、1のメッセージ画像を出力することを特徴とする。
過去に入力されたメッセージコマンドとは、プレーヤ自身が入力したものでも良いし、他のプレーヤが入力したものでも良い。また、過去に入力されたとは、当該メッセージコマンドが入力される前の所定時間内に入力されたことを意味する。
本実施の形態では、同一のメッセージコマンドが入力されても、過去に入力されたメッセージコマンドに基づき、同じメッセージのカテゴリに属するがパターンが異なるメッセージ画像が出力される。すなわち例えばプレーヤが短い期間に続けて怒りを表すメッセージコマンドを入力した場合、最初の入力に対しては通常の普通の怒りを表すメッセージ画像が出力され、あとの入力にたいしては、より大きな怒りを表すメッセージ画像が出力される等である。
このようにすると、プレーヤが同一のメッセージコマンドを入力しても、過去に入力されたメッセージコマンドに応じて異なるパターンのメッセージ画像が出力される。このためメッセージ画像の出力が単調とならず、状況に応じてバライティに富んだメッセージ画像を出力できるゲーム装置を提供することができる。
また本実施の形態は、前記メッセージ画像出力手段が、前記メッセージコマンドが入力された場合、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、メッセージコマンド入力時のゲーム状況に応じて、1のメッセージ画像を出力することを特徴とする。
本実施の形態では、同一のメッセージコマンドが入力されても、ゲーム状況に応じて、同じメッセージのカテゴリに属するがパターンが異なるメッセージ画像が出力される。すなわち例えばプレーヤにとって有利な状況で喜びを表すメッセージコマンドが入力された場合にはノーマルパターンのメッセージ画像が出力されるが、プレーヤにとって不利な状況で同じ喜びを表すメッセージコマンドが入力された場合には、強がりであること暗示するような喜びを表すメッセージ画像が出力される等である。
このようにすると、プレーヤが同一のメッセージコマンドを入力しても、ゲーム状況に応じて異なるパターンのメッセージ画像が出力される。このためメッセージ画像の出力が単調とならず、状況に応じてバライティに富んだメッセージ画像を出力できるゲーム装置を提供することができる。
また本実施の形態は、前期メッセージ出力手段が出力するメッセージはプレーヤの感情を表すものであることを特徴とする。
プレーヤの感情を表すメッセージとは、例えば喜びや怒りや悲しみや落ち込みや好き嫌い等の感情を表すものである。これによりプレーヤはゲーム通じて感じたことを表現し、また他のプレーヤに伝えることができる。
また本実施の形態は、データ伝送ラインを介して他のゲーム装置とデータの送受信を行う通信手段を含み、前記通信手段が、他のゲーム装置と前記メッセージコマンドの送受信を行い、前記メッセージ出力手段が、通信手段を介して他のゲーム装置から受け取ったメッセージコマンドに基づき、メッセージを出力することを特徴とする。
本実施の形態によれば、他のゲーム装置でのメッセージコマンドの入力の有無の情報を通信データにより取得できる。従って、マルチプレーヤゲームシステムを構成する各ゲーム装置は自機及び他のゲーム装置のメッセージコマンドの入力の有無の情報に基づき、メッセージの出力処理を行うことができる。
なお、ゲームシステムに含まれた各ゲーム装置はメッセージコマンドの入力の有無を個別に判断してメッセージの出力を行うような構成でもよい。また、例えば最初にエントリーが行われたゲーム装置がマスター機となり、マスター機がメッセージの出力を他のゲーム装置に指示し、他のゲーム装置はマスター機の指示に従ってメッセージの出力を行うような構成でもよい。
また本実施の形態は、マルチプレーヤゲームを行うための情報が記憶された情報記憶媒体であって、プレーヤがゲームコントローラで所定の操作を行うことにより、ゲーム中に他のプレーヤに所定のメッセージをおくるために入力したメッセージコマンドを検出するための情報と、前記メッセージコマンドが検出された場合、前記メッセージコマンドに対応した所定のメッセージを所定の出力媒体を介してゲーム中に出力するための情報とを含むことを特徴とする。
また本実施の形態の情報記憶媒体は、前記メッセージコマンドが検出された場合、前記メッセージに応じて決定される図形及び文字の少なくとの一方からなるメッセージ画像をゲーム画面に出力するための情報を含むことを特徴とする。
また本実施の形態は、前記メッセージコマンドが検出された場合、前記メッセージに応じて決定されているメッセージ音声を出力するための情報を含むことを特徴とする。
また本実施の形態の情報記憶媒体は、前記メッセージコマンドが検出された場合、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、過去に入力されたメッセージコマンドに基づき、1のメッセージ画像を出力するための情報を含むことを特徴とする。
また本実施の形態の情報記憶媒体は、前記メッセージコマンドが検出された場合、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、メッセージコマンド入力時のゲーム状況に応じて、1のメッセージ画像を出力するための情報を含むことを特徴とする。
また本実施の形態の情報記憶媒体は、データ伝送ラインを介して他のゲーム装置とデータの送受信を行うための情報を含み、データ伝送ラインを介して他のゲーム装置から受け取ったメッセージコマンドに基づき、メッセージを出力するための情報を含むことを特徴とする。
以下、本発明の好適な実施形態について図面を用いて説明する。
1.ゲーム装置間の接続
図1にゲーム装置間の接続の一例を示す。
本実施形態では、複数の独立したゲーム装置10-1、10-2、10-3、10-4、10-5、10-6が例えばループ状に接続されている。そしてゲーム装置10-1〜10-6の各々は、伝送ライン12を介し、他のゲーム装置との間でデータの送受信を行う。本実施形態では、データは、伝送ライン12を時計周りの方向に回るように伝送される。
なおゲーム装置10-1〜10-6は、各々、独立に、シングルプレーヤ型ゲームをプレイできるように構成されている。
2.ゲーム装置の構成
図2に、ゲーム装置の機能ブロック図の一例を示す。
操作部120は、プレーヤが操作データを入力するためのものであり、その機能は、例えばレバー、ボタン、銃、ステアリング、アクセル、ブレーキなどのハードウェアにより実現できる。また本発明では、操作部120からメッセージコマンドを入力するメッセージコマンド入力手段として機能する。
情報記憶媒体130は、プログラムやデータなどの情報を格納するものであり、その機能は、例えばROM、CDROM、ハードディスク、ゲームカセット、ICカード、MO、FD、DVDなどのハードウェアにより実現できる。この情報記憶媒体130に、本実施形態を実現するための種々の情報(データの送受信を行うための情報、メッセージ画像やメッセージ音声に関する情報、メッセージコマンドを処理するための情報、メッセージ画像の出力を指示するための情報、メッセージ音声の出力を指示するための情報等)が格納されることになる。なお、情報記憶媒体130に格納される情報は、本実施形態の処理を行うためのプログラムコード、画像情報、音情報、表示物の形状情報、テーブルデータ、リストデータ、プレーヤ情報等の少なくとも1つを含むものである。
処理部140は、ゲーム装置全体の制御、ゲーム装置内の各ブロックへの命令の指示、ゲーム演算などの各種の処理を行うものであり、その機能はCPU(CISC型、RISC型)、ASIC(ゲートアレイ等)などのハードウェアにより実現できる。ここで処理部140は、操作部120からI/Oポート124を介して入力されるプレーヤの操作データや、情報記憶媒体130からのプログラム、データ等に基づいて動作する。また処理部140は、ワークメモリ158をワーク領域として各種の処理を行う。
処理部140は、送受信処理部142、メッセージコマンド処理部144、ゲーム演算部146を含む。
ここで、送受信処理部142は、他のゲーム装置とデータの送受信を行うための処理を行う。例えばバッファメモリ180に送信データを書き込んだり、バッファメモリ180から受信データを読み出したり、通信制御部170に対して送受信のための種々の指示を出したりする等の処理を行う。
メッセージコマンド処理部144は、操作部120から入力された操作情報に基づきメッセージコマンドか否かの判断及び対応するメッセージの内容を解析する処理を行う。そして、メッセージコマンドが入力された場合、メッセージコマンドに対応した図形及び文字の少なくとも一方からなるメッセージ画像を情報記憶媒体130やワークメモリ158から読み出して出力する処理の指示や、メッセージコマンドに対応したメッセージ音声を情報記憶媒体130やワークメモリ158から読み出して出力する処理の指示等を行う。
ゲーム演算部146は、ゲームモードの設定処理、ゲームの進行処理、プレーヤの入力に基づきゲームキャラクタの配置等を演算する処理等のゲームを行うために必要な様々な演算処理等を行っている。
ワークメモリ158は、処理部140、画像生成部160、音生成部164、通信制御部170などの作業領域となるもので、その機能はRAMなどのハードウェアにより実現できる。
画像生成部160は、処理部140からの指示等にしたがって、各種の画像を生成し表示部162に出力するものであり、その機能は、画像生成用ASIC、CPU、DSPなどのハードウェアや所与のプログラム(画像生成プログラム)により実現できる。
音生成部164は、処理部140からの指示等にしたがって、各種の音を生成し音出力部166に出力するものであり、その機能は、音生成用ASIC、CPU、DSPなどのハードウェアや所与のプログラム(音生成プログラム)により実現できる。
なおメッセージコマンド処理部144が画像生成部160や音生成部164にメッセージ画像やメッセージ音声の出力を指示する事により、メッセージ出力手段として機能する。
通信制御部170は、通信のための各種の制御を行うものであり、その機能は、通信用ASIC、CPUなどのハードウェアや所与のプログラム(通信プログラム)により実現できる。
バッファメモリ180は、受信データや送信データを一時的に記憶するものであり、その機能はRAMなどのハードウェアにより実現できる。ここでバッファメモリ180は、送信専用エリア182と送受信エリア184を有する。
前段のゲーム装置からの受信データは、I/Oポート172、通信制御部170を介して、送受信エリア184に書き込まれる。そしてこの受信データが当該ゲーム装置に必要ないものである場合には、送受信エリア182からそのまま通信制御部170、I/Oポート172を介して後段のゲーム装置に送信される。一方、必要なものである場合には、この受信データは処理部140により読み出され、ワークメモリ158に書き込まれる。そして処理部140等により所与の処理が施された後、送信データとして送信専用エリア182に書き込まれ、通信制御部170、I/Oポート172を介して後段のゲーム装置に送信される。
3.本実施形態の特徴
さて本実施形態の特徴は、マルチプレーヤゲームを行うゲーム装置において、プレーヤがゲームコントローラで所定の操作を行うことにより、他のプレーヤに所定のメッセージをおくるためのメッセージコマンドを入力すると、前記メッセージに応じて定まる所定のメッセージが所定の出力媒体を介して出力されることである。出力媒体は画像でもよいし、音声でもよいし、その他の媒体でもよい。
図3(A)〜(I)はメッセージ画像の一例を説明するための図である。図3(A)〜(C)は喜びを表すメッセージ画像の例であり、図3(D)〜(F)は怒りを表すメッセージ画像の例であり、図3(G)〜(I)は、悲しみを表すメッセージ画像の例である。メッセージ画像は、図3(A)(D)(G)のように文字と図形の組み合わせでもよいし、図3(B)(E)(H)のように図形のみでもよいし、図3(C)(F)(I)のように文字のみを吹き出しにいれた形式でもよいし、吹き出しなしで文字のみでもよい。
次に戦車による対戦ゲームを例にとり、メッセージ画像の出力例を説明する。
図4は、戦車による対戦ゲーム装置の操作部に当たるゲームコントローラを表しており、図5は戦車による対戦ゲームにメッセージ画像が出力されているゲーム画面の一例を示した図である。
プレーヤはレバー210(図4参照)を前後左右に操作する事により、ゲームフィールド内230(図5参照)でプレーヤキャラクタである戦車240(図5参照)を前後左右に移動させ、ボタン218(図4参照)を押すことにより敵を砲撃して、マルチプレーヤ戦車ゲームを楽しむことができる。また、ボタン212、214、216を押すことにより、それぞれ、喜びを表すメッセージ画像、怒りを表すメッセージ画像、悲しみを表すメッセージ画像を、画面に表示させることができる。
たとえば図5に示すように、プレーヤの戦車240が砲撃を浴びた場合、プレーヤはボタン214を押すことにより、怒りを表すメッセージ画像250を表示画面に出力して、怒りの感情を他のプレーヤに伝えることができる。
また本発明の特徴は、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、過去に入力されたメッセージコマンド及びゲーム状況の少なくとも一方に基づき、1のメッセージ画像が出力されることである。
ガンのシューティングによる対戦ゲームを例にとり、このようなメッセージ画像の出力例を説明する。
図6は、ガンのシューティングによる対戦ゲーム装置の操作部に当たるゲームコントローラを表しており、図7(A)(B)はメッセージ画像が出力されているゲーム画面の一例を示した図である。
プレーヤは表示部312−1に表示された敵キャラクタに向けて銃314−1の引き金315−1を引くことにより、ゲームフィールド内330(図7(A)参照)での敵プレーヤキャラクタとの銃撃戦を楽しむことができる。また、ボタン322−1、324−1、326−1を押すことにより、喜びを表すメッセージ画像、怒りを表すメッセージ画像、悲しみを表すメッセージ画像を、画面に表示させることができる。
ここにおいて、たとえば図7(A)に示すように、プレーヤキャラクタ360が撃った弾が敵プレーヤキャラクタ364にあたり、敵プレーヤキャラクタ364がダメージを受けたとする。このような場合、プレーヤはボタン322−1を押すことにより敵をやっつけた喜びを表すメッセージ画像366を自己のプレーヤキャラクタ360の側に出力する事ができる。また撃たれた敵側の他のプレーヤは、ボタン324−2を押すことにより味方がやられたことに対する怒りを表すメッセージ画像370を他のプレーヤのプレーヤキャラクタ362の側に出力する事ができる。
そして、撃たれた敵側の他のプレーヤが、所定時間内に再びボタン324−2を押すと、図7(B)の372に示すように、より強い怒りを表すメッセージ画像372が他のプレーヤのプレーヤキャラクタ362の側に出力される。
このように本発明では、同じメッセージコマンドを入力しても過去に入力されたメッセージコマンドに応じて、同じメッセージのカテゴリーに属するが、ヴァリエーションの異なるメッセージ画像が出力することができる。
また、たとえば撃たれたプレ−ヤキャラクタ364が、喜びを表すメッセージを出力するメッセージコマンドを入力すると、図7(B)の374に示すような喜びを表すメッセージ画像が出力される。通常なら図7(A)の366に示すような喜びを表すメッセージ画像が出力されるところであるが、撃たれてダメージを受けた直後であるというゲーム状況を考慮して、空喜びをイメージさせるようなエフェクトマークが付加された喜びを表すメッセージ画像が出力されている。
このように本発明では、同じメッセージコマンドが入力されてもゲーム状況に応じて、同じメッセージのカテゴリーに属するが、ヴァリエーションの異なるメッセージ画像を出力することができる。
また、メッセージ画像として表示されるのは喜びや怒りや悲しみ等の感情を表すものに限られない。例えば、プレーヤの属性等を表すものでもよい。
レーシングゲームを例にとり、このようなメッセージ画像の出力例を説明する。
図8は、レーシングゲーム装置の操作部に当たるゲームコントローラを表しており、図9はメッセージ画像が出力されているゲーム画面の一例を示した図である。
プレーヤは筐体にもうけられたシート418に着座し、ハンドル414、アクセル415、図示しないブレーキ、レバー416等を操作することによりゲームフィールド内のプレーヤカーの操縦を行う。また、ハンドル中央に設けられたボタン420の前後左右を押すことにより、それぞれ喜びを表すメッセージ画像、怒りを表すメッセージ画像、悲しみを表すメッセージ画像、そして図9に示すような初心者であることを表すメッセージ画像430を画面に表示させることができる。
なお本発明は、上記実施形態で説明したものに限らず、種々の変形実施が可能である。
本実施の形態では、メッセージ画像がゲーム画像の一部に出力される場合を例にとり説明したがこれに限られない。例えばゲーム画面全面にメッセージ画像が出力される場合でもよい。
また本実施の形態では、メッセージコマンドをボタンで入力する場合を例にとり説明したがこれに限られない。例えばレバーや、ハンドル、アクセル、ブレーキ、シューティング用の銃等のゲームコントローラから入力する場合でもよい。
また、画面に出力される場合に限られず、メッセージ音声として出力される場合でもよい。例えば喜びを表すメッセージ音声として「ラッキー」とか、怒りを表すメッセージ音声として「おこったぞー」等の音声を出力してもよい。
また、ゲーム筐体にLEDで文字を発光させてメッセージをテロップ表示させるようにしてもよい。
また本実施の形態では、ゲームシステムを構成する各ゲーム装置が個別にメッセージコマンドか否かの判断及び対応するメッセージの内容を解析する処理を行っている場合を例にとり説明したが、これに限られない。例えば、最初にいずれかのゲーム装置がマスター機となり、当該マスター機がゲームオーバーの決定処理を行いその結果を他のゲーム装置に指示し、他のゲーム装置はマスター機の指示に従ってメッセージコマンドの処理を行うような構成でもよい。
例えば本発明におけるゲーム装置の接続形態は図1に示すリング型に限られるものではない。例えば図11(A)に示すようなスター型や図11(B)に示すようなバス型等の場合にも本発明は適用可能である。データの送受信、ゲームオーバーの決定処理のための情報等を含む情報記憶媒体を、例えばマスター(ホスト)に持たせるようにしてもよい。
また本発明のゲーム装置の構成も図2に示すものに限らず種々の変形実施が可能である。
また本発明は、隣接して配置されたゲーム装置を接続してマルチプレーヤゲームを行う場合に限られない。遠隔地にあるゲーム装置を接続することにより、マルチプレーヤゲームを行う場合でもよい。遠隔地のプレーヤ同士でマルチプレーヤゲームを行う場合には、相手が確認できないため、マルチプレーヤゲームを行っているという実感がわきにくい。しかし、本発明のようにメッセージが出力されることにより、お互いのコミニュケーションが可能となり、見えない相手とも一体感をもってゲームを行うことができる。
また本発明は、対戦ゲームに限られず、複数のプレーヤが参加してマルチプレーヤゲームが可能なゲームに適用可能である。
また本発明は、家庭用ゲーム装置、業務用のゲーム装置、シミュレータ、多数のプレーヤが参加する大型アトラクション装置、パーソナルコンピュータ、マルチメディア端末、ゲーム画像を生成するシステム基板等の種々のゲーム装置に適用できる。
本実施形態のゲーム装置の接続形態の一例を示す図である。 本実施形態のゲーム装置の機能ブロック図の一例である。 図3(A)〜(I)はメッセージ画像の一例を説明するための図である。 戦車による対戦ゲーム装置の操作部に当たるゲームコントローラを表している。 戦車による対戦ゲームにメッセージ画像が出力されているゲーム画面の一例を示した図である。 ガンのシューティングによる対戦ゲーム装置の操作部に当たるゲームコントローラを表した図である。 図7(A)(B)はメッセージ画像が出力されているゲーム画面の一例を示した図である。 レーシングゲーム装置の操作部に当たるゲームコントローラを表している。 メッセージ画像が出力されているゲーム画面の一例を示した図である。 図10(A)、(B)は、ゲーム装置の種々の接続形態の例を示す図である。
符号の説明
10-1〜10-6 ゲーム装置
12 伝送ライン
120 操作部
124 I/Oポート
130 情報記憶媒体
140 処理部
142 送受信処理部
144 メッセージコマンド処理部
146 メッセージ画像出力指示部
148 メッセージ音声出力指示部
158 ワークメモリ
160 画像生成部
162 表示部
164 音生成部
166 音出力部
170 通信制御部
172 I/Oポート
180 バッファメモリ
182 送信専用エリア
184 送受信エリア

Claims (12)

  1. メッセージ通信装置であって、
    プレーヤがゲームコントローラで所定の操作を行うことにより、マルチプレーヤゲームのゲーム中に他のプレーヤに所定のメッセージをおくるためのメッセージコマンドを入力するメッセージコマンド入力手段と、
    前記メッセージコマンドが入力された場合、前記メッセージコマンドに対応した所定のメッセージを所定の出力媒体を介してゲーム中に出力するメッセージ出力手段と、
    データ伝送ラインを介して他のゲーム装置とデータの送受信を行う通信手段を含み、
    前記通信手段が、
    他のゲーム装置と前記メッセージコマンドの送受信を行い、
    前記メッセージ出力手段が、
    通信手段を介して他のゲーム装置から受け取ったメッセージコマンドに基づき、
    メッセージを出力することを特徴とするメッセージ通信装置。
  2. 請求項1において、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記メッセージとして図形及び文字の少なくとの一方からなるメッセージ画像をゲーム画面に出力することを特徴とするメッセージ通信装置。
  3. 請求項1又は2のいずれかにおいて、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記メッセージとしてメッセージ音声を出力することを特徴とするメッセージ通信装置。
  4. 請求項1乃至3のいずれかにおいて、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記メッセージコマンドが入力された場合、
    同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、過去に入力されたメッセージコマンドに基づき、1のメッセージを出力することを特徴とするメッセージ通信装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれかにおいて、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記メッセージコマンドが入力された場合、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、メッセージコマンド入力時のゲーム状況に応じて、1のメッセージを出力することを特徴とするメッセージ通信装置。
  6. 請求項1乃至5のいずれかにおいて、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記所定操作に対応づけて、喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのメッセージを記憶部に記憶し、
    前記所定操作に対応して記憶されている喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのメッセージを記憶部から読み出して出力することを特徴とするメッセージ通信装置。
  7. コンピュータをメッセージ通信装置として機能させるためのプログラムが記憶された情報記憶媒体であって、
    プレーヤがゲームコントローラで所定の操作を行うことにより、マルチプレーヤゲームのゲーム中に他のプレーヤに所定のメッセージをおくるためのメッセージコマンドを入力するメッセージコマンド入力手段と、
    前記メッセージコマンドが入力された場合、前記メッセージコマンドに対応した所定のメッセージを所定の出力媒体を介してゲーム中に出力するメッセージ出力手段と、
    データ伝送ラインを介して他のゲーム装置とデータの送受信を行う通信手段と、してコンピュータを機能させ、
    前記通信手段が、
    他のゲーム装置と前記メッセージコマンドの送受信を行い、
    前記メッセージ出力手段が、
    通信手段を介して他のゲーム装置から受け取ったメッセージコマンドに基づき、
    メッセージを出力することを特徴とする情報記憶媒体。
  8. 請求項7において、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記メッセージとして図形及び文字の少なくとの一方からなるメッセージ画像をゲーム画面に出力することを特徴とする情報記憶媒体。
  9. 請求項7又は8のいずれかにおいて、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記メッセージとしてメッセージ音声を出力することを特徴とする情報記憶媒体。
  10. 請求項7乃至8のいずれかにおいて、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記メッセージコマンドが入力された場合、
    同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、過去に入力されたメッセージコマンドに基づき、1のメッセージを出力することを特徴とする情報記憶媒体。
  11. 請求項7乃至10のいずれかにおいて、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記メッセージコマンドが入力された場合、同一のメッセージコマンドに対応する複数のパターンのメッセージ画像から、メッセージコマンド入力時のゲーム状況に応じて、1のメッセージを出力することを特徴とする情報記憶媒体。
  12. 請求項7乃至10のいずれかにおいて、
    前記メッセージ出力手段が、
    前記所定操作に対応づけて、喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのメッセージを記憶部に記憶し、
    前記所定操作に対応して記憶されている喜びや笑いや怒りや落ち込みや好き嫌い等のゲームプレイに伴うプレーヤの感情や、自分は初心者である等のプレーヤの属性や性質を伝えるためのメッセージを記憶部から読み出して出力することを特徴とする情報記憶媒体。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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