JP2006109506A - 無線端末の送受信方法及び無線端末 - Google Patents

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Abstract

【課題】 従来の無線端末の制御方法及び無線端末では、使用者の応答不能時に受信した相手を容易に認識して発呼できることが望まれており、不在時など、応答不能時の相手を容易に認識して発呼できる無線端末の送信方法及び無線端末を提供する。
【解決手段】 予め発信者番号とそれに対応する名前を発信者名記憶装置13に複数記憶し、応答不能時に受信機10で受信した発信者番号を発信者データ記憶装置15に記憶しておき、キーボード18からの指示により応答不能時に記憶された発信者番号が読み出されると、選択手段14が各々の発信者番号に対応する名前を検索し、対応する名前があれば名前を表示装置15に出力し、対応する名前がなければ当該発信者番号を表示装置15に出力し、話したい相手が選択されると、送信機19が選択された名前に対応する発信者番号又は選択された発信者番号を用いて発呼する無線端末の送信方法及び無線端末である。

【選択図】図1

Description

(発明の属する技術分野) 本発明は、携帯電話、自動車電話等の無線端末の制御方法及び無線端末に係り、特に応答不能時に受信した相手を容易に認識して発呼できる無線端末の送信方法及び無線端末に関する。
(従来の技術)無線端末には、携帯電話、自動車電話、列車電話、文字表示型携帯呼出受信機、テレ・ターミナル、MCA無線等の無線を利用した無線通信用の端末がある。
例として、自動車電話について説明すると、自動車電話は、車に搭載した電話機を利用するサービスであり、移動する自動車電話相互の通話を可能とするものである。但し、自動車電話のネットワークでは、通話の相手が同じでも呼接続の経路は常に変化する為、電話機の位置が固定している一般加入者用電話とは違って物理的な電話番号だけでは意味をなさない。そのため、移動する電話機の位置情報をネットワーク側で中央局に登録するようになっており、中央局のデータベースで電話機の登録番号(電話番号)と位置情報とを対応させたネットワークにより、自動車電話での通話を可能にしている。
(発明が解決しようとする課題)しかしながら、上記従来の無線端末の制御方法及び無線端末では、一般に着信時に誰から発信されたのかを確認できないため、話をしたくない相手であっても通話を行わなければ相手を確認することができず、会議又は重要な仕事等の忙しい時に、重要と思われない人との通話をすることになって、会議等が中断されるという問題点があった。
そこで、上記問題点を解決するために、着信時に送信されてきた発信者名又は発信者番号を表示器に表示することで相手(発信者)が確認でき、更に不在中に着信した発信者番号データを無線端末内部で記憶して、後で表示器で使用者が確認して不在中に着信した発信者に簡易に発呼することができる無線端末及びその制御方式が提案されている。
次に、上記無線端末の構成について無線端末の構成ブロック図である図3を使って説明する。図3に示すように、無線端末は、発信者番号データを受信する受信機10と、発信者番号データを一時的に記憶するデータ一時記憶装置11と、発信者番号データを発信者番号として表示データに変換する解読装置12と、複数の発信者番号及びそれぞれに対応する発信者名が記憶されている発信者名記憶装置13と、発信者番号データに対応する発信者番号を発信者名記憶装置13から選択する選択手段14と、複数の発信者名及び発信者番号をキー入力により登録するためのキーボード18と、使用者が不在の場合に受信した発信者番号データを着呼順に記憶する発信者番号データ記憶装置15と、キーボード18からのキー入力により発信者番号データを発信者番号データ記憶装置15から選択する選択手段16と、発信者名又は発信者番号が表示される表示器17と、発呼データを送信する送信機19と、それぞれの端子間での接続を行う複数のスイッチ(SW)1、SW2、SW3、SW4とから構成されている。尚、各SWは、以下に示す制御方式に従って制御されるものである。
次に、無線端末における制御方式について無線端末の制御方式のフローチャート図である図4を使って説明する。図4に示すように、発信者番号データが受信機10で受信されると(100)、SW1が端子aを端子bに接続し、該発信者番号データはデータ一時記憶装置11へ出力されて一時的に記憶される(101)。次に、その発信者番号データは、SW2が最初は端子eを端子gに接続させることにより、選択手段14に入力される(102)。
そして、選択手段14は発信者名記憶装置13に予め使用者等が登録した複数の発信者名及び発信者番号の中から発信者番号データに対応する発信者番号を検索し(103)、その発信者番号が存在するならば、該発信者番号に対応する発信者名を表示データの形式でSW3の端子jに出力し、SW3の端子jと端子hとの接続により、更に表示器17へ出力して表示するようになっている(104)。
また、発信者番号データに対応する発信者番号が存在しない場合は、SW2が端子eを端子fに接続することにより、データ一時記憶装置11で一時記憶されている発信者番号データを解読装置12へ出力させる(105)。解読装置12では発信者番号データを発信者番号として対応する表示データに変換し(106)、SW3の端子iに出力され、SW3の端子iと端子hとの接続により、表示器17へ出力して発信者番号を表示するようになっている(107)。
更に、使用者が不在中に、発信者番号データが受信機10で受信されると、SW1の端子aと端子dとの接続により、該発信者番号データが選択手段16を介して、着信順に発信者番号データ記憶装置15で記憶されるようになっている。そして、使用者が戻ってから、不在中に着信した発信者番号データを発信者名又は発信者番号として表示器17に表示させるキー入力を行うと、SW4の端子kが端子mに接続され、発信者番号データは選択手段16により発信者データ記憶装置15から読み出されて表示器17へ表示される。
そして、表示された発信者番号を選択してキーボード18からキー入力を行うと、SW4の端子kが端子mに接続され、選択手段16へ指示信号が出力され、選択手段16により対応する発信者番号データが発信者データ記憶装置15から選択され、SW1の端子dと端子cが接続されて送信機19から該発信者番号データが送信されて不在中に着信した相手に発呼するようになっている。尚、キーボード18からのキー入力による発信者名記憶装置13への発信者番号と対応する発信者名の登録は、SW4の端子kが端子lに接続されて行われるようになっている。
しかしながら、上記の無線端末の制御方法及び無線端末では、使用者が応答不能時に着信した相手を容易に認識して発呼することが望まれていた。
本発明は上記実情に鑑みて為されたもので、使用者が応答不能時に着信した発信者番号データを無線端末内部で記憶して、後で表示器で使用者が確認して応答不能時に着信した発信者に簡易に発呼することができる無線端末の送信方法及び無線端末を提供することを目的とする。
(課題を解決するための手段)上記従来例の問題点を解決するための本発明は、無線端末の送信方法において、予め発信者番号と当該発信者番号に対応する名前とを複数記憶しておき、応答不能時に受信した発信者番号のみを複数記憶しておいて、応答不能時に記憶された複数の発信者番号の読み出し時に、それぞれの発信者番号に対応する名前を検索し、対応する名前があれば当該名前を表示し、対応する名前がなければ当該発信者番号を表示して、応答不能時の複数の名前又は発信者番号の中から話をしたい相手が選択された場合に、選択された名前に対応する発信者番号又は選択された発信者番号を用いて発呼することを特徴としており、使用者の応答不能時でも着信順に記憶された発信者番号を特定の指示により読み出して名前又は発信者番号が表示されるため、応答不能時の相手を容易に認識でき、表示された名前又は発信者番号を発呼目的で選択すると、表示された名前に対応する発信者番号又は表示された発信者番号を用いて発呼するため、応答不能時の相手を容易に発呼できる。
また、本発明は、予め発信者番号と当該発信者番号に対応する名前とを複数記憶しておく第1の記憶手段と、発信者番号を受信する受信手段と、発信者番号又は名前を表示する表示手段と、使用者が指示を入力する入力手段と、応答不能時に受信した発信者番号を複数記憶する第2の記憶手段と、入力手段からの指示により応答不能時に記憶された複数の発信者番号が読み出された時に、それぞれの発信者番号に対応する名前を検索し、対応する名前があれば名前を表示手段に出力し、対応する名前がなければ発信者番号を表示手段に出力する選択手段と、表示されている応答不能時の複数の名前又は発信者番号の中から話をしたい相手が選択された場合に、選択された名前に対応する発信者番号又は選択された発信者番号を用いて発呼する送信手段とを有する無線端末としており、使用者の応答不能時に着信順に第2の記憶手段に記憶しておき、記憶された発信者番号が入力手段からの指示により読み出されると、名前又は発信者番号が表示手段に表示されるため、応答不能時の相手を容易に認識でき、更に表示された名前又は発信者番号を発呼目的で入力手段から選択すると、表示された名前に対応する発信者番号又は表示された発信者番号を用いて送信手段が発呼するため、応答不能時の相手を容易に発呼できる。
(発明の実施の形態)本発明の実施の形態について図面を参照しながら説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る無線端末の構成ブロック図である。尚、本実施例の無線端末は図3に示した無線端末と略同様の構成となっているので、同様の構成をとる部分については同一の符号を付して説明する。
本発明の実施の形態に係る無線端末は、発信者番号データを受信する受信機10と、発信者番号データを一時的に記憶するデータ一時記憶装置11と、発信者番号データを発信者番号として表示データに変換する解読装置12と、複数の発信者番号及びそれぞれに対応する発信者名が記憶されている発信者名記憶装置(第1の記憶装置)13と、発信者番号データに対応する発信者番号を発信者名記憶装置13から選択する選択手段(第1の選択手段)14と、複数の発信者名及び発信者番号をキー入力により登録するためのキーボード18と、使用者が不在の場合に受信した発信者番号データを着呼順に記憶する発信者番号データ記憶装置(第2の記憶装置)15と、キーボード18からのキー入力により発信者番号データを発信者番号データ記憶装置15から選択する選択手段(第2の選択手段)16と、発信者名又は発信者番号が表示される表示器17と、発呼データを送信する送信機19と、2種類の着信音に対応する信号を発生する着信音発生器20と、着信音を鳴音する警音器21と、それぞれの端子間での接続を行う複数のスイッチ(SW)1、SW2、SW3、SW4、SW5とから構成されている。尚、これらSWは、後述する図2の制御方式に従って制御されるものである。
次に、本発明の実施の形態に係る無線端末の各構成部分について説明する。SW1は、端子aを端子b,dのいづれかに接続し、また端子dを端子b,cのいずれかに接続するようになっている。SW1において、端子aと端子bとが接続されると、発信者番号データが受信機10からデータ一時記憶装置11へ出力される。そして、端子aと端子dとが接続されると、発信者番号データが受信機10から選択手段16を介して発信者番号データ記憶装置15へ出力される。また、端子dと端子bとが接続されると、発信者番号データ記憶装置15から発信者番号データが選択手段16によって取り出され、データ一時記憶装置11へ出力されるようになっている。更に、端子dと端子cとが接続されると発信者番号データが選択手段16によって選択されて送信機19へ出力されるようになっている。
SW2は、端子eを端子f又は端子gに接続するものであり、SW2が端子eと端子fとを接続すると、発信者番号データがデータ一時記憶装置11から解読装置12へ出力されるようになっている。また、SW2が端子eと端子gとを接続すると、発信者番号データがデータ一時記憶装置11から選択手段14に出力されるようになっている。
SW3は、端子hを端子i又は端子jに接続するものであり、SW3が端子hと端子iとを接続すると、発信者番号が解読装置12から表示器17へ出力されるようになっている。また、SW3が端子hと端子jとを接続すると、発信者名記憶装置13の発信者名が表示器17へ出力されるようになっている。
SW4は、端子kを端子l又は端子mに接続するものであり、SW4が端子kと端子lとを接続すると、キーボード18でのキー入力によって指示信号が選択手段14へ出力されるようになっている。また、SW4が端子kと端子mとを接続すると、キーボード18でのキー入力によって指示信号が選択手段16へ出力されるようになっている。
SW5は、SW3による端子hの端子i又は端子jとの接続に対応して端子nを端子p又は端子oに接続するもので、特にSW5は、SW3が端子hと端子jとを接続する時に、端子nと端子oとを接続し、SW3が端子hと端子iとを接続する時に、端子nと端子pを接続するようになっている。
そして、SW5は、端子nを端子o又は端子pに接続すると、着信音発生器20から着信音A又は着信音Bを発生させる信号を警音器21へ送出するようになっている。但し、端子o又は端子pに出力される信号は異なる音(着信音)を発生させるものであり、特に、端子oに出力される信号は重要な発信者からの発信者番号データを受信した場合の着信音Aを発生する信号であり、端子pに出力される信号は重要でない発信者からの発信者番号データを受信した場合の着信音Bを発生する信号である。尚、重要な発信者とは、その発信者番号及び発信者名が発信者名記憶装置13に予め登録されている発信者のことであり、重要でない発信者とは発信者名記憶装置13に予め登録されていない発信者のことである。
ここで、着信音A又は着信音Bは、音の高低、音の大小、音色等の相違による2種類の音で表現され、重要又は非重要の場合を区別できるものである。
また、解読装置12は、データ一時記憶装置11に記憶されている発信者番号データを対応する発信者番号とし、この発信者番号を表示データの形式に変換するものである。
発信者名記憶装置13は、キーボード18からのキー入力によりSW4の端子kと端子lが接続されて、予め複数の発信者番号とそれらに対応する発信者名とが選択手段14を介して登録されている。尚、登録されている発信者名は表示データの形式となっており、この発信者名の表示データが出力されるようになっている。
選択手段14は、発信者番号データに対応する発信者番号を発信者名記憶装置13から検索し、検索された発信者番号に対応した発信者名をSW3の端子jに出力するものである。
発信者番号データ記憶装置15は、使用者が不在の時に受信した発信者番号データを着信順に記憶するものである。
選択手段16は、使用者が不在中に発信者番号データ記憶装置15に記憶された複数の発信者番号データを表示器17へ表示させるために、キーボード18からのキー入力により、SW4の端子kが端子mに接続され、キーボード18からの指示信号で複数の発信者番号データをSW1の端子dへ出力するものであり、また、表示器17に表示された複数の発信者番号データから発呼する必要がある発信者番号データを使用者が選択してキーボード18からのキー入力を行うと、SW4の端子kが端子mに接続され、目的とする発信者番号データを検索してSW1を介して送信機19から発呼データとして送出するものである。
着信音発生器20は、2種類の着信音A、Bに対応する信号を発生して、それぞれ端子o、端子pへ出力するものである。尚、SW5による端子nと端子oとの接続は、SW3による端子hと端子jとの接続に連動して為されるものである。従って、着信音Aは、予め発信者名記憶装置13に発信者名が登録されている発信者の発信者番号データを受信機10で受信したことを指示するものとなっている。また、SW5による端子nと端子pとの接続は、SW3による端子hと端子iとの接続に連動して為されるのものである。従って、着信音Bは、予め発信者名記憶装置13に発信者名が登録されていない発信者の発信者番号データを受信機10で受信した場合を指示するものとなっている。つまり、着信音Aは今話す必要がある相手から受信があったことを意味し、着信音Bはそれ以外の相手から受信があったことを意味している。
警音器21は、SW5による端子nと端子o又は端子pとの接続を介して着信音A又は着信音Bに対応する信号を受信して、着信音A又は着信音Bを鳴音するものである。そして、着信音発生器20、警音器21及びSW5で構成される部分が着信音発生装置22となっている。
次に、本発明の実施の形態に係る無線端末における制御方式について、図1及び使用者が使用中の無線端末の制御方式のフローチャート図である図2を使って説明する。図2に示すように、発信者番号データが受信機10で受信されると(200)、SW1が端子aを端子bに接続し、該発信者番号データはデータ一時記憶装置11へ出力されて一時的に記憶される(201)。次に、その発信者番号データは、SW2が最初は端子eを端子gに接続し、選択手段14に入力される(202)。
そして、選択手段14は発信者名記憶装置13に予め使用者等が登録した複数の発信者名及び発信者番号の中から発信者番号データに対応する発信者番号を検索し(203)、その発信者番号が存在するならば、該発信者番号に対応する発信者名を表示データの形式でSW3の端子jに出力し、SW3の端子jと端子hとの接続により、更に表示器17へ出力して表示するようになっている(204)。この時、SW3の動作に連動して、SW5の端子nと端子oとが接続して、着信音発生器20から着信音Aに対応する信号がSW5を介して警音器21へ出力され、着信音Aを警音器21で鳴音するようになっている(208)。
一方、発信者番号データに対応する発信者番号が発信者名記憶装置13に存在しない場合は、SW2が端子eを端子fに接続して、データ一時記憶装置11で一時記憶されている発信者番号データを解読装置12へ出力させる(205)。解読装置12では発信者番号データを発信者番号として対応する表示データに変換し(206)、該表示データがSW3の端子iに出力され、SW3の端子iと端子hとの接続により、表示器17へ出力して発信者番号を表示するようになっている(207)。この時、SW3の動作に連動して、SW5の端子nと端子pとが接続して、着信音発生器20から着信音Bに対応する信号がSW5を介して警音器21へ出力され、着信音Bを警音器21で鳴音するようになっている(209)。
このようにして、発信者名記憶装置13に予め登録されている発信者からの発信者番号データを受信した場合には、警音器21が着信音Aを鳴音するので、重要な発信者であることが認識でき、また、それ以外の発信者からの発信者番号データを受信した場合には、警音器21が着信音Bを鳴音するので、重要な発信者でないことが認識できるので、表示器17を見ないで重要な発信者かどうかを判断できる。
本発明の実施の形態に係る無線端末の制御方法及び無線端末によれば、着信時に送られて来た発信者番号データを、予め使用者が発信者名記憶装置13に登録した発信者番号と比較し、発信者番号に一致する番号があれば、その発信者番号に対応する発信者名を選択手段14で選択出力し、表示器17に表示するとともに警音器21で着信音Aを鳴音し、一致する番号がなければ発信者番号を解読装置12で表示データに変換し、表示器17に表示するとともに警音器21で着信音Bを鳴音するので、表示器17で発信者を確認して話をしたい相手を選択することができ、更に、無線端末が鞄等に入っていて直ぐに取り出せず、表示器17を見られない時でも、警音器21で鳴音する着信音A又は着信音Bの着信音で、発信者が今話す必要がある相手であるかどうかを容易に認識することができ、多忙な時に視覚及び聴覚を使った単純な方法で発信者を認識できる効果がある。また、本発明の実施の形態に係る無線端末及びその制御方法によれば、使用者の不在等の応答不能時には発信者番号データ記憶装置15に発信者番号データが着信順に記憶され、キーボード18からの発信者名等の表示指示により選択手段16が発信者番号データ記憶装置15から発信者番号データを読み出してデータ一時記憶装置11に出力し、その後は、応答可能時と同様に発信者名記憶装置13を用いて発信者名若しくは発信者番号を表示器17に表示するものであるから、応答不能時の相手をその後容易に認識できる効果がある。
(発明の効果)本発明によれば、予め発信者番号と当該発信者番号に対応する名前とを複数記憶しておき、応答不能時に受信した発信者番号のみを複数記憶しておいて、応答不能時に記憶された複数の発信者番号の読み出し時に、それぞれの発信者番号に対応する名前を検索し、対応する名前があれば当該名前を表示し、対応する名前がなければ当該発信者番号を表示して、応答不能時の複数の名前又は発信者番号の中から話をしたい相手が選択された場合に、選択された名前に対応する発信者番号又は選択された発信者番号を用いて発呼する無線端末の送信方法としているので、使用者の応答不能時でも着信順に記憶された発信者番号を特定の指示により読み出して名前又は発信者番号が表示されるため、応答不能時の相手を容易に認識でき、更に表示された名前又は発信者番号を発呼目的で選択すると、表示された名前に対応する発信者番号又は表示された発信者番号を用いて発呼するため、応答不能時の相手を容易に発呼できる効果がある。
請求項2記載の発明によれば、予め発信者番号と当該発信者番号に対応する名前とを複数記憶しておく第1の記憶手段と、発信者番号を受信する受信手段と、発信者番号又は名前を表示する表示手段と、使用者が指示を入力する入力手段と、応答不能時に受信した発信者番号を複数記憶する第2の記憶手段と、入力手段からの指示により応答不能時に記憶された複数の発信者番号が読み出された時に、それぞれの発信者番号に対応する名前を検索し、対応する名前があれば名前を表示手段に出力し、対応する名前がなければ発信者番号を表示手段に出力する選択手段と、表示されている応答不能時の複数の名前又は発信者番号の中から話をしたい相手が選択された場合に、選択された名前に対応する発信者番号又は選択された発信者番号を用いて発呼する送信手段とを有する無線端末としているので、使用者の応答不能時に着信順に第2の記憶手段に記憶しておき、記憶された発信者番号が入力手段からの指示により読み出されると、名前又は発信者番号が表示手段に表示されるため、応答不能時の相手を容易に認識でき、更に表示された名前又は発信者番号を発呼目的で入力手段から選択すると、表示された名前に対応する発信者番号又は表示された発信者番号を用いて送信手段が発呼するため、応答不能時の相手を容易に発呼できる効果がある。
本発明の実施の形態に係る無線端末の構成ブロック図である。 本発明の実施の形態に係る無線端末における使用者が使用中の無線端末の制御方法のフローチャート図である。 無線端末の構成ブロック図である。 無線端末の制御方法のフローチャート図である。
符号の説明
10…受信機、 11…データ一時記憶装置、 12…解読装置、 13…発信者名記憶装置、 14…選択手段、 15…発信者データ記憶装置、 16…選択手段、 17…表示器、 18…キーボード、 19…送信機、 SW…スイッチ、 20…着信音発生器、 21…警音器、 22…着信音発生装置、a,b,c,d,e,f,g,h,i,j,k,l,m,n,o,p…端子

Claims (2)

  1. 予め発信者番号と当該発信者番号に対応する名前とを発信者名記憶装置に複数記憶しておき、
    受信した発信者番号を発信者番号記憶装置に複数記憶し、
    受信して前記発信者番号記憶装置に記憶された発信者番号を表示するための指示が入力されると、
    発信者番号記憶装置に記憶された複数の発信者番号が一時記憶装置に出力され、前記一時記憶装置に記憶された発信者番号が前記発信者名記憶装置に記憶されているかを検索し、当該発信者番号に対応する名前が記憶されていれば名前を表示器に表示し、対応する名前が記憶されていなければ当該発信者番号を表示器に表示することにより、受信した発信者番号が前記一時記憶装置に記憶されて表示器へ当該発信者番号に対応する名前又は発信者番号の表示が為され、使用者によって受信した発信者番号の発信者の確認することを特徴とする無線端末の送信方法。
  2. 予め発信者番号と当該発信者番号に対応する名前とを複数記憶しておく発信者名記憶装置と、
    発信者番号を受信する受信手段と、
    発信者番号又は名前を表示可能な表示手段と、
    指示を入力する入力手段と、
    受信した発信者番号を複数記憶可能な発信者番号記憶装置と、
    前記入力手段からの指示により発信者番号記憶装置に記憶された複数の発信者番号が一時記憶装置に入力され、前記一時記憶装置に記憶された発信者番号が前記発信者名記憶装置に記憶されているかを検索し、当該発信者番号に対応する名前が記憶されていれば名前を表示手段に出力し、対応する名前が記憶されていなければ当該発信者番号を表示手段に出力表示する選択手段と、
    受信した発信者番号が前記一時記憶装置に記憶されて表示手段へ当該発信者番号に対応する名前又は発信者番号の表示が為されることを特徴とする無線端末。
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