JP2006106132A - 表示駆動回路および表示装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 駆動回路の端子とFPCの端子間を接続する配線領域を確保して良好な配線を形成すると共に表示装置の小型化を図る。
【解決手段】 表示駆動に関係する機能を有する複数の第1端子20aが表示駆動回路20Aの長辺近傍位置で長辺方向に沿って第1領域22に配置され、テスト端子などのように表示駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子20bをそれ以外の短辺近傍位置に配置する。第1領域22には第2端子20bが設けられていないため、FPC30AにDUMMY端子30bを設けなくても、第1端子20aとFPC30Aの端子30aとを接続するための配線領域を確保して良好な配線21を形成することができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、多機能化に伴って信号の入出力が必要とされる入出力端子数が多くなり、入出力端子が高密度化される傾向にある例えば携帯電話装置の表示部などに用いられる小型の液晶表示装置などの表示装置、およびこの表示装置の表示領域を表示駆動するために表示装置を構成する絶縁性基板上に例えばCOG(チップ・オン・グラス)実装される表示駆動回路に関する。
近年、携帯電話装置などの携帯用電子機器の表示部には、消費電力が少ない液晶表示装置が用いられている。
この液晶表示装置は、一対のガラス基板の間に表示媒体として液晶層が挟持され、両基板に設けられた電極間に電圧を印加して液晶層内の液晶分子の配向状態を変化させることにより液晶層に入射される光の透過・散乱状態を変化させて、文字・図形などを表示画面上に表示させるものである。この液晶表示装置において、両基板に設けられた各電極に電圧を印加して表示媒体を駆動させるために、一方のガラス基板上に表示駆動回路(駆動用IC)をCOG実装する技術が従来から用いられている。
ところで、携帯電話装置では、その多機能化および信号の多入出力化に伴って、液晶表示装置の表示駆動回路に接続されるFPC(フレキシブルプリント配線基板)の端子数も増加する傾向にある。その一方で、携帯用電子機器に用いられる液晶表示装置は、2型前後の小型モジュールが多いため、表示駆動回路に接続されるFPCの外形を小さく設計する必要性がある。
このような従来の表示駆動回路には、表示駆動回路から表示領域に各信号を出力させるための各端子、および、表示駆動に関係する機能を有する各端子として、表示駆動回路の電源端子、表示領域から表示駆動回路に信号を入力させるための端子、表示駆動回路からガラス基板の外部に設けられたFPC(フレキシブルプリント配線基板)などの回路に信号を入出力させるための各端子などが設けられている。また、表示駆動に関係する各端子には、表示駆動回路に含まれるブロック同士を電気的に接続するための端子が含まれている。
さらに、表示駆動回路には、表示駆動に関係する機能を有さない端子として、検査用のテスト端子なども含まれている。このテスト端子は、表示駆動回路の製造時に各種検査のために信号を内部回路に入出力し、表示駆動回路をCOG実装させた後には信号の入出力動作が行われない端子であり、いわゆるダミー端子とは異なる種類の端子である。
従来の液晶表示装置において、表示駆動回路は、その製造過程で使用される上記テスト端子が、その他の入出力を必要とする端子と同様に配列されている。以下に、この従来の液晶表示装置における端子配置について、図7(a)および図7(b)を用いて詳細に説明する。
図7(a)は、従来の液晶表示装置の概略構成例を示す上面図であり、図7(b)は、図7(a)に丸で囲んだ部分の拡大図である。
図7(a)に示すように、液晶表示装置1は、液晶層を挟んで対向配置されて表示領域が形成される一対の基板10aおよび10bのうち、一方の基板10aの外周縁部(ここでは下側部)上に表示駆動回路20(ドライバ)がCOG実装されており、その基板10aの更に下端縁部には、表示駆動回路20に信号を入出力させるためのFPC30(フレキシブルプリント配線基板)が接続されている。表示駆動回路20は、回路外形が長方形状であって、その長辺部近傍位置に長辺に沿って各端子が一列に並んで配設されている。
図7(b)に示すように、表示駆動回路20の長辺側近傍位置には、配線21によってFPC30の端子30aと電気的に接続される端子20a(第1端子20a)と共に、テスト端子などの端子(第2端子20b)ようにFPC30から信号が入出力されない端子も混在して配置されている。
このように、表示駆動回路20の第1端子20a,20a間において、テスト端子などの第2端子20bとして、信号入出力が必要とされない各端子が設けられている領域Cが存在する。このため、端子20aと端子30aとを接続する配線21を設ける領域を確保するように、FPC30にはDUMMY(ダミー)端子30bが配置されている。
COG実装された表示駆動回路20では、第1端子20aとFPC30の端子30aとを接続する配線21として、例えば、表示領域に設けられるトランジスタの一部を構成するTa膜をパターニングしたものが用いられる。このTa膜は、LSIチップを耐熱性フィルムに搭載して樹脂封止したパッケージであるTCP(Tape Carrier Package)に用いられる比較的膜厚が厚い銅配線などに比べて膜厚が薄いため配線抵抗が大きくなるという問題が生じ易い。よって、FPC30にDUMMY端子30bを配置する領域Dを設けることによって配線領域を確保すると共に、第1端子20aの形成領域とFPC30の端子30aの形成領域とを近付けて配線21を短くし、できるだけ配線抵抗が小さくなるように設計されている。
このような従来の液晶表示装置1の表示駆動回路20との端子配置例が例えば特許文献1,2に示されている。
特許文献1では、表示領域のセグメント電極やコモン電極に電圧出力するためのセグメント駆動電圧出力端子やコモン駆動電圧出力端子が表示駆動回路の長辺部に沿って設けられ、内部回路と接続されていないダミー端子が表示駆動回路の短辺部に沿って設けられて、ダミー端子を静電破壊から保護する保護手段がダミー端子に設けられている。
特許文献1によれば、セグメント駆動電圧出力端子とコモン駆動電圧出力端子を表示駆動回路の長辺に沿って配列され、ダミー端子が短辺部に沿って配設されることで、表示駆動回路(半導体チップ)の幅を小さくすることができると記載されている。また、ダミー端子に保護手段を設けることによって、半導体基板がCOG実装やFPCへの実装などでフェイスダウン実装されても、配線にダミー端子が接触して静電破壊されないため、一つのチップで複数の配線パターンのバリエーションに対応できると記載されている。
特許文献2では、表示駆動回路を構成するドライバICの長辺方向に沿って設けられ、長辺方向と直交する方向に長さL1の複数の第1端子が設けられている。また、ドライバICの短辺方向に沿って設けられ、長辺方向に長さL1よりも長い長さL2の複数の第2端子が設けられている。
この特許文献2によれば、狭いピッチで端子が配置される表示駆動回路を基板上に搭載する際に、短辺方向に沿って高密度に配置される端子の位置合わせに余裕を持たせることができると記載されている。
特開2001−94053号公報 特開2003−289086号公報
図7の上記従来の構成では、表示駆動回路20の第1端子20a,20a間に、テスト端子などの第2端子20bとして、信号入出力が必要とされない端子が設けられている端子群配置領域Cが存在する。このため、表示駆動回路20の第1端子20aとFPC30の端子30aとをより短く接続する配線21を設ける領域を確保するために、FPC30の端子30a,30a間に複数のDUMMY(ダミー)端子30bを配置している。
しかしながら、FPC30に複数のDUMMY(ダミー)端子30bを設けることは、FPC30の外形Aを大きくすることになり、コスト的にも不利になる。この複数のDUMMY(ダミー)端子30bによって、液晶表示装置1またはその周辺部分が大きくなり、小型化が要求される携帯用電子機器にこの端子配置例は適さない。
特許文献1では、表示駆動回路の長辺部にセグメント駆動電圧出力端子とコモン駆動電圧出力端子とが配列され、かつダミー端子が短辺部に配設されて、表示駆動回路の幅を縮小化しているが、COG実装状態を良好にするためのダミー端子の配置については考慮されているが、表示駆動回路に設けられているテスト端子などのような信号入出力が必要とされない端子については考慮されていない。また、ガラス基板の外部に設けられるFPCの端子と表示駆動回路の端子との接続についても考慮されていない。
特許文献2では、表示駆動回路の長辺方向と短辺方向に配置される各端子が記載されているが、これは、狭いピッチで端子が高密度に配置された表示駆動回路を基板上に搭載する際に、端子の位置合わせに余裕を持たせるため、端子がその短辺方向に沿って配置されるもので、ガラス基板の外部に設けられるFPCの小型化を図るためのものではない。
本発明は、上記従来の問題を解決するもので、小型化を容易に図ると共に、端子間を接続する配線領域を確保して、より良好な配線を形成できる表示駆動回路およびこれを用いた表示装置を提供することを目的とする。
本発明の表示駆動回路は、絶縁性基板の主面上に搭載され、表示駆動に関係する機能を有する複数の第1端子と、該表示駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子とを有し、 該第1端子のみが配置される第1領域と、該第1端子および第2端子のうち、少なくとも該第2端子が配置される第2領域とを有するものであり、そのことにより上記目的が達成される。
また、好ましくは、本発明の表示駆動回路における第1端子は、前記絶縁性基板上に設けられた表示領域に信号を入出力させるための端子と、電源端子と、該絶縁性基板の外部に設けられる回路に信号を入出力させるための端子と、表示駆動回路内に含まれるブロック間を電気的に接続するための端子とのうちの少なくとも該絶縁性基板の外部に設けられる回路に信号を入出力させるための端子を有し、前記第2端子は、製造時に検査のために用いられるテスト端子を有する。また、好ましくは、本発明の表示駆動回路における第1端子は、電源端子と、該絶縁性基板の外部に設けられる回路に信号を入出力させるための端子と、表示駆動回路内に含まれるブロック間を電気的に接続するための端子とのうちの少なくとも該絶縁性基板の外部に設けられる回路に信号を入出力させるための端子を有し、前記第2端子は、製造時に検査のために用いられるテスト端子を有する。
さらに、好ましくは、本発明の表示駆動回路における第1端子がフレキシブルプリント配線基板の端子と配線を介して接続されるように連続して配置されている。
さらに、好ましくは、本発明の表示駆動回路における回路外形が長方形状であって、 前記第1領域が回路長辺側近傍位置に長辺方向に沿って配置され、前記第2領域が回路短辺側近傍位置に短辺方向に沿って配置されている。
さらに、好ましくは、本発明の表示駆動回路における第2領域が回路両側または片側の短辺近傍位置に短辺方向に沿って配置されている。
さらに、好ましくは、本発明の表示駆動回路における第1領域が回路外周縁近傍位置に長辺方向に沿って配置され、前記第2領域が該第1領域よりも回路中心側に配置されている。
さらに、好ましくは、本発明の表示駆動回路における第1領域と第2領域とが回路長辺側近傍位置に2列に長辺方向に沿って配置されている。
さらに、好ましくは、本発明の表示駆動回路において、前記第1領域が回路外周縁近傍位置に長辺方向に沿って配置され、前記第2領域が、該回路外周縁近傍位置にあって、該第1領域の長手方向に隣接する領域に配置されている。
さらに、好ましくは、本発明の表示駆動回路における第2領域は、回路長辺側近傍位置に長辺方向に沿って配置された前記第1領域の両端位置または片端位置に隣接して一列に配置されている。
さらに、好ましくは、本発明の表示駆動回路における第1端子はドライバ入力端子である。
本発明の表示装置は、表示媒体を挟んで対向配置される一対の絶縁性基板における一方上の周辺部に、請求項1〜9のいずれかに記載の表示駆動回路が搭載され、該表示駆動回路から表示領域を表示駆動する駆動信号が供給されて表示可能としており、そのことにより上記目的が達成される。
上記構成により、以下に、本発明の作用について説明する。
本発明にあっては、表示駆動に関係する機能を有する複数の第1端子と、表示駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子とが配置されている表示駆動回路において、第1端子のみが配置される第1領域と、少なくとも第2端子が配置される(第1端子が含まれていてもよい)第2領域とが設けられている。
従来のように、第1端子と第2端子とが同じ領域に存在していると、第1端子とFPCの端子とを接続するための配線領域を確保するために、DUMMY端子を設ける領域が必要となり、FPCが大きくなって装置の小型化を図ることができない。
これに対して、本発明では、第1領域では第2端子が設けられていないため、FPCにDUMMY端子を設けなくても、第1端子とFPCの端子とを接続するための配線領域を確保して良好な配線を形成することができる。DUMMY端子を設けなくてもよいため、FPCの外形を小型化させることが可能となり、また、第2端子を第1端子が配置される第1領域とは異なる第2領域に配置することによって、表示駆動回路の外形を小型化することが可能となる。これにより、低コストで小型化された表示装置を実現することができる。
さらに、表示領域が設けられたガラス基板などの絶縁性基板上に表示駆動回路をCOG実装させた液晶表示装置などの表示装置において、表示駆動回路の第1端子とFPCの端子とを接続する配線として、例えば、表示領域に設けられるトランジスタの一部を構成するTa膜をパターニングしたものが用いられるが、このTa膜は、TCPやTAB(タブ)にチップが搭載された場合に用いられる比較的膜厚が厚い銅配線などに比べて、配線長が長くなることにより配線抵抗が大きくなるという問題が生じ易い。
これに対して、本発明によれば、第1領域では第2端子が設けられていないため、FPCにDUMMY端子を配置する領域を設けなくても、第1端子の形成領域とFPCの端子の形成領域とを近付けて、第1端子とFPCの端子とを接続する配線を短くすることにより、配線抵抗が小さくして良好な配線を形成することが可能となる。
表示駆動に関係する機能を有する第1端子としては、例えば表示駆動回路の電源端子、表示領域から表示駆動回路に信号を入力させるための端子、表示駆動回路からガラス基板の外部に設けられる回路に信号を入出力させるための端子などが挙げられる。また、表示駆動に関係する第1端子には、表示駆動回路に含まれるブロック同士を電気的に接続するための端子も含まれる。
また、表示駆動に関係する機能を有さない第2端子としては、表示駆動回路(ドライバ)の製造時に使用される検査用のテスト端子などが挙げられる。このテスト端子は、表示駆動回路をCOG実装した後にはFPCの端子への信号入出力が必要とされない端子であるが、実装状態を良好にするために設けられるDUMMY(ダミー)端子とは異なる端子である。
以上説明したように、本発明によれば、表示駆動に関係する機能を有さない第2端子を駆動に関係する機能を有する第1端子が配置される第1領域とは異なる第2領域に配置することによって、FPCにDUMMY端子を設けなくても、表示駆動回路の端子とFPCの端子とを接続するための配線領域を確保して、配線が短く配線抵抗が小さい良好な配線を形成すると共に、FPCの外形を小型化させることが可能となる。また、第1領域と第2領域とを設けることにより、表示駆動回路の外形を小型化させることが可能となる。これにより、低コストで小型化された表示装置を実現することができる。
以下に、本発明の表示駆動回路を用いた表示装置の実施形態1〜3を液晶表示装置に適用した場合について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の液晶表示装置の実施形態1における端子領域を示す上面図である。なお、ここでは、図7(a)の部材と同様の機能を有する部材には同様の番号を付して説明する。
図1に示すように、本実施形態1の液晶表示装置1Aは、液晶層を挟んで対向配置される一対の基板10aおよび10bのうち、一方の基板10aの外周縁部(ここでは下側部)に表示駆動回路(ドライバ)20AがCOG実装されており、基板10aの更にその下の下端縁部に表示駆動回路20Aに信号を入出力させるためのFPC30Aが接続されている。
表示駆動回路20Aは、回路外形(ICチップの平面視外形)が長方形状であって、そのFPC30A側の長辺近傍位置に、表示領域の駆動に関係する機能を有する複数の第1端子が配置された第1領域22が設けられている。また、表示駆動回路20Aの短辺近傍位置には、表示領域の駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子が配置された第2領域23が設けられている。さらに、表示駆動回路20Aの表示領域側の長辺近傍位置には、表示領域に信号を出力する出力端子が配置された出力端子領域24が設けられている(この出力端子は、表示領域の駆動に関係する機能を有する第1端子20aに含まない)。なお、第2領域23には、第1端子が含まれていてもよいが、第1領域22には第2端子は含まれていない。
図2は、図1の液晶表示装置における端子領域の部分拡大図であって、図7(b)の場合と同様の部分を示している。なお、図2では、図7(b)の部材と同様の機能を有する部材には同様の番号を付している。
図2に示すように、表示駆動回路20Aの長辺側の第1領域22には、配線21によってFPC30Aの端子30aと電気的に接続される表示駆動回路20Aの第1端子20aが設けられており、また、表示駆動回路20Aの短辺側の第2領域23には、テスト端子などのようにFPC30Aから信号が入出力されない第2端子20bが配置されている。なお、配線21は表示駆動回路20A側ではなくFPC30A側に含める。
図3は、本実施形態1の液晶表示装置において、表示駆動に関係する機能を有さない第2端子20bを短辺側に配置したことにより、FPC30AのDUMMY端子30bを削減すると共に良好な配線領域を確保することができる状況について説明するための図であって、(a)は従来の液晶表示装置の端子領域を示す上面図であり、(b)は本実施形態1の液晶表示装置の端子領域を示す上面図である。
図3(a)では、従来の液晶表示装置のように、表示駆動に関係する機能を有する第1端子(ドライバ入力端子)20aと、テスト端子などの駆動に関係する機能を有さない第2端子20b(FPC入出力不要端子群)とが表示駆動回路20Aの長辺近傍位置に配置されている。図3(a)の従来の場合には、表示駆動回路20Aの端子20aとFPC30Aの端子30aとを接続するための各配線21の配線領域を確保するために、FPC30Aの端子30a,30a間にDUMMY端子30bが設けられている。
これに対して、図3(b)では、本実施形態1の液晶表示装置1Aのように、表示駆動に関係する機能を有する第1端子20aが表示駆動回路20Aの長辺近傍位置に長辺方向に沿って配置され、テスト端子などの表示駆動に関係する機能を有さない第2端子20bは表示駆動回路20Aの短辺近傍位置に短辺方向に沿って配置されている。この場合、第1端子20aと第2端子20bとが同じ領域(第1領域22)に存在していないため、FPC30AにDUMMY端子30bを設けなくても、表示駆動回路20Aの端子20aとFPC30Aの端子30aとを接続するための各配線21の配線領域を確保して、良好な配線21を形成することができる。
以上のように、本実施形態1の液晶表示装置1Aによれば、図7に示す従来の液晶表示装置1のように、表示駆動回路20にテスト端子などの信号入出力が必要とされない第2端子20bが設けられている領域Cが短辺側に配置され、第2端子20bは長辺側には存在していないため、表示駆動回路(ドライバ)20Aのドライバ外形Bを縮小化することができる。
また、図7に示す従来の液晶表示装置1のように、表示駆動回路20の端子20aとFPC30の端子30aとを接続する各配線21を設ける領域を確保するために、FPC30AにDUMMY(ダミー)端子の第2端子20bが配置されたDUMMY端子配置領域Dを形成する必要がないため、FPC30Aの外形Aをより縮小化できる。
このように、表示駆動回路20Aの外形BおよびFPC30Aの外形Aを縮小化させることができるため、液晶表示装置1Aの小型化を図ることができる。
さらに、図7に示す従来の液晶表示装置1のようにDUMMY端子の第2端子20bを設けなくても、表示駆動回路20Aの端子20aとFPC30Aの端子30aとを接続するための配線領域を確保して、良好な配線21を形成できる。
さらに、図1に示すように、表示駆動に関係する機能を有さない第2端子20bが配置される第2領域23が表示駆動回路20Aの両側の短辺近傍位置に短辺方向に沿って設けられているため、良好な実装状態を得ることができる。
さらに、第1領域22には表示駆動に関係する機能を有さない第2端子20bが設けられていないため、第1端子20aとFPC30Aの端子30aとを接続する各配線21を短くすることができる。したがって、配線21として、表示領域に設けられるトランジスタの一部を構成するTa膜をパターニングしたものを用いた場合でも、配線抵抗が小さい良好な配線21を形成することができる。
なお、本実施形態1では、図1に示すように表示駆動に関係する機能を有さない第2端子20bが設けらた第2領域23が回路両側の短辺近傍位置に短辺方向に沿ってそれぞれ配置されるように構成したが、これに限らず、この第2領域23が回路の左右いずれかの片側の短辺近傍位置に短辺方向に沿って配置されるように構成することもできる。
(実施形態2)
図4は、本発明の液晶表示装置の実施形態2における端子領域を示す上面図である。なお、ここでは、図7(a)の部材と同様の機能を有する部材には同様の番号を付して説明する。
図4に示すように、本実施形態2の液晶表示装置1Bは、液晶層を挟んで対向配置される一対の基板10aおよび10bのうち、一方の基板10aの外周縁部(ここでは下側部)に表示駆動回路20B(ドライバ)がCOG実装されており、その基板10aの下端縁部に表示駆動回路20Bに信号を入出力させるためのFPC30Aが接続されている。
表示駆動回路20Bは、回路外形(ICチップの平面視外形)が長方形状であって、そのFPC30A側の外周縁近傍の長辺近傍位置に2列に端子が配置されている。FPC30A側から一列目の領域には、表示領域の駆動に関係する機能を有する複数の第1端子20aが配置された第1領域22が設けられている。その2列目として、第1領域22よりも表示駆動回路20Bの中心側には、表示領域の駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子20bが配置された第2領域23Bが設けられている。さらに、表示駆動回路20Bの表示領域側の長辺近傍位置には、表示領域に信号を出力させる出力端子が配置された出力端子領域24が設けられている(この出力端子は、表示領域の駆動に関係する機能を有する第1端子20aに含まない)。なお、第2領域23Bには、第1端子20aが含まれていてもよいが、第1領域22には、第2端子20bは含まれていない。
図5は、図4の液晶表示装置1Bにおける端子領域の部分拡大図であって、図7(b)の場合と同様の部分を示している。なお、図5では、図7(b)の部材と同様の機能を有する部材には同様の番号を付している。
図5に示すように、表示駆動回路20Bの長辺側の第1領域22には、配線21によってFPC30Aの端子30aと電気的にそれぞれ接続される端子20aが設けられており、第2領域23Bには、テスト端子などの第2端子20bのようにFPC30Aから信号が入出力されない端子が配置されている。
以上のように構成された本実施形態2の液晶表示装置1Bによれば、表示駆動に関係する機能を有する第1端子20aが外周縁近傍の第1領域22に配置され、テスト端子などの駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子20bが第1領域22よりも表示駆動回路20Bの中心側の第2領域23Bに配置されている。
この場合、第1端子20aと第2端子20bとが同じ領域に存在していないため、図7に示す従来の液晶表示装置1のように、FPC30にDUMMY端子30bを設けなくても、表示駆動回路20Bの端子20aとFPC30Aの端子30aとを接続するための各配線21の配線領域を確保して、良好な配線21を形成することができる。
したがって、本実施形態2の液晶表示装置1Bによれば、図7に示す従来の液晶表示装置のように、表示駆動回路20の端子20aとFPC30の端子30aとを接続させる各配線21を設ける領域を確保するために、FPC30AにDUMMY(ダミー)端子の第2端子20bが配置されたDUMMY端子配置領域Dを形成する必要がないため、FPC30Aの外形Aを縮小化させることができる。
また、本実施形態2の液晶表示装置1Bによれば、図7に示す従来の液晶表示装置1のように、表示駆動回路20にテスト端子などの信号入出力が必要とされない第2端子20bが設けられている領域Cが、第1端子20aが設けられている第1領域22よりも表示駆動回路20Bの中心側に配置されているため、表示駆動回路20B(ドライバ)の外形Bを縮小化させることができる。
このように、表示駆動回路20Bの外形BおよびFPC30Aの外形Aを共に縮小化できるため、液晶表示装置1Bを小型化できる。
さらに、本実施形態2の液晶表示装置1Bによれば、第1領域22には表示駆動に関係する機能を有さない第2端子20bが設けられていないため、第1領域22の端子20aとFPC30Aの端子30aとを接続する各配線21をより短くすることができる。したがって、配線21として、表示領域に設けられるトランジスタの一部を構成するTa膜をパターニングしたものを用いた場合でも、配線抵抗が小さい良好な各配線21をそれぞれ形成することができる。
(実施形態3)
図6は、本発明の液晶表示装置の実施形態3における端子領域を示す上面図である。なお、ここでは、図7(a)の部材と同様の機能を有する部材には同様の番号を付して説明する。
図6に示すように、本実施形態3の液晶表示装置1Cは、上記実施形態1,2の場合と同様に、液晶層を挟んで対向配置される一対の基板10aおよび10bのうち、一方の基板10aの外周縁部(ここでは下側部)に表示駆動回路20C(ドライバ)がCOG実装されており、その基板10aの下端縁部に表示駆動回路20Cに信号を入出力させるためのFPC30Cが接続されている。
表示駆動回路20Cは、回路外形(ICチップの平面視外形)が長方形状であって、そのFPC30C側の長辺近傍位置に、長辺方向に沿って、表示領域の駆動に関係する機能を有する複数の第1端子20aが配置された第1領域22Cと、表示領域の駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子20bが配置された第2領域23Cとが隣接して設けられている。また、表示駆動回路20Cの表示領域側の長辺近傍位置には、長辺方向に沿って、表示領域に信号を出力させる出力端子が配置された出力端子領域24が設けられている(この出力端子は、表示領域の駆動に関係する機能を有する第1端子20aに含まない)。第1領域22Cには、配線21によってFPC30Cの端子30aと電気的に接続される端子20aが設けられており、第2領域23Cには、テスト端子などのようにFPC30Cから信号が入出力されない第2端子20bが配置されている。なお、第2領域23Cには、第1端子20aが含まれていてもよいが、第1領域22Cには、第2端子20bは含まれていない。
以上のように、本実施形態3の液晶表示装置1Cによれば、表示駆動に関係する機能を有する第1端子20aが外周縁近傍(ここでは下側部)の第1領域22Cに配置され、テスト端子などの駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子20bが第1領域22Cに隣接する第2領域23Cに一列に配置されている。
この場合、第1端子20aと第2端子20bとが同じ領域に存在していないため、図7に示す従来の液晶表示装置1のように、FPC30にDUMMY端子30bを設けなくても、表示駆動回路20の第1端子20aとFPC30の端子30aとを接続するための配線21の配線領域を確保できて、良好な配線21を形成することができる。
したがって、本実施形態3の液晶表示装置1Cによれば、図7に示す従来の液晶表示装置1のように、表示駆動回路20Cの第1端子20aとFPC30の端子30aとを接続する各配線21を設ける領域を確保するために、FPC30Cに、DUMMY(ダミー)端子20bが配置されたDUMMY端子配置領域Dを形成する必要がないため、FPC30Cの外形Aを縮小できる。
このように、FPC30Cの外形Aを縮小化できるため、液晶表示装置1Cの小型化を図ることができる。
さらに、第1領域22Cには表示駆動に関係する機能を有さない第2端子20bが設けられていないため、第1端子20aとFPC30Cの端子30aとを接続する各配線21をより短くすることができる。したがって、配線21として、表示領域に設けられるトランジスタの一部を構成するTa膜をパターニングしたものを用いた場合でも、配線抵抗が小さい良好な配線21を形成することができる。
なお、本実施形態3では、第2領域23Cは、回路長辺側近傍位置に長辺方向に沿って配置された第1領域22Cの左側の片端位置に隣接して一列に配置されるように構成したが、これに限らず、第1領域22Cを表示駆動回路20Cの長辺近傍位置の中央部に配置して、両第2領域23Cを表示駆動回路20Cの長辺近傍位置の左右の両端部側にそれぞれ配置して、両側の各第2領域23Cが中央の第1領域22Cにそれぞれ隣接して一列に配置することによっても、さらに配線を短くすることができる。
以上により、上記実施形態1〜3によれば、表示駆動に関係する機能を有する複数の第1端子20aが表示駆動回路20A〜20Cの長辺近傍位置で長辺方向に沿って第1領域22または22Cに配置され、テスト端子などのように表示駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子20bをそれ以外の短辺近傍位置や、第1領域に回路中央側または左右側に隣接する位置などに配置する。第1領域22または22Cには第2端子20bが設けられていないため、FPC30Aまたは30CにDUMMY端子30bを設けなくても、第1端子20aとFPC30Aまたは30Cの端子30aとを接続するための配線領域を確保して良好な配線21をそれぞれ形成することができる。このように、FPC30Aまたは30CにDUMMY端子30bを設けなくてもよいため、FPC30Aまたは30Cの外形を小型化することが可能となり、第2端子20bを第1端子20aが配置される第1領域22または22Cとは異なる第2領域23,23Bまたは23Cに配置することによって、表示駆動回路20A,20Bまたは20Cの外形を小型化させることができる。要するに、第1領域を分割してその間に第2領域を介在させないことが重要である。これによって、表示駆動回路20A,20Bまたは20Cの端子20aとFPC30Aの端子30a間を接続する配線領域を確保して良好な配線21をそれぞれ形成すると共に液晶表示装置1A〜1Cなどの表示装置の小型化を図ることができる。
以上のように、本発明の好ましい実施形態1〜3を用いて本発明を例示してきたが、本発明は、この実施形態1〜3に限定して解釈されるべきものではない。本発明は、特許請求の範囲によってのみその範囲が解釈されるべきであることが理解される。当業者は、本発明の具体的な好ましい実施形態1〜3の記載から、本発明の記載および技術常識に基づいて等価な範囲を実施することができることが理解される。本明細書において引用した特許、特許出願および文献は、その内容自体が具体的に本明細書に記載されているのと同様にその内容が本明細書に対する参考として援用されるべきであることが理解される。
本発明は、多機能化に伴って信号の入出力が必要とされる入出力端子数が多くなり、入出力端子が高密度化される傾向にある例えば携帯電話装置の表示部などに用いられる小型の液晶表示装置などの表示装置、およびこの表示装置の表示領域を表示駆動するために表示装置を構成するガラス基板上にCOG(チップ・オン・グラス)実装される表示駆動回路の分野において、表示駆動に関係する機能を有さない第2端子を、表示駆動に関係する機能を有する第1端子が配置される第1領域とは異なる第2領域に配置することによって、FPCにDUMMY端子を設けなくても、表示駆動回路の第1端子とFPCの端子とを接続するための配線領域を確保して良好な配線を形成すると共に、FPCの外形を小型化させることが可能となる。また、第1領域と第2領域とを設けることにより、表示駆動回路の外形を小型化させることが可能となる。これにより、低コストで小型化された表示装置を実現することができ、携帯電話装置などの小型化が要求される携帯用情報機器に広く利用することができる。また、本発明によれば、第1領域では第2端子が設けられていないため、第1端子とFPCの端子とを接続する配線を短くして、配線抵抗が小さい良好な配線を形成することができる。したがって、表示駆動回路がCOG実装された液晶表示装置に非常に有効である。
本発明の液晶表示装置の実施形態1における端子領域を示す上面図である。 図1の液晶表示装置における端子領域の部分拡大図である。 本実施形態1の液晶表示装置において、表示駆動に関係する機能を有さない第2端子を短辺側に配置したことにより、FPCのDUMMY端子を削減すると共に良好な配線領域を確保することができる状況について説明するための図であって、(a)は従来の液晶表示装置の端子領域を示す上面図であり、(b)は本実施形態1の液晶表示装置の端子領域を示す上面図である。 本発明の液晶表示装置の実施形態2における端子領域を示す上面図である。 図4の液晶表示装置における端子領域の部分拡大図である。 本発明の液晶表示装置の実施形態3における端子領域を示す上面図である。 (a)は、従来の液晶表示装置の概略構成例を示す上面図であり、(b)は、(a)に丸で囲んだ部分の拡大図である。
符号の説明
1A〜1C 液晶表示装置
20A〜20C 表示駆動回路
20a 表示領域の駆動に関係する機能を有する第1端子
20b 表示領域の駆動に関係する機能を有しない第2端子(テスト端子)
20c 表示駆動回路のDUMMY端子
21 表示駆動回路の第1端子20aとFPCの端子30aとを接続した配線
22,22C 第1端子20aが配置される第1領域
23,23B,23C 第2端子20bが配置される第2領域
24 出力端子領域
30A,30C FPC
30a 表示駆動回路に接続されるFPCの端子
30b FPCのDUMMY端子

Claims (11)

  1. 絶縁性基板の主面上に搭載され、
    表示駆動に関係する機能を有する複数の第1端子と、該表示駆動に関係する機能を有さない複数の第2端子とを有し、
    該第1端子のみが配置される第1領域と、
    該第1端子および第2端子のうち、少なくとも該第2端子が配置される第2領域とを有する表示駆動回路。
  2. 前記第1端子は、電源端子と、該絶縁性基板の外部に設けられる回路に信号を入出力させるための端子と、表示駆動回路内に含まれるブロック間を電気的に接続するための端子とのうちの少なくとも該絶縁性基板の外部に設けられる回路に信号を入出力させるための端子を有し、
    前記第2端子は、製造時に検査のために用いられるテスト端子を有する請求項1に記載の表示駆動回路。
  3. 前記第1端子がフレキシブルプリント配線基板の端子と配線を介して接続されるように連続して配置されている請求項1または2に記載の表示駆動回路。
  4. 回路外形が長方形状であって、
    前記第1領域が回路長辺側近傍位置に長辺方向に沿って配置され、
    前記第2領域が回路短辺側近傍位置に短辺方向に沿って配置されている請求項1〜3のいずれかに記載の表示駆動回路。
  5. 前記第2領域が回路両側または片側の短辺近傍位置に短辺方向に沿って配置されている請求項4に記載の表示駆動回路。
  6. 前記第1領域が回路外周縁近傍位置に長辺方向に沿って配置され、
    前記第2領域が該第1領域よりも回路中心側に配置されている請求項1〜3のいずれかに記載の表示駆動回路。
  7. 前記第1領域と第2領域とが回路長辺側近傍位置に2列に長辺方向に沿って配置されている請求項6に記載の表示駆動回路。
  8. 前記第1領域が回路外周縁近傍位置に長辺方向に沿って配置され、
    前記第2領域が、該回路外周縁近傍位置にあって、該第1領域の長手方向に隣接する領域に配置されている請求項1〜3のいずれかに記載の表示駆動回路。
  9. 前記第2領域は、回路長辺側近傍位置に長辺方向に沿って配置された前記第1領域の両端位置または片端位置に隣接して一列に配置されている請求項8に記載の表示駆動回路。
  10. 前記第1端子はドライバ入力端子である請求項1に記載の表示駆動回路。
  11. 表示媒体を挟んで対向配置される一対の絶縁性基板における一方上の周辺部に、請求項1〜10のいずれかに記載の表示駆動回路が搭載され、該表示駆動回路から表示領域を表示駆動する駆動信号が供給されて表示可能とされている表示装置。
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