JP2006104351A - スフィンゴ糖脂質含有組成物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 植物、動物および菌類から選ばれる少なくとも1種以上を原料とし、溶媒抽出により得られた抽出物を、水に分散せしめ、その後、2価以上の陽イオンの塩を少なくとも1種類以上含む有機及び/又は無機酸の塩を凝集剤として加えることにより、当該抽出物中の遊離脂肪酸のみを選択的に溶媒不溶化させ、その後に回収された凝集油相を再抽出することにより、遊離脂肪酸成分のみを選択的にろ別除去することを特徴とするスフィンゴ糖脂質含有組成物の製造方法。
【選択図】 なし
Description
バイオインダストリー、第19巻、8号、p.16〜26、2002年
(1)スフィンゴ糖脂質
スフィンゴ糖脂質の定量には高速液体クロマトグラフィー(HPLC)を用いた。Waters製 LC Module 1を用い、カラムはGLサイエンス社製Inertsil SIL 100Aを用いた。溶媒はクロロホルム:メタノール=9:1(容量比)を用い、流速1.0ml/分で25℃で測定した。検出には光散乱検出器(ALLTECH社製 500ELSD)を用いた。
(2)酸価および脂肪酸含量
(a)酸価の測定
スフィンゴ糖脂質含有脂質組成物1gを中和するのに必要な水酸化カリウムのmg数を以下の方法で測定した。すなわちスフィンゴ糖脂質含有脂質組成物1g/100mLのエタノール溶液を作製し、0.1Mのエタノール性水酸化カリウム溶液で滴定。フェノールフタレインを指示薬とし、赤色の発色の確認をもって終点判定とした。終点までに要した水酸化カリウムの量をもって酸価とした。
(b)ガスクロマトグラフ法による定量
スフィンゴ糖脂質含有脂質組成物0.1g/100mLのエタノール溶液を作製し、1μLをアプライ量とした。標品はパルミチン酸、ステアリン酸、オレイン酸、リノール酸、α―リノレン酸とし、以下のガスクロマトグラフ条件で測定を行った。
カラム温度:150℃(0.5分)〜+25℃/分〜215℃(50分)
キャリアガス:ヘリウム、100kPa、メイクアップガス:窒素
インジェクター:270℃、スプリットレス
検出:FID、270℃
本発明の食品は、上述した本発明のスフィンゴ糖脂質含有組成物を食品に配合して得られるものである。望ましい配合量は配合されるべき食品の形態により異なってくるが、たとえば、固形の食品に配合される場合であれば、概ね0.01質量%〜50質量%であり、好ましくは0.05質量%〜20質量%であり、さらに好ましくは0.1質量%〜10質量%である。また、液状の食品に配合される場合であれば、概ね0.001質量%〜10質量%であり、好ましくは0.005質量%〜5質量%であり、さらに好ましくは0.01質量%〜2質量%である。食品の具体例としては、清涼飲料、乳性飲料、アルコール飲料、ゼリー状飲料などの飲料、ヨーグルト、プリン、ゼリー、麺類、カプセル、ソフトカプセル、タブレット、ガム、クッキー、パン、ビスケットなどが挙げられる。
こんにゃくトビ粉(全国蒟蒻原料協同組合より入手)1000kgをエタノール2000Lを用いて2時間、常温抽出を行い、濃縮乾固して、10.7kgの抽出物を得た。この抽出物のスフィンゴ糖脂質含有率は、6.3%、酸価は、67.1であった。ガスクロマトグラフィーによる脂肪酸含有量を表1に示す。
製造例1で得られた抽出物1kgをタンクに移入し、エタノール3.5Lに攪拌溶解させ、水8Lを加えて分散させ、さらに攪拌を1時間続けた後、乳酸カルシウム80g、水酸化カルシウム30g、食塩1.1kgを加え、塩析を行った。加えた塩類の溶解と、脂質分の凝集が充分に確認できるまで、塩類を加えてからさらに10分攪拌を続けた後、攪拌を止め、タンクを外面から加熱し、液が沸騰してから、30分、弱く沸騰が続くように加熱をコントロールし、その後加熱を止め、タンク下部より、水相を払いだした。タンクに残った凝集油相に、再度エタノール1.5Lを加え、水8Lを加えて分散させ、攪拌を1時間続けた後、乳酸カルシウム80g、食塩1.1kgを加え、塩析を行った。加えた塩類の溶解と、脂質分の凝集が充分に確認できるまで、塩類を加えてからさらに10分攪拌を続けた後、攪拌を止め、タンクを外面から加熱し、液が沸騰してから、30分、弱く沸騰が続くように加熱をコントロールし、その後加熱を止め、タンク下部より、水相を払いだした。タンクに残った凝集油相に、エタノールを4L投入し、40℃で30分攪拌を行った後、加圧濾過器を用い、ろ過を行い、エタノール不溶成分を除去した。ろ液を濃縮乾固し、スフィンゴ糖脂質含有脂質組成物を368g得た。この組成物のスフィンゴ糖脂質含有率は、16.7%であり、酸価は18.2であった。ガスクロマトグラフィーによる脂肪酸含有量を表1に示す。
製造例1で得られた抽出物1kgをタンクに移入し、エタノール3.5Lに攪拌溶解させ、水8Lを加えて分散させ、さらに攪拌を1時間続けた後、食塩1.2kgを加え、塩析を行った。加えた塩類の溶解と、脂質分の凝集が充分に確認できるまで、塩類を加えてからさらに10分攪拌を続けた後、攪拌を止め、タンクを外面から加熱し、液が沸騰してから、30分、弱く沸騰が続くように加熱をコントロールし、その後加熱を止め、タンク下部より、水相を払いだした。タンクに残った凝集油相に、再度エタノール1.5Lを加え、水8Lを加えて分散させ、攪拌を1時間続けた後、食塩1.2kgを加え、塩析を行った。加えた塩類の溶解と、脂質分の凝集が充分に確認できるまで、塩類を加えてからさらに10分攪拌を続けた後、攪拌を止め、タンクを外面から加熱し、液が沸騰してから、30分、弱く沸騰が続くように加熱をコントロールし、その後加熱を止め、タンク下部より、水相を払いだした。タンクに残った凝集油相に、エタノールを4L投入し、40℃で30分攪拌を行った後、加圧濾過器を用い、ろ過を行い、エタノール不溶成分を除去した。ろ液を濃縮乾固し、スフィンゴ糖脂質含有脂質組成物を605g得た。この組成物のスフィンゴ糖脂質含有率は、9.8%であり、酸価は72.4であった。ガスクロマトグラフィーによる脂肪酸含有量を表1に示す。
小麦胚芽(市販品)1kgをエタノール3Lを用いて2時間、常温抽出を行い、濃縮乾固して、173gの抽出物を得た。この抽出物のスフィンゴ糖脂質含有率は、3.7%、酸価は、43.9であった。ガスクロマトグラフィーによる脂肪酸含有量を表1に示す。
製造例2で得られた抽出物50gをガラス瓶に移入し、エタノール200mLに攪拌溶解させ、水600mLを加えて分散させ、さらに攪拌を1時間続けた後、乳酸カルシウム7.5g、水酸化カルシウム2.5g、食塩80gを加え、塩析を行った。加えた塩類の溶解と、脂質分の凝集が充分に確認できるまで、塩類を加えてからさらに10分攪拌を続けた後、攪拌を止め、ガラス瓶を底面から加熱し、液が沸騰してから、30分、弱く沸騰が続くように加熱をコントロールし、その後加熱を止め、下部水相を吸い出した。ガラス瓶に残った凝集油相に、再度エタノール80mLを加え、水600mLを加えて分散させ、攪拌を1時間続けた後、乳酸カルシウム7.5g、食塩80gを加え、塩析を行った。加えた塩類の溶解と、脂質分の凝集が充分に確認できるまで、塩類を加えてからさらに10分攪拌を続けた後、攪拌を止め、ガラス瓶を底面から加熱し、液が沸騰してから、30分、弱く沸騰が続くように加熱をコントロールし、その後加熱を止め、下部水相を吸い出した。ガラス瓶に残った凝集油相に、エタノールを200mL投入し、40℃で30分攪拌を行った後、加圧濾過器を用い、ろ過を行い、エタノール不溶成分を除去した。ろ液を濃縮乾固し、スフィンゴ糖脂質含有脂質組成物を14.6g得た。この組成物のスフィンゴ糖脂質含有率は、10.0%であり、酸価は11.1であった。ガスクロマトグラフィーによる脂肪酸含有量を表1に示す。
製造例2で得られた抽出物50gをガラス瓶に移入し、エタノール200mLに攪拌溶解させ、水600mLを加えて分散させ、さらに攪拌を1時間続けた後、食塩90gを加え、塩析を行った。加えた塩類の溶解と、脂質分の凝集が充分に確認できるまで、塩類を加えてからさらに10分攪拌を続けた後、攪拌を止め、ガラス瓶を底面から加熱し、液が沸騰してから、30分、弱く沸騰が続くように加熱をコントロールし、その後加熱を止め、下部水相を吸い出した。ガラス瓶に残った凝集油相に、再度エタノール80mLを加え、水600mLを加えて分散させ、攪拌を1時間続けた後、食塩90gを加え、塩析を行った。加えた塩類の溶解と、脂質分の凝集が充分に確認できるまで、塩類を加えてからさらに10分攪拌を続けた後、攪拌を止め、ガラス瓶を底面から加熱し、液が沸騰してから、30分、弱く沸騰が続くように加熱をコントロールし、その後加熱を止め、下部水相を吸い出した。ガラス瓶に残った凝集油相に、エタノールを200mL投入し、40℃で30分攪拌を行った後、減圧ろ過を行い、エタノール不溶成分を除去した。ろ液を濃縮乾固し、スフィンゴ糖脂質含有脂質組成物を36.7g得た。この組成物のスフィンゴ糖脂質含有率は、4.5%であり、酸価は51.2であった。ガスクロマトグラフィーによる脂肪酸含有量を表1に示す。
Claims (8)
- 動植物又は菌類から抽出されたスフィンゴ糖脂質含有組成物であって、遊離脂肪酸の含有量が10質量%以下であることを特徴とするスフィンゴ糖脂質含有組成物。
- 動植物又は菌類から抽出されたスフィンゴ糖脂質含有組成物であって、酸価が25以下であることを特徴とするスフィンゴ糖脂質含有組成物。
- 動植物又は菌類が、米、小麦、大豆、トウモロコシ、こんにゃく芋、馬鈴薯又は哺乳動物の乳である請求項1又は2記載のスフィンゴ糖脂質含有組成物。
- 動植物又は菌類から有機溶剤又は亜臨界若しくは超臨界ガスを用いてスフィンゴ糖脂質を含む抽出物を得、この抽出物を水中に懸濁分散せしめた後、2価以上の陽イオンの塩を少なくとも1種類以上含む有機及び/又は無機酸の塩を添加して塩析し、凝集物から脂質成分を回収することを特徴とするスフィンゴ糖脂質含有組成物の製造方法。
- 2価以上の陽イオンの塩を少なくとも1種類以上含む有機及び/又は無機酸の塩を添加した後、pHを5.0〜8.5に調整して塩析することを特徴とする請求項4記載のスフィンゴ糖脂質含有組成物の製造方法。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のスフィンゴ糖脂質含有組成物が配合されたことを特徴とする食品。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のスフィンゴ糖脂質含有組成物が配合されたことを特徴とする皮膚化粧料。
- 請求項1〜3のいずれかに記載のスフィンゴ糖脂質含有組成物が配合されたことを特徴とする入浴剤。
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