JP2006102901A - 工作機械 - Google Patents
工作機械 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006102901A JP2006102901A JP2004295254A JP2004295254A JP2006102901A JP 2006102901 A JP2006102901 A JP 2006102901A JP 2004295254 A JP2004295254 A JP 2004295254A JP 2004295254 A JP2004295254 A JP 2004295254A JP 2006102901 A JP2006102901 A JP 2006102901A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- static pressure
- pressure pad
- base
- machine tool
- protrusion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Bearings For Parts Moving Linearly (AREA)
- Machine Tool Units (AREA)
- Magnetic Bearings And Hydrostatic Bearings (AREA)
Abstract
【解決手段】 ベース3と、ベース3に支持されるテーブル5と、テーブル5を推進するリニアモータ7とを備え、ベース3が、その上部両側に、外側に向かって突出しかつ推進方向に沿って水平に延びる突起部15と、突起部15の下方に平行間隔を空けて配置された案内面21とを備え、テーブル5が、両突起部15の上面を覆う上面部27と、上面部27の両側部に配置され突起部15の外側端部を覆う側面部29と、側面部29の下端から内側に向かって突出し、側溝23内に嵌合する嵌合部31とを備え、突起部15の上面と上面部27の下面との間に、突起部15の下面と嵌合部31の上面との間に、および嵌合部31の下面と案内面21の上面との間に設けられた静圧パッド37,37,39と、各静圧パッドに油を供給する油圧ポンプ43とを備える工作機械を提供する。
【選択図】 図2
Description
従来、工作機械における芯高調整機構として、例えば特許文献1および特許文献2に示されるものが提案されている。
特許文献1に示されるものは、バイトを取付ける取付体を弾性支持し、この取付体を圧電素子によって上下動させて芯高調整を行うものである。
特許文献2に示されるものは、バイトを取付ける取付体を所定距離だけ上下動可能に支持し、この取付体をその下部に設置したくさび機構によって上下動させて芯高の微調整を行うものである。
しかしながら、特許文献1および特許文献2に示されるものは、いずれもバイト取付体を上下動させて芯高調整を行うものであるので、刃物台に取付けられるバイトの本数分設ける必要があり、設備コストが高くなる。また、バイト取付位置という狭い空間に取付けるにはスペース的に困難が伴うという問題がある。
特許文献3に示されるものは、静圧ポケットへ供給される作動油の温度と圧力とを制御して静圧案内面とテーブルとの間の隙間を一定に保持するものである。
また、特許文献4に示されるものは、ベッドの上面に外側に突出して左右一対のレールが形成され、テーブルの両側には、このレールの自由端側三方を覆う鉤形の案内部が備えられている。そして、テーブルは、レールの上下面と案内部の内側面との間にそれぞれ設けられた静圧ポケットによって、ベッドから浮いた状態で支持される。さらに、レールの下側に位置する案内部の下面とベッドとの間に別途静圧ポケットを設け、この部分の案内部を上方へ押圧して、変形を防止している。これにより、テーブルを支持する静圧剛性を増大させようとするものである。
また、特許文献4に示されるものは、別途設けられた静圧ポケットによってテーブルを上方へ押上げているが、これは案内部の内、変形し易いレールの下側に位置する部分のたわみを低減させるものに過ぎない。そして、テーブルの推進機構として用いられている送りネジは、上下方向の移動をほとんど許容しない、例えば1〜2μmずれても送り精度や運動性能が劣化して安定した加工が行えないものである。すなわち、これは上下方向の位置調整を行い芯高調整することはなんら意図されていないものである。
請求項1に係る発明は、ベースと、該ベースに水平移動可能に支持されるテーブルと、前記ベースに対して前記テーブルを水平方向に推進するリニアモータとを備え、前記ベースが、その上部両側に、外側に向かって突出しかつ推進方向に沿って水平に延びる突起部と、該突起部の下方に平行間隔を空けて配置された案内面とを備え、前記テーブルが、前記両突起部の上面を覆う上面部と、該上面部の両側部に配置され前記突起部の外側端部を覆う側面部と、該側面部の下端から内側に向かって突出し、前記突起部と下面と前記案内面とを溝壁とする側溝内に嵌合する嵌合部とを備え、前記突起部の上面と前記テーブルの下面との間に設けられた第一の静圧パッドと、前記突起部の下面と前記嵌合部の上面との間に設けられた第二の静圧パッドと、前記嵌合部の下面と前記案内面の上面との間に設けられた第三の静圧パッドと、前記各静圧パッドに油を供給する圧油供給装置と、を備えている工作機械を提供する。
一方、第三の静圧パッドに対する圧油供給装置による油供給量を減少させると第三の静圧パッド内の圧力が下降するので、前記と反対にテーブルは下降することになる。この場合にも、同様に、テーブルが下降してリニアモータに芯ずれが生じてもリニアモータは問題なく推進力を発生させることができる。
このように、第三の静圧パッドに対する圧油供給装置による油供給量を調整することによって、テーブルを上下できるので、例えば被加工物とバイトとの上下位置関係を簡単に微調整することができる。
また、この微調整が、第三の静圧パッドとそれに対する圧油供給装置を設けるだけで行えるので、工作機械の製造コストを低減することができる。
このようにすることにより、上記テーブル高さの微調整に加えて、第三の静圧パッドに圧油供給装置からの油供給を行うことによって、嵌合分に作用する上下方向の力がバランスするので、強度が小さく変形し易い嵌合部の変形を防止することができる。
このようにすることにより、第三の静圧パッドはテーブルの強度の強い部分を支持することになるので、第三の静圧パッドによって油圧力をテーブルに加えてもテーブルはほとんど変形しない。これにより、第三の静圧パッドによる加圧力はテーブルを持ち上げることに有効に作用するので、例えば主軸に取り付けられた被加工物の上下位置を工具の位置に合わせることを容易に行うことができる。
図1は、本実施形態にかかる工作機械1の正面構成を示す部分断面図である。図2は、実施形態にかかるテーブル部分の側面構成を示す部分断面図である。
本実施形態に係る工作機械1には、ベース3と、ベース3に水平移動可能に支持されたテーブル5と、ベース3に対してテーブル5を水平方向に推進するリニアモータ7と、テーブル5の上部に取付けられた主軸台9と、刃物台11と、が備えられている。
ベース3の上部には、幅方向6両側に、外側に向かって突出し、長手方向(推進方向)4に沿って水平に延在する突起部15が設けられている。突起部15は矩形断面を有し、その上面17と下面19とは平行に形成されている。
ベース3の突起部15の下方には、間隔を空けて突起部15の下面19と平行に形成された案内面21が設けられている。案内面21の外側端部は、突起部15の外側端部よりも外側に位置させて設けられている。したがって、突起部15の下部には、突起部15の下面19と案内面21とを溝壁とする側溝23が形成されている。
嵌合部31は略矩形断面を有し、側溝23の溝壁を構成する突起部15の下面19と案内面21とに微小隙間を空けて嵌合されている。
これらの中央嵌合部25、上面部27、側面部29および嵌合部31が、ベース3の突起部15の略四面を覆うように設けられ、中央嵌合部25、上面部27および嵌合部31が突起部15および案内面21に案内されて長手方向4に移動されるように構成されている。
上面部27の各突起部15に対向する面には、微小深さを有する水平方向に延在する凹部で形成される一対の静圧パッド(第一の静圧パッド)35が設けられている。
嵌合部31の各突起部15に対向する面には、微小深さを有する水平方向に延在する凹部で形成される一対の静圧パッド(第二の静圧パッド)37が設けられている。
嵌合部31の各案内面23に対向する面には、微小深さを有する水平方向に延在する凹部で形成される一対の静圧パッド(第三の静圧パッド)39が設けられている。
静圧パッド39は、突起部15の外端部近傍から外側にかけて配置されており、大部分は側面部29の下方に位置している。
静圧パッド33,35,37,39に供給された油は、静圧パッド33,35,37,39の周壁部から流れ出し、ベース3内を流下し、図示しない回収手段によって回収され、再利用されるようになっている。
シャフト53は、長手方向4に沿って延設された細長い略円筒形状をしており、その両端部が、ベース3に取付けられたブラケット57固定されている。
シャフト53の内部には、軸線方向に複数のコイル(図示省略)が配列されている。コイルは、外部から電流を供給されて磁場を発生する。
可動部材55は、断面が長方形の柱状をしており、軸線中心部にシャフト53を包囲する円筒形状の空間が設けられている。可動部材55の内側には、詳細を図示しないリング状をした永久磁石が軸線方向に複数配列されている。
これにより、可動部材55がシャフト53に沿って移動することになり、可動部材55が取付けられたテーブル5がベース3に対して長手方向4に移動することになる。
リニアモータ7は、コイルと永久磁石との間に存在する軸線方向の磁場の状態で移動するので、シャフト53と可動部材55との間に存在する間隔にはほとんど影響されることはない。もちろん、両者が接触すると不具合であることは言うまでもない。
刃物台11には、バイト63と、バイト63を固定する取付部材65と、が備えられている。
被加工物59を加工するには、まず、油圧ポンプ43を作動させて、油タンク内の油を加圧供給する。供給される油は、絞り弁45,47,49,51によって所定の圧力で静圧パッド33,35,37,39に供給される。
静圧パッド33,35,37,39に供給されると、テーブル5はベース3に対して浮き上がった状態で保持されることになる。
静圧パッド35,37,39はそれぞれ水平方向に延在しているので、その静圧力は上下方向に作用する。静圧パッド35は、テーブル5を力F1で上方へ押圧し、静圧パッド37は、テーブル5を力F2で下方に押圧し、静圧パッド39は、テーブル5を力F3で上方へ押圧している。
被加工物59を取付けた主軸台とテーブル5との重量をWとすると、重量Wは下方へ向かって作用しているので、力のバランスはF1+F3=F2+Wとなる。
そして、被加工物59とバイト63との位置関係を測定する。測定は、可能であれば目視でもよいし、あるいは、適当な距離センサを設けて測定するようにしてもよい。
いずれにしても、準備段階でほぼ芯高は調整されているので、例えば10μm程度の微調整となることが想定される。
絞り弁51を所定量開放して静圧パッド39への油供給量を増加させる。こうすると、静圧パッド39内の圧力が上昇することになる。静圧パッド39内の圧力が上昇によって、テーブル5の側面部29の下面が下方から上方へ押圧される。この上方への押圧力によって、テーブル5はベース3に対して上方に移動する。
そして、テーブル5が上方に移動すると、静圧パッド39および静圧パッド35の容積が増えるので、圧力が減少し、一方、静圧パッド37は容積が減少するので、圧力が増加する。これにより、テーブル5は微小量上昇したところで、上下方向の力のバランスが保たれるようになり、そのバランスした位置に留まることになる。
このバランスする位置は絞り弁51の開放量を調整することにより調整できる。
一方、バイト63の方が低い場合には、絞り弁51を絞り静圧パッド39に対する油の供給量を減少させると静圧パッド39内の圧力が下降するので、前記と反対にテーブル5は下降することになる。
そしてリニアモータ7を再度駆動して、被加工物57をバイトに接触させることによって、被加工物57は加工される。
この場合において、テーブル5が上昇しているので、リニアモータ7のシャフト53と可動部材55との間に芯ずれが生じているが、両者が接触する程のずれではなく、リニアモータ7は問題なく推進力を発生させることができる。
このように、静圧パッド39に対する油供給量を絞り弁51の開度で調整することによって、テーブル5を上下動できるので、被加工物とバイトとの芯高を簡単に微調整することができる。
また、この微調整が、静圧パッド39とそれに対する油圧ポンプ43からの配管および絞り弁51を設けるだけで行えるので、工作機械の製造コストを低減することができる。
したがって、静圧パッド39はこの強度の強い側面部29を支持することになるので、静圧パッド39によって油圧力を側面部29に加えてもテーブル5はほとんど変形しない。これにより、静圧パッド39による加圧力はテーブル5を持ち上げることに有効に作用するので、例えば主軸57に取り付けられた被加工物59の上下位置をバイト63の位置に合わせることを容易に行うことができる。
なお、本実施形態では、静圧パッド39の大部分は、側面部29の下方に位置するように設けられているが、これに限定されるものではない。例えば、静圧パッド39の少なくとも一部が、側面部29の下方に位置するように設けられていれば、静圧パッド39の加圧力は側面部に作用するので、本実施形態と略同様の効果を奏するものである。
次に、本発明の第二実施形態について、図3を用いて説明する。
図3は、本実施形態にかかる工作機械1の正面構成を示す部分断面図である。
本実施形態では、第一実施形態とは、基本的構成が同じで、静圧パッド39の設置位置が異なっている。よって、本実施形態においては、第一実施形態と相違する点について説明し、その他の部分については重複した説明を省略する。
なお、第一実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
嵌合部31がたわむと静圧パッド37の圧力が小さくなり、テーブル5を支持する力のバランスが壊れることになり、例えば被加工物の加工精度が悪化する等の不具合が発生する。
そして、第一実施形態と同様に、静圧パッド39へ供給される油量を調整することによって、芯高の微調整を行うことができる。
例えば絞り弁51を開いて静圧パッド39への供給油量を増加すると、静圧パッド39内の圧力が上昇することになる。静圧パッド39内の圧力が上昇によって、テーブル5の嵌合部31の下面が下方から上方へ押圧される。この上方への押圧力によって、嵌合部31すなわちテーブル5はベース3に対して上方に移動する。
このバランスする位置は絞り弁51の開放量を調整することにより調整できる。
このように、静圧パッド39に対する油供給量を絞り弁51の開度で調整することによって、テーブル5を上下動できるので、被加工物とバイトとの芯高を簡単に微調整することができる。
また、この微調整が、静圧パッド39とそれに対する油圧ポンプ43からの配管および絞り弁51を設けるだけで行えるので、工作機械の製造コストを低減することができる。
次に、本発明の第三実施形態について、図4を用いて説明する。
図4は、本実施形態にかかる工作機械1の正面構成を示す部分断面図である。
本実施形態では、第一実施形態とは、リニアモータ7の構造が異なっている以外には基本的構成が同じである。よって、本実施形態においては、第一実施形態と相違する点について説明し、その他の部分については重複した説明を省略する。
なお、第一実施形態と同一の構成要素には同一の符号を付し、その詳細な説明は省略する。
プレート67は、長手方向4に沿って延設された略直方体形状をした板部材であり、その長辺を構成する上面が、テーブル5の下部に固定されている。
プレート67の内部には、長手方向に複数のコイル(図示省略)が配列されている。コイルは、外部から電流を供給されて磁場を発生する。
プレート67は、一対のガイド69の間にそれらと間隔を空けて配置されており、両者は上下方向および長手方向4に相対的に移動する余地が十分に取られている。
これにより、プレート67がガイド69に沿って移動することになり、プレート67が取付けられたテーブル5がベース3に対して長手方向4に移動することになる。
リニアモータ7は、コイルと永久磁石との間に存在する長手方向4の磁場の状態で移動するので、プレート67とガイド69との上下方向における位置がずれていても、それに影響されることはない。
3 ベース
5 テーブル
7 リニアモータ
15 突起部
21 案内部
23 側溝
27 上面部
29 側面部
31 嵌合部
35 静圧パッド(第一の静圧パッド)
37 静圧パッド(第二の静圧パッド)
39 静圧パッド(第三の静圧パッド)
43 油圧ポンプ
Claims (3)
- ベースと、
該ベースに水平移動可能に支持されるテーブルと、
前記ベースに対して前記テーブルを水平方向に推進するリニアモータとを備え、
前記ベースが、その上部両側に、外側に向かって突出しかつ推進方向に沿って水平に延びる突起部と、該突起部の下方に平行間隔を空けて配置された案内面とを備え、
前記テーブルが、前記両突起部の上面を覆う上面部と、該上面部の両側部に配置され前記突起部の外側端部を覆う側面部と、該側面部の下端から内側に向かって突出し、前記突起部の下面と前記案内面とを溝壁とする側溝内に嵌合する嵌合部とを備え、
前記突起部の上面と前記上面部の下面との間に設けられた第一の静圧パッドと、
前記突起部の下面と前記嵌合部の上面との間に設けられた第二の静圧パッドと、
前記嵌合部の下面と前記案内面の上面との間に設けられた第三の静圧パッドと、
前記各静圧パッドに油を供給する圧油供給装置とを備えていることを特徴とする工作機械。 - 前記第三の静圧パッドが、左右方向において前記第二の静圧パッドに対応する位置に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の工作機械。
- 前記第三の静圧パッドの少なくとも一部分が、前記突起部より外側に配置されていることを特徴とする請求項1に記載の工作装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295254A JP4443370B2 (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 工作機械 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295254A JP4443370B2 (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 工作機械 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006102901A true JP2006102901A (ja) | 2006-04-20 |
JP4443370B2 JP4443370B2 (ja) | 2010-03-31 |
Family
ID=36373183
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004295254A Expired - Fee Related JP4443370B2 (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 工作機械 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4443370B2 (ja) |
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008229773A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Honda Motor Co Ltd | ワークテーブル移動装置 |
CN102189409A (zh) * | 2011-03-01 | 2011-09-21 | 沈阳机床股份有限公司 | 数控机床的反包容闭式静压导轨结构 |
CN102357830A (zh) * | 2011-09-14 | 2012-02-22 | 无锡机床股份有限公司 | 机床的直线进给机构 |
CN103009066A (zh) * | 2012-12-20 | 2013-04-03 | 西安瑞特快速制造工程研究有限公司 | 一种油静压导轨的热对称结构 |
CN104148952A (zh) * | 2014-08-12 | 2014-11-19 | 东华大学 | 一种纳米级精度的直驱闭式液体静压竖直导轨系统 |
CN105351362A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-02-24 | 哈尔滨理工大学 | 矩形腔液体静压支承装置 |
CN106181770A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 湖南大学 | 一种进给装置及机床 |
CN118423568A (zh) * | 2024-07-05 | 2024-08-02 | 迈为技术(珠海)有限公司 | 气浮转台 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN105351361A (zh) * | 2015-12-02 | 2016-02-24 | 哈尔滨理工大学 | 椭圆形腔静压回转台油垫 |
-
2004
- 2004-10-07 JP JP2004295254A patent/JP4443370B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008229773A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Honda Motor Co Ltd | ワークテーブル移動装置 |
JP4521009B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2010-08-11 | 本田技研工業株式会社 | ワークテーブル移動装置 |
CN102189409A (zh) * | 2011-03-01 | 2011-09-21 | 沈阳机床股份有限公司 | 数控机床的反包容闭式静压导轨结构 |
CN102189409B (zh) * | 2011-03-01 | 2013-02-27 | 沈阳机床股份有限公司 | 数控机床的反包容闭式静压导轨结构 |
CN102357830A (zh) * | 2011-09-14 | 2012-02-22 | 无锡机床股份有限公司 | 机床的直线进给机构 |
CN103009066A (zh) * | 2012-12-20 | 2013-04-03 | 西安瑞特快速制造工程研究有限公司 | 一种油静压导轨的热对称结构 |
CN104148952A (zh) * | 2014-08-12 | 2014-11-19 | 东华大学 | 一种纳米级精度的直驱闭式液体静压竖直导轨系统 |
CN104148952B (zh) * | 2014-08-12 | 2016-08-17 | 东华大学 | 一种纳米级精度的直驱闭式液体静压竖直导轨系统 |
CN105351362A (zh) * | 2015-12-10 | 2016-02-24 | 哈尔滨理工大学 | 矩形腔液体静压支承装置 |
CN106181770A (zh) * | 2016-08-31 | 2016-12-07 | 湖南大学 | 一种进给装置及机床 |
CN118423568A (zh) * | 2024-07-05 | 2024-08-02 | 迈为技术(珠海)有限公司 | 气浮转台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4443370B2 (ja) | 2010-03-31 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR100591939B1 (ko) | 스테이지장치 | |
JP4443370B2 (ja) | 工作機械 | |
US20050034289A1 (en) | Machining apparatus | |
US6870286B2 (en) | Moving body drive unit | |
JPWO2018055708A1 (ja) | リニアコンベア装置 | |
JP2009233837A (ja) | シャトルのガイドの位置を保持する機構を備えた加工装置 | |
EP1977853A1 (en) | Magnetic bearing spindle device for machine tool | |
JP6040382B2 (ja) | 実装装置 | |
JP4322762B2 (ja) | ステージガイド機構 | |
JP2006192558A (ja) | テーブル装置及びその制御方法 | |
KR100807350B1 (ko) | 밀링머신의 주축 이송장치 | |
JP2007232648A (ja) | ステージ装置 | |
CN100360824C (zh) | 空气轴承结构及使用空气轴承结构的直线驱动装置 | |
US6715426B1 (en) | Motor driven high stability brake linear motion systems | |
JP3732763B2 (ja) | ステージ装置 | |
JP5431295B2 (ja) | Xyステージ | |
JP2009012169A (ja) | リニア駆動装置を有する機能ユニットを備えた工作機械及びリニア駆動装置 | |
KR100648492B1 (ko) | 본딩 장치 | |
CN109465652B (zh) | 接触式刚度切换装置及使用其的刚柔耦合运动平台和方法 | |
US6634839B2 (en) | Machine tool | |
JP4074170B2 (ja) | リニアモータを用いた送り装置 | |
JP2007522403A (ja) | ラックアンドピニオン式線形駆動装置 | |
JP2010029026A (ja) | リニアモータ | |
JP4358385B2 (ja) | 工作機械における移動体の案内装置 | |
JP2007088154A (ja) | 電子部品実装機 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070518 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20091216 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20091222 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100112 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4443370 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130122 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140122 Year of fee payment: 4 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |