JP2006102000A - 自動車用座席のクッション - Google Patents

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Abstract

【課題】 防虫機能、抗菌機能、消臭機能又は吸湿機能等を発揮する機能材料の粉粒体がこぼれ出さないように、自動車用座席のクッションに前記機能材料の粉粒体を混合させる構造を提供する。
【解決手段】 機能材料の粉粒体13を混合した発泡樹脂製の芯体111,121と、この芯体111,121を包み込む発泡樹脂製の鋳包み体112,122とからなる自動車用座席のクッション1である。
【効果】 機能材料の粉粒体がこぼれ出す虞れのない自動車用座席のクッションを提供できる。また、比較的大径の機能材料の粉粒体をも用いることができる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、防虫機能、抗菌機能、消臭機能又は吸湿機能等を付加した自動車用座席のクッションに関する。
自動車用座席は、発泡樹脂製で自動車用座席に倣った外形のクッションを織布製又は皮革製カバーで覆っており、座り心地を左右する弾力性等はクッションが担っている。従来の自動車用座席は、前記自動車用座席のクッションの改良、例えば弾力性の改善に注力されてきたが、コスト等の兼ね合いから、材料的な改良による差別化が難しくなり、近年では様々な機能を追加する自動車用座席のクッションが見られるようになってきている。
例えば、特許文献1では、発泡樹脂にマイナスイオンを発生させる粒状の鉱石を均一に混合した発泡成形品の一例として、自動車用座席のクッションを例示している(特許文献1では自動車用座席のクッション材と表記)。すなわち、特許文献1の自動車用座席のクッションは、鉱石(機能材料)の粉粒体を混合させることにより、マイナスイオンを発生させる機能を付加し、価値を高めている。
特開2004-009563号公報(3頁〜4頁、図4)
特許文献1に見られるように、確かに自動車用座席のクッションを構成する発泡樹脂中に機能材料の粉粒体を混合すれば、その機能材料により発揮される防虫機能、抗菌機能、消臭機能又は吸湿機能等が発揮されると思われる、しかし、単に混合しただけであれば、自動車用座席のクッションの表面から機能材料の粉粒体がこぼれ出す虞れがある。
実際には、自動車用座席のクッションにカバーを被せて使用するわけであるが、前述のように機能材料の粉粒体がこぼれ出すと、自動車用座席のクッションとカバーとの間に粉粒体が溜まっていき、自動車用座席としての座り心地をも損ねかねない。そこで、こうした機能材料の粉粒体がこぼれ出さないように、自動車用座席のクッションに前記機能材料の粉粒体を混合させる構造について検討した。
検討の結果開発したものが、機能材料の粉粒体を混合した発泡樹脂製の芯体と、この芯体を包み込む発泡樹脂製の鋳包み体とからなる自動車用座席のクッションである。本発明の自動車用座席のクッションは、機能材料の粉粒体を混合した芯体を鋳包み体で包み込むことで、機能材料の粉粒体が芯体からこぼれ出しても鋳包み体内に留めておき、外部にこぼれ出ることはない。鋳包み体は、自動車用座席に外形が倣わなければならないが、芯体は鋳包み体に包み込まれるため、自動車用座席に外形が倣う必要はなく、自由に決定できる。また、芯体の自動車用座席を構成する背部又は座部等のシート単位に単数でもよいし、複数用いてもよい。複数の芯体を用いても、これら芯体を鋳包み体で一体に覆うことから、全体としてシート単位を構成できる。
芯体の大きさ又は外形は、鋳包み体の厚みをどれほどにするかによって決定される。ここで、鋳包み体は、芯体の表面から5mm〜15mm、好ましくは8mm〜12mmの範囲の厚みであることが好ましい。5mmより薄いと、芯体を覆う鋳包み体が強度的に脆弱となって破れやすくなり、機能材料の粉粒体がこぼれ出すことを防止できない。また、15mmより厚いと、機能材料の機能が外部に発揮しにくくなる。
芯体は、機能材料の粉粒体を担持でき、機能材料が通気によって機能を外部に発揮させる連続気泡の発泡樹脂、例えば発泡ポリウレタンを用いることができる。好ましくは、保形性を発揮できる硬質発泡ポリウレタンがよい。鋳包み体は、機能材料が通気によって機能を外部に発揮させる連続気泡の発泡樹脂、例えば硬質又は軟質発泡ポリウレタンを用いることができる。好ましくは、弾力性を発揮できる軟質発泡ポリウレタンがよい。このように、異なる性質の発泡樹脂を組み合わせて自動車用座席のクッションを構成できる点も、本発明の特徴である。
機能材料の粉粒体は、防虫機能、抗菌機能、消臭機能又は吸湿機能等を発揮する薬剤を、粉粒状の成分保持材に担持させて構成するとよい。また、防虫機能、抗菌機能、消臭機能又は吸湿機能等を発揮する薬剤自体を微粉砕して構成してもよい。薬剤としては、防虫機能又は抗菌機能等を発揮するアリルカラシ油、抗菌機能等を発揮するヒノキチオール、消臭機能又は吸湿機能等を発揮する活性炭、そして吸湿機能等を発揮する木紛コンパウンド等を例示でき、アリルカラシ油又はヒノキチオールは成分保持材に担持させて粉粒体にし、活性炭又は木紛コンパウンドはそれ自体を微粉砕して粉粒体にするとよい。成分保持材としては、シリカ、シラスバルーン、ケイソー土等を例示できる。
これら機能材料の粉粒体は、1種又は複数種を混合して用いることができる。ここで、薬剤を成分保持材に担持させた機能材料の粉粒体の場合、成分保持材に複数の薬剤を担持させることも考えられるが、各薬剤が発揮する防虫機能、抗菌機能、消臭機能又は吸湿機能が相互に干渉し、十分な機能を発揮できない虞れがあるため、成分保持材を用いた粉粒体は機能を一種、すなわち薬剤を一種に限り、機能材料の粉末を複数種類混合して用いる方が好ましい。芯体を複数用いる場合、各芯体に異なる機能材料の粉粒体を混合したり、各芯体に同種の機能材料を混合しながら量を異ならせることができる。
本発明により、機能材料の粉粒体がこぼれ出す虞れのない自動車用座席のクッションを提供できるようになる。鋳包み体が芯体を包み込んでいるから、従来発泡樹脂からこぼれ出しやすかった比較的大径の機能材料の粉粒体をも用いることができる。機能材料によっては、一定量がまとまらないと十分な機能を発揮できないものもあるが、本発明はこうした機能材料をも自動車用座席のクッションに混合することができる効果がある。
以下、本発明の実施形態について図を参照しながら説明する。図1は本発明を適用した自動車用座席のクッション1の一例を表す断面図であり、図2は本発明を適用した自動車用座席のクッション2の別例を表す断面図である。各例は、座部11,21及び背部12,22が分離して背部12,22が独立して傾倒させることのできる自動車用座席のクッション1,2であり、座部11,21及び背部12,22をそれぞれカバーで被覆するが、説明の便宜上、カバーを省略して図示している。
本発明の自動車用座席のクッション1は、例えば図1に見られるように、座部11又は背部12に倣った外形の硬質発泡ポリウレタン製の芯体111,121を、軟質発泡ポリウレタン製の鋳包み体112,122で包み込んだ断面構造を有する。各芯体111,121は、各種機能材料の粉粒体13を一種又は複数種混合させている。この機能材料の粉粒体としては、防虫機能又は抗菌機能等を発揮するアリルカラシ油や抗菌機能等を発揮するヒノキチオールを担持させた粉粒状のシリカや、消臭機能又は吸湿機能等を発揮する活性炭や吸湿機能等を発揮する木紛コンパウンドを粉砕した粉粒体を用いることができる。
鋳包み体112,122は、上記機能材料の粉粒体13が芯体111,121から外部へこぼれ出すことを防止するが、あまり厚みがあると、機能材料の機能が外部に対して発揮しにくくなる。そこで、図1に見られるように、機能材料の機能を外部に発揮させる必要性の高い座部11又は背部12の表面側では鋳包み体112,122を薄くし、前記必要性が低くむしろ構造的な強度が求められる下面側では鋳包み体112,122を厚くしている。本例の鋳包み体112,122の厚みは、薄いところで5mm〜8mm程度、厚いところで12mm〜15mm程度が目安である。
本発明は、図2に見られるように、例えば座部21に対して複数の芯体211,212を割り当て、これらを一体の鋳包み体213で覆うことで構成することもできる。本例では、背部22についても、同様に、複数の芯体221,222を一体に鋳包み体223で覆っている。本例の自動車用座席のクッション2は、外観的には上述の例(図1参照)と変わりないが、複数の芯体211,212,221,222それぞれに混合する機能材料の種類を変えたり、量を異ならせて、各芯体が発揮できる機能の種類及び程度を調整できる利点がある。例えば本例で言えば、着座した人間の臀部に近い芯体212,222には脱臭機能を有する機能材料の粉粒体23を、残る芯体211,221には抗菌機能等を発揮する機能材料の粉粒体24を、それぞれ混合させている。
本発明を適用した自動車用座席のクッションの一例を表す断面図である。 本発明を適用した自動車用座席のクッションの別例を表す断面図である。
符号の説明
1 自動車用座席のクッション
11 座部
111 座部の芯体
112 座部の鋳包み体
12 背部
121 座部の芯体
122 座部の鋳包み体
13 機能材料の粉粒体
2 自動車用座席のクッション
21 座部
211 座部の芯体
212 座部の芯体
213 座部の鋳包み体
22 背部
221 座部の芯体
222 座部の芯体
223 座部の鋳包み体
23 機能材料の粉粒体
24 機能材料の粉粒体

Claims (6)

  1. 機能材料の粉粒体を混合した発泡樹脂製の芯体と、該芯体を包み込む発泡樹脂製の鋳包み体とからなる自動車用座席のクッション。
  2. 鋳包み体は、芯体の表面から5mm〜15mmの範囲の厚みを有してなる請求項1記載の自動車用座席のクッション。
  3. 芯体は、連続気泡を有する発泡ポリウレタンからなる請求項1又は2いずれか記載の自動車用座席のクッション。
  4. 鋳包み体は、連続気泡を有する発泡ポリウレタンからなる請求項1又は2いずれか記載の自動車用座席のクッション。
  5. 機能材料の粉粒体は、防虫機能、抗菌機能、消臭機能又は吸湿機能等を発揮する薬剤を、粉粒状の成分保持材に担持させてなる請求項1又は2いずれか記載の自動車用座席のクッション。
  6. 機能材料の粉粒体は、防虫機能、抗菌機能、消臭機能又は吸湿機能等を発揮する薬剤自体を粉砕してなる請求項1又は2いずれか記載の自動車用座席のクッション。
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