JP2006101060A - ディジタルテレビジョン放送信号受信装置 - Google Patents

ディジタルテレビジョン放送信号受信装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006101060A
JP2006101060A JP2004283151A JP2004283151A JP2006101060A JP 2006101060 A JP2006101060 A JP 2006101060A JP 2004283151 A JP2004283151 A JP 2004283151A JP 2004283151 A JP2004283151 A JP 2004283151A JP 2006101060 A JP2006101060 A JP 2006101060A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
antenna
reception
scan mode
scanning
broadcast signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2004283151A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4670297B2 (ja
Inventor
Takehiro Onomatsu
丈洋 小野松
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2004283151A priority Critical patent/JP4670297B2/ja
Publication of JP2006101060A publication Critical patent/JP2006101060A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4670297B2 publication Critical patent/JP4670297B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Abstract

【課題】ディジタルTV放送信号受信装置に接続されている多指向性アンテナにおいて、アンテナ方向を調整処理するために必要な所要時間、受信方向精度等の仕様の異なる複数のスキャンモードを設けることにより、ユーザ所望のスキャンモードを自由、かつ簡単に選択でき、アンテナ方向の調整におけるユーザの利便性を向上する。
【解決手段】スキャンモード選択画面表示し(S1)、所要時間等を表記したスキャンモード選択のメニュー画像から、スキャンモード選択時に(S2)、オートスキャンモード選択の場合は(S3でYES)、オートスキャンモード処理が実行され(S4)、それ以外の場合で(S3でNO)、シグナルステイタススキャンモードを選択した場合は(S5でYES)、同モード処理が実行され(S6)、それ以外の場合(S5でNO)、エクステンディッドスキャンモードが選択されると(S7)、同モード処理が実行されて(S8)、終了する。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えばATSCなどのディジタルテレビジョン放送信号を受信するためのディジタルテレビジョン放送信号受信装置に関する。
ATSCディジタルテレビジョン放送(以下、TV放送と略称する)が行われている北米大陸では、平野部に大都市が点在し、各都市の近郊で放送されているTV放送信号を受信するユーザ側から見ると、様々な方向からTV放送信号が送信されてくるため、自分の見たい番組が放送されている放送局の方向にアンテナの向きを調整する必要がある。そこで、スマートアンテナなど多指向性アンテナが実用化されつつある。一般的な地上波テレビジョン放送用のアンテナは、八木アンテナと呼ばれる形状をしており、これは、強い指向性により、弱い電波でも受信することができるのが特徴のアンテナである。一方、指向性が強いために、ある放送局の電波しか受信できないと言う弱点もある。同時に、指向性が高い分、わずかな方向変化でも信号受信強度が変化する。従って、スマートアンテナの方向調整は時間が掛かる現状にある。
なお、放送受信装置において、OSD画面にメニュー項目を階層的表示することにより、OSD表示のメモリ容量を削減する手段が知られている(特許文献1参照)。また、波形等化器において、アルゴリズム選択器を備え、CPUでアルゴリズム選択による等化器の消費電力を算出し、電池の残量を表示するものが知られている(特許文献2参照)。さらに、屋内ユニットからのアンテナ方向制御、偏波面制御等により、放送衛星の種類と受信時のアンテナの向き等の受信チャンネル情報をラベルを付して記憶させ、視聴時に、この記憶情報を基に受信する衛星放送受信システムが知られている(特許文献3参照)。
特開2000−335465号公報 特開平06−120856号公報 特開昭62−47216号公報
上述のように、米国のATSCディジタルテレビジョン放送では、放送電波が全方向から来る可能性があり、そのため、TV放送受信においては、多指向性のアンテナ(スマートアンテナ)が必要とされ、EIA−909規格によれば、スマートアンテナは円を16分割した各方向に受信方向を有すると規定されている。一方、TV放送信号を受信するディジタルテレビジョン放送信号受信装置としては、EIA−909規格に準拠して16方向の全てに対して多指向性アンテナ受信方向を調整できるように設定されている。
また、ディジタルテレビジョン放送信号受信装置(以下、ディジタルTV放送信号受信装置と略称する)には、ユーザが選択したチャンネルのTV放送信号を最も状態良く受信できるアンテナの方向を選択するオートスキャン機能が備え付けられているものも存在する。通常、放送局側のアンテナ、すなわち送信塔の位置は変化しないので、各チャンネル毎に16方向についてスキャンを行い、最も受信状態の良い方向をそのチャンネルの受信方向に設定すればよい。ところが、米国などでは、比較的容易に放送局が新規開業する一方、放送局が倒産することもあり得る。そのため、従来受信できなかったチャンネルが新たに受信できるようになったり、従来受信できていたチャンネルが受信できなくなったりすることがある。さらに、高層ビルの建設によってTV放送信号の受信状態が変化することもあり得る。そのため、必要に応じてユーザが選択したチャンネルについて最適な受信方向を設定し直す必要がある場合もあり得る。オートスキャン機能が備えられたディジタルTV放送信号受信装置に、受信方向の切り換えに要する時間が短い多指向性アンテナが接続された場合であっても、受信方向を切り替えるための制御信号が出力される間隔が長いので、選択されたチャンネルのTV放送信号の最適受信方向を決定するのに要する時間が非常に長くなり、ユーザを苛立たせることになる。
一方、スマートアンテナの初期方向設定では、全ての地域チャンネルの、全ての方向について、最適受信方向と最大信号受信レベルを予め時間をかけて測定し、TV受信機内蔵のメモリに記憶させて、チャンネル選択のアクセス時に、この記憶データに基づいて、直ぐに希望のチャンネルにアンテナの方向を合わせられるようにしている。
しかしながら、ユーザはTV受像の際に、色々な場合において、アンテナの方向を再調整する必要に迫られる。例えば、室内アンテナを使用時の場合などにおいて、ユーザはアンテナの設置場所を変更したり、誤って設置したアンテナの方向を物理的に変えてしまう可能性が少なくなく、急にTV受像ができなくなるといったトラブルが発生し易い。この様な場合、一旦、アンテナの方向が変わると、TV受像機に記憶している方向データが狂い、メモリに記憶されているチャンネル毎の受信方向データは全く無意味になってしまう。このため、正常な受信に戻すには改めて、再度最初から、アンテナのスキャンを始め、全チャンネルの、全方向での受信レベル測定を繰り返して、アンテナの方向を全面的に修正する必要がある。また、TV映像は受像されているが、受信画像の画質が劣化してきた場合、又は受像画面に混信電波によるビートや、ゴーストが見られる場合等にも、再度、スキャンをやり直して最適な受信方向に調整することが必要となる。
また、スマートアンテナの方向を調整する場合、アンテナの指向性が狭く、受信方向が16方向と多いので、ユーザにとっては簡単でなく、時間も要する。さらに、ユーザが、アンテナの調整時において、所要時間が長くても、受信方向精度の良い調整を希望している場合や、逆に、受信方向精度よりは所要時間の短い調整を希望している場合など、その時の状況によってユーザの都合が異なるので、ユーザの希望に沿う内容を含んだ調整のできる受信装置の提供が望まれているが、従来、このような機能を備えたディジタルTV放送信号受信装置は存在しなかった。
本発明は、上記の問題を解決するためになされたものであり、アンテナの方向調整において、所要時間、方向精度の異なるアンテナの受信方向探索の複数の処理プロセスをスキャンモードとして提示することにより、ユーザが所望のスキャンモードを、その時の状況に合わせてて自由に選択できるようにし、アンテナ調整におけるユーザの利便性の向上を図ったディジタルTV信号受信装置を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、多指向性アンテナによる受信方向をスキャンするアンテナスキャン手段と、前記アンテナスキャン手段により、前記多指向性アンテナをスキャン動作させたときのテレビジョン放送信号を受信し、その受信結果に基いて最適な受信方向を記憶させる記憶手段と、を備えたディジタルテレビジョン受信装置において、前記アンテナスキャン手段は、高速で受信方向をスキャンするアルゴリズムからなるオートスキャンモード処理手段と、低速で受信方向をスキャンするアルゴリズムからなるエクステンディドスキャンモード処理手段と、中速で受信方向をスキャンするアルゴリズムからなるシグナルステイタススキャンモード処理手段とを備え、前記3つのモード処理手段のいずれの手段を用いるかをユーザ操作により選択するための選択手段と、前記選択手段を用いてユーザが前記モード処理手段のいずれかを選択する時に、メニュー画面をオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと略す)表示する表示手段とを備え、前記オートスキャン処理手段は、前記多指向性アンテナを所定の角度間隔で全方向に回転させ、そのときの受信信号強度を測定し、各チャンネル毎に受信信号強度が最大となる最適受信方向を決定し、該方向を前記記憶手段に記憶させ、前記エクステンディドスキャンモード処理手段は、前記多指向性アンテナを所定の角度間隔で全方向に回転させ、そのときの受信信号ビットエラーレート(以降、BERと略す)値を測定し、各チャンネル毎に受信信号BER値が最小となる最適受信方向を決定し、該方向を前記記憶手段に記憶させ、前記シグナルステイタススキャンモード処理手段は、前記多指向性アンテナを所定の角度間隔で全方向に回転させ、そのときの受信信号BER値を測定し、測定BER値が、ある方向で所定値以下に達した場合、その方向を最適受信方向と決定し、該方向を前記記憶手段に記憶させるものである。
請求項2の発明は、多指向性アンテナによる受信方向をスキャンするアンテナスキャン手段と、前記アンテナスキャン手段により前記多指向性アンテナをスキャン動作させたときのテレビジョン放送信号を受信し、その受信結果に基いて最適な受信方向を記憶させる記憶手段とを備えたディジタルテレビジョン受信装置において、前記アンテナスキャン手段は、複数のスキャンモードを実行するためのアルゴリズムを有した処理手段から成り、
前記複数のスキャンモードのいずれかをユーザ操作により選択するための選択手段と、前記選択手段を用いてユーザがスキャンモードを選択する時に、メニュー画面を表示する表示手段とを備えたものである。
請求項3の発明は、前記複数のスキャンモードには、高速でスキャンするオートスキャンモードと、低速でスキャンするスキャンするエクステンディッドスキャンモードとが含まれるものである。
請求項1の発明によれば、ユーザがアンテナ方向を調整する場合において、アンテナの受信方向探索の処理プロセスであるスキャンモード処理として、スキャンモード処理の所要時間の異なる3種類のモードがユーザに提供され、OSD表示されることにより、ユーザ所望のスキャンモードが、画面からリモコン等を使って自由に、かつ簡単に選択できる。これにより、全チャンネルにおけるアンテナ方向の再調整を早期に起動でき、最新の方向情報を迅速に、また確実に得られ、常に最適な受信状態を得ることができ、アンテナの調整におけるユーザの利便性が向上する。
請求項2の発明によれば、ユーザがアンテナ方向を調整する場合において、アンテナの受信方向探索の処理プロセスとして、複数のスキャンモードが提供され、所望のスキャンモードを自由に、かつ簡単に選択でき、請求項1と同様の効果を得ることができる。
請求項3の発明によれば、請求項2の発明に加えて、速さの異なるスキャンモード処理が提供されるので、ユーザのその時の都合に合った、最適なスキャン速度をもったスキャンモードを選択でき、請求項1又は請求項2と同様の効果を得ることができる。
以下、本発明の一実施の形態に係るディジタルTV放送信号受信装置について図面を参照して説明する。図1は、ユーザが家庭においてTV放送信号を受信する状況を示す。ディジタル(地上波)TV放送が行われている地域では、受信したディジタルTV放送信号の強度が所定値以上であれば、補正などにより一定の画質の画像が得られる。そのため、図1に示すように、A地域、B地域、C地域など複数箇所の点在する放送局から送信されてくるTV放送信号を受信して、TV番組を視聴することができる。このような状況に対応して、複数の受信方向を有するスマートアンテナと呼ばれる多指向性アンテナが実用化されている。
ディジタルTV放送信号受信装置は、アナログTV放送信号も受信することができ、ディジタルTV放送信号と同様に、多指向性アンテナの受信方向の数を確認して、無駄のない最適な受信方向制御を行うことができる。従って、特にディジタルTV放送信号とアナログTV放送信号を区別する必要がないときは、単にTV放送信号とする。
一方、EIA−909規格に準拠したディジタルTV放送信号受信装置は、接続される多指向性アンテナの種類や受信方向の数などにかかわらず、16の受信方向の全てに対して切り換えが可能でなければならない。
図2は、本実施の形態に係るディジタルTV放送信号受信装置1の構成を示す。ディジタルTV放送信号受信装置1は多指向性アンテナ2に接続され、TV放送信号を受信するチューナ(放送信号受信手段)11、チューナ11で受信したディジタルTV放送信号に対して所定の信号処理を行い、復号化するATSCフロントエンド12、チューナ11で受信したアナログTV放送信号を復号化するNTSCデコーダ13、MPEG圧縮されていたTV放送信号をデコードするMPEGデコーダ14、デコードされたTV放送信号に所定の表示画像を重畳させるオンスクリーンディスプレイ部(OSD)15、チューナ11により受信したTV放送信号の受信状態を検知し、多指向性アンテナ2の制御ユニット21を制御する(アンテナスキャン手段、選択手段として機能する)とともに、ATSCフロントエンド12やNTSCデコーダ13などを制御する制御部(CPU)16、デコードされたTV放送信号を一時的に記憶し、またデコードされたTV放送信号に重畳させる表示画像を記憶するメモリ(記憶手段)17などで構成されている。MPEGデコーダ14によりデコードされたTV放送信号は、オンスクリーンディスプレイ部15を介してモニタ装置3に出力され、表示される。本受信装置1は、本体ボタン、又はリモコン等の入力装置18で操作される。なお、ディジタルTV放送では、ユーザ側のディジタルTV放送信号受信装置1から放送局に向けてデータの送信が可能であるが、本発明とは直接関係がないので、その説明は省略する。
多指向性アンテナ2の制御ユニット21は、制御部16からの制御信号に応じて起動し、多指向性アンテナの検出後、多指向性アンテナ2の複数ある受信方向のうち、指示された方向のみを有効にする。多指向性アンテナ2がモータでアンテナを回転させて受信方向を切り換えるタイプである場合、制御ユニット21はモータの回転を制御して、アンテナを指示された方向に向ける。一方、多指向性アンテナ2が電子スイッチのオン/オフにより有効なアンテナの方向を切り換えるタイプである場合、指示された方向のアンテナに接続された電子スイッチのみをオンし、その他の電子スイッチをオフする。
図3は、多指向性アンテナ2(スマートアンテナ)がEIA−909規格で定められた16方向の受信方向を有する場合おけるTV放送信号のアンテナの方向の違いによる受信状態例を示したものである。同図において、符号D01〜D16は、それぞれEIA−909規格で定められた16の受信方向を示す。TV放送の各チャンネルの電波到来方向は、例として、太字の矢印で示している。
本実施の形態に係るディジタル放送信号受信装置は、多指向性アンテナが接続されたときに、規格で定められている16の受信方向のそれぞれについてTV放送信号の受信を行い、受信状態を測定する。そして、各受信チャンネルの信号受信強度の最大の方向、又はビットエラーレート(BER)値の最小の方向を記憶しておき、チャンネル選択時にすぐに多指向性アンテナを最適方向に向ける。
まず、本受信装置1のアンテナのアンテナスキャン手段として、複数のスキャンモード処理を備えている場合のスキャンモード選択処理について、図4に示すフローチャートを参照しつつ説明する。最初に、ユーザが、受信装置1の本体に指令を入力するための入力装置18(リモコン等)により、スキャンモード選択処理をスタートさせると、スキャンモード選択画面が表示され(S1)、その選択画面よりスキャンモードが選択されると(S2)、スキャンモードのリスト一覧が表示され、高速、中速、及び低速で受信方向をスキャンするアルゴリズムからなるオートスキャンモード、シグナルステイタススキャンモード、及びエクステンディドスキャンモードの各スキャンモード名と、各スキャンモードの所要時間がOSD表示される(後述の図8参照)。ここで、オートスキャンモードが選択されると(スキャン所要時間約5分以内)(S3でYES)、オートスキャンモード処理が実行され(S4)終了し、オートスキャンモードが選択されず(S3でNO)、シグナルステイタススキャンモードが選択されると(スキャン所要時間が5分〜20分程度で、一定以上の受像画質レベルが保証される方向調整)(S5でYES)、シグナルステイタススキャンモード処理が実行され(S6)終了し、シグナルステイタススキャンモードが選択されず(S5でNO)、エクステンディドスキャンモードが選択されると(スキャン所要時間が20分以上掛かるが、受信方向精度が良い)(S7)、エクステンディドスキャンモード処理が実行され(S8)、終了する。このことにより、ユーザは、その時点での都合の良いスキャンモードを、自由に選択することができる。
次に、上述のオートスキャンモード、エクステンディドスキャンモード、及びシグナルステイタススキャンモードの各スキャンモードについて図5、図6、図7により順次説明する。図5、図6、図7は、到来放送電波を探索するため、アンテナの指向方向を全受信方向に回転させるスキャン機能を持つ受信方向探索手段として、アンテナの最適受信方向のスキャン処理を行う、上述の3つのスキャンモードについてのフローチャートを示したものである。
まず、上記スキャンモードのうち、受信信号強度により最適受信方向等を決定するオートスキャンモードについて、図5に示すフローチャートを参照しつつ説明する。まず、ユーザにより、オートスキャンモードが選択され、方向スキャンが開始し、最適受信方向を決定するチャンネルが設定されると(S11)、制御部16は、カウンタにN=16をセットし(S12)、第n番目の方向を指定する制御信号を出力する(S13)。制御信号を多指向性アンテナ2の制御ユニット21に出力し、多指向性アンテナ2の受信方向切り換えに要する時間を経過した後、チューナ11により所定のチャンネルのTV放送信号を受信する(S14)。TV放送信号を受信すると、制御部16は、受信したTV放送信号の受信信号強度を測定し、測定結果をメモリ17に保存する(S15)。そして、カウンタを1つ減算し(S16)、16の受信方向の全てについてディジタルTV放送信号の信号強度を測定したか否かを判断する(S17)。16の全ての受信方向についてディジタルTV放送信号の信号強度を測定していない場合は(S17でNO)、ステップS3に戻って次の受信方向についてディジタルTV放送信号の受信信号強度を測定する。
16の受信方向の全てについてTV放送信号の受信信号強度の測定が完了すると(S17でYES)、制御部16は、メモリ17に保存されている測定データを読み出し、全受信信号強度比較(S18)、受信チャンネルでの受信信号強度最大の最適受信方向と、この方向の最適受信信号強度を検出し、それぞれ記憶する(S19)。更に、この最適受信方向の受信強度が所定値以上か否かを判断し(S20)、所定値以上であれば(S20でYES)、ADDフラグ情報として最適受信方向情報と共に記憶する(この場合、ADDフラグをオン)(S21)。一方、最適受信方向の受信強度が所定値以上でなければ(S20でNO)、ADDフラグをオンせず(即ち、ADDフラグ情報がオフ状態)処理する。その後、チャンネルを変えて、全チャンネルついて同様の測定作業を行い(S22)、全チャンネルの最適受信方向、最適受信信号強度、ADDフラグ情報を記憶して(S23)、終了する。このオートスキャンモードは、所要時間が5分程度と短いというメリットがある一方、受信信号強度のレベルで受信方向を選ぶので、妨害波やゴーストが存在する場合は、受信信号強度が見かけ上、増加するため、最適受信方向を間違う可能性があり、受信方向精度が少し悪いと言える。なお、ADDフラグ情報は、そのチャンネルの最大受信信号強度の受信方向における受信画像が、TV受像が楽しめる一定以上の画質が得られる受信信号強度レベルの所定値以上である場合にADDフラグをオンとし、所定値以上でない場合はADDフラグをオフとして記憶し、ユーザが、チャンネル選択時に、ADDフラグのオンを示すチャンネルのみ優先的に選局できる等のサービスを提供するために、付加情報として利用するためのものである。
次に、受信信号ビットエラーレート(BER)値により最適受信方向等を決定するエクステンディドスキャンモードについて、図6に示すフローチャートを参照しつつ説明する。まず、ユーザにより、エクステンディドスキャンモードが選択され、方向スキャンが開始され、最適受信方向を決定するチャンネルが設定されると(S31)、制御部16は、カウンタにn=16をセットし(S32)、第n番目の方向を指定する制御信号を出力する(S33)。制御信号を多指向性アンテナ2の制御ユニット21に出力し、多指向性アンテナ2の受信方向切り換えに要する時間を経過した後、チューナ11により所定のチャンネルのTV放送信号を受信する(S34)。TV放送信号を受信すると、制御部16は、受信したTV放送信号の受信信号BER値を測定し、測定結果をメモリ17に保存する(S35)。そして、カウンタを1つ減算し(S36)、16の受信方向の全てについてディジタルTV放送信号の受信信号BER値を測定したか否かを判断する(S37)。16の全ての受信方向についてディジタルTV放送信号の受信信号BER値を測定していない場合は(S37でNO)、ステップS33に戻って次の受信方向についてディジタルTV放送信号の受信信号BER値を測定する。
16の受信方向の全てについてTV放送信号の受信信号BER値の測定が完了すると(S37でYES)、制御部16は、メモリ17に保存されている測定データを読み出し、全受信信号BER値比較(S38)、受信チャンネルでの受信信号BER値の最小の最適受信方向と、この方向の最適受信信号BER値を検出し、それぞれ記憶する(S39)。更に、この最適受信方向の受信信号BER値が、TV映像が正常に受像できるBER値の所定値以下か否かを判断し(S40)、所定値以下であれば(S40でYES)、ADDフラグ情報として最適受信方向情報と共に記憶する(この場合、ADDフラグをオン)(S41)。一方、最適受信方向の受信信号BER値が所定値以下でなければ(S40でNO)、ADDフラグをオンせず処理し(即ち、ADDフラグをオフ)、その後、チャンネルを変えて(S42)、全チャンネルについて同様の測定作業を行い、全チャンネルの最適受信方向、最適受信信号BER値、ADDフラグ情報を記憶して(S43)、終了する。このエクステンディドスキャンモードは、各チャンネルの全受信方向において、BER値を測定するので、所要時間が20分程度と長く掛かるが、BER値が最小となる方向を最適受信方向として決定するので、妨害波やゴーストが存在すればBER値の増大が検知され、その受信方向を排除することができ、TV受像画質の良い受信方向が選ばれるので、最適受信方向の方向精度は良いと言える。なお、ADDフラグ情報は、そのチャンネルの最小BER値の受信方向における受信画像が、TV受像が楽しめる一定以上の画質が得られるBER値の所定値以下である場合にADDフラグをオンとし、所定値以下でない場合はADDフラグをオフとして記憶し、ユーザが、チャンネル選択時に、ADDフラグのオンを示すチャンネルのみ優先的に選局できる等のサービスを提供するために、付加情報として利用するためのものである。
次に、BER値を測定中に最初に所定値以下のBER値が得られた受信方向を、最適受信方向と決定するシグナルステイタススキャンモードについて、図7に示すフローチャートを参照しつつ説明する。まず、ユーザにより、シグナルステイタススキャンモードが選択され、方向スキャンが開始し、最適受信方向を決定するチャンネルが設定されると(S51)、制御部16は、カウンタにn=16をセットし(S52)、第n番目の方向を指定する制御信号を出力する(S53)。制御信号を多指向性アンテナ2の制御ユニット21に出力し、多指向性アンテナ2の受信方向切り換えに要する時間を経過した後、チューナ11により所定のチャンネルのTV放送信号を受信する(S54)。TV放送信号を受信すると、制御部16は、受信したTV放送信号の受信信号BER値を測定し、測定結果をメモリ17に保存する(S55)。制御部16は、メモリ17に保存されている測定データを読み出し、測定受信信号BER値が、TV映像が正常に受像できるBER値の所定値以下か否かを判断し(S56)、所定値以下であれば(S56でYES)、ADDフラグ情報をオンとして最適受信方向情報、BER値情報と共に記憶する(この場合、ADDフラグをオン)(S57)。そして、現チャンネルでのスキャンはこの時点で終了し、次のチャンネルに進み同様の測定を行い(62)、全チャンネルの最適受信方向、最適受信信号BER,ADDフラグ等が記憶され(63)、終了する。一方、ステップS56で、受信方向の受信信号BER値が所定値以下でなければ(S56でNO)、カウンタを1つ減算し(S58)、ステップS53に戻って次の受信方向についてディジタルTV放送信号の受信信号BER値を測定する。16の受信方向の全てについてディジタルTV放送信号の受信信号BER値を測定したか否かを判断する(S59)。
16の受信方向の全てについてTV放送信号の受信信号BER値の測定が完了すると(S59でYES)、制御部16は、メモリ17に保存されている測定データを読み出し、全受信信号BER値比較(S60)、受信チャンネルでの受信信号BER値の最小の方向を最適受信方向とし、この方向の最適受信信号BER値を検出し、最適受信方向、最適受信信号BER値、ADDフラグ情報(この場合は、ADDフラグオフ)のそれぞれを記憶する(S61)。その後、チャンネルを変えて全チャンネルについて同様の作業を行い(S62)、全チャンネルの最適受信方向情報、最適受信信号BER値情報、ADDフラグ情報を記憶して(S63)、終了する。上述のように、シグナルステイタススキャンモードは、ある方向でBER値が所定値以下であれば、画質の良いテレビ受像ができることから、アンテナのスキャンを、全方向で行わずに、その時点で終え、次のチャンネルの方向スキャンに移るので、受像画質が一定レベル以上保証された上で、全チャンネルの方向決定が早くでき、所要時間が前述のエクステンディドスキャンより短くできるメリットがある。従って、シグナルステイタススキャンモードについては、調整所要時間は、上記オートスキャンモードとエクステンディドスキャンモードの間の10分前後程度で、受信方向精度の特性は、オートスキャンモードより良く、エクステンディドスキャンモードより少し劣るので、相対的に二つのスキャンモードの間の性能に位置するスキャンモードであると言える。なお、ADDフラグ情報は、前述のエクステンディドスキャンモードの場合と同様に、ユーザが、チャンネル選択時に、ADDフラグのオンを示すチャンネルのみ優先的に選局できる等のサービスを提供するために、付加情報として利用するためのものである。
次に、図8は、図5〜図7で述べた3種類のスキャンモードの選択を、ユーザがモニタ装置3のOSD表示上で行うためのメニュー画面の例を示している。同図において、メニュー項目70のCHANNEL項目71を選択すると、SCAN MODEの文字72が表示されて、スキャンモードとして、オートスキャンモード(AUTO SCAN)73、シグナルステイタススキャンモード(SIGNAL STATUS SCAN)74、エクステンディッドスキャンモード(EXTENDED SCAN)75の各スキャンモード名が表示され、同時に各スキャンモード名の横に所要時間の目安を示す「5分」76、「10分」77、「20分」78が表示される。今、スキャンモード72でオートスキャンモード73を選ぶと、大きく「AUTO SCAN」の文字ランプ79が表示され、オートスキャンモードが動作中は、この文字ランプ79が点灯し、終了すると消える。これらの作業は全てリモコンのカーソルで行える。
以上述べたように、本発明によるディジタルTV放送受信装置によれば、アンテナの方向調整時間、方向調整精度の異なる複数のアンテナ受信方向探索を行うスキャンモードが、OSD画面においてメニュー表示されているので、ユーザが希望に合ったアンテナのスキャンモード処理をメニュー表示のスキャンモードの中から容易に選択でき、全チャンネルにおけるアンテナ方向の調整を早期に起動させ、最適の方向情報を、迅速、また確実に得られることにより、常に最適な受信状態を得ることを可能とし、ユーザの利便性を向上することができる。
なお、本発明は、上記実施形態に限られるものではなく、様々な変形が可能である。例えば、上記実施形態においては、各スキャンモードの所要時間を「5分」、「10分」、及び「20分」として表示したが、これらの所要時間の表示を、前回に測定された各スキャンモードでの所要時間を記憶しておき、それらの記憶時間を各スキャンモード毎に表示することも可能であり、より実際に近い所要時間情報を提供することができ、サービス性が高まる。
また、図8において、各スキャンモード名の横に所要期間を表示しているが、これを画質、音質レベルで、「Good」、「Better」、「Excellent」のように表示し、画質、音質により選択するようにすることもできる。
さらに、特に、不要電波による相互変調や混変調によるビートやゴーストがある場合には、最適受信方向を受信信号強度によって探索するオートスキャンモードでは、調整しても改善されない場合があるので、このような場合は、所要時間を要するが、シグナルステイタススキャンモード、又はエクステンディッドスキャンモードで行うことを推奨するメッセージを、図8のスキャンモード選択画面に注釈表示して、ユーザの利便性を図ることもできる。
ユーザが家庭においてディジタルTV放送信号を受信する状況を示す概念図。 本発明の一実施形態に係るディジタルTV放送信号受信装置の構成を示す電気的ブロック図。 アンテナの方向とTV放送信号の受信状態の一例を示す図。 上記受信装置によるスキャンモード選択処理を示すフローチャート。 上記受信装置によるオートスキャンモード処理を示すフローチャート。 上記受信装置によるエクステンディドスキャンモード処理を示すフローチャート。 上記受信装置によるシグナルステイタススキャンモード処理を示すフローチャート。 上記受信装置のスキャンモード選択のメニュー画面例を示す図。
符号の説明
1 ディジタルTV放送信号受信装置
2 多指向性アンテナ(スマートアンテナ)
3 モニタ装置(表示手段)
11 チューナ
12 ATSCフロントエンド
13 NTSCデコーダ
14 MPEGデコーダ
15 オンスクリーンディスプレイ部(OSD)
16 制御部(アンテナスキャン手段、選択手段)
17 メモリ(記憶手段)
18 入力装置
21 制御ユニット

Claims (3)

  1. 多指向性アンテナによる受信方向をスキャンするアンテナスキャン手段と、前記アンテナスキャン手段により、前記多指向性アンテナをスキャン動作させたときのテレビジョン放送信号を受信し、その受信結果に基いて最適な受信方向を記憶させる記憶手段とを備えたディジタルテレビジョン受信装置において、
    前記アンテナスキャン手段は、高速で受信方向をスキャンするアルゴリズムからなるオートスキャンモード処理手段と、低速で受信方向をスキャンするアルゴリズムからなるエクステンディドスキャンモード処理手段と、中速で受信方向をスキャンするアルゴリズムからなるシグナルステイタススキャンモード処理手段とを備え、
    前記3つのモード処理手段のいずれの手段を用いるかをユーザ操作により選択するための選択手段と、
    前記選択手段を用いてユーザが前記モード処理手段のいずれかを選択する時に、メニュー画面をオンスクリーンディスプレイ(以下、OSDと略す)表示する表示手段とを備え、
    前記オートスキャン処理手段は、前記多指向性アンテナを所定の角度間隔で全方向に回転させ、そのときの受信信号強度を測定し、各チャンネル毎に受信信号強度が最大となる最適受信方向を決定し、該方向を前記記憶手段に記憶させ、
    前記エクステンディドスキャンモード処理手段は、前記多指向性アンテナを所定の角度間隔で全方向に回転させ、そのときの受信信号ビットエラーレート(以降、BERと略す)値を測定し、各チャンネル毎に受信信号BER値が最小となる最適受信方向を決定し、該方向を前記記憶手段に記憶させ、
    前記シグナルステイタススキャンモード処理手段は、前記多指向性アンテナを所定の角度間隔で全方向に回転させ、そのときの受信信号BER値を測定し、測定BER値が、ある方向で所定値以下に達した場合、その方向を最適受信方向と決定し、該方向を前記記憶手段に記憶させることを特徴とするディジタルテレビジョン放送信号受信装置。
  2. 多指向性アンテナによる受信方向をスキャンするアンテナスキャン手段と、
    前記アンテナスキャン手段により前記多指向性アンテナをスキャン動作させたときのテレビジョン放送信号を受信し、その受信結果に基いて最適な受信方向を記憶させる記憶手段とを備えたディジタルテレビジョン受信装置において、
    前記アンテナスキャン手段は、複数のスキャンモードを実行するためのアルゴリズムを有した処理手段から成り、
    前記複数のスキャンモードのいずれかをユーザ操作により選択するための選択手段と、
    前記選択手段を用いてユーザがスキャンモードを選択する時に、メニュー画面を表示する表示手段とを備えたことを特徴とするディジタルテレビジョン放送信号受信装置。
  3. 前記複数のスキャンモードには、高速でスキャンするオートスキャンモードと、低速でスキャンするスキャンするエクステンディッドスキャンモードとが含まれることを特徴とする請求項2に記載のディジタルテレビジョン放送信号受信装置。
JP2004283151A 2004-09-29 2004-09-29 ディジタルテレビジョン放送信号受信装置 Expired - Fee Related JP4670297B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004283151A JP4670297B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 ディジタルテレビジョン放送信号受信装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004283151A JP4670297B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 ディジタルテレビジョン放送信号受信装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2006101060A true JP2006101060A (ja) 2006-04-13
JP4670297B2 JP4670297B2 (ja) 2011-04-13

Family

ID=36240471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004283151A Expired - Fee Related JP4670297B2 (ja) 2004-09-29 2004-09-29 ディジタルテレビジョン放送信号受信装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4670297B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012004907A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Toshiba Corp アンテナ制御装置およびアンテナ制御方法

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06334931A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Sony Corp テレビジョン受像機
JPH11298226A (ja) * 1998-04-10 1999-10-29 Kokusai Electric Co Ltd ビームステアリング機能付き受信機
JP2001168627A (ja) * 1999-12-10 2001-06-22 Dx Antenna Co Ltd アンテナ切換装置
JP2001320641A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Funai Electric Co Ltd プリセット制御装置、プリセット制御方法およびテレビジョン
JP2004165860A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06334931A (ja) * 1993-05-21 1994-12-02 Sony Corp テレビジョン受像機
JPH11298226A (ja) * 1998-04-10 1999-10-29 Kokusai Electric Co Ltd ビームステアリング機能付き受信機
JP2001168627A (ja) * 1999-12-10 2001-06-22 Dx Antenna Co Ltd アンテナ切換装置
JP2001320641A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Funai Electric Co Ltd プリセット制御装置、プリセット制御方法およびテレビジョン
JP2004165860A (ja) * 2002-11-11 2004-06-10 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012004907A (ja) * 2010-06-17 2012-01-05 Toshiba Corp アンテナ制御装置およびアンテナ制御方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4670297B2 (ja) 2011-04-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4608988B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JP4470574B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
US20060010473A1 (en) Digital television broadcast signal receiver
JPWO2007110925A1 (ja) ダイバーシチ受信装置及び受信方式切替え方法
US7690016B2 (en) Television broadcast receiver
US7761897B2 (en) Digital television broadcast signal receiver
US7567303B2 (en) Television broadcast receiver
JP2006025198A (ja) テレビジョン放送受信装置
JP4670297B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JP4470040B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JP2005318139A (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JP4151619B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JP4501522B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JP2006014061A (ja) テレビジョン放送受信装置
JP4470612B2 (ja) テレビジョン放送受信装置
JP4604620B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JPH1013764A (ja) 信号源切換時の音量補正装置及びテレビジョン受像機
JP5194877B2 (ja) 地上波デジタル放送受信装置、地上波デジタル放送受信方法、及び地上波デジタル放送受信プログラム
JP4396460B2 (ja) テレビジョン放送信号受信装置
JP2007088578A (ja) 放送受信機及びテレビジョン放送受信機
JP4039389B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JP4576929B2 (ja) テレビジョン放送受信装置
US20080297658A1 (en) Display
JP4433955B2 (ja) ディジタルテレビジョン放送信号受信装置
JP2007318422A (ja) 放送受信装置

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20070918

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100930

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101005

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101206

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20101221

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110103

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140128

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees