JP2006099516A - 仕訳データ作成方法、および、仕訳データ作成プログラム - Google Patents
仕訳データ作成方法、および、仕訳データ作成プログラム Download PDFInfo
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Abstract
【課題】 入力データの種別や形式に依存せず、所望の仕訳帳票を作成するための仕訳データを得る。
【解決手段】 システム10は、所定の目的別DB中のレコードを特定するための情報、仕訳条件キーや仕訳データにて利用可能な項目と、物理的項目との関連付けを含む仕訳制御パターンを記憶した仕訳制御マスタ16と、仕訳制御パターンと関連付けられ、仕訳条件キーの項目値と、当該利用可能な項目から選択された、仕訳データに実際に現れるべき項目を含む仕訳基本パターンを記憶した仕訳マスタ20と、目的別DBからレコードを取り出し、仕訳制御マスタから、レコードに整合する仕訳制御パターンを取り出し、仕訳制御パターン中の仕訳条件キーとなる項目の値を検索キーとして、仕訳マスタから、仕訳基本パターンを取り出し、その後、仕訳基本パターンに含まれる、仕訳データにおいて実際に現れるべき項目に基づき、仕訳データを生成する仕訳処理部24とを備える。
【選択図】 図1
Description
何れかの目的別データベースからレコードを取り出すステップと、前記仕訳制御マスタから、前記取り出されたレコードに整合する仕訳制御パターンを構成する情報を取り出すステップと、前記取り出されたレコードにおいて、前記仕訳制御パターン中の仕訳条件キーとなる項目の値を検索キーとして、前記仕訳マスタから、前記仕訳基本パターンを構成する情報を取り出すステップと、前記仕訳基本パターンを構成する情報に含まれる、仕訳データにおいて実際に現れるべき項目に基づき、前記取り出されたレコード中、当該項目およびその値を含む仕訳データを生成するステップと、を備えたことを特徴とする仕訳データの作成方法により達成される。
何れかの目的別データベースからレコードを取り出すステップと、前記仕訳制御マスタから、前記取り出されたレコードに整合する仕訳制御パターンを構成する情報を取り出すステップと、前記取り出されたレコードにおいて、前記仕訳制御パターン中の仕訳条件キーとなる項目の値を検索キーとして、前記仕訳マスタから、前記仕訳基本パターンを構成する情報を取り出すステップと、前記仕訳基本パターンを構成する情報に含まれる、仕訳データにおいて実際に現れるべき項目に基づき、前記取り出されたレコード中、当該項目およびその値を含む仕訳データを生成するステップと、を実行させることを特徴とする仕訳データ作成プログラムによっても達成される。
12 目的別DB群
14 仕訳用データ生成部
16 仕訳制御マスタ
18 仕訳項目設定部
20 仕訳マスタ
22 仕訳マスタ設定部
24 仕訳処理部
26 仕訳DB
36 元データ制御テーブル
38 仕訳制御テーブル
40 仕訳マスタ基本テーブル
42 仕訳マスタ詳細テーブル
Claims (12)
- それぞれのレコードが、複数の物理的項目の値からなり、かつ、類似する物理的項目を有するデータのレコードが同一のデータベースに記憶されるような、複数の目的別データベースと、
前記複数の目的別データベース中の所定のデータベース、および、目的別データベース中のレコードを特定するための情報、仕訳条件キーとなる項目と前記物理的項目との関連付け、並びに、仕訳データにて利用可能な項目と物理的項目との関連付けを含む仕訳制御パターンを構成する情報を記憶する仕訳制御マスタと、
前記仕訳制御パターンと関連付けられ、かつ、仕訳条件キーとなる項目の値と、前記仕訳データにおいて利用可能な項目から選択された、当該仕訳データにおいて実際に現れるべき項目を含む仕訳基本パターンを記憶する仕訳マスタとを備えたコンピュータにおいて、
何れかの目的別データベースからレコードを取り出すステップと、
前記仕訳制御マスタから、前記取り出されたレコードに整合する仕訳制御パターンを構成する情報を取り出すステップと、
前記取り出されたレコードにおいて、前記仕訳制御パターン中の仕訳条件キーとなる項目の値を検索キーとして、前記仕訳マスタから、前記仕訳基本パターンを構成する情報を取り出すステップと、
前記仕訳基本パターンを構成する情報に含まれる、仕訳データにおいて実際に現れるべき項目に基づき、前記取り出されたレコード中、当該項目およびその値を含む仕訳データを生成するステップと、を備えたことを特徴とする仕訳データの作成方法。 - 前記仕訳データを生成するステップにおいて、少なくとも、前記仕訳条件キーとなる項目およびその値を含むように、前記仕訳データが生成されることを特徴とする請求項1に記載の方法。
- 前記仕訳制御パターンが、仕訳データにおいて実際の現れる項目として、複数の項目の候補を含み、さらに、
前記複数の候補から選択された項目が、前記仕訳データに実際に現れるように、その情報を前記仕訳基本パターンに記憶させるステップを備えたことを特徴とする請求項1または2に記載の方法。 - さらに、業務系の基幹システムからのデータに基づき、そのデータ構造から何れかの目的別データベースを選択し、当該目的別データベースにおいて、共通する項目については、当該項目の値として格納し、当該データ独自の項目については、独自の項目の値として格納するステップを備えたことを特徴とする請求項1ないし3の何れか一項に記載の方法。
- それぞれのレコードが、複数の物理的項目の値からなり、かつ、類似する物理的項目を有するデータのレコードが同一のデータベースに記憶されるような、複数の目的別データベースと、
前記複数の目的別データベース中の所定のデータベース、および、目的別データベース中のレコードを特定するための情報、仕訳条件キーとなる項目と前記物理的項目との関連付け、並びに、仕訳データにて利用可能な項目と物理的項目との関連付けを含む仕訳制御パターンを構成する情報を記憶する仕訳制御マスタと、
前記仕訳制御パターンと関連付けられ、かつ、仕訳条件キーとなる項目の値と、前記仕訳データにおいて利用可能な項目から選択された、当該仕訳データにおいて実際に現れるべき項目を含む仕訳基本パターンを記憶する仕訳マスタとを備えたコンピュータにより読み出し可能な、仕訳データ作成プログラムであって、前記コンピュータに、
何れかの目的別データベースからレコードを取り出すステップと、
前記仕訳制御マスタから、前記取り出されたレコードに整合する仕訳制御パターンを構成する情報を取り出すステップと、
前記取り出されたレコードにおいて、前記仕訳制御パターン中の仕訳条件キーとなる項目の値を検索キーとして、前記仕訳マスタから、前記仕訳基本パターンを構成する情報を取り出すステップと、
前記仕訳基本パターンを構成する情報に含まれる、仕訳データにおいて実際に現れるべき項目に基づき、前記取り出されたレコード中、当該項目およびその値を含む仕訳データを生成するステップと、を実行させることを特徴とする仕訳データ作成プログラム。 - 前記仕訳データを生成するステップにおいて、前記コンピュータに、少なくとも、前記仕訳条件キーとなる項目およびその値を含むように、前記仕訳データを生成するステップを、実行させることを特徴とする請求項5に記載のプログラム。
- 前記仕訳制御パターンが、仕訳データにおいて実際の現れる項目として、複数の項目の候補を含み、さらに、前記コンピュータに、
前記複数の候補から選択された項目が、前記仕訳データに実際に現れるように、その情報を前記仕訳基本パターンに記憶させるステップを実行させることを特徴とする請求項5または6に記載のプログラム。 - さらに、前記コンピュータに、業務系の基幹システムからのデータに基づき、そのデータ構造から何れかの目的別データベースを選択し、当該目的別データベースにおいて、共通する項目については、当該項目の値として格納し、当該データ独自の項目については、独自の項目の値として格納するステップを、前記コンピュータに実行させることを特徴とする請求項5ないし7の何れか一項に記載のプログラム。
- それぞれのレコードが、複数の物理的項目の値からなり、かつ、類似する物理的項目を有するデータのレコードが同一のデータベースに記憶されるような、複数の目的別データベースと、
前記複数の目的別データベース中の所定のデータベース、および、目的別データベース中のレコードを特定するための情報、仕訳条件キーとなる項目と前記物理的項目との関連付け、並びに、仕訳データにて利用可能な項目と物理的項目との関連付けを含む仕訳制御パターンを構成する情報を記憶する仕訳制御マスタと、
前記仕訳制御パターンと関連付けられ、かつ、仕訳条件キーとなる項目の値と、前記仕訳データにおいて利用可能な項目から選択された、当該仕訳データにおいて実際に現れるべき項目を含む仕訳基本パターンを記憶する仕訳マスタと、
前記目的別データベースからレコードを取り出して、前記仕訳制御マスタから、前記取り出されたレコードに整合する仕訳制御パターンを構成する情報を取り出す仕訳制御パターン取得手段と、
前記取り出されたレコードにおいて、前記仕訳制御パターン中の仕訳条件キーとなる項目の値を検索キーとして、前記仕訳マスタから、前記仕訳基本パターンを構成する情報を取り出す仕訳基本パターン取得手段と、
前記仕訳基本パターンを構成する情報に含まれる、仕訳データにおいて実際に現れるべき項目に基づき、前記取り出されたレコード中、当該項目およびその値を含む仕訳データを生成する仕訳データ生成手段と、を備えたことを特徴とする仕訳データ作成システム。 - 前記仕訳データ生成手段が、少なくとも、前記仕訳条件キーとなる項目およびその値を含むように、前記仕訳データを生成するように構成されたことを特徴とする請求項9に記載のシステム。
- 前記仕訳制御パターンが、仕訳データにおいて実際の現れる項目として、複数の項目の候補を含み、さらに、
前記仕訳基本パターン取得手段が、前記複数の候補から選択された項目が、前記仕訳データに実際に現れるように、その情報を前記仕訳基本パターンに含ませることを特徴とする請求項9または10に記載のシステム。 - さらに、業務系の基幹システムからのデータに基づき、そのデータ構造から何れかの目的別データベースを選択し、当該目的別データベースにおいて、共通する項目については、当該項目の値として格納し、当該データ独自の項目については、独自の項目の値として格納する仕訳用データ生成手段を備えたことを特徴とする請求項9ないし11の何れか一項に記載のシステム。
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---|---|---|---|
JP2004286012A JP2006099516A (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | 仕訳データ作成方法、および、仕訳データ作成プログラム |
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JP2011134159A (ja) * | 2009-12-25 | 2011-07-07 | Casio Computer Co Ltd | 売上データ処理システム及びプログラム |
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2004
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