JP3332322B2 - 入金データ変換方法、及び入金データ変換システム - Google Patents

入金データ変換方法、及び入金データ変換システム

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JP3332322B2
JP3332322B2 JP29086496A JP29086496A JP3332322B2 JP 3332322 B2 JP3332322 B2 JP 3332322B2 JP 29086496 A JP29086496 A JP 29086496A JP 29086496 A JP29086496 A JP 29086496A JP 3332322 B2 JP3332322 B2 JP 3332322B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、銀行の振込依頼人
コードを特定のコード、例えば上場企業コードに変換す
る技術に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、株式による配当金は株主の銀行の
口座に振り込まれている。この配当金の振り込みは、一
般の振り込みと区別して行われている。従って、株主
も、自分の口座の通帳記帳により摘要欄に配当の文字が
記入されていれば、配当金の入金があったことを知るこ
とができる。
【0003】一方、株式を保有している会社が多くなる
と入金される配当の数も多くなり、その管理の方法も様
々な方法により行われている。中でも多いのは、株式市
場において使用されている4桁の上場企業コードによ
り、配当金を管理している方法である。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、4桁の上場
企業コードにより配当金を管理している場合において
は、いわゆる消し込みと言う作業により配当金の入金を
チェックしている。この消し込みとは、通帳に記帳され
た振込依頼人コード又は振込人名と、株式を保有してい
る企業の上場企業コードとをつき合わせながら、配当金
の入金をチェックしていくものである。
【0005】しかし、この作業は、株式を保有している
企業が多くなればなるほど、多くの時間と労力を伴って
いた。そこで、本発明が解決しようとする課題は、上述
の問題点を解決し、消し込みの作業を簡略化し、配当金
の入金を確認することが出来る技術を提供することにあ
る。
【0006】
【課題を解決する為の手段】前記の課題は、記憶手段、
出力手段及び制御手段を有する情報処理装置2を具備し
たシステムを用いて、振込人を識別する為の振込依頼人
コード及び入金摘要が付された入金データを前記情報処
理装置2の記憶手段に蓄積させ、蓄積された入金データ
のうち特定摘要の入金データの振込依頼人コードから顧
客認識可能な特定コードを求め、求めた特定コードを入
金データにセットする入金データ変換方法であって、
記情報処理装置2の制御手段が、前記振込依頼人コード
及び入金摘要が付された入金データ蓄積する第1のフ
ァイルと、配当金の入金データ蓄積する第2のファイ
ルと、前記振込依頼人コードから前記特定コードを求め
る為の第1の変換テーブル蓄積する第3のファイルと
前記情報処理装置2の記憶手段に格納させる工程と、
前記情報処理装置2の制御手段が、前記振込依頼人コー
ド及び入金摘要が付された入金データを前記第1のファ
イルに蓄積させる工程と、前記情報処理装置2の制御手
段が、前記第1のファイルに蓄積された入金データから
配当金の入金データを検索して、検索された入金データ
を前記第2のファイルに格納させる工程と、前記情報処
理装置2の制御手段が、前記第3のファイルに蓄積され
ている第1の変換テーブルに基づいて、前記第2のファ
イルに蓄積された入金データの振込依頼人コードから前
記特定コードを求める工程と、前記情報処理装置2の制
御手段が、求めた特定コードを入金データにセットし、
特定コードがセットされた入金データを前記第2のファ
イルに蓄積させる工程と、前記情報処理装置2の制御手
段が、前記特定コードがセットされた入金データを前記
情報処理装置2の出力手段に出力させる工程とを有する
ことを特徴とする入金データ変換方法によって解決され
る。
【0007】又、前記入金データ変換方法は、 前記情報
処理装置2の制御手段が、検索された入金データを前記
第2のファイルに格納させる工程及び特定コードを求め
る工程に代えて、前記情報処理装置2の制御手段が、
記第1のファイルに蓄積された入金データから配当金
入金データを検索する工程と、前記情報処理装置2の制
御手段が、前記第3のファイルに蓄積されている第1の
変換テーブルに基づいて、検索された入金データの振込
依頼人コードから前記特定コードを求める工程とを有し
ても良い。
【0008】尚、通常は、特定コードが上場企業コード
である。又、前記入金データ変換方法は、前記情報処理
装置2の制御手段が、配当金の入金データを前記第2の
ファイルに格納させる際、前記第1のファイルに蓄積さ
れている入金データのうち前記第2のファイルに格納さ
れた入金データを識別可能とする工程を更に有すること
が好ましい。
【0009】又、前記入金データ変換方法は、前記情報
処理装置2の制御手段が、顧客の口座毎に第1のファイ
ルを前記情報処理装置2の記憶手段に格納させると共
に、配当金の入金がある口座に関するデータを蓄積する
第4のファイルを前記情報処理装置2の記憶手段に格納
させる工程と、 前記情報処理装置2の制御手段が、入金
データを前記第1のファイルから前記第2のファイルに
格納させる際、前記第4のファイルに蓄積されている口
座に関するデータに基づいて該当する第1のファイルを
開き、この第1のファイルに蓄積されている入金データ
のうち配当金の入金データのみを前記第2のファイルに
格納させる工程とを有することが好ましい。
【0010】又、前記の課題は、銀行側の情報処理装置
1と、記憶手段、出力手段及び制御手段を有する顧客側
の情報処理装置2とを具備したシステムを用いて、前記
銀行側の情報処理装置1から顧客口座の入金に関する入
金データを前記顧客側の情報処理装置2に送信し、前記
顧客側の情報処理装置2で受信した入金データのうち特
定の入金に関する入金データの振込依頼人コードから顧
客認識可能な特定コードを求め、この特定コードを入金
データにセットする入金データ変換方法であって、前記
情報処理装置2の制御手段が、前記情報処理装置1から
受信した入金データ蓄積する第1のファイルと、前記
情報処理装置1から受信した入金データのうち配当金の
入金データ蓄積する第2のファイルと、前記振込依頼
人コードから前記特定コードを求める為の第1の変換テ
ーブル蓄積する第3のファイルとを前記情報処理装置
2の記憶手段に格納させる工程と、前記情報処理装置1
が、前記顧客の口座に入金された金額、振込依頼人を識
別する為の振込依頼人コード及び入金の摘要を含む入金
データを生成する工程と、前記情報処理装置1が、通信
回線を介して、前記生成した入金データを前記情報処理
装置2に向けて送信する工程と、 前記情報処理装置2の
制御手段が、前記情報処理装置1から受信した入金デー
タを前記第1のファイルに蓄積させる工程と、前記情報
処理装置2の制御手段が、前記第1のファイルに蓄積さ
れた入金データに含まれる摘要に基づいて、配当金の
金データを検索し、検索された入金データを前記第2の
ファイルに格納させる工程と、前記情報処理装置2の制
御手段が、前記第3のファイルに蓄積されている第1の
変換テーブルに基づいて、前記第2のファイルに蓄積さ
れた入金データの振込依頼人コードから前記特定コード
を求める工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、
めた特定コードを入金データにセットし、特定コードが
セットされた入金データを前記第2のファイルに蓄積
せる工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、前記特
定コードがセットされた入金データ を前記情報処理装置
2の出力手段に出力させる工程とを有することを特徴と
する入金データ変換方法によって解決される。
【0011】又、前記入金データ変換方法は、 前記情報
処理装置2の制御手段が、検索された入金データを前記
第2のファイルに格納させる工程及び特定コードを求め
る工程に代えて、前記情報処理装置2の制御手段が、
記第1のファイルに蓄積された入金データから配当金
入金データを検索する工程と、前記情報処理装置2の制
御手段が、前記第3のファイルに蓄積されている第1の
変換テーブルに基づいて、検索された入金データの振込
依頼人コードから前記特定コードを求める工程とを有し
ても良い。
【0012】又、前記入金データ変換方法は、 前記情報
処理装置2の制御手段が、前記第2のファイルに蓄積さ
れている入金データに基づいて、特定コード及び入金金
額を前記情報処理装置2の出力手段にプリントアウト又
は表示させる工程を更に有することが好ましい。尚、通
常は、特定コードが上場企業コードである。
【0013】又、前記入金データ変換方法は、 前記情報
処理装置2の制御手段が、入金データを前記第2のファ
イルに格納させる際、前記第1のファイルに蓄積されて
いる入金データのうち前記第2のファイルに格納された
入金データを識別可能とする工程を更に有することが好
ましい。又、前記入金データ変換方法は、 前記情報処理
装置2の制御手段が、顧客の口座毎に第1のファイルを
前記情報処理装置2の記憶手段に格納させると共に、
当金の入金がある口座に関するデータを蓄積する第4の
ファイルを前記情報処理装置2の記憶手段に格納させる
工程と、 前記情報処理装置2の制御手段が、前記情報処
理装置1から受信した入金データを前記第1のファイル
から前記第2のファイルに格納させる際、前記第4のフ
ァイルに蓄積されている口座に関するデータに基づいて
該当する第1のファイルを開き、この第1のファイルに
蓄積されている各入金データに含まれる入金の摘要に基
づいて配当金の入金データを検索し、この検索した入金
データのみを前記第2のファイルに格納させる工程とを
有することが好ましい。
【0014】又、前記入金データ変換方法が用いるシス
テムは、銀行側の情報処理装置1を更に有し、 前記入金
データ変換方法は、 前記情報処理装置1が、振込人名を
入金データに含めて生成する工程と、 前記情報処理装置
2が、振込依頼人名から特定コードを求める為の第2の
変換テーブル蓄積した第5のファイルを前記情報処理
装置2の記憶手段に格納させておき、前記第1の変換テ
ーブルに基づいて振込依頼人コードから特定コードを求
める際に振込依頼人コードと特定コードとが一致しな
い場合には、前記第5のファイルに蓄積されている第2
の変換テーブルに基づいて前記入金データの振込人名
から前記特定コードを求める工程とを有することが好ま
しい。
【0015】又、前記の課題は、銀行側の情報処理装置
から顧客口座の入金に関する入金データを顧客側の情
報処理装置2に送信し、前記顧客側の情報処理装置2
受信した入金データのうち企業からの配当金の入金に関
する入金データの振込依頼人コードから顧客認識可能な
特定コードを求め、この特定コードを前記入金データに
セットする入金データ変換システムであって、前記入金
データ変換システムは、前記顧客側の情報処理装置2
と、 通信回線を介して、前記情報処理装置2に接続され
る前記銀行側の情報処理装置1とを有し、 前記情報処理
装置1は、少なくとも顧客の口座に入金された金額、振
込依頼人を識別する為の振込依頼人コード及び入金の摘
要を含む入金データを生成する入金データ生成手段と、
通信回線を介して、前記入金データ生成手段により生成
された入金データを前記情報処理装置2に向けて送信す
る手段とを有し、前記情報処理装置2は、 制御手段と、
出力手段と、 前記情報処理装置1から送信された入金デ
ータを受信する通信手段と、 前記情報処理装置1から送
信された入金データ蓄積する第1のファイルと、前記
情報処理装置1から送信された入金データのうち配当金
の入金データ蓄積する第2のファイルと、前記振込依
頼人コードから前記特定コードを求める為の第1の変換
テーブル蓄積する第3のファイルと格納する記憶
とを有し、前記情報処理装置2の制御手段は、 前記情
報処理装置1から受信した入金データを前記第1のファ
イルに蓄積させる手段と、前記第1のファイルに蓄積さ
れた入金データに含まれる摘要に基づいて、配当金の入
金データを検索し、検索された入金データを前記第2の
ファイルに格納させる検索手段と、前記第3のファイル
に蓄積されている第1の変換テーブルに基づいて、前記
第2のファイルに蓄積された入金データの振込依頼人コ
ードから前記特定コードを求める手段と、求めた特定コ
ードを入金データにセットし、特定コードがセットされ
た入金データを前記第2のファイルに蓄積させる手段
と、前記第2のファイルに蓄積されている入金データに
基づいて、入金金額と特定コードとを対応させて前記
報処理装置2の出力手段に出力させる手段とを有するこ
とを特徴とする入金データ変換システムによって解決
れる。
【0016】又、前記情報処理装置2の制御手段は、
索手段及び特定コードを求める手段に代えて、前記第1
のファイルに蓄積された入金データに含まれる摘要に基
づいて配当金の入金データを検索し、前記第3のファイ
ルに蓄積されている第1の変換テーブルに基づいて検索
された入金データの振込依頼人コードから特定コードを
求める手段を有しても良い。
【0017】尚、通常は、特定コードが上場企業コード
である。又、前記情報処理装置2の制御手段は、入金デ
ータを前記第2のファイルに格納させる際、前記第1の
ファイルに蓄積されている入金データのうち前記第2の
ファイルに格納された入金データを識別可能とする手段
を有することが好ましい。又、前記情報処理装置2の
手段は、顧客の口座毎に第1のファイル格納してい
と共に、配当金の入金がある口座に関するデータを蓄
積する第4のファイル格納してなり前記情報処理装
置2の制御手段の検索手段は、前記情報処理装置2の制
御手段が、前記情報処理装置1から受信した入金データ
を前記第1のファイルから前記第2のファイルに蓄積
せる際、前記第4のファイルに蓄積されている口座に関
するデータに基づいて該当する第1のファイルを開き、
この第1のファイルに蓄積されている各入金データに含
まれる入金の摘要に基づいて配当金の入金データを検索
し、配当金の入金データのみを前記第2のファイルに格
させる手段であることが好ましい。
【0018】又、前記情報処理装置2の制御手段の入金
データ生成手段を、 振込依頼人名も入金データに含めて
生成するよう構成し前記情報処理装置2の記憶手段
は、振込人名から特定コードを求める為の第2の変換テ
ーブル蓄積した第5のファイル格納してなり前記
情報処理装置2の制御手段の特定コードを求める手段
は、前記情報処理装置2の制御手段が、前記第1の変換
テーブルに基づいて振込依頼人コードから特定コードを
求める際に振込依頼人コードから特定コードが求めら
れない場合には、前記第2の変換テーブルに基づいて前
記入金データの振込人名から前記特定コードを求める
段であることが好ましい。
【0019】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を図面を参照
して説明する。図1は本発明の実施の形態を説明する為
のブロックである。図1中、1は銀行側にある情報処理
装置、2は顧客側にある情報処理装置、3は通信回線で
ある。
【0020】情報処理装置1は、入出金データベース1
1と入出金明細通知データ生成手段12とを有してい
る。入出金データベース11は、各顧客の口座毎の入出
金に関するデータが蓄積されているデータベースであ
る。入出金明細通知データ生成手段12は、入出金明細
通知データを通知する顧客の口座の入出金を入出金デー
タベース11から検索する。続いて、この入出金に関す
るデータに基づいて、送信先、口座の種類、顧客の口座
番号、入出金があった日付、入出金の金額、入出金の摘
要、振込人の場合の振込人名及び振込依頼人コードのレ
コードを有する入出金明細通知データを生成する。そし
て、通信回線3を介して顧客側の情報処理装置2に送信
する。尚、入出金の摘要のレコードには、企業からの配
当金の入金ならば”ハイトウ”と、通常の振込ならば”
フリコミ”と付される。又、入出金明細通知データ生成
手段12は、上述したレコード以外の情報、例えば、貸
し越し区分や取引形態等のレコードの情報を入出金明細
通知データに含ませても良い。
【0021】顧客側の情報処理装置2は、入出金明細通
知データを受信する為のモデム21と、RAMやハード
ディスク等で構成される記憶装置22と、モデム21及
び記憶装置22を制御すると共にデータの処理を行う中
央演算処理装置23とを有している。更に、顧客側に
は、情報処理装置2によって処理されたデータを表示す
るディスプレイ24と、情報処理装置2によって処理さ
れたデータを出力するプリンタ25とを備える。
【0022】記憶装置22には、入出金明細ファイル1
00と、配当金受取マスタファイル110と、入金デー
タベースファイル120と、上場企業マスタファイル1
30とが格納されている。入出金明細ファイル100
は、受信した入出金明細通知データが蓄積されるファイ
ルである。この入出金明細ファイル100は、図2示さ
れる如く顧客の口座毎に設けられている。そして、受信
した入出金明細通知データは、入出金明細通知データに
含まれる口座番号に基づいて対応するファイルに蓄積さ
れる。例えば、入出金明細通知データの口座番号が01
00000000ならば、ファイル100aに蓄積さ
れ、入出金明細通知データの口座番号が0100000
009ならば、ファイル100cに蓄積される。
【0023】配当金受取マスタファイル110は、配当
金が入金される口座のデータが蓄積されており、かつ、
対応する入出金明細ファイル100のファイル名も蓄積
されている。例えば、A社の配当金は口座番号が010
0000000の口座に振り込まれ、かつこの口座に対
応する入出金明細ファイル100はファイル100aで
あり、B社の配当金は口座番号が0100000009
の口座に振り込まれ、かつこの口座に対応する入出金明
細ファイル100はファイル100cの如く、配当金が
振り込まれる口座と入出金明細ファイル100のファイ
ル名とが対応されて蓄積されている。
【0024】入金データベースファイル120は、入出
金明細ファイル100に蓄積されている入出金明細通知
データのうち配当金に関する入出金明細通知データが蓄
積されるファイルであり、又上場企業コードがセットさ
れた入出金明細通知データが再び蓄積される。上場企業
マスタファイル130は、振込依頼人コードから上場企
業コードを求める為の変換テーブルが蓄積される。この
変換テーブルは、銀行側で定めた10桁の振込依頼人コ
ードから4桁の上場企業コードを求める為のテーブルで
あり、10桁の振込依頼人コードと4桁の上場企業コー
ドと企業名とが対応されて構成されている。
【0025】変換テーブルの一例を図3に示す。図3に
よれば、入出金明細通知データにセットされている振込
依頼人コードが0100000000から上場企業コー
ド1234が求められる。又、変換テーブルは企業名も
上場企業コードと対応されているので、入出金明細通知
データにセットされている振込依頼人コードと対応する
上場企業コードが無い場合、入出金明細通知データにセ
ットている振込人名と企業名と対応させ、対応する企業
名がある場合にはこの企業名から上場企業コードを求め
ることが出来る。尚、株式を保有している企業全てが上
場企業コードを持っているとは限らないので(例えば、
株式を保有している会社が非上場の場合)、顧客独自の
コードを企業名と対応させて変換テーブルを作成してお
く。このようにすれば、振込人名から独自のコードを求
めることが出来る。
【0026】次に、具体的な動作をフローチャートを参
照して説明する。図4は本実施の形態の処理を示すフロ
ーチャートである。まず、銀行側から入出金明細通知デ
ータが伝送され、この入出金明細通知データが顧客側の
モデム21で受信される(Step400)。そして、
入出金明細通知データにセットされている口座番号に基
づいて、入出金明細通知データが対応する口座の入出金
明細ファイル100に蓄積される(Step401)。
【0027】続いて、配当金受取マスタファイル110
に蓄積されているデータに基づいて該当する入出金明細
ファイル100がオープンされ、入出金明細通知データ
の摘要のレコードに”ハイトウ”がある入出金明細通知
データが取り込まれる(Step402)。そして、ハ
イトウ”がある入出金明細通知データが入金データベー
スファイル120に蓄積される(Step403)。こ
の時、入出金明細ファイル100の入出金明細通知デー
タのうち入金データベースファイル120に取り込まれ
た入出金明細通知データにはフラグが立てられる。これ
により、入出金明細ファイル100に蓄積されていく入
出金明細通知データの二重取り込みが防止される。
【0028】次に、上場企業マスタファイル130の変
換テーブルに基づいて、入金データベースファイル12
0に蓄積されている入出金明細通知データの振込依頼人
コードと上場企業コードとをマッチングし、求められた
上場企業コードを入金データベースファイル120に蓄
積されている入出金明細通知データにセットする(St
ep404)。この時、振込依頼人コードから上場企業
コードが求められないものについては、振込依頼人名と
上場企業コード(又は顧客が独自に設けたコード)とを
マッチングさせ、上場企業コード(又は顧客が独自に設
けたコード)を求める。そして、上場企業コード(又は
顧客が独自に設けたコード)がセットされた入出金明細
通知データを入金データベースファイル120に再び蓄
積する(上書き)(Step405)。
【0029】最後に、マッチング処理においてアンマッ
チとなり上場企業コードがセットされなかった入出金明
細通知データがある場合にはエラーリストを印刷をする
かを問い(Step406)、印刷する場合にはエラー
リストを印刷する(Step407)。又、エラーによ
る上場企業マスタファイル130のメンテナンスをする
場合には(Step408)、上場企業マスタファイル
130をメンテナンスをする(Step409)。そし
て、Step404に戻り、マッチング処理を行う。
【0030】次に、処理結果の出力について説明する。
図5は、処理結果の出力のに関するフローチャートであ
る。まず、入金データベースファイル120から上場企
業コードがセットされており、かつ出力済みフラグがセ
ットされていない入出金明細通知データを読み出す(S
tep500)。
【0031】次に、読み出された入出金明細通知データ
に基づいて、口座番号、入金日、上場企業コード及び入
金金額が対応したリストをディスプレイ24又はプリン
タ25に出力する(Step501)。又、二重出力防
止の為に出力済みの入出金明細通知データについては、
出力済みフラグをセットし、入金データベースファイル
120のデータを更新する。
【0032】尚、上述の実施の形態では、入出金明細フ
ァイル100をオープンし、摘要のレコードに”ハイト
ウ”がある入出金明細通知データを入金データベースフ
ァイル120に一旦蓄積した後、蓄積された入出金明細
通知データの振込依頼人コードから上場企業コードを求
めたが、入出金明細ファイル100をオープンして摘要
のレコードに”ハイトウ”がある入出金明細通知データ
を読み取った後、連続して該入出金明細通知データの振
込依頼人コードから上場企業コードを求め、求め上場企
業コードを該入出金明細通知データにセットしてから入
金データベースファイル120に蓄積しても良い。
【0033】
【発明の効果】本発明は、顧客側において、振込依頼人
コード等がセットされた入金データに上場企業コード又
は顧客が独自設けたコードをセットすることができ、上
場企業コード又は顧客が独自設けたコードと入金額を対
応させることが出来る。従って、消し込みの作業が軽減
され、配当金の入金を少ない労力でチェックすることが
できると言う効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態を説明する為のブロックで
ある。
【図2】入出金明細ファイル100は説明する為の図で
ある。
【図3】変換テーブルの一例を示す図である。
【図4】本実施の形態の処理を示すフローチャートであ
る。
【図5】本実施の形態の処理を示すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 銀行側の情報処理装置 2 顧客側の情報処理装置 3 通信回線 11 入出金データベース 12 入出金明細通知データ生成手段 21 モデム 22 記憶装置 23 中央演算処理装置 24 ディスプレイ 25 プリンタ 100 入出金明細ファイル 110 配当金受取マスタファイル 120 入金データベースファイル 130 上場企業マスタファイル
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−180119(JP,A) 特開 平7−271875(JP,A) 特開 平7−334587(JP,A) 特開 平8−137973(JP,A) 特開 平8−50620(JP,A) 特開 平8−30702(JP,A) 特開 平8−30704(JP,A) 登録実用新案3018299(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G06F 17/60 G06F 19/00 JICSTファイル(JOIS)

Claims (18)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記憶手段、出力手段及び制御手段を有す
    る情報処理装置2を具備したシステムを用いて、振込人
    を識別する為の振込依頼人コード及び入金摘要が付され
    た入金データを前記情報処理装置2の記憶手段に蓄積
    、蓄積された入金データのうち特定摘要の入金データ
    の振込依頼人コードから顧客認識可能な特定コードを求
    め、求めた特定コードを入金データにセットする入金デ
    ータ変換方法であって、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記振込依頼人コー
    ド及び入金摘要が付された入金データ蓄積する第1の
    ファイルと、配当金の入金データ蓄積する第2のファ
    イルと、前記振込依頼人コードから前記特定コードを求
    める為の第1の変換テーブル蓄積する第3のファイル
    とを前記情報処理装置2の記憶手段に格納させる工程
    と、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記振込依頼人コー
    ド及び入金摘要が付された入金データを前記第1のファ
    イルに蓄積させる工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記第1のファイル
    に蓄積された入金データから配当金の入金データを検索
    して、検索された入金データを前記第2のファイルに格
    させる工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記第3のファイル
    に蓄積されている第1の変換テーブルに基づいて、前記
    第2のファイルに蓄積された入金データの振込依頼人コ
    ードから前記特定コードを求める工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、 求めた特定コードを
    入金データにセットし、特定コードがセットされた入金
    データを前記第2のファイルに蓄積させる工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、前記特定コードがセ
    ットされた入金データを前記情報処理装置2の出力手段
    に出力させる工程 とを有することを特徴とする入金デー
    タ変換方法。
  2. 【請求項2】 前記入金データ変換方法は、 前記情報処理装置2の制御手段が、 検索された入金デー
    タを前記第2のファイルに格納させる工程及び特定コー
    ドを求める工程に代えて、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記第1のファイル
    に蓄積された入金データから配当金の入金データを検索
    する工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記第3のファイル
    に蓄積されている第1の変換テーブルに基づいて、検索
    された入金データの振込依頼人コードから前記特定コー
    ドを求める工程とを有することを特徴とする請求項1の
    入金データ変換方法。
  3. 【請求項3】 前記入金データ変換方法は、 前記 特定コードが上場企業コードであることを特徴とす
    る請求項1又は請求項2の入金データ変換方法。
  4. 【請求項4】 前記入金データ変換方法は、 前記情報処理装置2の制御手段が、配当金 の入金データ
    を前記第2のファイルに格納させる際、前記第1のファ
    イルに蓄積されている入金データのうち前記第2のファ
    イルに格納された入金データを識別可能とする工程を更
    に有することを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれ
    かに記載の入金データ変換方法。
  5. 【請求項5】 前記入金データ変換方法は、 前記情報処理装置2の制御手段が、 顧客の口座毎に第1
    のファイルを前記情報処理装置2の記憶手段に格納させ
    と共に、配当金の入金がある口座に関するデータを蓄
    積する第4のファイルを前記情報処理装置2の記憶手段
    に格納させる工程と、 前記情報処理装置2の制御手段が、 入金データを前記第
    1のファイルから前記第2のファイルに格納させる際、
    前記第4のファイルに蓄積されている口座に関するデー
    タに基づいて該当する第1のファイルを開き、この第1
    のファイルに蓄積されている入金データのうち配当金の
    入金データのみを前記第2のファイルに格納させる工程
    とを有することを特徴とする請求項1〜請求項4のいず
    れかに記載の入金データ変換方法。
  6. 【請求項6】 銀行側の情報処理装置1と、記憶手段、
    出力手段及び制御手段を有する顧客側の情報処理装置2
    とを具備したシステムを用いて、前記銀行側の情報処理
    装置1から顧客口座の入金に関する入金データを前記顧
    客側の情報処理装置2に送信し、前記顧客側の情報処理
    装置2で受信した入金データのうち特定の入金に関する
    入金データの振込依頼人コードから顧客認識可能な特定
    コードを求め、この特定コードを入金データにセットす
    る入金データ変換方法であって、前記情報処理装置2の制御手段が、前記情報処理装置1
    から受信した 入金データ蓄積する第1のファイルと、
    前記情報処理装置1から受信した入金データのうち配当
    金の入金データ蓄積する第2のファイルと、前記振込
    依頼人コードから前記特定コードを求める為の第1の変
    換テーブル蓄積する第3のファイルとを前記情報処理
    装置2の記憶手段に格納させる工程と、前記情報処理装置1が、前記 顧客の口座に入金された金
    額、振込依頼人を識別する為の振込依頼人コード及び入
    金の摘要を含む入金データを生成する工程と、前記情報処理装置1が、通信回線を介して、前記 生成し
    た入金データを前記情報処理装置2に向けて送信する工
    と、 前記情報処理装置2の制御手段が、 前記情報処理装置1
    から受信した入金データを前記第1のファイルに蓄積
    せる工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記第1のファイル
    に蓄積された入金データに含まれる摘要に基づいて、配
    当金の入金データを検索し、検索された入金データを前
    記第2のファイルに格納させる工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記第3のファイル
    に蓄積されている第1の変換テーブルに基づいて、前記
    第2のファイルに蓄積された入金データの振込依頼人コ
    ードから前記特定コードを求める工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、 求めた特定コードを
    入金データにセットし、特定コードがセットされた入金
    データを前記第2のファイルに蓄積させる工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、前記特定コードがセ
    ットされた入金データを前記情報処理装置2の出力手段
    に出力させる工程 とを有することを特徴とする入金デー
    タ変換方法。
  7. 【請求項7】 前記入金データ変換方法は、 前記情報処理装置2の制御手段が、 検索された入金デー
    タを前記第2のファイルに格納させる工程及び特定コー
    ドを求める工程に代えて、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記第1のファイル
    に蓄積された入金データから配当金の入金データを検索
    する工程と、前記情報処理装置2の制御手段が、 前記第3のファイル
    に蓄積されている第1の変換テーブルに基づいて、検索
    された入金データの振込依頼人コードから前記特定コー
    ドを求める工程とを有することを特徴とする請求項6の
    入金データ変換方法。
  8. 【請求項8】 前記入金データ変換方法は、 前記情報処理装置2の制御手段が、前記第2 のファイル
    に蓄積されている入金データに基づいて、特定コード及
    び入金金額を前記情報処理装置2の出力手段にプリント
    アウト又は表示させる工程を更に有することを特徴とす
    る請求項6又は請求項7の入金データ変換方法。
  9. 【請求項9】 前記入金データ変換方法は、 前記 特定コードが上場企業コードであることを特徴とす
    る請求項6〜請求項8のいずれかに記載の入金データ変
    換方法。
  10. 【請求項10】 前記入金データ変換方法は、 前記情報処理装置2の制御手段が、 入金データを前記第
    2のファイルに格納させる際、前記第1のファイルに蓄
    積されている入金データのうち前記第2のファイルに格
    納された入金データを識別可能とする工程を更に有する
    ことを特徴とする請求項6〜請求項9のいずれかに記載
    の入金データ変換方法。
  11. 【請求項11】 前記入金データ変換方法は、 前記情報処理装置2の制御手段が、 顧客の口座毎に第1
    のファイルを前記情報処理装置2の記憶手段に格納させ
    と共に、配当金の入金がある口座に関するデータを蓄
    積する第4のファイルを前記情報処理装置2の記憶手段
    に格納させる工程と、 前記情報処理装置2の制御手段が、前記情報処理装置1
    から 受信した入金データを前記第1のファイルから前記
    第2のファイルに格納させる際、前記第4のファイルに
    蓄積されている口座に関するデータに基づいて該当する
    第1のファイルを開き、この第1のファイルに蓄積され
    ている各入金データに含まれる入金の摘要に基づいて
    当金の入金データを検索し、この検索した入金データの
    みを前記第2のファイルに格納させる工程とを有する
    とを特徴とする請求項6〜請求項10のいずれかに記載
    の入金データ変換方法。
  12. 【請求項12】 前記入金データ変換方法が用いるシス
    テムは、銀行側の情報処理装置1を更に有し、 前記入金データ変換方法は、 前記情報処理装置1が、 振込人名を入金データに含めて
    生成する工程と、 前記情報処理装置2が、 振込依頼人名から特定コードを
    求める為の第2の変換テーブル蓄積した第5のファイ
    ルを前記情報処理装置2の記憶手段に格納させておき、
    前記第1の変換テーブルに基づいて振込依頼人コードか
    ら特定コードを求める際に振込依頼人コードと特定コ
    ードとが一致しない場合には、前記第5のファイルに蓄
    積されている第2の変換テーブルに基づいて前記入金
    データの振込人名から前記特定コードを求める工程とを
    有することを特徴とする請求項5の入金データ変換方
    法。
  13. 【請求項13】 銀行側の情報処理装置1から顧客口座
    の入金に関する入金データを顧客側の情報処理装置2
    送信し、前記顧客側の情報処理装置2で受信した入金デ
    ータのうち企業からの配当金の入金に関する入金データ
    の振込依頼人コードから顧客認識可能な特定コードを求
    め、この特定コードを前記入金データにセットする入金
    データ変換システムであって、前記入金データ変換システムは、 前記顧客側の情報処理装置2と、 通信回線を介して、前記情報処理装置2に接続される前
    記銀行側の情報処理装置1とを有し、 前記情報処理装置1は、 少なくとも顧客の口座に入金された金額、振込依頼人を
    識別する為の振込依頼人コード及び入金の摘要を含む入
    金データを生成する入金データ生成手段と、通信回線を介して、前記 入金データ生成手段により生成
    された入金データを前記情報処理装置2に向けて送信す
    る手段とを有し、前記情報処理装置2は、 制御手段と、 出力手段と、 前記情報処理装置1から送信された入金データを受信す
    る通信手段と、 前記情報処理装置1から送信された 入金データ蓄積
    第1のファイルと、前記情報処理装置1から送信され
    入金データのうち配当金の入金データ蓄積する第2
    のファイルと、前記振込依頼人コードから前記特定コー
    ドを求める為の第1の変換テーブル蓄積する第3のフ
    ァイルと格納する記憶手段とを有し、前記情報処理装置2の制御手段は、 前記情報処理装置1から受信した 入金データを前記第1
    のファイルに蓄積させる手段と、 前記第1のファイルに蓄積された入金データに含まれる
    摘要に基づいて、配当金の入金データを検索し、検索さ
    れた入金データを前記第2のファイルに格納させる検索
    手段と、 前記第3のファイルに蓄積されている第1の変換テーブ
    ルに基づいて、前記第2のファイルに蓄積された入金デ
    ータの振込依頼人コードから前記特定コードを求める手
    段と、 求めた特定コードを入金データにセットし、特定コード
    がセットされた入金データを前記第2のファイルに蓄積
    させる手段と、 前記第2のファイルに蓄積されている入金データに基づ
    いて、入金金額と特定コードとを対応させて前記情報処
    理装置2の出力手段に出力させる手段とを有することを
    特徴とする入金データ変換システム。
  14. 【請求項14】 前記情報処理装置2の制御手段は、
    索手段及び特定コードを求める手段に代えて、前記 第1のファイルに蓄積された入金データに含まれる
    摘要に基づいて配当金の入金データを検索し、前記第3
    のファイルに蓄積されている第1の変換テーブルに基づ
    いて検索された入金データの振込依頼人コードから特定
    コードを求める手段を有することを特徴とする請求項1
    3の入金データ変換システム。
  15. 【請求項15】 前記特定コードが上場企業コードであ
    ることを特徴とする請求項13又は請求項14の入金デ
    ータ変換システム。
  16. 【請求項16】 前記情報処理装置2の制御手段は、 入金データを前記第2のファイルに格納させる際、前記
    第1のファイルに蓄積されている入金データのうち前記
    第2のファイルに格納された入金データを識別可能とす
    る手段を有することを特徴とする請求項13〜請求項1
    5のいずれかに記載の入金データ変換システム。
  17. 【請求項17】 前記情報処理装置2の記憶手段は、顧
    客の口座毎に第1のファイル格納していると共に、配
    当金の入金がある口座に関するデータを蓄積する第4の
    ファイル格納してなり前記情報処理装置2の制御手段の 検索手段は、前記情報処理装置2の制御手段が、前記情報処理装置1
    から 受信した入金データを前記第1のファイルから前記
    第2のファイルに蓄積させる際、前記第4のファイルに
    蓄積されている口座に関するデータに基づいて該当する
    第1のファイルを開き、この第1のファイルに蓄積され
    ている各入金データに含まれる入金の摘要に基づいて配
    当金の入金データを検索し、配当金の入金データのみを
    前記第2のファイルに格納させる手段であることを特徴
    とする請求項13〜請求項16のいずれかに記載の入金
    データ変換システム。
  18. 【請求項18】 前記情報処理装置2の制御手段の入金
    データ生成手段を、振込依頼人名も入金データに含めて
    生成するよう構成前記情報処理装置2の 記憶手段は、 振込人名から特定コードを求める為の第2の変換テーブ
    蓄積した第5のファイル格納してなり前記情報処理装置2の制御手段の 特定コードを求める手
    段は、前記情報処理装置2の制御手段が、前記 第1の変換テー
    ブルに基づいて振込依頼人コードから特定コードを求め
    る際に振込依頼人コードから特定コードが求められな
    い場合には、前記第2の変換テーブルに基づいて前記入
    金データの振込人名から前記特定コードを求める手段で
    あることを特徴とする請求項13〜請求項17のいずれ
    かに記載の入金データ変換システム。
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