JP2006096088A - 自動二輪車 - Google Patents

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Akihiro Yoshizawa
彰浩 吉澤
Miki Mochizuki
幹 望月
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Abstract

【課題】デザイン上の要請を満足しながら(見栄えを損なう孔を車体カバーに設けたりせずに)、渋滞中においても積極的に車体カバー内上部に滞留する空気を外に逃がすことができるようにする。
【解決手段】乗員の着座するシート3の左右両側下方に車体カバー20の一部をなすサイドカバー21L、21Rが設けられ、サイドカバーの車幅方向の内側にマフラー30が配置された自動二輪車において、マフラー側のサイドカバー21Rの内側に、サイドカバーの内側の空間の上部に滞留する空気を吸い込んでサイドカバーの下縁近傍にて車体カバー外部に強制排出するファン52の付いたダクト50を設けた。
【選択図】図4

Description

本発明は、シートの両側下方にサイドカバーを有するスクータ型の自動二輪車に関する。
大型のスクータ型の自動二輪車では、一般に、エンジンの排気管から延びるマフラーを後輪の側方に配置すると共に、車体の機構部分を外から隠してデザイン性を向上させるために、車体の多くの部分を車体カバーで覆っている。特に、エンジンから後輪周辺のシート両側下方部分は、サイドカバーで覆っていることが多い。また、シートの下側には多くの場合、物品の収納ボックスを配置している。
ところで、マフラーはエンジンの排気熱や触媒の熱により加熱されて高温となるため、熱対策上は車体カバーの外側に出しておいた方がよいが、例えば車体を低車高で長く見せたい等のデザイン上の要請から、マフラーをサイドカバーの内側の位置まで入り込ませると共に、サイドカバーの下縁をマフラーの一部を隠す低い位置まで下げるといったことも検討されている。
しかし、マフラーがサイドカバーの内側に入るようなデザインを採用すると、マフラーの排熱の上昇により、ドーム型の車体カバーの内部に高温の空気が滞留しやすくなるという問題がある。通常は、この部分に走行風が流れ込むような通路を確保することで、空気が滞留しないようにするのが一般的であるが、渋滞時などには、有効な走行風が得られないことから、高温の空気が溜まりやすい。熱気が溜まり過ぎると、樹脂製のサイドカバーの温度が上昇したり、シート下の収納ボックスが高温になって、中の収納物に熱の影響が及ぶおそれもある。
その対策としては、車体カバーに通風孔を設けて内部の空気を逃がすのが一番簡単なやり方であるが、デザイン上、あまりカバーに通風孔を開けたくないという場合もあり、そのような場合は別の対策を講じる必要がある。
別の対策の一例として従来、空冷エンジンを搭載した自動二輪車において、エンジンを強制空冷する冷却ファンの冷却空気の一部を、車体カバー内部の上方にノズルにより誘導して、車体カバー内部上方に滞留する熱気を、車体カバー後端の開口から追い出すという技術がある(例えば、特許文献1参照)。
特公平1−21036号公報
しかし、空冷エンジンの冷却ファンによる冷却空気の一部を、熱気の溜まる車体カバー内の箇所に誘導して、熱気を車体後部の開口から吹き飛ばす方式は、空冷エンジンを搭載した車両を前提とするものであり、水冷エンジンを搭載する車両にはそのまま適用するのが難しい。また、仮に適用できた場合であっても、エンジンの配置によっては冷却風を誘導しにくい場合があり、渋滞時に滞留する熱気を有効に追い払うことまでは期待できない可能性が高い。また、熱気を車体後部の開口から外に排出する形式なので、車体後部に開口を設けたくないデザインの場合は採用できない。
本発明は、上記事情を考慮し、エンジンの冷却形式に特にこだわらず、デザイン上の要請を満足しながら(つまり、見栄えを損なう孔を車体カバーに設けたりせずに)、渋滞中においても積極的に車体カバー内部に停留する空気を外に逃がすことができる自動二輪車を提供することを目的とする。
請求項1の発明は、乗員が着座するシートと、該シートの左右両側下方に設けられ車体カバーの一部をなすサイドカバーと、該サイドカバーの車幅方向の内側に配置されたマフラーと、を備える自動二輪車であって、前記マフラー側のサイドカバーの内側に、サイドカバーの内側の空間の上部に滞留する空気を吸い込んで前記サイドカバーの下縁近傍にて前記車体カバーの外部に強制的に排出する空気排出装置を備えたダクトを設けたことを特徴とする。
請求項2の発明は、請求項1に記載の自動二輪車であって、前記ダクトは、前記マフラー側のサイドカバーの内面側に凹所を有するダクト部材を含むことを特徴とする。
請求項3の発明は、請求項2に記載の自動二輪車であって、前記ダクトは、前記マフラー側のサイドカバーの内面に取り付けられた前記ダクト部材と、前記サイドカバーの内壁側に形成されたダクト形成部とからなることを特徴とする。
請求項4の発明は、請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車であって、前記空気排出装置はファンよりなり、該ファンが、前記マフラー側のサイドカバーの内側の空間の上部でマフラーの上方に設けられていることを特徴とする。
請求項5の発明は、請求項4に記載の自動二輪車であって、前記ファンが、車両走行用エンジンと独立して制御される駆動源により駆動されるものであることを特徴とする。
請求項6の発明は、請求項1〜5のいずれかに記載の自動二輪車であって、前記シートの下方で前記マフラーの上方に、物品の収納ボックスを設けたことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、空気排出装置を制御することにより、渋滞中においても積極的に、車体カバー内上部に滞留する空気をカバー外部に逃がすことができ、車体カバー内の温度上昇を抑制することができる。従って、例えば樹脂でできたサイドカバーの温度上昇を防止することができると共に、車体カバー内の部品の温度上昇を防止することができる。また、車体カバー内に滞留する空気を、ダクトによってサイドカバーの下縁近傍から外に排出するようにしているので、見栄えを損なう孔(開口)を車体カバーに設ける必要がなく、デザイン上の要請を満足しながら、車体カバー内部の冷却効果を得ることができる。
請求項2の発明によれば、車体カバー内上部に滞留する空気をサイドカバーの内壁に沿って無理なく逃がすことができる。
請求項3の発明によれば、サイドカバーの内壁をダクト壁の一部として利用することができる。従って、余分なスペースをとらずにダクトを配置することができる上、ダクトの構成部材量も減らせる。
請求項4の発明によれば、空気排出装置としてのファンをマフラーの上方に設けたので、ファンを設置した箇所の下側にマフラーのスイングスペースを確保しさえすれば、ファンがマフラーの邪魔になることはない。つまり、共に嵩張りやすい部品であるファンとマフラーが上下に並んでいるので、車体カバーを車幅方向に膨らませる必要はなく、車体カバー内上部に滞留する空気を有効に外部に排出できる。
請求項5の発明によれば、前記ファンは、エンジンと独立して駆動できるので、エンジンの冷却形式にこだわらずに採用できる。
請求項6の発明によれば、車体カバー内上部に滞留する空気をカバー外部に逃がすことができて、車体カバー内の温度上昇を抑制することができるので、シート下の収納ボックスの過熱を防止することができ、収容物に対する熱の影響を軽減することができる。
以下、図面を参照しながら本発明の実施形態を説明する。
図1は実施形態として示す二人乗り用の大型のスクータ型自動二輪車の左側面図、図2は右側面図、図3は後面図、図4(a)は図2のIVa−IVa矢視断面図、(b)は(a)のIVb−IVb矢視断面図である。
図1、図2に示すように、この自動二輪車では、車体の前部に前輪1、後部に後輪2、前後輪1、2間の上部に二人乗り用の一体のシート(タンデムシート)3が配置され、前輪1が、バーハンドル4によって操向されるフロントフォーク5の下端に懸架されている。また、車体前部からシート3に至る間に乗員が足を載せるフロア部6が設けられ、フロア部6から後方に車体の後部を覆う車体カバー20が設けられている。
また、シート3の下方には、図示略の車体フレームに支持されたピボットPを介して、パワーユニット10及びリヤアーム18が上下方向回動自在に設けられており、車体後部左側に配されたパワーユニット10と車体後部右側に配されたリヤアーム18の各後端間に後輪2が回転自在に支持され、且つ、パワーユニット10及びリヤアーム18の各後端と図示略の車体フレームの後端間に左右の後輪サスペンション7L、7Rがそれぞれ連結されることにより、ピボットPを支点にして後輪2を上下に揺動自在に支持するユニットスイング式の後輪懸架構造が構成されている。
パワーユニット10は、前側に位置する水冷エンジン11及び後側に位置する動力伝達機構12を含むものであり、エンジン11のシリンダヘッド11aを水平に近い大きな角度で前傾させた姿勢で、ピボットPを介して車体フレームに支持されている。ピボットPは、パワーユニット10の車体前後方向の略中間位置にあるクランク軸のちょうど上側の位置に配置されており、パワーユニット10の車体前後方向の重心に近い位置にある。エンジン11は車体の左右に亘る形で配置されており、リヤアーム18の前端は、パワーユニット10のエンジン部分に少ない本数のボルトで着脱自在に連結されている。
エンジン11の上側にはキャブレタ13が配置され、ピボットPを挟んでその後側にはエアクリーナ14が配置されている。また、後輪2の右側にはリヤアーム18に沿って、エンジン11の排気管31に前端が連結した円筒状のマフラー30(必要に応じて触媒30sが配される)が配置されている。これらキャブレタ13、エアクリーナ14、マフラー30は、パワーユニット10と共に揺動する。なお、直線的に後方に延びるマフラー30は、後輪2の回転軸の高さにほぼ水平に配されている。また、リヤフレーム18のある側には、後輪ディスクブレーキ40が配置されている。
また、二人乗り用のシート3の下側には、キャブレタ13の設置スペースを境にして、2つの収納ボックス91、92が前後に振り分けて配置されている。前側の収納ボックス91は、主にヘルメット収納用の大容量のボックスであり、シリンダヘッド11aの前側に位置させて、前席シート3Fの直下に配置されている。後側の収納ボックス92は、主に地図や雑誌などを収納するための中容量のボックスであり、エアクリーナ14の上側で後席シート3Rの直下に配置されている。前述のようにエアクリーナ14は、後輪2やパワーユニット10と共に上下に揺動するので、後部収納ボックス92とエアクリーナ14の間には、所定のスイングスペースが確保されている。
これらの収納ボックス91、92は、前端のヒンジ(図示略)を支点にしてシート3を持ち上げることにより、上面が開放されるようになっている。また、これらの収納ボックス91、92以外に、車体の後端にはトランクボックス93が設けられている。
車体後部を覆う車体カバー20は、左右のサイドカバー21L、21Rと、トランクボックス93を備える後部カバーとから構成されている。左右のサイドカバー21L、21Rは、乗員の着座するシート3の左右両側下方に設けられており、サイドカバー21L、21Rの車幅方向の寸法の内側に、パワーユニット10やマフラー30が配置されている。
また、図1〜図3に示すように、カバーデザインの関係から、サイドカバー21L、21Rの下縁21La、21Raの位置が、パワーユニット10の大半及びマフラー30の一部を隠すような低い位置まで延ばされており、後輪2のスイングに伴ってマフラー30が上下に揺動した際に、マフラー30の少なくとも上半部が、サイドカバー21Rの下端21Raよりも上側に入り込むようになっている。
また、このようにマフラー30を極力隠すようなカバーデザインを採用することに伴い、マフラー30側のサイドカバー21Rの内側には、図4(a)に示すように、サイドカバー21L、21Rの内側の空間の上部に滞留する高温の空気を吸い込んで、サイドカバー21Rの下縁21Ra近傍にて、車体カバー20外部に強制的に排出する空気排出装置52を備えたダクト50が設けられている。
空気排出装置52としては、ここでは、エンジン11と独立に駆動制御されるファン52(空気排出装置と同符号)が設けられている。このファン52は、電動モータ52aの軸に羽根52bを取り付けたもので、軸線を水平にし且つ車幅方向内方に羽根52bを向けた姿勢でダクト50の上端に配置されており、マフラー30の上方に位置している。なお、マフラー30とファン52との間には、マフラー30が揺動する際の十分なスイングスペースSが確保されている。
前記ダクト50は、サイドカバー21Rの内面に沿って上下に延ばされており、ファン52を内装した上端開口51aが、空気の滞留しやすいマフラー30の上方空間、特に、収納ボックス91周囲の空間に向けて配置され、下端開口51bが、サイドカバー21Rの下縁21Raの近傍に外から見えないように配置されている。
この場合、図4(b)に示すように、サイドカバー21Rの内壁面に、サイドカバー21R側に凹所を有するダクト部材54を取り付けることで、そのダクト部材54と、サイドカバー21Rの内壁(ダクト形成部)とによって、ダクト50が形成されている。つまり、サイドカバー21Rの内壁自体が、ダクト51の壁の一部として利用されている。
なお、ダクト50の上端部は、ファン52を収容する関係で円筒状に形成されているが、それより下側の部分は、サイドカバー21Rの内壁に極力沿うように、車幅方向の寸法を小さくした、半円状あるいは矩形状などの円以外の断面(サイドカバー壁で構成される片側壁がフラットな断面)として形成されている。特に、ダクト50内の流路断面をあまり変化させないようにしながら車幅方向の寸法を小さくする関係で、下端に行くほど、車両前後方向の寸法が大きくなるような断面としてある。しかも、ダクト52の下半部は、揺動するマフラー30との干渉を避けるために、前側に傾斜させて設けてある。このようにすることで、ダクト50とマフラー30との間に十分なスペースを確保できる。
次に作用を説明する。
ダクト50に取り付けてあるファン52を駆動すると、ダクト50内を上から下に向かって風が流れ、その流れにより、車体カバー20内上部に滞留した空気が上端開口51aよりダクト50内に吸い込まれて、サイドカバー21Rの下縁近傍の下端開口51bからダクト50外に排出される。従って、ファン52の制御により、渋滞中においても積極的に、車体カバー20内上部に滞留する高温の空気を車体カバー20の外に逃がすことができ、車体カバー20内の温度上昇を抑制することができる。その結果、サイドカバー21Rの温度上昇を防止することができると共に、車体カバー20内の部品の温度上昇を防止することができる。また、シート3の下側の後部収納ボックス92の過熱を防止することができ、収容物に対する熱の影響を軽減することができる。
しかも、本実施形態の自動二輪車では、エンジン11の駆動とは特に関係のないファン52をダクト51に設けているので、エンジンの冷却形式にこだわらずに自由に採用することができる。また、車体カバー20内に滞留する空気を、ダクト50によってサイドカバー21Rの下縁近傍から外に排出するようにしているので、見栄えを損なう孔(開口)を車体カバー20に設ける必要がなく、デザイン上の要請を満足しながら、車体カバー20内部の冷却効果を得ることができる。
また、サイドカバー21Rの内壁をダクト50の壁の一部として利用することができるので、サイドカバー21Rの内壁に沿って、車体カバー20内上部に滞留する空気を無理なく逃がすことができるし、余分なスペースをとらずにダクト50を配置することができると共に、ダクト50の構成部材量も減らせる。
また、ファン52をマフラー30の上方に設け、ファン52を設置した箇所の下側にマフラー30のスイングスペースSを確保したので、ファン52がマフラー30の邪魔になることはなく、車体カバー20を車幅方向に膨らませる必要がない。
なお、ファン52の制御の例としては、渋滞時(エンジン稼働中で車速ゼロか低速時)にのみファン52をONする方式、車体カバー20内上部の温度が高温になったことを例えば温度センサで検出して、そのときだけファン52をONする方式、エンジン稼働中は常時ファン52をONする方式などを採り得る。
また、上記実施形態では、空気排出装置としてファン52を用いた場合を示したが、それ以外の装置を使用することも可能である。
本発明の実施形態として示す二人乗り用の大型のスクータ型自動二輪車の左側面図である。 同自動二輪車の右側面図である。 同自動二輪車の後面図である。 (a)は図2のIVa−IVa矢視断面図、(b)は(a)のIVb−IVb矢視断面図である。
符号の説明
3 シート
20 車体カバー
21L 左側サイドカバー
21R 右側サイドカバー
21La,21Ra 下縁
30 マフラー
50 ダクト
51a 上端入口
51b 下端出口
52 ファン(空気排出装置)
54 ダクト部材
92 収納ボックス

Claims (6)

  1. 乗員が着座するシートと、該シートの左右両側下方に設けられ車体カバーの一部をなすサイドカバーと、該サイドカバーの車幅方向の内側に配置されたマフラーと、を備える自動二輪車であって、
    前記マフラー側のサイドカバーの内側に、サイドカバーの内側の空間の上部に滞留する空気を吸い込んで前記サイドカバーの下縁近傍にて前記車体カバーの外部に強制的に排出する空気排出装置を備えたダクトを設けたことを特徴とする自動二輪車。
  2. 請求項1に記載の自動二輪車であって、
    前記ダクトは、前記マフラー側のサイドカバーの内面側に凹所を有するダクト部材を含むことを特徴とする自動二輪車。
  3. 請求項2に記載の自動二輪車であって、
    前記ダクトは、前記マフラー側のサイドカバーの内面に取り付けられた前記ダクト部材と、前記サイドカバーの内壁側に形成されたダクト形成部とからなることを特徴とする自動二輪車。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の自動二輪車であって、
    前記空気排出装置はファンよりなり、該ファンが、前記マフラー側のサイドカバーの内側の空間の上部でマフラーの上方に設けられていることを特徴とする自動二輪車。
  5. 請求項4に記載の自動二輪車であって、
    前記ファンが、車両走行用エンジンと独立して制御される駆動源により駆動されるものであることを特徴とする自動二輪車。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の自動二輪車であって、
    前記シートの下方で前記マフラーの上方に、物品の収納ボックスを設けたことを特徴とする自動二輪車。
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JP2011161997A (ja) * 2010-02-08 2011-08-25 Honda Motor Co Ltd 車体カバー

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