JP2006095123A - アイロン台 - Google Patents
アイロン台 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2006095123A JP2006095123A JP2004285625A JP2004285625A JP2006095123A JP 2006095123 A JP2006095123 A JP 2006095123A JP 2004285625 A JP2004285625 A JP 2004285625A JP 2004285625 A JP2004285625 A JP 2004285625A JP 2006095123 A JP2006095123 A JP 2006095123A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- leg
- stopper member
- notch
- locking
- contact
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Irons (AREA)
Abstract
【解決手段】 一対の脚部2,3のうちの一方の脚部3の上端に、一方の補強部材6の内側壁6A及び外側壁6Bのうちの少なくとも内側壁6Aに形成された複数の切欠き部6a,6bに入り込み可能な係止部13を備えさせ、前記任意の切欠き部に入り込んだ前記係止部13に下方から接当して係止状態を保持するためのストッパー部材14を補強部材の内側壁6A及び外側壁6B間に渡る状態で、かつ、両側壁6A,6Bのそれぞれに形成された長孔6C,6Dを介して補強部材6の長手方向にスライド自在に設けた。
【選択図】 図3
Description
そして、従来、折り畳まれた一対の脚部のうちの一方の脚部の上端に備えさせた軸体を台本体の裏面に固定された一対の補強部材の一方の補強部材に形成された切欠き部に係止した状態において、下方から接当して係止状態を保持するための細い線材を補強部材と直交する方向に移動自在に設けて、折り畳まれた脚部が使用姿勢へ姿勢変更することがないように構成したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
使用姿勢の脚部を折り畳み姿勢へ姿勢変更する場合には、任意の切欠き部(台本体の内部側に位置する切欠き部)に係止されている係止部に接当する位置に位置しているストッパー部材を接当しない位置までスライド移動させてから、脚部を折り畳み姿勢にし、前記切欠き部よりも端部側に位置する切欠き部に係止部を係止させた状態において、前記ストッパー部材を係止部に接当する位置まで移動させることにより、係止部材を切欠き部に係止保持させることができる。折り畳み姿勢の脚部を使用姿勢へ姿勢変更する場合には、前記と同様にすることになる。尚、切欠き部が3個以上形成している場合には、アイロン台の高さ調節を行う場合であるが、切欠き部を2個設けて実施することもできる。
又、一方の二股状部に第1接当部を備えさせることによって、部品点数の削減化を図ることができ、製造コストの低減を図ることができる。
図1に示すように、前記脚部2,3を、それらの接地部2B,3Bが前記折り畳み姿勢において前記枠部材5の外縁よりも内側に位置する寸法に設定することによって、アイロン台の小型化を図ることができるようにしているが、前記枠部材5の外縁から外側に位置する寸法に設定してもよい。
従って、前記脚部2,3が折り畳み姿勢で固定されているアイロン台の収納状態から使用状態にするためには、まず、図10(a)に示す位置にあるストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の前方側への移動が阻止されるまでスライドさせる(図10(b)参照)この状態から、前側の切欠き部6aに係止している支軸13を前記空間14Kを通して後側の切欠き部6bまで移動させて係止させる。このとき、図10(b)に示すように、ストッパー部材14の第2接当部14Xを形成する後側部分に接当した時点から、更に支軸13を移動させることにより図11(a)に示すように、ストッパー部材14を後側へ移動させることで、後側の切欠き部6bに支軸13を係止させることができ、この状態において、ストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の前方側への移動が阻止されるまでスライドさせることによって、図11(b)に示すように、支軸13の移動を接当阻止する状態として、脚部3が固定されて使用状態に固定された状態になる。次に、使用状態から収納状態にするためには、図11(b)に示す位置にあるストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の後方側への移動が阻止されるまでスライドさせる(図11(a)参照)。この後、後側の切欠き部6bに係止している支軸13を前記空間14Kを通して前側の切欠き部6aまで移動させて係止させる。このとき、ストッパー部材14の第1接当部14Sを形成する前側部分に接当した時点から、更に支軸13を移動させることにより図10(b)に示すように、ストッパー部材14を前側へ移動させることで、前側の切欠き部6aに支軸13を係止させることができ、この状態において、ストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の後方側への移動が阻止されるまでスライドさせることによって、図10(a)に示すように、支軸13の移動を接当阻止する状態として、脚部3が固定されて収納状態に固定された状態になる。尚、図10(a)に示す接当阻止位置からストッパー部材14を接当解除位置に移動させる方向(図では右側方向)と、図11(b)に示す接当阻止位置からストッパー部材14を接当解除位置に移動させる方向(図では左側方向)とが異なる方向になっている。図9〜図11に示す14Eは、ストッパー部材14の左右幅方向一端に形成した板状の壁部であり、ストッパー部材14の保形強度を高めることができる利点があるが、省略して実施することもできる。
2,3 脚部
2A,3A 脚本体
2B,3B 接地部
2C,3C キャップ
4 本体部
5 枠部材
6 補強用フレーム(補強部材)
6a,6b 切欠き部
6A,6A 内側壁
6B,6B 外側壁
6C,6D 長孔
6c 長孔
7 枠体
8 筒状体
9 アイロン置き台
10 支持部材
11 ピン
12 支軸
13 支軸(係止部)
14 ストッパー部材
14A ストッパー本体
14B,14B 係止部
14T 突出部
14C 摘み部
15 接当部材
14S 第1接当部
14K 空間部
14W,14X 第2接当部
14E 壁部
14A 中間部
14H 突出部
14B,14C 二股状部
14T 摘み部
14b,14c 係止部
Claims (5)
- 衣類を載置してアイロン掛けを行う台本体と、この台本体の裏面に下端が該台本体の裏面に接近して折り畳まれた折り畳み姿勢と該下端が台本体の裏面から遠ざかった使用姿勢とに姿勢変更可能に設けた折り畳み自在な支持脚とからなるアイロン台において、前記支持脚が一対の脚部からなり、一方の脚部の上端を前記台本体の裏面に取り付けられた下向き開放型のほぼコの字形状の一対の補強部材間に軸体を介して枢支し、他方の脚部の中間部を前記一方の脚部の中間部に枢支連結し、他方の脚部の上端に前記少なくとも一方の補強部材の内側壁及び外側壁のうちの少なくとも内側壁に形成された複数の切欠き部に入り込み可能な係止部を備えさせ、前記任意の切欠き部に入り込んだ前記他方の脚部の係止部に下方から接当して前記係止状態を保持するためのストッパー部材を前記補強部材の内側壁及び外側壁間に渡る状態で、かつ、該両側壁のそれぞれに形成された係止用長孔を介して該補強部材の長手方向にスライド自在に設けたことを特徴とするアイロン台。
- 前記複数の切欠き部が、前記補強部材にそれの長手方向に沿って形成された直線状の長孔の両端又は両端付近のそれぞれから前記台本体側に向かって形成された切欠き部を備えたものでなり、これら少なくとも両端又は両端付近の切欠き部を挟んで該補強部材の長手方向両側にそれぞれ位置させて前記係止用長孔を形成してなる請求項1に記載のアイロン台。
- 前記ストッパー部材のストッパー部を、前記一方の切欠き部に位置している前記係止部の上方への移動を接当阻止する第1接当部と、前記他方の切欠き部に位置している前記係止部の上方への移動を接当阻止するために該第1接当部と所定間隔を置いて備えさせた第2接当部とから構成し、前記第1接当部が接当阻止解除位置に位置している場合に、前記第2接当部が前記両切欠き部間に位置して一方の切欠き部に位置している前記係止部が他方の切欠き部へ移動することを許容するための空間部を該ストッパー部材に備えさせてなる請求項1又は2に記載のアイロン台。
- 前記ストッパー部材が、前記第2接当部を備える中間部と、その中間部の両端にそれぞれ備えさせると共に前記内外側壁に形成された係止用長孔に係止可能な係止部をそれぞれ備え、かつ、内外側壁方向において接近可能に構成された弾性復元力を有する平面視ほぼ二股状に構成された二股状部とから構成し、前記一方の二股状部に前記第1接当部を備えさせてなる請求項3に記載のアイロン台。
- 前記一対の補強部材のそれぞれに、前記切欠き部から係止解除状態となった係止部を受け止めて前記台本体の裏面から設定距離以上の離間を接当阻止するための接当部材を設けてなる請求項1に記載のアイロン台。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004285625A JP4175314B2 (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | アイロン台 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004285625A JP4175314B2 (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | アイロン台 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006095123A true JP2006095123A (ja) | 2006-04-13 |
JP4175314B2 JP4175314B2 (ja) | 2008-11-05 |
Family
ID=36235494
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004285625A Expired - Fee Related JP4175314B2 (ja) | 2004-09-30 | 2004-09-30 | アイロン台 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4175314B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109252343A (zh) * | 2017-07-14 | 2019-01-22 | 天马株式会社 | 熨衣台 |
-
2004
- 2004-09-30 JP JP2004285625A patent/JP4175314B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109252343A (zh) * | 2017-07-14 | 2019-01-22 | 天马株式会社 | 熨衣台 |
CN109252343B (zh) * | 2017-07-14 | 2021-05-25 | 天马株式会社 | 熨衣台 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4175314B2 (ja) | 2008-11-05 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US8191919B2 (en) | Locking device for a stroller | |
KR101083118B1 (ko) | 차량용 시트의 조작 레버 | |
EP2243684A1 (en) | Foldable pushcart | |
JP6209100B2 (ja) | 折畳式乳母車 | |
JP5356682B2 (ja) | 折り畳みテーブル | |
JP2010260385A (ja) | 車両の荷物保持装置 | |
JP4175314B2 (ja) | アイロン台 | |
JP2010104573A (ja) | トレーの取付構造、及び、什器 | |
JP2009154630A (ja) | フロアーロック | |
JP3888323B2 (ja) | 寝台におけるボード取付構造 | |
JP2015174616A (ja) | ロック解除部操作機構 | |
JP2014065435A (ja) | 乳母車用の幌及び乳母車 | |
JP2008110148A (ja) | テーブル | |
JP5972952B2 (ja) | アームレストのロック解除装置 | |
JP3478233B2 (ja) | アイロン台 | |
JP6084791B2 (ja) | 回動体のロック機構 | |
JP3880980B2 (ja) | 手押車 | |
JP4757627B2 (ja) | 折り畳みテーブル | |
JP2005218533A (ja) | 椅子 | |
JP6928497B2 (ja) | アイロン台 | |
JP2018143786A (ja) | 机 | |
JP2019187973A (ja) | 折り畳み式テーブル及び折り畳み式椅子 | |
JP3118282U (ja) | 折畳テーブル | |
JP3610932B2 (ja) | アイロン台 | |
JP4241966B2 (ja) | テーブル |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060529 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20080718 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080729 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080811 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110829 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4175314 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140829 Year of fee payment: 6 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |