JP2006095123A - アイロン台 - Google Patents

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Abstract

【課題】 長期間に渡って変形や軸体の外れのない状態で脚体を係止保持することができるアイロン台を提供する点にある。
【解決手段】 一対の脚部2,3のうちの一方の脚部3の上端に、一方の補強部材6の内側壁6A及び外側壁6Bのうちの少なくとも内側壁6Aに形成された複数の切欠き部6a,6bに入り込み可能な係止部13を備えさせ、前記任意の切欠き部に入り込んだ前記係止部13に下方から接当して係止状態を保持するためのストッパー部材14を補強部材の内側壁6A及び外側壁6B間に渡る状態で、かつ、両側壁6A,6Bのそれぞれに形成された長孔6C,6Dを介して補強部材6の長手方向にスライド自在に設けた。
【選択図】 図3

Description

本発明は、衣類を載置してアイロン掛けを行う台本体と、この台本体の裏面に折り畳み可能に設けた一対の脚部からなる支持脚とからなるアイロン台に関する。
上記アイロン台は、運搬し易いように、あるいは非使用時の収納スペースを大きく取ることがないように、支持脚を台本体の裏面に折り畳むことができるようにしている。
そして、従来、折り畳まれた一対の脚部のうちの一方の脚部の上端に備えさせた軸体を台本体の裏面に固定された一対の補強部材の一方の補強部材に形成された切欠き部に係止した状態において、下方から接当して係止状態を保持するための細い線材を補強部材と直交する方向に移動自在に設けて、折り畳まれた脚部が使用姿勢へ姿勢変更することがないように構成したものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2001−276498号公報(図1〜図6参照)
上記特許文献1のアイロン台では、細い線材で軸体を接当支持している構成であるため、線材に大きな力が作用すると、線材が変形してしまい、ガタツキが発生したり、場合によっては軸体が切欠き部から外れてしまい、係止状態を保持することができなくなることもあった。
本発明が前述の状況に鑑み、解決しようとするところは、長期間に渡って変形や軸体の外れのない状態で脚体を係止保持することができるアイロン台を提供する点にある。
本発明は、前述の課題解決のために、衣類を載置してアイロン掛けを行う台本体と、この台本体の裏面に下端が該台本体の裏面に接近して折り畳まれた折り畳み姿勢と該下端が台本体の裏面から遠ざかった使用姿勢とに姿勢変更可能に設けた折り畳み自在な支持脚とからなるアイロン台において、前記支持脚が一対の脚部からなり、一方の脚部の上端を前記台本体の裏面に取り付けられた下向き開放型のほぼコの字形状の一対の補強部材間に軸体を介して枢支し、他方の脚部の中間部を前記一方の脚部の中間部に枢支連結し、他方の脚部の上端に前記少なくとも一方の補強部材の内側壁及び外側壁のうちの少なくとも内側壁に形成された複数の切欠き部に入り込み可能な係止部を備えさせ、前記任意の切欠き部に入り込んだ前記他方の脚部の係止部に下方から接当して前記係止状態を保持するためのストッパー部材を前記補強部材の内側壁及び外側壁間に渡る状態で、かつ、該両側壁のそれぞれに形成された長孔を介して該補強部材の長手方向にスライド自在に設けて、アイロン台を構成している。
使用姿勢の脚部を折り畳み姿勢へ姿勢変更する場合には、任意の切欠き部(台本体の内部側に位置する切欠き部)に係止されている係止部に接当する位置に位置しているストッパー部材を接当しない位置までスライド移動させてから、脚部を折り畳み姿勢にし、前記切欠き部よりも端部側に位置する切欠き部に係止部を係止させた状態において、前記ストッパー部材を係止部に接当する位置まで移動させることにより、係止部材を切欠き部に係止保持させることができる。折り畳み姿勢の脚部を使用姿勢へ姿勢変更する場合には、前記と同様にすることになる。尚、切欠き部が3個以上形成している場合には、アイロン台の高さ調節を行う場合であるが、切欠き部を2個設けて実施することもできる。
前記複数の切欠き部が、前記補強部材にそれの長手方向に沿って形成された直線状の長孔の両端又は両端付近のそれぞれから前記台本体側に向かって形成された切欠き部を備えたものでなり、これら少なくとも両端又は両端付近の切欠き部を挟んで該補強部材の長手方向両側にそれぞれ位置させて前記係止用長孔を形成してもよい。ここで両端付近とは、長孔の両端位置よりも手前側の位置のことを指す。
前記ストッパー部材のストッパー部を、前記一方の切欠き部に位置している前記係止部の上方への移動を接当阻止する第1接当部と、前記他方の切欠き部に位置している前記係止部の上方への移動を接当阻止するために該第1接当部と所定間隔を置いて備えさせた第2接当部とから構成し、前記第1接当部が接当阻止解除位置に位置している場合に、前記第2接当部が前記両切欠き部間に位置して一方の切欠き部に位置している前記係止部が他方の切欠き部へ移動することを許容するための空間部を該ストッパー部材に備えさせてもよい。
前記ストッパー部材が、前記第2接当部を備える中間部と、その中間部の両端にそれぞれ備えさせると共に前記内外側壁に形成された係止用長孔に係止可能な係止部をそれぞれ備え、かつ、内外側壁方向において接近可能に構成された弾性復元力を有する平面視ほぼ二股状に構成された二股状部とから構成し、前記一方の二股状部に前記第1接当部を備えさせてもよい。
前記一対の補強部材のそれぞれに、前記切欠き部から係止解除状態となった係止部を受け止めて前記台本体の裏面から設定距離以上の離間を接当阻止するための接当部材を設けてもよい。
補強部材の内側壁及び外側壁間に渡るストッパー部材にて任意の切欠き部に係止した係止部が係止解除側へ移動することを確実に接当阻止することができ、例え係止部に大きな力が作用したとしても、ストッパー部材が変形するようなことがなく、長期間に渡ってガタツキや変形による係止部の外れなどが発生することがなく脚部を良好に係止保持することができるアイロン台を提供することができる。
複数の切欠き部が、補強部材にそれの長手方向に沿って形成された直線状の長孔の両端又は両端付近のそれぞれから台本体側に向かって形成されたものでなり、これら少なくとも両端又は両端付近の切欠き部を挟んで補強部材の長手方向両側にそれぞれ位置させて係止用長孔を形成することによって、ストッパー部材を長孔よりも長い寸法のものに構成してストッパー部材自体の強度を更に高めることができ、長期間に渡ってストッパー部材の変形などのない状態でより一層良好に使用することができるアイロン台にすることができる。
ストッパー部材のストッパー部を、一方の切欠き部に位置している係止部の上方への移動を接当阻止する第1接当部と、他方の切欠き部に位置している係止部の上方への移動を接当阻止するために第1接当部と所定間隔を置いて備えさせた第2接当部とから構成し、第1接当部が接当阻止解除位置に位置している場合に、第2接当部が前記両切欠き部間に位置して一方の切欠き部に位置している係止部が他方の切欠き部へ移動することを許容するための空間部をストッパー部材に備えさせることによって、2つの切欠き部にそれぞれ位置させたストッパー部材を係止解除方向に操作する方向を同一方向にすることができ、操作のし易いものにすることができる。
ストッパー部材が、第2接当部を備える中間部と、その中間部の両端にそれぞれ備えさせると共に内外側壁に形成された係止用長孔に係止可能な係止部をそれぞれ備え、かつ、内外側壁方向において接近可能に構成された弾性復元力を有する平面視ほぼ二股状に構成された二股状部とから構成することによって、ストッパー部材を補強部材の内外側壁の係止用長孔に係止させて装着する場合に、中間部の両端に備えた二股状部を接近側に操作するだけで、内外側壁間に係止部を含むストッパー部材を入り込ませることができ、この後、二股状部が弾性復元力にて離間側へ戻って係止部が係止用長孔に係止して、ストッパー部材の補強部材への装着を完了することができ、組み付け作業を迅速に行える利点がある。
又、一方の二股状部に第1接当部を備えさせることによって、部品点数の削減化を図ることができ、製造コストの低減を図ることができる。
一対の補強部材のそれぞれに、切欠き部から係止解除状態となった係止部を受け止めて台本体の裏面から設定距離以上の離間を接当阻止するための接当部材を設けることによって、脚部が台本体の裏面から大きく離れた状態になることがなく、その分脚部の姿勢変更操作を迅速に行うことができ、一層便利に使用することができる。
図1及び図2にアイロン台が示されている。このアイロン台は、一端が円弧形状に形成された平面視ほぼ長方形状の台本体1と、この台本体1の裏面(下面)に折り畳み自在に取付けられた前後一対の金属製(合成樹脂製又は木製などであってもよい)の脚部2,3とから構成されている。前記台本体1をほぼ長方形状に構成する他、円形、楕円形、菱形、正方形、台形、船型に形成してもよく、台本体1の形状は、これらのものに限定されるものではない。以下、前記台本体1の長手方向を前後方向とし、長手方向と直交する方向を左右方向として説明する。
前記台本体1は、図1に示すように、金属製のメッシュ状に形成された本体部4と、この本体部4の外周縁を構成する金属製の棒状の枠部材5と、前記本体部4上に載置される綿等からなるクッション材(図示せず)と、このクッション材を本体部4の上面に押し付けるために上方から覆い被せる布製のカバー(図示せず)とを備え、前記本体部4の内面(裏面)に前後方向に延びる左右一対の金属製の補強部材としての補強用フレーム6,6が溶接されている。前記各補強用フレーム6は、下方が開放されたコの字形状に形成されている。前記台本体1にメッシュ状に形成された本体部4を備えさせることにより、衣類に吹き付けられる蒸気を下方に抜け易くすることができるが、蒸気を下方に抜くことができない平板状のものから構成してもよく、台本体1の具体構成はこれらのものに限定されるものではない。前記補強用フレーム6,6の一端側の内側壁6A,6A間に両端が貫通して溶接固定されると共に中間部が台本体1から横側方へ突出し、かつ、前記枠部材5に溶接固定されたほぼU字状の枠体7の内側に、図示していない仕上げ馬のパイプ部を内嵌可能な筒状体8を溶接固定しているが、無くてもよい。又、前記枠体7の下面に、平面視においてほぼコの字状のアイロン置き台9をスライド自在に支持するための支持部材10を溶接固定しているが、無くてもよい。尚、前記アイロン置き台9を台本体1側に引退させた非使用位置において折り畳み状態の前記一方の脚部3の接地部3Bに下方から接当して該脚部3の使用姿勢への姿勢変更を補助的に接当阻止することができる構成となっているが、脚部3と台本体1との間にアイロン置き台9が入り込む構成にしてもよい。
図1〜図3に示すように、前記脚部2,3のほぼ中間部同士をピン11を介して枢支連結し、一方の脚部2の上端に溶接した支軸12の両端を、支軸12の軸芯周りで回転自在に前記補強用フレーム6,6の後側部それぞれの左右一対の外側壁6B,6Bに貫通支持させ、他方の脚部3の上端に溶接した係止部としての支軸13(前記支軸12よりも短い寸法を有する)を該台本体1の他側、つまり補強用フレーム6,6の前側部それぞれの内側壁6A,6Aに形成した複数(ここでは2個)の切欠き部6a,6b(第1切欠き部と第2切欠き部)に選択的に係脱自在に構成し、前記任意の切欠き部6a又は6bに前記他方の脚部3の支軸13を係止した状態においてその係止状態を保持するために該支軸13に下方から接当するストッパー部材14を前記一方の補強用フレーム6の両側壁6A,6B間に渡る状態で、かつ、該両側壁6A,6Bの前記切欠き部6a,6bを挟んで両側に位置する箇所に形成された前後一対ずつの長孔6C,6Dを介してスライド自在に設けて、該係止状態を保持することができるようにしている。前記ストッパー部材14のストッパー部を、前記一方の切欠き部6aに位置している前記係止部13の上方への移動を接当阻止する第1接当部14Sと、前記他方の切欠き部6bに位置している前記係止部13の上方への移動を接当阻止するために該第1接当部14Sと所定間隔を置いて備えさせた第2接当部14Wとから構成し、前記第1接当部14Sが接当阻止解除位置に位置している場合に、前記第2接当部14Wが前記両切欠き部6a,6b間に位置して一方の切欠き部6a又は6bに位置している前記係止部13が他方の切欠き部6b又は6aへ移動することを許容するための側面視ほぼ門型の空間部(通路)14Kを該ストッパー部材14に備えさせている。前記ストッパー部材14には、平面視ほぼ長方形で板状の前記第2接当部14Wを備え、かつ、上端に上方に突出すると共に左右幅方向に長い摘み部14T(場合によっては無くてもよい)を備えた中間部14Aと、この中間部14Aの長手方向両端にそれぞれ備えさせると共に内外側壁6A,6Bに形成された一直線状の前記係止用長孔6C,6Dに係止可能な係止部14b,14cをそれぞれ備え、かつ、内外側壁方向(左右幅方向)において接近可能に構成された弾性復元力を有する平面視ほぼ二股状に構成された二股状部14B,14C(左右幅方向ほぼ中央部に前後方向に切り欠いた切欠き部を備えたU字状に構成されたほぼU字状部とも言う)とから構成され、前記一方の二股状部14Bの下端に第1接当部14Sを備えている。ここでは、ストッパー部材14を合成樹脂にて一体成形して、製造コストにおいて有利なものを示しているが、2つ以上の部材を結合させたものを用いてもよい。又、前記切欠き部6a,6bは、前記補強部材6,6にそれの長手方向に沿って形成された直線状の長孔6c,6cの両端にそれから前記台本体側に向かって斜めとなるように形成されたもの(長孔6cに対して垂直となる方向に形成してもよい)でなり、前記ストッパー部材14の第1接当部14Sが前記両端の切欠き部6a,6b間に位置するストッパー解除位置(図4(b)参照)に位置している場合に、一方の切欠き部6aに位置している前記係止部13が他方の切欠き部6bへ移動することを許容するための空間部14Kを該ストッパー部材14に備えさせている。ここでは、前記直線状の長孔6cの両端に切欠き部6a,6bを形成したが、長孔6cの両端よりも長孔6cの長手方向中央部側に寄った手前側(両端付近)から台本体側に向かって形成してもよい。又、2つの切欠き部6a,6b間に他の切欠き部を一つ以上形成して実施することもできる。又、前記直線状の長孔6cの延長線上にストッパー14の係止部14b,14cが係止する長孔6C,6Dを形成することによって、補強部材6,6が上下方向に大きくなることを阻止することができる利点があるが、例えば長孔6cの下方(図4では上方となる)に長孔6C,6D(この場合、1つの連続する長孔に形成してもよい)を形成して実施することも可能である。
従って、前側の切欠き部6aに他方の脚部3の支軸13を係止することによって、脚部3をそれの下端が台本体1の裏面に接近して折り畳まれた折り畳み姿勢にすることができ、この姿勢において摘み部14Tを持ってストッパー部材14をそれの係止部14b,14cが長孔6C,6Dの後端との接当により阻止されるまで後方側へスライドさせて第1接当部14Sを切欠き部6aに係止している支軸13の直上方に位置させることによって、その姿勢を保持することができ(図4(a)参照)、又、前記摘み部14Tを持ってストッパー部材14を長孔6C,6Dの長手方向(前後方向)前方側へスライド移動させることにより、図4(b)に示すように、第1接当部14Sを前方側へ移動させて前記係止状態を解除することができ、この状態から支軸13を後側の切欠き部6bに前記空間14Kを通して移動させて係止することによって、脚部3をそれの下端が台本体1の裏面から遠ざかった使用姿勢に姿勢変更することができ、ストッパー部材14を長孔6C,6Dの後方位置までスライドさせることによって、図4(c)に示すように、第2接当部14Wが支軸13の直上方に位置することで脚部3の姿勢を使用姿勢に保持することができるようにしている。このように図4(b)に示す2つの接当部14S,14Wが接当阻止解除位置に位置している状態から、ストッパー部材14を後方側(図では左側)へ移動させることによって、図4(a)又は(c)に示すように、切欠き部6a又は6bに位置している支軸13の直上方に位置させてストッパー部材14を接当阻止位置に位置させることができ、この状態から、ストッパー部材14を前方側(図では右側)へ移動させることによって、図4(b)に示すように、前記接当阻止解除位置に位置させることができ、支軸13がどちらの切欠き部6a又は6bに係止されている場合でも、ストッパー部材14の操作方向を同一方向に操作することによって、接当阻止位置及び接当阻止解除位置に位置させることができるようになっている。前記内側壁6A,6Aは、前記台本体1の中心側に近い側の縦壁を指し、前記外側壁6B,6Bは、前記枠部材5が位置する外縁に近い側を指すものとする。ここでは、ストッパー部材14を一方の補強部材6にのみ備えさせた場合を示しているが、両補強部材6,6に備えさせたものであってもよい。この場合には、一方のストッパー部材14を操作することによって、他方のストッパー部材14をも同一方向へ操作することができるように両ストッパー部材14,14を連動連結しておいてもよい。
前記脚部2,3が折り畳み姿勢で固定されているアイロン台の収納状態から使用状態にするためには、まず、図4(a)に示す位置にあるストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の前方側への移動が阻止されるまでスライドさせる(図4(b)参照)この状態から、前側の切欠き部6aに係止している支軸13を前記空間14Kを通して後側の切欠き部6bまで移動させて係止させる。この状態において、ストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の後方側へ移動が阻止されるまでスライドさせることによって、図4(c)に示すように、支軸13の移動を接当阻止する状態として、脚部3が固定されて使用状態に固定された状態になる。次に、使用状態から収納状態にするためには、図4(c)に示す位置にあるストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の前方側への移動が阻止されるまでスライドさせる(図4(b)参照)。この後、後側の切欠き部6bに係止している支軸13を前記空間14Kを通して前側の切欠き部6aまで移動させて係止させる。この状態において、ストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の後方側への移動が阻止されるまでスライドさせることによって、図4(a)に示すように、支軸13の移動を接当阻止する状態として、脚部3が固定されて収納状態に固定された状態になる。
前記脚部2,3は、図1〜図3に示すように、上端に前記支軸12,13を備えた角筒状(円筒状や多角形状等でもよい)の脚本体2A,3Aと、この脚本体2A,3Aの下端に中間部が溶接された円筒状(角筒状や多角形状等でもよい)の接地部2B,3Bと、この接地部2B,3Bの両端の開口部をそれぞれ閉じるゴム又は合成樹脂等でなるキャップ2C,3Cとから構成しているが、図に示される構成に限定されるものではない。
図1に示すように、前記脚部2,3を、それらの接地部2B,3Bが前記折り畳み姿勢において前記枠部材5の外縁よりも内側に位置する寸法に設定することによって、アイロン台の小型化を図ることができるようにしているが、前記枠部材5の外縁から外側に位置する寸法に設定してもよい。
前記ストッパー部材14を、図5〜図7に示すように構成してもよい。つまり、前記一方の補強用フレーム6の切欠き部6aに係止している前記支軸13の下面(図では上面)に接当して該支軸13の係止解除側への移動を接当阻止するための左右幅が前記両側壁6A,6B間に渡る長さを有するほぼ長方形状で板状の合成樹脂製(金属製や木製などであってもよい)のストッパー本体14Aと、このストッパー本体14Aの長手方向と直交する左右方向両側下面に一体形成されると共に左右横側に突出して前記側壁6A,6Bの2つの切欠き部6a,6b間に形成の一直線状の長孔6C,6Dに係合する左右一対の係止部14B,14B(図では一方のみ図示している)と、前記ストッパー本体14Aの上面(アイロン台からみれば下面)に、それの前後方向中央部でかつ左右方向外側端部に一体形成された摘み部14C(場合によっては無くてもよい)とからストッパー部材14を構成しているが、ストッパー部材14としての形状及び具体的構成は、図に示されるものに限定されるものではない。
従って、図7(a)に示すように、前側の切欠き部6aに他方の脚部3の支軸13を係止することによって、脚部2,3をそれの下端が台本体1の裏面に接近して折り畳まれた折り畳み姿勢にすることができ、この姿勢において摘み部14Cを持ってストッパー部材14をスライドさせることによって、その姿勢を維持させることができ、又、前記摘み部14Cを持ってストッパー部材14を長孔6C,6Dの長手方向(前後方向)ほぼ中央部へスライドさせることにより、図7(b)に示すように、前記係止状態を解除することができ、この状態から後側の切欠き部6bに前記支軸13を係止することによって、脚部2,3をそれの下端が台本体1の裏面から遠ざかった使用姿勢に姿勢変更することができ、ストッパー部材14を長孔6C,6Dの後方位置までスライドさせることによって、図7(c)に示すように、その姿勢を保持することができるようにしている。
図7(a),(b),(c)に示すように、前記ストッパー本体14Aの上面(台本体1側表面)のうちの前後2箇所に、上方(台本体3側)に突出すると共に左右幅方向に連続する突出部14Hを形成してあり、支軸13に係止した状態から係止解除する方向に移動し難いようにしているが、無くてもよい。ここでは、一方の補強用フレーム6にのみストッパー部材14を備えさせたものを示したが、両方の補強用フレーム6,6のそれぞれにストッパー部材14を備えさせてもよい。このように両方の補強用フレーム6,6にストッパー部材14,14をそれぞれ備えさせる場合には、それらストッパー部材14,14を連結部材を介して連結しておけば、いずれか一方のストッパー部材14をスライドさせるだけで、2つのストッパー部材14,14を同時にスライドさせることができる利点がある。
前記脚部2,3が折り畳み姿勢で固定されているアイロン台の収納状態から使用状態にするためには、まず、図7(a)に示す位置にあるストッパー部材14の摘み部14Cをつまんでアイロン台の内方側の中立位置までスライドさせる。図5〜図7で示したものは、中立位置を含む3つの位置に位置させることから、図1〜図4のように2つの位置のみの場合に比べて、操作性において不利になるが、ストッパー部材14自体を簡素な構成にすることができる利点がある。前記中立位置とは、長孔6C,6Dの長手方向ほぼ中央位置に相当し、ストッパー部材14の長手方向両端が切欠き部6a,6bに係止している支軸13上に位置しない状態を言う。この状態で切欠き部6aに係止している支軸13を上方へ移動した後、後方側へ移動させてから後方の切欠き部6bに係止させる(図7(b)参照)。この後、中立位置にあるストッパー部材14を摘み部14Cをつまんで後方側へ移動させることにより、支軸13上にストッパー部材14を位置させて、前記係止状態を維持することができる(図7(c)参照)。
前記長孔6C,6Dを、図8に示すように補強部材6を側面から見た状態において台本体1側へ(これとは反対側でもよい)へ緩やかに湾曲した円弧形状に構成することによって、支軸13を係止保持する位置、長孔6C,6Dの両端に位置させたときにストッパー部材14が不測に移動することがないようにしてもよいが、一直線状に形成してもよい。
図6〜図8に示す15は、前記切欠き部6a,6bから係止解除になった支軸13が台本体1の裏面から設定距離以上の離間を接当阻止するための側面視においてほぼ門形に構成された金属製で棒状の接当部材であり、補強用フレーム6,6の内側壁6A,6Aの切欠き部6a,6bの前後箇所それぞれに、接当部材15の両端を貫通して溶接固定しているが、場合によっては省略してもよい。
前記ストッパー部材14を、図9、図10(a),(b)及び図11(a),(c)に示すように構成してもよい。つまり、前記第1接当部14Sを、ストッパー部材14の長手方向一端に備えさせ、前記第2接当部14X(図3では長手方向中間部に備えさせている)を、ストッパー部材14の長手方向他端に備えさせている。
従って、前記脚部2,3が折り畳み姿勢で固定されているアイロン台の収納状態から使用状態にするためには、まず、図10(a)に示す位置にあるストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の前方側への移動が阻止されるまでスライドさせる(図10(b)参照)この状態から、前側の切欠き部6aに係止している支軸13を前記空間14Kを通して後側の切欠き部6bまで移動させて係止させる。このとき、図10(b)に示すように、ストッパー部材14の第2接当部14Xを形成する後側部分に接当した時点から、更に支軸13を移動させることにより図11(a)に示すように、ストッパー部材14を後側へ移動させることで、後側の切欠き部6bに支軸13を係止させることができ、この状態において、ストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の前方側への移動が阻止されるまでスライドさせることによって、図11(b)に示すように、支軸13の移動を接当阻止する状態として、脚部3が固定されて使用状態に固定された状態になる。次に、使用状態から収納状態にするためには、図11(b)に示す位置にあるストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の後方側への移動が阻止されるまでスライドさせる(図11(a)参照)。この後、後側の切欠き部6bに係止している支軸13を前記空間14Kを通して前側の切欠き部6aまで移動させて係止させる。このとき、ストッパー部材14の第1接当部14Sを形成する前側部分に接当した時点から、更に支軸13を移動させることにより図10(b)に示すように、ストッパー部材14を前側へ移動させることで、前側の切欠き部6aに支軸13を係止させることができ、この状態において、ストッパー部材14の摘み部14Tをつまんでアイロン台の後方側への移動が阻止されるまでスライドさせることによって、図10(a)に示すように、支軸13の移動を接当阻止する状態として、脚部3が固定されて収納状態に固定された状態になる。尚、図10(a)に示す接当阻止位置からストッパー部材14を接当解除位置に移動させる方向(図では右側方向)と、図11(b)に示す接当阻止位置からストッパー部材14を接当解除位置に移動させる方向(図では左側方向)とが異なる方向になっている。図9〜図11に示す14Eは、ストッパー部材14の左右幅方向一端に形成した板状の壁部であり、ストッパー部材14の保形強度を高めることができる利点があるが、省略して実施することもできる。
本発明のアイロン台は、衣類をアイロン掛けするために使用できる他、ハンカチやシーツあるいはタオルなどをアイロン掛けするものにおいても使用することができる。又、切欠き部を2つ(第1切欠き部6aと第2切欠き部6bの2つ)設けて脚部2,3を折り畳んだ状態と台本体を支持する使用状態の2状態にのみ切り替えることができるようにしたが、切欠き部を3つ以上設けて、脚部2,3の傾きを変更することにより台本体を高さ調節できるように構成してもよい。
脚部を折り畳んだアイロン台の底面図である。 使用姿勢のアイロン台の側面図である。 ストッパー部材を分解した取り付け部を示す斜視図である。 ストッパー部材の切り替え状態を示す要部の側面図であり、(a)は脚部を収納姿勢で固定するためにストッパー部材を後側に位置させた状態を示し、(b)は支軸の固定状態を解除するためにストッパー部材を前側に位置させた状態を示し、(c)は脚部を使用姿勢で固定するためにストッパー部材を後側に位置させた状態を示している。 別の形状のストッパー部材を分解した取り付け部を示す斜視図である。 (a),(b)はストッパー部材を2位置に切り替えた状態を示す要部の斜視図である。 ストッパー部材の切り替え状態を示す要部の側面図であり、(a)はストッパー部材を前側に位置させた状態を示し、(b)はストッパー部材を中央位置に位置させた状態を示し、(c)はストッパー部材を後側に位置させた状態を示している。 図5のストッパー部材を側面から見たときの長孔の形状を示す拡大図である。 別のストッパー部材の斜視図である。 ストッパー部材の切り替え状態を示す要部の側面図であり、(a)は脚部を収納姿勢で固定するためにストッパー部材を後側に位置させた状態を示し、(b)は支軸の固定状態を解除するためにストッパー部材を前側に位置させた状態を示している。 ストッパー部材の切り替え状態を示す要部の側面図であり、(a)は支軸の固定状態を解除するためにストッパー部材を後側に位置させた状態を示し、(b)は脚部を使用姿勢で固定するためにストッパー部材を前側に位置させた状態を示している。
符号の説明
1 台本体
2,3 脚部
2A,3A 脚本体
2B,3B 接地部
2C,3C キャップ
4 本体部
5 枠部材
6 補強用フレーム(補強部材)
6a,6b 切欠き部
6A,6A 内側壁
6B,6B 外側壁
6C,6D 長孔
6c 長孔
7 枠体
8 筒状体
9 アイロン置き台
10 支持部材
11 ピン
12 支軸
13 支軸(係止部)
14 ストッパー部材
14A ストッパー本体
14B,14B 係止部
14T 突出部
14C 摘み部
15 接当部材
14S 第1接当部
14K 空間部
14W,14X 第2接当部
14E 壁部
14A 中間部
14H 突出部
14B,14C 二股状部
14T 摘み部
14b,14c 係止部

Claims (5)

  1. 衣類を載置してアイロン掛けを行う台本体と、この台本体の裏面に下端が該台本体の裏面に接近して折り畳まれた折り畳み姿勢と該下端が台本体の裏面から遠ざかった使用姿勢とに姿勢変更可能に設けた折り畳み自在な支持脚とからなるアイロン台において、前記支持脚が一対の脚部からなり、一方の脚部の上端を前記台本体の裏面に取り付けられた下向き開放型のほぼコの字形状の一対の補強部材間に軸体を介して枢支し、他方の脚部の中間部を前記一方の脚部の中間部に枢支連結し、他方の脚部の上端に前記少なくとも一方の補強部材の内側壁及び外側壁のうちの少なくとも内側壁に形成された複数の切欠き部に入り込み可能な係止部を備えさせ、前記任意の切欠き部に入り込んだ前記他方の脚部の係止部に下方から接当して前記係止状態を保持するためのストッパー部材を前記補強部材の内側壁及び外側壁間に渡る状態で、かつ、該両側壁のそれぞれに形成された係止用長孔を介して該補強部材の長手方向にスライド自在に設けたことを特徴とするアイロン台。
  2. 前記複数の切欠き部が、前記補強部材にそれの長手方向に沿って形成された直線状の長孔の両端又は両端付近のそれぞれから前記台本体側に向かって形成された切欠き部を備えたものでなり、これら少なくとも両端又は両端付近の切欠き部を挟んで該補強部材の長手方向両側にそれぞれ位置させて前記係止用長孔を形成してなる請求項1に記載のアイロン台。
  3. 前記ストッパー部材のストッパー部を、前記一方の切欠き部に位置している前記係止部の上方への移動を接当阻止する第1接当部と、前記他方の切欠き部に位置している前記係止部の上方への移動を接当阻止するために該第1接当部と所定間隔を置いて備えさせた第2接当部とから構成し、前記第1接当部が接当阻止解除位置に位置している場合に、前記第2接当部が前記両切欠き部間に位置して一方の切欠き部に位置している前記係止部が他方の切欠き部へ移動することを許容するための空間部を該ストッパー部材に備えさせてなる請求項1又は2に記載のアイロン台。
  4. 前記ストッパー部材が、前記第2接当部を備える中間部と、その中間部の両端にそれぞれ備えさせると共に前記内外側壁に形成された係止用長孔に係止可能な係止部をそれぞれ備え、かつ、内外側壁方向において接近可能に構成された弾性復元力を有する平面視ほぼ二股状に構成された二股状部とから構成し、前記一方の二股状部に前記第1接当部を備えさせてなる請求項3に記載のアイロン台。
  5. 前記一対の補強部材のそれぞれに、前記切欠き部から係止解除状態となった係止部を受け止めて前記台本体の裏面から設定距離以上の離間を接当阻止するための接当部材を設けてなる請求項1に記載のアイロン台。
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