JP2018143786A - 机 - Google Patents
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Abstract
Description
また、本開示の他の1つの態様は、天板と、天板を支持する脚部と、を備える机であって、天板の前側に垂下状に設けられる幕板と、幕板の前側面よりも後方に設けられ、下方から上方に加えられる荷重を受ける荷重受け部と、幕板および天板の少なくとも一方に設けられ、前方から荷重受け部への進入物の進入を可能とする間隙が設けられた間隙部と、を備えることを特徴とする。
け部を形成することができる。
[実施例]
(1)全体構成
本実施例の机1は、図1および図2(A)〜図2(F)に示すように、天板11と、左右それぞれにて天板11を支持する一対の脚部13Lおよび脚部13Rと、天板11の前側に垂下状に設けられる幕板15とを備えている。
脚部13Lおよび脚部13Rは、外観が棒状の金属パイプを屈曲および溶接して形成されている。脚部13Lおよび脚部13Rは左右対称に近い形状となっているが、一部の形状が相違している。そこで、まず脚部13Lについて説明し、脚部13Rについては脚部13Lと相違する箇所を説明する。
1Lおよび後脚23Lを連結する連結部25Lとを備えている。
前脚21Lは、下端が連結部25Lと連結する上柱27Lと、上柱27Lと隣接して配置される下柱29Lと、を溶接して形成されている。上柱27Lと下柱29Lはいずれも上下方向に延びており、下柱29Lが上柱27Lの右側に並ぶように連接される。
後脚23Lの下端には、左右方向に固定された回転軸を中心として回転する、回転方向が前後方向に固定された固定型キャスタ35が設けられている。
幕板15は、主板部材17と、主板部材17の左右中央の上部に設けられる手掛け部51と、を有する。なお以下の図面において、手掛け部51の方向は図1,図2の方向に対応する方向である。
第1延出部55および第2延出部57は、前板部53から後方に延び出して協働して筒状体を形成する。第1延出部55は、左右方向に長さを有する平板状である。第2延出部57は、第1延出部55の下方に設けられる断面が下方にカーブした板状形状であって、その左右の端部が第1延出部55の左右の端部と連接している。
第1延出部55の上側には3つのリブ61と2つの第1バネ片63とが設けられている。リブ61は前後方向に長さを有し、上端面は後方が高くなっている。第1バネ片63は後方かつ上方に延び出し、延び出した先が上下方向に弾性変位する。
幕板15の主板部材17には、図5に示すように、幕板15には手掛け部51を取り付けるための貫通孔71が設けられている。手掛け部51の主板部材17への取り付けを図6(A)〜図6(C)を用いて説明する。なお第1横設部45は理解を容易にするために図面では充填形状としているが、実際は中空形状である。
第1延出部55,第2延出部57,および底板部59により形成される溝(以降この溝のことを単に溝と記載する)が、指などの進入物の前方から後方への進入を可能とする延出空間となる。そしてこの延出空間の上方に位置する第1延出部55が、下方から上方に加えられる荷重を受ける荷重受け部として機能する。換言すると、上記溝は、幕板15の前側面よりも後方に設けられ、前方から荷重受け部として機能する第1延出部55への進入物の進入を可能とする間隙とも言える。
机1は、スタッキングが可能である。2台の机をスタッキングした状態を図7(A),
図7(C)に示す。また机1の天板11の下方を示す図を図7(B)に示す。なお、理解を容易にするために一部の構成を省略している。
(4)効果
本実施例の机1は、幕板15と天板11との間に指などを挿入する隙間がなく、また天板11の幕板15からの突出量も小さいが、幕板15に手掛け部51が設けられていることにより、運搬者が机1の前面側に荷重を加えて机を持ち運ぶことができる。つまり、幕板15の設計の自由度を高めて美観を向上しつつ、また幕板15を前方に配置することで天板11の下方空間を広くして快適性を高めつつ、机の持ち運びの利便性を向上できる。
以上本発明の実施例について説明したが、本発明は、上記実施例に何ら限定されることはなく、本発明の技術的範囲に属する限り種々の形態をとり得ることはいうまでもない。
また、天板に荷重受け部を形成する例としては、天板に前方から後方に延びる指を挿入可能な穴を形成したり、天板の下面が開口となる前方から後方に延びる切欠きを形成したりすることが考えられる。これら穴および切欠きによって形成された延出空間の上面(天板の下面)が荷重受け部となる。
本開示の他の1つの態様は、天板と、天板を支持する脚部と、を備える机であって、天板の前側に垂下状に設けられる幕板を備える机である。当該机には、幕板および天板の少なくともいずれか一方の前面から後方に延びて進入物の前方から後方への進入を可能とする延出空間が形成されており、さらに、延出空間の上方に設けられ、下方から上方に加えられる荷重を受ける荷重受け部を備えることを特徴とする。
また、本開示のさらに別の1つの態様は、天板と、天板を支持する脚部と、を備える机であって、天板の前側に垂下状に設けられる幕板と、幕板の前側面よりも後方に設けられ、下方から上方に加えられる荷重を受ける荷重受け部と、幕板および天板の少なくとも一方に設けられ、前方から荷重受け部への進入物の進入を可能とする間隙が設けられた間隙部と、を備えることを特徴とする。
Claims (7)
- 天板と、前記天板を支持する脚部と、を備える机であって、
前記天板の前側に垂下状に設けられる幕板を備え、
前記幕板は、主板部材と、該主板部材に取り付けられる取付部材とを有し、
前記取付部材は、前記幕板の前面から後方に延びて進入物の前方から後方への進入を可能とする延出空間を形成する延出部を備えており、
前記延出部は、下方から上方に加えられる荷重を受ける荷重受け部を備える
ことを特徴とする机。 - 天板と、前記天板を支持する脚部と、を備える机であって、
前記天板の前側に垂下状に設けられる幕板と、
前記幕板の前側面よりも後方に設けられ、下方から上方に加えられる荷重を受ける荷重受け部と、を備え、
前記幕板は、主板部材と、該主板部材に取り付けられる取付部材とを有し、
前記荷重受け部は、前記取付部材に設けられており、
さらに、前記幕板に設けられ、前方から前記荷重受け部への進入物の進入を可能とする間隙が設けられた間隙部を備える
ことを特徴とする机。 - 天板と、前記天板を支持する脚部と、を備える机であって、
前記天板の前側に垂下状に設けられる幕板を備え、
当該机には、前記幕板の前面から後方に延びて進入物の前方から後方への進入を可能とする延出空間が形成されており、
さらに、前記延出空間の上方に設けられ、下方から上方に加えられる荷重を受ける荷重受け部と、
前記幕板に設けられ、前記延出空間から前記幕板よりも後方に向けて進入した進入物と接触して、該進入物が所定の深さ以上挿入されることを抑制する挿入抑制部と、を備える
ことを特徴とする机。 - 天板と、前記天板を支持する脚部と、を備える机であって、
前記天板の前側に垂下状に設けられる幕板と、
前記幕板の前側面よりも後方に設けられ、下方から上方に加えられる荷重を受ける荷重受け部と、
前記幕板に設けられ、前方から前記荷重受け部への進入物の進入を可能とする間隙が設けられた間隙部と、
前記幕板に設けられ、前記間隙部から前記幕板よりも後方に向けて進入した進入物と接触して、該進入物が所定の深さ以上挿入されることを抑制する挿入抑制部と、を備える
ことを特徴とする机。 - 前記荷重受け部は、前記幕板に設けられている
ことを特徴とする請求項3又は請求項4に記載の机。 - 当該机は、複数の前記机を、前記天板が前後に所定距離ずれながら上下に積み重ねて収納できるように構成されており、
前記所定の深さとは、積み重ねたときに下方にある前記机の天板の進入する領域に到達しない深さである
ことを特徴とする請求項3から請求項5のいずれか1項に記載の机。 - 前記幕板の後方における所定の位置に設けられ、左右方向に長さを有する横設部と、
前記荷重受け部に上方への荷重が加えられたときに、前記横設部に対して間接的に前記荷重を伝達する伝達部と、を備える
ことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の机。
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CN114259146B (zh) * | 2021-12-24 | 2023-08-18 | 池州市宇博生态家庭农场 | 一种食堂用便捷式餐桌 |
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