JP2006094338A - 移動体通信システム及び移動体通信端末 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 本移動体通信システムは、コンテンツデータに基づくストリーミングデータを送信するストリーミングサーバと、そのストリーミングデータを受信して再生可能な移動体通信端末とを有する。この移動体通信端末は、一時停止操作手段及び一時停止解除操作手段を有する。また、この移動体通信端末が有する制御手段は、一時停止操作手段の操作を受け付けてから一定時間経過するまでに一時停止解除操作手段の操作がなされないときには、上記サーバに対して接続切断要求を送信する処理を行う。上記サーバが有する制御手段は、この要求を受信したときに接続を切断する処理を行う。
【選択図】 図1
Description
図12は、コンテンツデータを移動体通信端末である携帯電話機でストリーミング再生する際の従来の通信手順を示すシーケンスフロー図である。コンテンツデータを再生しようとする場合、携帯電話機はサーバからSDP(Session Description Protocol)データを取得する。そして、そのSDPデータに含まれる各種設定項目を参照し、その設定に従ってストリーミング通信用の接続(ストリーミングセッション)の確立要求をサーバへ送信すると、この要求に応じてサーバがストリーミングセッションを確立する。その後、ユーザーがコンテンツの再生操作を行うと、携帯電話機からコンテンツ再生要求がサーバへ送信され、この要求に応じてサーバはストリーミングデータの送信を開始する。これにより、携帯電話機はそのストリーミングデータを受信して再生することができる。
一方、図12に示すように、上記ストリーミングデータの再生中に利用者が一時停止操作を行った場合、携帯電話機からサーバに対して一時停止要求が送信される。この要求に応じて、サーバは、ストリーミングセッションを維持したままストリーミングデータの送信を停止する。従来は、この一時停止後、携帯電話機からサーバに対して一定時間ごとに生存通知が送信され、サーバは、この生存通知を定期的に受信することで、その携帯電話機が一時停止中であることを把握する構成になっていた。そして、サーバは、その生存通知を定期的に受信する限り、ストリーミングセッションを維持していた。
この移動体通信システムにおいては、移動体通信端末の一時停止操作手段が操作されてから一定時間経過するまでに一時停止解除操作手段が操作されないとき、移動体通信端末からストリーミングサーバに対してストリーミングデータ通信用の接続の切断要求が送信され、上記接続が切断される。よって、コンテンツの再生を一時停止したことを利用者が忘れてしまってそのまま移動体通信端末が放置されても、一時停止から一定時間経過後に上記接続が切断される。したがって、コンテンツの再生を一時停止したことを利用者が忘れてしまってそのまま移動体通信端末が放置された場合に、従来は上記接続が無駄に維持され続けてしまって事態を、本移動体通信システムにより抑制することができる。
また、移動体通信端末においては、データ通信量に応じた課金方式が採用されることが多い。この課金方式においては、コンテンツの再生を一時停止したことを利用者が忘れてしまってそのまま移動体通信端末が放置された場合、利用者の意図しない間に大量の生存通知分のデータ通信料が発生してしまうという不具合が発生する。また、その大量の生存通知によってネットワークの負荷が高まるという不具合も発生する。本移動体通信端末によれば、一時停止から一定時間経過後に上記接続が切断されるので、このような不具合も軽減することができる。
この移動体通信システムにおいては、移動体通信端末がストリーミングサーバから送信されるストリーミングデータを一定時間受信しないとき、移動体通信端末からストリーミングサーバに対してストリーミングデータ通信用の接続の切断要求が送信され、上記接続が切断される。一時停止中は、移動体通信端末はストリーミングサーバからのストリーミングデータを受信しないので、コンテンツの再生を一時停止したことを利用者が忘れてしまってそのまま移動体通信端末が放置されても、その一時停止から所定時間が経過したら上記接続が切断されることになる。したがって、請求項1の移動体通信システムと同様に、コンテンツの再生を一時停止したことを利用者が忘れてしまってそのまま移動体通信端末が放置された場合に、従来は上記接続が無駄に維持され続けてしまって事態を、本移動体通信システムにより抑制することができる。また、上述した不具合も軽減することができる。
この移動体通信端末は、請求項1の移動体通信システムに用いられることにより、コンテンツの再生を一時停止したことを利用者が忘れてしまってそのまま本移動体通信端末が放置されても、一時停止から一定時間経過後にストリーミングデータ通信用の接続が切断される。したがって、上記接続が無駄に維持され続ける事態を抑制できる。また、上述した不具合も軽減することができる。
この移動体通信端末は、簡易な構成で、ストリーミングデータ通信用の接続が無駄に維持され続ける事態を抑制でき、また上述した不具合も軽減することができる。
この移動体通信端末は、請求項2の移動体通信システムに用いられることにより、コンテンツの再生を一時停止したことを利用者が忘れてしまってそのまま本移動体通信端末が放置されても、一時停止から一定時間経過後にストリーミングデータ通信用の接続が切断される。したがって、上記接続が無駄に維持され続ける事態を抑制できる。また、上述した不具合も軽減することができる。
この移動体通信端末は、簡易な構成で、ストリーミングデータ通信用の接続が無駄に維持され続ける事態を抑制できる。
特に、請求項4及び6の発明によれば、簡易な構成で、ストリーミング再生を行うことができなくなる利用者が発生するのを抑制できるという優れた効果が奏される。
図2は、本実施形態に係る移動体通信端末としての携帯電話機が利用可能な移動体通信システムの全体構成を説明するための説明図である。
この移動体通信システムにおいて、ユーザーが使用する携帯電話機20は、ユーザーによって登録されたアプリケーションプログラムを実行可能な構成を有している。本実施形態において、このアプリケーションプログラムは、プラットフォームに依存しないオブジェクト指向プログラミング等によって開発されたものである。このようなアプリケーションプログラムとしては、JAVA(登録商標。以下同様。)で記述されたアプリケーションプログラム、C++言語で記述されたアプリケーションプログラム、BREW(登録商標。以下同様。)のアプリケーション実行環境上で動作するアプリケーションプログラムなどが挙げられる。また、アプリケーションプログラムは、C言語やアセンブリ言語等で記述された構造化プログラムであってもよい。この携帯電話機20は、ネットワークとしての携帯電話通信網10に接続可能である。また、この携帯電話通信網10には、コンテンツデータを配信するストリーミングサーバ11が接続されている。このストリーミングサーバ11は、携帯電話機20からの要求に応じて、コンテンツデータに基づくストリーミングデータを携帯電話機20に対して送信する。
このストリーミングサーバ11は、システムバス100、CPU101、内部記憶装置、外部記憶装置104、入力装置105及び出力装置106を備えている。上記内部記憶装置は、RAM102やROM103等で構成されている。上記外部記憶装置104は、ハードディスクドライブ(HDD)や光ディスクドライブ等で構成されている。上記入力装置105は、マウスやキーボード等で構成されている。上記出力装置106は、ディスプレイやプリンタ等で構成されている。更に、このストリーミングサーバ11は、携帯電話通信網10を介して各ユーザーの携帯電話機20と通信するためのサーバ通信手段としての携帯電話用通信装置107を備えている。本実施形態では、上記内部記憶装置及び上記外部記憶装置104がサーバ記憶手段として機能する。
この携帯電話機20は、クラムシェル(折り畳み)タイプの携帯電話機であり、システムバス200、CPU201、RAM202やROM203等からなる内部制御装置、入力装置204、出力装置205及び携帯電話用通信装置206を備えている。CPU201やRAM202等の構成要素は、システムバス200を介して、互いに各種データや後述のアプリケーションプログラムの命令等のやり取りを行っている。上記入力装置204は、データ入力キー(テンキー、*キー、#キー)21、通話開始キー22、終話キー23、スクロールキー24、多機能キー25、マイク26などから構成されている。上記出力装置205は、表示手段としての液晶ディスプレイ(LCD)27、通話用スピーカ28、図示しない外部スピーカ等から構成されている。上記携帯電話用通信装置206は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機や上記ストリーミングサーバ11と通信するためのものである。また、RAM202内には、後述する電話機プラットフォームが管理する第1の記憶手段としてのプラットフォーム用記憶領域と、後述するアプリケーション実行環境上で管理される第2の記憶手段としてのアプリケーション用記憶領域とが存在する。本実施形態において、RAM202及びROM203は、端末記憶手段として機能する。
この携帯電話機20は、電話通信部211及び端末通信手段としてのデータ通信部212、操作手段としての操作部213、アプリケーションプログラム実行手段としてのアプリケーションプログラム実行管理部214、主制御部215、出力部216、タイマー手段としてのタイマー部218等により構成される。
上記データ通信部212は、上記電話通信部211と同様に、上述のハードウェア構成上の携帯電話用通信装置206等に対応する。このデータ通信部212は、携帯電話通信網10を介して他の携帯電話機とメールのやり取りを行ったり、携帯電話通信網10からゲートウェイサーバを介して、インターネット等の外部のネットワークに接続し、インターネット上での電子メールのやり取りやWebページの閲覧等を行ったりするためのものである。また、このデータ通信部212は、携帯電話通信網10を介して、ストリーミングサーバ11が提供するアプリケーションプログラムをダウンロードするためにも用いられる。
次に、本移動体通信システムにおけるコンテンツデータのストリーミング再生処理の一例(以下、本動作例を「動作例1」という。)について説明する。なお、本実施形態では、画像(動画像)と音とを組合せた映像コンテンツをストリーミング再生する場合について説明するが、他のコンテンツについても同様である。
コンテンツデータを再生しようとする場合、まず、ユーザーは、操作部213のキーを操作し、ブラウザを起動する(S1)。そして、操作部213のキーを操作して、ストリーミングサーバ11のコンテンツ選択サイトのURLを入力し、アクセスする(S2)。これにより、ブラウザを実行する主制御部215は、そのURLによって特定されるストリーミングサーバ11に対してリクエストを送信する。このリクエストを受けたストリーミングサーバ11は、そのリクエストの送信元である携帯電話機20に向けて、そのリクエストに係るコンテンツ選択サイトの画面(コンテンツリスト画面)をレスポンスとして送信する。その後、ユーザーは、操作部213のキーを操作して、LCD27上に表示された画面のコンテンツリストの中から自分が希望するコンテンツを選択する(S3)。これを受けて、図7に示した電話機プラットフォームすなわち図6に示した主制御部215に、アプリケーションプログラムの実行指示が入力される。これにより、主制御部215は、コンテンツ再生用アプリケーションプログラムを読み出してこれを起動する(S4)。アプリケーションプログラムが起動すると、図7に示したアプリケーション実行環境すなわち図6に示したアプリケーションプログラム実行管理部214上で、そのアプリケーションプログラムが動作する。なお、このアプリケーションプログラムは、予め携帯電話機20のROM203に記憶されたものでも、外部からダウンロードしてRAM202に記憶されたものでもよい。
図1は、本動作例1に係る一時停止処理の流れを示すフローチャートである。ユーザーがコンテンツ再生中に操作部213のキーに対してコンテンツの再生を一時停止するための操作を行うと(S10)、アプリケーションプログラム実行管理部214は、主制御部215を介してタイマー部218へ計測開始命令を出力する。これにより、タイマー部218は、時間の計測を開始する(S21)。また、アプリケーションプログラム実行管理部214は、ストリーミングサーバ11に対してRTCP(RTP Control Protocol)を用いた生存通知(RecieverReport)を主制御部215を介して定期的に送信する処理を開始する(S22)。なお、生存通知としては、RTSP:OPTIONSを利用してもよい。ストリーミングサーバ11は、生存通知を定期的に受信し続けることで、携帯電話機20との間のストリーミングセッションを維持し続ける。
次に、本実施形態の移動体通信システムにおいて、ストリーミングサーバ11から送信されたストリーミングデータが携帯電話機20で受信できない状況になった場合の受信不能処理の一例(以下、本例を「動作例2」という。)について説明する。なお、ストリーミング再生の基本的な処理の流れは、上記動作例1の場合と同様である。
図10は、本動作例2における受信不能処理の流れを示すフローチャートである。図11は、コンテンツデータを携帯電話機20でストリーミング再生する際の本動作例2に係る通信手順を示すシーケンスフロー図である。ユーザーが操作部213のキーに対してコンテンツを再生するための操作を行うと(S6,S31)、上述したように、アプリケーションプログラム実行管理部214は、ストリーミングサーバ11に対してコンテンツ再生要求(PLAYコマンド)を主制御部215を介して送信する。この要求に応じて、ストリーミングサーバ11は、この要求を受け付けた旨の応答を携帯電話機20へ送信する。また、ストリーミングサーバ11のCPU101は、この要求に係るコンテンツデータを外部記憶装置104から読み出し、そのストリーミングデータを携帯電話機20に対して送信を開始する(S7)。また、本動作例2では、コンテンツを再生するための操作が行われると、アプリケーションプログラム実行管理部214は、主制御部215を介してタイマー部218へ計測開始命令を出力する。これにより、タイマー部218は、時間の計測を開始する(S32)。すなわち、本動作例2では、上記動作例1のようにユーザーが一時停止操作を行ったときにタイマーをスタートさせるのではなく、コンテンツの再生操作を行ったときにタイマーをスタートさせる。
なお、本動作例2では、再生操作後にストリーミングデータの受信がないままタイマー部218により計時された時間が規定時間に達する状況として、ユーザーが一時停止操作を行った場合を例に挙げたが、このような状況は他の場合でも起こり得る。例えば、携帯電話機20に障害が発生した場合などにおいては、コンテンツ再生中にストリーミングデータが受信できないまま無駄にセッションが維持され続ける事態が起こり得る。この場合も、タイマー部218により計時された時間が規定時間に達することがあり得る。本動作例2によれば、このような場合にも無駄にセッションが維持され続ける事態を抑制できる。
また、本発明は、上述した携帯電話機20に限らず、ストリーミング再生が可能な他の移動体通信端末に対しても有用である。
11 ストリーミングサーバ
20 携帯電話機
21 テンキー
27 液晶ディスプレイ
209 RTC
213 操作部
214 アプリケーションプログラム実行管理部
215 主制御部
216 出力部
218 タイマー部
Claims (6)
- コンテンツデータを記憶するサーバ記憶手段、ネットワークを介して移動体通信端末とデータ通信を行うサーバ通信手段、並びに、ストリーミングデータ通信用の接続を確立して該コンテンツデータに基づくストリーミングデータを該サーバ通信手段を用いて送信する処理を行うサーバ制御手段を有するストリーミングサーバと、
該ネットワークを介して該ストリーミングサーバとデータ通信を行う端末通信手段、及び、該ストリーミングデータを該端末通信手段により受信して再生するための受信再生処理を行う端末制御手段を有する移動体通信端末とを備えた移動体通信システムにおいて、
上記移動体通信端末は、一時停止操作手段と、一時停止解除操作手段とを有し、
上記端末制御手段は、該一時停止操作手段の操作を受け付けたときには上記接続の切断要求を該ストリーミングサーバへ送信することなく上記受信再生処理を一時停止し、一時停止中に該一時停止解除操作手段の操作を受け付けたときには該受信再生処理を再開し、該一時停止操作手段の操作を受け付けてから一定時間経過するまでに該一時停止解除操作手段の操作がなされないときには、該ストリーミングサーバに対して該接続の切断要求を上記端末通信手段を用いて送信する処理を行い、
上記サーバ制御手段は、該切断要求を受信したとき、該接続を切断する処理を行うことを特徴とする移動体通信システム。 - コンテンツデータを記憶するサーバ記憶手段、ネットワークを介して移動体通信端末とデータ通信を行うサーバ通信手段、並びに、ストリーミングデータ通信用の接続を確立して該コンテンツデータに基づくストリーミングデータを該サーバ通信手段を用いて送信する処理を行うサーバ制御手段を有するストリーミングサーバと、
該ネットワークを介して該ストリーミングサーバとデータ通信を行う端末通信手段、及び、該ストリーミングデータを該端末通信手段により受信して再生するための受信再生処理を行う端末制御手段を有する移動体通信端末とを備えた移動体通信システムにおいて、
上記端末制御手段は、上記ストリーミングサーバから送信されるストリーミングデータを一定時間受信しないとき、該ストリーミングサーバに対して上記接続の切断要求を上記端末通信手段を用いて送信する処理を行い、
上記サーバ制御手段は、該切断要求を受信したとき、該接続を切断する処理を行うことを特徴とする移動体通信システム。 - 請求項1の移動体通信システムに用いられる移動体通信端末であって、
ネットワークを介して上記ストリーミングサーバとデータ通信を行う端末通信手段と、
該ストリーミングサーバから送信されるストリーミングデータを該端末通信手段により受信して再生するための受信再生処理を行う端末制御手段と、
一時停止操作手段と、
一時停止解除操作手段とを有し、
上記端末制御手段は、該一時停止操作手段の操作を受け付けたときには、上記接続の切断要求を該ストリーミングサーバへ送信することなく該受信再生処理を一時停止し、一時停止中に該一時停止解除操作手段の操作を受け付けたときには該受信再生処理を再開し、該一時停止操作手段の操作を受け付けてから一定時間経過するまでに該一時停止解除操作手段の操作がなされないときには、該ストリーミングサーバに対して該接続の切断要求を該端末通信手段を用いて送信する処理を行うことを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項3の移動体通信端末において、
時間を計測するタイマー手段を有し、
上記端末制御手段は、上記一時停止操作手段の操作を受け付けてときに該タイマー手段の時間計測をスタートさせ、上記一時停止解除操作手段の操作を受け付けてときに該タイマー手段の時間計測をリセットし、該タイマー手段により計測された経過時間が上記一定時間に達したときには、上記ストリーミングサーバに対して上記接続の切断要求を上記端末通信手段を用いて送信する処理を行うことを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項2の移動体通信システムに用いられる移動体通信端末であって、
ネットワークを介して上記ストリーミングサーバとデータ通信を行う端末通信手段と、
該ストリーミングサーバから送信されるストリーミングデータを該端末通信手段により受信して再生するための受信再生処理を行う端末制御手段とを有し、
上記端末制御手段は、該ストリーミングサーバから送信されるストリーミングデータを一定時間受信しないとき、該ストリーミングサーバに対して上記接続の切断要求を上記端末通信手段を用いて送信する処理を行うことを特徴とする移動体通信端末。 - 請求項5の移動体通信端末において、
時間を計測するタイマー手段を有し、
上記端末制御手段は、上記受信再生処理を開始した時に該タイマー手段の時間計測をスタートさせ、上記ストリーミングサーバから送信されるストリーミングデータを受信するたびに該タイマー手段の時間計測をリスタートさせ、該タイマー手段により計測された経過時間が上記一定時間に達したときには、該ストリーミングサーバに対して上記接続の切断要求を上記端末通信手段を用いて送信する処理を行うことを特徴とする移動体通信端末。
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