JP2006090109A - 引き戸の補助ロック装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】専用の操作つまみ以外の汎用工具によって回動プレートを回動することが不可能又は極めて困難となるようにして、補助ロック装置の防犯性を向上する。
【解決手段】室外側の引き戸の横桟に室内から当接する第一ロック片3と、戸枠に係合する第二ロック片4と、両ロック片3,4の相対間隔を拡張又は縮小させるための操作機構5とを備えており、この操作機構5が、第一ロック片3又は第二ロック片4若しくはこれらの双方をケーシング2に対して相対移動させるべくケーシング2に回動自在に設けられた回動プレート12と、この回動プレート12の表面側に着脱自在に連結可能な操作つまみ15とを有している引き戸の補助ロック装置において、回動プレート12の表面側に、当該プレート12の中心部分から径外方向に向かって延びる多数の係合突条18を放射状に配列し、操作つまみ15に、各係合突条18のすべて又は一部が係合する係合片24を設ける。
【選択図】図1
【解決手段】室外側の引き戸の横桟に室内から当接する第一ロック片3と、戸枠に係合する第二ロック片4と、両ロック片3,4の相対間隔を拡張又は縮小させるための操作機構5とを備えており、この操作機構5が、第一ロック片3又は第二ロック片4若しくはこれらの双方をケーシング2に対して相対移動させるべくケーシング2に回動自在に設けられた回動プレート12と、この回動プレート12の表面側に着脱自在に連結可能な操作つまみ15とを有している引き戸の補助ロック装置において、回動プレート12の表面側に、当該プレート12の中心部分から径外方向に向かって延びる多数の係合突条18を放射状に配列し、操作つまみ15に、各係合突条18のすべて又は一部が係合する係合片24を設ける。
【選択図】図1
Description
本発明は、本来の錠装置とは別に室内外の両引き戸を補助的にロックするための引き戸の補助ロック装置に関する。
例えば、建物の窓部や玄関を構成するアルミサッシは、戸枠に設けた内外二列のレールに室内外の引き戸を走行自在に設けることによって構成されており、これら室内外の引き戸の施錠は、一般に、両引き戸を閉鎖したときに戸枠の中央で重なり合う縦桟同士をいわゆるクレセント錠で固定することによって行われる。
しかし、上記クレセント錠は、引き戸のガラスの一部を割って手を入れることで簡単に解錠される恐れがあるため、引き戸の防犯性をより向上させるべく、本来の錠装置とは別に補助ロック装置を設けることがある。そして、かかる補助ロック装置として、室外側の引き戸の横桟に室内から当接する第一ロック片と、その引き戸が走行自在に嵌め込まれた戸枠に係合する第二ロック片と、これらのロック片がその間の相対間隔を変更できるように設けられているケーシングと、両ロック片の相対間隔を拡張又は縮小するための操作機構とを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
上記操作機構は、第二ロック片をケーシングに対して相対移動させるべくケーシングに回動自在に設けられた回動プレートと、この回動プレートの表面側に着脱自在に連結可能な操作つまみとから構成されている。
従って、かかる従来の補助ロック装置によれば、両ロック片を室外側の引き戸と戸枠の間に嵌め込んだ状態でケーシングを窓枠にセットしたあと、第二ロック片を第一ロック片から離れる方向に操作機構を操作すると、室外側の引き戸が第一ロック片に押圧されて開かないようになるとともに、室内側の引き戸はケーシングそのものが邪魔になって開かないようになり、室内外の両引き戸をロックすることができる。
実公平7−12596号公報
従って、かかる従来の補助ロック装置によれば、両ロック片を室外側の引き戸と戸枠の間に嵌め込んだ状態でケーシングを窓枠にセットしたあと、第二ロック片を第一ロック片から離れる方向に操作機構を操作すると、室外側の引き戸が第一ロック片に押圧されて開かないようになるとともに、室内側の引き戸はケーシングそのものが邪魔になって開かないようになり、室内外の両引き戸をロックすることができる。
上記従来の補助ロック装置では、回動プレートの表面側に、その直径方向に延びるほぼ一文字状の係合凹部が形成され、この係合凹部とほぼ同じ横断面形状に形成された操作つまみのボス部を当該係合凹部に挿脱することにより、操作つまみを回動プレートに着脱自在に連結するようになっている。
しかるに、上記従来の補助ロック装置における操作つまみの連結構造では、回動プレートの表面側にほぼ一文字状の係合凹部が形成されているので、先端部が細いドライバやプライヤの先端部をその係合凹部に差し込むことが可能になっている。このため、専用の回動部材として操作つまみを使用しなくても、それらのドライバやプライヤを用いて回動プレートを回動させて補助ロック装置によるロックが解除される恐れがある。
そこで、本発明の課題は、専用の操作つまみ以外のドライバやプライヤ等の汎用工具によって回動プレートを回動することが不可能又は極めて困難となるようにして、補助ロック装置の防犯性を向上する点にある。
本発明は、上記課題を解決するために次の解決手段を採用した。
すなわち、本発明は、上記引き戸の補助ロック装置において、回動プレートの表面側に、当該プレートの中心部分から径外方向に向かって延びる多数の係合突条が放射状に配列され、操作つまみに、前記各係合突条のすべて又は一部が係合する係合片が設けられていることを特徴とする。
すなわち、本発明は、上記引き戸の補助ロック装置において、回動プレートの表面側に、当該プレートの中心部分から径外方向に向かって延びる多数の係合突条が放射状に配列され、操作つまみに、前記各係合突条のすべて又は一部が係合する係合片が設けられていることを特徴とする。
上記補助ロック装置によれば、回動プレートの中心部分から径外方向に向かって延びる多数の係合突条を当該プレートの表面側に放射状に配列するようにしたので、ドライバやプライヤ等の先端部が細い工具を各係合突条のいずれかに容易に引っ掛けることができなくなり、かかる汎用工具によって回動プレートを回動することが不可能又は極めて困難となる。
上記の本発明において、各係合突条を、回動プレートの径外方向に向かって次第に断面高さが低くなる形状に形成しておけば、ドライバやプライヤ等の汎用工具の先端部を各係合突条により引っ掛けにくくなり、補助ロック装置の防犯機能をよりいっそう向上させることができる。
以上の通り、本発明によれば、専用の操作つまみ以外のドライバやプライヤ等の汎用工具によって回動プレートを回動することが不可能又は極めて困難となるので、補助ロック装置の防犯性を向上することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態を説明する。
図1〜図4は本発明の補助ロック装置1を示している。
図1に示すように、本実施形態の補助ロック装置1は、鋼材等の金属材料を平面視ほぼ四角形に形成してなるケーシング2と、このケーシング2の先端部に突設された第一ロック片3と、この第一ロック片3に対して接近離反自在となるようにケーシング2に設けられた第二ロック片4と、この第二ロック片4を移動させるための操作機構5とを備えている。
図1〜図4は本発明の補助ロック装置1を示している。
図1に示すように、本実施形態の補助ロック装置1は、鋼材等の金属材料を平面視ほぼ四角形に形成してなるケーシング2と、このケーシング2の先端部に突設された第一ロック片3と、この第一ロック片3に対して接近離反自在となるようにケーシング2に設けられた第二ロック片4と、この第二ロック片4を移動させるための操作機構5とを備えている。
第一及び第二ロック片3,4は、いずれもケーシング2の幅寸法にほぼ相当する長さを有する板材よりなり、ケーシング2の裏面側において互いに平行となるように同裏面側に突出して配置されている。
本実施形態では、上記第一及び第二ロック片3,4のうち、第一ロック片3の当接面側(図4の室外側:左側)に、ゴムパッド等よりなる弾性板材7が貼り付けられ、第二ロック片4の当接面側(図4の室内側:右側)にも、ゴムパッド等よりなる弾性板材8が固定されている。
本実施形態では、上記第一及び第二ロック片3,4のうち、第一ロック片3の当接面側(図4の室外側:左側)に、ゴムパッド等よりなる弾性板材7が貼り付けられ、第二ロック片4の当接面側(図4の室内側:右側)にも、ゴムパッド等よりなる弾性板材8が固定されている。
図2に示すように、ケーシング2は、その裏面側(図2(b)の下側)に突出する前記第一ロック片3を長手方向一端に一体に有する裏面側が開放されたケース本体10と、このケース本体10の裏面側開放部を施蓋する蓋部材11とからなり、ケース本体10の中央部に形成した円形孔に円板状の回動プレート12が回動自在に収納されている。
ケーシング2の内部には、上記回動プレート12の回動に伴ってケース本体10の長手方向(図2の左右方向)に移動するスライドプレート13が設けられている。このスライドプレート13の裏面側に第二ロック片4が突設され、この第二ロック片4は、前記蓋部材11の中央部に形成されたガイド孔14を貫通してケーシング2の裏面側に突出している。
ケーシング2の内部には、上記回動プレート12の回動に伴ってケース本体10の長手方向(図2の左右方向)に移動するスライドプレート13が設けられている。このスライドプレート13の裏面側に第二ロック片4が突設され、この第二ロック片4は、前記蓋部材11の中央部に形成されたガイド孔14を貫通してケーシング2の裏面側に突出している。
図1及び図2に示すように、回動プレート12の表面中央部には操作つまみ15との連結部16が設けられており、この連結部16は、回動プレート12の中心部から一体に突設された円柱状の中央ピン17と、この中央ピン17の周囲に放射状に配置された多数(本実施形態では8つ)の係合突条18とから構成されている。
この各係合突条18は、回動プレート12の中心部分から径外方向に向かって延びており、中央ピン17の周囲に周方向等間隔おきに配列されている。また、この各係合突条18は、回動プレート12の径外方向に向かって次第に断面高さが低くなるように先細り形状に形成されている。
この各係合突条18は、回動プレート12の中心部分から径外方向に向かって延びており、中央ピン17の周囲に周方向等間隔おきに配列されている。また、この各係合突条18は、回動プレート12の径外方向に向かって次第に断面高さが低くなるように先細り形状に形成されている。
図3に示すように、操作つまみ15は、ユーザーの手による掴み代となる掴み部19と、この掴み部19に対して同心状となるように一体に連結された円筒状の回動ボス部20とから構成されている。掴み部19の周側面には、大小の滑り止め凹部21,22が形成され、回動ボス部20の先端部には、多数の係合突条18のうちの一部が嵌合する係合凹部23が形成されている。
この係合凹部23の内周面には複数(本実施形態では4つ)の係合片24が径内側に突設されている。この各係合片24は、回動プレート12の係合突条18同士の間にちょうど入り込む程度の大きさの断面ほぼ台形状に形成されており、操作つまみ15の周方向に放射状に配列されている。
この係合凹部23の内周面には複数(本実施形態では4つ)の係合片24が径内側に突設されている。この各係合片24は、回動プレート12の係合突条18同士の間にちょうど入り込む程度の大きさの断面ほぼ台形状に形成されており、操作つまみ15の周方向に放射状に配列されている。
従って、操作つまみ15の回動ボス部20の先端部を回動プレート12の表面に当接させると、各係合突条18が回動ボス部20の係合凹部23に挿通され、その内部の係合片24に引っ掛かった状態で操作つまみ15が回動プレート12に連結される。このため、この状態で操作つまみ15を回動することにより、回動プレート12をケーシング2に対して相対回動することができる。
なお、係合片24を係合突条18と同じ数だけ形成するようにして、回動プレート12側のすべての係合突条18を操作つまみ15側の係合片24に係合させるようにしてもよい。
なお、係合片24を係合突条18と同じ数だけ形成するようにして、回動プレート12側のすべての係合突条18を操作つまみ15側の係合片24に係合させるようにしてもよい。
図2に示すように、回動プレート12の裏面には、同プレート12の回動中心からの距離が漸次変化する渦巻き状に形成された螺旋リブ26が一体に突設され、スライドプレート13の表面には、その螺旋リブ26に係合する複数の摺動片27がケーシング2の長手方向に一定間隔おきに形成されている。このため、回動プレート12を回動操作すると螺旋リブ26が各摺動片27に順送りに噛み合い、これによってスライドプレート13とその裏面側の第二ロック片4がケーシング2の長手方向に移動し、第二ロック片4の第一ロック片3に対する相対間隔が拡張又は縮小されるようになっている。
しかして、本実施形態では、上記操作つまみ15、回動プレート12及びこれと螺旋カムを介して連結されたスライドプレート13とから、両ロック片3,4の相対間隔を拡張又は縮小するための前記操作機構5が構成されている。
次に、上記構成に係る補助ロック装置1の使用方法及び作用を説明する。
本実施形態の補助ロック装置1を使用するには、まず、操作つまみ15を回動プレート12に連結させて、第二ロック片4を第一ロック片3に対してできるだけ近づける方向に回動プレート12を回動し、両ロック片3,4を室外側の引き戸29と戸枠31の室内段差32の間に嵌め込んだ状態でケーシング2を窓枠の下部にセットする。
次に、上記構成に係る補助ロック装置1の使用方法及び作用を説明する。
本実施形態の補助ロック装置1を使用するには、まず、操作つまみ15を回動プレート12に連結させて、第二ロック片4を第一ロック片3に対してできるだけ近づける方向に回動プレート12を回動し、両ロック片3,4を室外側の引き戸29と戸枠31の室内段差32の間に嵌め込んだ状態でケーシング2を窓枠の下部にセットする。
その後、第二ロック片4が第一ロック片3から離れる方向に操作つまみ15を回動すると、図4に示すように、第二ロック片4が弾性板材8を介して室内段差32を押圧すると同時に、第一ロック片3が弾性板材7を介して室外側の引き戸29の横桟33を押圧し、これによって室外側の引き戸29が開かないようになるとともに、室内側の引き戸30はケーシング2そのものが邪魔になって開かないようになり、室内外の両引き戸30,29が同時にロックされることになる。
なお、上記のようにして補助ロック装置1をロックしたあとは、操作つまみ15を回動プレート12から取り外し、そのつまみ15を侵入者の手が届かない場所に仕舞っておけばよい。
なお、上記のようにして補助ロック装置1をロックしたあとは、操作つまみ15を回動プレート12から取り外し、そのつまみ15を侵入者の手が届かない場所に仕舞っておけばよい。
このさい、本実施形態の補助ロック装置1によれば、回動プレート12の中心部分から径外方向に向かって延びる多数の係合突条18を当該プレート12の表面側に放射状に配列するようにしたので、ドライバやプライヤ等の先端部が細い工具を各係合突条18のいずれかに容易に引っ掛けることができなくなり、かかる汎用工具によって回動プレート12を回動することが不可能又は極めて困難となり、補助ロック装置1の防犯性を向上することができる。
また、本実施形態では、各係合突条18を、回動プレート12の径外方向に向かって次第に断面高さが低くなる形状に形成してあり、この点からもドライバやプライヤ等の汎用工具の先端部を各係合突条18に引っ掛け難くなっている。
また、本実施形態では、各係合突条18を、回動プレート12の径外方向に向かって次第に断面高さが低くなる形状に形成してあり、この点からもドライバやプライヤ等の汎用工具の先端部を各係合突条18に引っ掛け難くなっている。
なお、本発明は上記実施形態に限定されるものではない。
例えば、第一ロック片3及び第二ロック片4はその間の相対間隔を変更できるようにケーシング2に設けられておれば足り、前者をケーシング2に対して移動させかつ後者をケーシング2に固定してもよいし、両者ともケーシング2に対して移動させてもよい。
また、図4に示す使用例では、補助ロック装置1を窓枠の下部にセットした場合を例示しているが、同装置1を窓枠の上部にもセットすることができる。
例えば、第一ロック片3及び第二ロック片4はその間の相対間隔を変更できるようにケーシング2に設けられておれば足り、前者をケーシング2に対して移動させかつ後者をケーシング2に固定してもよいし、両者ともケーシング2に対して移動させてもよい。
また、図4に示す使用例では、補助ロック装置1を窓枠の下部にセットした場合を例示しているが、同装置1を窓枠の上部にもセットすることができる。
1 補助ロック装置
2 ケーシング
3 第一ロック片
4 第二ロック片
5 操作機構
13 回動プレート
15 操作つまみ
18 係合突条
24 係合片
29 引き戸(室外側)
30 引き戸(室内側)
31 戸枠
33 横桟
2 ケーシング
3 第一ロック片
4 第二ロック片
5 操作機構
13 回動プレート
15 操作つまみ
18 係合突条
24 係合片
29 引き戸(室外側)
30 引き戸(室内側)
31 戸枠
33 横桟
Claims (2)
- 室外側の引き戸の横桟に室内から当接する第一ロック片と、前記引き戸が走行自在に嵌め込まれた戸枠に係合する第二ロック片と、これらのロック片がその間の相対間隔を変更できるように設けられているケーシングと、前記両ロック片の相対間隔を拡張又は縮小させるための操作機構とを備えており、この操作機構が、第一ロック片又は第二ロック片若しくはこれらの双方を前記ケーシングに対して相対移動させるべく前記ケーシングに回動自在に設けられた回動プレートと、この回動プレートの表面側に着脱自在に連結可能な操作つまみとを有している引き戸の補助ロック装置において、
前記回動プレートの表面側に、当該プレートの中心部分から径外方向に向かって延びる多数の係合突条が放射状に配列され、前記操作つまみに、前記各係合突条のすべて又は一部が係合する係合片が設けられていることを特徴とする引き戸の補助ロック装置。 - 各係合突条は、回動プレートの径外方向に向かって次第に断面高さが低くなる形状に形成されている請求項1に記載の引き戸の補助ロック装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004308895A JP2006090109A (ja) | 2004-09-25 | 2004-09-25 | 引き戸の補助ロック装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004308895A JP2006090109A (ja) | 2004-09-25 | 2004-09-25 | 引き戸の補助ロック装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP2006090109A true JP2006090109A (ja) | 2006-04-06 |
Family
ID=36231346
Family Applications (1)
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JP2004308895A Pending JP2006090109A (ja) | 2004-09-25 | 2004-09-25 | 引き戸の補助ロック装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006090109A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR200459647Y1 (ko) * | 2009-12-15 | 2012-04-06 | 김진호 | 미닫이식 방범창 또는 방충망 도어의 잠금장치 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6436481U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | ||
JP2000064699A (ja) * | 1998-08-18 | 2000-02-29 | Okuda Seisakusho:Kk | 引き戸の補助ロック装置 |
-
2004
- 2004-09-25 JP JP2004308895A patent/JP2006090109A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS6436481U (ja) * | 1987-08-28 | 1989-03-06 | ||
JP2000064699A (ja) * | 1998-08-18 | 2000-02-29 | Okuda Seisakusho:Kk | 引き戸の補助ロック装置 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR200459647Y1 (ko) * | 2009-12-15 | 2012-04-06 | 김진호 | 미닫이식 방범창 또는 방충망 도어의 잠금장치 |
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Legal Events
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