JP3882171B2 - 蓋体着脱工具 - Google Patents

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Description

本発明は、蓋体を本体の開口部に着脱するための蓋体着脱工具に関するものである。
本体の開口部への蓋体の着脱について、防犯上や安全上の理由、或いは本体の内部構造の秘密保持上の理由などで、専用工具でのみ蓋体を外すことが可能で、一般の治工具により簡単に蓋体が外されないようにすることが望まれている。
そのため、蓋体に専用工具を用いなければ解除できないロック部材を具備させた装置が知られている(例えば、特許文献1。)。この装置は、マンホール蓋類に、専用工具とのみ係合可能な係合部を有する塞栓とロック部材を具備させ、前記専用工具を用いてのみ塞栓およびロック部材を開栓、解除可能とすることにより、不正な開蓋を防止するものである。
このような装置は、蓋体にロック部材を複数個具備させる必要があり、さらに前記装置により蓋体を開蓋するためには、専用工具のキー部材を用いて塞栓を外し、次に専用工具の他のキー部材を用いてロック部材を開錠した後、専用工具のさらに別のキー部材で蓋を開けるといった複数のキー部材による複数段階の操作を必要とする。
しかしながら、蓋体毎に複数個のロック部材を具備させることや、蓋体の着脱に複数のキー部材を用いた複数段階の操作を必要とすることは、製造コスト面のみならず、作業効率等で、使用者にとって大きな負担となる。
特開2000−186334
そこで、この発明では、蓋体を、複数のキー部材を使い分けることなく、一連の操作のみで着脱可能で、一般的治工具による不正な開蓋を防止することができる蓋体着脱工具を提供することを課題とする。
(請求項1記載の発明)
この発明の蓋体着脱工具は、蓋体を本体の開口部へ螺着脱するための蓋体着脱工具であって、前記蓋体は円筒孔を有し、前記蓋体着脱工具は、前記円筒孔へ挿脱可能な筐体と、前記筐体内部に、カム機構的に対偶する従節体とカム体を有し、カム体を進退させると、従節体の一部が前記筐体の外周面から突出して蓋体と回転方向に係合する様態となり、蓋体と筐体が一体的に正逆回転可能となり、蓋体を螺着脱させることを特徴とする
(請求項2記載の発明)
この発明の蓋体着脱工具は、請求項1記載の発明に関し、前記カム体が、前記筐体の外部から操作可能であることを特徴とする。
(請求項3記載の発明)
この発明の蓋体着脱工具は、請求項1又は2記載の発明に関し、前記従節体が、弾性体により前記筐体の内部方向へ付勢されていることを特徴とする。
(請求項4記載の発明)
この発明の蓋体着脱工具は、請求項1乃至3のいずれかに記載の発明に関し、前記筐体を正逆回転させる際に回転トルクをかけるための、ハンドルを具備することを特徴とする。
本発明は、下記のような構成であるから次の効果を有する。
発明を実施するための最良の形態の欄に記載した内容から、蓋体を、複数のキー部材を使い分けることなく、一連の操作のみで着脱可能で、本発明の蓋体着脱工具以外の一般的治工具による不正な開蓋を防止することができる蓋体着脱工具を提供できた。
この発明の最良の実施形態の蓋体着脱工具を図面に従って説明する。
図1は、本発明の実施例1の蓋体着脱工具で、従節体が筐体の外周面から突出していない状態を示す斜視図である。図2は、本発明の実施例1の蓋体着脱工具で、従節体の一部が筐体の外周面から突出している状態を示す斜視図である。図3は、図1に示した蓋体着脱工具の側面図である。図4は、図2に示した蓋体着脱工具の側面図である。図5は、本発明の実施例の蓋体着脱工具により着脱する蓋体と、蓋体が着脱される本体開口部を示した斜視図である。図6は、本発明の実施例1の蓋体着脱工具を蓋体の円筒孔へ挿入した状態で、挿入端側からみた図である。図7は、本発明の実施例1の蓋体着脱工具を蓋体の円筒孔へ挿入し、従節体の一部と蓋体を回転方向に係合させた状態で、挿入端側からみた図である。
この蓋体着脱工具1aは、図1から図4に示されるように、円柱形状の筐体10と、筐体10内部にカム機構的に対偶する設けた従節体20aと棒状のカム体30aにより構成される。図3、4に示すように、前記従節体20aの一端は突起部21を形成し、他端は軸23により筐体10の内部に搖動可能に軸着されており、前記カム体30aは進退自在である。ここで、前記カム体30aが、外部から操作可能とするために、筐体10に窓部12を設けて、カム体30aの一端が外部へ突出するようにしてもよい。この場合、カム体30aが筐体10の外部へ出ている部分に前記窓部12を通過できない大きさの鍔片31を設けると、カム体30aが筐体10の内部へ挿入される深さを限定することができる。前記筐体10は、上部に開口部11を有し、カム体30aを筐体10の内部方向へ動かすと、従節体20aの突起部21は、前記開口部11を通じて前記筐体10の外周面から突出する。前記従節体20aを、ラバーリングなどの弾性体22aにより筐体10の内部方向へ付勢して、カム体30aを筐体10の外部方向へ動かすと、筐体10の外周面から突出していた前記突起部21が、筐体10内部へ没入するようにしてもよい。
前記蓋体着脱工具1aにより、本体5の開口部50に着脱される蓋体4は、図5に示すようにヘッド部40と、貫通する円筒孔41を有し、円筒孔41の内壁には切欠部42が設けてある。前記蓋体4の外周にはねじ山43が設けてあり、開口部50の内壁に掘られたねじ溝51と着脱自在に螺合可能である。前記円筒孔41の内径は、前記筐体10の外径よりやや広いため、前記筐体10は、前記円筒孔41内に挿脱可能である。
前記蓋体着脱工具1aは、図1、3に示すように、カム体30aが筐体10の外部方向へ引かれた状態、つまり従節体20aの突起部21が筐体10外周面から突出していない状態で、筐体10の一部を前記蓋体4の円筒孔41へ挿入する。ここで、筐体10の一部が円筒孔41へ挿入される深さを限定するために、筐体10の外周面に鍔輪14を設けてもよい。この場合、鍔輪14は、筐体10に摺動自在であることが好ましく、前記鍔輪14を摺動させて、所望の位置にねじ15などで固定するとよい。前記鍔輪14により許容される最大限まで筐体10を円筒孔41へ挿入したときの突起部21と切欠部42の状態を図6に示す。この状態で、カム体30aを筐体10内部方向へ挿入して、図7に示すように、前記突起部21を筐体10の外周面から突出させ、前記円筒孔41に設けた切欠部42と回転方向に係合させる。従節体20aの突起部21と切欠部42を係合させた状態で筐体10を正逆回転させると、前記蓋体4は筐体10と一体的に正逆回転する。このように、蓋体着脱工具1aを用い一連の操作により、蓋体4を一体的に正逆回転させることによって、蓋体4を前記開口部50に螺着脱することができる。ここで、筐体10に、筐体10の正逆回転操作の際に、回転トルクをかけて操作をより容易にするための、ハンドル13を設けてもよい。
尚、蓋体4のヘッド部40は、端部に向かって徐々に縮径するテーパー加工がされており、引っかかりは一切ないため、ドライバーやレンチといった一般的な治工具を用いて蓋体を外すことは困難である。
図8は、本発明の実施例2の蓋体着脱工具で、従節体が筐体の外周面から突出していない状態を示す側面図である。図9は、本発明の実施例2の蓋体着脱工具で、従節体の一部が筐体の外周面から突出している状態を示す側面図である。
実施例1の蓋体着脱工具と同じ構造の部材については、実施例1と同符号を用いることによりその詳細な説明を省略する。
この蓋体着脱工具1bは、図8、9に示されるように、筐体10と、筐体10内部にカム機構的に対偶する従節体20bとカム体30bにより構成される。前記カム体30bは、筐体10内部側の先端が細くなっており、先端部から徐々に隆起して形成される隆起部32を有し、カム体30bは進退自在で、従節体20bは、カム体30bの動きと連動して上下自在に動く。ここで、前記カム体30aが、外部から操作可能とするために、筐体10に窓部12を設けて、カム体30aの一端が外部へ突出するようにしてもよい。この場合、カム体30aが筐体10の外部へ出ている部分に前記窓部12を通過できない大きさの鍔片31を設けると、カム体30aが筐体10の内部へ挿入される深さを限定することができる。前記筐体10は、実施例1と同様に、上部に開口部11を有し、カム体30bを筐体10の内部方向へ動かすと、従節体20bの一部は前記開口部11を通じて前記筐体10の外周面から突出する。前記従節体20bを、バネなどの弾性体22bにより、筐体10の内部方向へ付勢して、カム体30bを筐体10の外部方向へ動かすと、筐体10の外周面から突出していた前記従節体20bが、筐体10内部へ没入するようにしてもよい。
前記蓋体着脱工具1bにより、以下の操作により、前述した蓋体4を本体5の開口部50に着脱することができる。
前記蓋体着脱工具1bを、図8に示すように、カム体30bを筐体10の外部方向へ引いた状態、つまり従節体20bが筐体10外周面から突出していない状態で、筐体10の一部を蓋体4の円筒孔41へ挿入する。ここで、実施例1と同様に、筐体10の外周面に、摺動自在の鍔輪14が、ねじ15などで固定してあるとよい。その後、カム体30bを筐体10内部方向へ挿入して、従節体20bの一部を筐体10の外周面から突出させ、前記蓋体4の切欠部42と回転方向に係合させる。従節体20bの一部と切欠部42を係合させた状態で筐体10を正逆回転させると、前記蓋体4は筐体10と一体的に正逆回転する。このように、蓋体着脱工具1bを用い一連の操作により、蓋体4を正逆回転させることによって、蓋体4を前記開口部50に螺着脱することができる。ここで、実施例1と同様に、筐体10にハンドル13を設けてもよい。
上述したような構成により、本発明の蓋体着脱工具は、一般の治工具では外すことが困難な蓋体を、複数のキー部材を使い分けることなく、一連の操作により容易に着脱することができる。
また、本発明の蓋体着脱工具により、着脱する蓋体には、ロック部材等を別途取り付けてある必要がない。
本発明の蓋体着脱工具の従節体及びカム体は、カム機構的な対偶であり、カム体の動きと連動して、従節体の一部が筐体外周面から突出したり、没入したりする構造であれば、上述した形状に限定されない。
また、上述したように、カム体が筐体内部へ挿入される深さを制限するための鍔片を設けることが好ましいが、あるいは、従節体の一部が筐体から突出した状態のときに、カム体の先端が筐体の内壁端面に当たって、それ以上カム体が筐体内部へ挿入されないようにしてもよいし、または、カム体が筐体から外部へ出ている部分が、前記筐体に設けた窓部を通過しない太さにしてもよい。
本発明の蓋体着脱工具は、前記従節体を筐体内部方向へ付勢するために、弾性体を具備することが好ましく、例えば、上述したようにラバーリングやバネを用いることができるが、これらに限定されない。
本発明の蓋体着脱工具の筐体は、蓋体に形成された円筒孔に挿脱可能な形状であり、さらに筐体を円筒孔に挿入したときに、筐体が中心軸をあまり動かすことなく正逆回転することができる形状であればよい。このような形状としては、例えば上述したような断面が円形である形状が考えられるが、これらに限定されない。
本発明の蓋体着脱工具により着脱される蓋体の形状は、筐体を挿脱することができる円筒孔を有し、蓋体のヘッド部が一般工具による開蓋を防止するために、一切引っかかりを有さない形状であれば、特に限定されない。また、前記円筒孔は貫通していても、していなくてもよい。
本発明の蓋体着脱工具の従節体の一部と回転方向に係合するための手段として、好ましくは蓋体の円筒孔内壁に切欠部が設けてあるとよいが、同様の作用をするものであれば限定されず、例えば溝部や凹部が設けてあってもよい。
本発明の実施例1の蓋体着脱工具で、従節体が筐体の外周面から突出していない状態を示す斜視図 本発明の実施例1の蓋体着脱工具で、従節体の一部が筐体の外周面から突出している状態を示す斜視図 図1に示した蓋体着脱工具の側面図 図2に示した蓋体着脱工具の側面図 本発明の実施例の蓋体着脱工具により着脱する蓋体と、蓋体が着脱される本体開口部を示した斜視図 本発明の実施例1の蓋体着脱工具を蓋体の円筒孔へ挿入した状態で、挿入端側からみた図 本発明の実施例1の蓋体着脱工具を蓋体の円筒孔へ挿入し、従節体の一部と蓋体を回転方向に係合させた状態で、挿入端側からみた図 本発明の実施例2の蓋体着脱工具で、従節体が筐体の外周面から突出していない状態を示す側面図 本発明の実施例2の蓋体着脱工具で、従節体の一部が筐体の外周面から突出している状態を示す側面図
符号の説明
1a 蓋体着脱工具
1b 蓋体着脱工具
4 蓋体
5 本体
10 筐体
11 開口部
12 窓部
13 ハンドル
14 鍔輪
15 ねじ
20a 従節体
20b 従節体
21 突起部
22a 弾性体
22b 弾性体
23 軸
30a カム体
30b カム体
31 鍔片
32 隆起部
40 ヘッド部
41 円筒孔
42 切欠部
43 ねじ山
50 開口部
51 ねじ溝

Claims (4)

  1. 蓋体を本体の開口部へ螺着脱するための蓋体着脱工具であって、前記蓋体は円筒孔を有し、前記蓋体着脱工具は、前記円筒孔へ挿脱可能な筐体と、前記筐体内部に、カム機構的に対偶する従節体とカム体を有し、カム体を進退させると、従節体の一部が前記筐体の外周面から突出して蓋体と回転方向に係合する様態となり、蓋体と筐体が一体的に正逆回転可能となり、蓋体を螺着脱させることを特徴とする蓋体着脱工具。
  2. 前記カム体が、前記筐体の外部から操作可能であることを特徴とする請求項1記載の蓋体着脱工具。
  3. 前記従節体が、弾性体により前記筐体の内部方向へ付勢されていることを特徴とする請求項1又は2記載の蓋体着脱工具。
  4. 前記筐体を正逆回転させる際に回転トルクをかけるための、ハンドルを具備することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の蓋体着脱工具。
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