JP2006089272A - 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置 - Google Patents

媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2006089272A
JP2006089272A JP2004280426A JP2004280426A JP2006089272A JP 2006089272 A JP2006089272 A JP 2006089272A JP 2004280426 A JP2004280426 A JP 2004280426A JP 2004280426 A JP2004280426 A JP 2004280426A JP 2006089272 A JP2006089272 A JP 2006089272A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
paper
medium
support
edge guide
support portion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004280426A
Other languages
English (en)
Inventor
Katsumi Okuhara
勝美 奥原
Naoki Horie
直樹 堀江
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP2004280426A priority Critical patent/JP2006089272A/ja
Publication of JP2006089272A publication Critical patent/JP2006089272A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Sheets, Magazines, And Separation Thereof (AREA)

Abstract

【課題】 媒体を確実に支持することにより媒体のスキュー発生を効果的に防止することができる媒体給送装置、及び、該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置を提供することにある。
【解決手段】 本発明に係る媒体給送装置(用紙給送装置142)は、用紙P(媒体)の幅を両側より規制する第1、第2、第3の支持部401、402、403(第1、第2、第3の支持点)を有し第1、第2、第3の支持部401、402、403で用紙Pの側端を当接しつつ用紙Pを収納する給紙トレイ40(媒体収納部)を、備える。これにより、第1、第2、第3の支持部401、402、403において用紙Pを確実に支持することができるので、用紙Pのスキュー発生を効果的に防止することが可能である。
【選択図】 図7

Description

本発明は、媒体を給送する媒体給送装置、及び、その媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置に関する。
一般的な記録装置の1つであるインクジェット式プリンタは、背面側上部に給紙部が形成され、前面側下部に排紙部が形成されている。そして、この給紙部には記録媒体としての用紙が傾斜した状態で積層支持されるペーパーサポートや積層された用紙の幅方向の位置決めを行う一対のエッジガイド等が配設され、排紙部には用紙を水平状態で積層載置するスタッカ等が配設されている。一対のエッジガイドは、例えばJIS規格のA4サイズ、B5サイズ等の異なる大きさの用紙に対応するため、少なくとも片方のエッジガイドが可動する。
また、いわゆるコピー複写機のような記録装置は用紙(記録媒体)を略水平な状態で収納する媒体収納部を備え、該媒体収納部に収納された用紙を記録部に給送して記録を行う。このような媒体収納部にも積層された用紙の幅方向の位置決めを行う一対のエッジガイド等が配設され、一対のエッジガイドは異なる大きさの用紙に対応するため、少なくとも片方のエッジガイドが可動する。
このような一対のエッジガイドは、用紙の幅方向の位置決めをすると共に積層された用紙の荷崩れを防止する機能を有するが、一方で、給送される用紙にスキューを生じさせる原因となる。スキューとは用紙が斜めに傾いた状態で給送されることであり、例えば、ペーパーサポート上に積層された用紙の側端部がエッジガイドの側面と当接することにより、給送方向と反対の方向に用紙を引っ張るバックテンション(給送負荷)がかかり、用紙にスキューを生じさせる。用紙がスキューした状態で記録が行われると傾いた記録となってしまうので、スキューの発生を防止することが、良好な記録を得る上で重要である。
例えば、特許文献1には、用紙の給送負荷を低減するためにエッジガイドのガイド面に凸条を設けつつ、用紙セット時又は用紙給送時にも用紙に余計な変形を加えないエッジガイドを備えた媒体給送機構が開示されている。
特開2001−278500号公報
上記の特許文献1に記載された媒体給送機構では、少なくとも固定側エッジガイドのガイド面に複数の凸条を形成して用紙側端とガイド面との接触摩擦抵抗を低減させ、これにより用紙の給送負荷を減少させてスキューの発生を防止するものである。しかし、少なくとも固定側エッジガイドのガイド面に複数の凸条が形成されていても、可動側エッジガイドの変形により用紙にスキューを発生する虞れが生じる。
また、特許文献1に記載された媒体給送機構は、記録装置の背面側上部に配設された給紙部に適用される媒体給送機構であって、前述した用紙を略水平な状態で収納する媒体収納部を備えた媒体給送機構には適用が困難である。
本発明は、上記のような種々の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、媒体を確実に支持することにより媒体のスキュー発生を効果的に防止することができる媒体給送装置、及び、該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置を提供することにある。
上記目的達成のため、本発明の媒体給送装置では、媒体を給送する媒体給送装置であって、前記媒体の幅を両側より規制する第1、第2、第3の支持点を有し、該第1、第2、第3の支持点で前記媒体を当接しつつ前記媒体を収納する媒体収納部を備えたことを特徴としている。これにより、第1、第2、第3の支持点において前記媒体を確実に支持することができるので、前記媒体のスキュー発生を効果的に防止することが可能である。
また、本発明の媒体給送装置では、前記第1の支持点と前記第2の支持点は前記媒体収納部の固定エッジガイドに設けられ、前記第3の支持点は前記固定エッジガイドと対向する可動エッジガイドに設けられていることを特徴としている。これにより、サイズ等の異なる前記媒体を確実に支持することができるので、前記媒体のスキュー発生を効果的に防止することが可能である。
また、本発明の媒体給送装置では、前記第3の支持点は、前記第1の支持点と前記第2の支持点との略中間に対向する位置に設けられていることを特徴としている。これにより、可動エッジガイドの変形により発生し得る用紙のスキューを効果的に防止することが可能である。
また、本発明の媒体給送装置では、前記第1の支持点は前記固定エッジガイドの略端部に設けられていることを特徴としている。これにより、媒体収納部より給送される前記媒体をより確実に支持することが可能である。
上記目的達成のため、本発明の記録装置では、媒体に記録する記録装置であって、上記各媒体給送装置を備えたことを特徴としている。また、上記目的達成のため、本発明の液体噴射装置では、被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置であって、上記各媒体給送装置を備えたことを特徴としている。これにより、上記各作用効果を奏する記録装置または液体噴射装置を提供することができる。
以下、本発明に係る媒体給送装置の一実施形態として、記録装置の1つであるインクジェット式プリンタに用いられている媒体給送装置について、図1乃至図10を参照しながら説明する。なお、以下に説明する実施形態は特許請求の範囲にかかる発明を限定するものではなく、また実施形態の中で説明されている特徴の組み合わせの全てが発明の解決手段に必須であるとは限らない。
図1は本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式複合機100の外観構成の全体を示す斜視図、図2はその内部構造を示す斜視図、図3はその概略側面図である。このインクジェット式複合機100は、例えばJIS規格のL判やA6判からA4判までのサイズの単票紙やハガキに記録することができるプリンタ機能と、JIS規格のA4判までのサイズの原稿及びUS規格のレターサイズまでの原稿を読み取ることができるスキャナ機能と、JIS規格のL判、2L判、B5判、A4判、六切り、ハガキのサイズの用紙に複写することができるコピー機能とを備えている。
このインクジェット式複合機100は、図1に示すように、全体が略直方体状のハウジング101で覆われており、下段にプリンタ110が配設され、上段にスキャナ120が配設された構成となっている。そして、前面側に本発明に掛る媒体給送装置としての用紙給送装置142(図3参照)を含む給排紙部140が配設され、背面側に給紙部130が配設されている。ユーザは、記録前の用紙のセッティング方向として背面側の給紙部130及び前面側の給排紙部140の一方又は両方を選択することができるので、インクジェット式複合機100の設置位置の自由度を高めることができる。さらに、記録後の用紙は常に前面側の給排紙部140から排紙されるので、ユーザは用紙を容易に取り出すことができる。
ハウジング101の上面には、図1に示す矩形平板状のスキャナカバー102が配設されている。このスキャナカバー102は、前部に取っ手103が形成されており、後部の回転軸を中心に図示矢印A方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、スキャナ120を使用するときは取っ手103に指を差し込んでスキャナカバー102を開閉することができるので、原稿の出し入れを容易に行うことができる。
ハウジング101の前面両側には、図2に示す複数のインクカートリッジ109が抜き差しされるカートリッジ収納部104、104が形成されている。各インクカートリッジ109は、記録用の各色のインクを貯留している。各カートリッジ収納部104は、図1に示す透明もしくは半透明のカートリッジカバー105によって覆われている。カートリッジカバー105は、その下部の回動軸を中心に図示矢印B方向に回動可能に取り付けられている。ユーザは、従来のように重量のあるスキャナ120全体を持ち上げてプリンタ110の内部を開放しなくても、カートリッジカバー105を軽く押して係止部を外しカートリッジ収納部104を開放するのみにより、インクカートリッジ109の交換作業等を行うことができるので、作業効率を向上させることができる。
ハウジング101の上面のスキャナカバー102の手前には、図1に示すように、プリンタ110、スキャナ120、コピーの各動作を指示する操作部106が配設されている。操作部106は、パワーをオン・オフするパワー系、用紙の頭出し等を操作したりインクのフラッシング等を操作する操作系、画像処理等を行う処理系等の図示しないボタン等と、状態を表示する液晶パネル107等を備えている。ユーザは、液晶パネル107を見て確認しながらボタン等を操作することができる。
ハウジング101内には、図2及び図3に示すように、本発明に係る用紙給送装置142を含む給排紙部140、給紙部130、記録部150等が配設されている。給紙部130には、図1に示すように、上方に向かって矩形状に開口したリア給紙口31が形成され、このリア給紙口31の両端縁と後縁に沿ってフレーム32が配設されている。そして、このフレーム32には、図1〜図3に示すように、給紙する用紙を1枚もしくは複数枚支持するペーパーサポート33と、ペーパーサポート33に支持されている用紙を1枚ずつ自動的に給送する背面給紙機構(以下、「リアASF」という)34等が配設されている。
図4は、ペーパーサポート33とリアASF34の詳細を示す側面図である。図1〜図4を参照して給紙部130について説明する。ペーパーサポート33は、用紙の裏面を支持する第1サポート33a及び第2サポート33bより略構成され、用紙の幅を両側より規制する一対のエッジガイド(第1の可動エッジガイド35a、第1の固定エッジガイド35b)と連設されている。
第1サポート33aは、平板状に形成されてフレーム32の後壁内側に格納・引出自在に配設され、第2サポート33bは、平板状に形成されて第1サポート33aに格納・引出自在に配設されている。第1サポート33a及び第2サポート33bは、給紙方向に伸縮自在に形成されているので、不使用のときはコンパクトに格納しておくことができ、また使用のときは種々のサイズの用紙を確実にサポートすることができる。
第1の固定エッジガイド35bはフレーム32の装置前面側から見て右側壁に沿う形状に形成され、第1の可動エッジガイド35aは、フレーム32の装置前面側から見て左側壁に沿う形状に形成され、フレーム32の左側壁と右側壁の間をフレーム32の後壁と略平行に移動可能なように取り付けられている(図2参照)。第1の可動エッジガイド35aと第1の固定エッジガイド35bは、用紙のサイズが異なっても確実に用紙の両側縁をガイドすることができるので、用紙の給送を確実に行うことができる。
次に、図4に示すリアASF34は、ペーパーサポート33に支持されている用紙を給送するために持ち上げるホッパ36、このホッパ36により持ち上げられた用紙を取り出す給紙ローラ37、この給紙ローラ37により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラ38、このリタードローラ38により分離された残りの用紙をホッパ36へ戻すリア紙戻しユニット39(図4参照)等を備えている。
ホッパ36は、用紙が載置可能な平板状に形成されてフレーム32の後壁と略平行に配設されており、下端が給紙ローラ37の近傍に位置し、上端がフレーム32の後壁頂部に近接して位置するように配設されている(図2、図4参照)。そして、ホッパ36は、下端側の裏面にフレーム32の後壁に一端が取り付けられた図示しない圧縮バネの他端が取り付けられており、この圧縮バネの伸縮により上端側を中心に下端側が旋回するように配設されている。
給紙ローラ37は、断面の一部が切り欠かれたD字状に形成されてホッパ36の下端近傍に配設されており、間欠的に回転してホッパ36により持ち上げられた用紙を摩擦給送するようになっている(図4参照)。リタードローラ38は、給紙ローラ37と当接可能に配設されており、給紙ローラ37により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。リア紙戻しユニット39は、爪状に形成されて給紙ローラ37の近傍に配設されており、リタードローラ38により分離された下層の用紙を爪に掛けてホッパ36へ戻すようになっている(図4参照)。
次に、図2、図3を参照して、本発明に係る用紙給送装置142を含む給排紙部140について説明する。給排紙部140には、図2及び図3に示すように、前方に向かって矩形状に開口したフロント給排紙口141が形成され、このフロント給排紙口141の下側に本発明に係る用紙給送装置142が配設され、上側に排紙トレイ143が配設されている。用紙給送装置142は、図3に示すように、媒体(用紙)を収納する媒体収納部としての給紙トレイ40、給紙トレイ40に収納されている用紙を1枚ずつ自動的に給送する前面給紙機構(以下、「フロントASF」という)144、排紙トレイ143に用紙を自動的に排送する前面排紙機構(以下、「フロントEJ」という)145により略構成されている。
給紙トレイ40は、図2及び図3に示すように、平板状に形成されており、上面に記録前の給紙される用紙が略水平に積層収納されるようになっている。排紙トレイ143は、図2及び図3に示すように、第1トレイ143a、第2トレイ143b及び第3トレイ143cを備えている。第1トレイ143aは、平板状に形成されて後部が給排紙部140の奧の本体フレーム108に回動自在に配設され、第2トレイ143bは、平板状に形成されて第1トレイ143aに格納・引出自在に配設され、第3トレイ143cは、平板状に形成されて第2トレイ143bに格納・引出自在に配設されている。
図3に示す排紙トレイ143は、第2トレイ143b及び第3トレイ143cが引き出された状態で、上面に記録後の排紙される用紙が積層載置されるようなっている。第2トレイ143b及び第3トレイ143cは、排紙方向に伸縮自在に形成されているので、不使用のときはコンパクトに格納しておくことができ、また使用のときは種々のサイズの排紙される用紙を確実に積層載置することができる。なお、この給排紙部140は、給排紙時に折り曲げることが不可能な厚手の用紙や光ディスク等の媒体を手差しで給送、排出することが可能なようにも形成されている。
図5は、フロントASF144の詳細を示す側面図である。図3及び図5を参照して、フロントASF144について説明する。フロントASF144は、給紙トレイ40に収納されている用紙を取り出すピックアップローラユニット41、このピックアップローラユニット41により取り出された用紙の向きを変える土手部42を備えている。さらに、ピックアップローラユニット41により重送された用紙を1枚のみに分離するリタードローラユニット43、このリタードローラユニット43により分離された残りの用紙を給紙トレイ40に戻すフロント紙戻しユニット44、給送される用紙をU字状に反転させる中間ローラ45及びアシストローラ46等を備えている。
ピックアップローラユニット41は、給紙トレイ40の後部上方に配置され給紙トレイ40に対して上下に旋回自在に配設されており、下降して給紙トレイ40に収納されている用紙を摩擦給送するようになっている。土手部42は、給紙トレイ40の後部にて後方に向けて傾斜するように配設されており、ピックアップローラユニット41により給送される用紙の先端を上方に方向変換するようになっている。
リタードローラユニット43は、中間ローラ45と当接可能に配設されており、ピックアップローラユニット41により用紙が重送されたときに最上層の用紙のみを下層の用紙から摩擦分離するようになっている。フロント紙戻しユニット44は、爪状に形成されてリタードローラユニット43の近傍に配設されており、リタードローラユニット43により分離された下層の用紙を爪に掛けて給紙トレイ40へ戻すようになっている。アシストローラ46は、中間ローラ45に対して常時当接するように配設されており、リタードローラユニット43により分離された最上層の用紙を中間ローラ45と挟持してU字状に反転させ、用紙をプラテン55へ給送するようになっている。
フロントEJ145は、図3に示すように、第1排紙ローラ48aと第1ギザローラ49a、第2排紙ローラ48bと第2ギザローラ49b等を備えている。第1排紙ローラ48aは、プラテン55の搬送下流側に配設されており、プラテン55を通過してくる用紙を第1ギザローラ49aと共に挟持して排送し、さらに第2排紙ローラ48bは、第1排紙ローラ48aの搬送下流側に配設されており、その用紙を第2ギザローラ49bと共に挟持して排紙トレイ143上へ排送するようになっている。
次に、図2、図3を参照して、記録部150について説明する。記録部150には、図3に示すように、記録動作に同期して副走査方向に用紙を送る紙送りローラ51とその従動ローラ52、記録動作に同期して主走査方向に移動するキャリッジ53、記録動作に同期してインクを吐出する記録ヘッド54、記録時の用紙を平坦に保持するプラテン55等が配設されている。
紙送りローラ51は、図3に示すように、プラテン55の搬送上流側に配設されており、給紙ローラ37により給送される用紙もしくは中間ローラ45を介して給紙トレイ40より反転給送される用紙を、図2に示す紙送り機構56により従動ローラ52と共に挟持してプラテン55へ送り出すようになっている。キャリッジ53は、プラテン55の上方で図3に示すキャリッジガイド軸57に貫装されてキャリッジベルト58(図2参照)に連結されており、図2に示すキャリッジモータ59によってキャリッジベルト58が作動すると、キャリッジベルト58の動きに連行され、キャリッジガイド軸57に案内されて往復移動するようになっている。
記録ヘッド54は、図3に示すように、プラテン55と所定の間隔が空くようにしてキャリッジ53に搭載されており、例えばブラックインクを吐出するブラックインク用記録ヘッドと、イエロー、シアン、ライトシアン、マゼンタ、ライトマゼンタの5色のインクをそれぞれ吐出する複数のカラーインク用記録ヘッドとを備えている。そして、記録ヘッド54は、圧力発生室とそれに繋がるノズル開口が設けられており、圧力発生室内にインクを貯留して所定圧で加圧することにより、ノズル開口から用紙に向けてコントロールされた大きさのインク滴を吐出するようになっている。
次に、本発明に係る媒体給送装置の一実施形態である用紙給送装置142の特徴部分について、図6〜図10を参照して詳細に説明する。前述したように、用紙給送装置142は、用紙(媒体)を収納する給紙トレイ40(媒体収納部)を備える媒体給送装置である。
図6は、給紙トレイ40上に複数の用紙Pが積層収納された状態を示す斜視図である。図7は、給紙トレイ40上に複数の用紙Pが積層収納された状態を示す平面図である。給紙トレイ40上に収納される用紙Pはインクジェット式複合機100の前面側下部に配設されたフロント給排紙口141から給排紙部140の奥(土手部42)側に挿入され、用紙Pの先端が土手部42に当接された状態で給紙トレイ40上に載置される。この際、用紙Pが給紙される方向に対してスキューすることなく正しい方向に載置されるように、用紙Pの先端を土手部42に当接させつつ一対のエッジガイド(第2の可動エッジガイド40a、第2の固定エッジガイド40b)により用紙Pの幅方向を両側よりガイドさせて用紙Pの位置決めを行う。
図7に示すように、第2の固定エッジガイド40bは給紙トレイ40の右側壁と一体となって形成され、第2の可動エッジガイド40aは給紙トレイ40の左側壁の一部に沿う形状に形成され、給紙トレイ40の左側壁と右側壁の間を第2の固定エッジガイド40bと略平行に移動可能なように取り付けられている。
図8は、第2の固定エッジガイド40b付近を拡大して示す斜視図である。第2の固定エッジガイド40bのガイド面(用紙Pの側端と対向する側面)には第1の支持部401(第1の支持点)と第2の支持部402(第2の支持点)とが突起状に形成されている。第1の支持部401は第2の固定エッジガイド40bの土手部42近傍の略端部に配設され、第2の支持部402はフロント給排紙口141近傍の略端部に配設されている。第1、第2の支持部401、402には、滑らかな表面を有する略矩形上の頂面401a、402aが形成されている。この第1の支持部401の頂面401aと第2の支持部402の頂面402aは、鉛直方向に広がる同一平面を形成し、給紙トレイ40に積層収納される用紙Pの側端と当接する。本発明に係る用紙給送装置142の第2の固定エッジガイド40bと用紙Pの側端とは、第1、第2の支持部401、402の頂面401a、402aのみで接するので、用紙Pが用紙給送装置142により給送される際の給送負荷を低減することが可能である。
図9は、第2の可動エッジガイド40aを拡大して示す斜視図である。第2の可動エッジガイド40aのガイド面(用紙Pの側端と対向する側面)には第3の支持部403(第3の支持点)が突起状に形成されている。第3の支持部403は第2の可動エッジガイド40aの奥側(土手部42側)に配設され、第3の支持部403には、第1、第2の支持部401、402と同様に、滑らかな表面を有する略矩形上の頂面403aが形成されている。この第3の支持部403の頂面403aは、第1、第2の支持部401、402の頂面401a、402aと同様に、鉛直方向に形成され、この頂面403aが給紙トレイ40に積層収納される用紙Pの側端と当接する。本発明に係る用紙給送装置142の第2の可動エッジガイド40aと用紙Pの側端とは、第3の支持部403の頂面403aのみで接するので、用紙Pが用紙給送装置142により給送される際の給送負荷を更に低減することができる。
図7に示すように、給紙トレイ40に積層された用紙Pは、第2の可動エッジガイド40aと第2の固定エッジガイド40bとにより幅方向の規制を受け位置決めされるので、用紙Pのサイズが異なっていても用紙Pの両側縁を確実にガイドすることができ、用紙Pの給送を確実に行うことができる。すなわち、本発明に係る用紙給送装置142の給紙トレイ40では、第2の固定エッジガイド40bに設けられた第1の支持部401(頂面401a)と、第2の支持部402(頂面402a)と、第2の可動エッジガイド40aに設けられた第3の支持部403(頂面403a)とによる3点支持により用紙Pの両側縁を確実にガイドしつつ、用紙Pが用紙給送装置142により給送される際の給送負荷を低減することが可能である。
次に、本発明に係る用紙給送装置142の給紙トレイ40における、第1、第2、第3の支持部401、402、403がそれぞれ配設される位置について説明する。図7に示すように、第1、第2、第3の支持部401、402、403は、第3の支持部403を頂点とする略二等辺三角形を形成する位置にそれぞれ設けられている。すなわち、第2の可動エッジガイド40aに設けられた第3の支持部403は、第2の固定エッジガイド40bに設けられた第1の支持部401と第2の支持部402との略中間地点に対向する位置に配設される。また、第1の支持部401、第2の支持部402は第2の固定エッジガイド40bの両端部付近にそれぞれ配設されており、第1の支持部401と第2の支持部402との間隔を広くしている。このように、本発明に係る用紙給送装置142では、第2の固定エッジガイド40bに第1の支持部401と第2の支持部402とを設け、第2の可動エッジガイド40aに第3の支持部403を設け、これら第1、第2、第3の支持部401、402、403の3点支持により用紙Pの幅方向をガイドさせて用紙Pの位置決めを行わせる。次に、上記3点支持による優れた効果について、図10を参照して、説明する。
図10は、給紙トレイ410上に複数の用紙Pが積層収納された状態を示す平面図である。給紙トレイ410は、本発明に係る用紙給送装置142の給紙トレイ40と比較する為の比較例であって、4点支持により用紙Pの幅方向をガイドする点で給紙トレイ40と異なる。これ以外の給紙トレイ410の基本構成は給紙トレイ40と同様である。
給紙トレイ410では、給紙トレイ410上に積層収納された用紙Pを第1の支持部411、第2の支持部412、第3の支持部413、第4の支持部414の4点で支持する。図10に示すように、固定エッジガイド410bに第1の支持部411と第2の支持部412が配設され、可動エッジガイド410aに第3の支持部413と第4の支持部414とが配設される。そして、4点の位置関係としては、先ず、可動エッジガイド410aの両端部付近に第3の支持部413と第4の支持部414とが設けられ、固定エッジガイド410bの第3の支持部413、第4の支持部414と対向する位置に第1の支持部411と第2の支持部412とが設けられる。このように、第1の支持部411と第3の支持部413とを対向させ且つ第2の支持部412と第4の支持部414とを対向させて配設することは、用紙Pの幅方向をガイドする手段として極めて一般的である。
しかし、このような4点支持の場合、用紙Pが給紙トレイ410上に載置され、可動エッジガイド410aを移動させ、可動エッジガイド410aと固定エッジガイド410bにより用紙Pの幅方向をガイドして用紙Pの位置決めを行う際に、可動エッジガイド410aと固定エッジガイド410bとを平行に維持することが困難である。すなわち、可動エッジガイド410aは固定エッジガイド410bと平行に移動できるように取り付けられているが、常に正確な平行状態を得ることは技術上困難であり、それを実現するためにはコストもかかる。特に、多量枚数の用紙Pを給紙トレイ410に収納する場合等、可変エッジガイド410aが変形し、可動エッジガイド410aは固定エッジガイド410bとの平行状態を維持できない。このように、可動エッジガイド410aが固定エッジガイド410bと平行状態でなくなると、可動エッジガイド410aは固定エッジガイド410bに対して傾いた状態となる。すなわち、固定エッジガイド410bのガイド面は用紙Pの給送方向と平行に形成されており、可動エッジガイド410aのガイド面は用紙Pの給送方向に対して傾いた状態となる。これにより、給送方向に対して傾いた可動エッジガイド410aのガイド面に形成された第3の支持部413と第4の支持部414により側端を支持された用紙Pはスキューを生じることとなる。
これに対し、本発明に係る用紙給送装置142の給紙トレイ40では、第2の可動エッジガイド40aが第2の固定エッジガイド40b(用紙Pの給送方向)に対して傾いた状態となっても、第2の固定エッジガイド40bに形成された第3の支持部403の一点で用紙Pの側端を支持するので、用紙Pがスキューすることを防止する。すなわち、第3の支持部403は第1の支持部401と第2の支持部402との略中間地点に対向する位置に配設されており(図7参照)、第2の可動エッジガイド40aが用紙Pのサイズにあわせて移動され第2の可動エッジガイド40aのガイド面が傾くような場合でも、用紙Pは常に第1、第2、第3の支持部401、402、403の3点で支持されるので、用紙Pがスキューした状態で給紙トレイ40に積層収納されるのを確実に防止することが可能となる。
このように、本発明に係る用紙給送装置142の給紙トレイ40では、固定されたエッジガイド(第2の固定エッジガイド40b)に第1の支持部401(頂面401a)と第2の支持部402(頂面402a)とを設け、移動可能な第2の可動エッジガイド40aに第3の支持部403(頂面403a)を設け、更に、第3の支持部403は第1の支持部401と第2の支持部402との略中間地点に対向する位置に設けている。これにより、用紙Pがスキューした状態で給紙トレイ40に積層収納されるのを効果的に防止し、更に、頂面401a、402a、403aによる3点支持により用紙Pの両側縁を確実にガイドしつつ用紙Pが給送される際の給送負荷を低減して給送時における用紙Pのスキュー発生を効果的に防止することが可能である。
なお、可動エッジガイドと固定エッジガイドのそれぞれに支持部を一つ備える2点支持の形態、例えば、可動エッジガイドに第1の支持部を設け固定エッジガイドに第2の支持部を設けた給紙トレイでは、用紙を安定した状態で積層収納することが困難である。本発明に係る用紙給送装置142の給紙トレイ40は、上述したように、第1、第2、第3の支持部401、402、403の3点で用紙Pを支持するので、用紙Pを安定した状態で積層収納することが可能である。
また、第2の固定エッジガイド40bに設けられた第1の支持部401は、給紙トレイ40の奥側の土手部42近傍に配設されるのが好ましい(図7、図8参照)。すなわち、本実施形態では、前述したように、第1の支持部401は第2の固定エッジガイド40bの土手部42近傍の略端部に配設されている。給紙トレイ40に収納された最上層の用紙Pがピックアップローラユニット41(図3、図6参照)により給送が開始されると、用紙Pの先端は土手部42で上方に方向変換され、中間ローラ45へ供給される(図3参照)。
用紙Pの給送が開始されると、用紙Pの後端は図7に矢印で示すC方向に移動する。用紙Pの給送が開始された際には、用紙Pは第1、第2、第3の支持部401、402、403の3点で支持されているが、用紙Pの給送が進むと、やがて用紙Pの側端と第2の支持部402の接触が無くなる。すなわち、用紙Pの後端が第2の支持部402を通過すると、用紙Pは第1、第3の支持部401、403の2点で支持される状態となる。そして、用紙Pの後端が第3の支持部403を通過すると、用紙Pは第1の支持部401の1点で支持される状態となる。更に、用紙Pの後端が第1の支持部401を通過すると、用紙Pは第1、第2、第3の支持部401、402、403のいずれの支持も受けることができなくなる。但し、第1の支持部401は、給紙トレイ40の奥側の土手部42近傍に配設されているので、用紙Pの後端が第1の支持部401を通過後に用紙Pのスキューが開始することを防止する。
このように、本発明に係る用紙給送装置142の給紙トレイ40では、第2の固定エッジガイド40bに設けられた第1の支持部401は給紙トレイ40の奥側の土手部42近傍に配設されているので、用紙Pの給送時における用紙Pのスキュー発生を効果的に防止することが可能である。
また、本実施形態では、図7、図8に示すように、第2の支持部402は、第2の固定エッジガイド40bのフロント給排紙口141側端部付近に配設されている。これにより、第1の支持部401と第2の支持部402との間隔が広くなり、第1、第2、第3の支持部401、402、403の3点による用紙Pの支持が安定し、用紙Pが給紙トレイ40に積層収納される際に幅方向のガイドを確実に行うことが可能となる。
以上、本発明の一の実施形態について説明したが、本発明によれば、用紙給送装置142(媒体給送装置)は、用紙P(媒体)の幅を両側より規制する第1、第2、第3の支持部401、402、403(第1、第2、第3の支持点)を有し第1、第2、第3の支持部401、402、403で用紙Pの側端を当接しつつ用紙Pを収納する給紙トレイ40(媒体収納部)を、備える。これにより、第1、第2、第3の支持部401、402、403において用紙Pを確実に支持することができるので、用紙Pのスキュー発生を効果的に防止することが可能である。
また、本発明によれば、第1、第2の支持部401、402は第2の固定エッジガイド40bに設けられ、第3の支持部403は第2の固定エッジガイド40bと対向する第2の可動エッジガイド40aに設けられている。これにより、サイズ等の異なる用紙を確実に支持することができるので、用紙のスキュー発生を効果的に防止することが可能である。
また、本発明によれば、第3の支持部403は、第1の支持部401と第2の支持部402との略中間に対向する位置に設けられているので、第2の可動エッジガイド40aの変形により発生し得る用紙Pのスキューを効果的に防止することが可能である。
また、本発明によれば、第1の支持部401は第2の可動エッジガイド40aの略端部に設けられているので、給紙トレイ40より給送される用紙をより確実に支持することが可能である。
なお、本発明の範囲は上述した実施形態に限られず、特許請求の範囲の記載に反しない限り、他の様々な実施形態に適用可能である。例えば、本実施形態では、給排紙部140における用紙給送装置142について説明したが、 給紙部130においても同様に実施可能であって、更に、媒体を給送する媒体給送装置であれば広く適用が可能である。
また、本実施形態で説明した給紙トレイ40(媒体収納部)を独立させた、例えば、コピー複写機のカセット式用紙収納装置(媒体収納装置)に、本発明を適用することも可能である。
媒体給送装置を備えた記録装置であれば、例えばファクシミリ装置、コピー装置等であっても適用可能である。また、記録装置に限らず、インクに代えてその用途に対応する液体を液体噴射ヘッドから被噴射媒体に噴射して液体を被噴射媒体に付着させる液体噴射装置の意味として、例えば、液晶ディスプレイ等のカラーフィルタ製造に用いる色材噴射ヘッド、有機ELディスプレイや面発光ディスプレイ(FED)等の電極形成に用いられる電極材(導電ペースト)噴射ヘッド、バイオチップ製造に用いられる生体有機物噴射ヘッド、精密ピペットとしての試料噴射ヘッド等を備えた装置にも適用可能である。
本発明の一実施の形態に係る記録装置の1つであるインクジェット式複合機100の外観構成の全体を示す斜視図である。 インクジェット式複合機100の内部構造を示す斜視図である。 インクジェット式複合機100の概略側面図である。 ペーパーサポート33とリアASF34の詳細を示す側面図である。 フロントASF144の詳細を示す側面図である。 給紙トレイ40上に複数の用紙Pが積層収納された状態を示す斜視図である。 給紙トレイ40上に複数の用紙Pが積層収納された状態を示す平面図である。 第2の固定エッジガイド40b付近を拡大して示す斜視図である。 第2の可動エッジガイド40aを拡大して示す斜視図である。 給紙トレイ410上に複数の用紙Pが積層収納された状態を示す平面図である。
符号の説明
31 リア給紙口、32 フレーム、33 ペーパーサポート、34 リアASF、35a 第1の可動エッジガイド、35b 第1の固定エッジガイド、36 ホッパ、37 給紙ローラ、40 給紙トレイ、40a 第2の可動エッジガイド、40b 第2の固定エッジガイド、41 ピックアップローラユニット、42 土手部、43 リタードローラユニット、44 フロント紙戻しユニット、45 中間ローラ、46 アシストローラ、51 紙送りローラ、52 従動ローラ、55 プラテン、100 インクジェット式複合機、110 プリンタ、120 スキャナ、130 給紙部、140 給排紙部、141 フロント給排紙口、142 用紙給送装置、143 排紙トレイ、144 フロントASF、145 フロントEJ、150 記録部、401 第1の支持部、402 第2の支持部、403 第3の支持部、410 給紙トレイ、410a 可動エッジガイド、410b 固定エッジガイド、411 第1の支持部、412 第2の支持部、413 第3の支持部、414 第4の支持部

Claims (6)

  1. 媒体を給送する媒体給送装置であって、
    前記媒体の幅を両側より規制する第1、第2、第3の支持点を有し、該第1、第2、第3の支持点で前記媒体を当接しつつ前記媒体を収納する媒体収納部を備えたことを特徴 とする媒体給送装置。
  2. 前記第1の支持点と前記第2の支持点は前記媒体収納部の固定エッジガイドに設けられ、前記第3の支持点は前記固定エッジガイドと対向する可動エッジガイドに設けられていることを特徴とする請求項1に記載の媒体給送装置。
  3. 前記第3の支持点は、前記第1の支持点と前記第2の支持点との略中間に対向する位置に設けられていることを特徴とする請求項1又は2に記載の媒体給送装置。
  4. 前記第1の支持点は前記固定エッジガイドの略端部に設けられていることを特徴とする請求項1乃至3に記載の媒体給送装置。
  5. 媒体に記録する記録装置であって、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の媒体給送装置を備えたことを特徴とする記録装置。
  6. 被噴射媒体に液体を噴射する液体噴射装置であって、
    請求項1〜4の何れか一項に記載の媒体給送装置を備えたことを特徴とする液体噴射装置。
JP2004280426A 2004-09-27 2004-09-27 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置 Pending JP2006089272A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004280426A JP2006089272A (ja) 2004-09-27 2004-09-27 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004280426A JP2006089272A (ja) 2004-09-27 2004-09-27 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006089272A true JP2006089272A (ja) 2006-04-06

Family

ID=36230607

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004280426A Pending JP2006089272A (ja) 2004-09-27 2004-09-27 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006089272A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2007223735A (ja) 画像記録装置
JP2007131422A (ja) 媒体給送装置及び液体噴射装置と記録装置
JP4844475B2 (ja) 給紙装置及び給紙装置を備える画像記録装置
JP2007118504A (ja) キャリッジガイド軸支持機構及び液体噴射装置と記録装置
JP2006142813A (ja) 動力断続機構及び媒体供給装置と記録装置と液体噴射装置
JP2011031627A (ja) インクジェット記録装置
JP2007030304A (ja) 媒体搬送装置及び記録装置
JP4748308B2 (ja) 被記録媒体スタッカ、記録装置、液体噴射装置
JP2007136792A (ja) キャリッジ支持機構及び液体噴射装置と記録装置
JP4581471B2 (ja) 記録装置
JP4779751B2 (ja) 画像記録装置
JP2006117395A (ja) 媒体給送装置及び記録装置
JP4306511B2 (ja) 媒体給送装置
JP2006117384A (ja) 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP2006089272A (ja) 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP4419792B2 (ja) 媒体給送装置
JP2006143472A (ja) 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP4407463B2 (ja) 記録装置
JP4428194B2 (ja) 媒体給送装置
JP2006117391A (ja) 媒体給送装置の駆動方法、駆動制御プログラム及び記録装置
JP2005280923A (ja) 媒体給送装置及び記録装置
JP2006117362A (ja) 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置
JP2006117393A (ja) 媒体給送装置及び記録装置
JP4419793B2 (ja) 媒体給送装置の駆動方法及び記録装置、液体噴射装置
JP2006036374A (ja) 媒体給送装置及び該媒体給送装置を備えた記録装置と液体噴射装置