JP2006081113A - 携帯端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 筐体の薄型化に好適で簡単に指紋などの生体固有情報の撮影ができる撮影機能付きの携帯端末装置を提供すること。
【解決手段】 ヒンジ部3を介して開閉可能に連結された第1および第2の筐体1,2と、第1の筐体1に内蔵されたカメラモジュール6とを備え、カメラモジュール6が通常モードと接写モードの2つの撮影モードに切換可能な折り畳み型の携帯電話において、第2の筐体2に貫通孔2cを形成すると共に、この貫通孔2cの開口端近傍に指紋撮影用の指当て部12を設け、この指当て部12が有する指当て板13が装着位置にあるときには接写モードに、指当て板13が退避位置にあるときには通常モードに自動的に切り換えられる構成とし、第1および第2の筐体1,2の折り畳み状態においてカメラモジュール6による通常モードおよび接写モードでの撮影が貫通孔2cを通して行われるようにした。
【選択図】 図4

Description

本発明は、撮影機能付きの携帯端末装置に係り、特に、個人認証用の指紋撮影機能を備えた携帯電話に適用して好適な携帯端末装置に関する。
従来より、例えば個人認証用の指紋撮影機能を備えた携帯端末装置として、筐体と、この筐体に内蔵された撮像カメラとを備え、筐体の表面に撮影される指を固定するための円錐状の溝を形成した携帯電話が提案されている(例えば、特許文献1参照)。ここで、撮像カメラはピント合わせが不要なピンホール光学系を用いており、近くから遠くまで焦点が合う構成になっている。
このように構成された携帯電話では、筐体の溝に指が載置された状態で撮像カメラにより指紋が撮影された後に、この指紋画像が予め登録された指紋画像と照合されることで操作者の個人認証が行われる。また、指紋認証だけでなく前記撮像カメラを用いて風景や、人物の姿態等の撮影ができるようになっている。
特開2003−298697号公報(第3−4頁、図1)
前述した従来の携帯電話は、指紋の所定範囲を撮影するために、撮像カメラの画角を考慮して指の表面と撮像カメラとの間に所定の距離が確保されており、この携帯電話の場合、前記距離が約0.7〜0.9cmとなるように設定されている。このため、筐体の厚さは溝の深さと撮像カメラの厚さに加えて指の表面と撮像カメラ間の距離を合計した寸法だけ最低限必要であり、厚さ方向の薄型化が困難となり、近年ますます携帯電話の軽量化・薄形化が進むトレンドに対応できないという問題がある。なお、例えば、撮像カメラをその先端面が筐体の表面とほぼ同一面となるように筐体に内蔵すると共に、指の表面と撮像カメラとの所定距離を保った状態で指を固定する別体のアダプタを筐体に装着することが考えられるが、この場合、アダプタの装着に手間が掛かることや、指紋を撮影せず通話を行うようなときにはアダプタを取り外さなければならない等、利便性が損なわれるという別の問題が発生する。
本発明は、このような従来技術の実情に鑑みてなされたもので、その目的は、筐体の薄型化に好適で簡単に指紋などの生体固有情報の撮影ができる撮影機能付きの携帯端末装置を提供することにある。
本発明は、開閉可能に連結された第1および第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された撮像部とを備え、前記撮像部が通常モードと接写モードとの2つの撮影モードに切換え可能な携帯端末装置であって、前記第2の筐体に貫通孔が形成されると共に、この貫通孔の開口端近傍に指紋撮影用の指当て部が設けられ、前記第1および第2の筐体が閉じた状態において前記撮像部による前記接写モードでの撮影が前記貫通孔を通して行われるように構成した。なお、本発明においては、第1の筐体と第2の筐体が重なった状態を閉じた状態とし、第1の筐体と第2の筐体が重なっていない状態を開いた状態とする。
このように構成された携帯端末装置では、接写モードで指紋を撮影する際に、第2の筐体の厚みを利用して指紋撮影される指と撮像部との間の所定距離を確保することが可能となり、指紋撮影機能を付加しても撮像部を内蔵した筐体の厚さを増加させる必要がなく、筐体の薄型化に適した携帯端末装置を実現できる。また、指紋撮影用のアダプタも必要としないので簡単に指紋の撮影が可能となる。
上記の構成において、前記指当て部が透明な指当て板を有し、この指当て部が前記第2の筐体に移動可能に支持されて前記貫通孔の開口端に対して出入可能であることが好ましく、このような構成を採用すると、接写モード時に指当て板を貫通孔の開口端に挿入して該指当て板に指を押し当てることで、指当て板面に沿った指の表面を撮影することができるため、撮像部による指紋部分への的確な焦点合わせが可能となり、鮮明な指紋画像が撮影できる。
また、上記の構成において、前記指当て部の位置を検出する検出手段を備え、この検出手段により前記指当て部が装着位置にあることが検出されたときに、撮影モードが前記接写モードに切り換わり、前記検出手段により前記指当て部が退避位置にあることが検出されたときに、撮影モードが前記通常モードに切り換わるように構成することが好ましく、このような構成を採用すると、指当て部の装着/退避操作に応じて自動的に接写モードと通常モードを切り換えることができるので、さらに利便性が向上する。
また、上記の構成において、前記撮影部が可動式のレンズ鏡筒を有すると共に、このレンズ鏡筒を前記貫通孔内に出没可能とすることが好ましく、このような構成を採用すると、レンズ鏡筒を第1の筐体から突出できるので、撮像部の構造が第1の筐体の厚さ寸法に制限されることがなくなり、光学設計の自由度が向上する。例えば、レンズ鏡筒に所定のレンズ群を組み込み、このレンズ鏡筒を光軸方向に移動させるような光学系とすることで、通常モードと接写モードとでそれぞれ最適な焦点合せを行う構成を容易に設計できるので、各モードにおいてより鮮明な画像が撮影できる。また、第1の筐体からレンズ鏡筒を突出させた状態で使用しても、このレンズ鏡筒が第2の筐体の貫通孔内で出没するので、万が一、携帯端末装置を落下させてしまったような場合であっても、レンズ鏡筒が破損してしまうおそれがない。
また、上記の構成において、前記撮像部が光学ズーム機構を有していることが好ましく、このような構成を採用すると、可動式のレンズ鏡筒を用いたズーム光学系が構成でき、このレンズ鏡筒を第2の筐体の貫通孔内で伸縮させることで撮像部によるズーム撮影が可能となり、多彩な撮影が可能な携帯端末装置を実現できる。
また、本発明は、開閉可能に連結された第1および第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された撮像部とを備え、前記撮像部が通常モードと接写モードとの2つの撮影モードに切換え可能な携帯端末装置であって、前記第2の筐体に貫通孔が形成されると共に、この貫通孔の開口端近傍に、生体固有情報を有する撮影対象部位を所定位置に規定するための規定部が設けられ、前記第1および第2の筐体が閉じた状態において前記撮像部による前記接写モードでの撮影が前記貫通孔を通して行われるように構成した。
このように構成された携帯端末装置では、生体固有情報を有する撮影対象部位を接写モードで撮影する際に、第2の筐体の厚みを利用して撮影対象部位と撮像部との間の所定距離を確保することが可能となり、生体固有情報の撮影機能を付加しても撮像部を内蔵した筐体の厚さを増加させる必要がなく、筐体の薄型化に適した携帯端末装置を実現できる。また、生体固有情報撮影用のアダプタも必要としないので簡単に撮影対象部位の撮影が可能となる。
また、本発明は、開閉可能に連結された第1および第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された撮像部とを備え、前記撮像部が通常モードと接写モードとの2つの撮影モードに切換え可能な携帯端末装置であって、前記第2の筐体に貫通孔が形成され、前記撮影部が可動式のレンズ鏡筒を有すると共に、このレンズ鏡筒を前記貫通孔内に出没可能とした。
このように構成された携帯端末装置では、生体固有情報を有する撮影対象部位の撮影を行うに当たって、レンズ鏡筒を適切なズーム位置にせしめることにより、撮影対象部位の撮影を好適に行うことができる。また、第1の筐体からレンズ鏡筒を突出させた状態で使用しても、このレンズ鏡筒が第2の筐体の貫通孔内で出没するので、万が一、携帯端末装置を落下させてしまった場合であっても、レンズ鏡筒が破損してしまうおそれがない。なお、第1および第2の筐体が閉じた状態の場合にのみ、レンズ鏡筒が伸張する構成としても良い。これによれば、第1および第2の筐体が開いた状態のときに、レンズ鏡筒が伸張しないため、レンズ鏡筒の破損を確実に防止することができる。
本発明による携帯端末装置は、生体固有情報を有する撮影対象部位を接写モードで撮影する際に、第2の筐体の厚みを利用して撮影対象部位と撮像部との間の所定距離を確保できるので、生体固有情報の撮影機能を付加しても撮像部を内蔵した筐体の厚さを増加させる必要がなく、筐体の薄型化に適した携帯端末装置が実現できる。
以下、発明の実施の形態について図面を参照して説明すると、図1は本発明の実施形態例に係る携帯電話の開状態を示す斜視図、図2は該携帯電話の閉状態を示す斜視図、図3は図2のIII−III線に沿う断面図、図4は接写モードによる指紋撮影状態を示す説明図、図5は該携帯電話の要部ブロック図、図6は該携帯電話における指紋登録機能の動作を説明するためのフローチャート、図7は該携帯電話における通常モードの動作を説明するためのフローチャート、図8は該携帯電話における接写モードの動作を説明するためのフローチャートである。
図1〜図4に示すように、本実施形態例に係る携帯電話は、折り畳み型の撮影機能付き携帯電話であって、直方体状の外観を呈した第1の筐体1と第2の筐体2とを備えている。これら第1および第2の筐体1,2の長手方向の一端縁はそれぞれヒンジ部3を介して開閉可能に連結されており、第1および第2の筐体1,2が図1に示す開いた状態(開状態)と、図2に示す2つ折りに折り畳まれた状態(閉状態)に開閉操作できる構造になっている。このうち、第1の筐体1は、正面部1a(第2の筐体2との対向面)の中央部に設けられたメインディスプレイ4と、このメインディスプレイ4のヒンジ部3側に連設されたLED5およびカメラモジュール6と、メインディスプレイ4を挟んでカメラモジュール6とは反対側に設けられたスピーカ部7と、背面部1bに設けられたサブディスプレイ8(図3参照)等を有している。
一方、第2の筐体2は、正面部2a(第1の筐体1との対向面)の中央部からヒンジ部3と反対方向にかけて配設された入力手段9と、入力手段9に連設されたマイク部10と、この第2の筐体2に内蔵された制御回路部11(図5参照)等を有している。また、この第2の筐体2には正面部2aから背面部2bに向けて広がる略円錐台状の貫通孔2cが形成されており、図2に示す第1および第2の筐体1,2の閉状態において、この貫通孔2cがLED5およびカメラモジュール6と対向するような位置関係に設定されている。さらに、第2の筐体2の背面部2bには貫通孔2cの開口端側に向く面および上面が開放された凹部2dが形成されると共に、この凹部2dと貫通孔2cの長手方向に沿う両内側面には一対の溝部2e,2eが形成され、第2の筐体2の背面部2bにおける貫通孔2cの開口端近傍には指当て部12が設けられている。
メインディスプレイ4は液晶パネル等からなり、本携帯電話が有する各種機能の選択メニューを表示させたり通話やメール操作に関する情報を表示させる他、カメラモジュール6による撮影映像等を表示させるために用いられる。また、サブディスプレイ8も同様に液晶パネル等からなり、各種情報を表示させたりカメラモジュール6による撮影映像等を表示させるために用いられる。スピーカ部7およびマイク部10は、主として携帯電話により通話を行うような場合に音声の送受信用として使用される。図1に示すように、入力手段9は多方向入力装置9aやテンキー9bの他、図示しないシャッターボタンやズームボタン等を有しており、後述するカメラ機能や指紋登録機能を含む各種機能の選択・決定や、通話やメール機能における入力操作等のために用いられる。
図3と図4に示すように、カメラモジュール6は、第1の筐体1に内蔵される本体部6aと、この本体部6aに対して貫通孔2c内へ出没可能に支持されたレンズ鏡筒6bとを有している。カメラモジュール6内には図示しないAF(オートフォーカス)機構、マクロ機構および光学ズーム機構が配設されていると共に、これら機構を構成するレンズ群で集光された画像情報を検出し外部へ画像信号として出力するCCDやC−MOS型等のフォトセンサが設けられている。このカメラモジュール6は、通常モードと接写モードの2つの撮影モードを備えており、通常モードは風景や人物の姿態等を撮影するモードで、接写モードは指紋撮影用のモードである。これら撮影モードは前記制御回路部11によりカメラモジュール6を制御してレンズ鏡筒6bを光軸方向(図3の矢印Y方向)に駆動し前記レンズ群をそれぞれ所定の位置に移動させることで実現できる。
このように構成したことで、カメラモジュール6により通常モードで影撮を行う場合は、AF動作状態で前記シャッターボタンを操作することにより風景や人物の姿態等の鮮明な画像が簡単に撮影できるだけでなく、前記ズームボタンを操作することで前記ズーム機構によるズーム撮影も行うことができるようになっており、多彩な撮影が可能である。また、接写モードでは前記マクロ機構による指紋の接写が可能であり、この場合、指の表面への焦点合わせが制御回路部11により自動的に行われることで、鮮明な指紋画像が簡単に撮影できるようになっている。また、以上のような撮影動作が行われないときは、レンズ鏡筒6bが本体部6a内に収納されて第1の筐体1の正面部1aよりも突出しないようになっているので、例えば第1および第2の筐体1,2を開状態にして通話するような場合に、レンズ鏡筒6bが通話の妨げにならず使い勝手が良くなっている。また、万が一、この状態で携帯電話を落下させたとしても、レンズ鏡筒6bが破損してしまうおそれがない。
図2〜図4に示すように、指当て部12は、透明な樹脂からなる矩形状の指当て板13と、この指当て板13の位置を検出する検出器14(図5参照)を有している。指当て板13の両側部は第2の筐体2の一対の溝部2e,2eに挿入されており、この指当て板13が第2の筐体2に対してスライド可能に支持されている。また、指当て板13のスライド方向の一端縁には突条部13aが形成されており、この突条部13aを長手方向(図3の矢印X方向)へスライド操作することで、指当て板13が貫通孔2cの開口端に対して出入可能となっている。検出器14は、指当て板13が貫通孔2cの開口端を蓋閉する位置(装着位置)にあるか、貫通孔2cの開口端から退避する位置にあるかを検出し、前記制御回路部11へその検出情報を出力するようになっている。
そして、前記通常モードでは、指当て板13を退避位置に移動させることで、貫通孔2c越しにカメラモジュール6による風景や人物の姿態等の撮影を行うことができる(図3参照)。なお、夜間等の暗所での撮影時には、必要に応じて所定の入力手段9を操作してLED5を発光させ撮影対象に照射するようにしても良い。一方、前記接写モードでは、指当て板13を装着位置に移動させた後にこの指当て板13に指15を押し当てることで、指当て板13面に沿った指表面をカメラモジュール6により撮影することができる(図4参照)。このとき、制御回路部11によって貫通孔2c内に露出するLED5が自動的に発光させられて指紋撮影に必要な照度を確保するようになっている。なお、指紋の所定範囲を撮影するために、所定値に設定されたカメラモジュール6の画角が考慮されて、前記指当て板13とカメラモジュール6との間の距離が設定されている。また、第2の筐体2の貫通孔2cは撮影対象の方向に広がる略円錐台状の孔部としており、接写モード撮影および通常モード撮影の際に、この貫通孔2cの内壁面がカメラモジュール6の所定の撮影範囲を遮らないように構成されている。
図5に示すように、制御回路部11はCPU(中央制御ユニット)11aと記憶部11bを有しており、この制御回路部11にはカメラモジュール6、メインディスプレイ4、サブディスプレイ8、入力手段9、検出器14が接続されている。CPU11aは、カメラモジュール6からの画像信号の取り込みや、検出器14からの情報に基づくカメラモジュール6の操作や、メインおよびサブディスプレイ4,8への情報表示や、カメラモジュール6で撮影した指紋画像の照合等の各種制御を行う。記憶部11bにはシステム全体を制御するためのプログラムが記憶される他、接写モードおよび通常モードを実行するプログラムや、カメラモジュール6で撮影した画像が記憶される。また、この制御回路部11は、前記検出器14の出力信号に基づいてカメラモジュール6を制御して撮影モードの切り換えを行う。すなわち、指当て板13が装着位置にあれば制御回路部11は接写モードを実行し、このモードに基づいたカメラモジュール6の制御を行い、指当て板13が退避位置にあれば制御回路部11は通常モードを実行し、このモードに基づいたカメラモジュール6の制御を行う。また、制御回路部11は、入力手段9から入力された信号を基に通話操作やメール操作等の処理を行うが、これらは携帯電話の通常機能であるため説明を省略する。
次に、上記のように構成された携帯電話による撮影動作について説明する。
上述した通常モードおよび接写モードを実行するためには、まず、本携帯電話が有する機能の中からカメラ機能を選択する。このために、例えばメインディスプレイ4(またはサブディスプレイ8)に表示されたメニューから入力手段9による所定操作でカメラ機能を選択し実行するように構成すれば良い。本実施形態例では、このような操作でカメラ機能が実行されると、指当て板13が装着位置にあるか退避位置にあるかにより、撮影モードがそれぞれ接写モードおよび通常モードに自動的に切り換えられるように構成されている。また、入力手段9による所定操作でカメラ機能を解除できるようにもなっている。
ここで、接写モードでは、カメラモジュール6で撮影した指紋画像と記憶部11bに記憶してある登録指紋画像とを比較し、これら画像が合致するかを判定して本人認証が行われるようになっている。このため、認証を行う本人の指紋画像を予め記憶部11bに登録しておく構成になっており、まず、この登録手順を図6に示すフローチャートを用いて説明する。
指紋登録を行うには、例えばメインディスプレイ4(またはサブディスプレイ8)に表示されたメニューから入力手段9による所定操作で指紋登録機能を選択し実行する(ステップS1)。この後、第1および第2の筐体1,2が閉状態となるように折り畳んでおく。次に、CPU11aにより指当て板13が装着位置にスライド操作されているかが判断され(ステップS2)、装着位置にあることが検出できない(NO)ときは、ステップS2が繰り返し実行されて装着操作待ちの状態となる。このとき、一定時間内に指当て板13の装着操作が検出されない場合にはフローを終了させるようにしても良い。一方、ステップS2で指当て板13が装着位置にあることが検出される(YES)と、CPU11aにより接写モードが実行され(ステップS3)、続いてカメラモジュール6が制御されて指が押し当てられる指当て板13面への焦点合わせが行われる(ステップS4)。この状態でCPU11aにより指当て板13面における画像が認識され(ステップS5)、指紋が認識されない(NO)ときは、ステップS5が繰り返し実行されて指紋認識待ちの状態となる。このとき、一定時間内に指紋が認識されない場合にはフローを終了させるようにしても良い。一方、ステップS5で指紋が認識される(YES)と、CPU11aによりカメラモジュール6が制御されて指紋撮影が実行される(ステップS6)。そして、CPU11aによりこの指紋画像が記憶部11bに記憶され(ステップS7)、サブディスプレイ8に指紋登録が完了した旨の情報を表示し(ステップS8)、フローが終了する。
次に、前述したカメラ機能が実行された後の通常モードと接写モードの自動切り換え動作について図7と図8に示すフローチャートを用いて説明する。
図7に示すように、まず、入力手段9を用いた所定操作によりカメラ機能が選択され実行されると(ステップS9)、CPU11aにより指当て板13が退避位置にスライド操作されているかが判断される(ステップS10)。退避位置にあることが検出できない(NO)ときは、図8に示す接写モードが実行されるが、このモードについては後述することとし、ここでは通常モードの最終ステップまで説明する。前記ステップS10で指当て板13が退避位置にあることがCPU11aにより検出される(YES)と、CPU11aにより通常モードが実行される(ステップS11)。通常モードが実行されると、カメラモジュール6によるAF撮影が貫通孔2c越しに行うことができ、携帯電話が閉状態であっても、操作者はサブディスプレイ8に表示させたカメラモジュール6による撮影画像を見ながら所望の写真が撮影できる。また、ズームボタンを適宜操作してズーム機構を駆動することで、所望のズーム写真が撮影できるようになっている。
次に、入力手段9によりカメラ機能が解除されたかがCPU11aにより判断され(ステップS12)、このステップS12でカメラ機能が解除された(YES)ときはフローが終了し、カメラ機能が解除されていないとき(NO)は次ステップへ進む。次ステップでは、シャッターボタンが押されたかがCPU11aにより判断される(ステップS13)。このステップS13でシャッターボタンが押されたと判断された(YES)ときは、CPU11aによりこの撮影画像が記憶部11bに記憶される(ステップS14)。一方、ステップS13でシャッターボタンが押されていないと判断された(NO)ときは、ステップS12が再び実行される。これ以降は、同様にステップS12〜S14のループが繰り返し実行され、カメラ機能が解除されない限りは通常モードでの撮影が可能な状態になっている。なお、一定時間内にシャッターボタンが一度も押されていないと判断された場合には、フローを終了させるようにしても良い。
一方、図7のステップS10において指当て板が装着位置にあることが検出された(NO)ときは、図8のステップS15に進み、接写モードが実行される。
この接写モードが実行されると、指が押し当てられる指当て板13面へのカメラモジュール6による焦点合わせが行われる(ステップS16)。この状態でCPU11aにより指当て板13面における画像が認識され(ステップS17)、指紋が認識されない(NO)ときは、ステップS17が繰り返し実行され指紋認識待ちの状態となる。このとき、一定時間内に指紋が認識されない場合には、フローを終了させるようにしても良い。一方、ステップS17で指紋が認識される(YES)と、CPU11aにより指紋撮影が実行される(ステップS18)。そして、CPU11aによりこの指紋画像が記憶部11bに記憶される(ステップS19)。その後、CPU11aによりこの指紋画像と予め記憶部11bに登録された指紋画像との照合が行われ(ステップS20)、両者が合致するかの判定が行われる(ステップS21)。ステップS21での照合の結果、撮影された指紋画像が登録指紋画像と合致しない(NO)ときは、CPU11aによりサブディスプレイ8に認証が失敗した旨の情報が表示され(ステップS22)、フローが終了する。また、ステップ21での照合の結果、撮影された指紋画像が登録指紋画像と合致した(YES)ときは、CPU11aによりサブディスプレイ8に認証が成功した旨の情報が表示されると共に(ステップS23)、予め設定した所定機能の利用が許可され(ステップS24)、フローが終了する。ここで、所定機能とは、記憶部11bに記憶された個人情報のメインディスプレイ4(またはサブディスプレイ8)への表示や、通話あるいはインターネット接続等であるが、これらに限るものではなく適宜設定して良い。
このように本実施形態例に係る携帯電話にあっては、第1および第2の筐体1,2が折り畳まれる構成とし、接写モードで指紋を撮影する際に、第2の筐体2の厚みを利用して指紋撮影される指15とカメラモジュール6との間の所定距離を確保することが可能となるので、指紋撮影機能を付加してもカメラモジュール6を内蔵した第1の筐体1の厚さを増加させる必要がなく、筐体の薄型化に適した携帯電話が実現できる。また、指紋撮影用のアダプタも必要としないので、簡単に指紋の撮影ができ利便性が向上する。また、第1および第2の筐体1,2の折り畳み状態で風景や、人物の姿態等の撮影を行うことも可能となるので、さらに利便性が向上する
また、本実施形態例では、指当て部12が透明な指当て板13を有しており、この指当て板13が第2の筐体2にスライド可能に支持されて貫通孔2cの開口端に対して出入可能となっているので、接写モード時に指当て板13を貫通孔2cの開口端に装着して該指当て板13に指を押し当てることで、指当て板13面に沿った指の表面をカメラモジュール6により撮影することができ、指紋部分への的確な焦点合わせが可能となって鮮明な指紋画像が撮影できる。また、通常モード時に指当て板13を貫通孔2cの開口端から退避させることができるので、通常モードでの撮影に支障をきたすことがない。
また、本実施形態例では、指当て板13の位置を検出する検出器14を備え、この検出器14により指当て板13が装着位置にあることが検出されたときに、撮影モードが接写モードに切り換わり、検出器14により指当て板13が退避位置にあることが検出されたときに、撮影モードが通常モードに切り換わるように構成したので、指当て板13の装着/退避操作に応じて自動的に接写モードと通常モードを切り換えることができ、この点からも利便性が向上する。
また、本実施形態例では、カメラモジュール6が可動鏡筒を有すると共に、この可動鏡筒を貫通孔2c内に出没可能としたので、カメラモジュール6の構造が第1の筐体1の厚さ寸法に制限されることがなくなり、光学設計の自由度が向上する。これにより、レンズ鏡筒6bに所定のレンズ群を組み込み、このレンズ鏡筒6bを光軸方向(図3のY方向)に移動させるような光学系とすることで、通常モードと接写モードとでそれぞれ最適な焦点合せを行うことができ、各モードにおいてより鮮明な画像が撮影できる。また、第1の筐体1からレンズ鏡筒6bを突出させた状態で使用しても、このレンズ鏡筒6bが第2の筐体2の貫通孔2c内で出没するので、万が一、携帯電話を落下させてしまったような場合であっても、レンズ鏡筒6bが破損してしまうおそれがない。
また、本実施形態例では、カメラモジュール6が光学ズーム機構を有しているので、可動式のレンズ鏡筒6bを用いたズーム光学系が構成でき、このレンズ鏡筒6bを第2の筐体2の貫通孔2c内で伸縮させることで、カメラモジュール6によるズーム撮影が可能となり、多彩な撮影が可能な携帯電話が実現できる。
なお、前述した通常モードでの撮影は、第1および第2の筐体1,2の折り畳み状態で行うようにしたが、図1に示すように、第1および第2の筐体1,2の開状態でもカメラモジュール6による通常モードでの撮影は可能である。このような使い方は、例えば操作者がメインディスプレイ4に表示されたカメラモジュール6による撮影画像を見ながら自分自身を写真撮影するような場合に使い勝手が良い。
また、上記実施形態例では、指当て板13が装着位置にあるか退避位置にあるかを検出器14により検出して、撮影モードが自動的に接写モードあるいは通常モードに切り換わるようにしたが、これに限ることなく、例えば入力手段9を用いた所定の入力操作により接写モードと通常モードを切り換えると共に、指当て板13を駆動する駆動源を有する構成とし、撮影モードに応じて指当て板13が自動的に装着位置あるいは退避位置に駆動されるようにしても良い。この場合にも、上記実施形態例と同様に利便性が向上した携帯電話を実現できる。
また、上記実施形態例では、指当て板13をスライド操作させて装着位置および退避位置に移動させるようにしたが、指当て板を第2の筐体2の背面部2bに沿って回転可能に支持し、この指当て板を回転操作させて装着位置および退避位置に移動させるような構成にしても良い。
本発明は上記実施形態例に限定されず、本発明の要旨の範囲内で種々の変形例が可能である。例えば、上記実施形態例では、第1の筐体1と第2の筐体2がヒンジ部3を介して開閉可能に連結された折り畳み式の携帯電話について説明したが、第1の筐体1と第2の筐体2が回転可能に連結され回転式の携帯電話(図9参照)や、第1の筐体1と第2の筐体2がスライド可能に連結されスライド式の携帯電話(図10参照)であっても良い。
また、上記実施形態例では、生体固有情報の一例として指紋を挙げて説明したが、指紋に限定されず、他の生体固有情報であっても良い。他の生体固有情報として、例えば、網膜や虹彩や血管などを挙げることができる。これらの場合にも上記実施形態例を適用できるが、特に、生体固有情報が網膜または虹彩の場合には、図11に示すように、撮影対象部位である眼球の位置を所定位置に規定するための規定部(例えば、矢印方向へ倒して収納することのできる規定部)50を設けることが好ましい。
本発明の実施形態例に係る携帯電話の開状態を示す斜視図である。 該携帯電話の閉状態を示す斜視図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 接写モードによる指紋撮影状態を示す説明図である。 該携帯電話の要部ブロック図である。 該携帯電話における指紋登録機能の動作を説明するためのフローチャートである。 該携帯電話における通常モードの動作を説明するためのフローチャートである。 該携帯電話における接写モードの動作を説明するためのフローチャートである。 本発明の他の実施形態例に係る携帯電話の斜視図である。 本発明の他の実施形態例に係る携帯電話の斜視図である。 本発明の他の実施形態例に係る携帯電話の断面図である。
符号の説明
1 第1の筐体
2 第2の筐体
2c 貫通孔
3 ヒンジ部
4 メインディスプレイ
5 LED
6 カメラモジュール(撮像部)
6a 本体部
6b レンズ鏡筒
8 サブディスプレイ
9 入力手段
11 制御回路部
12 指当て部
13 指当て板
14 検出器
50 規定部

Claims (7)

  1. 開閉可能に連結された第1および第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された撮像部とを備え、前記撮像部が通常モードと接写モードとの2つの撮影モードに切換え可能な携帯端末装置であって、
    前記第2の筐体に貫通孔が形成されると共に、この貫通孔の開口端近傍に指紋撮影用の指当て部が設けられ、前記第1および第2の筐体が閉じた状態において前記撮像部による前記接写モードでの撮影が前記貫通孔を通して行われるように構成したことを特徴とする携帯端末装置。
  2. 請求項1の記載において、前記指当て部が透明な指当て板を有し、この指当て部が前記第2の筐体に移動可能に支持されて前記貫通孔の開口端に対して出入可能であることを特徴とする携帯端末装置。
  3. 請求項2の記載において、前記指当て部の位置を検出する検出手段を備え、この検出手段により前記指当て部が装着位置にあることが検出されたときに、撮影モードが前記接写モードに切り換わり、前記検出手段により前記指当て部が退避位置にあることが検出されたときに、撮影モードが前記通常モードに切り換わるように構成したことを特徴とする携帯端末装置。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項の記載において、前記撮影部が可動式のレンズ鏡筒を有すると共に、このレンズ鏡筒を前記貫通孔内に出没可能としたことを特徴とする携帯端末装置。
  5. 請求項4の記載において、前記撮像部が光学ズーム機構を有していることを特徴とする携帯端末装置。
  6. 開閉可能に連結された第1および第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された撮像部とを備え、前記撮像部が通常モードと接写モードとの2つの撮影モードに切換え可能な携帯端末装置であって、
    前記第2の筐体に貫通孔が形成されると共に、この貫通孔の開口端近傍に、生体固有情報を有する撮影対象部位を所定位置に規定するための規定部が設けられ、前記第1および第2の筐体が閉じた状態において前記撮像部による前記接写モードでの撮影が前記貫通孔を通して行われるように構成したことを特徴とする携帯端末装置。
  7. 開閉可能に連結された第1および第2の筐体と、前記第1の筐体に内蔵された撮像部とを備え、前記撮像部が通常モードと接写モードとの2つの撮影モードに切換え可能な携帯端末装置であって、
    前記第2の筐体に貫通孔が形成され、前記撮影部が可動式のレンズ鏡筒を有すると共に、このレンズ鏡筒を前記貫通孔内に出没可能としたことを特徴とする携帯端末装置。
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