JP2006080353A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】半導体装置の製造方法において、高誘電体材料膜を選択的に容易にエッチングできるようにすること。
【解決手段】シリコン基板104の上に、少なくとも高誘電体材料膜106を含む絶縁膜106,111を形成し、絶縁膜106,111上にゲート電極層109を形成し、ゲート電極層109をパターニングしてゲート電極109を形成し、ゲート電極109以外の高誘電体材料膜106を、フッ素化合物を含む強酸水溶液で除去する半導体装置の製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、半導体装置の製造方法に関するものであり、より特定的には、電界効果トランジスタを含む半導体装置の製造方法に関するものである。
今日の半導体装置では、微細化プロセスの進歩とともに、0.1μm以下のゲート長が可能になりつつある。一般に微細化とともに半導体装置の動作速度は向上するが、このように非常に微細化された半導体装置では、ゲート絶縁膜の膜厚を、微細化によるゲート長の短縮に伴って、スケーリング則に従って減少させる必要がある。
しかし、ゲート長が0.1μm以下になると、ゲート絶縁膜の厚さも、SiOを使った場合、1nm〜2nm、あるいはそれ以下に設定する必要があるが、このように非常に薄いゲート絶縁膜ではトンネル電流が増大し、その結果、ゲートリーク電流が増大する問題を回避することができない。
このため、比誘電率がSiO膜のものよりもはるかに大きく、このため実際の膜厚が大きくてもSiO膜に換算した場合の膜厚が小さい、Ta、Al、ZrO、HfO、ZrSiO、HfSiOのような高誘電体材料をゲート絶縁膜に対して適用することが提案されている。このような高誘電体材料を使うことにより、ゲート長が0.1μm以下と、非常に短い半導体装置においても3nm程度の物理的膜厚のゲート絶縁膜を使うことができ、トンネル効果によるゲートリーク電流を抑制することができる。
そこで、ゲート絶縁膜以外の残りの高誘電材料をドライエッチングで除去する方法が検討されているが、下地膜である、シリコン酸化膜と高誘電体材料との選択比が小さく、ドライエッチング技術による、選択エッチングが困難であること、さらに、その下層のシリコン基板と高誘電材料の選択比はさらに小さいため、容易にシリコン基板をエッチングしてしまうことになる。そのためゲート直下以外の高誘電体材料だけを選択的にエッチングできず、よりよいトランジスタ形成が困難になる問題がある。
特許文献1には、この高誘電体材料の中のHfO膜について、エッチングして除去する方法が示されている。HfO膜は、堆積後の熱処理によってアモルファスからモノクリニック結晶に変化し、緻密化され、HfO膜を除去することが困難となる。そこで、HfO膜の熱処理後、HfO膜の表面をプラズマに暴露し、その暴露したHfO膜をアモルファス化してフッ酸を含む希フッ酸溶液でウエットエッチングして除去している。
しかしながら、この方法によれば、HfO膜をプラズマ処理後フッ酸溶液で処理していることから、この方法によって依然として、シリコン酸化膜と選択性の高いエッチングが困難であり、十分な特性を有する半導体デバイスを実現することが困難であった。
特開2003−234325
本発明は、半導体装置の製造方法において、高誘電体材料膜を選択的に容易にエッチングできるようにすることにある。
本発明は、上記課題を解決するために、電界効果トランジスタを含む半導体装置の製造方法であって、シリコン基板の上に、少なくとも高誘電体材料膜を含む絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜上にゲート電極層を形成する工程と、ゲート電極層をパターニングしてゲート電極を形成する工程と、ゲート電極以外の高誘電体材料膜を、フッ素化合物を含む強酸水溶液で除去する工程とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法にある。
本発明の実施の形態は、図1を用いて説明する。図1(a)〜(d)には、高誘電体材料膜の除去方法を採用するのに好適な半導体装置の製造プロセスを示す。先ず、図1(a)に示すように酸化拡散工程とCVD(Chemical Vapor Deposition)工程とを行うことにより、シリコン基板(ウェハー)104の表面上にシリコン酸化膜103とシリコン窒化膜102を積層して形成する。次に、シリコン基板104の表面に素子分離領域105を作成する。
次に、図1(b)に示すように、シリコン基板104の前面にホウ素イオンを所定の方法にて注入した後、熱処理工程(例えば急速ランプアニール)を行い、拡散層となるべき不純物拡散領域108を形成する。次に、シリコン窒化膜102とシリコン酸化膜103を除去する。
更に、シリコン基板上104に熱酸化によりシリコン酸化膜107をほぼ1nmの厚さに形成し、次に高誘電体材料膜106をスパッタ法、MOCVD法(有機金属気相成長法)、ALD法(原子層蒸着法)などの方法でシリコン酸化膜107上に3〜4nm堆積する。
その後、図1(c)に示すように、高誘電材料膜106とゲート電極となるシリコンゲート膜(ゲート電極層)109との界面反応を抑制するための無機窒化膜111を堆積した後、ゲート電極となる多結晶シリコン膜109を堆積する。その後、マスク材となるシリコン酸化膜110を堆積させる。さらに、フォトレジスト101を塗布し、公知のリソグラフィー技術によりゲート電極層109をパターンニングして、ゲート電極を形成する。
その後、図1(d)に示すように、公知のドライエッチング技術により、シリコン酸化膜110、多結晶シリコン膜109、無機窒化膜111をエッチングし、最後に、高誘電体材料膜106をエッチングする。この時、高誘電体材料膜106のエッチングは、高誘電体材料膜を0〜1nm程度残すようにエッチングを行う。
ここで、図1(e)に示すように、フッ素化合物を含む水溶液を用い、半導体基板を洗浄し、高誘電体材料106を溶解して、除去する。この半導体基板の洗浄方法は、浸漬洗浄法、又は、スプレー洗浄法のどちらを用いてもよい。
また、このフッ素化合物を含む水溶液は、強酸とする。これにより、半導体装置の製造方法において、高誘電体材料膜106を選択的に容易にエッチングできるようになる。特に、ゲート領域以外の高誘電体材料膜106を除去することができると同時に、例えば、素子分離領域に用いたシリコン酸化物およびシリコン基板の減少を防止することができ、所望のトランジスタ特性を持った半導体装置を得ることができる。即ち、高誘電体材料膜106とシリコン酸化物あるいはシリコン基板との選択比が大きいため、高誘電体材料膜のみを選択的に除去できるのみならず、高誘電体材料膜下部の熱酸化膜107、シリコン基板104に対して除去作用がほとんど及ぼされないので、良好なトランジスタの形成が容易になる。
なお、図1(d)におけるドライエッチングにおいて、ドライエッチングにより除去されなかった高誘電体材料膜106の厚さが、ゲート絶縁膜の高誘電体材料膜の所望の厚さより厚い場合は、ゲート領域の形成において所望のゲート絶縁膜の形状が得られず、所望のトランジスタ特性が発揮できない恐れがある。そこで、ドライエッチングにより除去されなかった高誘電体材料膜106の厚さは、ゲート絶縁膜の高誘電体材料膜106の所望の厚さより薄くする必要がある。ここで、ゲート絶縁膜は、シリコン酸化膜107、高誘電体材料膜106、及びシリコン窒化膜111を含んでいる。
フッ素化合物を含む水溶液は、フッ素化合物の単独水溶液、あるいはこれに、pHを調整するための塩酸、硫酸、硝酸などの無機酸を加えた水溶液である。この水溶液内のフッ素化合物は、好ましくは、フッ酸、フッ化アンモニウム、フッ化水素アンモニウム、テトラメチルアンモニウムフルオライド(フッ化テトラメチルアンモニウム)の内1種類あるいは複数のフッ素化合物が含まれる。フッ素化合物の割合(濃度)は特に限定されるものではないが、フッ素化合物の割合は、0.01重量%〜0.3重量%であることが望ましい。ただし、この水溶液のpHは、1以下であることがのぞましい。
フッ素化合物の割合が0.01重量%未満であると、高誘電体材料を溶解除去する能力が乏しくなる恐れがあり、また、0.3重量%以上であると、高誘電体材料のみならず、シリコン酸化物をエッチングする能力が大きくなりすぎ、素子分離領域等のシリコン酸化物105をエッチングすることによる、リーク電流の増大を引き起こす可能性がある。
水溶液のpHは、1以下の強酸であることがのぞましく、pHが1以上であると、シリコン酸化物をエッチングする能力が大きくなりすぎ、素子分離領域等のシリコン酸化物をエッチングすることによる、リーク電流の増大を引き起こす可能性がある。
さらに、高誘電体材料除去時の薬液の温度は20℃〜60℃が望ましく、20℃未満の場合は、水溶液と高誘電体材料膜106との反応がおこりにくく、エッチングの速度が遅くなるために実用に供さない。また、60℃以上になるとフッ素化合物の影響による、シリコン酸化物のエッチング速度が高誘電体材料のエッチング速度より早くなるために、素子分離領域のシリコン酸化物が減少しすぎ、素子分離特性の低下による、リーク電流の増大を招く恐れがある。
このようにフッ素化合物を含む水溶液を特定することにより、洗浄によって除去すべき物質を選択的に溶解して除去することができるので、ゲート電極パターン直下以外の高誘電体材料を除去することができ、かつ、シリコン酸化物、シリコン基板をエッチングすることが無いので、基板にリーク電流の発生(電流がリークする)を防止することができると共に、基板の電極の信頼性を向上することができる。
高誘電体材料としては、SiO膜に換算した場合の膜厚が小さいTa、Al、ZrO、HfO、ZrSiO、HfSiO、HfSiONなどがあるが、特に、HfSiO、HfSiONが好ましい。
以下、本発明の実施例および比較例について、さらに具体的に説明する。
(実施例1)
シリコン酸化物膜107の膜厚は1nm、高誘電体材料膜106にはHfSiONを用い、その膜厚は3nmとした。また、多結晶シリコン膜109の厚さは150nmとし、不純物拡散領域形成地の熱処理工程(アニール)条件は1000℃で1秒とした。また、ドライエッチングによって得られた(残った)、ゲート電極下部以外のHfSiONの膜厚は2nmであった。ここで、フッ化水素化合物を含む水溶液は、HF濃度が0.1重量%でpH=1の溶液を用い、50℃、1分間、スプレー方式で洗浄をおこなった。素子分離領域のHfSiON、および、シリコン酸化物の膜厚を表1に示す。
Figure 2006080353
洗浄前には、HfSiONは2nm、シリコン酸化物は270nmであったが、洗浄後には、HfSiONは0nmとなり、シリコン酸化物は268nmであった。HfSiONは、除去されていることがわかった。また、この薬液使用に伴うシリコン酸化物の除去膜厚は2nmであり、素子分離特性に何ら影響を及ぼさない除去量であることがわかった。実施例1では下地としてSiOを用いているが、SiONであってもよい。また、HfSiON上にSiN、AlNなどの上部界面膜があってもよいことは言うまでもない。
(比較例1)
比較例1は、実施例1と同様の製造方法をもって半導体装置を製造すると共に、この半導体装置を比較用の洗浄液で洗浄した。シリコン酸化物107の膜厚は1nm、高誘電体材料膜にはHfSiONを用い、その膜厚は3nmとした。また、多結晶シリコン膜109の厚さは150nmとし、不純物拡散領域形成地の熱処理工程(アニール)条件は1000℃で1秒とした。また、ドライエッチングによって得られた(残った)、ゲート電極下部以外のHfSiONの膜厚は2nmであった。ここで、比較のため、フッ化水素化合物を含む比較用の水溶液は、HF濃度が0.5重量%の溶液を用い、50℃、1分間の洗浄をおこなった。素子分離領域のHfSiON、および、シリコン酸化物の膜厚を表2に示す。
Figure 2006080353
洗浄前にはHfSiONは2nmであり、シリコン酸化物は270nmであったが、洗浄後には、HfSiONは、0nmであり、シリコン酸化物は196nmであった。HfSiONは除去されているが、素子分離領域のシリコン酸化物の膜厚は74nmの減少が見られ、素子分離能力が低下することが類推できる。
本発明は、上記実施の形態や実施例に限定されるものでなく、発明の趣旨を逸脱しない範囲でいろいろの変形を採ることができる。
本発明の製造方法を示す半導体装置の断面の模式図
符号の説明
101 フォトレジスト
102 シリコン窒化膜
103 シリコン酸化膜
104 シリコン基板
105 素子分離領域
106 高誘電体材料膜
107 シリコン酸化膜
108 不純物拡散領域
109 多結晶シリコン膜
110 シリコン酸化膜
111 無機窒化膜

Claims (8)

  1. 電界効果トランジスタを含む半導体装置の製造方法であって、
    シリコン基板の上に、少なくとも高誘電体材料膜を含む絶縁膜を形成する工程と、絶縁膜上にゲート電極層を形成する工程と、ゲート電極層をパターニングしてゲート電極を形成する工程と、ゲート電極以外の高誘電体材料膜を、フッ素化合物を含む強酸水溶液で除去する工程とを備えていることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 請求項1に記載の半導体装置の製造方法において、前記フッ素化合物を含む水溶液は、フッ酸、フッ化アンモニウム、フッ化水素アンモニウム、テトラメチルアンモニウムフルオライドを少なくとも1種類を含む水溶液であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  3. 請求項1又は2に記載の半導体装置の製造方法において、前記フッ素化合物を含む水溶液のフッ素化合物の濃度は、0.01重量%〜0.3重量%であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  4. 請求項1〜3のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、フッ素化合物を含む水溶液のpHは、1以下であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  5. 請求項1〜4のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、高誘電体材料膜は、HfSiO又はHfSiONであることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  6. 請求項1〜5のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、高誘電体材料膜を、フッ素化合物を含む水溶液で除去する温度は、20℃〜60℃であることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  7. 請求項1〜6のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、高誘電体材料膜を、フッ素化合物を含む水溶液で除去する工程は、浸漬洗浄法によって行われることを特徴とする半導体装置の製造方法。
  8. 請求項1〜6のいずれかに記載の半導体装置の製造方法において、高誘電体材料膜を、フッ素化合物を含む水溶液で除去する工程は、スプレー洗浄法によって行われることを特徴とする半導体装置の製造方法。
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