JP2006080297A - 固体撮像装置及びその製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】固体撮像素子のウェーハにスペーサを介して封止用透明板を接着した時に、ウェーハとスペーサとの間の接着剤のはみ出しによる製品不良が防止され、歩留まり低下が解消された固体撮像装置及びその製造方法を提供すること。
【解決手段】固体撮像装置1を構成するスペーサ5のチップ基板2Aに貼り合わされる端面5Aのエッジ部に、はみ出した接着剤を収容する段差部5Bを設けた。このスペーサ5を形成する工程では、透明平板14上にスペーサ5の材料となるスペーサ基材15を積層し、スペーサ基材15の表面にエッチングマスク21を階段状に形成し、スペーサ基材15にエッチングを施して、スペーサ5を形成するとともにスペーサ5の端面5Aのエッジ部に段差部5Bを形成するようにした。
【選択図】 図2

Description

本発明は、固体撮像装置及び固体撮像装置の製造方法に関し、特にウェーハレベルで一括製造されたチップサイズパッケージ(CSP)タイプの固体撮像装置及びこの固体撮像装置の製造方法に関する。
デジタルカメラや携帯電話に用いられるCCDやCMOSからなる固体撮像装置は、益々小型化が要求されている。このため、固体撮像素子チップ全体をセラミックス等のパッケージに気密封止した従来の大型パッケージから、最近では固体撮像素子チップの大きさと略等しい大きさのチップサイズパッケージ(CSP)タイプに移行しつつある。
このような中で、固体撮像素子チップの受光エリアのみに対し、下面縁部に枠部(スペーサ)を一体形成した透明材料からなる封止部材(透明ガラス板)を配置し、枠部(スペーサ)の外側に外部からの配線を行う電極(パッド)を配列した構造の固体撮像装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。
また、ウェーハ(半導体基板)上に多数の固体撮像素子を形成し、一方、透明材料からなる封止部材(透明ガラス板)に固体撮像素子の受光エリアを囲う枠部(スペーサ)を多数一体形成し、この封止部材(透明ガラス板)を枠部(スペーサ)を介してウェーハに接合して、各固体撮像素子の受光エリアを密閉し、固体撮像装置がウェーハレベルで多数形成された積層体を製造し、次に、この積層体を個々の固体撮像装置に分割することによって、固体撮像装置をウェーハレベルで一括製造する方法が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開平07−202152号公報 特開2002−231921号公報
ところで、前述の特許文献1及び特許文献2に記載された固体撮像装置では、固体撮像素子の受光エリアを囲う枠部(スペーサ)を固体撮像素子が形成されたウェーハに接合するときに接着剤を用いて接合している。
この接合にあたっては、固体撮像素子を塵埃や湿気から守るために隙間なく確実に接合しなければならず、そのためにスペーサの接合面に低粘度の接着剤を全面に塗布して加圧接着している。
ところが、この加圧接着時に接着剤が接合面からはみ出し、固体撮像素子の有効受光領域まで流れ出したり、或いは特許文献1のタイプでは固体撮像素子の有効受光領域まで流れ出すとともにスペーサの外側に配置されたパッド面まで流れ出すことがあり、固体撮像装置の歩留まりを低下させるという問題を有していた。
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、固体撮像素子のウェーハにスペーサを介して封止用透明板を接着した時に、ウェーハとスペーサとの間の接着剤のはみ出しによる製品不良が防止され、歩留まり低下が解消された固体撮像装置及びその製造方法を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、本発明に係る固体撮像装置は、固体撮像素子が形成されたチップ基板の上に、固体撮像素子を取り囲む枠形状のスペーサを接着剤で貼り付け、このスペーサの上を透明板で封止した固体撮像装置において、前記スペーサのチップ基板に貼り合わされる端面のエッジ部に、はみ出した接着剤を収容する段差部を設けたことを特徴としている。
本発明の固体撮像装置によれば、スペーサのチップ基板に貼り合わされる端面のエッジ部に、はみ出した接着剤を収容する段差部が形成されているので、接着剤がチップ基板とスペーサとの間からはみ出しても、スペーサに形成された段差部に盛り上がるのみで、固体撮像素子の有効受光領域まで接着剤が流れ出すことがなく、製品の歩留まりを低下させない。
また、前記目的を達成するために、本発明に係る固体撮像装置の製造方法は、固体撮像素子を取り囲む枠形状のスペーサを透明平板上に多数形成する工程と、多数の固体撮像素子が形成されたチップ用ウェーハと透明平板上のスペーサとを接着剤で貼り合わせ、各固体撮像素子をスペーサで取り囲み、かつ各固体撮像素子の上を透明平板で封止する工程と、チップ用ウェーハと透明平板とを各固体撮像素子毎に分割し、多数の固体撮像装置を形成する工程とからなる固体撮像装置の製造方法において、前記スペーサを形成する工程は、透明平板上にスペーサの材料となるスペーサ基材を積層するステップと、スペーサ基材の表面に枠形状のエッチングマスクを階段状に形成するステップと、表面に前記エッチングマスクが形成されたスペーサ基材にエッチングを施して、スペーサを形成するとともに、スペーサのチップ用ウェーハに貼り合わされる端面のエッジ部にはみ出した接着剤を収容する段差部を形成するステップと、を含むことを特徴としている。
本発明の固体撮像装置の製造方法によれば、透明平板上に積層されたスペーサ基材の表面に枠形状のエッチングマスクを階段状に形成し、その階段状のエッチングマスクを利用してスペーサ基材をエッチングすることによりスペーサを形成するとともに、スペーサのチップ用ウェーハに貼り合わされる端面のエッジ部に、はみ出した接着剤を収容する段差部を形成するので、チップ用ウェーハと透明平板上のスペーサとを接着剤で貼り合わせる時に、接着剤がチップ用ウェーハとスペーサとの間からはみ出しても、スペーサに形成された段差部に盛り上がるのみで、固体撮像素子の有効受光領域まで接着剤が流れ出すことがなく、製品の歩留まりを低下させない。
また、本発明は、前記の固体撮像装置の製造方法において、前記スペーサ基材の表面に枠形状のエッチングマスクを階段状に形成するステップでは、2段階のフォトリソグラフィを経てエッチングマスクを階段状の2層に形成することを特徴としている。
これによれば、2段階のフォトリソグラフィでエッチングマスクを階段状に形成するので、階段状のエッチングマスクを容易に任意の寸法で形成することができる。
本発明は、また、前記の固体撮像装置の製造方法において、前記スペーサ基材の表面に枠形状のエッチングマスクを階段状に形成するステップでは、グレースケールフォトマスクを用いて1段階のフォトリソグラフィで階段状のエッチングマスクを形成することを特徴としている。
これによれば、グレースケールフォトマスクを用いて1段階のフォトリソグラフィで階段状のエッチングマスクを形成するので、1回のフォトリソグラフィでエッチングマスクを階段状に容易に任意の寸法で形成することができる。
以上説明したように本発明の固体撮像装置によれば、固体撮像素子のチップ基板にスペーサを介して封止用透明板が接着された固体撮像装置の、スペーサのチップ基板に貼り合わされる端面のエッジ部に、はみ出した接着剤を収容する段差部が形成されているので、接着剤がチップ基板とスペーサとの間からはみ出しても、スペーサに形成された段差部に盛り上がるのみで、固体撮像素子の有効受光領域まで接着剤が流れ出すことがなく、製品の歩留まりを低下させない。
また、本発明の固体撮像装置の製造方法によれば、透明平板上に積層されたスペーサ基材の表面に枠形状のエッチングマスクを階段状に形成し、その階段状のエッチングマスクを利用してスペーサ基材をエッチングすることによりスペーサを形成するとともに、スペーサのチップ用ウェーハに貼り合わされる端面のエッジ部に、はみ出した接着剤を収容する段差部を形成するので、チップ用ウェーハと透明平板上のスペーサとを接着剤で貼り合わせる時に、接着剤がチップ用ウェーハとスペーサとの間からはみ出しても、スペーサに形成された段差部に盛り上がって収容されるのみで、固体撮像素子の有効受光領域まで接着剤が流れ出すことがなく、歩留まりの高い固体撮像装置の製造方法を得ることができる。
以下添付図面に従って、本発明に係る固体撮像装置及びその製造方法の好ましい実施の形態について詳説する。なお、各図において同一部材には同一の番号または記号を付している。
図1及び図2は、本発明の実施の形態に係るCSPタイプの固体撮像装置の外観形状を示す斜視図、及び断面図である。固体撮像装置1は、固体撮像素子3が設けられた固体撮像素子チップ2、固体撮像素子チップ2に取り付けられ固体撮像素子3を取り囲む枠形状のスペーサ5、及びスペーサ5の上に取り付けられて固体撮像素子3を封止する透明板4から構成されている。
固体撮像素子チップ2は、図2に示すように、矩形のチップ基板2Aと、このチップ基板2A上に形成された固体撮像素子3と、固体撮像素子3の外側に複数個配列され外部との配線を行うためのパッド(電極)6とからなっている。チップ基板2Aの材質は、例えばシリコン単結晶で、その厚さは例えば300μm程度である。
透明板4は、熱膨張係数がシリコンに近い透明ガラス、例えば、「パイレックス(登録商標)ガラス」等が用いられ、その厚さは、例えば500μm程度である。
スペーサ5は、無機材料で、チップ基板2A及び透明板4と熱膨張係数等の物性が類似した材質が望ましいため、例えば多結晶シリコンが用いられる。また、枠形状のスペーサ5の一部分を断面で見たときに、その断面の幅は例えば200μm程度、厚さは例えば100μm程度である。このスペーサ5は、一方の端面5Aでチップ基板2Aに接着剤7を用いて接合され、他方の端面で透明板4に接着剤8を用いて接合されている。
スペーサ5のチップ基板2Aに接合される側の端面5Aのエッジ部には、図2に示すように、段差部5Bが形成されており、この段差部5Bは、スペーサ5とチップ基板2Aとを接着剤7を用いて接合した時に、スペーサ5の下からはみ出した接着剤7を収容し、接着剤7が固体撮像素子3やパッド6上に流れ出すのを防止している。段差部5Bの端面5Aからの段差寸法は、例えば30μm程度である。
次に、本発明の固体撮像装置の製造方法についてその実施の形態について説明する。図3は、固体撮像装置の製造方法のフローチャートで、図4はその説明図である。先ず、図4(b)に示すように、チップ用ウェーハ(以下ウェーハと呼称する)12に固体撮像素子3とパッド6とを多数同時に形成する(ステップS1)。
固体撮像素子3とパッド6の形成には一般的な半導体素子製造工程が適用され、固体撮像素子3は、ウェーハ12に形成された受光素子であるフォトダイオード、励起電圧を外部に転送する転送電極、開口部を有する遮光膜、層間絶縁膜、層間絶縁膜の上部に形成されたインナーレンズ、インナーレンズの上部に中間層を介して設けられたカラーフィルタ、カラーフィルタの上部に中間層を介して設けられたマイクロレンズ等で構成された微細素子が平面アレー状に配列された構造になっている。
固体撮像素子3はこのように構成されているため、外部から入射する光がマイクロレンズ及びインナーレンズによって集光されてフォトダイオードに照射され、有効開口率が上がるようになっている。
ウェーハ12への固体撮像素子3とパッド6の形成と並行して、図4(a)に示すように、透明平板14上に固体撮像素子3を取り囲む枠形状のスペーサ5を多数形成する。このスペーサ5の透明平板14と反対側の端面5Aには、図2に示すように、段差部5Bを形成する(ステップS2)。
次に、図4(b)に示すように、ウェーハ12と透明平板14とを位置合わせして、スペーサ5を介して接着剤7で接合し、各固体撮像素子3をスペーサ5と透明平板14とで封止する。これによって、ウェーハ12と透明平板14との間に空隙部11を有し固体撮像素子3の受光部が密閉された構造の固体撮像装置1がウェーハレベルで多数形成された積層体10が製造される。
なお、ウェーハ12と透明平板14との位置合わせは、図5に示すように、透明平板14をスペーサ5を下向きにしてウェーハ12に対峙させ、ウェーハ12に設けられたアライメントマーク9A、9Bに対して透明平板14に設けられたアライメントマーク19A、19Bを夫々重ね合わせることによって行う(ステップS3)。
次に、積層体10を図示しないダイシング装置のウェーハテーブルに吸着載置し、図示しないダイシングブレード(砥石)の刃先の最下点がパッド6上部の空隙部11内に50μm程度入り込む位置にセットして透明平板14を研削切断し、個々の透明板4に分離するとともに、パッド6、6、…を露出させる。図4(c)はこの状態を表わしている。
透明平板14の研削切断に用いるダイシングブレードは、例えば、粒度#320〜#1500(平均粒径8〜40μm)程度のダイヤモンド砥粒又はCBN(立方晶窒化ほう素)砥粒をニッケルで結合したメタルボンドブレードで、直径100mm、厚さ0.6mm〜1.2mm程度を用い、その回転数は、例えば、4, 000rpm〜6, 000rpmとする。また、ウェーハテーブルの送り速度は、例えば、0.1〜5.0mm/secとする。
なお、ダイシングブレードはダイヤモンド砥粒又はCBN砥粒をフェノール樹脂等で結合したレジンボンドブレードの方が砥粒の自生作用が活発で切削性は良い。しかし摩耗が早いので、レジンボンドブレードを用いる場合は切込み深さを確保するために頻繁に高さ調整をする必要がある。
次に、透明平板14の研削切断に用いたダイシングブレードよりも薄いダイシングブレードを用い、ウェーハ12を研削切断(フルカット)して各チップ基板2Aに分離する。これによって、図4(d)に示すように、固体撮像装置1がウェーハレベルで多数形成された積層体10から個々の固体撮像装置1に分割される。
なお、積層体10はウェーハ12の裏面に図示しないダイシングシートが貼付されて研削切断加工される。そのため、個々の固体撮像装置1に分割されても、バラバラになることがない(ステップS4)。
ウェーハ12の研削切断に用いるダイシングブレードは、例えば、粒度#2500(平均粒径5.5μm)程度のダイヤモンド砥粒をニッケルで結合したメタルボンドブレードで、直径51mm、厚さ30μm程度を用い、その回転数は、例えば、30,000rpm〜60,000rpmとする。また、ウェーハテーブルの送り速度は、例えば、100mm/secとする。
次に、透明平板14上に固体撮像素子3を取り囲む枠形状で、端面5Aに段差部5Bを有するスペーサ5を多数形成する工程について、図6及び図7を用いて説明する。図6はこのスペーサ5を形成する工程を表わすフローチャートで、図7はこの工程の説明図である。
先ず、透明平板14上に接着剤8を用いてスペーサ5の母材であるスペーサ基材15を接着する。接着にあたっては透明平板14上に接着剤8を均一に塗布する必要があるので、スピンコート法を用いて塗布する。また、固体撮像素子3を確実に封止する必要があるので、接着剤8塗布後の透明平板14とスペーサ基材15との貼り合わせ作業を減圧チャンバ(例えば、10Torr以下)内で行って、接着面に気泡が生じないようにする(ステップS11)。
なお、透明平板14とスペーサ基材15との接合は、接着剤等を使用しない陽極接合やフュージョン接合等を用いてもよい。
次に、図7(a)に示すように、スペーサ基材15上のスペーサ5を形成する位置に階段状のエッチングマスク21を形成する。このエッチングマスク21の形成は、スペーサ基材15上にフォトレジストを塗布し、スペーサ5のパターンが形成されたフォトマスクを用いて露光し、現像して必要部分のみを残す、いわゆる半導体装置の製造工程で広く用いられているフォトリソグラフィー技術を用いて行う。
なお、エッチングマスク21を階段状に形成するには、2段階のフォトリソグラフィーを行って2層のレジスト膜を階段状に形成するか、或いはフォトマスクとしてグレースケールフォトマスクを用いて1段階のフォトリソグラフィーのみでレジスト膜を階段状に形成し、エッチングマスク21とする。これにより、図7(a)に示すように、スペーサ基材15上にスペーサ5の形状をした階段状のエッチングマスク21が多数形成される(ステップS12)。
次に、スペーサ基材15をエッチングして、多数の枠形状のスペーサ5を形成するとともに、スペーサ5の端面5Aに段差部5Bを形成する。このとき、スペーサ基材15の表面には階段状のエッチングマスク21が形成されているので、階段状のエッチングマスク21の上段部分ではエッチングマスク21の厚さが十分厚いのでスペーサ基材15はエッチングされず、エッチングマスク21の下段部分ではマスクされていない部分に比べてスペーサ基材15が遅れてエッチングされるので、図7(b)に示すように、スペーサ5の端面5Aには段差部5Bが形成される。
このエッチングには、ドライエッチングが好適である。例えば、誘導結合プラズマエッチング装置等を用い、スペーサ5の側面の垂直性を高めるために、Boschプロセスを用いてエッチング加工を行うのが好適である。
Boschプロセスは、エッチング用のガスとデポジット用のガスとを交互に切換えながら垂直方向の加工を進めるので、加工側面のサイドエッチングを防止できる。
エッチング条件としては、例えば、エッチングガスSF6(六フッ化硫黄)380sccm×10s、デポジットガスC4F8(オクタフルオロシクロブタン)190sccm×3s、プラテンパワー45W、チャンバー真空圧15〜20Torr、コイルパワー1500〜2000WなるBoschプロセス処方の単一条件にて、容易にスペーサ5を形成するとともに、スペーサ5の端面5Aに段差部5Bを形成することができる(ステップS13)。
次に、図7(c)に示すように、スペーサ5上に残ったエッチングマスク21と透明平板14上に残った接着剤8とを除去する。この残留有機物の除去処理には、酸素プラズマによって有機物を灰化して除去するプラズマアッシング装置が好適である(ステップS14)。
なお、前述のステップS13のエッチング工程、及びステップS14の残留有機物の除去工程を夫々ドライエッチングとアッシングとで説明したが、ステップS13をウエットエッチングで行ってもよく、またステップS14もウエット式レジスト剥離装置を用いたウエット処理で行ってもよい。
しかし、前述のようなドライエッチング工程とアッシングによる残留物除去工程によるドライ一貫工程で処理する方が、洗浄工程を省くことができるので有利である。
前述のエッチングマスク21を階段状に形成する方法について、2段階のフォトリソグラフィーを行って2層のレジスト膜を階段状に形成する方法、或いはフォトマスクとしてグレースケールフォトマスクを用いて1段階のフォトリソグラフィーのみでレジスト膜を階段状に形成する方法を挙げたが、これらについて以下に実施例をあげて詳細を説明する。
(実施例1)
図8は、ネガ型レジスト及びポジ型レジストを用いた2段階のフォトリソグラフィ工程を表わすフローチャートで、図9はその説明図である。先ず最初に、図9(a)に示すように、スペーサ基材15にネガ型レジスト21Aを塗布(第1塗布)してベーキングする。このレジスト塗布はスピンコート法を用いて行う(ステップS21)。
次に、図9(b)に示すように、スペーサ5と同形状のマスクパターンが多数形成されたネガパターン用フォトマスク31を用いて露光する(第1露光)。これにより光が照射された部分のレジストが重合又は架橋して現像液に対して不溶性又は難溶性となる(ステップS22)。
これを現像して、図9(c)に示すように、スペーサ基材15上にエッチングマスク21の1層目を形成する(第1現像)(ステップS23)。次に、図9(d)に示すように、エッチングマスク21の1層目が形成されたスペーサ基材15上にポジ型レジスト21Bを塗布(第2塗布)してベーキングする(ステップS24)。このレジスト塗布においてもスピンコート法を用いる(以下他の実施例においても同様とする)。
次いで、図9(e)に示すように、スペーサ5の端面5Aと同形状のマスクパターンが多数形成されたポジパターン用フォトマスク32を用いて露光する(第2露光)。この露光により光が照射された部分のレジストが分解して現像液に対して可溶性となる(ステップS25)。これを現像して、図9(f)に示すように、スペーサ基材15上のエッチングマスク21の1層目上にエッチングマスク21の2層目を形成する(第2現像)(ステップS26)。
このようにして、スペーサ基材15上に図9(f)に示すような階段状のエッチングマスク21を、2段階のフォトリソグラフィで多数同時に形成することができる。
(実施例2)
図10は、ネガ型レジストのみを用いた2段階のフォトリソグラフィ工程を表わすフローチャートで、図11はその説明図である。先ず最初に、図11(a)に示すように、スペーサ基材15にネガ型レジスト21Aを塗布(第1塗布)してベーキングする(ステップS31)。
次に、図11(b)に示すように、スペーサ5と同形状のマスクパターンが多数形成されたネガパターン用フォトマスク31を用いて露光する(第1露光)(ステップS32)。次いで、図11(c)に示すように、ネガ型レジスト21A上にネガ型レジスト21Cを塗布(第2塗布)してベーキングする(ステップS33)。
次に、図11(d)に示すように、スペーサ5の端面5Aと同形状のマスクパターンが多数形成されたネガパターン用フォトマスク33を用いて露光する(第2露光)(ステップS34)。これを現像して、図11(e)に示すように、スペーサ基材15上に階段状のエッチングマスク21の1層目と2層目を形成する(第1現像)(ステップS35)。
このようにして、スペーサ基材15上に図11(e)に示すような階段状のエッチングマスク21を、2段階のフォトリソグラフィで多数同時に形成することができる。なお、本実施例2の場合は、現像は1回のみで済む。また、ネガ型レジスト21Aとネガ型レジスト21Cは同種のものを用いてもよいが、レジストの現像液に対する選択比の異なる2種類のレジストを用いることにより、階段高さの制御が容易になる。
(実施例3)
図12は、グレースケールフォトマスクとネガ型レジストを用いた1段階のフォトリソグラフィ工程を表わすフローチャートで、図13はその説明図である。
グレースケールフォトマスクは、電子ビームを照射することによって表面が暗黒色に変化するような特殊処理を表面層に施したガラスプレートをマスクブランクに用いたもので、暗黒色の濃度は電子ビームの照射量に比例するように作られている。このため、様々な階調のグレーレベルを容易にマスクブランク上に形成することができるようになっている。このようなグレースケールフォトマスクとしては、OPTLINE社から発売されているものや、株式会社日本レーザー社の商品名「3Dホトマスク(グレーレベルマスク)等がある。
本実施例においては、濃淡2階調でマスクパターンを形成したものを用いる。先ず、スペーサ基材15にポジ型レジスト21Dを塗布してベーキングする(ステップS41)。次に、図13(a)に示すように、前述の濃淡2階調のマスクパターンが形成されたグレースケールフォトマスク34を用いて露光する。
この露光により光が照射された部分のレジストは完全に分解して現像液に対して可溶性となり、淡黒色(グレー)のマスク部分のレジストは光の照射が弱いので完全には分解されず現像液に対する溶解性が弱く、暗黒色のマスク部分のレジストは光の照射が遮られて分解しないので現像液で溶解しない(ステップS42)。
これを現像することによって、図13(b)に示すように、階段状のエッチングマスク21がスペーサ基材15上に残留する(ステップS43)。
このようにして、スペーサ基材15上に図13(b)に示すような階段状のエッチングマスク21を、1段階のフォトリソグラフィで多数同時に形成することができる。
前述の実施例1、及び実施例2の何れの実施例においても、階段状のエッチングマスク21の下層となる1層目の塗布(第1塗布)には、露光/現像の特性関係からネガ型レジストを使用する必要があるが、第2塗布ではネガ/ポジ何れの型のレジストでも使用可能である。
特にネガ型レジスト/ネガ型レジストで2層を構成すれば、実施例2に示すように、現像工程を1回で済ませることができる。また、ネガ型レジスト/ポジ型レジストで構成しても、レジストの現像液に対する選択性が確保できれば、同様に1回の現像で階段状のエッチングマスク21を形成することができる。
以上説明したように、本発明によれば、スペーサ5の段差部5Bの高さを自由に設定することができる。即ち、階段状のエッチングマスク21の各段の厚さを所望の厚さに夫々設定することによりスペーサ5の段差部5Bの高さを所望の寸法に形成することができる。
階段状のエッチングマスク21の各段の厚さを所望の厚さに形成するには、2段階のフォトリソグラフィーによって2層のレジスト膜を階段状に形成する方法では、第1塗布及び第2塗布の夫々のレジストの塗布厚みを所望の値に設定することによって対応することができる。
また、グレースケールフォトマスク34を用いて1段階のフォトリソグラフィーのみでレジスト膜を階段状に形成する方法の場合は、露光光の透過量を制御するグレーレベルの濃淡度を所望の値にマスク形成することによって、容易に対応することができる。
どちらの場合も、シリコンのエッチングに対して選択性の高いフォトレジストを使用することによって、高さ制御の精度を向上させることができる。
また、同じ厚さ構成の階段状のエッチングマスク21を形成しても、スペーサ基材15貫通後のオーバーエッチング時間を制御することによって、段差部5Bの高さを可変にすることが可能である。同様に、同じ厚さ構成の階段状のエッチングマスク21でも、現像液に対する選択比の異なるレジストを使用することによって、段差部5Bの高さを制御することができる。
また、グレースケールフォトマスク34を用いることによって、スペーサ5の端面5Aのエッジ部に段差部5Bを形成するだけでなく、エッジ部をR面取り又はC面取り状に仕上げることも可能である。また、段差部5Bを1段のみでなく多段に形成することもでき、部分的に段数を変えることなども自在となる。
以上のように、本発明によれば、固体撮像装置1に用いられる受光部の封止材である透明板4を取り付けるスペーサ5の形状を自在に形成することができるので、スペーサ5とチップ基板2Aとの接着において、はみ出した接着剤が受光領域に流れ出すことが防止され、製品の歩留まりを低下させることがない。
本発明の実施の形態に係る固体撮像装置の外観形状を示す斜視図 本発明の実施の形態に係る固体撮像装置の要部を示す断面図 本発明の実施の形態に係る固体撮像装置の製造方法を表わすフローチャート 本発明の実施の形態に係る固体撮像装置の製造方法の説明図 透明平板とウェーハとの位置合わせを説明する斜視図 スペーサ形成工程を表わすフローチャート スペーサ形成工程の説明図 エッチングマスク形成方法を説明する実施例1のフローチャート エッチングマスク形成方法を説明する実施例1の説明図 エッチングマスク形成方法を説明する実施例2のフローチャート エッチングマスク形成方法を説明する実施例2の説明図 エッチングマスク形成方法を説明する実施例3のフローチャート エッチングマスク形成方法を説明する実施例3の説明図
符号の説明
1…固体撮像装置、2…固体撮像素子チップ、2A…チップ基板、3…固体撮像素子、4…透明板、5…スペーサ、5A…端面、5B…段差部、6…パッド、7…接着剤、10…積層体、12…ウェーハ(チップ用ウェーハ)、14…透明平板、15…スペーサ基材、21…エッチングマスク、34…グレースケールフォトマスク

Claims (4)

  1. 固体撮像素子が形成されたチップ基板の上に、固体撮像素子を取り囲む枠形状のスペーサを接着剤で貼り付け、このスペーサの上を透明板で封止した固体撮像装置において、
    前記スペーサのチップ基板に貼り合わされる端面のエッジ部に、はみ出した接着剤を収容する段差部を設けたことを特徴とする固体撮像装置。
  2. 固体撮像素子を取り囲む枠形状のスペーサを透明平板上に多数形成する工程と、多数の固体撮像素子が形成されたチップ用ウェーハと透明平板上のスペーサとを接着剤で貼り合わせ、各固体撮像素子をスペーサで取り囲み、かつ各固体撮像素子の上を透明平板で封止する工程と、チップ用ウェーハと透明平板とを各固体撮像素子毎に分割し、多数の固体撮像装置を形成する工程とからなる固体撮像装置の製造方法において、
    前記スペーサを形成する工程は、
    透明平板上にスペーサの材料となるスペーサ基材を積層するステップと、
    スペーサ基材の表面に枠形状のエッチングマスクを階段状に形成するステップと、
    表面に前記エッチングマスクが形成されたスペーサ基材にエッチングを施して、スペーサを形成するとともに、スペーサのチップ用ウェーハに貼り合わされる端面のエッジ部にはみ出した接着剤を収容する段差部を形成するステップと、を含むことを特徴とする固体撮像装置の製造方法。
  3. 前記スペーサ基材の表面に枠形状のエッチングマスクを階段状に形成するステップでは、2段階のフォトリソグラフィを経てエッチングマスクを階段状の2層に形成することを特徴とする、請求項2に記載の固体撮像装置の製造方法。
  4. 前記スペーサ基材の表面に枠形状のエッチングマスクを階段状に形成するステップでは、グレースケールフォトマスクを用いて1段階のフォトリソグラフィで階段状のエッチングマスクを形成することを特徴とする、請求項2に記載の固体撮像装置の製造方法。
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