JP2006077562A - 水洗便器 - Google Patents
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Abstract
【課題】 従来の便器は立小便をしたとき小便が落下地点より小便が跳ね返り飛散し飛沫が床面、壁など汚染する。そこで、落下した小便の跳ね返りが便器の外に飛び散らないこと。 又、少量の洗浄水で洗浄し、節水ができる便器を提供する。
【解決手段】 従来の便器に比べボウル面を浅くし又は、ボウル面を無くして便器中央に深い溝1を設ける。溝1の平面の形は矩形、先広がりの台形、若しくは丸底フラスコを横から見た形として溝1の両端は半円状とする。溝1の側面2と底面3の内面の角度は湾曲させる。洗浄水の吐出口4は溝1の後面リムに並べて設ける。 この事により落下した小便の跳ね返りが溝1の側面2に当たり流れ、飛沫が便器の外に飛び散らないこと。又、洗浄水が1方向にのみ流れ水流が強くなり少量の洗浄水で洗浄できるから節水をできる。
【選択図】図1
【解決手段】 従来の便器に比べボウル面を浅くし又は、ボウル面を無くして便器中央に深い溝1を設ける。溝1の平面の形は矩形、先広がりの台形、若しくは丸底フラスコを横から見た形として溝1の両端は半円状とする。溝1の側面2と底面3の内面の角度は湾曲させる。洗浄水の吐出口4は溝1の後面リムに並べて設ける。 この事により落下した小便の跳ね返りが溝1の側面2に当たり流れ、飛沫が便器の外に飛び散らないこと。又、洗浄水が1方向にのみ流れ水流が強くなり少量の洗浄水で洗浄できるから節水をできる。
【選択図】図1
Description
この発明は水洗便器の形状に関するものである。
従来の水洗便器は図4示すごとく楕円形のボウル状で便器リムに洗浄水の吐出口が付いている
しかしながら、以上の技術によれば立小便をしたとき小便が落下地点より小便が跳ね返り飛散し飛沫が床面、壁など汚染する。
そこで、この発明は、便器中央に深い溝をつけたことにより落下した小便の跳ね返りが溝の側面に当たり流れ飛沫が便器の外に飛び散らないこと。
又、洗浄水の吐出口を溝リム後面につけたことにより洗浄水が1方向にのみ流れ水流が強くなり少量の洗浄水で洗浄できるから節水をできることを提供することを課題とする。
そこで、この発明は、便器中央に深い溝をつけたことにより落下した小便の跳ね返りが溝の側面に当たり流れ飛沫が便器の外に飛び散らないこと。
又、洗浄水の吐出口を溝リム後面につけたことにより洗浄水が1方向にのみ流れ水流が強くなり少量の洗浄水で洗浄できるから節水をできることを提供することを課題とする。
以上の課題を解決するために、第一発明は便器中央に深い溝を設けたことを特徴とする また、第二発明は溝リム後面の洗浄水の吐出口を設けたことを特徴とする便器である。
便器中央に深い溝をつけたことにより落下した小便の跳ね返りが溝の側面に当たり流れ飛沫が便器の外に飛び散らないこと、又、洗浄水の吐出口を溝リム後面につけたことにより洗浄水が1方向にのみ流れ水流が強くなり少量の洗浄水で洗浄できるから節水をできる
この発明の実施形態を、図1に示す。
便器の本体は陶器、合成樹脂、その他のものであり、従来の便器に比べボウル面を浅くし又は、ボウル面を無くして便器中央に深い溝を設ける。溝の平面の形は矩形、先広がりの台形、若しくは丸底フラスコを横から見た形として溝の両端は半円状とする。溝の側面と底面の内面の角度は湾曲させる。
洗浄水の吐出口は溝の後面リムに並べて設ける。
便器の本体は陶器、合成樹脂、その他のものであり、従来の便器に比べボウル面を浅くし又は、ボウル面を無くして便器中央に深い溝を設ける。溝の平面の形は矩形、先広がりの台形、若しくは丸底フラスコを横から見た形として溝の両端は半円状とする。溝の側面と底面の内面の角度は湾曲させる。
洗浄水の吐出口は溝の後面リムに並べて設ける。
この実施形態によれば、落下した小便の跳ね返りが溝の側面に当たり流れ飛沫が便器の外に飛び散らないこと。
又、洗浄水の吐出口を溝リム後面につけたことにより洗浄水が1方向にのみ流れ水流が強くなり少量の洗浄水で洗浄できるから節水をできる。
又、洗浄水の吐出口を溝リム後面につけたことにより洗浄水が1方向にのみ流れ水流が強くなり少量の洗浄水で洗浄できるから節水をできる。
1 溝
2 溝の側面
3 溝の底面
4 浄水吐出口
5 汚水排出口
6 水流の方向
2 溝の側面
3 溝の底面
4 浄水吐出口
5 汚水排出口
6 水流の方向
Claims (2)
- 便器の中央に勾配のついた深い溝をつけたこと特徴とする、水洗便器
- 洗浄水の吐出口を上記溝リム後面に配置したことを特徴とする水洗便器
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004300761A JP2006077562A (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | 水洗便器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004300761A JP2006077562A (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | 水洗便器 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006077562A true JP2006077562A (ja) | 2006-03-23 |
Family
ID=36157237
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004300761A Pending JP2006077562A (ja) | 2004-09-13 | 2004-09-13 | 水洗便器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006077562A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007314975A (ja) * | 2006-05-24 | 2007-12-06 | Matsushita Electric Works Ltd | 洋風便器装置 |
JP2011058300A (ja) * | 2009-09-11 | 2011-03-24 | Toto Ltd | 洗い落とし式便器 |
JP2012229612A (ja) * | 2012-07-24 | 2012-11-22 | Toto Ltd | 水洗大便器 |
JP2014088765A (ja) * | 2014-01-10 | 2014-05-15 | Toto Ltd | 水洗大便器 |
-
2004
- 2004-09-13 JP JP2004300761A patent/JP2006077562A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4661689B2 (ja) * | 2006-05-24 | 2011-03-30 | パナソニック電工株式会社 | 洋風便器装置 |
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