JP6848428B2 - 水洗大便器 - Google Patents

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Description

本発明は、水洗大便器に係り、特に、洗浄水源から供給される洗浄水により洗浄され汚物が排出される水洗大便器に関する。
従来、洗浄水源から供給される洗浄水によって洗浄されて汚物を排出する水洗大便器として、例えば、特許文献1に記載されているように、直圧式水洗大便器が知られている。
この直圧式水洗大便器は、リム吐水口から吐水される洗浄水の水勢が弱く、吐水により形成される洗浄水の水膜が薄い場合がある。
このような洗浄水の水勢の弱い水洗大便器において、汚物受け面全体を洗浄するために、リム吐水口から吐水される洗浄水の吐水時間を延ばし吐水流量を多くしたり、少量ずつ吐水流量を増やしていくことにより、洗浄水がボウル部内を一周する旋回流を形成していた。
特開2016−094762号公報
しかしながら、近年の節水化に伴い使用する洗浄水の流量が低減される場合でも汚物受け面全体を洗浄できるようにするために、洗浄水がボウル部内を一周する旋回流を形成する必要がある。例えば、リム吐水口を絞って吐水される洗浄水の流速を上げることにより、ボウル部内を一周する旋回流を形成することが可能となる。しかしながら、リム吐水口からの吐水直後において、リム吐水口から吐水された洗浄水がリム吐水口近傍の汚物受け面に流れ落ちず、リム吐水口近傍の汚物受け面に不洗部が形成されてしまうという問題がある。また、リム吐水口から吐水される洗浄水の流速を落とし、リム吐水口近傍の汚物受け面を洗浄しようとすると、水勢が足りず、吐水された洗浄水がボウル部を一周する旋回流を形成することができず、汚物受け面全体を洗浄できなくなってしまうという問題がある。
そこで、本発明は、上述した従来技術の問題を解決するためになされたものであり、少ない流量でもボウル部の汚物受け面全体を洗浄することができると共に、リム吐水口近傍の汚物受け面も洗浄することができる水洗大便器を提供することを目的としている。
上記の目的を達成するために、本発明は、洗浄水源から供給される洗浄水により便器が洗浄され汚物が排出される水洗大便器において、ボウル形状の汚物受け面と、この汚物受け面の上縁部に形成されたリム部と、汚物受け面の上縁部とリム部の下端部との間に形成された棚面と、を備えたボウル部と、このボウル部の下部に接続されて汚物を排出する排水路と、リム部に設けられボウル部に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム吐水部と、洗浄水を洗浄水源からリム吐水部に供給する導水路と、を有し、リム吐水部は、導水路から供給された洗浄水が通水するリム通水路を備え、このリム通水路の下流端に洗浄水をボウル部の周方向に向けて吐水するリム吐水口が形成され、リム通水路のリム吐水口の近傍領域及び棚面のリム吐水口の近傍領域のそれぞれに、第1底面及びこの第1底面の側方に第2底面が形成され、第1底面によりリム通水路からリム吐水口を経て棚面に向けて流れる旋回流が形成され、第2底面により第1底面からボウル部の内側へ向けて流れる下降流が形成され、第1底面の水平方向の幅はリム吐水口の底面の水平方向の幅より小さい。
このように構成された本発明においては、リム通水路のリム吐水口の近傍領域及び棚面のリム吐水口の近傍領域のそれぞれに、第1底面及びこの第1底面の側方に第2底面が形成され、第1底面によりリム通水路からリム吐水口を経て棚面に向けて流れる旋回流が形成され、第2底面により第1底面からボウル部の内側へ向けて流れる下降流が形成され、第1底面の水平方向の幅はリム吐水口の底面の水平方向の幅より小さいので、リム吐水口から吐水された洗浄水は、ボウル部を一周する旋回流を形成するための洗浄水と、リム吐水口近傍から汚物受け面に下降する下降流を形成するための洗浄水と、に分流される。その結果、本発明によれば、少ない流量であってもボウル部の汚物受け面全体を洗浄すると共にリム吐水口近傍の汚物受け面も洗浄することができる。
本発明において、好ましくは、第2底面は、第1底面から上記ボウル部内側且つ下方へ向けて傾斜して延びている。
このように構成された本発明においては、第2底面は、第1底面からボウル部内側且つ下方へ向けて傾斜して延びているので、洗浄水の一部をより確実にリム吐水口近傍の汚物受け面に下降する下降流を形成することができる。
本発明において、好ましくは、リム吐水口は、ボウル部の後方に向けて洗浄水を吐水するように形成され、棚面は、その高さが、リム吐水口からボウル部の後方の端部へ向けて上昇し、さらに、ボウル部の後方の端部から前方の端部に向けて下降するように形成されている。
このように構成された本発明においては、棚面の高さが、リム吐水口からボウル部の後方の端部へ向けて上昇し、さらに、ボウル部の後方の端部から前方の端部に向けて下降するように形成されているので、リム吐水口から吐水された直後で比較的洗浄水の水勢が強いボウル部の後方領域の棚面では、洗浄水の旋回性は維持され、さらに、水勢が低下するボウル部の前方領域の棚面でも、洗浄水の旋回性が低下することを抑制することができる。そのため、洗浄水の旋回性の維持とリム吐水口近傍の汚物受け面の洗浄とをより確実に両立させることができる。
本発明において、好ましくは、リム部において、リム吐水口の下流側に第1底面及び第2底面を覆うオーバーハング部が形成されている。
このように構成された本発明においては、リム吐水口は、ボウル部の後方に向けて洗浄水を吐水するように形成され、リム部において、リム吐水口の下流側に第1底面及び第2底面を覆うオーバーハング部が形成されているので、第1底面及び第2底面によるリム吐水口近傍の見た目の違和感を使用者に認識させることなく、少ない流量であってもボウル部の汚物受け面全体を洗浄すると共にリム吐水口近傍の汚物受け面も洗浄することができる。
本発明の水洗大便器によれば、少ない流量でもボウル部の汚物受け面全体を洗浄することができると共に、リム吐水口近傍の汚物受け面も洗浄することができる。
本発明の一実施形態による水洗大便器を示す斜視図である。 本発明の一実施形態による水洗大便器における左右方向の中央断面を左側から見た断面図である。 図1に示す本発明の一実施形態による水洗大便器の便器本体部分を示す部分平面図である。 図3に示す本発明の一実施形態による水洗大便器のリム吐水口近傍を拡大して示す部分拡大平面図である。 図4のV−V線に沿ったリム部の部分拡大断面図である。 図4のVI−VI線に沿ったリム部の部分拡大断面図である。 図6のA部分の部分拡大断面図である。 図4のVIII−VIII線に沿ったリム部の部分拡大断面図である。 本発明の一実施形態による水洗大便器の棚面における左右方向の中央断面を右側から見た部分拡大断面図である。 本発明の一実施形態による水洗大便器におけるリム吐水口からボウル部に吐水された洗浄水の流れを示す平面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明の一実施形態による水洗大便器について説明する。まず、図1乃至図3により、本発明の実施形態による水洗大便器の基本構造を説明する。図1は本発明の一実施形態による水洗大便器を示す斜視図であり、図2は本発明の一実施形態による水洗大便器における左右方向の中央断面を左側から見た断面図であり、図3は図1に示す本発明の一実施形態による水洗大便器の便器本体部分を示す部分平面図である。
図1乃至図3に示すように、本発明の実施形態による水洗大便器1は、陶器製の便器本体2と、この便器本体2の上面に上下方向に回動可能に配置された便座4と、この便座4を覆うように上下方向に回動可能に配置された便蓋6と、便器本体2の後方に配置された機能部8とを備えている。
図2に示すように、機能部8は、便器本体2の後方上部に配置されて、使用者の局部を洗浄する衛生洗浄部として機能する衛生洗浄系機能部10と、この衛生洗浄系機能部10に近接して配置されて、便器本体2への給水機能に関与する給水系機能部12とを備えている。
次に、図1乃至図3に示すように、便器本体2は、ボウル部20を備え、このボウル部20は、ボウル形状の汚物受け面14と、この汚物受け面14の上縁の棚面16から立ち上がるように形成されたリム部18とを備えている。
また、図2に示すように、便器本体2には、ボウル部20内の汚物を排出する排水路である排水トラップ管路22が設けられ、この排水トラップ管路22の入口部22aボウル部20の下部に接続されている。
ここで、衛生洗浄系機能部10及び給水系機能部12のそれぞれの具体的な構造については、従来のものと同様であるため、詳細な説明については省略する。
次に、図3に示すように、ボウル部20は、前後方向に二等分する左右方向に延びる中心線Cに対して前方側である前方側領域Fと後方側である後方側領域Rを備えており、このボウル部20のリム部18内部には、リム吐水部の一部であるリム通水路24が形成されている。
このリム通水路24は、便器本体2の前方から見てボウル部20の後方側領域R内の左側のリム部18から、ボウル部20の前方側領域Fのリム部18の前端部18aを経て、便器本体2の前方から見てボウル部20の前方側領域Fの右側のリム部18まで形成されている。また、このリム通水路24の下流端には、リム吐水部の一部であるリム吐水口26が形成されている。
また、リム通水路24及びリム吐水口26は、陶器により便器本体2に一体に形成されている
さらに、図3に示すように、リム通水路24の上流部は、洗浄水源である水道(図示せず)から供給される洗浄水をリム通水路24に供給する導水路である導水管28に接続されている。また、リム吐水口26の下流側はリム部18と汚物受け面14との間に形成された棚面16と繋がっている。
導水管28の上流側は、洗浄水源である水道(図示せず)に直結されており、この水道の給水圧力を利用して、導水管28からリム通水路24内に供給された洗浄水は、リム部18の形状に沿って形成されたリム通水路24内を流れ、リム吐水口26まで導かれるようになっている。
そして、リム吐水口26に導かれた洗浄水は、ボウル部20の後方に向けて吐水され、ボウル部20内を旋回することにより、ボウル部20内に旋回流が形成されるようになっている。
なお、リム部18に設けられ洗浄水を吐水してボウル部20内に旋回流を形成する吐水口は、リム吐水口26のみである。
なお、本実施形態の水洗大便器1は、リム吐水口26から洗浄水がボウル部20後方に向けて吐水される水洗大便器であるが、これに限らず、リム吐水口26から洗浄水がボウル部20前方に向けて吐水される水洗大便器であってもよい。
次に、図4乃至図8を参照して、本発明の実施形態による水洗大便器1のリム吐水口26近傍のリム通水路24及び棚面16について説明する。図4は図3に示す本発明の一実施形態による水洗大便器のリム吐水口近傍を拡大して示す部分拡大平面図であり、図5は図4のV−V線に沿ったリム部の部分拡大断面図であり、図6は図4のVI−VI線に沿ったリム部の部分拡大断面図であり、図7は図6のA部分の部分拡大断面図であり、図8は図4のVIII−VIII線に沿ったリム部の部分拡大断面図である。
図4乃至図7に示すように、リム通水路24は、リム部18の内壁により形成されている。このリム通水路24のリム吐水口26の近傍領域、及び、棚面16のリム吐水口16の近傍領域には、第1底面32が形成されている。
さらに、この第1底面32からボウル部20の内側且つ下方に向けて傾斜して延びる第2底面34が形成されている。
なお、第1底面32の水平方向の幅W1は、リム吐水口26の底面の水平方向の幅Wより小さくなっている。
より具体的に説明すると、図7に示すように、第1底面32は、ほぼ水平な平坦な面であり、棚面16に向いボウル部20に旋回流を形成するためのものである。ここで、ほぼ水平とは、傾きが0°〜0.3°の範囲で下方に向けて傾いている面を意味する。
第2底面34は、第1底面32からボウル部20内側且つ下方へ向けて傾斜している面であり、この第2底面34の傾きは、水平面に対して1°〜3°である。この第2底面34は、リム吐水口26の直後からボウル部20内へ向かう下降流を形成するためのものである。
ここで、「リム通水路のリム吐水口の近傍領域」及び「棚面のリム吐水口の近傍領域」とは、第1底面及び第2底面が形成されることにより、第1底面が棚面に向いボウル部に旋回流を形成でき、第2底面がリム吐水口の直後からボウル部内へ向かう下降流を形成することができる領域をいう。例えば、リム通水路のリム吐水口の近傍領域とは、洗浄水の流れ方向に沿って見てリム通水路24の水平方向の曲率半径が小さい曲率半径が大きい曲率半径に変化する点より下流側からリム吐水口26までの領域である。また、例えば、棚面16のリム吐水口16の近傍領域とは、リム吐水口26を挟んでリム通水路24のリム吐水口26の近傍領域と同一の大きさをもつ領域や、リム吐水口26より下流側で中心線Cより上流側である領域である。
なお、本発明の水洗大便器においては、第1底面及び第2底面は、上述した形態に限らず、第1底面及び第2底面が、少なくともリム通水路の下流端であるリム吐水口及びその下流領域に形成されていればよい。
ここで、図8に示すように、吐水口26の下流側の棚面16の外周側には、上述した第1底面32及び第2底面34を覆うオーバーハング部38が形成されている。このオーバーハング部38により、リム通水路24の下流端であるリム吐水口26が上方から見えないようになっている。
なお、リム部18の全周の中で、リム吐水口26の近傍領域においてのみオーバーハング部38が形成され、リム吐水口26近傍を除くリム部18の内周面36は、鉛直方向に切った断面において上下方向に直線状に延びるように形成されており、オーバーハング形状とはなっていない。
次に、図2及び図9を参照して、本発明の一実施形態による水洗大便器1のボウル部20の棚面16に高さについて説明する。図9は本発明の一実施形態による水洗大便器の棚面における左右方向の中央断面を右側から見た部分拡大断面図である。
図2及び図9に示すように、棚面16は、その高さhが、リム吐水口26からボウル部20の後方の端部に向けて上昇し(図9の実線で示された棚面16参照)、さらに、ボウル部20の後方の端部から前方の端部に向かって下降する(図9の破線で示された棚面16参照)ようになっている。
これにより、リム吐水口26から吐水された直後で比較的水勢が強い、吐水方向と同じ向きに洗浄水が向かう棚面16において、棚面16を上昇させ、旋回中の摩擦により水勢が低下しやすい、吐水方向と反対の向きに洗浄水が向かう棚面16において、棚面16を下降させて水勢が弱るなることを抑制して、洗浄水の旋回性が低下することを抑制することができる。そのため、ボウル部20を一周する旋回流をより確実に形成することができる。また、棚面16の高さ位置が下方に下がりすぎず、棚面16の上方側に不洗部ができにくい。
なお、上述した実施形態は、リム吐水口26が後方に向けて洗浄水を吐水する水洗大便器であったが、本発明は、これに限定されず、リム吐水口26が前方に向けて洗浄水を吐水するものであってもよい。この水洗大便器の場合には、棚面16の高さhが、リム吐水口26からボウル部20の前方の端部に向けて上昇し、さらに、ボウル部20の前方の端部から後方の端部に向かって下降するようになっている。
次に、図10を参照して、本発明の実施形態による水洗大便器1におけるリム吐水口26からボウル部20に吐水された洗浄水の流れについて説明する。図10は本発明の一実施形態による水洗大便器におけるリム吐水口からボウル部に吐水された洗浄水の流れを示す平面図である。
図10に示すように、リム吐水口26から吐水される洗浄水は、リム吐水口26の近傍領域において、第1底面32により、その一部が棚面16を旋回する流れWF1の洗浄水と、第2底面34により、残りが棚面16からボウル部20内へ下降する流れWF2の洗浄水との二つの流れに分流される。
この流れWF1の洗浄水は、ボウル部20を一周する旋回流Cを形成し、ボウル部20の汚物受け面14全体を洗浄することができる。
さらに、流れWF2の洗浄水は、リム吐水口26近傍から汚物受け面14に下降する下降流Dを形成し、リム吐水口26近傍である汚物受け面14の領域Sを洗浄することができ、それにより、領域Sに不洗部が形成されることを抑制することができる。
したがって、本実施形態による水洗大便器1によれば、少ない流量でもボウル部20の汚物受け面14全体を洗浄することができると共に、リム吐水口26近傍の汚物受け面14も洗浄することができる。
次に、上述した本発明の一実施形態による水洗大便器1における作用について説明する。
まず、本発明の一実施形態による水洗大便器1によれば、リム通水路24のリム吐水口26の近傍領域及び棚面16のリム吐水口26の近傍領域に、リム吐水口26から棚面16に向けて延び旋回流を形成する第1底面32と、この第1底面32からボウル部20の内側へ向けて下降流を形成する第2底面34と、が形成され、第1底面32の幅W1はリム吐水口の幅Wより小さくなっているので、リム吐水口26から吐水された洗浄水は,ボウル部20を一周する旋回流Cを形成するための洗浄水と、リム吐水口26近傍から汚物受け面14に下降する下降流Dを形成するための洗浄水と、に分流される。この結果、本実施形態による水洗大便器によれば、少ない流量でもボウル部20の汚物受け面14全体を洗浄することができると共に、リム吐水口26近傍の汚物受け面14も洗浄することができる。
また、本発明の実施形態による水洗大便器1によれば、第1底面32及び第2底面34は、リム吐水口26より上流側であるリム通水路24から形成されているので、洗浄水をより確実に流れWF1の洗浄水と流れWF2の洗浄水の二つの流れの洗浄水に分流してリム吐水口26から吐水させることができる。
また、本発明の実施形態による水洗大便器1によれば、第2底面34は、第1底面32からボウル部20内側且つ下方へ向けて傾斜して延びているので、洗浄水の一部を、より確実にリム吐水口26近傍の汚物受け面14の領域Sに下降する下降流を形成する洗浄水としてリム吐水口26から吐水させることができる。
また、本発明の一実施形態による水洗大便器1によれば、リム吐水口26は、ボウル部20の後方に向けて洗浄水を吐水するように形成され、棚面16は、その高さhが、リム吐水口26からボウル部20の後方の端部へ向けて上昇し、さらに、ボウル部20の後方の端部から前方の端部に向けて下降するようになっている。そのため、リム吐水口26から吐水された直後で比較的水勢が強い、吐水方向と同じ向きに洗浄水が向かう棚面16の前半領域において、棚面を上昇させ、旋回中の摩擦により水勢が低下しやすい、吐水方向と反対の向きに洗浄水が向かう棚面16の後半領域において、棚面16を下降させて水勢が弱るなることを抑制して、洗浄水の旋回性が低下することを抑制することができる。
このように棚面16の高さhを設定することにより、棚面16の高さ位置が下方に下がりすぎず、棚面16の上方側に不洗部ができにくくなる。
また、本発明の実施形態による水洗大便器1によれば、リム吐水口26は、ボウル部20の後方に向けて洗浄水を吐水するように形成され、リム部18において、リム吐水口26の下流側に第1底面32及び第2底面34を覆うオーバーハング部38が形成されているので、第1底面32及び第2底面34によるリム吐水口26近傍の見た目の違和感を使用者に認識させることなく、少ない流量でもボウル部20の汚物受け面14全体を洗浄することができると共に、リム吐水口26近傍の汚物受け面14も洗浄することができる。
1 水洗大便器
2 便器本体
14 汚物受け面
16 棚面
18 リム部
20 ボウル部
22 排水トラップ管路(排水路)
22a 入口部
24 リム通水路(リム吐水部)
26 リム吐水口(リム吐水部)
28 導水管(導水路)
32 第1底面
34 第2底面
38 オーバーハング部

Claims (4)

  1. 洗浄水源から供給される洗浄水により便器が洗浄され汚物が排出される水洗大便器において、
    ボウル形状の汚物受け面と、この汚物受け面の上縁部に形成されたリム部と、上記汚物受け面の上縁部と上記リム部の下端部との間に形成された棚面と、を備えたボウル部と、
    このボウル部の下部に接続されて汚物を排出する排水路と、
    上記リム部に設けられ上記ボウル部に洗浄水を吐水して旋回流を形成するリム吐水部と、
    洗浄水を上記洗浄水源から上記リム吐水部に供給する導水路と、を有し、
    上記リム吐水部は、上記導水路から供給された洗浄水が通水するリム通水路を備え、このリム通水路の下流端に洗浄水をボウル部の周方向に向けて吐水するリム吐水口が形成され、
    上記リム通水路の上記リム吐水口の近傍領域及び上記棚面の上記リム吐水口の近傍領域のそれぞれに、第1底面及びこの第1底面の側方に第2底面が形成され、上記第1底面により上記リム通水路から上記リム吐水口を経て上記棚面に向けて流れる旋回流が形成され、上記第2底面により上記第1底面からボウル部の内側へ向けて流れる下降流が形成され、上記第1底面の水平方向の幅は上記リム吐水口の底面の水平方向の幅より小さい水洗大便器。
  2. 上記第2底面は、上記第1底面から上記ボウル部内側且つ下方へ向けて傾斜して延びている請求項1記載の水洗大便器。
  3. 上記リム吐水口は、上記ボウル部の後方に向けて洗浄水を吐水するように形成され、
    上記棚面は、その高さが、上記リム吐水口から上記ボウル部の後方の端部へ向けて上昇し、さらに、上記ボウル部の後方の端部から前方の端部に向けて下降するように形成されている請求項2記載の水洗大便器。
  4. 上記リム部において、上記リム吐水口の下流側に上記第1底面及び第2底面を覆うオーバーハング部が形成されている請求項3記載の水洗大便器。
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