JP6351064B2 - 水洗式便器 - Google Patents

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Description

本発明は、水洗式便器に関する。
従来、洗浄水により便鉢部を洗浄して汚物を排出する水洗式便器が知られている。例えば下記特許文献1に記載の水洗式便器は、便鉢部に汚物が付着しにくいよう、溜水面が大きな円形状に形成されている。
特開2002−138555号公報
しかしながら、上記のような構成では、円形状をなす溜水面の周壁に沿って洗浄水が勢いよく旋回し、排水路に向かう流れが弱くなる虞があるため、汚物を良好に排出する上でさらなる工夫が望まれていた。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、汚物を良好に排出することが可能な水洗式便器を提供することを目的とする。
本発明は、洗浄水により便鉢部を洗浄して汚物を排出する水洗式便器であり、 前記便鉢部の後部に連通して設けられた排水路を有し、前記便鉢部の後部における左右両壁部であって、溜水面の高さ位置を含む部分の形状は、後方へ行くにつれて幅寸法が狭くなるように形成され、かつ前記便鉢部の後部における左右両壁部のうち少なくとも一方の壁部に、溜水面の高さに位置して内側に突出する凸部が設けられ、前記凸部は、前記溜水面のうち横幅が最大となる前後方向略中間位置よりも後側に設けられているものである。
本発明によれば、溜水面の後部において洗浄水が凸部によって、排水路に案内されるから、汚物を良好に排出することができる。
本実施例における水洗式便器を示す側断面図 水洗式便器を示す平面図 便鉢部の壁部の形状を示す断面図であって、図1のA−A位置における断面に相当する断面図 凸部の上端部を含む便鉢部の壁部の形状を示す断面図であって、図1のB−B位置における断面に相当する断面図 凸部の中間部を含む便鉢部の壁部の形状を示す断面図であって、図1のC−C位置における断面に相当する断面図 凸部のうち溜水面の高さに位置する部分を含む便鉢部の壁部の形状を示す断面図であって、図1のD−D位置における断面に相当する断面図 凸部の下端部を含む便鉢部の壁部の形状を示す断面図であって、図1のE−E位置における断面に相当する断面図
本発明の好ましい形態を以下に示す。
本発明の水洗式便器は、前記凸部が、前後方向における前端部から略中央に向けて突出寸法が増すように湾曲して形成されているものとしてもよい。
また、本発明の水洗式便器は、前記凸部が、前記溜水面の高さ位置より上方に至って設けられているものとしてもよい。このような構成によれば、洗浄時に上昇した洗浄水も凸部によって旋回の勢いが弱められて排水路に案内されるから、汚物をより良好に排出することができる。
また、本発明の水洗式便器は、前記左右両壁部のうち前記便鉢部内を周方向に旋回する洗浄水が前方から後方に流れる側の壁部に設けられた前記凸部の前部には、前記洗浄水を前記排水路に流入するように案内する案内面が設けられているものとしてもよい。このような構成によれば、便鉢部内を旋回し前から後へ流れる洗浄水が、凸部の前部に設けられた案内面によって速やかに排水路に流入するから、汚物を良好に排出することができる。
また、本発明の水洗式便器は、前記左右両壁部のうち前記便鉢部内を周方向に旋回する洗浄水が後方から前方に流れる側の壁部に設けられた前記凸部の後部には、前記洗浄水を前記排水路に流入するように案内する案内面が設けられているものとしてもよい。このような構成によれば、便鉢部内を旋回し後から前へ流れる洗浄水が、凸部の後部に設けられた案内面によって速やかに排水路に流入するから、汚物を良好に排出することができる。
<実施例>
以下、本発明を具体化した一実施例について、図1〜図7を参照しつつ詳細に説明する。
本実施例における水洗式便器Tは、洗浄水により便鉢部11を洗浄して汚物を排出する便器であり、便器本体10には、便鉢部11と、便鉢部11の後部に連通してその下方に設けられた排水路12とが備えられている。
便鉢部11の上端周縁部には、図1に示すように、リム通水路13が設けられている。リム通水路13は内側にオーバーハングした形状をなし、洗浄水が外部へ飛散しないようにされている。
便鉢部11には、リム通水路13に連続するように開口した図示しない吐水口が設けられ、吐水口から吐水された洗浄水は、リム通水路13に沿って便鉢部11の周方向の一方向(本実施例では反時計回りの方向)に流れる。
便鉢部11の下端には、略水平な面を有する段部14が形成されている。そして、段部14の後部には、排水路12に連通する開口15が設けられている。
排水路12は、便鉢部11の下端に形成された開口15に連続して斜め後方へ下降する第1下降流路12Fと、第1下降流路12Fの下端に連続して斜め後方へ上昇する上昇流路12Gと、上昇流路12Gの上端から下流側に向けて斜め下方に傾斜する第2下降流路12Hとを有している(図1参照)。第2下降流路12Hは、便器本体10の後壁部から後方に向けて突出した排水管部16の内部に形成されている。なお、排水管部16の下流端には、図示しない排水接続管が接続される。
上昇流路12Gの上端より下方に位置する便鉢部11の下端部、第1下降流路12F、及び上昇流路12Gには洗浄水が滞留され水封が形成される。上昇流路12Gの上端は、排水トラップの頂部17とされ、第1下降流路12Fの上流端の開口は、排水トラップの入り口(以下、トラップ入り口18と称する)とされている。なお、以下では、便器本体10のうち洗浄水が滞留される部分を溜水部19と称する。
溜水部19の溜水面21(初期溜水水位)の高さ位置は、排水トラップの頂部17と同等の高さ位置とされ、段部14よりも少し上方に位置している。
溜水面21の形状は、図6に示すように、全体として五角形状をなし、前後方向の中間部において最大の幅寸法(左右方向の寸法)を有している。溜水面21の略前半部分は、三角形状をなし、その左右両側の縁は前端部に向かって斜め方向に直線状をなして延びている。なお、溜水面21の前端部は、丸み形状とされている。
溜水面21の略後半部分は、台形状をなし、後縁が左右方向に延びるとともに、左右両側縁は、後述する凸部22が設けられることによって、内側に突出するように湾曲している。
さて、便鉢部11の後部における左右両壁部には、溜水面21の高さに位置して内側に突出する凸部22が設けられている。凸部22は、溜水面21のうち横幅が最大となる前後方向略中間位置よりも後側(トラップ入り口18の側方)に設けられている。
凸部22は、図1に示すように、溜水面21の高さ位置よりも上方に至って設けられている。凸部22の上端は、洗浄時に溜水面21が上昇するその最大上昇位置に至っている。
凸部22は、全体として、上端から下方に向かって前後方向の幅寸法が少しずつ増す形状をなしている。また、凸部22は、前後方向の両端から前後方向の略中央に向かって少しずつ突出寸法が増す形態とされている。
凸部22の頂点(前後方向における中央の突出端)23は、凸部22の上端から下端に至るまで、ほぼ上下方向に直線状に形成されている。また、凸部22の頂点23の突出寸法は、凸部22の上端から下方に向かって少しずつ増すものとされ、凸部22の上端部においては、図4に示すように、ほんのわずかな突出寸法とされている。
なお、凸部22が設けられた左右両壁部は、下方に向かって開口15に接近する(左右両壁部間の幅が狭まる)ように傾斜しており、凸部22は、開口15の周面にほぼ段差のない平坦な形態をなして連なっている。
左右両壁部に設けられた一対の凸部22のうち、便鉢部11内を反時計回りに旋回する洗浄水が前方から後方に流れる側の壁部(本実施例では左側の壁部であって、以下、第1壁部24と称する)に設けられた凸部(以下、第1凸部22Fと称する)の前部には、洗浄水を排水路12に流入するように案内する第1案内面25が設けられている。第1案内面25は、第1凸部22Fの頂点23よりも前側の部分に形成されている。第1案内面25は、この第1案内面25によって、洗浄水が、排水路12の入り口に向かって方向を変えるように傾斜している。
また、左右両壁部に設けられた一対の凸部22のうち、便鉢部11内を反時計回りに旋回する洗浄水が後方から前方に流れる側の壁部(本実施例では右側の壁部であって、以下、第2壁部26と称する)に設けられた凸部(以下、第2凸部22Sと称する)の後部には、洗浄水を排水路12に流入するように案内する第2案内面27が設けられている。第2案内面27は、第2凸部22Sの頂点23よりも後側の部分に形成されている。第2案内面27は、この第2案内面27によって、洗浄水が、排水路12の入り口に向かって方向を変えるように傾斜している。
このような構成を有する水洗式便器Tは、便器洗浄を実行すると、吐水口から吐水された洗浄水がリム通水路13に沿って流れ、便鉢部11の表面を反時計回りに旋回しつつ流下する。そして、溜水面21に至った洗浄水は、第1案内面25または第2案内面27によってその流れの向きが変えられ、排水路12に流入する。また、凸部22によって旋回の勢いが弱められた洗浄水は排水路12に勢いよく流れ込み、旋回流が大きく拡大することが抑制され、浮遊系汚物は、外側へ押し出されることなく洗浄水の旋回中心付近に集められ、効果的に排水路12に送り込まれる。したがって、便鉢部11から汚物を良好に排出することができる。
次に、上記のように構成された実施例の作用および効果について説明する。
本実施例の水洗式便器Tは、洗浄水により便鉢部11を洗浄して汚物を排出する便器であり、便鉢部11の後部に連通して設けられた排水路12を有し、便鉢部11の後部における左右両壁部に、溜水面21の高さに位置して内側に突出する凸部22が設けられ、凸部22は、溜水面21のうち横幅が最大となる前後方向略中間位置よりも後側に設けられている。
この構成によれば、溜水面21の後部において洗浄水が凸部22によって、旋回の勢いが弱められて排水路12に案内されるから、汚物を良好に排出することができる。
また、凸部22は、溜水面21の高さ位置より上方に至って設けられている。この構成によれば、溜水面21のみならず溜水面21よりも上側に位置する部分の幅も狭められるから、洗浄時に上昇する洗浄水が大きく拡大して旋回することを抑制することができる。
また、左右両壁部のうち便鉢部11内を周方向に旋回する洗浄水が前方から後方に流れる側の第1壁部24に設けられた第1凸部22Fの前部、および便鉢部11内を周方向に旋回する洗浄水が後方から前方に流れる側の第2壁部26に設けられた第2凸部22Sの後部には、洗浄水を排水路12に流入するように案内する第1案内面25および第2案内面27が設けられている。この構成によれば、便鉢部11内を旋回した洗浄水が、第1凸部22Fまたは第2凸部22Sに設けられた第1案内面25または第2案内面27に案内されて速やかに排水路12に流入するから、汚物を良好に排出することができる。
<他の実施例>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施例に限定されるものではなく、例えば次のような実施例も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)上記実施例では、洗浄水の旋回方向は反時計回りとされているが、これとは反対に、洗浄水の旋回方向は時計回りであってもよい。その場合には、左側の壁部に設けられた凸部の後部、または右側の壁部に設けられた凸部の前部に案内面を設けてもよい。
(2)上記実施例では、左右両壁部に凸部22を設けたが、これに限らず、左右両壁部のうちいずれか一方の壁部のみに凸部を設けてもよい。
(3)上記実施例では、左右両壁部に設けられた凸部22のいずれにも案内面を設けたが、これに限らず、左右両壁部に設けられた凸部のうち一方の凸部のみに案内面を設けてもよいし、いずれの凸部にも案内面を設けないものとしてもよい。
(4)上記実施例では、凸部22は、溜水面21の高さ位置より上方に至って設けられているが、これに限らず、凸部は、例えば溜水面の高さ位置のみに形成してもよい。
T…水洗式便器
11…便鉢部
12…排水路
21…溜水面
22…凸部
24…第1壁部(洗浄水が沿う側の壁部)
25…第1案内面(案内面)
26…第2壁部(洗浄水が突き当たる側の壁部)
27…第2案内面(案内面)

Claims (5)

  1. 洗浄水により便鉢部を洗浄して汚物を排出する水洗式便器であり、
    前記便鉢部の後部に連通して設けられた排水路を有し、
    前記便鉢部の後部における左右両壁部であって、溜水面の高さ位置を含む部分の形状は、後方へ行くにつれて幅寸法が狭くなるように形成され、かつ前記便鉢部の後部における左右両壁部のうち少なくとも一方の壁部に、前記溜水面の高さに位置して内側に突出する凸部が設けられ、
    前記凸部は、前記溜水面のうち横幅が最大となる前後方向略中間位置よりも後側に設けられている水洗式便器。
  2. 前記凸部が、前後方向における前端部から略中央に向けて突出寸法が増すように湾曲して形成されていることを特徴とする請求項1に記載の水洗式便器。
  3. 前記凸部が、前記溜水面の高さ位置より上方に至って設けられている請求項1又は2に記載の水洗式便器。
  4. 前記左右両壁部のうち前記便鉢部内を周方向に旋回する洗浄水が前方から後方に流れる側の壁部に設けられた前記凸部の前部には、前記洗浄水を前記排水路に流入するように案内する案内面が設けられている請求項1ないし請求項3のいずれか一項に記載の水洗式便器。
  5. 前記左右両壁部のうち前記便鉢部内を周方向に旋回する洗浄水が後方から前方に流れる側の壁部に設けられた前記凸部の後部には、前記洗浄水を前記排水路に流入するように案内する案内面が設けられている請求項1ないし請求項4のいずれか一項に記載の水洗式便器。
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