JP2006077505A - 防水シート固定構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】 施工手間やコストをできるだけ抑えながら、強風に強い防水シート固定構造を提供する。
【解決手段】 屋根下地G上に、局部的な接着部1を介して防水シートSを固定してある防水シート固定構造において、屋根平面における隅部Faと他部Fbとの境界部に沿って、線状に接着部1を形成してある。
【選択図】 図4

Description

本発明は、屋根下地(例えば、屋上スラブ)上に、局部的な接着部を介して防水シートを固定してある防水シート固定構造に関する。
従来、この種の防水シートの固定は、例えば、円板形状や帯板形状の固定金具を屋根下地の上に取り付けておき、その固定金具上に防水シートを接着することで実施されている。従って、固定金具が防水シートに対する「局部的な接着部」となっており、この配置に関しては、従来は、特に取り決めが無く、隣接する接着部同士は一定の間隔となるように前記屋根下地全域にわたって点在配置してあるのが一般的であった(例えば、特許文献1参照)。
特許第2724040号公報(図1〜3)
屋根面に風圧が作用すると、局部的に負圧が生じることがあり、その力は屋根下地上に設置してある防水シートを吸い上げるようにはたらく。そして、防水シートは、上述のように屋根下地に対して局部的に接着されているから、接着されていない部分に関しては屋根面上で上下に多少の移動が許容されている。
従って、屋根面に風が吹くに伴って、防水シートは、非接着部が上下に「バタバタ」と移動し、その動きは、あたかも水面の波のごとく、風上から風下に向かって流れていく。 このような波立ちは、風と共に風下側へ伝播していく課程で防水シートの共振も作用してエネルギーが蓄積され、更に増幅される傾向がある。また、この傾向は、風が強いほど顕著に現れる。そして、防水シートの波立ちが続くに伴って、防水シートの被固定部の周囲部分に、亀裂が入ったり裂けたりする現象が生じることが観測されている。
上述した従来の防水シート固定構造によれば、このような現象を緩和するためには、各接着部間隔を狭くして、防水シートの波立ちを抑制するしか打つ手が無く、その結果、接着箇所が多くなって、施工手間がかかると共に材料コストが高くつき易い問題点があった。
従って、本発明の目的は、上記問題点を解消し、施工手間やコストをできるだけ抑えながら、強風に強い防水シート固定構造を提供するところにある。
本発明の第1の特徴構成は、屋根下地上に、局部的な接着部を介して防水シートを固定してある防水シート固定構造において、屋根平面における隅部と他部との境界部に沿って、線状に前記接着部を形成してあるところにある。
屋根平面での風圧の影響は、屋根平面における隅部(以後、単に「隅部」と言う)にピーク外圧が発生しやすいことが知られている(例えば、平成12年建設省告知第1458号第2参照)。従って、隅部から発生した防水シートの波立ちは大きくなり易く、前記防水シートの亀裂や裂けを引き起こす危険性が高い。
本発明の第1の特徴構成によれば、線状の接着部を設けてあることで、防水シートに生じる波立ちが接着部の一方の側部から他方の側部へ伝播するのを防ぐことが可能となる。言い換えれば、防水シートの波立ちを、線状の接着部によってキャンセルすることができる。そして、この線状の接着部を、屋根平面における隅部と他部との境界部に沿って設けてあるから、屋根平面における隅部と他部との間で防水シートの波立ちをキャンセルすることができる。即ち、これは、波のエネルギーをもキャンセルすることにつながっている。
よって、風に伴うピーク外圧が発生しやすい隅部で発生する防水シートの波立ちを、前記隅部と他部との境界部に沿って線状に形成された接着部によってキャンセルできるようになり、波の大きなエネルギーが他部に増幅して伝わるのを未然に防止することができる。その結果、屋根平面の全域に生じる防水シートの波を小さなものに抑制できるようになり、従来のように、むやみに接着部の数を増加しなくても、防水シートの被固定部周囲に亀裂や裂けが発生するのを防止できるようになる。
従って、施工手間やコストの低減化を共に叶えることが可能となる。
本発明の第2の特徴構成は、前記接着部は、前記隅部と前記他部との境界部の全長にわたって形成してあるところにある。
本発明の第2の特徴構成によれば、本発明の第1の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、接着部を前記隅部と前記他部との境界部の全長にわたって形成してあるから、風に伴うピーク外圧で隅部に生じた防水シートの波立ちを、前記境界部の全長においてキャンセルすることができ、前述の各作用効果をより確実に叶えることが可能となる。
本発明の第3の特徴構成は、前記隅部は、矩形形状の屋根平面の外縁部であるところにある。
屋根平面における隅部とは、例えば、矩形屋根を例に挙げれば、矩形の外縁部であったり、矩形の四隅であったり、屋上に塔屋が有るような場合にはその塔屋の平面外周部分等、入隅や出隅までさまざまである。
本発明の第3の特徴構成によれば、本発明の第1又は2の特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、矩形形状の屋根平面の内、外縁部に発生する防水シートの波立ちを、屋根平面の中央部に伝播しないようにブロックすることができる。
本発明の第4の特徴構成は、前記隅部は、矩形形状の屋根平面の四隅であるところにある。
本発明の第4の特徴構成によれば、本発明の第1〜3の何れかの特徴構成による上述の作用効果を叶えることができるのに加えて、風に伴うピーク外圧が最も発生し易い屋根の四隅をブロックすることで、最小限の接着部を設けるだけで、防水シートの波立ちを抑制できるようになり、より経済効果を期待できるようになる。
以下に本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1は、本発明の防水シート固定構造の一実施形態を示すもので、屋根下地G上に、局部的な接着部1を介して防水シートSが固定されている。
前記接着部1は、当該実施形態においては、屋根下地Gにネジ固定した固定金具2によって構成してある。
固定金具2は、上面が接着面として構成されており、その形状は、円板形状のもの(図2参照)と、帯板形状のもの(図3参照)とが用意してあり、この両者は、設置する場所に応じて使い分けることができる。
円板形状の固定金具2Aは、隣接させる固定金具2間に間隔をあけて屋根下地G上に点在する状態に固定して使用することで、広い範囲にわたって防水シートSを固定することができる。
帯板形状の固定金具2Bは、接着面が直線状に形成してあるので、防水シートSを連続した接着部1で固定することができる。
そして、上述の固定金具2を使用した防水シートSの固定作業は、例えば、固定金具2を屋根下地Gに固定した状態で、固定金具2の接着面に接着材を塗布して、上から防水シートSを被せて接着固定したり、又は、固定金具2の接着面に予めホットメルト接着層を設けておき、上から防水シートSを被した状態で、防水シートSの上方から、電磁誘導加熱によって固定金具2を加熱することでホットメルト接着層を溶かして接着固定する等の方法によって実施することができる。
次に、屋根下地G上の接着部1の配置について説明する。
図4に示すように、屋根平面Fにおける隅部Faと他部Fbとの境界部に沿って、前記帯板形状の固定金具2Bによって直線状の接着部1を形成してある。そして、前記隅部Fa、他部Fbそれぞれの範囲内においては、前記円板形状の固定金具2Aによって点状の接着部1が設けられている。また、屋根平面Fの外周部は、前記帯板形状の固定金具2Bによって直線状の接着部1を形成してある。
尚、本実施形態で言う隅部Faは、屋根平面Fにおける外周部から所定の幅寸法Lのエリアを言い、その他のエリア、即ち、隅部Faで囲まれた中央部分が前記他部Fbに該当する。
前記幅寸法Lは、屋根への風の影響度によって決めることができるが、当該実施形態においては、例えば、屋根平面の短スパン長さと、屋根平面の高さの2倍の数値との内、何れか小さい方の数値を基に、所定の係数(例えば、0.1)を乗じて求めている。そして、前記隅部Faと他部Fbとの境界部に設置されている前記帯板形状の固定金具2Bは、長手方向に隣接する別の固定金具2Bとの間に隙間が出来ないように設けてあり、そうすることで、隅部Faと他部Fbとの境界部の全長にわたって接着部1が形成されることとなる。
このように、前記境界部に沿って線状の接着部1を設けることで、屋根に対する風の外圧作用によって発生する防水シートの波立ちを、前記接着部1によってキャンセルすることができ、波のエネルギーが隅部Faから他部Fbへ伝わって増幅されるのを未然に防止することが可能となる。その結果、屋根の隅部に発生しやすい風のピーク外圧によって発生した防水シートの波立ち(高エネルギー)を、前記線状の接着部で初期の内にキャンセルして、屋根平面全般に波立ちが大きくなり難い状況を作り出すことができる。従って、固定金具周囲の防水シート部分に波立ちが原因の大きな応力が集中的に作用するのを防いで、防水シートの耐久性の向上を図ることが可能となる。
本実施形態の防水シート固定構造によれば、むやみに接着部の数を増加しなくても、防水シートの被固定部周囲に亀裂や裂けが発生するのを防止できるようになり、施工手間やコストの低減化を共に叶えることが可能となる。
〔別実施形態〕
以下に他の実施の形態を説明する。
〈1〉 前記接着部は、先の実施形態で説明した固定金具を設けて構成するものに限るものではなく、例えば、固定金具を使用せずに、屋根下地Gに対して、防水シートSを直に接着するものであってもよい。また、接着部の形状は、先の実施形態で説明した直線形状に限るものではなく、図8に示すように、曲線による形状や、直線と曲線との組み合わせによるものであってもよい。
また、線状の接着部を、先の実施形態で説明した帯板形状の固定金具2Bによって構成する場合、隣接する固定金具2B間に空間が出来ないように設置することが好ましいが、例えば、図11に示すように、固定金具2B間に隙間ができるものであっても、実質的に、防水シートの波立ちの原因とならないものであればよい。また、隣接する固定金具2B間に隙間が生じる場合であっても、図12に示すように、千鳥配列に固定金具2Bを設けてあれば、防水シートの波立ちのキャンセル効果を発揮することが可能である。
〈2〉 また、隅部Faは、先の実施形態で説明した屋根平面の外縁部全周を対象とするものに限るものではなく、例えば、図5〜8に示すように、屋根平面の四隅を隅部Faとしてあってもよい。要するに、風によってピーク外圧が作用しやすい隅部分を、対象として隅部を設定すればよい。
また、屋根に塔屋Bが存在しているような場合は、塔屋Bの周囲部分の屋根平面にも風によるピーク外圧が作用する可能性があり、図9、図10に示すように、塔屋Bの回りに関しても前記隅部Faを設定することもある。即ち、本発明に係わる隅部には、入隅の他、出隅も含まれるものである。
尚、上述のように、図面との対照を便利にするために符号を記したが、該記入により本発明は添付図面の構成に限定されるものではない。
防水シートの固定状況を示す要部切欠き斜視図 円板形状の固定金具の取付状態を示す断面図 帯板形状の固定金具の取付状態を示す断面図 防水シート固定状況を示す切欠き平面図 別実施形態の固定金具配置を示す平面図 別実施形態の固定金具配置を示す平面図 別実施形態の固定金具配置を示す平面図 別実施形態の固定金具配置を示す平面図 別実施形態の固定金具配置を示す平面図 別実施形態の固定金具配置を示す平面図 別実施形態の固定金具配置を示す要部平面図 別実施形態の固定金具配置を示す要部平面図
符号の説明
1 接着部
G 屋根下地
F 屋根平面
Fa 隅部
Fb 他部
S 防水シート

Claims (4)

  1. 屋根下地上に、局部的な接着部を介して防水シートを固定してある防水シート固定構造であって、
    屋根平面における隅部と他部との境界部に沿って、線状に前記接着部を形成してある防水シート固定構造。
  2. 前記接着部は、前記隅部と前記他部との境界部の全長にわたって形成してある請求項1に記載の防水シート固定構造。
  3. 前記隅部は、矩形形状の屋根平面の外縁部である請求項1又は2に記載の防水シート固定構造。
  4. 前記隅部は、矩形形状の屋根平面の四隅である請求項1又は2に記載の防水シート固定構造。
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