JP2006076530A - 水田作業車のバッテリ収容部構造 - Google Patents

水田作業車のバッテリ収容部構造 Download PDF

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Abstract

【課題】 バッテリ載置棚41に対し、車体外側向きに開口した積み降ろし口43からバッテリBを積み降ろしするものでありながら、楽に積み降ろしできるものを安価に得られるようにする。
【解決手段】 表側バッテリ固定部材47を、軸芯Pまわりで上昇取り付け状態と下降取り付け状態とに切換え揺動自在に支持させてある。表側バッテリ固定部材47を上昇取り付け状態にすると、表側バッテリ固定部材47は、ロックネジ48で裏側バッテリ固定部材46と連結されることにより、バッテリBをバッテリ載置棚41に固定する状態になる。表側バッテリ固定部材47を下降取り付け状態にすると、表側バッテリ固定部材47は、バッテリBに対する固定作用を解除するとともに表側バッテリ固定部材47の遊端側部分47bが積み降ろし口43を開放し、かつ、遊端側部分47bによってバッテリ受け台を構成する状態になる。
【選択図】 図5

Description

本発明は、バッテリ載置棚、及び、バッテリ載置棚に対して車体外側からバッテリを積み降ろしするように車体外側向きに開口した積み降ろし口を備えた水田作業車のバッテリ収容部構造に関する。
この種のバッテリ収容部として、従来、例えば特許文献1に示されるバッテリ収容部19があった。すなわち、外側方を向く開口部からバッテリ20を収容するようになったものがあった。
特開2002−19号公報(〔0017〕段、図7)
この種のバッテリ収容部にあっては、バッテリを積み込む際、バッテリの一部を積み降ろし口に入れ込んでバッテリの一部がバッテリ載置棚に載ると、バッテリ全体をバッテリ載置棚の奥側に押し込むという積み込み方法を採用されるが、バッテリの全重量を支持しながら積み降ろし口に入れ込まねばならないものであると、バッテリを積み降ろし口に対して入るように位置合わせするのに、バッテリの全重量を支持しながら位置合わせしなければならず、位置合わせしにくくなる。バッテリ載置棚の横幅が狭いほど、顕著である。また、このものの場合、バッテリを取り出す際、バッテリをバッテリ載置棚の積み降ろし口側に引き出してバッテリの一部が積み降ろし口から出ると、バッテリの持ち具合を引き出し形態から受け止め形態に変更し、後にバッテリ全体がバッテリ載置棚から外れても落下しないように確実に受け止め支持しながらバッテリをバッテリ載置棚から取り出すという方法を採用することになるが、バッテリをバッテリ載置棚の積み降ろし口側端に載置した状態でバッテリの持ち具合を変更せねばならず、変更しにくくなることがある。殊に、バッテリ載置棚が車両の奥側に入り込んでいるほど、顕著である。
本発明の目的は、車体外側向きに開口した積み降ろし口からバッテリを積み降ろしするものでありながら、容易かつ楽に積み降ろしすることができ、しかも構造簡単に得られる水田作業車のバッテリ収容部構造を提供することにある。
本第1発明にあっては、バッテリ載置棚、及び、バッテリ載置棚に対して車体外側からバッテリを積み降ろしするように車体外側向きに開口した積み降ろし口を備えた水田作業車のバッテリ収容部構造において、
前記バッテリ載置棚にバッテリを固定するバッテリ固定部材を、バッテリ載置棚に載置されたバッテリに対して固定作用する上昇取付け状態と、バッテリに対する固定作用を解除するとともに前記積み降ろし口を開放した下降取付け状態とに上下揺動切換え自在に支持させ、
前記バッテリ固定部材に、前記下降取付け状態において前記積み降ろし口よりも車体外側にバッテリ受け台を構成する部分を備えてある。
すなわち、バッテリを取り出す際、バッテリをバッテリ載置台から下降取付け状態のバッテリ固定部材まで引出して、バッテリ固定部材が構成するバッテリ受け台に載置すれば、バッテリを積み降ろし口よりも車体外側に位置した箇所に仮置きしてこの箇所でバッテリの持ち具合を引き出し形態から受け止め形態に変更し、バッテリがバッテリ固定部材から外れも落下しないように確実に支持しながらバッテリを取り出すことができる。
バッテリを積み込む際、バッテリを下降取付け状態のバッテリ固定部材まで運んでバッテリ固定部材が構成するバッテリ受け台に載置すれば、バッテリを積み降ろし口よりも車体外側に位置した箇所に仮置きして支持させながら積み降ろし口に対して位置合わせし、バッテリ固定部材からバッテリ載置棚に押し込んで所定の収容位置に載置することができる。
従って、本第1発明によれば、バッテリを取り出したり積み込んだりするに当たり、積み降ろし口よりも車体外側に位置して取り扱いがしやすい箇所で、バッテリ固定部材を仮置き部材に利用して仮置きし、バッテリ載置棚から引き出すための持ち具合からバッテリ全体を受け止め支持するための持ち具合に容易に変更したり、バッテリをバッテリ固定部材に受け止め支持させながら積み降ろし口に対して容易に位置合わせしたりして、楽にかつ容易に積み降ろしをすることができる。しかも、バッテリ固定部材を仮置き部材に利用して構造の簡略化を図り、経済面などで有利に得ることができる。
本第2発明にあっては、本第1発明の構成において、前記バッテリ載置棚を、運転部床の車体横外方側の下方の乗降用ステップとは車体前後方向に位置ずれした部位に設けてある。
すなわち、乗降用ステップとバッテリ載置棚が車体横方向に並んでいると、乗降用ステップに掛けた足からバッテリに土や泥などが落ちやすくなるが、乗降用ステップとバッテリ載置棚が車体前後方向に位置ずれしており、バッテリに土や泥が落ちるトラブル発生を回避しながら乗降用ステップもバッテリ載置棚も運転部床の下方に設けることができる。
従って、本第2発明によれば、運転部床の下方のスペースにバッテリを収容するものでありながら、バッテリに土や泥などが付着して故障が発生することを回避しながら収容することができる。
本第3発明にあっては、本第1又は第2発明の構成において、前記バッテリ載置棚が、車体の横方向での両端部のうち、エンジン用燃料タンクが位置する側とは反対側の端部に設けられている。
すなわち、バッテリ及びエンジン燃料の重量が車体の両横側に分かれて掛かるようにしてバッテリとエンジン燃料を収容や貯留することができるものである。
従って、本第3発明によれば、バッテリ及びエンジン燃料に起因する車体の左右重量のアンパランスを抑制した安定な状態を得ることができる。
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
図1に示すように、左右一対の操向操作及び駆動自在な前車輪1、左右一対の駆動自在後車輪2、車体前部に位置するエンジン3aが装備された原動部3、車体後部に位置する運転座席4が装備された運転部5、運転部用の日除け6を備えた自走車体の前記原動部3の両横側に予備苗載せ台装置7を設け、前記自走車体の車体フレームFの後部にリフトシリンダ8aが装備されたリンク機構8を介して苗植付け装置10を連結するとともに、前記エンジン3aからの駆動力を回転軸9を介して苗植付け装置10に伝達するように構成し、前記自走車体の運転座席4の後側に肥料タンク21を備えた施肥装置20を設けて、施肥装置付き乗用型田植機を構成してある。
すなわち、リフトシリンダ8aを伸縮作動させると、このリフトシリンダ8aがリンク機構8を車体フレームFに対して上下に揺動操作して、苗植付け装置10を植付け機体の下部に植付け機体横方向に並んで連結している複数個の接地フロート11が圃場面上に接地した下降作業状態と、接地フロート11が圃場面上から高く上昇した上昇非作業状態とに昇降操作する。苗植付け装置10を下降作業状態にして自走車体を走行させると、苗植付け装置10は、植付け機体の後部に植付け機体横方向に並べて駆動自在に設けた複数の苗植付け機構12により、各苗植付け機構12の苗植え運動に連動して植付け機体横方向に往復移送される苗載せ台13に載置されたマット状苗から一株分のブロック苗を切断して取り出し、前記接地フロート11が整地作用した圃場泥面に植え付けていく。
施肥装置20は、前記肥料タンク21、この肥料タンク21の下部に自走機体横方向に並べて設けた複数の肥料繰り出し機構22、各肥料繰り出し機構22から複数本ずつ苗植付け装置10に向けて延出された施肥ホース23、運転座席4の下方に設けた電動ブロワ(図示せず)を備えて構成してある。
複数本の施肥ホース23は、苗植付け装置10の各苗植付け機構12による苗植付け箇所の近くに1個ずつ位置するように配置して前記複数個の接地フロート11に分散させて支持された複数個の作溝施肥器25に各別に接続されている。電動ブロワは、ブロワの吸気部から自走機体前方側に延出する吸気ダクト(図示せず)を介して原動部3の付近からエンジン排熱などで温度上昇した空気を吸引して常温の空気よりも温度が高い搬送風を発生させ、この搬送風を前記肥料繰り出し機構22を介して前記各施肥ホース23に供給する。
つまり、肥料タンク21に粒状の肥料を投入しておくと、各肥料繰り出し機構22が肥料タンク21から肥料を設定量ずつ繰り出し、電動ブロワが供給する搬送風が肥料繰り出し機構22からの肥料を施肥ホース23を介して作溝施肥器25に供給し、各作溝施肥器25が圃場面に施肥溝を形成するとともにこの施肥溝に施肥ホース23からの肥料を供給していく。これにより、施肥装置20は、圃場面の各苗植付け機構12による植付け苗の近くに肥料を供給していく。
図2に示すように、運転部5の運転座席4の付近に配置した運転部床本体31と、この運転部床本体31とは別部品に形成して運転部床本体31の自走車体横方向での両横側に配置した拡張運転部床32とによって運転部床30を構成し、各拡張運転部床32の横端部での下面側に乗降用ステップ35を設け、エンジン3aの自走車体横方向での両横側に、エンジンボンネット3bと予備苗載せ台装置7との間に配置した乗降ステップ38を設けてある。
図3,4に示すように、各乗降用ステップ35は、前記拡張運転部床32の外側周縁部を支持するように車体フレームFが備える補助フレームF1に上端側が連結された支持部材36と、この支持部材36の下端部に連結されたステップ板37とを備えて構成してある。
左右の乗降ステップ38は、運転部床本体31とは別部品に形成し、乗降ステップ38の後端部と、運転部床本体31の前端部とがエンジンボンネット3bの後端付近で連なるようにして設けてある。さらに、左右の乗降ステップ38は、原動部3の前側を通って左右の乗降ステップ38の前端部に対して連結している連結ステップ部38aによって連結された単一の部品になっている。
つまり、自走車体の横側から運転部5に乗ったり、運転部5から自走車体の横側に降りたりする際、乗降用ステップ35のステップ板37に足を掛けて乗り降りできるようにしてある。運転部5から乗降ステップ38を通って自走車体の前方に降りたり、自走車体の前方から乗降ステップ38を通って運転部5に乗ったりすることを可能にしてある。
図1,2に示すように、運転部床30の車体横方向での一端側の下方の前後輪間にエンジン用燃料タンクTを設け、他端側の下方の前後輪間にバッテリ収容部40を設けてある。
図3,4,5に示すように、バッテリ収容部40は、拡張運転部床32の横端部の下方に配置したバッテリ載置棚41、このバッテリ載置棚41の自走車体前後方向での両側でバッテリ載置棚41を吊下げ支持する側板42、バッテリ載置棚41及び両側板42,42によってバッテリ載置棚41の自走車体横外側に車体横外側向きに開口した状態に形成された積み降ろし口43、バッテリ載置棚41及び両側板42,42の奥側端部に設けた奥側板44、バッテリ載置棚41の奥側板44の取り付け孔45に下端側が係止された屈曲帯板金で成る裏側バッテリ固定部材46、前記両側板42,42に両端部が各別に連結された屈曲丸棒材で成る表側バッテリ固定部材47を備えて構成してある。
前記両側板42,42は、車体フレームFが備える板金製の補助フレームF2に上端部で支持されている。バッテリ載置棚41、両側板42、各奥側板44は、折り曲げ成形した1枚の板金部材によって構成してある。
図3,4,5に示すように、表側バッテリ固定部材47は、両側板42に各別に支持されている両端部の連結部47aを通る自走車体前後向き軸芯Pのまわりで両側板42に対して上下揺動するようになっており、図4、図5(イ)に示すように、表側バッテリ固定部材47を上昇揺動させて、表側バッテリ固体部材47の遊端部分47bが積み降ろし口43を閉じた上昇取り付け状態にすると、表側バッテリ固定部材47は、バッテリBに対して固定作用する固定状態になる。すなわち、表側バッテリ固定部材47の中間部47cに装着されているロックネジ48によって、表側バッテリ固定部材47の中間部47cと、前記裏側バッテリ固定部材46の上端部46aとを締め付け連結すると、表側バッテリ固定部材47及び裏側バッテリ固体部材46が両部材46,47によってバッテリBを挟持してバッテリ載置棚41に固定するようになる。
これに対し、図5(ロ)に示すように、表側バッテリ固定部材47を下降揺動させて、表側バッテリ固定部材47のアーム部47dがバッテリ載置棚41の端部に当接して受け止め支持されて下降限界になった下降取り付け状態にすると、表側バッテリ固定部材47は、バッテリBに対する固定作用を解除した状態になり、かつ、表側バッテリ固定部材47の遊端部分47bがバッテリ載置棚41から車体横外側に向けて水平に近い姿勢で延出して、積み降ろし口43を開放するとともに積み降ろし口43よりも車体横外側に遊端部分47bによってバッテリ受け台を構成する状態になる。
つまり、バッテリBを次の如く積み降ろしすることができるようになっている。
すなわち、バッテリBを積み込むに当たり、表側バッテリ固定部材47を下降取り付け状態にして積み降ろし口43を開放し、バッテリBを積み降ろし口43に対して位置合わせする。このとき、図5(ロ)に示すように、バッテリBを表側バッテリ固定部材47の遊端側部分47bに仮置きすることにより、バッテリBを表側バッテリ固定部材47に支持させながら楽に積み降ろし口43に位置合わせすることができる。バッテリBが積み降ろし口43の横幅(自走車体前後方向での幅)内に位置した状態になると、バッテリBを表側バッテリ固定部材47の遊端側部分47bに支持させながら車体内側に押し込み操作して積み降ろし口43からバッテリ載置棚41に押し込む。バッテリBが奥側板44によって受け止められた状態になると、表側バッテリ固定部材47を上昇操作して上昇取り付け状態にするとともにロックネジ48によって裏側バッテリ固定部材46に連結し、表側バッテリ固定部材47及び裏側バッテリ固定部材46を固定作用状態にしてバッテリBをバッテリ載置棚41に固定する。
バッテリBを取り出すに当たり、表側バッテリ固定部材47を下降取り付け状態にし、バッテリBのバッテリ載置棚41に対する固定を解除するとともに積み降ろし口43を開放し、バッテリBをバッテリ載置棚41から積み降ろし口43の車体横外側に引き出す。このとき、バッテリBを表側バッテリ固定部材47の遊端側部分47bに仮置きすることにより、バッテリBをバッテリ載置棚41から引き出す際の持ち方から、バッテリBが支持部材から外れても落下しないように受け止め支持することができる持ち方にバッテリBの持ち方を変更するのに、バッテリBを表側バッテリ固定部材47に支持させながら楽に持ち方変更を行なって、バッテリBを取り出すことができる。
図3,4に明示するように、バッテリ載置棚41は、前記乗降用ステップ35に掛けた足から土や泥が落ちてもバッテリBの上に落ちることを回避できるように乗降用ステップ35に対して自走車体後方側に位置ずれした部位に配置してある。乗降用ステップ35が土塊などに触れても、乗降用ステップ35によるプロテクタ作用によってバッテリBが触れにくくなるように、バッテリ載置棚41は、乗降用ステップ35の支持部材36の下端よりも下方に突出しない配置高さに配置してある。車体フレームFにエンジン3を搭載するように備えてあるエンジン搭載フレームF3が障害物に触れても、この障害物と同一の地上高さの障害物にはバッテリ載置棚41が触れることを回避できるように、バッテリ載置棚41の最低地上高さをエンジン搭載フレームF3の最低地上高さよりも高く設定してある。
〔別実施形態〕
上記実施形態の如くバッテリ収容部40を運転部床32の下方に設けて実施するもの他、前記乗降ステップ38の下方に設けて実施するものであっても、本発明の目的を達成することができるのであり、車体のいずれの部分に設ける場合にも、本発明は適用できる。
バッテリ収容部40を乗降用ステップ35に対して自走車体後方側に位置ずれさせて設ける他、乗降用ステップ35に対して自走車体前方側に位置ずれさせて設けて実施してもよい。乗用用ステップ35に対して自走車体前後方向に位置ずれさせて設けることにより、本発明の目的を達成することができる。
田植機の他、稲籾を圃場に直播する直播機に装備されるバッテリ収容部にも本発明は適用できるのであり、田植機、直播機などを総称して水田作業機と呼称する。
施肥装置付き乗用型田植機の全体側面図 自走車体の平面図 乗降用ステップ及びバッテリ収容部の平面図 乗降用ステップ及びバッテリ収容部の側面図 (イ)は、バッテリ収容部のバッテリ収容状態での正面面、(ロ)は、バッテリ収容部のバッテリ積み降ろし状態での正面面
符号の説明
32 運転部床
35 乗降用ステップ
41 バッテリ載置棚
43 積み降ろし口
47 バッテリ固定部材
47b バッテリ固定部材の部分
B バッテリ
T エンジン燃料タンク

Claims (3)

  1. バッテリ載置棚、及び、バッテリ載置棚に対して車体外側からバッテリを積み降ろしするように車体外側向きに開口した積み降ろし口を備えた水田作業車のバッテリ収容部構造であって、
    前記バッテリ載置棚にバッテリを固定するバッテリ固定部材を、バッテリ載置棚に載置されたバッテリに対して固定作用する上昇取付け状態と、バッテリに対する固定作用を解除するとともに前記積み降ろし口を開放した下降取付け状態とに上下揺動切換え自在に支持させ、
    前記バッテリ固定部材に、前記下降取付け状態において前記積み降ろし口よりも車体外側にバッテリ受け台を構成する部分を備えてある水田作業車のバッテリ収容部構造。
  2. 前記バッテリ載置棚を、運転部床の車体横外方側の下方の乗降用ステップとは車体前後方向に位置ずれした部位に設けてある請求項1記載の水田作業車のバッテリ収容部構造。
  3. 前記バッテリ載置棚が、車体の横方向での両端部のうち、エンジン用燃料タンクが位置する側とは反対側の端部に設けられている請求項1又は2記載の水田作業車のバッテリ収容部構造。
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