JP2006074343A - 放送受信装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 ユーザにとって使い勝手の良い自動選局機能を備えたデジタル放送受信装置を提供する。
【解決手段】 複数の選局モードで動作する自動選局機能部11を備えており、この複数の選局モードとして、放送局のみをサーチする第1の選局モード(11−1)と、さらに該放送局が提供するサービスIDまでも加えてサーチする第2の選局モード(11−2)と、を含む。
【選択図】 図1

Description

本発明は、放送受信装置、特にデジタル放送受信装置に関し、さらに具体的には自動選局機能部を備えたデジタル放送受信装置に関する。
上記の自動選局機能部は、周知のとおり、「サーチ」処理や「オートプリセット」処理を行う上で重要な機能を果たす。ここに「サーチ」処理は、例えばアップ/ダウンボタンの操作により現在地で受信可能な放送を次々と検索する処理であり、このサーチを繰り返すことによって、受信情報が良好でかつユーザに好みの放送を選択することができる。これが自動選局の1つの機能である。
自動選局のもう1つの機能は、上記の「オートプリセット」である。ここに「オートプリセット」処理は、上述したような現在地で受信可能な放送の検索とその記憶を行うことであり、さらには受信状態の良好な好みの放送から順次プリセットボタンに割り当てていく操作のことである。
上述した自動選局は、特に、現在地が次々と変わる例えば車載用放送受信装置にとっては必須の受信処理であり、車載用アナログ放送受信装置のほとんどには古くから常備されている。
一方、今後アナログ放送受信装置に代わって急速に普及するであろうデジタル放送受信装置にとっても、当然、上記自動選局機能部は必須の構成要素となる。本発明は、後述するとおり、ユーザにとって使い勝手の良い、デジタル放送受信装置用の自動選局機能を提供するものである。
なお、本発明に関連する公知文献としては、例えば下記の〔特許文献1〕〜〔特許文献5〕がある。
〔特許文献1〕は、受信可能でかつエラー率の低いアンサンブル(Transport Stream)のサービスのみをプリセットボタンに割り当てる、というものであり、
〔特許文献2〕は、上記のプリセットボタンとして、例えば「サッカー」といったユーザに好みの検索条件(ジャンル)を指定するワンタッチ検索ボタンを備える、というものであり、
〔特許文献3〕は、指定されたジャンルが付加されているチャンネルを検索し、その検索結果からプリセットメモリに記憶されているチャンネルを除外した検索結果を表示するようにして、チャンネル選択の操作回数を減らす、というものである。
また〔特許文献4〕は、プリセットメモリへの登録情報として番組IDを用いることにより、放送局側でチャンネル番号が変更になっても、同一のプリセットキーへの登録内容で同一の番組を受信することができる、というものであり、
〔特許文献5〕は、オートプリセット時に同期信号を検出した最適周波数を保存しておいて、チャンネル選局の際にはその保存した周波数情報をもとに素早く同期信号の検出を行えるようにする、というものである。
特開2002−26755号公報 特開2003−153104号公報 特開2002−51277号公報 特開2003−101425号公報 特開2001−309259号公報
上述した自動選局は、アナログ放送受信装置において古くから行われていてその実現手段も既に確立している。しかしこの確立した自動選局の実現手段をそのままデジタル放送受信装置に流用することはできない。これはアナログ放送受信装置における自動選局は、放送局を順次サーチしていき、受信可能であればその周波数をメモリに記憶しておく、といった比較的単純な機構であったからである。
ところがデジタル放送の場合は、従来のアナログ放送の場合と同様に映像や音声の情報を提供することに加えて、さらに詳細な番組情報も提供することができる。この番組情報には、例えば番組名、番組ジャンル、番組内容、番組提供時間等を含んでおり、ユーザは多チャンネルの中から好みの番組を選択して視聴することができる。
そうすると、デジタル放送受信装置の上記自動選局機能部としては、放送局のみを自動選局する機能のみならず、その放送局にさらにサービスID(上記の番組情報)までも付加した条件のもとで自動選局する機能までも備える必要がある。
ところが、上記のサービスIDを取得するに際しては、まず放送波の調査をした後に、デコード後のデータ解析をして、そのサービスIDの調査をする、といった工程を経なければならない。このため、放送局にサービスIDまでも付加した条件でサーチを行う場合には、放送局のみのサーチを行う場合に比べて、大幅にサーチ時間が長くなってしまう。
そうすると、サ−ビスIDまで特定する必要はないと考えるユーザにとっては、その長いサーチ時間を無駄に待たされることになり、使い勝手の悪い自動選局となってしまうと共に、ユーザにとって不快でもある、という問題がある。
したがって本発明は、上記問題点に鑑み、デジタル放送受信装置において使い勝手の良い自動選局機能部を実現することを目的とするものである。
図1は本発明に係るデジタル放送受信装置の基本構成図である。
本図に示す放送受信装置1は、アンテナ2より受信した放送波をサーチする自動選局機能部11を有する放送受信装置であり、ここにおいて、該自動選局機能部11は、異なる複数の選局モードを設定可能であり、かつ、ユーザからのモード選択情報MSに応じて選択された選局モードにて自動選局を実行するものである。なお、自動選局機能部11は実際にはマイコン10のソフトウェア処理によって実現し得るものであるが、本発明においては、説明を分かりやすくするため、これを独立した一構成要素として表している。
上記の選局モードは、さらに具体的には、第1の選局モード11−1および第2の選局モード11−2を含み、上述の放送波がデジタル放送であるとき、第1の選局モード11−1はこのデジタル放送の放送局のみをサーチする選局モードである。また第2の選局モード11−2はそのデジタル放送の放送局に加えてこの放送局が提供するサービスIDまでもサーチする選局モードである。このように異なる種類の選局モード(11−1,11−2)を有することが本発明の基本的な特徴であり、その他の構成要素2,3,4,5…は周知のものである。これら周知の構成要素について簡単に説明すると次のとおりである。
前記のアンテナ2において受信した放送波はまずチューナ部3に入力され、ここでユーザによりまたは自動選局機能部11により選択された放送波(キャリア)は次に復調部4に入力され、ここでデジタルデータに復調される。
かくして復調されたデジタルデータはTS(Transport Stream)デコーダ5に送られ、音声信号をなすデータおよび映像信号をなすデータ(必要ならばさらにBroadcast Markup Language(BML)文書を含むデータ)にそれぞれ分離される。ここに分離された音声データおよび映像データは、音声デコード部6および映像デコード部7にてそれぞれアナログ音声信号に変換されまた所定のフォーマットの映像信号に変換されて、音声用のスピーカ8および映像用のモニタ9に出力される。参照番号9′はその画面である。
放送受信装置1における自動選局機能部11が、従前のアナログ放送受信装置の場合のように、受信可能な放送局だけを順次サーチするものであるとすると、デジタル放送受信装置の場合に折角詳細な番組情報(サービスID)まで提供されているにも拘らずこれを利用できないことになり、あるユーザにとっては不満を感じる。
一方、上記番組情報までも利用できる自動選局機能部を備えるデジタル放送受信装置においては、上記の詳細な番組情報(サービスID)まで利用できるものの、既述のとおり、1つ1つのサーチに長い待ち時間を伴うことになり、放送局名のサーチだけの迅速なサーチを望むようなあるユーザにとっては不満を感じる。
本発明は上述した前者の不満と後者の不満とを一挙に解消できるものである。すなわち、時間はかかっても詳細な番組情報までをサーチの対象とすることを要求するユーザに対しても、また、とにかく急いで放送局名だけをサーチの対象とすることを要求するユーザに対しても、どちらにも満足を与えることのできる自動選局を実現することができる。
図2は第1の選局モードの一例を図解的に示す図である。本図において、9′は前述したモニタ9の画面であり、周波数のアップボタンの操作(U)またはダウンボタンの操作(D)により、受信可能な放送局の局名が順次表示される。
図3は第1の選局モードの一変形例を図解的に示す図である。この第1の選局モードの変形例においては、放送局の局名を順次表示すると共に、各放送局が提供する複数のサービスIDのうち予め定めた代表サービスIDについてその放送番組も併せて表示するようにする。
デジタル放送においては、同じ放送局内であっても、複数のサービスIDによって区別される複数の番組が存在する。上記の図2の場合では、かかる放送番組を一切画面9′に表示しないが、図3の場合にはいずれか1つの固定のサービスIDに係る放送番組を表示(ハッチンで表す)できるようにする。このようにすれば、当該放送局からの放送の受信品質等を知ることができる。
図4は第2の選局モードを説明するための図である。本図の例によれば、3つの放送局A,BおよびCによってデジタル放送が送信されており、また、これらの放送局A,BおよびCはそれぞれ3つのサービスIDに係る放送を送信している。
図5は図4の放送形態のもとでの第2の選局モードを模式的に表す図である。すなわち、この第2の選局モードにおいては、放送局の局名を順次表示すると共に、順次表示された各放送局毎に当該放送局が提供する複数のサービスIDを順次表示する。
この場合、図3で説明したのと同様、順次表示された放送局毎に、当該放送局が提供する最初のサービスIDの放送番組を併せて表示するようにしても良い。
図6は第2の選局モードの一例を図解的に示す図である。本図の例に示す第2の選局モードにおいては、放送局の局名(A,B,C…)を順次表示し、順次表示された各放送局毎に当該放送局が提供する複数のサービスID(1,2,3…)を順次表示するときに、表示された各サービスID(ドットdを付して示す)毎の放送番組を併せて表示(ハッチングで表す)する。
上述した第1の選局モードおよび第2の選局モードを実現するに際し必要とされる構成要素について以下に説明する。
図7は図1の自動選局機能部に付加された識別手段等を示す図である。本図における21がその識別手段であり、自動選局機能部11はこの識別手段21により、ユーザからのモード選択情報MSを受信して第1の選局モード(11−1)または第2の選局モード(11−2)のいずれが選択されたかを識別する。
具体的には識別手段21は、モード選択情報MSとしてユーザから入力された、長/短押し、1回/2回押し、第1/第2モード指定等の入力パターンを識別する。
この場合ユーザからのモード選択情報MSを識別手段21に入力するためのメカニカルスイッチ22または画面9′上のGUIスイッチ23を有する。
あるいはユーザからのモード選択情報MSを識別手段21に遠隔入力するためのリモコン送信機24と連携することもできる。
またユーザからのモード選択情報MSを識別手段21に音声入力するための音声認識手段25を備えることもできる。
上述した本発明の諸動作をフローチャートで表すと次のようになる。
図8は図7における基本動作を表すフローチャートである。本フローチャートにおいて、
ステップS11:ユーザにより自動選局モードに入るべき指示が入力される。
ステップS12:放送局のみを選局するモード(第1の選局モード)か否か(第2の選局モード)を判断する。
ステップS13:ステップS12のYESに応じて、放送局のみをサーチする。または
ステップS14:ステップS12のNOに応じて、サービスIDまでをサーチする。
図9は図7における第1の入力パターンに基づくフローチャートであり、
図10は図7における第2の入力パターンに基づくフローチャートであり、
図11は図7における第3の入力パターンに基づくフローチャートである。
前述のように、識別手段21は、モード選択情報MSとしてユーザから入力された、長/短押し、1回/2回押し、および第1/第2モード指定といった種々の入力パターンから、選局モードの識別を行うものであり、これらの動作を図9、図10および図11にそれぞれフローチャートとして示す。
まず図9を参照すると、
ステップS21:図7の画面9′上のGUIスイッチ(自動選局用入力装置)23(あるいは同等のメカニカルスイッチ22)を短押ししたか否か(長押し)を判断する。
ステップS22:ステップS21のYES(短押し)に応じて、放送局のみをサーチする。または
ステップS23:ステップS21のNO(長押し)に応じて、サービスIDまでをサーチする。
次に図10を参照すると、
ステップS31:図7の画面9′上のGUIスイッチ(自動選局用入力装置)23(あるいは同等のメカニカルスイッチ22)を何回短押ししたかを判断する。
ステップS32:ステップS31の1回の短押しに応じて、放送局のみをサーチする。または
ステップS33:ステップS31の2回の短押しに応じて、サービスIDまでをサーチする。
また図11を参照すると、
ステップS41:図7の画面9′上のGUIスイッチ(「放送局サーチ」用の入力装置)23(あるいは同等のメカニカルスイッチ22)を押下したか(第1モード指定)否か(第2モード指定)を判断する。
ステップS42:ステップS41のYES(第1モード指定)に応じて、放送局のみをサーチする。または
ステップS43:ステップS41のNO(第2モード指定)に応じて、サービスIDまでをサーチする。
以上述べた「サーチ」処理をもとにして本発明に固有の「オートプリセット」処理を行うことができる。このために、第1の選局モード(11−1)および第2の選局モード(11−2)のもとでサーチした選局情報(放送局およびサービスID等)を保存するメモリ(HDDや不揮発性メモリ)を備える。これを図1において「オートプリセット」メモリ31として示す。
このオートプリセットメモリ31を利用しながら本発明に基づく第3の選局モードを実行することもできる。この第3の選局モードは、既述した第1の選局モードと第2の選局モードとの組合せである。図5に示す第2の選局モードは、受信可能な全ての放送局と、各該放送局が提供する全てのサービスIDとを順次サーチするものであるが、このようにすると、ユーザにとって不要な放送局やユーザにとって好みでないサービスIDまで全て保存することになり非効率である。
そこで、必要な放送局がサーチされたときはこれを即座にオートプリセットメモリ31に保存していき、ユーザが好むサービスIDがサーチされたときはこれを即座にオートプリセットメモリ31に保存していくようにする。
要約すると、既述の複数の選局モードとして第3の選局モードを含み、この第3の選局モードは、放送波がデジタル放送であるとき、このデジタル放送の複数の放送局のうち任意に選択された放送局のみをサーチして登録する処理と、当該放送局に加えてその放送局が提供する複数のサービスIDのうち任意に選択されたサービスIDまでもサーチして登録する処理とからなる。オートプリセットメモリ31には、この第3の選局モードのもとでサーチして登録すべき選局情報を格納する。
以上の第1、第2および第3の選局モードの各々においてサーチした選局情報のうち、特定の条件のもとで選別された選局情報のみをそのオートプリセットメモリ31に入力することが望ましい。この特定の条件の第1は「受信時のエラー率」である。このエラー率(BER)を受信装置1において監視し、エラー率が低い周波数から順に上記選局情報を並び替えて、オートプリセットメモリ31に格納する。これによりユーザに常に高品質の放送番組を提供することができる。
また上記特定の条件の第2は「全国で共通して放送される周波数」を優先してサーチすることである。これにより、どこにいても受信可能な放送番組を短時間で捕捉することができる。
上記特定の条件の第3は「現在地でしか放送されていない周波数」を選別してサーチすることである。これにより、当該地における放送番組を短時間で捕捉することができる。
デジタル放送受信装置において、多様なオートプリセットを実現する上で有益な手段となる。
本発明に係る放送受信装置の基本構成図である。 第1の選局モードの一例を図解的に示す図である。 第1の選局モードの一変形例を図解的に示す図である。 第2の選局モードを説明するための図である。 図4の放送システムのもとでの第2の選局モードを模式的に表す図である。 第2の選局モードの一例を図解的に示す図である。 図1の自動選局機能部に付加された識別手段等を示す図である。 図7における基本動作を表すフローチャートである。 図7における第1の入力パターンに基づくフローチャートである。 図7における第2の入力パターンに基づくフローチャートである。 図7における第3の入力パターンに基づくフローチャートである。
符号の説明
1 放送受信装置
2 アンテナ
3 チューナ部
4 復調部
5 TSデコーダ
6 音声デコード部
7 映像デコード部
9 モニタ
9′ 画面
10 マイコン
11 自動選局機能部
11−1 第1の選局モード
11−2 第2の選局モード
21 識別手段
22 メカニカルスイッチ
23 GUIスイッチ
24 リモコン送信機
25 音声認識手段
31 オートプリセットメモリ
MS モード選択情報

Claims (10)

  1. 放送波をサーチする自動選局機能部を有する放送受信装置において、
    前記自動選局機能部は、異なる複数の選局モードを設定可能であり、かつ、ユーザからのモード選択情報に応じて選択された選局モードにて自動選局を実行することを特徴とする放送受信装置。
  2. 前記複数の選局モードは、第1の選局モードおよび第2の選局モードを含み、前記放送波がデジタル放送であるとき、該第1の選局モードは該デジタル放送の放送局のみをサーチする選局モードであり、該第2の選局モードは該デジタル放送の放送局に加えて該放送局が提供するサービスIDまでもサーチする選局モードであることを特徴とする請求項1に記載の放送受信装置。
  3. 前記第1の選局モードにおいて、前記放送局の局名を順次表示すると共に、各該放送局が提供する複数のサービスIDのうち予め定めた代表サービスIDについてその放送番組も併せて表示することを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  4. 前記第2の選局モードにおいて、前記放送局の局名を順次表示すると共に、順次表示された各該放送局毎に当該放送局が提供する複数のサービスIDを順次表示することを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  5. 順次表示された前記放送局毎に、当該放送局が提供する最初のサービスIDの放送番組を併せて表示することを特徴とする請求項4に記載の放送受信装置。
  6. 前記第2の選局モードにおいて、前記放送局の局名を順次表示し、順次表示された各該放送局毎に当該放送局が提供する複数のサービスIDを順次表示するときに、表示された各該サービスID毎の放送番組を併せて表示することを特徴とする請求項4に記載の放送受信装置。
  7. 前記第1の選局モードおよび第2の選局モードのもとでサーチした選局情報を保存するオートプリセットメモリを備えることを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  8. 前記複数の選局モードとして第3の選局モードを含み、該第3の選局モードでは、前記放送波がデジタル放送であるとき、該デジタル放送の複数の放送局のうち任意に選択された放送局のみをサーチして登録する処理と、当該放送局に加えて該放送局が提供する複数のサービスIDのうち任意に選択されたサービスIDまでもサーチして登録する処理とを実行することを特徴とする請求項2に記載の放送受信装置。
  9. 前記第3の選局モードのもとでサーチして登録すべき選局情報を格納するオートプリセットメモリを備えることを特徴とする請求項8に記載の放送受信装置。
  10. サーチした前記選局情報のうち、特定の条件のもとで選別された選局情報のみを前記オートプリセットメモリに入力することを特徴とする請求項7または9に記載の放送受信装置。
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