JPH11252473A - 選局装置 - Google Patents

選局装置

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JPH11252473A
JPH11252473A JP10053745A JP5374598A JPH11252473A JP H11252473 A JPH11252473 A JP H11252473A JP 10053745 A JP10053745 A JP 10053745A JP 5374598 A JP5374598 A JP 5374598A JP H11252473 A JPH11252473 A JP H11252473A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
selection
channel
menu
storage means
Prior art date
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Pending
Application number
JP10053745A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazuhiko Kobayashi
和彦 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
Original Assignee
Toshiba Corp
Toshiba AVE Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Toshiba AVE Co Ltd filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP10053745A priority Critical patent/JPH11252473A/ja
Publication of JPH11252473A publication Critical patent/JPH11252473A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】ユーザーの好みの傾向に合わせた番組選択補助
メニューを自動的に構築する。 【解決手段】記憶手段21は、利用した番組のチャンネ
ル情報を自動的に記憶する記憶手段となり、モニタ画面
14は、映像表示手段となり、マイクロコンピュータ2
0及び画面選択合成回路13は、番組選局を行う場合に
前記記憶手段に保存してあるチャンネル情報に基づいて
番組選択補助メニューを作成し映像表示手段に表示する
制御回路となっている。また、マイクロコンピュータ2
0及び画面選択合成回路13は、番組選局を行う場合に
前記記憶手段に保存してあるチャンネル情報に基づいて
ジャンル,日付及び利用回数順の内少なくとも一つの分
類方法でチャンネルの並び替えを行い、この並び替えを
行ったチャンネルを示す番組選択補助メニューを作成し
映像表示手段に表示する制御回路となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は番組選択補助メニュ
ーを表示できる選局装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、デジタル衛星放送等の多チャンネ
ル放送番組を聴取できる放送システムが普及してきてい
る。このような多チャンネル放送番組を聴取する選局装
置において、チャンネル選局には、一般的なダイレクト
チャンネル選局の他に、ジャンル検索、番組ガイド、お
好みリスト等の番組選択補助メニューを利用した選局を
行っている。
【0003】図4はこのような従来の選局装置のチャン
ネル選局を示すフローチャートである。
【0004】図4において、まず、選局装置は、ステッ
プS51において、利用方法を選択し、選択した利用方
法がそれぞれジャンル検索、番組ガイド、ダイレクトチ
ャンネル、お好みリストの場合、それぞれステップS5
2,S53,S54,S55に移行し、それぞれの利用
方法によるチャンネル選局が行える状態となり、ステッ
プS56で選局実行する。
【0005】ダイレクトチャンネルにおいては、予め、
視聴したい番組を決定している場合には問題ないが、映
像を見ながら気にいった番組を探して視聴を行う場合、
一つ一つのチャンネルの選局をおこなわなければなら
ず、多チャンネルの場合、非常に不便であった。
【0006】前記またジャンル検索、番組ガイドの選局
操作においては、不特定多数のチャンネルの中から意図
する番組を、画面のスクロール操作等で検索していく
が、検索対象が全てのチャンネルになるため、どうして
も検索や表示処理スピードが遅くなっている。
【0007】お好みリストの登録は、ユーザーが好きな
ジャンル及びチャンネルを設定しておき、その中から利
用する形態を取っている。このため必要に応じて内容の
リフレッシュ作業(変更・追加・削除等)で手動で行う
必要がある。
【0008】このように、不特定多数のチャンネルの中
から意図する番組を、画面のスクロール操作等で検索し
ていく作業は、非常に面倒でストレスの溜まる作業であ
る。また、ユーザーの好みの傾向にそくした番組選択補
助メニューの構築には、特に機械操作になれていない人
にとっては非常に面倒な作業である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の選局装
置において、不特定多数のチャンネルの中から意図する
番組を、画面のスクロール操作で検索していく作業は、
非常に面倒でストレスの溜まる作業である。また、ユー
ザーの好みの傾向にそくした番組選択補助メニューの構
築には、特に機械操作になれていない人にとっては非常
に面倒な作業である。
【0010】本発明は前記の問題点を除去し、ユーザー
の好みの傾向に合わせた番組選択補助メニューを自動的
に構築する事ができる選局装置の提供を目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明に係る選局装置
は、利用した番組のチャンネル情報を自動的に記憶する
記憶手段と、番組選局を行う場合に前記記憶手段に保存
してあるチャンネル情報に基づいて番組選択補助メニュ
ーを作成し映像表示手段に表示する制御回路と、を具備
したことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、発明の実施の形態を図面を
参照して説明する。
【0013】図1は本発明に係る選局装置の第1の発明
の実施の形態をデジタル衛星放送受信機に適用した場合
を示すブロック図である。
【0014】図1において、符号11はデジタル衛星放
送受信機10の入力端子であり、この入力端子11には
パラボラアンテナにより周波数変換されたデジタル衛星
放送信号a1が導かれている。この入力端子11に導か
れたデジタル衛星放送信号a1は、選局復調回路12に
供給される。選局復調回路12は、後述のマイクロコン
ピュータ20からのチャンネル切換信号f1に基づいて
デジタル衛星放送信号a1の選局復調を行い、この場合
の受信信号である第1の映像信号b1を画面選択合成回
路13に供給するとともに、デジタル衛星放送信号a1
と同時に送られてくるサービスインホメーションのデー
タ信号c1をマイクロコンピュータ20に供給する。マ
イクロコンピュータ20は、データ信号c1が示すの将
来送られて来る番組の識別子及びその番組の開始終了時
刻をフラッシュロム等により構成された記憶手段21に
記憶する。
【0015】一方、リモコン装置22には、テンキー
や、ジャンル検索、番組ガイド、ダイレクトチャンネル
等のモード選択釦、お好みリストヒストリー呼び出し用
の釦等が設けられており、これらキーや釦の操作に基づ
いてリモコン信号d1を作成してデジタル衛星放送受信
機10のリモコン受信部23に供給する。
【0016】リモコン受信部23は、リモコン装置22
から送信されるリモコン信号d1を電気信号のリモコン
信号e1に変換してマイクロコンピュータ20に供給す
る。
【0017】マイクロコンピュータ20は、リモコン受
信部23からのリモコン信号e1に基づいて各種モード
の設定を行い、選局復調回路12、画面選択合成回路1
3にそれぞれチャンネル切換信号f1,画面選択合成要
求信号g1を供給するとともに、選局モードの場合に、
キャラクターデータh1をキャラクタ発生回路24に供
給する。キャラクタ発生回路24は、キャラクターデー
タh1よりキャラクタ発生を行い第2の映像信号i1を
作成して画面選択合成回路13に供給する。画面選択合
成回路13はマイクロコンピュータ20からの画面選択
合成要求信号g1に基づいて第1及び第2の映像信号b
1,i1を選択または合成してモニタ画面14に映像表
示させる。
【0018】また、マイクロコンピュータ20は、利用
した番組情報(例えば、所定時間以上視聴した特定の番
組のチャンネル、ジャンル等)を記憶装置21に自動的
に保存しておき、本発明の実施の形態のヒストリー機能
を使う番組選択補助メニューのデータとして利用するこ
とで、選択対象データの範囲をせばめ、また対象データ
の先読み作業を行う事で、番組選択処理作業をよりスム
ーズに行えるようにしている。
【0019】このような構成により、記憶手段21は、
利用した番組のチャンネル情報を自動的に記憶する記憶
手段となり、モニタ画面14は、映像表示手段となり、
マイクロコンピュータ20及び画面選択合成回路13
は、番組選局を行う場合に前記記憶手段に保存してある
チャンネル情報に基づいて番組選択補助メニューを作成
し映像表示手段に表示する制御回路となっている。ま
た、マイクロコンピュータ20及び画面選択合成回路1
3は、番組選局を行う場合に前記記憶手段に保存してあ
るチャンネル情報に基づいてジャンル,日付及び利用回
数順の内少なくとも一つの分類方法でチャンネルの並び
替えを行い、この並び替えを行ったチャンネルを示す番
組選択補助メニューを作成し映像表示手段に表示する制
御回路となっている。
【0020】図2は発明の実施の形態の選局装置のチャ
ンネル選局を示すフローチャートである。
【0021】図2において、ユーザーが選局操作を開始
すると、まず、マイクロコンピュータ20は、ステップ
S1において、ヒストリーモードか否かの判定を行う。
ヒストリーモードの場合、ステップS1の判定はイエス
となってステップS2の処理に移行し、ヒストリーモー
ドでなかった場合、ステップS1の判定はノーとなって
ステップS11の処理に移行する。
【0022】ステップS2において、マイクロコンピュ
ータ20は、利用方法を選択し、選択した利用方法がそ
れぞれジャンル検索、日付順、利用回数順の場合、それ
ぞれステップS3,S4,S5に移行し、それぞれの利
用方法による番組選択補助メニューを表示してチャンネ
ル選局が行える状態となり、ステップS6で選局実行
し、ステップS7に移行する。
【0023】マイクロコンピュータ20は、ステップS
11において、利用方法を選択し、選択した利用方法が
それぞれジャンル検索、番組ガイド、ダイレクトチャン
ネル、お好みリストの場合、それぞれステップS12,
S13,S14,S15に移行し、それぞれの利用方法
によるチャンネル選局が行える状態となり、ステップS
6で選局実行し、ステップS7に移行する。
【0024】ステップS7において、マイクロコンピュ
ータ20は、利用したチャンネルのジャンル、日付、利
用回数等のチャンネル情報を記憶手段21に記憶し、処
理を終了する。
【0025】ここで、ステップS3,S4,S5におけ
る番組選択補助メニューは、以前のチャンネル選局にお
けるステップS7で記憶手段21に記憶したチャンネル
情報に基づいてチャンネルの並び替えを行い、この並び
替えを行ったチャンネルを示す番組選択補助メニューを
作成する。
【0026】図3は図1の発明の実施の形態のユーザー
が選局時に利用するヒストリーウィンドウの一例を示す
説明図である。
【0027】図3において、画面に表示されるヒストリ
ーウィンドウ30には図2のステップS4の日付順の番
組選択補助メニューが表示されており、この場合、表示
領域31には、過去に使用したチャンネルが新しい物か
ら順に上らから並べて表示されている。表示領域32に
は、前記過去に使用したチャンネルに対応する現在の番
組タイトルが記載され、表示領域33には、前記過去に
使用したチャンネルに対応する次に放送する番組のタイ
トルが記載されている。図2のステップS5の利用回数
順の場合は利用回数順に日付順に上らから並べてチャン
ネルを表示し、図2のステップS3のジャンル検索の場
合、使用頻度の高いジャンルのチャンネルを上らから並
べて表示する。
【0028】以上、説明したように、このような発明の
実施の形態によれば、以前のチャンネル選局において記
憶手段21に記憶したチャンネル情報に基づいてチャン
ネルの並び替えを行い、この並び替えを行ったチャンネ
ルを示す番組選択補助メニューを作成するので、ユーザ
ーの好みの傾向に合わせた番組選択補助メニューを自動
的に構築する事ができ、ユーザーの手間をかけることな
く、簡単なチャンネル選局が可能となり、特に機械操作
になれていない人に非常に好印象を与えることができ
る。
【0029】尚、第1乃至第4の発明の実施の形態で
は、表示手段が一体となったデジタル衛星放送受信機1
0に用いたが、表示手段を外部接続する機器、例えばビ
デオテープレコーダに用いてもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、ユーザーの好みの傾向
に合わせた番組選択補助メニューを自動的に構築するこ
とができるので、ユーザーの手間をかけることなく、簡
単なチャンネル選局が可能となり、特に機械操作になれ
ていない人に非常に好印象を与えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る選局装置の発明の実施の形態を示
すブロック図。
【図2】図1の発明の実施の形態のチャンネル選局を示
すフローチャート。
【図3】図1の発明の実施の形態のヒストリーウィンド
ウの一例を示す説明図。
【図4】従来の選局装置のチャンネル選局を示すフロー
チャート。
【符号の説明】
10 デジタル衛星放送受信機 12 選局復調回路 13 画面選択合成回路 14 モニタ画面 20 マイクロコンピュータ 21 記憶手段 22 リモコン装置 23 リモコン受信部 24 キャラクタ発生回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 利用した番組のチャンネル情報を自動的
    に記憶する記憶手段と、 番組選局を行う場合に前記記憶手段に保存してあるチャ
    ンネル情報に基づいて番組選択補助メニューを作成し映
    像表示手段に表示する制御回路と、 を具備したことを特徴とする選局装置。
  2. 【請求項2】 利用した番組のチャンネル情報を自動的
    に記憶する記憶手段と、 番組選局を行う場合に前記記憶手段に保存してあるチャ
    ンネル情報に基づいてジャンル,日付及び利用回数順の
    内少なくとも一つの分類方法でチャンネルの並び替えを
    行い、この並び替えを行ったチャンネルを示す番組選択
    補助メニュー作成し映像表示手段に表示する制御回路
    と、 を具備したことを特徴とする選局装置。
JP10053745A 1998-03-05 1998-03-05 選局装置 Pending JPH11252473A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10053745A JPH11252473A (ja) 1998-03-05 1998-03-05 選局装置

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JP10053745A JPH11252473A (ja) 1998-03-05 1998-03-05 選局装置

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Publication Number Publication Date
JPH11252473A true JPH11252473A (ja) 1999-09-17

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ID=12951359

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10053745A Pending JPH11252473A (ja) 1998-03-05 1998-03-05 選局装置

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JP (1) JPH11252473A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001157134A (ja) * 1999-11-26 2001-06-08 Sanyo Electric Co Ltd ディジタル放送受信装置
JP2015181288A (ja) * 1999-09-20 2015-10-15 ティヴォ インク クローズド・キャプション・タグ付システム
US9525917B2 (en) 2012-03-13 2016-12-20 Tivo Inc. Automatic commercial playback system
US9986295B2 (en) 2009-04-08 2018-05-29 Tivo Solutions Inc. Automatic contact information transmission system
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